JPS61142272A - ドア施錠操作判別装置 - Google Patents

ドア施錠操作判別装置

Info

Publication number
JPS61142272A
JPS61142272A JP59264933A JP26493384A JPS61142272A JP S61142272 A JPS61142272 A JP S61142272A JP 59264933 A JP59264933 A JP 59264933A JP 26493384 A JP26493384 A JP 26493384A JP S61142272 A JPS61142272 A JP S61142272A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
switch
control unit
turned
lock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59264933A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0515873B2 (ja
Inventor
津山 俊一
雅和 熊野
櫛田 忠彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
U Shin Ltd
Original Assignee
Yuhshin Co Ltd
Yuhshin Seiki Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yuhshin Co Ltd, Yuhshin Seiki Kogyo KK filed Critical Yuhshin Co Ltd
Priority to JP59264933A priority Critical patent/JPS61142272A/ja
Publication of JPS61142272A publication Critical patent/JPS61142272A/ja
Publication of JPH0515873B2 publication Critical patent/JPH0515873B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車等の車両のドア施錠操作判別装置に関し
、より詳しくは、キー以外の不正な手段や方法により自
動車のいずれかのドアやトランクがロック解除されたと
きに警報を発する自動車用盗難防止システムが警報を発
することができる待機状態に移行させる場合等に使用さ
れるドア施錠操作判別装置に関する。
(従来技術) 近年、ロックされている自動車のドアもしくはトランク
等がキー以外の不正な手段や方法によって開かれると警
報を発する盗難防止システムが開発され、自動車に実際
に装備されている。
この種の自動車用盗難防止システムは、例えば、自動車
のある隠された場所に設けたスイッチ等を操作するとそ
れ以後は待機状態に移行し、もしら、キー以外の不正な
手段によってこの自動車のドア等が開かれると直ちに警
報を発するように構成されていた。
ところで、このような自動軍盗難防止ンステムを装備し
た自動車では、車室外の隠された場所にスイッチ等を設
けなければならず、これらスイッチ等の取付位置に制約
を受けるばかりでなく、自動車の駐車位置によってはス
イッチまで手が届かずこのスイッチを操作して警報の待
機状態とすることができないといった問題があった。
(発明の目的) 本発明は自動車用盗難防止システム等における上記問題
点に鑑みてなされたものであって、自動車のドアがキー
レスロックされたか否かをドアの開閉に応動するドアス
イッチとドアロック、アンロックに応動するロックリン
クスイッチの信号によって判別するようにし、この判別
信号によって警報の待機状態に移行させ、車室外にスイ
ッチ等を設ける必要をなくしたドア施錠操作判別装置を
提供することを目的としている。
(発明の構成) このため、本発明は、第1図に示すように、自動車のド
ア開閉に応して夫々ドア開信号およびドア閉信号を出力
するドアスイッチlと、ドアのロックおよびアンロック
に対応して夫々ロック信号およびアンロック信号を出力
するロックリンクスイッチ2と、これらドアスイッチ1
およびロックリンクスイッチ2からの信号を受けて自動
車のドアを開扉した後インナロックをロック位置として
ドアをロックするキーレスロックが行なイつれたか、ま
たは他の方法でドアをロックされたかを判別する判別回
路3とを備える。この判別回路3は、ロックリンクスイ
ッチ2からロック信号が人力している状態でドアスイッ
チlから閉信号が人力し、かつ、これら両信号が所定時
間入力し続けると、キーを使用せずにドアをロックした
ことを示すキーレスロック信号を出力する。このキーレ
スロック信号を利用して、自動車用盗難防止システムを
警報の待機状態へ移行するための信号として利用するこ
とができる。
(発明の効果) 本発明によれば、自動車のドアがキーレスロック操作さ
れたか否かをロックリンクスイッチとドアスイッチから
の信号により判別し、ドアがキーレスロックされた場合
はキーレスロック信号を出力するようにしたので、この
キーレスロック信号を利用して自動車用盗難防止システ
ムを警報の待機状態に移行させることができ、自動車の
車室外に特別なスイッチ等を設ける必要をなくすことが
できる。
(実施例) 以下、本発明を自動車用盗難防止システムに適用した実
施例について、添付図面の第2図から第7図を参照して
説明する。
自動車用盗難防止システムの全体構成を示す第2図にお
いて、コントロールユニットitは第1図の判別回路l
および後述する他の機能を有するもので、ワンチップ化
されたマイクロコンピュータ渋びそれに付随した部品よ
り構成されている。
このコントロールユニット11は、後述する各種の異常
信号が夫々入力する異常信号等の入力端子11a、fi
b、−、+10.システムの動作状態を示す信号を出力
する出力端子11p+、・・・、1lps、警報を指令
する信号を出力する出力端子 ltq、・・・、flu
、電源端子11vおよびアース端子+1Wを有している
コントロールユニット11の入力端子11aはイグニッ
ションスイッチ12のイグニッション端子IGIに接続
されている。このイグニッションスイッチ12には、キ
ー(図示せず。)が差し込まれて所定位置以上回動され
たときから戻し回動しキーが引き抜かれるまでオンし、
キーが引き抜かれているとき、およびキーが差し込まれ
