JPS61145189A - ホスフアチジルコリンの単離方法 - Google Patents
ホスフアチジルコリンの単離方法Info
- Publication number
- JPS61145189A JPS61145189A JP60281251A JP28125185A JPS61145189A JP S61145189 A JPS61145189 A JP S61145189A JP 60281251 A JP60281251 A JP 60281251A JP 28125185 A JP28125185 A JP 28125185A JP S61145189 A JPS61145189 A JP S61145189A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phosphatidylcholine
- solvent mixture
- water
- egg powder
- egg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23J—PROTEIN COMPOSITIONS FOR FOODSTUFFS; WORKING-UP PROTEINS FOR FOODSTUFFS; PHOSPHATIDE COMPOSITIONS FOR FOODSTUFFS
- A23J7/00—Phosphatide compositions for foodstuffs, e.g. lecithin
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Fodder In General (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、卵粉抽出液をシリカゲル上のクロマドグラフ
ィを行なうことによって、リゾリン脂質(’1ysop
hospholipid)を含まない純粋な1,2−ジ
アシル−グリセロ−3−ホスフォコリン(ホスファチジ
ルコリン)を単離する新規の方法に関する。
ィを行なうことによって、リゾリン脂質(’1ysop
hospholipid)を含まない純粋な1,2−ジ
アシル−グリセロ−3−ホスフォコリン(ホスファチジ
ルコリン)を単離する新規の方法に関する。
リン脂質は、とりわけ食品工業、動物用栄養物、化粧品
、製薬業において使用されている。
、製薬業において使用されている。
製薬業において純粋なホスファチジルコリンは、活性薬
剤として、また非経口投与用の脂肪乳懸液の調製および
リポゾームの生成のために用いられる乳化剤のような助
剤として使用されている。特に1非経口投与用として、
溶血的に作用する(heamolytica:uy a
cting)リゾリン脂質を含まない卵ホスファチジル
コリンは広く使用されている。
剤として、また非経口投与用の脂肪乳懸液の調製および
リポゾームの生成のために用いられる乳化剤のような助
剤として使用されている。特に1非経口投与用として、
溶血的に作用する(heamolytica:uy a
cting)リゾリン脂質を含まない卵ホスファチジル
コリンは広く使用されている。
卵リン脂質の調製および回収のための出発材料として、
概ね下記の成分を有する生の卵黄が使用されている。
概ね下記の成分を有する生の卵黄が使用されている。
水 50チ
非脂質 51係
蛋白質 16俤
灰 分 3俤
卵脂質部分は、中性脂質(トリグリセリド、コレステリ
ン等)およびりん脂質よりなる。卵脂質部分の単離は、
例えばジメチルエーテルを用いる卵黄の直接抽出法(西
独国特許第2.83!1,371号明細書に開示)によ
り、または乾燥卵黄(卵黄の粉末)の抽出法によって実
施されている。
ン等)およびりん脂質よりなる。卵脂質部分の単離は、
例えばジメチルエーテルを用いる卵黄の直接抽出法(西
独国特許第2.83!1,371号明細書に開示)によ
り、または乾燥卵黄(卵黄の粉末)の抽出法によって実
施されている。
乾燥卵黄は、リン脂質の回収に好適に用いられる。それ
は下記のような成分を有する〇蛋白質
32qbトリグリセリド/コレステリフ
509Gリン脂質 1896リ
ン脂質は、好適には、石油エーテル、ニーチル、クロロ
ホルム、メタノールまたはエタノールによる抽出法およ
びアセトンによる沈殿法によって回収される。これらの
方法は、米国特許第2,014804号、西独国特許第
260,886号、同第261,212号、同第272
,057号、同第487,335号、特開昭54−61
200号明細書に開示されている。リン脂質部分は、ケ
ー・オルシンガー(K、 Orsinger)によるr
8eifen−01e−Fette−WachseJ1
09.495〜499(1985)によると、ホスファ
チジルコリン(PC’) 73%リ
グホスファチジルコリン(LPG) 5〜6チホ
スフアチジルエタノールアミン(pw) 15%リ
ソースファチジルエタノールアミン(LPE) 2
〜3%ホスファチジルイノシトール(P工)
1%スフィンゴミエリン(EIHA) 2
〜5%プラスマローゲン(PLA )
1チの成分よりなる。
は下記のような成分を有する〇蛋白質
32qbトリグリセリド/コレステリフ
509Gリン脂質 1896リ
ン脂質は、好適には、石油エーテル、ニーチル、クロロ
ホルム、メタノールまたはエタノールによる抽出法およ
びアセトンによる沈殿法によって回収される。これらの
方法は、米国特許第2,014804号、西独国特許第
260,886号、同第261,212号、同第272
,057号、同第487,335号、特開昭54−61
200号明細書に開示されている。リン脂質部分は、ケ
