JPS6114472A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

内燃機関の制御装置

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JPS6114472A
JPS6114472A JP13299284A JP13299284A JPS6114472A JP S6114472 A JPS6114472 A JP S6114472A JP 13299284 A JP13299284 A JP 13299284A JP 13299284 A JP13299284 A JP 13299284A JP S6114472 A JPS6114472 A JP S6114472A
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JP
Japan
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knocking
value
ignition timing
signal
combustion engine
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JP13299284A
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Inventor
Katsunori Oshiage
勝憲 押上
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、内燃機関の制御装置に関し、特に内燃機関の
ノッキングの検出結果に応じて点火時期を制御する内燃
機関の制御装置に関する。
[従来の技術」 一般に、内燃機関においては、シリンダ内の未ツ2(鍔
1(、混合気の重量着火による急激な燃焼によって、/
(1ン)1月法(特(、こそのボア径)と燃焼温度とに
よ°〕て定まる複数の固有振動数てシリンダ内圧力(筒
内圧力)が減衰振動し、この減衰振動によつ−C内燃機
関か金属的な叩き音を発生する所謂ノシキング現象か生
しることかある3゜ そこで、従来、例えは特開昭54−−− ]、 424
25弓公氾、特開昭56 554号公報等に記載されて
いるように、ノッキングの検出結果に基づいて点火時期
を制御してノッキングを回避するようにした内燃機関の
制御装置がある。
このような内燃機関の制御装置は、内燃機関のシリンダ
ブロック(二あるいは点火プラクの座金として取イ」(
づた圧力センサ等のノッキングセンサから出力される検
出信号からノッキングに関連する特定周波数帯域(約5
〜6 K +−1z以上)の信号を抽出し、所定の信号
処理をして機関の燃焼圧力振動に対応し、た検出信号を
生成し4この検出信号を予め定めた基準レヘルと比較し
てノッキングの有無を判定し、この判定結果に基づいて
ノッキングか発生したどきには予め定めた一定値たけ点
火時期を遅角するよつにしたものである。。
し発明か解決しようとする問題点J しかしなから、このようにノッキングの有無を判定し、
この判定結果に基づいて点火時期を一定値たけ遅角させ
るのでは、内燃機関の特定の運転点では良好な制御か出
来るが、他の運転点ではノッキングの程度と点火時期と
の関係が変化し、遅角量が過大になって燃費の悪化や発
生l−ルクの低下を招くことがある一方、遅角量が過小
でノッキングか収まるまでに時間がかかることかある、
また、大きなノッキングが発生したときには遅角量が過
小でノッキングを迅速に抑制することかできない一方、
小さなノッキングか発生したときには遅角量か過大で発
生トルクの低下等を招くことかある、。
このように、ノッキングの有無を判定し、て点火時期を
一定量遅角制御するのでは、運転性を損なうことなくノ
ッキングを迅速に抑制できない恐れかある。
1問題を解決するための手段J そのため、この発明による内燃機関の制御装置は、第1
図に示すように内燃機関の燃焼圧力振動を検出する燃焼
圧力振動検出手段Aと、この燃焼注力振動検出手段Aの
検出結果に基づいてノッキングか発生したか否かを判定
する判定手段Bと、この判定手段Bの判定結果に基づい
てノッキングか発生したときには燃焼圧力振動検出手段
Aの検出結果に応した、つ、まりノッキングの強度(程
度)に応し、た点火時期の修正量を決定する修正量決定
手段Cと、この修正量決定手段Cの決定結果に基づいて
点火時期を制御する点火時期制御手段りとを設けたもの
である。。
[作用J ノッキングの強度ないし程度に応じた遅角量たけ点火時
期を修正制御して、運転性を損なうことなくノッキング
を迅速に抑制する。
し実施例J 以下、この発明の実施例を添付図面を参照して説明する
、。
第2図は、この発明を実施した内燃機関の制御装置の全
体概略構成図である。
この内燃機関においては、エアクリーナ1.エアフロメ
ータ2及びスロットルパルフロを弁してインテークマニ
ホールド4に取入れられた空気と。
rンシエクタ5によって供給さ第1る燃料とか混合すj
した混合気が内燃機関6に供給され、点火プラク7によ
