JPS6114205A - 塩化ビニル系単量体の重合方法 - Google Patents
塩化ビニル系単量体の重合方法Info
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- JPS6114205A JPS6114205A JP59134177A JP13417784A JPS6114205A JP S6114205 A JPS6114205 A JP S6114205A JP 59134177 A JP59134177 A JP 59134177A JP 13417784 A JP13417784 A JP 13417784A JP S6114205 A JPS6114205 A JP S6114205A
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- C08F14/04—Monomers containing two carbon atoms
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49229—Prime mover or fluid pump making
- Y10T29/49236—Fluid pump or compressor making
- Y10T29/4924—Scroll or peristaltic type
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は塩化ビニル系単量体の改良された重合方法に関
するものであり一特には重合器内壁、かくはん機表面等
におけるスケール付着の少ない重合方法の提供を目的と
する。
するものであり一特には重合器内壁、かくはん機表面等
におけるスケール付着の少ない重合方法の提供を目的と
する。
（従来の技術）
従来、塩化ビニルの重合方法としては、水媒体中で油溶
性重合開始剤を用いて懸濁重合する方法が広〈実施され
ているが−この場合に重合器内壁−かくはん装置等の表
面に重合体スケールが付着し、このために重合器の冷却
能力が低下するほか−このスケールが生成重合体中に混
入し製品の品位を低下させるという不利がある。他方ま
たこの付着スケールを除去するためには過大な労力と時
間と、、８オ、。８ヶ、ず、。。３ヶ一一ゆえ未あえ。
性重合開始剤を用いて懸濁重合する方法が広〈実施され
ているが−この場合に重合器内壁−かくはん装置等の表
面に重合体スケールが付着し、このために重合器の冷却
能力が低下するほか−このスケールが生成重合体中に混
入し製品の品位を低下させるという不利がある。他方ま
たこの付着スケールを除去するためには過大な労力と時
間と、、８オ、。８ヶ、ず、。。３ヶ一一ゆえ未あえ。
へ単量体が吸着されるため作業者への
人体障害という間融がある。
人体障害という間融がある。
重合体スケールの重合器内壁等への付着を防止する方法
として一重合器内壁およびかくはん機などにアミン化合
物−キノン化合物、アルデヒド化合物などの極性有機化
合物や染料、顔料などを塗布する方法、ｂ性有機化合物
あるいは染料を金属塩で処理したものを塗布する方法、
電子供与性化合物と電子受容性化合物との混合物を塗布
する方法、無機塩あるいは無機錯体を塗布する方法が知
られている。
として一重合器内壁およびかくはん機などにアミン化合
物−キノン化合物、アルデヒド化合物などの極性有機化
合物や染料、顔料などを塗布する方法、ｂ性有機化合物
あるいは染料を金属塩で処理したものを塗布する方法、
電子供与性化合物と電子受容性化合物との混合物を塗布
する方法、無機塩あるいは無機錯体を塗布する方法が知
られている。
また重合体スケールの防止対策として上記塗布する方法
のほかに１重合器への仕込み処方それ自体を改善するこ
とによＩ）重合器内壁等へのスケール付着をできるだけ
抑制する試みも行われている。
のほかに１重合器への仕込み処方それ自体を改善するこ
とによＩ）重合器内壁等へのスケール付着をできるだけ
抑制する試みも行われている。
たとえば公表特許公報第５７−５００″６１４号。
同５７−５００６５０号には、水媒体中で塩化ビニルを