ー・オルシンガー(K、 Orsinger)によるr
8eifen−01e−Fette−WachseJ1
09.495〜499(1985)によると、ホスファ
チジルコリン(PC’) 73%リ
グホスファチジルコリン(LPG) 5〜6チホ
スフアチジルエタノールアミン(pw) 15%リ
ソースファチジルエタノールアミン(LPE) 2
〜3%ホスファチジルイノシトール(P工)
1%スフィンゴミエリン(EIHA) 2
〜5%プラスマローゲン(PLA )
1チの成分よりなる。
このリン脂質混合物は、ビー・エイチ・リスト(P、H
,LIBt)らによるrPharmazeutiach
e Verfahren−stechnik heut
eJ 1 (7) 1〜8 (1980)に記載されて
いるように「純粋な卵レシチン」とも称されている。ま
たこの卵レシチンな食品工業および製薬業において使用
されている。
,LIBt)らによるrPharmazeutiach
e Verfahren−stechnik heut
eJ 1 (7) 1〜8 (1980)に記載されて
いるように「純粋な卵レシチン」とも称されている。ま
たこの卵レシチンな食品工業および製薬業において使用
されている。
このリン脂質混合物を単一のリン脂質に分離する方法は
極めて複雑であるので大規模には実施されていないが、
リゾリン脂質を含有しない純粋なホスファチジルコリン
は、特に製薬業における使用が望まれている。純粋なホ
スファチジルコリン回収のための複雑な実験室方法が数
多く知られている。例えばエム、マーシュ(M。
極めて複雑であるので大規模には実施されていないが、
リゾリン脂質を含有しない純粋なホスファチジルコリン
は、特に製薬業における使用が望まれている。純粋なホ
スファチジルコリン回収のための複雑な実験室方法が数
多く知られている。例えばエム、マーシュ(M。
Marsh)等によるrcllnica Chimic
a ActaJ43.87〜90(1975)によれば
、複雑な二重カラムクロマトグラフィによってリグホス
ファチジルコリンを含まないホスファチジルコリンが4
られるが、この方法は勾配溶出を行うものであり製菓業
においては毒物学的に問題となり得るクロロホルム/メ
タノールのような溶剤混合物が使用される。さらに溶剤
・(共沸混合物)の回収が不可能である。
a ActaJ43.87〜90(1975)によれば
、複雑な二重カラムクロマトグラフィによってリグホス
ファチジルコリンを含まないホスファチジルコリンが4
られるが、この方法は勾配溶出を行うものであり製菓業
においては毒物学的に問題となり得るクロロホルム/メ
タノールのような溶剤混合物が使用される。さらに溶剤
・(共沸混合物)の回収が不可能である。
エヌーzス、ラデイン(N、8.Radin)は、[、
r、LipidRee、Jij、922〜924に記載
したように卵レシチンを出発材料とした。卵レシチンを
エタノール中に溶解させ、アルミニウムクロマトグラフ
ィ用カラムに注入し、エタノールとともに溶離してホス
7アチジルエタノールアミンを分離した。ホスファチジ
ルコリン、リゾホスファチジルコリン、スフィンゴミエ
リンおよび中性脂質を含む蒸発後の流出液をヘキサン、
インプロパノールおよび水よりなる溶質混合物中に溶解
させ、 8102−カラムに注入し同じ溶剤混合物によ
って溶離する方法であるが収率は40乃至43優である
。リゾホスファチジルコリンおよびスフィンゴミエリン
の不純物を少量含有するホスファチジルコリンが得られ
るが、本方法は、複雑な4段階よりなる操作を行ない各
々4つの異なる溶剤および溶剤混合物を使用することに
よってのみ実施可能である。さらに、この方法によると
ホスファチジルコリンの効率は卵粉に対してわずか44
チである。
r、LipidRee、Jij、922〜924に記載
したように卵レシチンを出発材料とした。卵レシチンを
エタノール中に溶解させ、アルミニウムクロマトグラフ
ィ用カラムに注入し、エタノールとともに溶離してホス
7アチジルエタノールアミンを分離した。ホスファチジ
ルコリン、リゾホスファチジルコリン、スフィンゴミエ
リンおよび中性脂質を含む蒸発後の流出液をヘキサン、
インプロパノールおよび水よりなる溶質混合物中に溶解
させ、 8102−カラムに注入し同じ溶剤混合物によ
って溶離する方法であるが収率は40乃至43優である
。リゾホスファチジルコリンおよびスフィンゴミエリン
の不純物を少量含有するホスファチジルコリンが得られ
るが、本方法は、複雑な4段階よりなる操作を行ない各
々4つの異なる溶剤および溶剤混合物を使用することに
よってのみ実施可能である。さらに、この方法によると
ホスファチジルコリンの効率は卵粉に対してわずか44
チである。
本発明の目的扛、リン1ホスフアチジルコリンを含まな
い高純度のホスファチジルコリンを卵粉から直接単離す
るための簡単な方法を提供することにある。
い高純度のホスファチジルコリンを卵粉から直接単離す
るための簡単な方法を提供することにある。
驚くべきことであるが石油エーテル、プロパノール−2
および水よりなる溶剤混合物によりて卵粉を抽出した後
に、同じ溶剤混合物を使用 ゛・してその抽出物
をシリカゲル上のカラムクロマトグラフィを行なうこと
によって、リゾホスファチジルコリンを含まない高純度
のホスファチジルコリンが得られることが発見されたの
である。
および水よりなる溶剤混合物によりて卵粉を抽出した後
に、同じ溶剤混合物を使用 ゛・してその抽出物
をシリカゲル上のカラムクロマトグラフィを行なうこと
によって、リゾホスファチジルコリンを含まない高純度
のホスファチジルコリンが得られることが発見されたの