って点火されて燃焼し、この燃焼によって発生した排気
カスは排気管からfglJl媒コンバータ8及びマフラ
ー日を介して排出さ才りる。
−力、全体の制御を司るコントロールユニット11には
、エアフロメータ2からの吸入空気流量信号、スロット
ルバルブろの開度を検出するスロワ(−ルス、イツチ1
2からのスロワ1−ルパルフ位置信号、クランク角セン
サ16からの回転信号、トランスミッション14のニュ
ートラル位1葭を検出するニュー1−ラルスイッチ15
かj−Jのニュー1〜ラル信号、車速センサ16カ臼ら
の車速信号が入力される。
また、燃料温度を検出する燃温センサ17からの燃温信
号、排気カス中の酸素濃度を検出する([)、センサ1
8からの酸素濃度信号、冷却水温度を検出する水温セン
サ19からの水温信号が入力される。
さらに、機関6の燃焼圧力振動を検出する筒内月センサ
21からの筒内圧信じか人力さ」しろ、。
そしC、コントロールユニツhllは、これ等の名人カ
イ1−;じ及び内部に格納した各種テークに基づいて、
インジェクタ5を駆動制御し、て燃料供給1)シをI+
J 9(r L、、点火プラグ7へ訂電圧を供給する。
イクニツショレコイル22の一次電流をlQi続制御し
て点点時期を制御する、。
」:り、AACハルフ2ろを!駆動制御してスロットル
ハルフ乙をハイバフ、する空気流量を制御してアイ1−
ル回1匠数勺制御し、入I Clvlハルフ24を制御
して’j’−(r Rハルツ25を制御してE G R
阻を制御7;g; i−る。
ft: 、i−;、この第2図中、26はフユーエルボ
レブ。
27(まキャニスタ−,28t;1.I3cハル7.2
91jチエソタハルフてある。
第ろ〜j及び第4図は、この内燃機関の制御装置1−む
1づるコン1−ロールコニシト11の描成を示すブロッ
ク図及びその機能ブロック図である。
ます、筒内圧セン刀21は、圧電変換型圧力センサであ
り、第5図(イン、(ロ)に示すようにン)Jンダ\ノ
l−’ 6 Aに取(=1’ !づた点火ブうグアの座
1;どしく取fNt lJIJAし、前述したよう1;
内燃機関6の筒内圧(シリレタ内圧〕月に応した電荷信
号S1を出力する。
」−だ、クランク角センサ1ろは、機関かjシr定角度
回転する旬に、例えは6気筒機関ではクランク角の12
0度(4気筒機関ではクランク角の180度)毎に基1
(i3 (r(−じS7を出力すると艮(こ、クランク
角の1度又は2度1Gに位11グ信号S:、を出力する
。。
力、−=」ン1ヘロールユニツ1〜11のチャーシアン
フろ1:1、例えは第6図に示すように、オベオンフO
1d、、抵抗丁ζ+、 、 r、=、、 、コンデンサ
CI。
タイi−−]へ1つ1.し2□からなる電荷−電圧変換
回路によ“つて、筒内圧センサ21からの電荷(G号S
1を電圧信号に変換した後、この市用信壮を寸ベアンフ
OP、、抵抗R3〜R8及びタイオー1−I)、か1も
なる増幅回路によって増幅して、検出イ;)号S、lど
しC出力する。
ハントハスフィルタ62は、チャーシアンフろ1かI)
の検出信号S5□から所定周波数、すなわち、ノッキン
グに関連する周波数帯域(約6〜17K +17. )
の信8成5jのみを抽出して、この抽出した(0可成分
ヲ険出信号S、とし、で出力する。。
非ノック11も振動玉子ルギ検出回路ろ乙は、クラン角
センザ13からの基準信号S2及び位置信号S3てタイ
ミングをとって、機関の燃焼圧力振動に対応するへン1
−バスフィルタ32からの検出信>3. S 1か1−
、ノッキングが発生していないり1″ノックのpLハ”
し圧力振動エネルギに相関した値(相関値)、例えは積
分値を41.成する回路であり、その生成した相関Il
ll(1責分1直)を積分(9号S6として出力する。
ノンク時振動工子ルキ検出回路64は、同しくクラン角
セン勺1ろからの基イ((5信号S、及び位置信号S3
でタイミングをとって、機関の燃焼圧力振動に対応する
ハントハスフィルタ32からの検出信号S、1からノッ
クRの燃焼圧力振動エネルギに相関した値(相関値)、
例えは積分値を生成する回路であり、その生成し、た相
関値(積分値)を積分信号S−7として出力する。
その非ノック時振動エネルギ検出回路6ろは、第7図に
示すようにバントパスフィルタ62かlらの検出信号S
4.について絶対値積分、その積分値のリセット及びボ
ールドをする絶対値積分器ろ6Δと、所定のクランク角
に対応する値をブリセラ1−され、クランク角センサ1
6からの基準信号S2に応じて位置信号S3をH1数す
るプリセッタフルカウンタ33B、33Cと、これ等の
カウンタ乙313.乙ろCの出力に応じて積分器3ろΔ
の+1匁作を111月哩するフリップフロップ回路33
Dとか1)なる1、 方、ノック時振動エネルギ検出回路ろ4は、第71)>
1 +こ示す。l、うに非ノック時振動エネルギ検出回
路33と同様な絶対値積分器ろ4Aと、ブリセックフル
カウンタ34B、34Cと、フリップフロップ回路34
Dどからなる。
なお、ここては、この発明を6気筒機関に実施し−C1
これ等の非ノック時振動エネルギ検出回路36及びノッ
