JPS6114481A - 機関の点火装置 - Google Patents
機関の点火装置Info
- Publication number
- JPS6114481A JPS6114481A JP13571684A JP13571684A JPS6114481A JP S6114481 A JPS6114481 A JP S6114481A JP 13571684 A JP13571684 A JP 13571684A JP 13571684 A JP13571684 A JP 13571684A JP S6114481 A JPS6114481 A JP S6114481A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ignition
- engine
- signal
- rotation speed
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P11/00—Safety means for electric spark ignition, not otherwise provided for
- F02P11/02—Preventing damage to engines or engine-driven gearing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は機関の回転数が所定回転数より低い場合は点
火を行なわず、前記所定回転数以上の場合に点火を行な
う機関の点火装置に関するものである。
火を行なわず、前記所定回転数以上の場合に点火を行な
う機関の点火装置に関するものである。
機関の点火装置においては、始動時に、機関の回転数が
低いときに点火すると、点火による爆発力によってピス
トンが逆戻りし、機関が逆回転するという、所謂、ケッ
チンの防止のため所定回転数より低いときに点火を停止
させ、所定回転数から点火を開始させるという考え方が
一般的である。
低いときに点火すると、点火による爆発力によってピス
トンが逆戻りし、機関が逆回転するという、所謂、ケッ
チンの防止のため所定回転数より低いときに点火を停止
させ、所定回転数から点火を開始させるという考え方が
一般的である。
従来この種の装置としては、第1図で示される装置があ
った。第1図において1は点火用電源として設けられた
発電コイルで、機関の回転に同期して正負の交流電圧を
発生するものであり、その一端はアースされ、他端はダ
イオード2、コンデンサ4および点火コイル5の1次コ
イル5aを介してアースされている点火コイル5の2次
コイル5bは点火プラグ6を介してアースされる。ダイ
オード2.8はこの発電コイル1の出力を整流するダイ
オードであり、コンデンサ4はこのダイオード2により
整流された発電コイル1の出力により充電されるコンデ
ンサである。ダイオード2とコンデンサ4との接続点は
サイリスタ7を介してア スされている。サイリスタ7
はスイッチング素子として使用され、発電コイル1から
の電力を点火コイル5へ所定の時期に供給または遮断す
る。つまり、サイリスタ7の導通時にコンデンサ4の充
電電荷が1次コイル5aに放電されるようになっている
。
った。第1図において1は点火用電源として設けられた
発電コイルで、機関の回転に同期して正負の交流電圧を
発生するものであり、その一端はアースされ、他端はダ
イオード2、コンデンサ4および点火コイル5の1次コ
イル5aを介してアースされている点火コイル5の2次
コイル5bは点火プラグ6を介してアースされる。ダイ
オード2.8はこの発電コイル1の出力を整流するダイ
オードであり、コンデンサ4はこのダイオード2により
整流された発電コイル1の出力により充電されるコンデ
ンサである。ダイオード2とコンデンサ4との接続点は
サイリスタ7を介してア スされている。サイリスタ7
はスイッチング素子として使用され、発電コイル1から
の電力を点火コイル5へ所定の時期に供給または遮断す
る。つまり、サイリスタ7の導通時にコンデンサ4の充
電電荷が1次コイル5aに放電されるようになっている
。
8は点火信号を発生する点火信号発生手段として設けら
れた信号コイルである。この信号コイル8の1端はアー
スされ、もう一端はダイオード9と調整抵抗10を介し
てサイリスタ7のゲートに接続されている。
れた信号コイルである。この信号コイル8の1端はアー
スされ、もう一端はダイオード9と調整抵抗10を介し
