JPS61144419A - ワツシヤ−を用いたボルトナツト締結装置 - Google Patents

ワツシヤ−を用いたボルトナツト締結装置

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JPS61144419A
JPS61144419A JP26714484A JP26714484A JPS61144419A JP S61144419 A JPS61144419 A JP S61144419A JP 26714484 A JP26714484 A JP 26714484A JP 26714484 A JP26714484 A JP 26714484A JP S61144419 A JPS61144419 A JP S61144419A
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正敏 畑
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Hitachi Cable Ltd
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  • Installation Of Bus-Bars (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は例えば皿バネの如きワッシャーを用いたボルト
ナツト締結装置に係シ、特に現地工事の場合に適したこ
の種ボルトナンド締結装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、前述したボルトナツト締結装置としで、第5図に
示すように、ボルト10頭部2と被締結部材4との間お
よびナツト3と被締結部材4との間にベルビルワッシャ
ーと称される皿バネ7を介在させて上記被締結部材4の
孔6にボルト1を通し、ナンド3で締付けたものがある
。上記被締結部材4は例えばバスダクトのブスバー接続
部分である。
そのため、ボルト1を当て板14を通して被締結部材4
に挿入するとき、1枚の皿バネ7をボルト1に通してか
ら、上記被締結部材4の孔6に上記ボルト1を通し、更
に1枚の皿バネ7をボルト1に通してからナツト3を取
付け、締付けるものであった。
上記皿バネはわずかな円錐状の傾斜を有するワツ/ヤー
であり、表裏を見分けにくいので上記皿バネを逆向きに
取付ける場合があった。
また、皿バネを正しい向きに取付けた場合でもボルトの
共回り防止機構がない場合、ナツトを回して締付ける際
、ボルトも共回りして締付けが不充分になる場合があっ
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来のボルトナツト締結装置においては、ボ
ルトの頭部と被締結部材との間およびナツトと上記被締
結部材との間に、ワッシャーを介在させて押えながら上
記被締結部材の孔にボルトを通し、ナツトで締付けして
いたため、締結作業が煩雑になり、ワッシャーが脱落し
たりする問題点があった。更に、ワッシャーとして皿バ
ネを用いるとき、誤って逆向きに取付けてバネ特性が失
われ、被締結体の機能が損われる特にバスダクトの接続
部のような電気的接続を維持するものにあっては重大な
問題であった。
また、皿バネを正しい向きに取付けた場合でもボルトと
ナツトの共回りによって締付けが不充分になり被締結部
材の機能が損われる問題点があった。
本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑み為されたも
のである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前述した従来のものにおける間頂点を除去する
だめ第1図、第2図、および第3図においてボルト1の
頭部2とナツト3とによって締付けられる被締結部材4
0面5の上記ボルト1を挿入する孔6の位置に設けたワ
ッシャー7をその位置から逸脱させないため、上記ワッ
シャー7に被せるように設けられていて゛上記ワッシャ
ー7の位置を拘束するとともに、上記ボルト1の頭部2
またはナツト3を上記ワッシャー7に当接させるように
したワッシャー支持部材8を、上記ボルト1の頭部2と
ナツト3とによって締付けられる面5に固定したもので
ある。
また、第1図、第2図および第3図においてボルト1の
頭部2またはナツト3が係止する位置の上記ワッシャー
支持部材8の部分にボルト1の頭部2またはナツト3の
角側面の少くとも2面10.10に係合する孔隙11を
備えたボルト1またはナツト3の回り止め部材12を係
止したものである。
更に、第4図においてボルト10頭部2まだはナツト3
が係止する位置の上記ワッシャー支持部材8の部分9に
ボルト1の頭部2まだはナツト3の角側面の少くとも2
而10.10が係合する孔隙11を備えだものである。
