JPS61140361A - 連続鋳造方法 - Google Patents
連続鋳造方法Info
- Publication number
- JPS61140361A JPS61140361A JP26180384A JP26180384A JPS61140361A JP S61140361 A JPS61140361 A JP S61140361A JP 26180384 A JP26180384 A JP 26180384A JP 26180384 A JP26180384 A JP 26180384A JP S61140361 A JPS61140361 A JP S61140361A
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- JP
- Japan
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- molten metal
- rolls
- thin sheet
- metal level
- continuous casting
- Prior art date
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- Granted
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/16—Controlling or regulating processes or operations
- B22D11/18—Controlling or regulating processes or operations for pouring
- B22D11/181—Controlling or regulating processes or operations for pouring responsive to molten metal level or slag level
- B22D11/183—Controlling or regulating processes or operations for pouring responsive to molten metal level or slag level by measuring molten metal weight
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/06—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
- B22D11/0622—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars formed by two casting wheels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
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- B22D11/18—Controlling or regulating processes or operations for pouring
- B22D11/181—Controlling or regulating processes or operations for pouring responsive to molten metal level or slag level
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔本発明の産業分野〕
本発明は、薄板連続鋳造装置における溶湯レベル制御方
法に関する。
法に関する。
２つのドラム間に溶湯を注湯し薄板を連続鋳造するツイ
ンドラム方式連続鋳造機では板厚が２〜５燗の場合ドラ
ムと接触して、溶湯が凝固する時間、いわゆる凝固時間
は通常［１５〜２秒である。この短時間の凝固を厳密に
制御することが得られた鋳片の性状を良好に保つため必
須である。このためにはドラム間の溶湯レベルを厳密に
制御することが重要であるが、従来の方法はタンディツ
シュからの定量供給によって行なわれていた丸め、その
制御が不充分であり過凝固による圧延割れあるいは未凝
固によるバルジング（鋳片表面のふくれ現象）が生じ鋳
片性状は必ずしも満足できるものではなかった。
ンドラム方式連続鋳造機では板厚が２〜５燗の場合ドラ
ムと接触して、溶湯が凝固する時間、いわゆる凝固時間
は通常［１５〜２秒である。この短時間の凝固を厳密に
制御することが得られた鋳片の性状を良好に保つため必
須である。このためにはドラム間の溶湯レベルを厳密に
制御することが重要であるが、従来の方法はタンディツ
シュからの定量供給によって行なわれていた丸め、その
制御が不充分であり過凝固による圧延割れあるいは未凝
固によるバルジング（鋳片表面のふくれ現象）が生じ鋳
片性状は必ずしも満足できるものではなかった。
そこで、本発明はロール間の溶湯レベルを適正に制御し
鋳片性状の向上を図る薄板連続鋳造装置における溶湯レ
ベル制御方法を提供することを目的とする。
鋳片性状の向上を図る薄板連続鋳造装置における溶湯レ
ベル制御方法を提供することを目的とする。
そして本発明は、上記目的を達成する手段としてロール
の反力を検出しこの検出値に基づいて浸漬ノズルを上、
下させる点にある。すなわち本発明は帯状の金属薄板を
鋳造するための水平、平行に配置した２本のロールと浸
漬ノズルを有する連続鋳造装置において該ロールの反力
を検出し、この検出値に基づいて浸漬ノズルを上、下さ
せてロール間の溶湯レベルを適正に制御することを特徴
とする薄板連続鋳造装置における溶湯レベル制御方法で
ある。
の反力を検出しこの検出値に基づいて浸漬ノズルを上、
下させる点にある。すなわち本発明は帯状の金属薄板を