重合させるに当って、水媒体中にアリルペンタエリスリ
トールやアリルサッカロースなどの架橋性モノマーとア
クリル酸とを架橋共重合させてなる水不溶性架橋ポリマ
ーを分散剤として添加する重合処方が開示されており、
これによれば重合器内壁へのスケール付着量が減少する
という効果が得られる。しかしこのスケール付着の減少
効果は小さなものであり、満足できる状態ではない。
重合させるに当って、水媒体中にアリルペンタエリスリ
トールやアリルサッカロースなどの架橋性モノマーとア
クリル酸とを架橋共重合させてなる水不溶性架橋ポリマ
ーを分散剤として添加する重合処方が開示されており、
これによれば重合器内壁へのスケール付着量が減少する
という効果が得られる。しかしこのスケール付着の減少
効果は小さなものであり、満足できる状態ではない。
（発明の構成）
本発明者らは重合処方の改善によ蚤】重合器内壁等への
スケール付着をより効果的に抑制すべく鋭意研究を重ね
た結果、下記に述べる水溶性の架橋共重合体を水媒体中
に存在させることによ蚤）スケール付着抑制のすぐれた
効果が得られることを確認し本発明を完成した。
スケール付着をより効果的に抑制すべく鋭意研究を重ね
た結果、下記に述べる水溶性の架橋共重合体を水媒体中
に存在させることによ蚤）スケール付着抑制のすぐれた
効果が得られることを確認し本発明を完成した。
すなわち１本発明は水媒体中で、塩化ビニルまたは塩化
ビニルを主体とする単量体混合物を油溶性重合開始剤を
用いて重合させるに当り、該水媒体中に− （イ）一般式 ０Ｈ２＝Ｏ−ａｎ、＋ｏｃｎ２０Ｈ２−テＯＣＨ，ＯＨ
九−４００Ｈ２ＧＨ−）−ＯＣＲ２０−ＣＨ２・・・・
・・ ＋Ｉｌ（式中のＲは水素原子またはメチル基＋
ｌ、ｍ、ｎは０＜ｔ＋ｍ＋ｎ≦５００を満足する数を示
す、ただしＲが水素原子を示しかつｎ ＝ ００場合に
限りＡ＋ｍ＝１を満足する数を除外する）で示される架
橋剤と重合性不飽和カルボン酸化合物とを共重合させて
得られる水溶性の架橋共重合体。
ビニルを主体とする単量体混合物を油溶性重合開始剤を
用いて重合させるに当り、該水媒体中に− （イ）一般式 ０Ｈ２＝Ｏ−ａｎ、＋ｏｃｎ２０Ｈ２−テＯＣＨ，ＯＨ
九−４００Ｈ２ＧＨ−）−ＯＣＲ２０−ＣＨ２・・・・
・・ ＋Ｉｌ（式中のＲは水素原子またはメチル基＋
ｌ、ｍ、ｎは０＜ｔ＋ｍ＋ｎ≦５００を満足する数を示
す、ただしＲが水素原子を示しかつｎ ＝ ００場合に
限りＡ＋ｍ＝１を満足する数を除外する）で示される架
橋剤と重合性不飽和カルボン酸化合物とを共重合させて
得られる水溶性の架橋共重合体。
および（ロ）非イオン系界面活性剤、を存在させること
を特徴とする塩化ビニル系単量体の重合方法に関するも
のであり、これによれば重合器内壁等へのスケール付着
を大幅に減少させることができる。
を特徴とする塩化ビニル系単量体の重合方法に関するも
のであり、これによれば重合器内壁等へのスケール付着
を大幅に減少させることができる。
本発明はまた上記水溶性の架橋共重合体の使用と共に１
重合器内壁等にあらかじめスケール付着防止剤を塗布す
ることにより１重合体スケールの付着をより確実Ｃ二防
止するものである。
重合器内壁等にあらかじめスケール付着防止剤を塗布す
ることにより１重合体スケールの付着をより確実Ｃ二防
止するものである。
本発明の方法により顕著なスケール付着防止効果が得ら
れる理由は明らかでないが、前記水溶性の架橋共重合体
が水性媒体中に溶存することにより単量体液滴も二対し
非常にすぐれた分散剤的作用を示し安定化させるため、
単量体液滴が重合器壁面へ接触するのを防ぎまた接触し
ても不安定にならないことによるものと推定される。
れる理由は明らかでないが、前記水溶性の架橋共重合体
が水性媒体中に溶存することにより単量体液滴も二対し
非常にすぐれた分散剤的作用を示し安定化させるため、
単量体液滴が重合器壁面へ接触するのを防ぎまた接触し
ても不安定にならないことによるものと推定される。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明に使用されるビ）水溶性の架橋共重合体は、前記
一般式中で示される架橋剤と重合性不飽和カルボン酸化