ク時振動エネルギ検出回路34の各プリセッタブルカウ
ンタ B、、34Cには、クランク角センサ16の基準信号S
2が圧縮上死点前70度となるようにし、」二死点の前
後10度の間にて非ノック時及びノック時の振動エイル
キを検出するものとして、次のような値をブリセラ1−
する。
カウンタ33Bクランク角 30度相当値カウンタ33
Cクランク角 70度相当値カウンタ34Bクランク角
 70度相当値カウンタ34Cクランク角120度相当
値なj3、ノック時振動エネルギ検出回路64のプリセ
ッタブルカウンタ34Cの出力(クランク角110度に
おける出力)を後述する主制御回路35に対する外部割
込み要求信号5INTとし、て出力する1、 また、非ノック時振動エネルギ検出回路33の絶対値積
分器33Aの一例を第8図に示しである。
この積分器33Aにおいて、第7図のフリップフロップ
回路33Dから出力S8によって制御さ才しるアナログ
スイッチASは、その出力S8が” L″ の時にオン
状態になる。
それによって、このアナログスイッチASを介して人力
されるバントパスフィルタろ2からの検出信号S5を、
オペアンプ○■〕3.低抗R1o〜R,+4及びコンデ
ンサC2からなる増幅回路によって増幅する。1 そして、この増幅した検出信号を、オペアンプ○PI+
抵抗R15〜R48,コンデンサc3.ダイオ−1〜D
、l、Dsからなる半波整流回路によって?1波整流す
る。
その後、この半波整流回路の半波整流出力と増幅された
検出信号とを、オペアンプ○P5.抵抗R19〜R22
,コンデンサC,,、ツェナダイオ−1−ZDか6なる
積分回路で合成して(結果的に余波整流と同じ)積分し
、この積分値を積分信号S6どして出力する。
そして5アナログスイツチASかオフ状態になったどき
には、その時の積分値をホールドする。
また、クランク角センサ13からの基準信号S2が入力
された時には、抵抗R23及びトランジスタQ、からな
るリセット回路が作動して、っまり1、ランシスタQ、
かオン状態になってコンデンサC7Iの両端をショート
してコンデンサC4にホール1−さhた電荷を放電させ
る(リセット状態にする)、 なお、ノック時振動エネルギ検出回路34の絶対値積分
器34Aについても同様の構成及び動作をするので、そ
の説明を省略する。
第3図に戻って、主制御回路35は、CP TJ36、
poM37. RAM38及びA/D変換器等を内戚し
た■1039からなるマイクロコンピュータによって構
成しである。
この王制御回路65は、クランク角センサ1ろからの基
準信号S、及び位置信号S3と、非ノック時振動エネル
ギ検出回路33からの積分信号S6と、ノック時振動エ
ネルギ検出回路34からの積分信号S7及び外部割込み
要求信号5INTと、前述した第2図で説明したような
各種の検出信号を入力する。
そして、これ等の各入力信号に基づいてノンキングの有
無及びそのレベルの判定、頻度の判定。
点火時期の修正量の決定1点火時期の決定等の点火時期
制御に関する処理をして、この処理結果に基づいて点火
装置40のパワー1〜ランジスタ41をオンオフ制御し
て点火時期を制御する1、なお、この点火時期の制御(
パワーIランシスタ41のオンオフ制御)は、1/○ろ
Bの内部に設けた図示しない進角値(ADV) レジス
タ。
1〜ウエル角(DWELL、) レジスタに決定した点
火時期に相当する値(進角値、トウエル角)をセラ1−
シ、こAし等のレジスタの値と位置信号S、ををカウン
トするカウンタの値とを比較し、で、一致した時点でパ
ワー1−ランシスタ41をオン状態又はオフ状態にする
。。
また、その点火JA置40は、パワー1ヘランシスタ4
1かオンオフ制御さILることによって、イクニッショ
ンコ、イル22の一次電流を断続されてその二次側に高
電圧が発生し、この高電圧を点火プラク7に印加して火
花点火する。
この主制御回路35の点火時期制御に関する機能を第4
図の機能ブロックで説明する7yj−: =、t、比L
’J出部ろ5け、J1ノック時折:動エネルギ倹iJ冒
l−!1路3乙か1−ンの積分信号S6とノック時振:
l(1+ T−=?、 ルギ検出l W+’+ 34 
カラ(7)積分(t;シS、トノ比(プ(−でもよい)
を算出し、こA1を燃焼圧力振りす」の(寅出価としで
出力する。4 一つまり、この実施例では、筒内圧センサ21゜ナヤー
ンアンブろ1.バントパスフィルタ乙2゜非ノック”j
’ JM動エイルキ検出回路6ろ、ノック時イ、1.1
1b−c不ルキ検出回路34及びこの比算出部35Aに
よって第11:!1の燃焼圧力振」すJ検出1″、段A
を構成し、ている。
111定部乙513は、この比算出部35Aからの燃焼
組方振動の検出値を基イ(1値発生部35 Cか1:)
の基4’(+J値と比較して、ノッキングが発生したか
否かを判定をし、この判定結果を出力する7、つまり 
こ才1等の判定部65I3及び基準値発生部ろ5Cうに
よって、第1図の判定手段Bを構成している。。
なお、基準値発生部35Cは、主制御回路35のROM
 37に格納したテーブルとして構成している1、 修正ML決定部35 Dは、第1図の修正量決定手段(