である。
本発明の方法の特徴は、低沸点の石油エーテル留分(4
0℃乃至80℃ン、自−c4の低級アルカノールおよび
水よりなる溶剤混合物、好適には1容積部の石油エーテ
ル(65℃乃至73℃)、1容積部の2−プロパノール
および0.175容積部の水よりなる混合物で、卵粉を
抽出する点にある。即ち、卵粉を上記溶剤混合物で処理
(例えば攪拌)シ、溶解されなかった物質を溶液相より
分離し、その溶液相を20℃乃至50℃の範囲内の温度
においてシリカゲルを充填したカラムに注入し、同じ溶
剤混合物によって同じ温度において溶離を行ない、主流
出液を採集し、それよりリグホスファチジルコリンを含
まないホスファチジルコリン7を常法によって単離する
方法である。初期流出液においては、トリグリセリド、
コレステリンおよびホスファチジルエタノールアミンが
、主流出液においてはホスファチジルコリンが、さらに
、終期流出液においてはりグホスファチジルコリンおよ
びスフィンゴミエリンが採集された。ホスファチジルエ
タノールアミンは、周知の方法によれば前流出液より純
粋な形態で単離することができる。
0℃乃至80℃ン、自−c4の低級アルカノールおよび
水よりなる溶剤混合物、好適には1容積部の石油エーテ
ル(65℃乃至73℃)、1容積部の2−プロパノール
および0.175容積部の水よりなる混合物で、卵粉を
抽出する点にある。即ち、卵粉を上記溶剤混合物で処理
(例えば攪拌)シ、溶解されなかった物質を溶液相より
分離し、その溶液相を20℃乃至50℃の範囲内の温度
においてシリカゲルを充填したカラムに注入し、同じ溶
剤混合物によって同じ温度において溶離を行ない、主流
出液を採集し、それよりリグホスファチジルコリンを含
まないホスファチジルコリン7を常法によって単離する
方法である。初期流出液においては、トリグリセリド、
コレステリンおよびホスファチジルエタノールアミンが
、主流出液においてはホスファチジルコリンが、さらに
、終期流出液においてはりグホスファチジルコリンおよ
びスフィンゴミエリンが採集された。ホスファチジルエ
タノールアミンは、周知の方法によれば前流出液より純
粋な形態で単離することができる。
出発材料として、予め精製した卵リン脂質、例えば脱油
した卵リン脂質を用いることもできる。
した卵リン脂質を用いることもできる。
クロマトグラフィには、様々な粒子寸法を有するシリカ
ゲル晋及品若しくは活性化または非活性化され得る圧縮
型のシリカゲルを用いることもできる。中性のシリカゲ
ル製品を用いることが望ましい。
ゲル晋及品若しくは活性化または非活性化され得る圧縮
型のシリカゲルを用いることもできる。中性のシリカゲ
ル製品を用いることが望ましい。
本発明の方法は常圧または大気圧より高い圧カニにおい
て、その圧力に対して許容できる温度、好適には20℃
乃至25′cにおいて実施される。
て、その圧力に対して許容できる温度、好適には20℃
乃至25′cにおいて実施される。
本発明による方法の第1の利点は、クロマトグラフィを
行なった後に常にシリカゲルを再利用できる点にある。
行なった後に常にシリカゲルを再利用できる点にある。
全ての不純物が初期流出液および、終期流出液内に含ま
れている。終期流出液の採集は省略することもできる。
れている。終期流出液の採集は省略することもできる。
それは、カラムが再充填された場合は、その中に含まれ
る不純物がその後に続く初期流出液とともに溶離される
からである。
る不純物がその後に続く初期流出液とともに溶離される
からである。
第2の利点は、カラムクロマトグラフィによる抽出およ
び分離に用いられるのは、1種類の容易に蒸留されうる
溶剤混合物である点にある。
び分離に用いられるのは、1種類の容易に蒸留されうる
溶剤混合物である点にある。
周知の方法と比較して、本発明による新規な方法の特徴
に、実質的に操作が容易である点にある。
に、実質的に操作が容易である点にある。
ホスファチジルコリンは、非役に対して92チの効率で
回収される。カラムクロマトグラフィによる分離におい
ては、卵脂質9tlfをシリカゲル200を上で分離す
る際に必要な溶出iはわずか4.2tである。即ち本発
明による方法は。
回収される。カラムクロマトグラフィによる分離におい
ては、卵脂質9tlfをシリカゲル200を上で分離す
る際に必要な溶出iはわずか4.2tである。即ち本発
明による方法は。
カラムクロマトグラフィでの一般的な精製よりもむしろ
濾過の性質を有するものである。
濾過の性質を有するものである。
本発明を以下の実施例によって詳しく説明するが、これ
に限定されるものではない。
に限定されるものではない。
分析
リン脂質を薄膜クロマトグラフィによって分析した。油
含有jkハ透析可能な物質に管しいとした。
含有jkハ透析可能な物質に管しいとした。
カラムクロマトグラフィ、溶剤混合物
内径4.53および高さ57cmのクロマトグラフィカ
ラムを使用した。熱交換器をカラムの前に設けた。カラ
ムに、石油エーテル(65℃乃至73℃)/プロパノー
ルー2/水(容積比1:1:G、175)よりなる溶剤
混合物中シリカゲル(Merck社製)20C1のスラ
リーを充填した。同じ溶剤混合物を非役の抽出および溶
離に用(・た。なおりロマトグラフイの終了後にシリカ
ゲルを再利用することができる。
ラムを使用した。熱交換器をカラムの前に設けた。カラ
ムに、石油エーテル(65℃乃至73℃)/プロパノー
ルー2/水(容積比1:1:G、175)よりなる溶剤
混合物中シリカゲル(Merck社製)20C1のスラ
リーを充填した。同じ溶剤混合物を非役の抽出および溶
離に用(・た。なおりロマトグラフイの終了後にシリカ