〔作 用〕
前述した本発明の手段によれば第1図においてワッシャ
ー支持部材8は上記ワノ7ヤー7に被せるように配置固
定されていて、上記ワッシャー7の位置を拘束し、被締
結部材4のボルト1を挿入する孔6の位置からワッシャ
ー7を移動させない。
更に、第4図においてワッシャー支持部材8に備えた孔
隙11にボルト1の頭部2まだはナット30角側面の少
くとも2面10,10を係合させてボルト1とナツト3
を共回りさせない。
また、第1図、第2図および第3図においてワッシャー
支持部材8に嵌装した回り止め部材に備えた孔隙11に
ボルト1の頭部2まだはナツト3の角側面の少くとも2
面10,10を係合させてボルト1とナツト3を共回り
させない。
〔実施例1〕 以下、本発明を図面に示す実施例により説明する。
第1図、第2図および第3図は本発明のボルトナツト締
結装置の一実施例を示すものであり、ボルトの頭部2お
よびナツト3が接する被締結部材4の面5に当て板14
を設け、上記被締結部材14と当て板には締結のだめの
ボルト1を通す孔6が設けられ゛ている。そして、上記
孔6に重ねてワッシャ一つまり皿バネ15を置き更に上
記皿ノ(ネ15の位置を拘束させるため、鋼板等を用い
て断面かつ凹形に形成されてその底辺の中央に上記皿バ
ネ15が入るように、上記皿バネ15の外面輪郭に沿っ
た切欠16を有するとともに上記ポル)10頭部2また
はナツト3が上記皿バネ15に当接するように形成され
たワッシャー支持部材8を上記皿バネ15に被せるよう
に配置し、上記面5に小ねじ17によシ固定して構成さ
れている。尚18は小ねじ17を通す穴、19は小ねじ
を螺挿させるネジ穴である。
このように構成されているボルトナツト締結装置によれ
ば、ワッシャー支持部材8は上記皿バネ5の位置を拘束
し、上記被締結部材4のポルI−1を挿入する孔6の位
置から皿バネ15は移動することがないので、締結作業
が簡単になり、あらかじめ上記被締結部材4の面5に皿
バネ15を取付けておくこともできるので皿バネ15が
脱落したりすることはない。
更に現地作業の場合においても皿バネ15を誤って逆向
きに取付けて上記被締結部材4の機能が損われることも
ない。
〔実施例2〕 第1図、第2図および第3図において、ボルト10頭部
2またはナツト3が係止する位置の上記ワッシャー支持
部材8の部分にボルト1の頭部2またはナツト3の角側
面において相対する2面10.10と係合する孔隙11
を備え、断面が座金支持部材8よシ大きい凹形に形成さ
れている回り止め部材12を上記ワッシャー支持部材8
の上記切欠16の位置に係止して構成されている。
このように構成されているボルトナツト締結装置によれ
ばボルト1の頭部2またはナツト3の角側面における相
対する2面10.10と上記ワッシャー支持部材8に係
止して固定された回シ止め部材12の孔隙11が係合し
ているので、ボルト1とナツト3が共同シすることがな
い。
したがって、ボルトナツトの締付は不充分のために被締
結部材の機能が損われることはない。
〔実施例3〕 第4図において、ボルト10頭部2またはナツト3が係
止する位置の断面が凹形に形成されている上記ワッシャ
ー支持部材8の部分にボルト1の頭部2またはナツト3
の角側面において相対する2面10.10と係合する孔
隙11を備えて構成されている。
このように構成されているボルトナツト締結装置によれ
ば、ワッシャー支持部材8に備えた孔隙11に、ボルト
10頭部2またはナット30角側面における相対する2
面10.10に係合させてボルト1とナツト3が共回り
することはない。したがって、ボルトナツトの締付けが
不充分になって被締結部材の機能が損われることはない
尚、以上の実施例では、ワッシャー支持部材8を単一構
成体としであるが切欠により細幅とされた部分を切除し
た形態で一対の組合体として構成することも可能である
またワッシャー支持部材8それ自身の孔隙11あるいは
孔隙11を有する回り止め部材12はナツト側に設けて
もよく、その場合ボルトの頭部側は開放されレンチ等の
工具係合による締付は部となる。
尚、またワッシャー15は、皿バネ(ベルビルワッシャ
ー)の外それに類似した態様の例えば、板バネや平座金
も適用可能である。
さらにワッシャー支持部材8の当て板14への固定とし
ては、上記ねじ止めの外、溶接でもよくさらには当て板
14に切起こしなどによる突起を設け、該突起をセット
されたワッシャー支持部材に折曲げ加締めて固着状態を
得ることもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係るボルトナツト締結装
置は、ボルトの頭部とナツトとによって締付けられる被
締結部材の面のボルトを挿入する孔の位置に設けた皿バ
ネの如きワッシャーをその位置から逸脱させないため、
上記ワッシャーに被せるように設けられていて上記ワッ