て所定位置迄回動する間にはオフするキーレススイッチ
13が設けられ、このキーレススイッチ13は、ヒユー
ズF5.F’tを介して、負極が接地されたノ<ノテリ
Bの正(プラス)極とコントロールユニット11の入力
端子11bとの間に接続されている。
また、上記コントロールユニット11の入力端子11c
とアースとの間、入力端子lidとアースとの間および
入力端子11eとアースとの間には、第3図に示すよう
に、自動車14の助手席側のドア15Lに設けられたド
アキーシリンダスイッチ16L、運転席側のドア15R
に設けられたドアキーシリンダスイッチ+6Rおよびト
ランク(5ドア車の場合はバンクドア)+7に設けられ
たキーシリンダスイッチ18が夫々接続されている。
上記コントロールユニット11の入力端子11丁とアー
スとの間には、第3図に示すように、運転席側のドア+
5Rおよび助手席側のドア!5Lに夫々設けられたフロ
ントロックリンクスイッチ+9Rおよび19Lが接続さ
れている。
上記コントロールユニッ)+1の入力端子11gとアー
スとの間には、第3図に示すように、後部座席の左側の
ドア2OLに設けられたりャロックリンクスイッチ21
Lと、後部座席の右側のドア20Rに設けられたりャロ
ツクリンクスイッチ2+Rとが夫々接続されている。
上記コントロールユニット11の入力端子11hとアー
スとの間には、第3図に示すように、運転席側のドア1
5Rに設けられたインナロックスイッチ22Rと、助手
席側のドア+5Lに設けられたインナロックスイッチ2
2I、とが接続されている。
同様に、上記コントロールユニット11の入力端子11
i とアースとの間には、第3図に示すように、後部座
席の左側のドア20!、に設けらレノ−インナロックス
イッチ23Lと、後部座席の右側のドア2ORに設けら
れたインナロックスイッチ23Rとが接続されている。
ところで、自動車14のドア[5R等をロックおよびロ
ック解除する機構は、第4図に運転席側のドア15Rに
ついて示すように、ドア15Hの外側に設けられたアウ
タハンドル24およびドア15Rの内側に設けられたイ
ンチハンドル25の作用を、ロック機構26を介して、
ドアロック機構27に伝達するようにしており、ドアキ
ーシリンダ28もしくはインナロックノブ29かロック
側に操作されたときには、上記ロック機構26か作用し
て上記アウタハンドル24およびインチハンドル25の
作用か遮断され、ドアロックか行イつれる。
上記第4図において、キーシリンダスイッチ16Rはド
アキーシリンダ28のキー操作期間だけオンし、それ以
外の状態ではオフする。また、インナロックスイッチ2
2Rはインナロックノブ29をアンロック位置方向に操
作しているときにオンとなる。さらに、ロックリンクス
イッチ19Rはロック機構26がアンロック操作される
とオンする。助手席側のド°ア15Lをロックおよびロ
ック解除する機構も第4図と全く同様の構成を有する。
なお、後部座席のドア20Lおよび20Rには、ドアキ
ーシリンダ28は設けられていない。
再び第2図において、コントロールユニットIlの入力
端子lljとアースとの間には、後部座席の左側のドア
スイッチ32しおよび右側のドアスイッチ32Rが接続
されている。また、コントロールユニッ)11の上記入
力端子11jにはダイオードD1のカソードが接続され
ている。そしてコントロールユニット11の入力端子1
1にとアースとの間には、運転席側のドアスイッチ31
Rおよび助手席側のドアスイッチ31Lが接続され、さ
らにコントロールユニット11の入力端子11kにはダ
イオードD、のカソードか接続されている。 上記4個
のドアスイッチ31L、31R,32Lおよび32Rは
夫々ドア+5L、15R,20Lおよび20Rが開くと
オンし、閉じるとオフする。
コントロールユニットIIの残る入力端子111、l1
m、ILnおよびlloとアースとの間には夫々トラン
クスイッチ33.ボンネットスイッチ34.傾斜センサ
35およびオブノヨンスイッチ36が接続されている。
ここで、以上に説明したスイッチのオン、オフとこれら
スイッチが取着された部材の状態との関係は次表のよう
になる。
以下余白 一方、上記コントロールユニット11の出力端子11p
+、 l lpt、 I Ip3.11+)4. l 
I p、と、ヒユーズF、を通してバッテリBの正極に
接続された電源ライン(Bとの間には、本口動車用盗難
防止ンステムがキー以外の手段によりドア15R等が開
けられたときに警報を発生する待機状態にセットされる
過程で順次点灯らしくは点滅してンステムの動作状態を
確認するためのモードランプM+。
M、、M、、M、、およびM5が夫々接続されている。
上記コントロールユニットIIの出力端子IIqと電源
ラインCBとの間には、スタータカットリレー38の駆
動コイルXIが接続されている。
このスタータカットリレー38は、上記警報の発生時に
、スタータソレノイド39への給電を遮断し、自動車1
4のエンジンの始動ができないようにするためのリレー
である。上記スタータカットリレー38の常閉接点x、
−bは、その一端かイグニッンヨンスイッチ12のスタ
ータ端子STに接続されている。また、この常閉接点x
、−bの他端とアースとの間には、自動車14が自動変
速機(図示せず。)を備えている場合は、インヒビタス
イッチ4Iとスタータソレノイド39とが直列に接続さ
れる。上記インヒビタスイッチ41は、自動車14のン
フトレバーがN(中立)らしくはP(駐車)レンジにあ
るときにオンし、エンジン始動はこのNらしくはPレン
ジにおいてのみ行えるようにしている。
上記コントロールユニット11の出力端子11rとアー
スとの間にはホーンスイッチ42が接続される一方、上
記出力端子firと電源ライン克Bとの間にはポーンリ
レー43の駆動コイルX。
とヒユーズF4とが直列に接続されている。ホーンリレ
ー43の常開接点Xv  aの一端はヒユーズF4を通
して電源ラインJlBに接続され、ホーンリレー43の
常開接点Xt−aの他端とアースとの間にはホーン44
と45とが並列に接続されている。
上記コントロールユニットI゛Iの出力端子11Sとア
ースとの間には、ターンングナルランブ51.52およ
び53が接続され、また、上記出力端子IIsと電源ラ
イン克Bとの間には、ハザードスイッチ54の接点55
とフラツシヤ56とが直列に接続されている。
上記コントロールユニット11の出力端子11[とアー
スとの間には、ターンングナルランプ57.58および
59が接続されている。