:を構成し1判定部3511の1−1定粘果に基−しい
てノッキングか発生したときに、燃焼圧力振4すJ検出
手段Δを構成する比算出部35Δの検出8−1果(こ応
し、た点火肋間の修正量を決定する1、点火時期制御手
段35 Eは、第1図の点火時期制御手段りを溝成し、
吸入空気量及び機関回転数等に拮ついて決定した点火時
期を、修正量決定部ろ511か決定した修正量たけ修正
して、この結果に応じて点火装置40を制御する。。
なJ−9、この主制御回路65は、点火時期に関する制
御以外の制御もするが、その詳細な説明は省1略する。
7 また、上記説明では筒内圧センサ21及びチャーンアン
プ31は、1気筒分についてのみ示し、たが、実際には
各気筒分設けてあり、各チャーンアンプ31の出力をマ
ルチプレクサで切換えてへン1へバスフィルタ32に入
力する等する1、同様に、点火装置40についても各気
筒分設けるが、あるいは点火装置40のパワー1−ラン
シスタ41及びイクニツションコイル22を各気筒共通
として、イクニッンヨンコイル22て発生する高電圧を
テイストリビュータによって各点火ブラソフに分配する
ようにする。
次に、このように構成したこの実施例の作用について第
9図以降をも参照して説明する。
ます、この実施例におけるノッキングの検出原理につい
て説明する。
先ず、筒内圧力振動のバヮースベク[−ルは、例えは第
90jに示すように、非ノック時には線!で、比較的大
きなし\ルを有するノック時には線11で示すようにな
る、。
なお、これは4気筒1.800 c cの内燃機関につ
いて全負荷、 11.800 RPMで運転した場合の
本出願人による実験結果であるが、他の内燃機関につい
ても略同様であることを確認している、1この第S図か
ら分るように、ノック時と非ノック時とては6〜1.7
 K、 HZの周波数帯域においてハワーレベルに大き
な差がある。
そこで、筒内圧センサの電荷信号を電圧信号に変換して
、この48号から−に2周波数帯域の信じ成分を抽出す
ることによって、非ノック時およびノック時に例えは第
10図(イブ及び同図(ロ)に示すような信号(以下「
抽出信号」と称す)か青らhる、なお、これ等は筒内圧
の高周波振動の波形を示すものである。
ここで、特定周波数帯域の信号x(、t)のパワτ表わ
さJしる4、つまり、信号振幅の2束の時間平1句どし
て谷tら、lする。
し、たがって、第10図に示す信号の絶苅値の積どなる
この第シ?)式の右辺は、信号X(1)のRMS(二乗
平均)を示すことから、この第(21式の左辺は、信号
x(0のパワーを示す量、あるいは少なくともパワーと
一価に相関のある量と考えることができる8、 なお、ここでは、第申式および第啜1式の信号X(し)
を単一周波数の信号と仮定したが複数の周波数成分を含
んでいても実用上さしつかえない1゜そこで、第10図
(イ)に示す非ノック時の抽出信号を、クランク角で」
二元点前40度(BTDC40“″)から上死点(TD
C,l まての範囲について絶対値積分をしたとき、そ
の積分信号は例んば第11図(イ)に示すようしこなる
。。
同様に、第10図(ロ)に示すノック時の抽出信号を、
クランク角で一ヒ死点から上死点後40度(l\TDC
40”)までの範囲について絶対値積分をしたとき、そ
の積分信号は例えば第11図(ロ)に示すようになる。
こAし等の各積分信号は、」−2クランク角範囲におけ
る筒内圧振動エネルギに対応するものである。
つまり、上記第C式で(]/2T)の項を落したもので
ある。
その第11図(イ)から分るように、非、ノック時には
、積分信号はほぼ線型に増加しており、クランク角によ
らず常に一定の振幅エイルキか存在している。すなわち
、非ノック時には」−死点(Tの関係が成立している。
一方、第11図(ロ)から分るように、ノック時には、
TDC後の膨張行程においてノッキングに起因するエネ
ルギの増分が現わhる。
ところで、一般に人間の聴感によるノンクレへルの判定
は、定常的に発生している背景雑音による音圧レベルと
、ノッキング振動による音圧レベルとの相対的な強度差
によっておこなわわでいると考えられている。
したがって、非ノック時における筒内圧の振動エネルギ
と、ノッキング時における筒内圧の振動のエネルギとを
直接比較すれば、官能表価と良く     〜一致する
ノッキングレベルの検出が可能となる。
ここで、上記第0式によ九ば、経験的に上死点前にノッ
キングが発生することは無いと考えて良い二とから上死
点前の積分信号は、上死点後のノンキングの発生の有無
にかかわらす、非ノック時の上死点後の膨張行程におけ
る筒内圧力の振動エネルギの予測値となっていると云え
る。
したがって、」二元点前のクランク角所定範囲内におけ
る筒内圧振動の(整流)積分値と、上死点後のクランク
角所定範囲内、あるいは上死点前の範囲を含む所定範囲
内における筒内圧振動の(整流)積分値とを比較するこ
とにより、非ノック時の筒内圧の振動エイ、ルキと、燃
焼行程中の筒内圧の振動エネルギとを直接比較すること
になり、人間の官能表価と良く一致したノッキングレベ
ルを検出できる。