合物とを共重合させて得られるものであり、この一般式
＋Ｉ＋の架橋剤としては、ジエチレングリコールビスア
リルエーテル、ジエチレングリコールビスメタリルエー
テル、 へ ＯＨ，＝Ｏ−ＯＨ１十〇 ＯＨ，ＯＨ，左、ＯＯＨ，−
０＝ＣＨ、、Ｃ８２＝Ｏ−ＯＨ２４００Ｈ２０Ｈ２＋−
−（−ＯＣＲ，Ｏ旧、０ＣＲ２−０＝ＯＲ２−ＯＨ２＝
０−ＯＨ２＋０ＯＨ２０Ｈ廿００Ｈ，−Ｃ＝ＯＨ，−な
どが例示され−これらは１種に限られず２種以上の混合
物として使用してもよい。
一般式中で示される架橋剤と重合性不飽和カルボン酸化
合物とを共重合させて得られるものであり、この一般式
＋Ｉ＋の架橋剤としては、ジエチレングリコールビスア
リルエーテル、ジエチレングリコールビスメタリルエー
テル、 へ ＯＨ，＝Ｏ−ＯＨ１十〇 ＯＨ，ＯＨ，左、ＯＯＨ，−
０＝ＣＨ、、Ｃ８２＝Ｏ−ＯＨ２４００Ｈ２０Ｈ２＋−
−（−ＯＣＲ，Ｏ旧、０ＣＲ２−０＝ＯＲ２−ＯＨ２＝
０−ＯＨ２＋０ＯＨ２０Ｈ廿００Ｈ，−Ｃ＝ＯＨ，−な
どが例示され−これらは１種に限られず２種以上の混合
物として使用してもよい。
重合性不飽和カルボン酸としては、アクリル酸。
メタクリル酸、イタコン酸、クロロアクリル酸−シアノ
アクリル酸、α−フェニルアクリル酸、α−ベンジルア
クリル酸、り四トン酸、マレイン酸−フマル酸、ソルビ
ン酸などが例示され、これらは１種に限られず２種以上
を併用してもよい。
アクリル酸、α−フェニルアクリル酸、α−ベンジルア
クリル酸、り四トン酸、マレイン酸−フマル酸、ソルビ
ン酸などが例示され、これらは１種に限られず２種以上
を併用してもよい。
架橋剤と不飽和カルボン酸との共重合比は１重合性不飽
和カルボン酸１００重Ｉｆ部に対し前記架橋剤を０．０
５〜１０重量部好ましくは０．５〜５重量部とすること
がよく、この量が少なすぎると架橋化の効果が得られず
、多すぎると架橋化が過度忙なって共重合体は水溶性で
なくなり本発明の効果が得られない。
和カルボン酸１００重Ｉｆ部に対し前記架橋剤を０．０
５〜１０重量部好ましくは０．５〜５重量部とすること
がよく、この量が少なすぎると架橋化の効果が得られず
、多すぎると架橋化が過度忙なって共重合体は水溶性で
なくなり本発明の効果が得られない。
つぎに（ロ）非イオン系界面活性剤としては、ポリオキ
シエチレンアルキルエーテル−ポリオキシエチレンアル
キルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンポリスチリ
ルフェニルエーテルーポリオキシエチレンポリオキシプ
ロピレンブロックコボリマー−グリセリン脂肪酸部分エ
ステル、ソルビタン脂肪酸部分エステル−ペンタエリス
リトール脂肪酸部分エステル、プロピレングリコールモ
ノ脂肪酸エステル、しよ糖脂肪酸部分エステル、ポリオ
キシエチレンソルビタン脂肪酸部分エステル。
シエチレンアルキルエーテル−ポリオキシエチレンアル
キルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンポリスチリ
ルフェニルエーテルーポリオキシエチレンポリオキシプ
ロピレンブロックコボリマー−グリセリン脂肪酸部分エ
ステル、ソルビタン脂肪酸部分エステル−ペンタエリス
リトール脂肪酸部分エステル、プロピレングリコールモ
ノ脂肪酸エステル、しよ糖脂肪酸部分エステル、ポリオ
キシエチレンソルビタン脂肪酸部分エステル。
ボυオキシエチレンソルビトール脂肪酸部分エスチル、
ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸部分エステル、ポ
リエチレンクリコール脂肪酸エステル−ポリグリセリン
脂肪酸部分エステル、ポリオキシエチレン化ひまし油、
脂肪酸ジェタノールアミド＋Ｎ、Ｎ−ビス−２−ヒドロ
キシアルキルアミン、ポリオキシエチレンアルキルアミ
ン、トリエタノールアミン脂肪酸エステル、トリアルキ
ルアミンオキシドなどが例示され、１種または２種以上
の混合物として使用される。
ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸部分エステル、ポ
リエチレンクリコール脂肪酸エステル−ポリグリセリン
