JPS61141216A - ロ−パスフイルタ− - Google Patents

ロ−パスフイルタ−

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Publication number
JPS61141216A
JPS61141216A JP26384384A JP26384384A JPS61141216A JP S61141216 A JPS61141216 A JP S61141216A JP 26384384 A JP26384384 A JP 26384384A JP 26384384 A JP26384384 A JP 26384384A JP S61141216 A JPS61141216 A JP S61141216A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
coil
pass filter
lpf
low
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26384384A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Miyazaki
宮崎 孝三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビジョン受像機において、受像機内部か
ら輻射するクロック妨害等によるビート障害を防止する
ような場合に用いるローパスフィルターに関するもので
ある。
従来の技術 従来、テレビジョン受像機における不要輻射によるビー
ト障害対策としては、第2図に示すようにLCフィルタ
ーを数段にして使用していた。ここで1.2,3.4は
コンデンサ、5,6.7はコイルである。
発明が解決しようとする問題点 最近のテレビ受像機、特に、ディジタルテレビにおいて
は、内部にクロック発振器をもっており、このクロック
の高調波によるビート障害を従来のLCフィルターで対
策しようとすると、この種の妨害波は、周波数が高く、
エネルギーも大きく高周波電流も大きい為次の様な問題
がある。
(1)LCフィルターのコンデンサのリード線がアンテ
ナとなり、妨害波が増加する事がある。
(2)  コンデンサ1.2,3,4.間のアースイン
ピーダンスが無視できなくなり、フィルター特性が劣化
する。
(3)  コイルが数段ある為、必要な信号にリンギン
グが発生する。
この為、従来のものでは、使用するコイル、コンデンサ
やプリントパターンが大きく制約され妨害波を十分減衰
させることが、非常に困難であるという問題があった。
本発明は、この様な従来の手段の問題点を解消するもの
であり、部品点数を削減し、妨害波を十分減衰させ、し
かも、伝送される必要な周波数には、全く影響を及ぼす
ことなく伝送できる優れたローパスフィルターを提供す
るものである。
間mt解決するための手段 本発明のローパスフィルターは、入力端子であるコイル
の一端にとアース間にコンデンサを接続し、出力端子で
あるコイルの他方の端子とアース間に貫通コンデンサを
接続したものである。
作用 本発明のローパスフィルターでは、コイルとコンデンサ
及び貫通コンデンサで構成されていることにより、大き
な妨害波でも十分減衰させることができるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例のローパスフィルタを図面を参
照して説明する。
第1図に示す様に込力端子であるコイル9の一方の端子
とアース間にコンデンサ1oを接続し、出力端子である
コイル9の他方の端子に貫通コンデンサ8を接続して構
成する。なお、;イル9の貫通コンデンサ8側の端子は
、出力端子11でコイル9のもう一方の端子側は、妨害
波を発生する回路側である。
この様にコイル9とコンデンサ10と貫通コンデンサ8
で構成されたπ型フィルターで、妨害波の減衰が十分得
られる。特に貫通コンデンサ8は、リード線タイプのコ
ンデンサのようにリード線のインダクタンスが災いし、
高周波の減衰特性が低減する事はない。
また、このローパスフィルターは、コンデンサ1oと貫
通コンデンサ8のわずか2段のコンデンサである為、コ
ンデンサ10と貫通コンデンサ8のアース端子間が非常
に短くでき両者間のアースのインピーダンスを低くでき
るため妨害周波数成分が十分減衰される。
波数によって任意に選択できる。
発明の効果 以上のように、本発明のローパスフィルターは、コイル
とコンデンサと貫通コンデンサで構成されたものであり
、テレビ受像機内部から発生する、極めてエネルギーの
大きい妨害波を減衰させることができ、受像機の画面に
ビート障害が現われるのを取り除くことができる。
特に、本発明によれば、コイル、コンデンサ。
貫通コンデンサの定数を任意に選択することにより、使
用周波に何んら影響を及ぼすことなく妨害波のみを十分
減衰させることができ、実用上きわめて有利なものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例におけるローパスフィルター
の回路図、第2図は従来のローパスフィルターの回路図
である。 8・・・・・・貫通コンデンサ、9・・・・・・コイル
、10・・・・・・コンデンサ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 8−−一嘴t1】ンヂ“ン′す″ 9−−−コイル 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力端子であるコイルの一端とアース間にコンデンサを
    接続し、出力端子であるコイルの他方の端子とアース間
    に貫通コンデンサを接続したローパスフィルター。
JP26384384A 1984-12-14 1984-12-14 ロ−パスフイルタ− Pending JPS61141216A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56144620A (en) * 1980-04-11 1981-11-11 Hitachi Ltd Filter for car mounting

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56144620A (en) * 1980-04-11 1981-11-11 Hitachi Ltd Filter for car mounting

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