鋳造するための水平、平行に配置した２本のロールと浸
漬ノズルを有する連続鋳造装置において該ロールの反力
を検出し、この検出値に基づいて浸漬ノズルを上、下さ
せてロール間の溶湯レベルを適正に制御することを特徴
とする薄板連続鋳造装置における溶湯レベル制御方法で
ある。
溶湯レベルはロール回転速度、タンディツシュからの流
量ロール幅及びロール間隙によって決まる。しかし、実
際にはタンディツシュからの流量の変動及び、ロール速
度の変動をともない、理論的溶湯レベルと異なる。こう
なると過凝固（溶湯レベルが理論値より高くなった場合
）又は未凝固（溶湯レベルが理論値よシ低い場合）現象
を生じ鋳片性状が悪くなる。
量ロール幅及びロール間隙によって決まる。しかし、実
際にはタンディツシュからの流量の変動及び、ロール速
度の変動をともない、理論的溶湯レベルと異なる。こう
なると過凝固（溶湯レベルが理論値より高くなった場合
）又は未凝固（溶湯レベルが理論値よシ低い場合）現象
を生じ鋳片性状が悪くなる。
以上のことから本発明では、逆に反力を検出しく過凝固
、未凝固を検出する）溶湯レベルを上下させて、フィー
ドバックし、過凝固、未凝固のない鋳片を製造するもの
である。
、未凝固を検出する）溶湯レベルを上下させて、フィー
ドバックし、過凝固、未凝固のない鋳片を製造するもの
である。
以下第１図に基づいて本発明の詳細な説明する。第１図
は本発明を実施するための薄板連続鋳造装置でありこの
装置は薄板鋳片３を鋳造する水冷鋳造ロール１，１′、
水冷鋳造ロール１゜１′間の溶湯４の洩れを防止するサ
イド固定せき２ 、２’、溶鋼等の溶湯４を溜めるタン
ディツシュ５および浸漬ノズル６よシなり、さらに、タ
ンディツシュ５内の溶湯量を測定する重量計７、信号処
理装置８、スライド弁１０の制御装置９、取鍋１１、ま
た、ドラムの反力を検出するロードセル１２ 、 ＋
２’、浸漬ノズル６を上下させる浸漬ノズル制御装置１
３などを主要構成材としている。
は本発明を実施するための薄板連続鋳造装置でありこの
装置は薄板鋳片３を鋳造する水冷鋳造ロール１，１′、
水冷鋳造ロール１゜１′間の溶湯４の洩れを防止するサ
イド固定せき２ 、２’、溶鋼等の溶湯４を溜めるタン
ディツシュ５および浸漬ノズル６よシなり、さらに、タ
ンディツシュ５内の溶湯量を測定する重量計７、信号処
理装置８、スライド弁１０の制御装置９、取鍋１１、ま
た、ドラムの反力を検出するロードセル１２ 、 ＋
２’、浸漬ノズル６を上下させる浸漬ノズル制御装置１
３などを主要構成材としている。
この装置をさらに詳細に説明すると、水冷鋳造ロール１
，１′は水平に設置されており、図示しない駆動装置に
より回転（矢示方向）駆動される。この水冷鋳造ロール
１，１′は例えば銅または銅合金あるいは鋼材により形
成され内部に水冷機構を内蔵するものであシ、溶湯４と
の接触面積を大きく得るため相当大径のロールとなって
いる。また水冷鋳造ロール１．１′の両端部にはサイド
をシールするだめの耐火材からなる固定せき２，２′が
押し当てられておシ、２本の水冷鋳造ロール１，１′と
２個の固定せき２，２′で形成される空間に浸漬ノズル
６により溶湯４が注湯される。注湯された溶湯は水冷鋳
造ロール１，１′の表面に接触して冷却され、できた凝
固シェルハ該ロール１，１′の回転に伴って一体化され
鋳片３となる。また、タンディツシュ５内の溶湯量を重
量計７によって測定し、タンディツシュ５の溶湯レベル
を算出したのち、スライド弁１０を開閉しロール１，１
′間に溶湯４が一定供給される。また、ロール１，１′
の反力をロードセル１２ 、１２’により検出し適正ロ
ール間溶湯レベルを算出したのち浸漬ノズル６を上下す
る。
，１′は水平に設置されており、図示しない駆動装置に
より回転（矢示方向）駆動される。この水冷鋳造ロール
１，１′は例えば銅または銅合金あるいは鋼材により形
成され内部に水冷機構を内蔵するものであシ、溶湯４と
の接触面積を大きく得るため相当大径のロールとなって
いる。また水冷鋳造ロール１．１′の両端部にはサイド
をシールするだめの耐火材からなる固定せき２，２′が
押し当てられておシ、２本の水冷鋳造ロール１，１′と
２個の固定せき２，２′で形成される空間に浸漬ノズル
６により溶湯４が注湯される。注湯された溶湯は水冷鋳
造ロール１，１′の表面に接触して冷却され、できた凝
固シェルハ該ロール１，１′の回転に伴って一体化され
鋳片３となる。また、タンディツシュ５内の溶湯量を重
量計７によって測定し、タンディツシュ５の溶湯レベル
を算出したのち、スライド弁１０を開閉しロール１，１
′間に溶湯４が一定供給される。また、ロール１，１′
の反力をロードセル１２ 、１２’により検出し適正ロ
ール間溶湯レベルを算出したのち浸漬ノズル６を上下す
る。
以上で述べた薄板連続鋳造装置において鋳片３の性状を
良好に保つため浸漬ノズル６を上下させる方法について
説明する。操業中のロール１．１′の反力をロードセル
ｊ ２ 、１２’により検出し浸漬ノズル６を上下する
ことによシ、溶湯へのノズル浸漬部の体積を変化させ、
ロール間の溶湯レベルを適宜上・下し、過凝固、未凝固
のない鋳片を製造する。
良好に保つため浸漬ノズル６を上下させる方法について
説明する。操業中のロール１．１′の反力をロードセル
ｊ ２ 、１２’により検出し浸漬ノズル６を上下する
ことによシ、溶湯へのノズル浸漬部の体積を変化させ、
ロール間の溶湯レベルを適宜上・下し、過凝固、未凝固
のない鋳片を製造する。
以上本発明の詳細な説明したが、さらに本発明の具体例
をあげ、本発明をより詳細に説明する。
をあげ、本発明をより詳細に説明する。
鋼を鋳造した場合の構成部材の寸法ならびに諸条件は次
のとおりである。
のとおりである。
（１）水冷鋳造ロール
鋼製で内部水冷方式。ロール直径は２０００鵡φ、ロー
ル幅１２００■。鋳片寸法は３ｍｔＸ１２００瓢幅であ
り、このときのロール回転速度（鋳造速度）は約２８ｍ