上記コントロールユニット1!の出力端子11Sと出力
端子tlLとの間にはリレー61の常閉接点x、−bが
接続され、さらに、出力端子IISは、方向指示用のコ
ンビスイッチ62の左折側固定接点62Lに接続され、
また、出力端子11tは、上記コンビスイッチ62の右
折側固定接点62Rに接続されている。上記コンビスイ
ッチ62の可動接点62cとフラッシャ56との間には
、リレー63の常開接点X4−aが接続されている。
リレー63の駆動コイルX4およびリレ〜61の駆動コ
イルX、はその各一端がいずれもイグニッションスイッ
チ12のイグニッション端子IG+に接続され、各他端
はハザードスイッチ54のいま一つの接点64を通して
アースに接続されていなお、第2図において、65.6
6はルームランプで、67はルームランプスイッチであ
り、68はオルタネータで、コントロールユニット11
の電源端子flyはヒユーズF5を通して電源ラインえ
Bに接続され、アース端子llWはアースに接続されて
いる。
次に、以上に構成を説明した自動車用盗難防止ンステム
の動作を、第5図、第6図および第7図に示すフローヂ
ャートに基いて説明する。
第2図の自動車用盗難防止ンステムは、自動車I4の運
転席側のドア15Rもしくは助手席側のドア15Lがキ
ーレスロックされる前の状態から、このドア15Rもし
くは15L、がキーレスロックされ、所定時間後に待機
状態となり、警報状態もしくは警報状態解除となるまで
、次の(a)ないしくg)のモード零からモード6の動
作を行う。
(a)モード零は、イグニッションスイッチ12にキー
か差し込まれている場合の動作であって、第5図のステ
ップ1000のスタートからステップl001のラヘル
初朋化の後、ステップ+002.1003.1004お
よび1005を実行することにより行イっれる。
(It)モート1はイグニッノヨ7スイッチ12がらキ
ーが抜かれているが未だ運転席側のドア15Rらしくは
助手席側のドア15I7が開かれていないときの動作で
あって、モードlの状態では、モードランプM1が30
秒間点灯し、モード1状態にあることを表示する。モー
ド1は第5図のステップ+002.1003.+006
.+007.+008.1009.1010および+0
11を実行することにより行イっれる。
(C)モード2はイグニソンヨンスイゾチ12がらキー
が抜かれ、運転席側のドア15Rらしくは助手席側のド
ア15Lが開かれ、さらに他のドア20R,20L、 
ボンネット3o(第3図参照)らしくはトランク17の
いずれかが開かれているときの動作であって、モード2
の状態では、モートランプM、が30秒間点灯する。モ
ード2は第5図のステップ+002.+003,100
6.1012.1013を実行し、ステップ1014゜
1015.1016もしくは1017のいずれかを実行
した後、ステップ901,902および903を実行す
ることにより行われる。
(d)モード3はイグニッションスイッチI2からキー
が抜かれ、運転席側のドア15Rもしくは助手席側のド
ア15Lのいずれかが開で、他のドア+5L、20R,
2OL、  トランク17およびボンネット30がいず
れも閉じられかつ、すべてのドア15R,15L、20
R,2OLのロックリンクスイッチ19R,19L、2
1R,21Lがオフのときの動作であって、モード3の
状態では、モードランプM3が30秒間点灯する。モー
ト3は第5図のステップ1002,1003.to。
6.1012,1013,1014. 1015゜10
+6.1017.1018.1019および1020を
実行することにより行われる。
(e)モード4は運転席側のドア+5Rもしくは助手席
側のドア+5Lのいずれかかキーレスロックされ、警報
待機状態に入る前の動作で、モート4の状態では、モー
ドランプM4は30秒間点幻する。モード4は第5図の
ステップ+002.+003、ステップ1006ないし
+011.およびステップ1021ないし1o32を実
行オろごとにより行われる。すなわち、このモート4に
て、上記ドア+5r(もしくは+51.がキーレスロッ
クされたか否かの本発明の特徴とする判定がなされる。
尚ステップ1025でカウントアツプの判定をL タト
キl、:、ボッ*ノド30.F7[5R,15L。
20R,2OL、もしくはトランクI7のいずれがか開
かれていた場合、またはオブンヨンスイッヂ36がオン
になっていると再びサブルーチン1゜02に戻りモード
4の状態を継続する。
(Dモード5は待機状態の動作で、モートラップM、は
30秒間点灯する。モード5は第6図のステップ200
1ないし2014,2026.20+6.2017,2
032を実行することにより行イつれる。
(g)モード6は警報状、岬および警報状帖解除時の動
作である。モート6は第7図のステップ300Iから3
013を実行することにより行イつれる。
次に、モート零からモート6まで、順を追って第2図の
自動車用盗難防止ンステムの動作を説明する。
(a)モード零 自動車14(第3図参照)のエンノンが回転しているか
、イグニッションスイッチ12にキーが差し込まれてい
るときは、コントロールユニット11(第2図参照)は
、第5図のステップ1000゜1001を実行後、ステ
ップ1002にて関連する各スイッチの状態をチェック
するサブルーチンを実行し、ステップl 003にてキ
ーレススイッチ13がオンであるか否かを判定する。キ
ーかイクニソノヨンスイッチ12に差し込まれている場
合、ステップl004にて、キーレススイッチ13がオ
フで運転手客側のドアスイッチ31Rおよび助手席側の
ドアスイッチ31L がオフとなったことかないという
セットを行い(TJCNT←φ)、ステップl005に
てモードを零にする(MODE−φ)。その後、ステッ
プ1002.1003.1004および1005を繰り
返し実行する。
(b)モートl モート零の状態において、イグニッノヨノスイッチ12
からキーが抜かれろと、コントロールユニット11はス
テップ1006を実行し、運転席側のドア15Rのドア
スイッチ31Rおよび助手席側のドア+5Lのドアスイ
ッチ31Lがオンかオフ(ドア+5Rおよび+5Lか開
いているか閉じているか)を判定し、ドア15Rおよび
15Lが閉じている場合は、ステップ1007て、現在
、モードが4であるか否かを判定する。
この時点では、モードは零であるから、上記コントロー
ルユニットIIはステップ1008を実行し、さらに、
現在モードかlであるか否かを判定する。この時点では
モードは零であるから、コントロールユニット11はス
テップ1009を実行し、モードを1にセット(MOD