てサイリスタ7のゲートに接続されている。
次に従来装置の動作を説明する。まず第1図に示すCD
1式のマグネット点火装置にあっては、発電コイル1の
出力電圧をダイオード2,3で整流し小整流出力により
・ンデンサ4を図示極性に充電する。機関の要求点火時
期に信号コイル8に発生デンサ4の充電電確略イリスタ
フが導通するので、点火コイル5の1次コイル5aに印
加され、2次コイル5bに高電圧を発生し、点火プラグ
6に火花をことを利用するものであり、調整抵抗10で
もって信号コイル8の出力電流を制限して所定回転数以
下ではサイリスタ7が導通しない様にしていた。
1式のマグネット点火装置にあっては、発電コイル1の
出力電圧をダイオード2,3で整流し小整流出力により
・ンデンサ4を図示極性に充電する。機関の要求点火時
期に信号コイル8に発生デンサ4の充電電確略イリスタ
フが導通するので、点火コイル5の1次コイル5aに印
加され、2次コイル5bに高電圧を発生し、点火プラグ
6に火花をことを利用するものであり、調整抵抗10で
もって信号コイル8の出力電流を制限して所定回転数以
下ではサイリスタ7が導通しない様にしていた。
つまり、従来装置では、所定回転数を、信号コイル(s
+Qらの出力電圧に変換して検出し、機関点火の停止お
よび開始を制御していた。しかし、信号コイル8の出力
は温度等の影響を受けて変動し易く、機関の回転数は同
じでも、出力電圧は異なっている場合が多い。従って、
調整抵抗10を高精度に調整しても信号コイル8の出力
の変動のため所定回転数を決定することが困難となり、
精度のより所定回転数を得ることができなかった。この
たがあった。
+Qらの出力電圧に変換して検出し、機関点火の停止お
よび開始を制御していた。しかし、信号コイル8の出力
は温度等の影響を受けて変動し易く、機関の回転数は同
じでも、出力電圧は異なっている場合が多い。従って、
調整抵抗10を高精度に調整しても信号コイル8の出力
の変動のため所定回転数を決定することが困難となり、
精度のより所定回転数を得ることができなかった。この
たがあった。
この発明は従来装置が有している上述の欠点を解消する
ためになされたもので、機関の回転数が所定回転k(よ
り低い場合は点火信号を側路して機関の点火を行なわず
、前記所定回転数以上の場合に前記点火信号をスイッチ
ング素子に印加して機関の点火を行なうことにより、機
関のケッチンを防止すると共に、始動性を高める機関の
点火装置を提供することを目的としている。
ためになされたもので、機関の回転数が所定回転k(よ
り低い場合は点火信号を側路して機関の点火を行なわず
、前記所定回転数以上の場合に前記点火信号をスイッチ
ング素子に印加して機関の点火を行なうことにより、機
関のケッチンを防止すると共に、始動性を高める機関の
点火装置を提供することを目的としている。
以下に、この発明の実施例について第2図および第8図
に従って説明する。第2図はこの発明の一実施例による
機関の点火装置の電気回路図であり、CD1式のマグネ
ト点火装置に適用しtこ場合を示す。この第2図におい
て、1は発電コイルで、機関の回転に同期して正負の交
流電圧を発生するものであり、その一端はアースされ、
他端はダイオード2、コンデンサ4および点火コイル5
の1次コイル5aを介してアースされている。点火コイ
ル5の2次コイル5bは点火プラグ6を介してアースさ
れている。
に従って説明する。第2図はこの発明の一実施例による
機関の点火装置の電気回路図であり、CD1式のマグネ
ト点火装置に適用しtこ場合を示す。この第2図におい
て、1は発電コイルで、機関の回転に同期して正負の交
流電圧を発生するものであり、その一端はアースされ、
他端はダイオード2、コンデンサ4および点火コイル5
の1次コイル5aを介してアースされている。点火コイ
ル5の2次コイル5bは点火プラグ6を介してアースさ
れている。
ダイオード2,3はこの発電コイル1の出力を整流する
ダイオードであり、コンデンサ4はこのダイオード2に
より整流された発電コイル1の出力により充電されるコ
ンデンサである。
ダイオードであり、コンデンサ4はこのダイオード2に
より整流された発電コイル1の出力により充電されるコ
ンデンサである。
ダイオード2とコンデンサ4との接続点はサイリスタ7
を介してアースされている。サイリスタ7はスイッチン
グ素子として使用され、このサイリスタ7の導通時にコ
ンデンサ4の充電々荷が1次コイル5aに放電されるよ
うになっている。