脂肪酸部分エステル、ポリオキシエチレン化ひまし油、
脂肪酸ジェタノールアミド＋Ｎ、Ｎ−ビス−２−ヒドロ
キシアルキルアミン、ポリオキシエチレンアルキルアミ
ン、トリエタノールアミン脂肪酸エステル、トリアルキ
ルアミンオキシドなどが例示され、１種または２種以上
の混合物として使用される。
（イ）成分および（ロ）成分は水媒体中に添加されるが
。
。
その量は仕込まれる単量体１００重量部当Ｉ〕、（イ）
成分０．０１〜２重量部（好ましくは０．０２〜０．５
重量部）、（ロ）成分０００５〜１重量部（好ましくは
０．０１７−０．５重量部）とすることがよく、これに
より単量体は水媒体中で安定な微細液滴として存在し、
スケール付着を生ぜずに重合が行われる。
成分０．０１〜２重量部（好ましくは０．０２〜０．５
重量部）、（ロ）成分０００５〜１重量部（好ましくは
０．０１７−０．５重量部）とすることがよく、これに
より単量体は水媒体中で安定な微細液滴として存在し、
スケール付着を生ぜずに重合が行われる。
本発明の方法において重合器内壁、かくはん装置等の表
面にあらかじめスケール付着防止剤を塗布することによ
り１重合体スケールの付着を一層完全に防止することが
できる。このスケール付着防止剤としては従来公知のも
のが使用され、これには特公昭４５−３０３４３号公報
−同４５−３０８３５号公報、同５６−５４４２号公報
、同５６−５４４３号公報、同５６−５４４４号公報１
等に記載されているもの、たとえば直接染料、酸性染料
。
面にあらかじめスケール付着防止剤を塗布することによ
り１重合体スケールの付着を一層完全に防止することが
できる。このスケール付着防止剤としては従来公知のも
のが使用され、これには特公昭４５−３０３４３号公報
−同４５−３０８３５号公報、同５６−５４４２号公報
、同５６−５４４３号公報、同５６−５４４４号公報１
等に記載されているもの、たとえば直接染料、酸性染料
。
塩基性染料、媒染染料、硫化染料−建染染料、分散染料
、油溶染料１反応染料などの各種染料、その他アミン化
合物、キノン化合物、アルデヒド化合物などの極性有機
化合物が例示される。これらのうちでも特にアジン環を
有する染料が好適とされる。
、油溶染料１反応染料などの各種染料、その他アミン化
合物、キノン化合物、アルデヒド化合物などの極性有機
化合物が例示される。これらのうちでも特にアジン環を
有する染料が好適とされる。
本発明の方法を実施するにあたって使用される油溶性重
合開始剤としては、ジイソプロピルパーオキシジカーボ
ネート、ジー２−エチルへキシルパーオキシジカーボネ
ート−アセチルシクロヘキシ 門。
合開始剤としては、ジイソプロピルパーオキシジカーボ
ネート、ジー２−エチルへキシルパーオキシジカーボネ
ート−アセチルシクロヘキシ 門。
ルスルホニルパーオキサイドーｔ−プチルバーオキシビ
パレートーペンゾイルバーオキサイド、ラウロイルパー
オキサイドなどの有機過酸化物、アゾビスイソブチロニ
トリル、アゾビス−２，４−ジメチルバレロニトリル、
アゾビス−４−メトキシ−２，４−ジメチルパレロニ）
ＩＪルなどのアゾ化合物等が例示式れる。
パレートーペンゾイルバーオキサイド、ラウロイルパー
オキサイドなどの有機過酸化物、アゾビスイソブチロニ
トリル、アゾビス−２，４−ジメチルバレロニトリル、
アゾビス−４−メトキシ−２，４−ジメチルパレロニ）
ＩＪルなどのアゾ化合物等が例示式れる。
本発明の方法は、塩化ビニルまたは塩化ビニルを主体と
する単量体混合物の特に懸濁重合に好適に応用されるが
、共重合体の取得を目的とする場合の単量体としては、
酢酸ビニルなどのビニルエステル、ビニルエステルν、
アクリル酸またはメタクリル酸およびそれらのエステル
、マレイン酸もしくはフマール酸またはそれらのエステ
ル、無水マレイン酸、芳香族ビニル化合物、アクリコニ
トリルなどの不飽和ニトリル化合物、フッ化ビニリデン
、塩化ビニリデンなどのハロゲン化ビニリデン、エチレ
ン、プロピレンなどのオレフィン等が例示される。
する単量体混合物の特に懸濁重合に好適に応用されるが
、共重合体の取得を目的とする場合の単量体としては、
酢酸ビニルなどのビニルエステル、ビニルエステルν、