E−1)した後、モードランプM、を30秒間点灯させ
る( 5ET3φ)。コントロールユニット11は、ス
テップ101+にて、キーレススイッチ13がオフてド
アスイッチ31Rもしくは311.かオンとなった( 
’r J CNT= 1  )ことがあるか否かを判定
する。
このときはTJCNT=φであるから、コントロールユ
ニット11は再びサブルーチンl002からステップ+
003.+006,1007.1008を実行するがこ
のときにはモードが1になっているから次にステップ+
011を実行する。その後はサブルーチンl002から
ステップ10031006.1007.1008および
1of1のステップを繰り返し実行する。
(C)モード2 モート1の状態において、運転席側のドア15Rもしく
は助手席側のドア+5Lが開き、ドアスイッチ31Rも
しくは31Lがオンすると、コントロールユニットII
はステップ1006からステップ1012を実行し、キ
ーレススイッチI3かオフて運転席側のドア15Rのド
アスイッチ3IRらしくは助手席側のドア15Lのドア
スイッチ31Lがオンとなった(TJCNT−1)とい
うセットを実行した後、ステップ1013にて、上記ド
アスイッチ311tもしくは31 Lがオフでロックリ
ンクスイッチ19Rもしくは191.の4秒間判定杯要
(1”KCNi’−φ)と設定する。コントロールユニ
ット11は、その後、ステップ+014ないし1017
の判定を実行し、面部座席以外のドアスイッチ32R,
32Lのオン、オフ、トランクスイッチ33のオン、オ
フ、ボンネットスイッチ34のオン、オフ、およびリヤ
ロックリンクスイッチ21r(,21Lのオン、オフを
判定する。これらスイッチの少くとも一つかオフしてい
るときは、コントロールユニット11は、ステップ90
1にて、現在、モート2であるか否かを判定する。この
時点では、モードは1であるから、コントロールユニッ
ト11は、ステップ902を実行し、モードを2とした
(MODE←2)後、ステップ903にて、モードラン
プM2を30秒間点灯させる。コントロールユニットは
次のタイミンクで、サブルーチン1002からステップ
1003.1006.1012.1013を実行し、1
004ないし1007のいずれかのステップまて実行し
た後、ステップ901を実行しサブルーチンl002に
戻り、以後このループを繰り返し実行する。
(d)モード3 上記状態にて、前部座席以外のドアスイッチ32L、3
2Rがオフ、トランクスイッチ33かオフ、ボンネット
スイッチ34がオフし、すべてのロックリンクスイッチ
19R,19L、21R,21Lのいずれもオフする、
すなわち、面部座席以外のドア2OR,20L、)ラン
ク17およびホンネット30のいずれもが閉じかつ、す
べてのロックリンクスイッチI 9R,19L、211
1.21 Lがオフすると、コントロールユニット11
は、ステップ1019にて、モードを3としくMODE
−3)、ステップ1020にてモートランプM3を30
秒間点灯させる。
次にサブルーチン1002.ステップ1003゜100
6およびステップ1012から1018が実行されるが
この時点でモードは3であり、ステップ1018からサ
ブルーチン1002に戻る。
以後、サブルーチン+002.ステップ1003.10
06およびステップ1012から1018が繰り返し実
行される。
(e)モード4 次に、上記モード3の状態において、運転席側のドア1
5Rもしくは助手席側のドア+5Lのいずれか一方が閉
しられ、他方がキーレスロックされる(一方が開かれた
状態で他方がキーレスロックされてもモート3のままで
ある。)、すなわち、キーレススイッチ13がオフの状
態で、ドアスイッチ31Rおよびドアスイッチ31Lが
オフすると、コントロールユニット11は、ステップ1
007にて、現在モートが4であるか否かを判定する。
この時点ではモードは3であるから、コントロールユニ
ット+1は、ステップ1008にてモートが1であるか
否かを判定し、ステップ1009にてモードを一時的に
lに設定してステップ1otOを再び実行する。
その後、コントロールユニット11は、ステップ101
1にて、キーレススイッチ13がオフてドアスイッチ3
1Rもしくは31Lがオンとなったことがある(TJC
NT=1 >、すなわち、イグニッションスイッチ12
からキーが引抜かれて、運転席側のドア+5Rもしくは
助手席側のドア15Lが開いたことがあるかを判定する
。この時点では、イグニッンヨンスイッチ12からキー
が引抜かれて、運転席側のドア15Rもしくは助手席側
のドア15Lが開いたことがあるから、コントロールユ
ニット11はステップ1021を実行し、運転席側のド
ア15Rのフロントロックリンクスイッチ!9Rおよび
助手席側のドア+5Lのフロントロックリンクスイッチ
+9Lがオフであるか否かを判定する。
このときは運転席側のドア15Rもしくは助手席側のド
ア+5Lのいずれか一方はロックされた状態で他方がキ
ーレスロックされているから、フロントロックリンクス
イッチ19Rおよび+9Lはオフでコントロールユニッ
ト11はステップl022にて、現在、モードが4であ
るか否かを判定するが、この時点でモードは1に設定さ
れているため、ステップ1023にて、運転席側のドア
15Rらしくは助手席側のドア+5Lかキーレスロック
されてから待機状態に入るまでの時間を規定する待機猶
予用のカウントを開始させた後、ステップ1024にて
モードを4とし、具体的な図示及び説明はなされていな
いが再びサブルーチン1002に戻りサブルーチン10
02が実行される際にモードランプM4を30秒間点灯
させるようにしている。
コントロールユニット11は、ステップ1025にて、
」二記でスタートされたカウントがカウントアツプした
か否かを判定する。この時点てはカウントがアップして
いないためコントロールユニット11はステップ103
4にていま−っのカウントを開始させた後、再びサブル
ーチンl002に戻り、ステップ1003,1006.
1007を実行する。この時点でモートは4になってい
るから、次にステップ1021.1022を実行した後
、ステップ1002に戻る。その後ステップ1023に
て開始さ且−たカウントがカウントアツプするまては、
コントロールユニット11は、以上の動作を繰り返す。
待機猶予時間か経過して上記カウントがカウントアツプ
すると、コントロールユニット11はステップl02f
3.+027,1.028およびl029を順次実行し
、ボンネットスイッチ34.オプノヨンスイッヂ36.
