JPH07270212A - 塩水タンクの水位および塩水濃度検知装置 - Google Patents
塩水タンクの水位および塩水濃度検知装置Info
- Publication number
- JPH07270212A JPH07270212A JP6082410A JP8241094A JPH07270212A JP H07270212 A JPH07270212 A JP H07270212A JP 6082410 A JP6082410 A JP 6082410A JP 8241094 A JP8241094 A JP 8241094A JP H07270212 A JPH07270212 A JP H07270212A
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- salt water
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- salt
- water tank
- ion exchange
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 軟水器の塩水タンク内に所定の塩水濃度を有
する塩水を所定量貯留し、イオン交換樹脂の再生を確実
に行なう塩水タンクの水位および塩水濃度検知装置を提
供することを目的とする。 【構成】 イオン交換樹脂1を充填した樹脂筒2に、コ
ントロールバルブ3および塩水ライン6を介して連通し
た塩水タンク4において、前記イオン交換樹脂1の再生
時に必要な塩水量と塩水濃度を検知するため、前記塩水
タンク4に2個の圧力センサ10、11を上下に配設
し、この圧力センサ10、11と制御装置14を回線1
2、13を介してそれぞれ接続し、この制御装置14と
前記コントロールバルブ3とを回線15を介して接続し
たことを特徴とする塩水タンクの水位および塩水濃度検
知装置。
する塩水を所定量貯留し、イオン交換樹脂の再生を確実
に行なう塩水タンクの水位および塩水濃度検知装置を提
供することを目的とする。 【構成】 イオン交換樹脂1を充填した樹脂筒2に、コ
ントロールバルブ3および塩水ライン6を介して連通し
た塩水タンク4において、前記イオン交換樹脂1の再生
時に必要な塩水量と塩水濃度を検知するため、前記塩水
タンク4に2個の圧力センサ10、11を上下に配設
し、この圧力センサ10、11と制御装置14を回線1
2、13を介してそれぞれ接続し、この制御装置14と
前記コントロールバルブ3とを回線15を介して接続し
たことを特徴とする塩水タンクの水位および塩水濃度検
知装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、硬水を軟水化する軟
水化装置の再生用塩水タンクに関するもので、さらに詳
細には塩水タンク内の塩水量と塩水濃度を検知する検知
装置に関するものである。
水化装置の再生用塩水タンクに関するもので、さらに詳
細には塩水タンク内の塩水量と塩水濃度を検知する検知
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、硬水の軟水化およびイオ
ン交換樹脂の再生化とを交互に行なう軟水化装置におい
ては、前回の再生から今回の再生までのサイクルを決定
し、その間の通過水量(硬度分)を推定してイオン交換
樹脂の再生に必要な塩水を塩水タンク内に貯留し、再生
時にはコントロールバルブの作用で貯留した塩水を吸引
しイオン交換樹脂の再生を行なうという方法がとられて
いた。
ン交換樹脂の再生化とを交互に行なう軟水化装置におい
ては、前回の再生から今回の再生までのサイクルを決定
し、その間の通過水量(硬度分)を推定してイオン交換
樹脂の再生に必要な塩水を塩水タンク内に貯留し、再生
時にはコントロールバルブの作用で貯留した塩水を吸引
しイオン交換樹脂の再生を行なうという方法がとられて
いた。
【0003】しかしながら、イオン交換樹脂の再生に必
要な塩水量の規制は、従来、塩水タンク内の高位、低位
の2点をフロートスイッチの作用により行なっているた
め、機器の構成が複雑になり大型のものでは取付工数お
よびスペース面で大きな負担となっている。又、塩水の
塩水濃度の測定は、従来、電極式センサの電気伝導度に
より濃度を測定する方法または比重式センサにより測定
する方法が用いられているが、電極式センサは検出する
塩水濃度が高いところでは濃度変化に対する電気伝導度
の変化が小さいため、電極の製造上の固体差や塩水の温
度等により検出する塩水濃度にバラツキが発生し信頼性
に問題があり、比重式センサでは、塩水濃度を外的要因
に影響をうけずに正確に検知できているが、コスト面で
比較的に高価になっている。
要な塩水量の規制は、従来、塩水タンク内の高位、低位
の2点をフロートスイッチの作用により行なっているた
め、機器の構成が複雑になり大型のものでは取付工数お