シャーの位置を拘束するとともに、上記ボルトの頭部ま
たはナンドを上記ワッシャーに当接させるようにしたワ
ッシャー支持部材を、上記ボルトの頭部とナツトとによ
って締付けられる面に固定したので、ポル1  c: 
 、、、 m’+  、S  −)     I  G
  、、、+TIAvトを挿入する孔の位置からワッシ
ャーが移動することがないので、締結作業が簡単になり
、捷だあらかじめ、締結部材の面にワッシャーを取付け
ておくこともできるのでワッシャーが脱落したり表。
裏の位置設定されたワッシャーを裏返しに取付けたりし
て被締結部材の機能が損われることもない。
更にボルトとナツトが共回りすることがないので被締結
部材の機能が損われることもないなどの優れた効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図は本発明の実施例を示し、第5図は従
来の例を示す。第1図はボルトナツト締結装置の組立配
置を示す斜視図、第2図はボルトナツト締結装置の側面
図、第3図は要部の正面図第4図は座金支持部材の他の
実施例の斜視図、第5図は要部の縦断面図である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ボルトとナットによつて締付けられる被締結部材
    の面のボルトを挿入する孔の位置に設けたワッシャーを
    その位置から逸脱させないため、上記ワッシャーに被せ
    るように設けられていて上記ワッシャーの位置を拘束す
    るとともに、上記ボルトの頭部またはナットを上記ワッ
    シャーに当接させるようにしたワッシャー支持部材を上
    記ボルトとナットとによつて締付けられる面に固定した
    ことを特徴とするワッシャーを用いたボルトナット締結
    装置
  2. (2)ボルトとナットによつて締付けられる被締結部材
    の面のボルトを挿入する孔の位置に設けたワッシャーを
    その位置から逸脱させないため、上記ワッシャーに被せ
    るように設けられていて上記ワッシャーの位置を拘束す
    るとともに、上記ボルトの頭部とナットとを上記ワッシ
    ャーに当接させるようにしたワッシャー支持部材を、上
    記ボルトとナットとによつて締付けられる面に固定して
    なり、ボルトの頭部またはナットが係止する位置の上記
    ワッシャー支持部材の部分にはボルトの頭部またはナッ
    トの角側面の少くとも2面に係合する孔隙を備えたこと
    を特徴とするワッシャーを用いたボルトナット締結装置
  3. (3)ボルトの頭部またはナットが係止する位置の上記
    ワッシャー支持部材の部分に備えられた上記孔隙は、ワ
    ッシャー支持部材それ自身において形成された特許請求
    の範囲第2項記載の装置。
  4. (4)ボルトの頭部またはナットが係止する位置の上記
    ワッシャー支持部材の部分に備えられた上記孔隙は、ワ
    ッシャー支持部材本体に組合せ固定された回り止め部材
    において形成された特許請求の範囲第2項記載の装置。
  5. (5)上記ワッシャー支持部材は、板状材を凹形に成形
    したものからなり、ワッシャーに対しその外面輪郭に沿
    つて切欠を有し、その切欠をワッシャーに当接させるも
    のとした特許請求の範囲第1項乃至第4項いずれか1項
    記載の装置。
  6. (6)上記ワッシャーが皿バネ(ベルビルワツヤー)よ
    りなる特許請求の範囲第1項乃至第5項いずれか1項記
    載の装置。
JP26714484A 1984-12-18 1984-12-18 ワツシヤ−を用いたボルトナツト締結装置 Granted JPS61144419A (ja)

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JPS61144419A true JPS61144419A (ja) 1986-07-02
JPH0325649B2 JPH0325649B2 (ja) 1991-04-08

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009293750A (ja) * 2008-06-07 2009-12-17 Mirai Ind Co Ltd 造営材への固定具
JP2015519861A (ja) * 2012-05-04 2015-07-09 ムーグ インコーポレイテッド 回転子上での磁石保持

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59155235U (ja) * 1983-04-04 1984-10-18 日産自動車株式会社 内装部品の取付装置

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