JPS61140285A - Vtrのサ−ボ回路 - Google Patents

Vtrのサ−ボ回路

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Publication number
JPS61140285A
JPS61140285A JP59263473A JP26347384A JPS61140285A JP S61140285 A JPS61140285 A JP S61140285A JP 59263473 A JP59263473 A JP 59263473A JP 26347384 A JP26347384 A JP 26347384A JP S61140285 A JPS61140285 A JP S61140285A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
drum
frequency
phase
Prior art date
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Pending
Application number
JP59263473A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Sawamura
陽 沢村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP59263473A priority Critical patent/JPS61140285A/ja
Publication of JPS61140285A publication Critical patent/JPS61140285A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、VTRのサーボ回路、特に特殊再生時の制
御に特徴を有するVTRのサーボ回路に関する。
(ロ)従来の技術 VTRの特殊再生モード“サーチ”においては、キャプ
スタンモータが高速回転され、応じてテープが速く送ら
れる。従って、キャプスタンと同じドラム回転では、再
生されたビデオ信号がいわゆる締まったものとなり、例
えば水平同期信号の周波数fHが高くなり、再生受像機
でうまく同期がとれないことになる。この不都合をなく
すために、従来は、水平同期信号の周波数fHが一定と
なるようにドラム回転を制御するため、サーボ回路を動
作させている。
これら従来のサーボ回路としては、■再生ビデオ信号か
ら水平同期分離回路1で水平同期信号を分離し、この水
平同期信号を水平周波数弁別回路2で周波数弁別し、そ
の周波数のズレに応じた電圧をモータドライブ回路3に
与え、ドラムモータ4を速度制御する(第3図参照)。
■ドラムモータ4の回転数に応じた周波数の信号を回転
数信号発生器5で発生し、この回転数信号発生器5より
の信号数に応じた電圧をドラム速度弁別回路6で得、ミ
キシング回路7を経てモータドライブ回路3に与え、通
常の速度制御を行うとともに、上記■の場合と同様に、
再生ビデオ信号から水平同期分離回路lで分離し、さら
に水平周波数弁別回路2で周波数弁別し、ミキシング回
路7を経て制御電圧をモータドライブ回路3に与える(
第4図参照)。■上記した■と同様に、回転数信号発生
器5とドラム速度弁別回路6で、ドラムモータ4の速度
を一定に保つように制御しながら、特殊再生時には、キ
ャプスタンモータ8の回転数に応じた信号を回転数信号
発生器9で発生させ、この回転数信号により、テープ速
度検出回路10でチー・ブ速度に応じた電圧を出力し、
モータ4の回転速度を制御する(第5図参照)。等の回
路が採用されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記した従来の各回路は、いずれも特殊再生時の制御用
として、水平周波数弁別回路やテープ速度検出回路等を
特別に設ける必要があるという問題があった。
この発明は、特殊再生時の水平周波数の補正に有効な新
たな回路を提供し、しかもVTRの他の用に使用される
回路との兼用が可能であり、IC化等に好都合なサーボ
回路を提供することを目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用この発明の
サーボ回路は、第1図に示すように、ドラムモータ13
の回転数に応じた信号を発生する回転数信号発生器14
と、この回転数信号発生器14よりの回転数に応じた電
圧をドラムモータ13のドライブ回路16に帰還する周
波数弁別回路15とからなる第1の制御系11と、特殊
再生時に再生ビデオ信号から水平同期信号を分離する水
平同期分離回路17と、基準信号を発生する基準信号発
振器18と、水平同期信号と基準信号の位相を比較する
位相比較回路19とからなり、この位相比較回路19の
出力でドラムモータ13のドライブ回路16に制御電圧
を与える第2の制御系12とから構成されている。