よびスペース面で大きな負担となっている。又、塩水の
塩水濃度の測定は、従来、電極式センサの電気伝導度に
より濃度を測定する方法または比重式センサにより測定
する方法が用いられているが、電極式センサは検出する
塩水濃度が高いところでは濃度変化に対する電気伝導度
の変化が小さいため、電極の製造上の固体差や塩水の温
度等により検出する塩水濃度にバラツキが発生し信頼性
に問題があり、比重式センサでは、塩水濃度を外的要因
に影響をうけずに正確に検知できているが、コスト面で
比較的に高価になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上述のよ
うに、塩水タンク内において必要な塩水量を規制するフ
ロートスイッチ方式や、塩水の塩水濃度を測定する電極
式センサの電気伝導度測定では問題があるため、塩水タ
ンクに2個の圧力センサを上下に設けて制御する塩水タ
ンクの水位および塩水濃度検知装置を提供することを目
的とするものである。
うに、塩水タンク内において必要な塩水量を規制するフ
ロートスイッチ方式や、塩水の塩水濃度を測定する電極
式センサの電気伝導度測定では問題があるため、塩水タ
ンクに2個の圧力センサを上下に設けて制御する塩水タ
ンクの水位および塩水濃度検知装置を提供することを目
的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するためになされたものであって、イオン交換樹脂
を充填した樹脂筒に、コントロールバルブおよび塩水ラ
インを介して連通した塩水タンクにおいて、前記イオン
交換樹脂の再生時に必要な塩水量(水位)と塩水濃度を
検知するため、前記塩水タンクに2個の圧力センサを上
下に配設し、この圧力センサと制御装置を回線を介して
それぞれ接続し、この制御装置と前記コントロールバル
ブとを回線を介して接続したことを特徴としている。
解決するためになされたものであって、イオン交換樹脂
を充填した樹脂筒に、コントロールバルブおよび塩水ラ
インを介して連通した塩水タンクにおいて、前記イオン
交換樹脂の再生時に必要な塩水量(水位)と塩水濃度を
検知するため、前記塩水タンクに2個の圧力センサを上
下に配設し、この圧力センサと制御装置を回線を介して
それぞれ接続し、この制御装置と前記コントロールバル
ブとを回線を介して接続したことを特徴としている。
【0006】
【作用】上述の構成によれば、イオン交換樹脂を再生す
るため塩水タンクより塩水を樹脂筒に供給後、コントロ
ールバルブを操作して原水を塩水タンク内へ供給する。
塩水タンクの下部に設けた圧力センサは、原水の供給に
より圧力を受けて上昇するが、予め設定した圧力に達す
ると塩水タンク内の原水は、所定水量となり供給を停止
する。一方、塩水タンク内の塩が原水に溶解して塩水濃
度が上昇するにしたがい上、下の圧力センサの圧力も上
昇し、上、下圧力センサの圧力差が所定圧力に達すると
塩水の塩水濃度も所定濃度となり、つぎのイオン交換樹
脂再生に備えている。
るため塩水タンクより塩水を樹脂筒に供給後、コントロ
ールバルブを操作して原水を塩水タンク内へ供給する。
塩水タンクの下部に設けた圧力センサは、原水の供給に
より圧力を受けて上昇するが、予め設定した圧力に達す
ると塩水タンク内の原水は、所定水量となり供給を停止
する。一方、塩水タンク内の塩が原水に溶解して塩水濃
度が上昇するにしたがい上、下の圧力センサの圧力も上
昇し、上、下圧力センサの圧力差が所定圧力に達すると
塩水の塩水濃度も所定濃度となり、つぎのイオン交換樹
脂再生に備えている。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は軟水化装置の各機器の配置を示す
説明図である。図中の1はイオン交換樹脂であって、樹
脂筒2内に充填してある。この樹脂筒2の上端部にはコ
ントロールバルブ3が締結してあり、原水はコントール
バルブ3の一端から流入し、他端から軟水となって系外
に送水するように構成してある。図中4は、イオン交換
樹脂再生に使用する塩水5を貯留する塩水タンクであっ
て、この塩水タンク4と前記樹脂筒2とは前記コントロ
ールバルブ3を介して塩水ライン6により連結してあ
る。又、このコントロールバルブ3にはイオン交換樹脂
再生時の排水を排出するための排出ライン7が連結して
ある。塩水タンク4内にはネット8が設けてあって、こ
のネット8上に塩9を蓄えており、前記イオン交換樹脂
再生後に前記塩水ライン6を介して供給する原水に溶解
して規定の濃度の塩水を生成する。
細に説明する。図1は軟水化装置の各機器の配置を示す
説明図である。図中の1はイオン交換樹脂であって、樹
脂筒2内に充填してある。この樹脂筒2の上端部にはコ
ントロールバルブ3が締結してあり、原水はコントール
バルブ3の一端から流入し、他端から軟水となって系外
に送水するように構成してある。図中4は、イオン交換