ゲルを再利用することができる。
出発材料
下記の成分よりなる非役を用いた。
ホスファチジルコリン 11%スフィ
ンゴミニリフ 4%ホスファチ
ジルエタノールアミン 3%リグホスファチジ
ルコリン 1.5係他のリン脂質
n、ss中性脂質/コレステリン 4
8%蛋白質 32%実施例 1 第1段階 非役150fを10分間の間40℃において溶剤混合物
300−とともに攪拌した。蛋白質を吸引し、少量の溶
質混合物で洗浄した。卵黄90tを含む戸液600−が
得られた。
ンゴミニリフ 4%ホスファチ
ジルエタノールアミン 3%リグホスファチジ
ルコリン 1.5係他のリン脂質
n、ss中性脂質/コレステリン 4
8%蛋白質 32%実施例 1 第1段階 非役150fを10分間の間40℃において溶剤混合物
300−とともに攪拌した。蛋白質を吸引し、少量の溶
質混合物で洗浄した。卵黄90tを含む戸液600−が
得られた。
第2段階
p液をシリカゲル(2ooy)を充填したクロマトグラ
フィのカラムへ注入し、室温において同一の溶剤混合物
によって溶離した。全溶出液(5t)を5つのフラクシ
ョンに分けた。フラクションを蒸発させ、残留物を分析
した。
フィのカラムへ注入し、室温において同一の溶剤混合物
によって溶離した。全溶出液(5t)を5つのフラクシ
ョンに分けた。フラクションを蒸発させ、残留物を分析
した。
第1フジクションO乃至1.6を残留物:69?(コレ
ステリンを含有する)中性脂質、pg、LPEi、 P
Iならびに痕跡量のPCおよび痕跡量の8PHを含有し
た。
ステリンを含有する)中性脂質、pg、LPEi、 P
Iならびに痕跡量のPCおよび痕跡量の8PHを含有し
た。
第2フラクション1.6乃至4.2を残留物:16.I
Ppc含有量 94チ 8PH含有量 く2チ LPG含有量: ≦α3% 油分含有量: 50.5% 残り: 脂質、水その他 PC効率: 非役に対して理論値の921第37ラク
シヨン4.2乃至5.Ot残留物:4f3PH% LP
Cおよび痕跡量のPCを含有していた。
Ppc含有量 94チ 8PH含有量 く2チ LPG含有量: ≦α3% 油分含有量: 50.5% 残り: 脂質、水その他 PC効率: 非役に対して理論値の921第37ラク
シヨン4.2乃至5.Ot残留物:4f3PH% LP
Cおよび痕跡量のPCを含有していた。
第27ラクシヨンを採集した後に、卵脂質を再充填した
。それによって第3フラクシヨン中の生成物を第17ヲ
クシヨン中の生成物とともに溶離することかできる。
。それによって第3フラクシヨン中の生成物を第17ヲ
クシヨン中の生成物とともに溶離することかできる。
実施例 2(比較例2
第1段階
特開昭54−61200号明細書に記載の方法によって
実施した。
実施した。
非役1552を室温において95%エタノール1350
−とともに攪拌した。不溶性成分を一過し95チエタノ
ールで洗浄した後に採集したエタノールp液を蒸発させ
、分析した。
−とともに攪拌した。不溶性成分を一過し95チエタノ
ールで洗浄した後に採集したエタノールp液を蒸発させ
、分析した。
固体収量二部脂質561
ホスファチジルコリン含有量: 42チスフインゴミエ
リン含有iL: 3%リゾホスファチジルコリン含
有量:2壬ホスフアチジルエタノールアミン含有i:a
s残りコ トリグリセリド、コレステリン等第2段階 DIli−O8へ044048号明細書に記載の方法に
従って実施した。
リン含有iL: 3%リゾホスファチジルコリン含
有量:2壬ホスフアチジルエタノールアミン含有i:a
s残りコ トリグリセリド、コレステリン等第2段階 DIli−O8へ044048号明細書に記載の方法に
従って実施した。
65℃の温度においてエタノールを溶離剤としてカラム
クロマトグラフィ(シリカゲル100?)を行なった。
クロマトグラフィ(シリカゲル100?)を行なった。
カラム充填物:95%エタノール50〇−中卵脂質36
F ”・溶離剤:1)第1溶
離剤として95チェタノール1.7t2)第2溶離剤と
してaOSエタノール1.2t1.7tの第1流出液を
採集した後に、第2の流出液1.2Lを採集した。第2
の流出液を蒸発させ分析した。結果は以下のとおりであ
った。
F ”・溶離剤:1)第1溶
離剤として95チェタノール1.7t2)第2溶離剤と
してaOSエタノール1.2t1.7tの第1流出液を
採集した後に、第2の流出液1.2Lを採集した。第2
の流出液を蒸発させ分析した。結果は以下のとおりであ
った。
固体収量:1α42
ホスファチジルコリン含有量二 85%スフィンゴミエ
リン含有量: 6チリグホスフアチジルコリン含有
i:ss油含有量:0.5チ 残り:水、エタノール等 ホスファチジルコリン効率二非役に対する理論値の54
%第3段階 再使用する前に、95チエタノールを用いてカラムを再
び平衡に達せさせなければならない。
リン含有量: 6チリグホスフアチジルコリン含有
i:ss油含有量:0.5チ 残り:水、エタノール等 ホスファチジルコリン効率二非役に対する理論値の54
%第3段階 再使用する前に、95チエタノールを用いてカラムを再
び平衡に達せさせなければならない。
実施例 6(比較例)
エヌ・ニス・ラブイン(N、8.Radin)による「
J 、 LipidResJ19’922〜924(1
978)に記載の方法に従って実施した。
J 、 LipidResJ19’922〜924(1
978)に記載の方法に従って実施した。
第1段階
非役1501を室温において95チエタノール1、35
1により佃出し、抽出物を濾過し蒸発させた。下記の成
分を有する生の卵レシチン36fが得られた。