を介してアースされている。サイリスタ7はスイッチン
グ素子として使用され、このサイリスタ7の導通時にコ
ンデンサ4の充電々荷が1次コイル5aに放電されるよ
うになっている。
一方、8は信号コイルである。信号コイル8の両端はそ
れぞれダイオード11.12を介してアースされまたダ
イオード18.14を介してそれぞれ抵抗15.1.l
i安定回路(M、 M ) 1.6 の入力端に接続さ
れている。これらのダイオード11.12. lF(、
]4により、m F3コイル80両端に発生する第1の
角度信号aと、点火信日としての第2の角度信号すを整
流するようになっている。
れぞれダイオード11.12を介してアースされまたダ
イオード18.14を介してそれぞれ抵抗15.1.l
i安定回路(M、 M ) 1.6 の入力端に接続さ
れている。これらのダイオード11.12. lF(、
]4により、m F3コイル80両端に発生する第1の
角度信号aと、点火信日としての第2の角度信号すを整
流するようになっている。
信号コイル8の一端はタイオード13と抵抗15を介し
てサイリスタ7のゲートに接続されている。
てサイリスタ7のゲートに接続されている。
また、第1の角度信号aは第1のクランク位置(図示せ
ず)にて発生し、第2の角度信号すは前記第1のクラン
ク位置より所定角度遅れた第2のクランク位置く図示せ
ず)にて発生する。
ず)にて発生し、第2の角度信号すは前記第1のクラン
ク位置より所定角度遅れた第2のクランク位置く図示せ
ず)にて発生する。
M−N16は所定時間幅のローパルスを発生するもので
、その出力はトランジスタ17のベースに供給されるよ
うになっており、このI・ランリスク17のエミッタは
アースされ、コレクタはサイリスタ7のゲー 1・と抵
抗15の一端に接続されている。このトランジスタ17
はAi、M、16の出力により開閉制御され、機関の回
転数が所定回転数以上の場合に上記第1の角度信号すを
サイリスタ7のゲートに印加させ上記所定回転数より低
い場合は上記第1の角度信号すをアースに側路するもの
である。M、M。
、その出力はトランジスタ17のベースに供給されるよ
うになっており、このI・ランリスク17のエミッタは
アースされ、コレクタはサイリスタ7のゲー 1・と抵
抗15の一端に接続されている。このトランジスタ17
はAi、M、16の出力により開閉制御され、機関の回
転数が所定回転数以上の場合に上記第1の角度信号すを
サイリスタ7のゲートに印加させ上記所定回転数より低
い場合は上記第1の角度信号すをアースに側路するもの
である。M、M。
16とトランジスタ17とで機関点火の開始、停止を制
御する制御回路18を溝成している。
御する制御回路18を溝成している。
@3図(4)〜第3図(E)は、第1図中のA点〜E点
の電圧波形を示す動作波形図である。
の電圧波形を示す動作波形図である。
次に上記実施例の動作を説明する。まず、第2図に示す
CDI式のマグネト点火装置にあっては、発電コイル1
の出力電圧をダイオード2,8で整流して整流出力によ
りコンデンサ4を図示極性に充電する。その充電々荷は
サイリスタ7が機関の要求点火時期に導通することによ
り、点火コイル5の1次コイル5aに印加され、2次コ
イル5bに高電圧を発生し、点火プラグ6に火花を飛ば
せるものである。
CDI式のマグネト点火装置にあっては、発電コイル1
の出力電圧をダイオード2,8で整流して整流出力によ
りコンデンサ4を図示極性に充電する。その充電々荷は
サイリスタ7が機関の要求点火時期に導通することによ
り、点火コイル5の1次コイル5aに印加され、2次コ
イル5bに高電圧を発生し、点火プラグ6に火花を飛ば
せるものである。
次に、サイリスク7の導通時期、すなわち点火の開始、
停止制御方法を説明する。信相コイル8に発生した第1
の角度信号aがダイオード14で整流され、M−N16
に入力されると、このM−N16の出力には第2図(C
)に示すような、第1の角度信号aの発生位置より所定
時間ローレベルを有するパルスが発生する。
停止制御方法を説明する。信相コイル8に発生した第1
の角度信号aがダイオード14で整流され、M−N16
に入力されると、このM−N16の出力には第2図(C
)に示すような、第1の角度信号aの発生位置より所定
時間ローレベルを有するパルスが発生する。
ここで、機関の回転数が所定回転数N、よりも低い回転
領域においCは、第1の角度信号aの発生位置より出力
されるローパルスの時間幅が、第】と第2の角度i’?