樹脂再生に使用する塩水5を貯留する塩水タンクであっ
て、この塩水タンク4と前記樹脂筒2とは前記コントロ
ールバルブ3を介して塩水ライン6により連結してあ
る。又、このコントロールバルブ3にはイオン交換樹脂
再生時の排水を排出するための排出ライン7が連結して
ある。塩水タンク4内にはネット8が設けてあって、こ
のネット8上に塩9を蓄えており、前記イオン交換樹脂
再生後に前記塩水ライン6を介して供給する原水に溶解
して規定の濃度の塩水を生成する。
【0008】この発明に係る検知装置は、前記塩水タン
ク4の底部に下部圧力センサ11を設けるとともに、こ
の下部圧力センサ11の上方所定位置(下部センサとの
距離はL寸法)に上部圧力センサ10設けている。これ
ら2つの上下圧力センサ10、11は、それぞれ塩水タ
ンク4内の水圧を測定し、アナログ信号に変換し、回線
12、13を介してその情報を制御装置14に通報す
る。制御装置14は通報された情報により回線15を介
してコントロールバルブ3を制御する構成となってい
る。又、この制御装置14には塩水5の必要水量と塩水
濃度の規定値を示す塩水濃度警報器16と塩水供給表示
器17を備えている。すなわち、図2に示すように、イ
オン交換樹脂の再生が終了し塩水タンク4内に原水を供
給しはじめると、下部圧力センサ11は水圧を感知しア
ナログ信号を出力する。図中Aの領域は原水を供給して
いる状態であり、水位の上昇とともに圧力が上昇しaよ
りbに達するとすると必要水量を貯水したことになる。
これは、A領域の時間が短時間であり原水供給終了時の
塩水濃度がほほ一定であるためこのときの水位(圧力)
は容易に算出することができる。又、B領域は、タンク
4内に原水を供給後、塩が原水に溶解して塩水濃度を上
昇するにしたがい圧力が上昇している状態を示してい
る。一方、上部圧力センサ10も下部圧力センサ11と
同様に水圧を感知してアナログ信号を出力するが、上、
下圧力センサ10、11間の距離L寸法を設定している
ので、予め設定した原水の場合の上、下圧力センサ1
0、11の圧力差と、塩水の塩水濃度が25%の塩の溶
解限度に到達したときの上、下圧力センサ10、11の
圧力差とを対比して塩水タンク4内の塩水濃度(図3を
参照)を算出することができる。そして、前記圧力差の
情報により前記制御装置14は、その圧力差が設定値
(規定塩水濃度)以下であれば前記塩水濃度警報器16
に塩水濃度不足を表示し、設定値以上であれば前記塩水
供給表示器17に塩水供給を表示するように構成してい
る。
ク4の底部に下部圧力センサ11を設けるとともに、こ
の下部圧力センサ11の上方所定位置(下部センサとの
距離はL寸法)に上部圧力センサ10設けている。これ
ら2つの上下圧力センサ10、11は、それぞれ塩水タ
ンク4内の水圧を測定し、アナログ信号に変換し、回線
12、13を介してその情報を制御装置14に通報す
る。制御装置14は通報された情報により回線15を介
してコントロールバルブ3を制御する構成となってい
る。又、この制御装置14には塩水5の必要水量と塩水
濃度の規定値を示す塩水濃度警報器16と塩水供給表示
器17を備えている。すなわち、図2に示すように、イ
オン交換樹脂の再生が終了し塩水タンク4内に原水を供
給しはじめると、下部圧力センサ11は水圧を感知しア
ナログ信号を出力する。図中Aの領域は原水を供給して
いる状態であり、水位の上昇とともに圧力が上昇しaよ
りbに達するとすると必要水量を貯水したことになる。
これは、A領域の時間が短時間であり原水供給終了時の
塩水濃度がほほ一定であるためこのときの水位(圧力)
は容易に算出することができる。又、B領域は、タンク
4内に原水を供給後、塩が原水に溶解して塩水濃度を上
昇するにしたがい圧力が上昇している状態を示してい
る。一方、上部圧力センサ10も下部圧力センサ11と
同様に水圧を感知してアナログ信号を出力するが、上、
下圧力センサ10、11間の距離L寸法を設定している
ので、予め設定した原水の場合の上、下圧力センサ1
0、11の圧力差と、塩水の塩水濃度が25%の塩の溶
解限度に到達したときの上、下圧力センサ10、11の
圧力差とを対比して塩水タンク4内の塩水濃度(図3を
参照)を算出することができる。そして、前記圧力差の
情報により前記制御装置14は、その圧力差が設定値
(規定塩水濃度)以下であれば前記塩水濃度警報器16
に塩水濃度不足を表示し、設定値以上であれば前記塩水
供給表示器17に塩水供給を表示するように構成してい
る。
【0009】つぎに作用について説明する。原水を軟水
化するときにはコントロールバルブ3の一端から原水を
流入し、樹脂筒2内に充填したイオン交換樹脂1の働き
により軟化し、軟水としてコントロールバルブ3の他端
から系外に送水する。そして所定水量を軟水化した後イ
オン交換樹脂を再生化するときは、制御装置14よりの
信号でコントロールバルブ3は、原水の供給を停止し塩