なお1本出願人による種々の実験によれば、第11図に
示す関係は、殆んとの運転条件下で成立していると着す
ことかできる。
たたし、積分区間は、吸排気弁の着座離座の振動によっ
て生しる点火プラクの振動による影響を受けて第0式の
関係が成立しなくなるようなことがないように選択する
必要がある(この場合はT II) Cm後40度を選
択しているう。
次に、このような処理をするためのノ1:、ノンク時振
動エネルギ検出回路33及びノック時振動エネルギ検出
回路64の動作について第12図(以下ここては1同図
」と称す)を参照して説明する。
ます、クランク角0〜120度イ」近において。
ナヤーシアンブ31からは同図(ハラに示すような検出
信号S7Iが出力され、この検出信号S4がハシ1〜バ
スフイルタ32を通過することによって例えは同図(ニ
)に示すような検出信号(抽出信号)S5が非フツク時
振動エネルギ(ガ出回路ろろ及びノック時振動エイルキ
検出回路ろ4に入力さ、tlる。なお、ここでは、この
検出信号S5はノック成分を含んでいる1、 方、非、ノンク時振動エネルギ検出回路3ろ及びノック
時+M動エネルギ検出回路64の各積分器33A、34
Aは、圧縮上死点前70度(、B T DC70度)で
クランク角センサ16から出力される同図(イ)に示す
基準信号S2が入力された時点1.でリセットされる。
まノ二 谷カウンタろ6B、3乙c、34n。
ろ4「づは、n1ノ述したブリセラ)へ値かプリセット
さ抗と同1(4に、この114点し1からクランク角セ
ンサ1乙から出力さJしる同図(IJ)に示す位置信−
号S5のカウントを開始する。
そして、クランク角:30度になった時点t2でJにノ
ック時振動エネルギ検出回路33のカウンタろ乙13の
出力か反転して、同図(ト)に示すようにフリップフロ
ップ回路ろ3Dの出力S8か反転する( L、になる)
、。
そ負によ−って2積分器ろ6Aのリセット状態か角71
&jさ」してバントパスフィルタろ2から検出信号S、
の絶対値積分を開始する。
その後、クランク角70度になった時点t3てカウンタ
33Cの出力か反転して、フリップフロップ回路ろろD
の出力S8が反転する( ” H”になる)。
そ、fl、によって、積分器33Aは、その時点t3の
積分値を基準信号S、か入力される時点t5までホール
1へする。
I−たかつで、この積分8(6乙Aか1らは同図(ホラ
に示すように非ノック時の振動エネルギに対応した(I
It分(vfじ−86か出力さ1する、。
−リノ、そのクランク角70度になった時点し3で、ノ
ック111″振動エネルギ検出回路34のカウンタ34
 Bの出力が反転して、同図(チ)に示すようにフリッ
プフロップ回路340の出力S9が反転する( ” L
 ” になる)。
そ、11によ−って、積分器34Aのりセラミル状態か
解除さ4してノ<ンlくバスフィルタ62からの検出(
iW号S11の絶判値積分を開始する。。
その後、クランク角]、 l 0度になった時点t1て
カウンタ34Cの出力か反転して、フリップフロップ回
路34Dの出力S9が反転する1、 ” l−1=にな
ろ)。
そ、11によ−〕で、積分器64八は、その時点t、1
の積分値を基準信号S2が人力される時点t、まてボー
ルlへする。
したかつて、この積分器34Aからは同図(へ)に示す
ようにノック時の振動エネルギに対応した積分信号S7
か出力される。
次に、工制御回路35のCP U 3 Sか実行する、
ノッキング判定修正量決定処理について第16図及び第
14図を参照して説明する1、王制御回路35のCP 
LTろ6は、ノック時振動エイルキ検出回路64からの
外部割込み要求信号S 、t N Tによって外部割込
みか要求さ汎たとき(前述したよつにクランク角70度
)に、このノンキング判定−修正i1!、決定処理の実
行を開始する。
そし、て1.ST[EPlで、l103日に内蔵し/辷
Δ/D変換器に対して非フツク時振動エイ、ルキ検出回
路63かbの積分信号SGのA/D変換の開始を指令し
て、積分信号S6をA/D変換し、5TEP 2でその
変換結果を非ノック時の振動二条ルギに関連した量Bと
してRp、 M38の所定のアドレスに格納する、1 その後、S1’EP3でノック時振動エネルギ検出回路
64からの積分信号S7をA/D変換して、5TEl)
4てその変換結果をノック時の振動二不ルキに関連した
景にとしてR,A M 38の所定のアドレスに(8納
する。
そして、5TEP5て1(0M 37に格納した基準(
的デーフルからその時の機関回転数に応した基準価S 
Lを選択して読出す。
なJ3、機関回転数は、図示し、ない処理に才?いてク
ランク角センザ1ろからの位IFt (Jτ号S−1を
i9f定+1.J間54赦して5その計数値を機関回転
数として1くAMMB2所定のアドレスに格納している
3そし−C,ご311ミP G ’TE−に述の処理を
して1!ffらAまたL;「ろ及びjf K k 詩出
し、て比に/I”r (又は差に−13で1)よい)ピ
x算出し、て凰Kを正規化する。な才9、この演勢結果
をr K / B値」と称する3゜ここで、基準値SL
について説明し、てお(1゜ます、6気筒エンジンにお