アクリル酸またはメタクリル酸およびそれらのエステル
、マレイン酸もしくはフマール酸またはそれらのエステ
ル、無水マレイン酸、芳香族ビニル化合物、アクリコニ
トリルなどの不飽和ニトリル化合物、フッ化ビニリデン
、塩化ビニリデンなどのハロゲン化ビニリデン、エチレ
ン、プロピレンなどのオレフィン等が例示される。
本発明の方法を実施するに当って、重合系（水媒体）中
に水溶性塩基物質を、仕込み単量体に対し０．１重量％
以下の量で添加することによりスケールの付着防止効果
をさらに向上させることができる。
に水溶性塩基物質を、仕込み単量体に対し０．１重量％
以下の量で添加することによりスケールの付着防止効果
をさらに向上させることができる。
なお０重合開始剤の添加量１重合温度１重合時間等は従
来塩化ビニルを水媒体中で重合する場合に採用されてい
る条件に準じて定めればよく、これらは特に限定される
ものではない。
来塩化ビニルを水媒体中で重合する場合に採用されてい
る条件に準じて定めればよく、これらは特に限定される
ものではない。
つぎに本発明の実施例をあげる。
実施例１〜５．比較例１〜２
内容Ｍ１ｏｏｔのステンレス與重合器に、脱イオン水６
０１１ｇ−重合開始剤としてジー２−エチルへキシルパ
ーオキシジカーボネート１４ｇ、下記に示す分散剤〔架
橋共重合体（１）〜（５）〕および非イオン系界面活性
剤を各３０ｇ仕込み一重合器内を５０舅罵Ｈｇと菖気し
たのち塩化ビニル単量体を３０に９仕込み、かくはん下
に５７℃まで昇温しで重合を開始させた。
０１１ｇ−重合開始剤としてジー２−エチルへキシルパ
ーオキシジカーボネート１４ｇ、下記に示す分散剤〔架
橋共重合体（１）〜（５）〕および非イオン系界面活性
剤を各３０ｇ仕込み一重合器内を５０舅罵Ｈｇと菖気し
たのち塩化ビニル単量体を３０に９仕込み、かくはん下
に５７℃まで昇温しで重合を開始させた。
重合開始６時間後に重合器内圧が６．０Ｋｆ／ｄＧとな
った時点で重合を停止し、未反応塩化ビニルケ回収し、
内容物を重合器外圧取出し重合器内を観察した。
った時点で重合を停止し、未反応塩化ビニルケ回収し、
内容物を重合器外圧取出し重合器内を観察した。
上記重合操作を１バツチとして６重合器内壁にスケール
付着が認められるまで重合操作をくり返し行った。結果
は第１表に示すとおりであった。
付着が認められるまで重合操作をくり返し行った。結果
は第１表に示すとおりであった。
架橋共重合体（１）： アクリル酸１００重量部とジ
エチレングリコールビスアリルエーテル１重量部との架
橋共重合体 架橋共重合体（２）； アクリル酸１ｏＯｔＶ部とジ
エチレングリコールビスアリルエーテル２重量部との架
橋共重合体 架橋共重合体（３）： アクリル酸１００重歇部とジ
エチレングリコールビスメタリルエーテル２電量部との
架橋共重合体 架橋共重合体（４）： アクリル酸１００重量部とア
リルペンタエリスリトール０．３重量部との架橋共重合
体 架橋共重合体（５）： アクリル酸１００重量部とア
リルサッカロース１．３重量部との架橋共重合体 非イオン系界面活性剤（す： スパン２０（ソルビタン
モノラウレート） 非イオン系界面活性剤（２）： ツイーン２０（ポリ
オキシエチレンソルビタンモノラウレート） 非イオン系界面活性剤（３）： ツイーン８０（ポリ
オキシエチレンソルビタンモノオレート） ＾。
エチレングリコールビスアリルエーテル１重量部との架
橋共重合体 架橋共重合体（２）； アクリル酸１ｏＯｔＶ部とジ
エチレングリコールビスアリルエーテル２重量部との架
橋共重合体 架橋共重合体（３）： アクリル酸１００重歇部とジ
エチレングリコールビスメタリルエーテル２電量部との
架橋共重合体 架橋共重合体（４）： アクリル酸１００重量部とア
リルペンタエリスリトール０．３重量部との架橋共重合
体 架橋共重合体（５）： アクリル酸１００重量部とア
リルサッカロース１．３重量部との架橋共重合体 非イオン系界面活性剤（す： スパン２０（ソルビタン
モノラウレート） 非イオン系界面活性剤（２）： ツイーン２０（ポリ
オキシエチレンソルビタンモノラウレート） 非イオン系界面活性剤（３）： ツイーン８０（ポリ