1により佃出し、抽出物を濾過し蒸発させた。下記の成
分を有する生の卵レシチン36fが得られた。
ホスファチジルコリン 42係ホスフアチジル
エタノールアミン 8%リゾホスファチジル:f
IJ 7 21スフインゴミエリン
3係残りニトリグリセリド、コレステリン等第
2段階 卵し′シチン10tを無水エタノール中に溶解し、
At2o31oor上のカラムクロマトグラフィを行な
った。溶離剤として無水エタノールを使用した。流出液
を蒸発させて、下記の成分を有するリン脂質混合物(5
f)が得られた。
エタノールアミン 8%リゾホスファチジル:f
IJ 7 21スフインゴミエリン
3係残りニトリグリセリド、コレステリン等第
2段階 卵し′シチン10tを無水エタノール中に溶解し、
At2o31oor上のカラムクロマトグラフィを行な
った。溶離剤として無水エタノールを使用した。流出液
を蒸発させて、下記の成分を有するリン脂質混合物(5
f)が得られた。
ホスファチジルコリン 51%リゾホスファ
チジルコリン 3% スフイ/ゴミエリン 59g 残り:中性脂質、コレステリフ等 第3段階 第2段階で得られたリン脂質混合物2.5fをヘキサン
/イソプロパノール/水(体積比1:1.3:0.2)
の混合物2.5コ中に溶解し、シリカゲル100tを充
填したカラム中に注入した。同一の溶剤混合物をさらに
100m注入した後に、ヘキサン/イソプロパノール/
水1積比1:1.3:α25)の混合物1.4tで溶離
した。初期流出液(トリグリセリド/コレステリン)が
流出した後主流出液を採集し蒸発させた。結果は下記の
とおりであった。
チジルコリン 3% スフイ/ゴミエリン 59g 残り:中性脂質、コレステリフ等 第3段階 第2段階で得られたリン脂質混合物2.5fをヘキサン
/イソプロパノール/水(体積比1:1.3:0.2)
の混合物2.5コ中に溶解し、シリカゲル100tを充
填したカラム中に注入した。同一の溶剤混合物をさらに
100m注入した後に、ヘキサン/イソプロパノール/
水1積比1:1.3:α25)の混合物1.4tで溶離
した。初期流出液(トリグリセリド/コレステリン)が
流出した後主流出液を採集し蒸発させた。結果は下記の
とおりであった。
収 量:1.1f
成分
ホスファチジルコリン含有量 91%
スフィンゴミエリン含有量 2%
リゾホス7アチジルコリ7 1%
水、残留溶剤、トリグリセリド 6俤
PC効率:非役に対して 44係
第4段階
再使用する前に、ヘキサン/イソプロパノール/水(体
積比1:t3:α2)の溶剤混合物とともにカラムを再
び平衡に達せさせた。以上の実施例を要約すると下記の
ようになる。
積比1:t3:α2)の溶剤混合物とともにカラムを再
び平衡に達せさせた。以上の実施例を要約すると下記の
ようになる。
出発材料: 卵 粉
でに必要な操作段階数
非役に対するPC効率 9291 54% 44
チ溶剤および混合物のそ 1 2 4れぞ
れの数 p(’含有量 94% 85% 91%実
施例を比較すると明らかであるように、本発明によれば
、溶剤混合物を1種類だけ使用しかつ2段階よりなる簡
単な方法によって、高純度のホスファチジルコリンが高
収率で得られる。
チ溶剤および混合物のそ 1 2 4れぞ
れの数 p(’含有量 94% 85% 91%実
施例を比較すると明らかであるように、本発明によれば
、溶剤混合物を1種類だけ使用しかつ2段階よりなる簡
単な方法によって、高純度のホスファチジルコリンが高
収率で得られる。
ベシュレンクテル・ハフラング
外2名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)卵粉を、低沸点(40℃乃至80℃)の石油エーテ
ル留分とC_1〜C_4の低級アルカノールと水とから
なる溶剤混合物で処理し、不溶性物質を溶液相より分離
し、溶液相を、20℃乃至50℃の範囲内の温度におい
てシリカゲルを充填したカラムに注入し、溶離をその温
度において同じ溶剤によつて行ない、主な流出液を採集
し、そして溶解しているホスファチジルコリンをそれよ
り常法により単離することを特徴とするリゾリン脂質を
含有しないホスファチジルコリンを卵粉から単離する方
法。 2)軽質ペトロール(65乃至73℃)とプロパノール
と水とよりなる溶剤混合物を使用することを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載の方法。 5)1容積部の軽質ペトロール(65℃乃至73℃)と
1容積部のプロパノール−2と0.175容積部の水と
からなる溶剤混合物を使用することを特徴とする特許請
求の範囲第1項または第2項に記載の方法。 4)出発材料である卵粉の処理を10分間乃至20分間
の間20℃乃至50℃において行なうことを特徴とする
特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の方
法。 5)カラムクロマトグラフィを20℃乃至25℃におい
て行なうことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
4項のいずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843445950 DE3445950A1 (de) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | Verfahren zur isolierung von lysophosphatidylcholin-freiem phosphatidylcholin aus ei-pulver |