水タンク4内の塩水5を塩水ライン6を通じて吸引し、
イオン交換樹脂1の再生を行ないその排水は排水ライン
7から系外に排出する。塩水を必要水量吸引して再生が
終わるとコントロールバルブ3の働きにより、塩水ライ
ン6を通じて塩水タンク4内に原水を供給するが、所定
水量に達すると前記下部圧力センサ11の作用により制
御装置14を介してコントロールバルブ3を閉め原水の
供給を停止する。そして、供給した原水にタンク4内の
塩が溶解し所定の塩水濃度に達すると、前記上、下圧力
センサ10、11の圧力差により制御装置14は前記供
給表示器17に塩水供給を表示する。又、タンク4内の
塩不足や塩層に塩橋ができ所定の塩水濃度に達しないと
きは、上、下圧力センサ10、11よりの信号により制
御装置14は、前記塩水濃度警報器16に塩水濃度不足
を表示する。尚、塩水濃度警報器の仕様を変更して、塩
水濃度に応じて供給する塩水量を増量して対応させるこ
とも可能である。
化するときにはコントロールバルブ3の一端から原水を
流入し、樹脂筒2内に充填したイオン交換樹脂1の働き
により軟化し、軟水としてコントロールバルブ3の他端
から系外に送水する。そして所定水量を軟水化した後イ
オン交換樹脂を再生化するときは、制御装置14よりの
信号でコントロールバルブ3は、原水の供給を停止し塩
水タンク4内の塩水5を塩水ライン6を通じて吸引し、
イオン交換樹脂1の再生を行ないその排水は排水ライン
7から系外に排出する。塩水を必要水量吸引して再生が
終わるとコントロールバルブ3の働きにより、塩水ライ
ン6を通じて塩水タンク4内に原水を供給するが、所定
水量に達すると前記下部圧力センサ11の作用により制
御装置14を介してコントロールバルブ3を閉め原水の
供給を停止する。そして、供給した原水にタンク4内の
塩が溶解し所定の塩水濃度に達すると、前記上、下圧力
センサ10、11の圧力差により制御装置14は前記供
給表示器17に塩水供給を表示する。又、タンク4内の
塩不足や塩層に塩橋ができ所定の塩水濃度に達しないと
きは、上、下圧力センサ10、11よりの信号により制
御装置14は、前記塩水濃度警報器16に塩水濃度不足
を表示する。尚、塩水濃度警報器の仕様を変更して、塩
水濃度に応じて供給する塩水量を増量して対応させるこ
とも可能である。
【0010】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成したの
で、つぎのような効果がある。すなわち、塩水タンクに
2個の圧力センサを上下に配設し、塩水タンク内の水位
および塩水濃度を検知するので、従来のフロートスイッ
チによる水位制御や、電極式センサ、比重式センサによ
る塩水濃度測定方法に比し、高濃度領域の塩水濃度をよ
り正確に検知するのでイオン交換樹脂の再生を確実にす
ることができる。又、電極棒やフロートスイッチ等が不
要となるので機器の構成を簡略化しコストを低減するこ
とができる。
で、つぎのような効果がある。すなわち、塩水タンクに
2個の圧力センサを上下に配設し、塩水タンク内の水位
および塩水濃度を検知するので、従来のフロートスイッ
チによる水位制御や、電極式センサ、比重式センサによ
る塩水濃度測定方法に比し、高濃度領域の塩水濃度をよ
り正確に検知するのでイオン交換樹脂の再生を確実にす
ることができる。又、電極棒やフロートスイッチ等が不
要となるので機器の構成を簡略化しコストを低減するこ
とができる。
【図1】この発明を実施した軟水装置の各機器の配置を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図2】図1の圧力センサよりの情報をアナログ信号に
変換して示す線図である。
変換して示す線図である。
【図3】図1の上、下圧力センサの圧力差と塩水濃度の
関係を示す線図である。
関係を示す線図である。
1 イオン交換樹脂 2 樹脂筒 3 コントロールバルブ 4 塩水タンク 6 塩水ライン 10 上部圧力センサ 11 下部圧力センサ 12 回線 13 回線 14 制御装置 15 回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 溝垣 英俊 愛媛県松山市堀江町7番地 三浦工業株式 会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 イオン交換樹脂1を充填した樹脂筒2
に、コントロールバルブ3および塩水ライン6を介して
連通した塩水タンク4において、前記イオン交換樹脂1
の再生時に必要な塩水量と塩水濃度を検知するため、前
記塩水タンク4に2個の圧力センサ10、11を上下に
配設し、この圧力センサ10、11と制御装置14を回
線12、13を介してそれぞれ接続し、この制御装置1
4と前記コントロールバルブ3とを回線15を介して接
続したことを特徴とする塩水タンクの水位および塩水濃