オキシエチレンソルビタンモノオレート） ＾。
第１表
実ＭＪｉ例６〜８
内容積１００１のステンレス製重合器の内壁およびかく
はん機の表面に第２表に示すスケール防止剤を塗布乾燥
し、脱イオン水６（ＩＫＰ、重合開始剤としてアゾビス
−２，４−ジメチルバレロニトリルとジー２−エチルヘ
キシルパーオキシジカーボネートとの１：１（重量比）
混合物１６．ｌｉｔ、第２表（二示す架橋共重合体およ
び非イオン系界面活性剤を仕込み、重合器内を鞍、気し
、酸素を除去した後塩化ビニル単量体’ａ’ ３０ Ｋ
Ｆ仕込み、かくはん条件下シー５７℃に昇温し重合を開
始した。
はん機の表面に第２表に示すスケール防止剤を塗布乾燥
し、脱イオン水６（ＩＫＰ、重合開始剤としてアゾビス
−２，４−ジメチルバレロニトリルとジー２−エチルヘ
キシルパーオキシジカーボネートとの１：１（重量比）
混合物１６．ｌｉｔ、第２表（二示す架橋共重合体およ
び非イオン系界面活性剤を仕込み、重合器内を鞍、気し
、酸素を除去した後塩化ビニル単量体’ａ’ ３０ Ｋ
Ｆ仕込み、かくはん条件下シー５７℃に昇温し重合を開
始した。
重合開始６時間後に重合器内圧が６．ＯＫ９／ｃｍＧに
降った時点で重合を停止し、未反応塩化ビニルを回収し
内容物を取出し重合器内を観、察した。
降った時点で重合を停止し、未反応塩化ビニルを回収し
内容物を取出し重合器内を観、察した。
上記重合操作を１パツチとして繰り返し重合を行ｒｘい
、スケールの付着をともなわずに行なうことができた重
合パッチ数を調べたところ、第２表に示すとおりの結果
であった。
、スケールの付着をともなわずに行なうことができた重
合パッチ数を調べたところ、第２表に示すとおりの結果
であった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、水媒体中で、塩化ビニルまたは塩化ビニルを主体と
する単量体混合物を油溶性重合開始剤を用いて重合させ
るに当り、該水媒体中に、 （イ）一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ （式中のＲは水素原子またはメチル基、 ｌ、ｍ、ｎは０＜ｌ＋ｍ＋ｎ≦５００を満足する数を示
す、ただしＲが水素原子を示しかつｎ＝０の場合に限り
ｌ＋ｍ＝１を満足する数を除外する）で示される架橋剤
と重合性不飽和カルボン酸化合物とを共重合させて得ら
れる水溶性の架橋共重合体、および （ロ）非イオン系界面活性剤、 を存在させることを特徴とする塩化ビニル系単量体の重
合方法 ２、前記架橋共重合体が、アクリル酸１００重量部とジ
エチレングリコールビスアリルエーテル０．０５〜１０
重量部とを架橋共重合させてなるものである特許請求の
範囲第１項記載の重合方法 ３、前記架橋共重合体が、アクリル酸１００重量部とジ
エチレングリコールビスメタリルエーテル０．０５〜１
０重量部とを架橋共重合させてなるものである特許請求
の範囲第１項記載の重合方法 ４、水媒体中で、塩化ビニルまたは塩化ビニルを主体と
する単量体混合物を油溶性重合開始剤を用いて重合させ
るに当り、重合器内壁およびかくはん機等の表面にあら
かじめスケール付着防止剤を塗布すると共に、該水媒体
中に、 （イ）一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ （式中のＲは水素原子またはメチル基、ｌ、ｍ、ｎは０
＜ｌ＋ｍ＋ｎ≦５００を満足する数を示す、ただしＲが
水素原子を示しかつｎ＝０の場合に限りｌ＋ｍ＝１を満
足する数を除外する）で示される架橋剤と重合性不飽和
カルボン酸化合物との架橋共重合体、および（ロ）非イ
オン系界面活性剤 を存在させることを特徴とする塩化ビニル系単量体の重
合方法
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| JP59134177A JPS6114205A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 塩化ビニル系単量体の重合方法 |
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