／―である。
ル幅１２００■。鋳片寸法は３ｍｔＸ１２００瓢幅であ
り、このときのロール回転速度（鋳造速度）は約２８ｍ
／―である。
（２）浸漬ノズル
アルミナグラファイト製の浸漬ノズルを使用した。
（３）溶湯
通常の鋼の場合タンデイツシエ内溶湯温度は１５２０〜
１５６０℃である。
１５６０℃である。
以上の諸条件で反力が１５トン以下となった場含浸漬ノ
ズルを１０ｍ下げ、１トン以上となった場合１０問上げ
て鋳造した結果、表面割れ、および、バルジングのない
良好な性状を有する鋳片が安定して得られた。
ズルを１０ｍ下げ、１トン以上となった場合１０問上げ
て鋳造した結果、表面割れ、および、バルジングのない
良好な性状を有する鋳片が安定して得られた。
本発明は、以上詳記したように、ロールの反力を検出し
、この検出値に基づいて浸漬ノズルを上気下させるもの
であるから、溶湯へのノズル浸漬部の体積を変化させる
ことができ、これによってロール間の溶湯レベルを適宜
上・下させることができロール間の溶湯レベルを精度よ
く適正に制御することができる効果が生ずる。
、この検出値に基づいて浸漬ノズルを上気下させるもの
であるから、溶湯へのノズル浸漬部の体積を変化させる
ことができ、これによってロール間の溶湯レベルを適宜
上・下させることができロール間の溶湯レベルを精度よ
く適正に制御することができる効果が生ずる。
その結果、本発明では過装置や未凝固のない性状良好な
鋳片を製造することができる効果が生ずるものである。
鋳片を製造することができる効果が生ずるものである。
第１図は本発明を実施するための薄板連続鋳造装置の縦
断面図である。 復代理人 内 １） 明 復代理人 萩 原 亮 − 第１図
断面図である。 復代理人 内 １） 明 復代理人 萩 原 亮 − 第１図
Claims (1)
- 帯状の金属薄板を鋳造するための水平、平行に配置した
２本のロールと浸漬ノズルを有する連続鋳造装置におい
て該ロールの反力を検出し、この検出値に基づいて浸漬
ノズルを上、下させてロール間の溶湯レベルを適正に制
御することを特徴とする薄板連続鋳造装置における溶湯
レベル制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26180384A JPH0249181B2 (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | Renzokuchuzohoho |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26180384A JPH0249181B2 (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | Renzokuchuzohoho |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61140361A true JPS61140361A (ja) | 1986-06-27 |
| JPH0249181B2 JPH0249181B2 (ja) | 1990-10-29 |
Family
ID=17366926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26180384A Expired - Lifetime JPH0249181B2 (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | Renzokuchuzohoho |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0249181B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100424822B1 (ko) * | 1998-12-29 | 2004-06-30 | 주식회사 포스코 | 턴디시용강량제어방법 |
| KR100957949B1 (ko) * | 2002-09-30 | 2010-05-13 | 주식회사 포스코 | 연주 턴디쉬 용강레벨 계산에 의한 연속 주조 방법 |
| JP2020168644A (ja) * | 2019-04-03 | 2020-10-15 | 日本製鉄株式会社 | 薄肉鋳片の製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5098768B2 (ja) * | 2008-04-07 | 2012-12-12 | 株式会社Ｉｈｉ | ストリップ鋳造方法及び双ロール鋳造機 |
-
1984
- 1984-12-13 JP JP26180384A patent/JPH0249181B2/ja not_active Expired - Lifetime
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|---|---|---|---|---|
| KR100424822B1 (ko) * | 1998-12-29 | 2004-06-30 | 주식회사 포스코 | 턴디시용강량제어방법 |
| KR100957949B1 (ko) * | 2002-09-30 | 2010-05-13 | 주식회사 포스코 | 연주 턴디쉬 용강레벨 계산에 의한 연속 주조 방법 |
| JP2020168644A (ja) * | 2019-04-03 | 2020-10-15 | 日本製鉄株式会社 | 薄肉鋳片の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0249181B2 (ja) | 1990-10-29 |
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