前部座席以外のドアスイッチ32R,32Lおよびトラ
ンクスイッチ33かオフであるか否かを判定する。すな
わち、ドア【5Rもしくは[5Lについては、本発明の
特徴とするキーレスロックの判定が行なイつれる。これ
らホンネットスイッチ34.オプンヨンスイッチ36、
ドアスイッチ32R,32Lおよびトランクスイッチ3
3の少くとも1つがオンしている場合は、コントロール
ユニット11は、ステップ1034にて再び上記のいま
一つのカウントを開始させ、サブルーチン1002に戻
って以上の動作を繰り返す。
なお、このとき、上記トランクスイッチ33がオンして
いる場合、コントロールユニットItはステップ103
3にて30秒経過アップにセット後、ステップ1034
に上記いま−っのカウントを開始する。
この状態にて、上記ホンネットスイッチ34゜オプノヨ
ンスイソチ36.ドアスイッチ321L。
32しおよびトランクスイッチ33が全てオフとなると
、カウント開始が繰り返えされていた上記いま一つのカ
ウントが開始され、コントロールユニット11は、ステ
ップ1030にて、このカウントがカウントアツプした
か否かを判定する。ごのカウントは、カウント開始から
カウントアンプまで約1.5秒でカウントアツプする。
従って、ボンネット30.ドア 20L、2ORおよび
トランク17等のいずれかを閉じたか完全に閉じず、再
び開いたような場合には、上記カウントは再びカウント
スタートが行われ、カウントアツプはしない。すなわち
、ボンネット30.ドア 20L。
20Rおよびトランク17等の不完全な閉じ動作により
、待機状態に入ることは防止される。
上記いま一つのカウントがカウントアツプすると、コン
トロールユニット11はステップ1031を実行し、ス
テップ1035にて、後述するステップ2025および
2027にて実行した30秒カウントをしている状@(
TKCNT=1)か否かを判定する。
この時点では、TKCNT= 1ではないから、コント
ロールユニット11はステップ1032を実行し、ドア
スイッチ31L、31R,32L。
32Rかオフで、ロックリンクスイッチ+9L。
+9R,21L、21Rがオフ状態の4秒間判定が不必
要(PK、CNT=1)であるか否かを判定する。
なお、TKCNT=1の場合は、コントロールユニット
11はステップ1035を実行し、上記30秒カウント
の判定を行う。
(r)モード5 FKCNT=1でない場合は、第6図に示すように、ス
テップ2001にて3分カウントを開始させる。これは
、自動車I4の車室内に子供等が残り、インナロックノ
ブ2つが不用意に操作された場合に、警報状態に入るの
を防止ケるためである。TKCNi’=lで30秒経過
しに時お上びFKCNT=1のときはこの3分カウント
開始は行われない。
その後、コントロールユニット11は、ステップ200
2にてモードを5としくMODE−5)てモードランプ
M、を30秒間点灯させ、ステップ2003にてドアス
イッチ31R,31L、32R,32Lのオフ、ロック
リンクスイッチ19R。
+9L、20R,2OLのオフ状態の4秒間判定か必要
にセット(FKC,NT−φ)し、さらにステップ20
04にて自動車I4の駐車位置における傾斜センサ35
の初期値の記憶もしくは傾斜センサ35の初期位置のセ
ント(傾斜セノザセソト)を行う。
コントロールユニット11は、ザブルーチン2005に
て、自動車14のドアスイッチ31L。
31r(,32L、32r(、ボンネットスイッチ33
等の既に説明した全てのスイッチおよび傾斜センサ35
の出力、すなイっち、各センサ出力の読み込みを行い、
以下のステップ2006ないし2020のステップにて
、これらセンサから異常信号か出力されているか否かを
判定する。
すなわち、コントロールユニット11は、上記ステップ
2006ないし2020のステップ2006ないし20
08において、傾斜センサ35゜ドアスイッチ31R,
31L、32R,32Lもしくはボンネットスイッチ3
4のうちのいずれか一つがオンであると判定すると、待
機状態に入って3分以内であるか否かに関係なく、後述
する警報状態に入る。
また、コントロールユニット11は、ステップ2009
にて入力端子11aがオンであると判定すると、キーレ
ススイッチI3がオフで正常なキーを使用せずにエンジ
ンを始動させようとした場合は警報状態となり、キーレ
ススイッチ13がオンの場合、すなわち、正常なキーを
使用してエンジンを始動させる場合には、再び第5図の
ラベル初期化(サブルーチン+001)に戻る。
コントロールユニット【lは、ステップ2010にて、
オブノジンスイッチ36かオンであると判定した場合に
も警報状態に入る。
上記ステップ2009および20IOら、待機状態に入
って3分以内であるか否かに関係なく実行される。
コントロールユニット11は、上記ステップ2010を
実行後、インナロックスイッチ21R。
21L、23R,23Lのオン、オフの判定、すなわち
、インナロックノブ29がアンロック位置側に操作され
ているかどうかを判定する。インナロックノブ29が車
室内に残った子供等の不用意な操作によりアンロック位
置になった場合は、ステップ2023にて、15秒カウ
ント開始した後、ステップ2024にて、既に、ステッ
プ200Iにて3分カウント開始している3分カウント
がカウントアツプしているか否か(待機状態に入って3
分経過しているか否か)を判定する。
待機状態になって3分以内であれば、すなわち、キーレ
スロックした自動車14の車内に残った子供等によるイ
ンナロックノブ29の不用意なアンロック位置への操作
が待機状態となって3分以内に行イつれた場合には、コ
ントロールユニット11は、ステップ2028にてF 
K CN T ’e lとしくF K CN T←l 
)、ステップ2029にて再びモードを4とし、ステッ
プ2030にて傾斜センサ35をセット解除した後、第
5図のサブルーチン1002に戻る。
以後、コントロールユニット11は、待機状態となって
3分以内は、このサブルーチン1002から、ステップ
+003,1006,1007゜[02+、1022.