DE3445950.2 | 1984-12-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61145189A true JPS61145189A (ja) | 1986-07-02 |
JPH064653B2 JPH064653B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=6252976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60281251A Expired - Lifetime JPH064653B2 (ja) | 1984-12-17 | 1985-12-16 | ホスフアチジルコリンの単離方法 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4857236A (ja) |
EP (1) | EP0185235B1 (ja) |
JP (1) | JPH064653B2 (ja) |
AT (1) | ATE44150T1 (ja) |
DE (2) | DE3445950A1 (ja) |
DK (1) | DK166363C (ja) |
ES (1) | ES8701769A1 (ja) |
GR (1) | GR853024B (ja) |
IE (1) | IE58399B1 (ja) |
PT (1) | PT81684B (ja) |
ZA (1) | ZA859570B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020200297A (ja) * | 2019-06-13 | 2020-12-17 | キユーピー株式会社 | リン脂質の精製方法 |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3445949A1 (de) * | 1984-12-17 | 1986-06-19 | A. Nattermann & Cie GmbH, 5000 Köln | Verfahren zur isolierung eines begleitphospholipid-freien phosphatidylcholins |
EP0293465B1 (en) * | 1986-11-28 | 1992-03-18 | The Liposome Company, Inc. | Phospholipid composition |
FR2614621B1 (fr) * | 1987-04-29 | 1989-08-11 | Ire Celltarg Sa | Procede de purification des phosphatidylcholines et produits obtenus |
IL84840A0 (en) * | 1987-12-16 | 1988-06-30 | Rapaport Erich | Dietary supplement |
JP3025590B2 (ja) * | 1992-10-14 | 2000-03-27 | エーザイ株式会社 | 粗製物の精製法 |
JP3100783B2 (ja) * | 1992-10-15 | 2000-10-23 | キユーピー株式会社 | ホスファチジルコリンおよびその製造方法 |
CN1042134C (zh) * | 1994-11-25 | 1999-02-17 | 沈阳药科大学 | 亲油性表面活性剂蛋黄磷脂及其制备方法 |
JP3267868B2 (ja) * | 1995-08-29 | 2002-03-25 | キユーピー株式会社 | 卵黄リン脂質組成物 |
US5917068A (en) * | 1995-12-29 | 1999-06-29 | Eastman Chemical Company | Polyunsaturated fatty acid and fatty acid ester mixtures free of sterols and phosphorus compounds |
US6063946A (en) * | 1996-01-26 | 2000-05-16 | Eastman Chemical Company | Process for the isolation of polyunsaturated fatty acids and esters thereof from complex mixtures which contain sterols and phosphorus compounds |
US5883273A (en) * | 1996-01-26 | 1999-03-16 | Abbott Laboratories | Polyunsaturated fatty acids and fatty acid esters free of sterols and phosphorus compounds |
US6200624B1 (en) | 1996-01-26 | 2001-03-13 | Abbott Laboratories | Enteral formula or nutritional supplement containing arachidonic and docosahexaenoic acids |
DE19724604A1 (de) * | 1997-06-11 | 1998-12-17 | Sueddeutsche Kalkstickstoff | Verfahren zur Herstellung von ölfreiem Eilecithin mit einem reduzierten Cholesteringehalt |