度検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6082410A JP2900789B2 (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 塩水タンクの水位および塩水濃度検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6082410A JP2900789B2 (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 塩水タンクの水位および塩水濃度検知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07270212A true JPH07270212A (ja) | 1995-10-20 |
JP2900789B2 JP2900789B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=13773824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6082410A Expired - Fee Related JP2900789B2 (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 塩水タンクの水位および塩水濃度検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2900789B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100344955C (zh) * | 2003-07-14 | 2007-10-24 | 四川大学 | 料浆浓缩装置内料浆密度的测量方法和料浆液位高度的测量方法 |
JP2009285575A (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Noritz Corp | 軟水化システム及び給湯システム |
WO2011050607A1 (zh) * | 2009-10-30 | 2011-05-05 | 艾欧史密斯(上海)水处理产品有限公司 | 一种软水器控制阀 |
CN102901750A (zh) * | 2012-10-23 | 2013-01-30 | 佛山市顺德区美的洗涤电器制造有限公司 | 一种洗碗机盐量信号检测电路及检测方法 |
WO2017162289A1 (en) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | Electrolux Appliances Aktiebolag | Laundry washing machine comprising a water softening device |
-
1994
- 1994-03-28 JP JP6082410A patent/JP2900789B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100344955C (zh) * | 2003-07-14 | 2007-10-24 | 四川大学 | 料浆浓缩装置内料浆密度的测量方法和料浆液位高度的测量方法 |
JP2009285575A (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Noritz Corp | 軟水化システム及び給湯システム |
WO2011050607A1 (zh) * | 2009-10-30 | 2011-05-05 | 艾欧史密斯(上海)水处理产品有限公司 | 一种软水器控制阀 |
CN102901750A (zh) * | 2012-10-23 | 2013-01-30 | 佛山市顺德区美的洗涤电器制造有限公司 | 一种洗碗机盐量信号检测电路及检测方法 |
CN102901750B (zh) * | 2012-10-23 | 2015-11-25 | 佛山市顺德区美的洗涤电器制造有限公司 | 一种洗碗机盐量信号检测电路及检测方法 |
WO2017162289A1 (en) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | Electrolux Appliances Aktiebolag | Laundry washing machine comprising a water softening device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2900789B2 (ja) | 1999-06-02 |
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