ける各種ノンキンク呪象についてのK / B値の累積
頻度の分布は、第151″21に示すようになる。
つまり、非−ノック時のに/B値の累積頻度の分布はI
Q Iで、l−レースノック時のに/「3値の累積頻度
の分布は線■て、ライトノック時のに/13値の累積頻
度の分布は線IIIで、ミディアムノック時のK / 
B値の累積頻度の分布線1■で、ヘヒーノックの時のK
 / B値の累積頻度の分布は線■て示すよつになる。
なお、二〇に/B値の累積頻度の分布は、本出畜(人の
実験結果であるが、殆んとのエンジンについて共通であ
ると考えられる。
そこで、県木的には基準値SLを、例えば第15図に示
すような値(SL=266)に設定して、ノッキングの
有無の判定をする。。
ところで、各種ノックのバワーレベルと機関回転数どの
関係は、例えば第16図に示すように、非ノック時には
実線で、トレースノック時には破線で、ライトノック時
には一点鎖線で、ミディアムノック時には二点鎖線で示
すようになる。
この第16図からも分るように、機関回転数か高回転域
にあるとぎには、エンジン自体の機械的振動の影響によ
って人間の官能評価か低下するので、ノックの許容ソー
ンが広くなる。
そこて、この実施例では、前述したように機関回転数に
応じて基準値SLを変化させ、効率の高い運転を実現で
きるようにしている。
なお、基準値SLを固定値(」二記値に限らない)とし
てもよいことは勿論である。
ここで、第14図に戻って、まず略称の意味について説
明する。
KFLG:ノッキングの有無の判定に使用するフラグ BCNT:フラグK F L、 Gがリセットさ、It
た時からの点火回数を示す値(以下では [カウント値BCNTJ と称す) K CN、T :ノックK F L Gがセットされた
時からの点火回数を示す値(以下では 1カウント値KCNTJ と称す) ADVFBK:点火角度の基準値に列する修正量を示す
値(以下では「修正坦へ〇 VFBKJ と称す) なお、修正量ADVFBKをインクリメントし6“$ 
13 、+、”j、$”1”KCAL、″“〜81− 
   、きに点火時期が遅角する。
また、これ等のノックKFLGの値、各カウント値BC
NT、KCNT及び修正皿へD V FB Kは、RA
Mろ8の予め創刊けた所定のアドレスに格納する。。
ここて、各SI王Pにおける処理を説明すると、ます、
5TEP7で上述した処理によって算出したKZB値を
基準値SLと比較して、に/B値)ST−か否かを判別
して、ノッキングが発生したか否かを判定する。
このとき、K/B値>SLであれば、すなわちノックが
発生していれば、後述する5TEP i 8に移行する
こ狙に刻して、に/B値>Sしてなけれは、すなわちに
/B値≦SLであって、ノッキングか発生していなけれ
は、5TEI)8で後述する5TEP2Qてノッキング
の発生時にセットする(「1」にする)フラグK F 
L Gが「0」か否かを判別する、このとき、ノックK
 F L Gが「0」であれは。
すなわちノッキングが発生していなければ、 5TEP
9〜12でノッキングが発生した時からに/B値≦S 
Lの状態か28サイクル以上継続したときに点火時期を
1度進角する処理をする。
つまり、5TEP 9でカウントイ直BCN丁をインク
リメンI−(、+ I ) した後、S丁EPiOでそ
のカウント値BCNTが「28」を越えた(BCNT>
28)か舌かを判別する。
二のとき、BCNT>28でなげれは、そのま* % 
理ヲ終でし、BCNT>28−〇あれば、 5TEP1
1で点火時期の修正量ADVFBKをインクリメンl−
(+I)L、て点火時期を1度通角させた後、5TIE
P12でカラントイ直BCNTをクリア(B C,Nゴ
二0)して処理を終了する。
こ4しに対し7て、ノックKFLGが「0」でなげ狛は
、すなわち過去にノッキングが発生していれは、 5T
EP ] 3〜17においてに、 / B値>SI−に
なった時から28サイクル以上に/B値≦SLの状態か
継続したときには、非ノックとするための処理をする、
つまり、 5TIEP 13でカラントイ直KCNTを
インクリメントC+1)した後、5TEP14でカウン
ト値K CN Tが「28」を越えた(K2S丁〉28
)か否かを判別する、。
このとき、KCNE>28でなげれは、そのまま処理を
終了し、またK CN T > 28であれは、S’l
’[:P ] 5てフラグK F T−Gをリセットし
た後、5)T[に1川6でカウント値KCNTをクリア
(K CN T= Q) シ、 STF、P] 7でカ
ラン1へ1直B CN ”I”をクリアして処理に紋了
する。
こ」Lに列して、ST「:、P7てに/B値>sr−に
なったとき、すなわちノックか発生したときには、5T
LP]8でその時のY< / B値に対応する遅角量X
をΩ出する。
なお、この遅角量Xは、予め各に/B値に対応した値を
テーブルとしてROMろ7に格納し5てあり、m=では
に/B値に対応した遅角量をチーフルルツクアップによ
って読出す処理をする、また、この遅角ff1Xは、K
 / B値か太きなる程大きな値に設定している。