JP3589904B2 (ja) * | 1999-06-17 | 2004-11-17 | 花王株式会社 | 酸性水中油型乳化組成物 |
EP1390759B1 (en) * | 2001-05-31 | 2005-03-23 | Daiichi Suntory Pharma Co., Ltd. | Assay method for platelet-activating factor |
CN100500676C (zh) * | 2006-04-17 | 2009-06-17 | 江南大学 | 一种不含溶血磷脂的高纯大豆磷脂酰胆碱的制备方法 |
CN104262387B (zh) * | 2014-09-19 | 2016-06-29 | 河南省农科院农副产品加工研究所 | 一种硅胶柱色谱分离纯化溶血磷脂酰乙醇胺的方法 |
CN111039976A (zh) * | 2019-12-26 | 2020-04-21 | 江苏汉斯通药业有限公司 | 梯度法纯化大豆磷脂酰胆碱的方法 |
CN114644650A (zh) * | 2020-12-21 | 2022-06-21 | 广州白云山汉方现代药业有限公司 | 一种从蛋黄粉中提取高纯度鞘磷脂的方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4221731A (en) * | 1978-04-19 | 1980-09-09 | A. E. Staley Manufacturing Company | Process for recovery of high-grade lecithin and solvents from ternary solvent system containing crude vegetable oil |
DE2915614A1 (de) * | 1979-04-18 | 1980-10-30 | Guenter Dr Heidemann | Verfahren zur gewinnung von reinen phosphatiden |
DE3047048A1 (de) * | 1980-12-13 | 1982-07-29 | A. Nattermann & Cie GmbH, 5000 Köln | Verfahren zur abtrennung von oel und/oder phosphatidylethanolamin aus diese enthaltenden alkoholloeslichen phosphatidylcholin-produkten |
DE3047011A1 (de) * | 1980-12-13 | 1982-07-22 | A. Nattermann & Cie GmbH, 5000 Köln | Verfahren zur abtrennung von oel und/oder phosphatidylethanolamin aus diese enthaltenden alkoholloeslichen phosphatidylcholin-produkten |
DE3047012A1 (de) * | 1980-12-13 | 1982-07-22 | A. Nattermann & Cie GmbH, 5000 Köln | Verfahren zur abtrennung von acylierten phospholipiden aus diese enthaltenden phosphatidylcholin-produkten |
-
1984
- 1984-12-17 DE DE19843445950 patent/DE3445950A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-11-29 EP EP85115167A patent/EP0185235B1/de not_active Expired
- 1985-11-29 DE DE8585115167T patent/DE3571134D1/de not_active Expired
- 1985-11-29 AT AT85115167T patent/ATE44150T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-12-13 ZA ZA859570A patent/ZA859570B/xx unknown
- 1985-12-16 DK DK584285A patent/DK166363C/da not_active IP Right Cessation
- 1985-12-16 IE IE318385A patent/IE58399B1/en unknown
- 1985-12-16 GR GR853024A patent/GR853024B/el unknown
- 1985-12-16 JP JP60281251A patent/JPH064653B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1985-12-16 ES ES549963A patent/ES8701769A1/es not_active Expired
- 1985-12-16 PT PT81684A patent/PT81684B/pt not_active IP Right Cessation
-
1987
- 1987-05-26 US US07/057,695 patent/US4857236A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020200297A (ja) * | 2019-06-13 | 2020-12-17 | キユーピー株式会社 | リン脂質の精製方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IE853183L (en) | 1986-06-17 |
DE3445950A1 (de) | 1986-06-19 |
EP0185235B1 (de) | 1989-06-21 |
DK166363B (da) | 1993-04-13 |
DK584285A (da) | 1986-06-18 |
DK166363C (da) | 1993-09-06 |
DK584285D0 (da) | 1985-12-16 |
PT81684A (en) | 1986-01-01 |
GR853024B (ja) | 1986-04-08 |
EP0185235A3 (en) | 1987-05-27 |
JPH064653B2 (ja) | 1994-01-19 |
ATE44150T1 (de) | 1989-07-15 |
ZA859570B (en) | 1986-08-27 |
US4857236A (en) | 1989-08-15 |
ES8701769A1 (es) | 1986-12-01 |
IE58399B1 (en) | 1993-09-08 |
DE3571134D1 (en) | 1989-07-27 |
ES549963A0 (es) | 1986-12-01 |
PT81684B (pt) | 1987-10-20 |
EP0185235A2 (de) | 1986-06-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61145189A (ja) | ホスフアチジルコリンの単離方法 | |
FI68158C (fi) | Foerfarande foer avskiljning av olja och/eller fosfatidyletanolamin fraon alkoholloesliga fosfatidylkolinprodukter innehaollande dessa | |
FI68160C (fi) | Foerfarande foer avskiljning av olja och/eller fosfatidyletanolamin fraon alkoholloesliga fosfatidylkolinprodukter innehaollande dessa | |
US4814111A (en) | Process for purification of phospholipids | |
US5453523A (en) | Process for obtaining highly purified phosphatidylcholine | |
JPS5942655B2 (ja) | 油含有高純度ホスフアチジルコリンの製造方法 | |
JPH02215351A (ja) | オキアミリン脂質の分取方法 | |
US5084215A (en) | Process for purification of phospholipids | |
US3544605A (en) | Process for obtaining highly purified phosphatidylcholine and the product of this process | |
FI68159B (fi) | Foerfarande foer avskiljning av acylerade fosfolipider fraon fosfatidylkolinprodukter innehaollande dessa | |
EP0689579A1 (en) | Method for extracting sphingomyelin | |
US3869482A (en) | Method of producing highly purified phosphatides | |
US4983327A (en) | Process for isolating a phosphatidylcholine free of other phospholipids in the starting material | |
JPS63119489A (ja) | リン脂質の混合物からホスファチジルコリンを回収する方法 | |
US3436413A (en) | Process for the isolation of phosphatidyl serine | |
JPS59152392A (ja) | 燐脂質の分画法 | |
KR830000794B1 (ko) | 유(油)함유 고순도 포스파티딜콜린의 제조방법 | |
US2494726A (en) | Process for treating lipoidal material | |
RU2071337C1 (ru) | Способ получения комплекса фосфолипидов | |
SU1133275A1 (ru) | Способ выделени сфингомиелина | |
JPS617286A (ja) | 単離サポニン製造方法 | |
JPH01233290A (ja) | リゾレシチンの製造法 | |
JPH0841083A (ja) | フォスファチジルコリンの精製方法 | |
JPH02149588A (ja) | ホスファチジルエタノールアミンの濃縮法 |