1025ないし1032゜2002ないし2011,2
023.2024のループを繰り返し実行するかインナ
ロックノブ29が増作されると若干遅れてフロントロッ
クリンクスイッチ+91’(,19Lもしくはりャロツ
タリンクスイッチ21R,21Lのいずれかがオンにな
りコントロールユニット2はザブルーチン1002から
ステップ1003.1006,1007゜1021.1
036を実行し再びサブルーチン1002に戻るループ
を繰り返す。
このループの実行中、インナロックノブ29がロック位
置に戻されてフロントロックリンクスイッチ+9R,1
9Lもしくはりャロツタリンクスイッヂ21R,21L
がオフすると、コントロールユニット11はサブルーチ
ン1002からステップ1003.100G、1007
.1021,1022゜1025ないし1032.20
02ないしないし2014.2026,2016.20
17.2032を実行し、サブルーチン2005に戻る
。以後、コントロールユニットIIはサブルーチン20
05、ステップ2006ないし20+4.2026゜2
016.2017.2032からサブルーチン2005
に戻るループを繰り返し実行し待機状態となる。
上記ステップ2023tこて13秒カウントか開始され
るが、これはインナロックノブ29の操作時間が極度に
短かった場合、インナロックスイッチ22R,22L、
23Rもしくは23Lがオフした後、フロントロックリ
ンクスイッチ+9R,+9Lもしくはりャロツクリンク
スイソチ21R921Lのいずれかが遅れれでオンし、
ただちに警報状態に入るのを防止するためのらのである
。すなイっち待機状態となって3分以内の時に、インナ
ーロックスイッチ22R,22L、23Rもしくは23
Lがオフしても13秒カウント中はコントロールユニッ
ト11は2012から2024.2028ないし203
0を実行し、サブルーチン1002に戻り、ステップ+
003,1006.1007、+021,1022.1
025ないし1032゜2002ないし20 + 2.
2024.2028ないし2023のループを繰り返し
実行するようにし、その間にフロントロックリンクスイ
ッチ19R119Lもしくはりャロツクリンクスイッチ
21R121Lのいずれかがオンするようにしている。
フロントロックリンクスイッチ19R,19Lもしくは
りャロツクリンクスイッチ21R,21Lのいずれかが
オンするとコントロールユニット11はサブルーチン1
002からステップ1003゜1006.1007,1
021.1036を実行し再びサブルーチン1002に
戻るループを繰り返し実行する。
待機状態となって3分間経過すると自動車14のドア+
5R,+5L、20R,2OLやトランク17が不正に
開かれろといったことがない限り、コントロールユニッ
トIfは、サブルーチン2005、ステップ2006な
いし2014,202G、2016.2017.203
2より、再びサブルーチン2005に戻るループを繰り
返し実行し、実質的な待機状態に入る。
この待機中に、傾斜センサ35.ドアスイッチ31L、
31R,32L、32R,ボンネットスイッチ34、も
しくはオプンヨンスイッチ36のいずれかがオンした場
合、およびイグニッノヨンスイッヂI2がオンでキーレ
ススイッチI3がオフの場合には、いずれも後述する警
報状態となる。
また、トランク17のトランクキーシリンダスイッチ1
8がオフでトランクスイッチ33がオンし、かっT、秒
カウントがアップした場合にも、後述する警報状態とな
る。このT、秒カウントは、トランクキーシリンダスイ
ッチ18とトランクスイッチ33の組付時のバラツキに
より、トランク17を開いたとき、誤って警報が発生さ
れるのを防止するためのものである。すなわち、トラン
クキーシリンダスイッチ!8がオフになっているにもか
がイっらずトランクスイッチ33がオンした場合、コン
トロールユニット11は、直ちに警報状態とすることな
く、T1秒経過した後のこれらトランクギ−シリンダス
イッチ18とトランクスイッチ33の状態を判定し、T
1秒経過後もトランクキーシリンダスイッチ18がオフ
でトランクスイッチ33がオンしている場合には、不正
にトランク17が開かれたものとして警報状態とする。
一方、トランクスイッチ33がオンしても、11秒以内
にトランクキーシリンダスイッチ18がオンすると、コ
ントロールユニット11はステップ2025,2027
ないし2030がら第5図のザブルーチン1002の実
行に戻り、以後、サブルーチン1002からステップ+
003,1006、+007.+021,1022.1
025ないしI O29,1033,1034を実行し
て再びサブルーチン1002に戻るループを操り返し、
待機状態は解除され、その後トランク!7を閉じろと再
び待機状態となる。尚ステップ2027にて30秒カウ
ントを開始するようにしているのは、トランク17の上
に荷物等を置いていた場合、正常なキー操作によりトラ
ンクI7を開けようとしてもトランク17が途中までし
か開かずトランクスイッチ33はオフの状態を維持する
。この場合手動にてトランク17を開くことになるがこ
の時すでにトランクキーシリンダスイッチ18かオフに
なっているため警報状態となるが、これを防止するため
のらのである。
ドアキーンリンダスイッチ+6L、I(3Rはいずれも
キー操作されている間だけオン状態となるスイッチであ
るが、このドアキーシリンタスイノチ16L、+6Rが
通常のキー操作によりオンとなった場合ら、次のように
して、待機状態が解除される。
たとえば、ドアキーシリンダスイッチ+6Rが通常のキ
ー操作によりオンすると、コントロールユニット11は
、ステップ2031にてキーンリンダタイマカウントを
開始する。
ところで、ドアキーシリンダスイッチ16Rとロックリ
ンクスイッチ19Rとの間にも、トランクキーノリンダ
スイッチI8とトランクスイッチ33と同様の事情が存
在し、両者の組付のバラツキにより、ロックリンクスイ
ッチ19Rは、ドアキーシリンダスイッチ16Rがオン
した後のタイミングでオンする場合と、ドアキーシリン
ダスイッチ16Rがオンする前のタイミングでオンする
場合とがある。
以下、この2つの場合の動作について説明する。
[ドアキーシリンダスイッチが先にオンする場合] ドアキーシリンダスイッチ16Rがオンした後にロック
リンクスイッチ19Rがオンする場合には、コントロー
ルユニット11は、ステップ2016からステップ20
31を実行し、キーシリンダタイマカウント開始した後
、ステップ2017にてロックリンクスイッチ19Rが
オフであると判定し、ステップ2032からザブルーチ
ン2005の実行に戻る。
その後、ロックリンクスイッチ19Rがオンすると、コ
ントロールユニット11は、ステップ2018にて、上
記でカウント開始されたキーシリンダタイマアップの判
定を実行する。
通常ドアキーシリンダスイッチ16Rがオンしていると
きにロックリンクスイッチ+91がオンするものである
が少なくともドアキーシリンダスイッチ16Rがオフし
た後タイマアップするまでにロックリンクスイッチ19
Rがオンするようにしているためコントロールユニット
11は、正常にドアロックが解除されたものとみなして
、ステップ2021にてキーシリンダタイマアップおよ