E M ” z b間の時間幅より短くなるようにパル
ス幅を設定しているため、M−N16の出力端子からの
重圧波形Cと第1、第2の角度信号a、bとの関係は第
3図のN < N、の領域に示す関係となる。
領域においCは、第1の角度信号aの発生位置より出力
されるローパルスの時間幅が、第】と第2の角度i’?
E M ” z b間の時間幅より短くなるようにパル
ス幅を設定しているため、M−N16の出力端子からの
重圧波形Cと第1、第2の角度信号a、bとの関係は第
3図のN < N、の領域に示す関係となる。
すなわち、MNf16の出力電圧Cは、第1の角度信号
aの発生時点より口〜レベルとなり、第2の角変信号が
発生される削の所定時間後にハイレベルとなる。
aの発生時点より口〜レベルとなり、第2の角変信号が
発生される削の所定時間後にハイレベルとなる。
その結果、このような関係にあるM−N16の出力電圧
Cのハイレベル信号が、トランジスタ17のペースに印
加されるので、トランジスタ17がオンとなり第1の角
度信号すはアースに側路され、サイリスタ7のゲートに
は信号が伝わらない。したがって機関の点火は行なわれ
ない。
Cのハイレベル信号が、トランジスタ17のペースに印
加されるので、トランジスタ17がオンとなり第1の角
度信号すはアースに側路され、サイリスタ7のゲートに
は信号が伝わらない。したがって機関の点火は行なわれ
ない。
次に、機関の回転数が所定回転数N1以上である回転領
域(NI≦N)においては、第1の角度信号a′と第2
の角度信号b′の発生周期が、第1の角度信号a′の発
生時点からの所定時間より短かくなるため、Δ(−Ml
6の出力端子からの電圧Cと第1、第2の角度信号a
’、b’との関係は、第3図N15Nの領域に示す関係
となる。
域(NI≦N)においては、第1の角度信号a′と第2
の角度信号b′の発生周期が、第1の角度信号a′の発
生時点からの所定時間より短かくなるため、Δ(−Ml
6の出力端子からの電圧Cと第1、第2の角度信号a
’、b’との関係は、第3図N15Nの領域に示す関係
となる。
すなわち、Δ1・N16の出力電圧Cは、第1の角度信
号a’よりローレベルとなり、このローレベルの間に第
2の角度信号b′が発生することになる。
号a’よりローレベルとなり、このローレベルの間に第
2の角度信号b′が発生することになる。
この結果、第3図のN1≦Nの領域におけるM−N16
の出力電圧Cと第2の角度信号b′との関係に示すよう
に、第2の角度信相+)’の発生時期には、M−Mいの
で側路されず、サイリスタ7のゲートに信号が伝達され
る。
の出力電圧Cと第2の角度信号b′との関係に示すよう
に、第2の角度信相+)’の発生時期には、M−Mいの
で側路されず、サイリスタ7のゲートに信号が伝達され
る。
したがって機関の点火が行なわれる。
以上説明したごとき動作により、第1の角度信号aの発
生位置よりの所定時間が、第1、第2の角度信相a、b
の発生周期より短い回転領域(N<N、 )においては
、機関の点火が行なわれず上記各角度信号a、bの発生
周期が上記所定時間より短い回転領域(N、≦N)にお
いては、機関の点火が行なわれることになる。これによ
って、信号コイル8からの出力電圧が変動しても、機関
の回転数を精度良く検出でき、ケッチンを防止すると共
に、始動性を高めることができる。
生位置よりの所定時間が、第1、第2の角度信相a、b
の発生周期より短い回転領域(N<N、 )においては
、機関の点火が行なわれず上記各角度信号a、bの発生
周期が上記所定時間より短い回転領域(N、≦N)にお
いては、機関の点火が行なわれることになる。これによ
って、信号コイル8からの出力電圧が変動しても、機関
の回転数を精度良く検出でき、ケッチンを防止すると共
に、始動性を高めることができる。
なお、この実施例では、第1、第2の所定クランク位置
で発生する第1、第2の角度信号間の時間幅と、M−M
16より出力されるローレベルのパルス幅とを比較する
ことにより機関の所定回転数を検出したが、回転センサ
等により検出しても良い。
で発生する第1、第2の角度信号間の時間幅と、M−M
16より出力されるローレベルのパルス幅とを比較する
ことにより機関の所定回転数を検出したが、回転センサ
等により検出しても良い。
〔発明の効果)
以上の様に、この発明では、機関の回転数が所定回転数
より低い場合は点火信号を側路して機関の点火を行なわ
ず、前記所定回転数以上の場合に止すると共に、始動性