その後、5TEP +−9でフラグKFLGか「0」か
否かをチェックし、で、最初のノッキング発生か否かを
判別する。
このとさ、フラグK F L Gか「0」てあれば、す
なわち最初のノッキングであれは、5TFll〕20で
フラグK t’ I、()をセラh (K F L G
 = 1. ) シタ後、S丁t:p2+でカラン1〜
値K CN Tをクリアして処理を終了する。
これに対して、ノックK F L Gか[0」でな(づ
れは、すなわち2回目以降のノッキングの発生であれは
、STEM”22て過去の点火回数か14回以内(にC
N T≦14)か否が、すなわち14サイクル以内にに
/B値>SLになったか否かを判別する。。
このどき、K CN T≦14でなり、1N、は、前述
り。
たsni+〕21を実行して処理を終了し、またKCI
幻’r≦1/lてあれは、5TEP23で修正m A 
D V F 131(を遅角量Xたけテクリメン1−(
−X)して点火時期をX度遅角させた後、前述したS1
″EP21を実行して処理を終了する。
なお、こ二て14サイクル以内にに/B値〉SI、にな
ったときに、すなわちノックか発生した接法のノックが
14サイクル以内に発生したときに、点火]情期を遅角
するのは、 f+f述した第15図から分るよ一ノにト
レースノック時には7 / ]、 00の割aて1〜/
F−う値かJ、(Y(l薯直S■4を越えるので、確率
的1ξ] 00 / 7−] II、すなわち171回
に1回の割合てこの条(’I: (1〜/13値>sL
)か発生することなるという−とに1ルづいている、 したかつて、同様にこの値をライトノックの場合は]0
0/16=6  (回)、ミテイアムノックの揚台は’
 00 / :25=4(回)とすることによって2機
関を所望のノックレ/\ルに制御できる4、このことは
、本出願人による実験によって確認した。
このよ−〕1;、ここでは、ノックか発生したどきには
、そのノックの発生頻度を判定して、この頻度の判定鯖
果に基づいて点火時期の修正量を決定するようにしてい
る。
な」−9、−1−記各STi三PI1.,23における
修正量AしVFBKについては、補正後の修正量A D
 V F13)〈か予め定めた値を越えていないか否か
の判定等をして、修正量A−D V i” B Kの値
を制限することによって点火時期か所定値以」−進角あ
るいは遅角しないようにすることもてきる。。
このように、この内燃機関の制御装置においては、第1
7図に示すように、に/B値≦SL(、ノック無)のど
きには所定の条件が満足さA−tだときに点火時期の修
正量を所定量進角し、K / B値〉SL(ノック有)
のどきには点火時期の修正量をに/B値の大きさ、すな
わちノックの強度ないし程度に応じて遅角する。。
な才)、二こでは、遅角量XをK / B (直に応し
、てリニアに増加しているが、これに限らず例えはステ
ップ的に増加させたり、あるいはその他の増加関数で増
加させるようにし、でもよく、要はノッキングの強度(
程度)に応じてノッキングを迅速に抑制でき、しかも運
転性を損なわないような値を設定すれはよいのである。
そして、例えはクランク角センザ13からの基準信号S
7.か入力されたときにエン1〜リイさtLる第18図
に示すような処理を行なうプロクラ11によって点火時
期を制御する。
つまり、S丁EP31〜33では、吸入空気量及び機関
回転数に応じた基本点火時期ADを決定する。
なお、これはROM37に格納した例えば第1S図に示
すような特性値のテーブルルックアップによって行なう
そして、この決定した基本点火時期AD及び前述した処
理によって峡定して修正量ADVFBKに基づいて、(
70−(AD+ADVFBK))の演算をして、BTD
C(A、D+ADVFBK)を基準信号S2の入力タイ
ミングからの角度に変換し、この演算結果を■1039
の前述した進角値(ΔDV)レジスタにセットする。
また、5TEP34〜36では、決定した点火時期に基
づいて基本ドウエル角DWを決定し、この基本1−ウェ
ル角DW及び前述した修正量ADVFBKに基づいて、
  (DW+ADVFBK)の演算をして、この演算結
果を1103E]の前述したドウエル角(DWELL)
レジスタにセットする。
このようにして、決定した点火時期の修正量が点火時期
及びトウエル角に反映し、ノッキングを抑制する。
このように、この内燃機関の制御装置においては、ノッ
キングの強度に応じて点火時期の修正量(遅角量)を変
化させている。
それによって、運転性を損なうことなく、迅速にノッキ
ングを抑制することができる。
なお、上記実施例ではノッキングの強度(大きさ)のみ
に応じて点火時期の修正量を決定しているが、これに加
えて冷却水温度9機関回転数、空燃比等の運転状態に応
じてその修正量を決定するようにすることもできる。
つまり、点火進角とノッキングの強度との関係は、例え
ば第20図に示すように実線で示す運転状態Aの場合と
、破線で示す運転状態Bのときとでは相違がある。
この第20図から分るように、ノック強度2の状態から
ノック強度1の状態にするためには、運転状態Aのとき