びロックリンクタイマアップとして第5図のサブルーチ
ン1001に戻り、待機状態は解除される。
[ロックリンクスイッチが先にオンする場合]ドアキー
シリンダスイッチ16Rがオンする前にロックリンクス
イッチ19Rがオンする場合には、コントロールユニッ
ト11はステップ2016からステップ2017を実行
し、ロックリンクスイッチ+9Rがオンであると判定し
た後、ステップ2018にて、キーシリンダタイマアッ
プか否かを判定する。この場合、通常はキーンリンダタ
イマカウントが開始されていないから、コントロールユ
ニット11は、キーシリンダタイマがタイマアップした
と判定し、ステップ2019.2033を実行した後サ
ブルーチン2005に戻る。
そしてロックリンクタイマがアップするまでザブルーチ
ン2005.ステップ2006ないし2014.202
6ないし2019.2033から再びザブルーチン20
05に戻るループを繰り返し実行する。正常なキー操作
でロックリンクスイッチ19Rがオンされた場合にはド
アキーシリンダスイッチ+6Rとロックリンクスイッチ
19F(との組付のバラツキによるドアキーシリンダス
イッチ16Rのオンの遅れ時間が生じてもロックリンク
タイマかタイマアップする前にドアキーシリンダスイッ
チ16Rがオンし、コントロールユニット11は、ステ
ップ2021を実行し、第5図のサブルーチン1001
に戻り、待機状態か解除される。また、ロックリンクタ
イマアップの前にドアキーシリンダスイッチ16Rがオ
ンしないときは、正常なキー操作が行なわれていない場
合であり、このときは警報状態となる。
なお、ドアキーシリンダスイッチ+6Lによる待機状態
解除も、上記と同様にして行われる。
(g)モード6 モード5の状態から既に説明した警報を発すべきいずれ
かの状況が発生すると、コントロールユニット11は、
第7図のステップ3001にて警報持続時間である3分
間カウントを開始した後、ステップ3002にてモード
を6とし、モードランプM、、M、、M、、M、、Ms
を同時に30秒間点滅させる。
次いで、コントロールユニット11は、ステップ300
3にてその出力端子11Qから「ロー」レベルの信号を
出力して第2図に示すスタータカットリレー38のソレ
ノイドX、を付勢し、その常閉接点x、−bをオフとし
てエンジンの始動ができないようにする。また、コント
ロールユニット11は、ステップ3004にて、オブノ
ヨンの出力端子11uから「ロー」レベルの信号を出力
する。
このオブンヨンの出力端子11uと電源ライン!Bとの
間に、たとえば音声合成装置等からなる警報装置(図示
せず。)を接続すれば、自動車14が盗難状態にあるこ
とを警報させることができる。
次いで、コントロールユニットIfは、ステップ300
5にて、3分カウントがアップしたか否かを判定し、こ
の3分カウントがアップしていない場合は、ステップ3
006にて出力端子firの出力を周期的に「ロー」レ
ベルと「ハイ」レベルとし、第2図のホーンリレー43
の駆動コイルX。
を上記周期で付勢および消勢し、ホーン44.45から
警報音を断続的に発生させる。
コントロールユニット11は、同時に、ステップ300
7にてその出力端子IIsおよびlitの出力を周期的
に10−jレベルと「ハイ」レベルとし、第2図のター
ンシグナルランプ51,52,53.57.58および
59を点滅させる。
コントロールユニット11は、ザブルーチン3008に
てドアキーシリンダスイッチ+6L、16R,キーレス
スイッチ13および入力端子11aの出力の読込みのル
ーチンを実行し、以下、ステップ3009にてドアキー
シリンダスイッチ16R,16Lのオン、オフを、ステ
ップ301Oにてキーレススイッチ13のオン、オフを
、また、ステップ3011にて入力端子11aのオン、
オフを夫々判定する。
すなわち、ドアキーシリンダスイッチ16R916Lが
オフでキーレススイッチ13がオフの場合、もしくはド
アキーシリンダスイッチ16R116Lがオフ、キーレ
ススイッチ13がオンて入力端子11aがオフの場合に
は、上記3分カウントがアップするまで警報動作が行わ
れる。
上記警報動作中においてら、ドアキーシリンダスイッチ
16R,+6Lがオンとなった場合、もしくはキーレス
スイッチ13と入力端子11aがオンした場合には、コ
ントロールユニットIIは、第5図のサブルーチン10
01に戻り、警報状態は解除される。
また、3分カウントがアップした場合には、コントロー
ルユニット11は、ステップ3012にて、71;−ン
リレー43の駆動コイルX、の付勢を停止し、次いでス
テップ3013にてターンソゲナルランプ51,52,
53,57.58および59の点滅を停止し、警報動作
を停止させる。
尚、引き続きスタータカットリレー38はオンしオプシ
ョンの出力端子11aからは「ロー」レベルの信号を出
力し続ける。
以上に説明した実施例によれば、自動車14の運転席側
のドア15Rもしくは助手席側のドア15Lがキーレス
ロックされた後、所定時間内に待機状態に移行して良い
か否かをシステム的に確認し、確認された場合にだけ待
機状態に入るようにしているので、すなわちキーレスロ
ック時に自動車14の前部座席側以外のドア20L、2
0R、ボンネット30およびトランク17等が開かれて
いた場合には、直ちに待機状態にはされずその後それら
が閉じられた場合に待機状態にされるようになっている
ため、誤って警報状態になることはない。また、自動車
の前部座席側のドア+51および+5Lがキーレスロッ
クされたことを検出し、このキーレスロックにより待機
状態に移行されるので、自動車の車室外にスイッチ等を
設ける必要はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るドア施錠操作判別装置の概略を示
す説明図、第2図は本発明を適用した自動車用盗難防止
システムの一実施例の具体的な回路図、第3図は各種セ
ンサの取付位置の説明図、第4図はドアキーシリンダス
イッチ1インチ[1ツクスイツチおよびロックリンクス
イッチとこれらスイッチを作動させるための機構との関
係を示す説明図、第5図、第6図および第7図は第2図
の自動車用盗難防止システムの動作を説明するためのフ
ローチャートである。 l・・・待機装置、 2・・・異常検出装置、3・・・
警報装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動車のドアを開扉した後インナロックをロック
    位置としてドアを閉じ、車外からキーを使用せずにドア
    をロックするキーレスロックが行なわれたか、または他
    の方法によってドアがロックされたかを判別するように
    したドア施錠操作判別装置において、ドアの開閉に応じ
    て夫々ドア開信号およびドア閉信号を出力するドアスイ
    ッチと、ドアのロックおよびアンロックに対応して夫々
    ロック信号およびアンロック信号を出力するロックリン
    クスイッチと、ロックリンクスイッチがロック信号を出
    力した状態でドアスイッチがドア閉信号を出力し、所定
    時間ロックリンクスイッチがロック信号を、ドアスイッ
    チがドア閉信号を夫々出力し続けるとキーを使用せずに