を高める機関の点火装置を提供できる。
より低い場合は点火信号を側路して機関の点火を行なわ
ず、前記所定回転数以上の場合に止すると共に、始動性
を高める機関の点火装置を提供できる。
第1図は従来の機関の点火装置を示す電気回路図、第2
図はこの発明の一実施例による機関の点火装置を示す電
気回路図、第3図は第2図に示す点火装置の各部の動作
を示す電圧波形図である。 図中、1・・・点火用電源、5・・・点火コイル、7・
・スイッチング素子、8・・・点火信号発生手段、16
・・・単安定回路、17・・・トランジスタ、18・・
・制御回路である。 なお、図中、同一符号は同一部分を示す。
図はこの発明の一実施例による機関の点火装置を示す電
気回路図、第3図は第2図に示す点火装置の各部の動作
を示す電圧波形図である。 図中、1・・・点火用電源、5・・・点火コイル、7・
・スイッチング素子、8・・・点火信号発生手段、16
・・・単安定回路、17・・・トランジスタ、18・・
・制御回路である。 なお、図中、同一符号は同一部分を示す。
Claims (2)
- (1)機関の回転に応じて電圧を発生し、前記機関の点
火に必要な電力を供給する点火用電源、この点火用電源
からの電力を点火コイルへ所定の時期に供給または遮断
するスイッチング素子、前記機関の回転に応じて点火信
号を発生する点火信号発生手段、および前記機関の回転
数が所定回転数以上の場合に前記点火信号を前記スイッ
チング素子に印加させ、前記所定回転数より低い場合は
前記点火信号を側路する制御回路を備えて成る機関の点
火装置。 - (2)制御回路は点火信号発生手段で発生される第1の
信号とこの第1の信号よりも所定角度遅れた第2の信号
のうち、上記第1の信号によつて所定時間幅のパルスを
出力する単安定回路と、この単安定回路の所定時間幅が
上記信号発生手段からの第1の信号と第2の信号の発生
周期と一致する回転数を所定回転数として検出し、この
所定回転数にてスイッチング素子を通電制御する開閉手
段とで構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の機関の点火装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13571684A JPS6114481A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 機関の点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13571684A JPS6114481A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 機関の点火装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6114481A true JPS6114481A (ja) | 1986-01-22 |
Family
ID=15158210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13571684A Pending JPS6114481A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 機関の点火装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6114481A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007239460A (ja) * | 2006-02-09 | 2007-09-20 | Honda Motor Co Ltd | 汎用エンジンのオイルレベル低下判断装置 |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP13571684A patent/JPS6114481A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007239460A (ja) * | 2006-02-09 | 2007-09-20 | Honda Motor Co Ltd | 汎用エンジンのオイルレベル低下判断装置 |
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