には遅角量aが適当であるのに対して、運転状態Bのと
きには遅角量すが適当であへ る。
したがって、ノッキングの強度及び機関の運転状態に応
じて遅角量(点火時期の修正量ンを決定することによっ
て、応答性が良く、しかも1−ルクの低下等を招くこと
がない一層最適な制御を行なうことができる。
また、上記各実施例においては、筒内圧センサを点火プ
ラクに設けたが、所謂振動センサをシリンダブロックに
設ける構成等にすることもできる。
さらに、上記実施例では、クランク角センサがらの位置
信号を1度(又は2度)毎に出力する例について述べた
が、その他の例えは0.1度毎に出力するようにしても
よく、細がくする程制御精度が向上する、。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、ノッキングの
強度に応じた点火時期の修正量を決定するようにしたの
で、ノッキングを応答性良く抑制することかできると共
に、運転性能を格段に向上させることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の構成を示す機能ブロック図、第2
図は、この発明を実施し、た内燃機関の制御装置の概略
構成図、 第3図は、第2図のコントロールユニットの一例を示す
ブロック図、 第4図は、同じくそのコントロールユニットの要部の機
能ブロック図、 第5図は、同じく筒内圧センサの一例を示す断面図及び
平面図、 第6図は、同じくチャージアンプの一例を示す回路図、 第7図は、同じく非ノック時振動エネルギ検出回路及び
ノック時振動エネルギ検出回路の一例を示すブロック図
、 第8図は、第7図の積分器の一例を示す回路図、第9図
、第10図及び第11図は、この実施例におけるノッキ
ング検出の原理説明に供する波形図、 第12図は、非ノック時振動エネルギ検出回路及びノッ
ク時振動エネルギ検出回路の動作説明に供するタイミン
クチャート図、 第1乙図及び第141図は、主制御回路か実行するノソ
ギンタ判定修正量決定処理の一例を示すフロー図、 第15図は、第13図の説明に供する各ノック現象にお
けるK / 13値の累積発生頻度の一例を示す説明図
、 第16図は、同しく各ノック現象におけるバワーレベル
と機関回転数どの関係の一例を示す説明図、 第17図は 第14121の説明に供するK / +3
値と点火時期の修正量との関係を示す説明図、第18図
は、主制御回路か実行する点火制御処理の一例を示すフ
ロー図、 第19図は、第18図の基本点火時期算出処理の説明に
供する機関回転数吸入空気流量−進角値特性を示す線図
、 第20図は、この発明の他の実施例における点火時期の
修正量の決定の説明に供する説明図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内燃機関のノッキングの検出結果に基づいて点火時
    期を制御する内燃機関の制御装置において、前記内燃機
    関の燃焼圧力振動を検出する燃焼圧力振動検出手段と、
    該燃焼圧力振動検出手段の検出結果に基づいてノッキン
    グが発生したか否かを判定する判定手段と、該判定手段
    の判定結果に基づいて前記燃焼圧力振動検出手段の検出
    結果に応じた点火時期の修正量を決定する修正量決定手
    段と、該修正量決定手段の決定結果に基づいて点火時期
    を制御する点火時期制御手段とを設けたことを特徴とす
    る内燃機関の制御装置。 2 修正量決定手段が、機関の運転状態に応じて前記修
    正量を変更する手段をも備えている特許請求の範囲第1
    項記載の内燃機関の制御装置。 3 修正量決定手段が、ノッキングの発生頻度に基づい
    て修正量を決定する手段をも備えている特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載の内燃機関の制御装置。 4 燃焼圧力振動検出手段が、非ノック時の燃焼振動エ
    ネルギ相関値とノック時の燃焼振動エネルギ相関値との
    比又は差を算出し、該算出結果を検出結果とする手段を
    も備えている特許請求の範囲第1項乃至第3項いずれか
    に記載の内燃機関の制御装置。
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DE19853523230 DE3523230A1 (de) 1984-06-29 1985-06-28 Einrichtung und verfahren zum regeln des zuendzeitpunktes in einer brennkraftmaschine
GB08516329A GB2163812B (en) 1984-06-29 1985-06-28 System for controlling ignition timing in an internal combustion engine and method therefor
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