    ドアをロックしたことを示すキーレスロック信号を出力
    する判別回路とを備えたことを特徴とするドア施錠操作
    判別装置。
JP59264933A 1984-12-14 1984-12-14 ドア施錠操作判別装置 Granted JPS61142272A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59264933A JPS61142272A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 ドア施錠操作判別装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59264933A JPS61142272A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 ドア施錠操作判別装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61142272A true JPS61142272A (ja) 1986-06-30
JPH0515873B2 JPH0515873B2 (ja) 1993-03-02

Family

ID=17410202

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59264933A Granted JPS61142272A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 ドア施錠操作判別装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61142272A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6346952A (ja) * 1986-04-09 1988-02-27 Mitsubishi Motors Corp 車両用盗難警報装置
JPS6337373U (ja) * 1986-04-09 1988-03-10
JPS6337372U (ja) * 1986-04-09 1988-03-10
JPH0218759U (ja) * 1988-07-24 1990-02-07
JPH0218760U (ja) * 1988-07-24 1990-02-07
JPH02113565U (ja) * 1988-07-30 1990-09-11
JPH02113564U (ja) * 1988-07-30 1990-09-11

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6050055A (ja) * 1983-08-31 1985-03-19 Nissan Motor Co Ltd 車両用盗難防止装置
JPS60143163A (ja) * 1983-12-29 1985-07-29 Nissan Motor Co Ltd 車両用盗難防止装置
JPS60143165A (ja) * 1983-12-29 1985-07-29 Nissan Motor Co Ltd 車両用盗難防止装置
JPS60246966A (ja) * 1984-05-22 1985-12-06 トヨタ自動車株式会社 自動車の盗難検知装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6050055A (ja) * 1983-08-31 1985-03-19 Nissan Motor Co Ltd 車両用盗難防止装置
JPS60143163A (ja) * 1983-12-29 1985-07-29 Nissan Motor Co Ltd 車両用盗難防止装置
JPS60143165A (ja) * 1983-12-29 1985-07-29 Nissan Motor Co Ltd 車両用盗難防止装置
JPS60246966A (ja) * 1984-05-22 1985-12-06 トヨタ自動車株式会社 自動車の盗難検知装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6346952A (ja) * 1986-04-09 1988-02-27 Mitsubishi Motors Corp 車両用盗難警報装置
JPS6337373U (ja) * 1986-04-09 1988-03-10
JPS6337372U (ja) * 1986-04-09 1988-03-10
JPH0546536Y2 (ja) * 1986-04-09 1993-12-06
JPH0546535Y2 (ja) * 1986-04-09 1993-12-06
JPH0218759U (ja) * 1988-07-24 1990-02-07
JPH0218760U (ja) * 1988-07-24 1990-02-07
JPH02113565U (ja) * 1988-07-30 1990-09-11
JPH02113564U (ja) * 1988-07-30 1990-09-11

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0515873B2 (ja) 1993-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8294559B2 (en) Vehicle control device for emergency control of vehicle
JPH05106376A (ja) キーレスエントリーシステム
JPS61142272A (ja) ドア施錠操作判別装置
US5061915A (en) Anti-theft device for motorized vehicles
US5477090A (en) Auto anti-theft device
JP3857383B2 (ja) 車両用ステアリングロックシステム
JP3831059B2 (ja) 車両用制御装置
JPH0611256Y2 (ja) 自動車用盗難防止装置
JPH075063B2 (ja) 自動車用盗難防止装置
JPH0340678Y2 (ja)
JPH0340675Y2 (ja)
JPH042115Y2 (ja)
JPH0340677Y2 (ja)
JPH0617649Y2 (ja) 自動車用盗難防止装置
JPH0617648Y2 (ja) 自動車用盗難防止装置
JPH042100Y2 (ja)
JPS61143246A (ja) 自動車用盗難防止システム
JPS61155040A (ja) ロツク解除の判別装置
JPH0338043Y2 (ja)
JP3478144B2 (ja) 車両用遠隔制御装置
JPH08305984A (ja) 車両用盗難警報装置
JPH0744516Y2 (ja) 車両用盗難警報装置
JPH0546533Y2 (ja)
JPH0546535Y2 (ja)
JPS6337742B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees