JPH02149588A - ホスファチジルエタノールアミンの濃縮法 - Google Patents

ホスファチジルエタノールアミンの濃縮法

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JPH02149588A
JPH02149588A JP30224288A JP30224288A JPH02149588A JP H02149588 A JPH02149588 A JP H02149588A JP 30224288 A JP30224288 A JP 30224288A JP 30224288 A JP30224288 A JP 30224288A JP H02149588 A JPH02149588 A JP H02149588A
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JP
Japan
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phosphatidylethanolamine
liquid
phospholipid
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phospholipids
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JP30224288A
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Hidehiko Hibino
日比野 英彦
Osamu Nakachi
仲地 理
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NOF Corp
Original Assignee
Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ホスファチジルエタノールアミンを含む天然
レシチン原料から直接ホスファチジルエタノールアミン
を濃縮する新規な方法に関する。
(従来の技術) ホスファチジルエタノールアミンは植物や動物に含まれ
ているリン脂質の一種で、別名としてケファリンとも称
されている。特に、ホスファチジルエタノールアミンは
生体内で赤血球凝集活性を示すことが知られている。し
かし、一方でホスファチジルコリンとトリアジルグリセ
ロールを配合すると老化細胞から過剰なコレステロール
を引き抜いたり、ホスファチジルセリンと混合すると老
化した脳の障害を改善することも知られ、人々の健康維
持に重要な物質である。
実際に、ホスファチジルエタノールアミンは動物の細胞
膜を構成するリン脂質中に広く分布している。工業用の
リン脂質原料中のホスファチジルエタノールアミンの含
量は大豆レシチンや卵黄レシチンでは10〜15%であ
り、脱脂処理を行っても25%以下と低い。そのため、
ホスファチジルエタノールアミンを得るため溶剤分別や
錯体処理などによる濃縮化が知られている。
高純度化する方法には薄層クロマトグラフィーやカラム
分画法等(特開昭61−172889号)が脂質化学の
分野で応用されてきた。また、合成法としてはホスファ
チジン酸へのエタノールアミンの付加やホスファチジル
コリンにエタノールアミンを塩基交換させる方法が知ら
れている。
(発明が解決しようとする課題) ホスファチジルエタノールアミンの濃縮を目的とする原
料として、現在市販されているリン脂質はその含量が低
く、そのまま使用する事は収率の面から好ましくないの
で、原料中のホスファチジルエタノールアミン含量を高
める必要がある。
薄層クロマトグラフィーによる精製は、分取用プレート
を使用しても1回にチャージできる量は数十■であり、
分取できるホスファチジルエタノールアミンは数■程度
と微量である。カラム分画法による精製は、オープンカ
ラム方式、中圧カラム方式、高性能液体クロマトグラフ
ィー等が利用されている。いずれの方式においても、多
種類のリン脂質共存下におけるホスファチジルエタノー
ルアミンの分画は、全リン脂質の溶出時間に影響される
。何故ならカラム分画法に於いては一度チャージした原
料が総て溶出しなければ次の原料がチャージ出来ない。
前にチャージした原料が総て溶出しないうちに次の原料
をチャージすると、目的成分の溶出時に、前にチャージ
した原料中の溶出時間の長い成分がしばしば溶出し、目
的成分の含量が低下する。
また、ホスファチジルエタノールアミン分離に用いられ
るカラム分画法は、主に充填剤としてシリカが使用され
るが、連続使用によりカラム劣化を原因とする分離能の
低下を生じる。さらに、ホスファチジン酸へのエタノー
ルアミンの付加や、ホスファチジルコリンにエタノール
アミンを塩基交換させ°てホスファチジルエタノールア
ミンを得る合成法が知られているが、その収量は低く工
業的な実用化は難しい。
(課題を解決するための手段) 本発明は、ホスファチジルエタノールアミンを含む天然
リン脂質を原料とし、シクロ−・キサンを含む炭化水素
/低級アルコール系溶媒を分配液として用いた遠心液々
多段分画装置(以下、cpcと呼ぶ)を用いてホスファ
チジルエタノールアミンを分取することを特徴とする。
本発明者らは、従来ホスファチジルエタノールアミンの
原料として用いられてきた天然リン脂質の組成を詳細に
検討した。その結果、ホスファチジルエタノールアミン
は、例えば、卵黄、魚油、脳などの動物素材の中や、大
豆、綿実、トウモロコシ、落花生などの植物種子の中に
含まれているゆホスファチジルエタノールアミンの含有
量は、卵黄の場合で約1.2%であり、卵黄リン脂質中
に10〜20%を占めており、大豆の場合で約0.5%
であり、大豆リン脂質中に15〜20%を占めているが
、天然物でも微量成分であるため、本発明に供するため
には、リン脂質以外の成分を除去してホスファチジルエ
タノールアミンの含有量を高めた天然リン脂質原料を得
る必要がある。その含有量の高いものを得るには、例え
ば、市販大豆レシチン等の粗レシチンを0〜15℃でア
七トンを含む溶媒と数回接触させ、脂肪分を可溶化して
溶媒側に移し、残留固形物として脱脂リン脂質を得る方
法がある。
この脱脂リン脂質をC+−Ciのアルコールと熱処理を
行うことにより、沈澱部に20%以上のホスファチジル
エタノールアミンを含む天然リン脂質原料が回収される
また、市販卵黄油を上記と同様にアセトン処理を行って
も脱脂は可能であるが、ヘキサン/エタノール系溶媒に
よる抽出でも脱脂リン脂質が得られる。乾燥卵黄を超臨
界二酸化炭素に接触させた後にエタノール溶剤抽出した
り、95%の含水エタノールを溶媒として約35℃以下
の温度で抽出しても15%以上のホスファチジルエタノ
ールアミンを含む天然リン脂質原料が回収される。
本発明に用いる天然リン脂質の原料はホスファチジルエ
タノールアミンを15%以上を含むものが好まし、<、
前述の種々の天然リン脂質の原料が使用出来る。ホスフ
ァチジルエタノールアミン含量がこれを下まわると、後
のCPC分画工程においてホスファチジルコリンとのオ
ーバーラツプによりホスファチジルエタノールアミンの
濃縮が難しくなる6本発明においては、天然リン脂質の
原料からホスファチジルエタノールアミンを大量に濃縮
するため、従来の充填カラムを用いないで、CPCを用
いた。
cpcは、第2図に示すように、2相の分離液のうち一
方を固定相として遠心力により保持しつつ、他方を移動
相として連続的に固定相内を通過させて、移動相内に注
入された試料を連続的に分画する向流分配クロマトグラ
フィーである。即ち、cpcは比重および極性が異なり
、2相に分離する2種の溶媒の一方を固定相、他方を移
動相とし、遠心加速度の作用により固定相中を移動相で
移動させ、試料中の各成分を分配係数の差を利用して多
段分配平衡によりクロマトグラフィー的に分画する。
そのため、CPCはリン脂質のカラム分離に充填剤とし
てシリカゲルを使用しないため、ホスファチジルエタノ
ールアミンの連続濃縮に伴う不溶出成分に起因するカラ
ム圧力の早急な上昇、カラム保持容量の劣化に基因する
相対保持容量の変化、およびカラム内洗浄によるカラム
分離能の低下という工業的生産への応用に対する問題を
解決した。
特に本発明においては、高純度のホスファチジルエタノ
ールアミンを長時間かけて少量分取する従来法に比べ、
短時間で大量のホスファチジルエタノールアミンを含む
濃縮リン脂質組成物を得るのに適している。従来のカラ
ム分離は数日を要していたが本発明においては2〜5時
間しか処理時間を要さない。
本発明に用いる分配液はシクロヘキサンを含む炭化水素
/低級アルコール系溶媒であり、その容量比はシクロヘ
キサン1に対し、炭化水素、低級アルコールそれぞれ0
.5〜2が好ましい。炭化水素としてペンタン、ヘキサ
ン、ヘプタンがあり、低級アルコールとしてエタノール
、メタノール等が利用できる。特に好ましい分配液は、
ヘキサンとシクロヘキサンとメタノールの王者等量混合
溶媒が分離性能および収率の面で好ましい。分配液は前
述の各種溶媒をあらかじめ混合溶解して調整し、原料の
天然リン脂質は、この分配液に均一に溶解して試料溶液
にすることが好ましい。
CPCはローター上に多数のカートリッジ(以下、分配
管と呼ぶ)を円周状に配列し、分配管同士をチューブで
直列に接続しである。分配管はフッ素系の樹脂板に細い
溝をジグザグ状に施し、樹脂板を数枚重ねて1個の分配
管を構成する。固定相液をポンプで分配管に充填した後
、ローターを回転させて一定の遠心力を与えながら、移
動相液を連続的に送液する。固定相液は遠心力により分
配管の中に保持され、移動相液がその中を微細な液滴と
なって連続的に通過し多段連続液々分配抽出が行われる
。溶出液はイヤトロスキャン(TLC/F I D)で
チエツクし、分画はフラクションコレクターで行う。な
お、移動相液の送液の終了後に、送液方向を逆転して固
定相液を入口側から押し出すと、固定相液中に保持され
ていた成分を分取することができる。
(発明の効果) 本発明はcpcを用いて、天然リン脂質の原料から、直
接ホスファチジルエタノールアミンを迅速に好収率で濃
縮することが出来る。このホスファチジルエタノールア
ミン ロール低下剤となり、ホスファチジルコリンとトリアジ
ルグリセロールと配合することにより老化した細胞の膜
を流動化する薬剤に使用できる。
又、ホスファチジルエタノールアミンは中枢神経や免疫
細胞に対して賦活効果を有するホスファチジルセリンの
赤血球凝集作用を抑制する成分としても使用できる。
(実施例) 以下、実施例に基づき本発明を具体的に説明する。尚、
実施例中の%は重量%を示す。
実施例1 市販精製大豆レシチンを冷アセトン処理により脱脂処理
を施した。得られたリン脂質原料の組成はイヤトロスキ
ャン法(ヤトロン社製)で展開液組成りロロホルム/エ
タノール/水(2/110.5 v/v/v)で測定し
た。組成はホスファチジルコリン38%、ホスファチジ
ルエタノールアミン24%、その他38%であった。
上記リン脂質2gを原料とした。分配液はヘキサン/シ
クロヘキサン/メタノール(1/1/1 v/v/ν)
混液を調整した。試料は分配液50yR1に溶解して本
体に接続されているサンプル管に充填した。次いで、あ
らかじめ調製した分配液をCPC(CPC−LB92−
N型、三鬼エンジニアリング側製)の分配管に充填した
。分配管に試料溶液を送液した後、ローターを150o
r、 p、 m 、、カラム温度30℃で回転させなが
ら下降送液条件で分配液を8m1Z分の流速で1600
−送液した。溶出液はフラクションコレクターで分画し
た。
分画した溶出液を、前述のイヤトロスキャンでチエツク
しながらホスファチジルエタノールアミンの溶出画分を
分取した。ホスファチジルエタノールアミンの溶出は6
00−から150m1溶出量の範囲で認められ、この範
囲内のホスファチジルエタノールアミンの含有率変化を
第1図に示した。前述の範囲内から分取されたリン脂質
量は1.6gであった。この範囲内の630−から67
0−にホスファチジルエタノールアミンが濃縮された両
分が認められ、この両分から分取されたリン脂質量は1
.2gであった。この両分中で最高52%の含有率を示
す画分があった。そして下層溶出液画分7501R1以
降から回収されたリン脂質量は0.2gであった。
次いで、分配管に保持されている残りのリン脂質を排出
するために上層反転溶出を行った。即ちローターを15
00r、p、m、で回転させながら、分配管の出口側か
ら逆方向に分配液を8−7分の流速で100M送液して
、流出液はフラクションコレクターで分画した。上層溶
出画分からの収量は0.1gであった。下層溶出画分と
上層溶出画分からの収量は回収率95%であった。前述
のホスファチジルエタノールアミンが濃縮された両分全
体のホスファチジルエタノールアミン濃度は37%であ
った。
実施例2 市販卵黄油をアセトン/含水エタノール処理し、さらに
冷アセトン処理を施した。得られたリン脂質原料の組成
はイヤトロスキャン法(ヤトロン社製)で展開液組成を
クロロホルム/工l?) −/l//水(2/110.
5 v/ν/v )で測定した。組成はホスファチジル
コリン74%、ホスファチジルエタノールアミン13%
、その他13%であった。
上記リン脂質2gを原料とした。分配液はヘキサン/シ
クロヘキサン/メタノール(1/1/1シ/シ/■)混
液を調製した。試料は分配液50mに溶解して本体に接
続されているサンプル管に充填した。次いで、あらかじ
め調製した分配液をCPC(CPC−L B92−N型
、三鬼エンジニアリング■製)の分配管に充填した。分
配管に試料溶液を送液した後、ローターを1500r、
p、m、、カラム温度30’Cで回転させながら下降送
液条件で分配液を8−7分の流速で速160011#1
送液した。溶出液はフラクションコレクターで分画した
分画した溶出液を、前述のイヤトロスキャンでチエツク
しながらホスファチジルエタノールアミンの溶出画分を
分取した。ホスファチジルエタノールアミンの溶出は6
30.wjから76〇−溶出量の範囲で認められた。こ
の範囲内から分取されたリン脂質は0.6gであった。
この範囲内の630−から660−にホスファチジルエ
タノールアミンが濃縮された両分が認められ、この両分
から分取されたリン脂質量は0.3gであった。この両
分中で最高92%の含有率を示す画分があった。そして
下層溶出液画分760 d以降から回収されたリン脂質
量は1.1gであった。
次いで、分配管に保持されている残りのリン脂質を排出
するために上層反転溶出を行った。即ちローターを15
0Or、p、m、で回転させながら、分配管の出口側か
ら逆方向に分配液を8−7分の流速で1000−送液し
て、流出液はフラクションコレクターで分画した。上層
溶出画分からの収量は0.1gであった。下層溶出画分
と上層溶出画分からの収量は回収率90%であった。前
述のホスファチジルエタノールアミンが濃縮された両分
全体のホスファチジルエタノールアミン濃度は87%で
あった。なおホスファチジルエタノールアミン濃度が実
施例1に比べて著しく高いのは出発原料の違いによる。
実施例3 実施例1において、分配液をヘプタン/シクロヘキサン
/エタノール(0,8/110.9 v/v/v )と
した以外は同様にしてホスファチジルエタノールアミン
を濃縮した。その結果、ホスファチジルエタノールアミ
ンの回収率91%で、ホスファチジルエタノールアミン
画分全体のホスファチジルエタノ−ルアミン濃度は34
%であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例における脱脂大豆リン脂質のC
PCの下層溶出におけるホスファチジルエタノールアミ
ン(PE)とホスファチジルコリン(P C)の組成図
であり、 第2図はcpcを示す概略線図である。 PEとPCα含剰牟(%)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ホスファチジルエタノールアミンを含む天然リン脂質を
    原料とし、シクロヘキサンを含む炭化水素/低級アルコ
    ール系溶媒を分配液として用いた遠心液々多段分画装置
    を用いてホスファチジルエタノールアミンを分取するこ
    とを特徴とするホスファチジルエタノールアミンの濃縮
    法。
JP30224288A 1988-12-01 1988-12-01 ホスファチジルエタノールアミンの濃縮法 Pending JPH02149588A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998016233A1 (en) * 1996-10-11 1998-04-23 Scotia Holdings Plc Formulations containing phosphatidylethanolamine

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998016233A1 (en) * 1996-10-11 1998-04-23 Scotia Holdings Plc Formulations containing phosphatidylethanolamine

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