このサーボ回路において、通常の再生時は、第■の制御
系によりドラムモータ13が定速制御される。特殊再生
時には、水平同期分離回路17で再生ビデオ信号から分
離された水平同期信号が、基準信号発振器18よりの基
準信号とそれぞれ位相比較回路19で位相比較され、そ
の位相のズレに応じた電圧をモータドライブ回路16に
与え、ドラムモータ13が制御され、水平同期信号の周
波数ズレが補正される。
(ホ)実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
第2図は、この発明の1実施例を示すVTRのサーボ回
路のブロック図である。同図において、s、 、S2は
通常の再生NORと、特殊再生NO互を切替えるスイッ
チである。またドラムモータ21の回転数に応じた周波
数の信号を回転数信号発生器22で発生し、゛この回転
数信号発生器22よりの信号数に応じた電圧をドラム速
度弁別回路23で得、ミキシング回路24を経てモータ
ドライブ回路25に与え、通常の速度制御を行うように
なっている。
また3(Nlzの基準信号が基準発振器26から発生さ
れてドラム位相比較回路27に入力される一方、ヘッド
切換信号発生器28よりの信号が、ドラム位相比較回路
27の他の入力端に加えられ、両信号の位相差に応じた
信号がドラム位相比較回路27、ミキシング回路24を
経て、モータドライブ回路25に加えられるようになっ
ている。
キャプスクン側も同様に、キャプスタンモータ31の回
転数に応じた周波数の信号を回転数信号発生器32で発
生し、この回転数信号発生器32よりの信号数に応じた
電圧をキャプスタン速度弁別回路33で得、ミキシング
回路34を経て、モータドライブ回路35に与え、速度
制御を行うようにしている。
また、基準発振器26よりの基準信号をスイッチS2を
介してキャプスタン位相比較回路37に加えるとともに
、キャプスクンパルスゼネレータ38よりの信号も、キ
ャプスタン位相比較回路37に人力し、両信号の位相比
較を行い、位相差に応じた信号を、ミキシング回路34
を経てモータドライブ回路35に与えられるようになっ
ている。
上記した各機構は、スイッチS+、Szを通常の再生モ
ードNORとした場合であり、従来では特殊再生モード
に切替えると、ドラム位相比較回路27は使用されてい
ない。
この実施例回路では、特殊再生時の水平同期信号の周波
数補正用にドラム位相比較回路27を利用している。す
なわち特殊再生時はスイッチS1、S2がNOR側に切
替えられ、再生ビデオ信号から水平同期分離回路29で
分離される水平同期信号が分周器30で11512に分
周され、ドラム位相回路27の一端に入力され、基準発
振器26よりの30Hzの信号と位相比較され、位相差
に応じた電圧がミキシング回路24を経てモータドライ
ブ回路25に入力され、ドラムモータ21の速度を制御
し、水平同期信号の周波数が、特殊再生により変化した
分を補正する。
なお、上記実施例において、分周器30の分周比はNT
SC方式で水平同期信号周波数15750 Hz、また
基準発振器26の周波数を30Hzとしているので11
512としているが、PAL−3ECAMでは1 /6
25とすればよく、さらに一般的には任意の比値とすれ
ばよく、基準発振器26の周波数の選定によっては分周
器30を省略してもよい。
(へ)発明の効果 この発明によれば、特殊再生時の水平同期信号のズレを
、この水平同期信号と基準信号の位相を位相比較回路で
比較し、その出力でもってドラムモータの速度制御をな
すものであるから、従来回路に含まれ、特殊再生時には
未使用であったドラム位相比較回路を共用することがで
き、全体回路を小型化できるからIC化には好都合であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の概略構成を示すブロック図、第2
図は、この発明の1実施例を示すVTRのサーボ回路の
ブロック図、第3図、第4図及び第5図は、従来のVT
Rの特殊再生時のサーボ回路を示すブロック図である。 11:第1制御系、    12:第2制御系、13ニ
ドラムモータ、   14:回転数信号発信器、15ニ
ドラム周波数弁別回路、 16:モータドライブ回路、17:水平同期分離回路、
18:基準発振器、    19:位相比較器。 特許出願人        ローム株式会社代理人  
   弁理士  中 村 茂 信第1図 第5図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ドラムモータの回転数に応じた信号を発生する回
    転数発振器と、この回転数発振器よりの回転数に応じた
    電圧を前記ドラムモータのドライブ回路に帰還するドラ
    ム周波数弁別回路とからなる第1制御系の他に、特殊再
    生時に再生ビデオ信号から水平同期信号を分離する水平
    同期分離回路と、基準信号を発生する基準信号発振器と
    、前記分離された水平同期信号と前記基準信号の位相を
    比較する位相比較回路とからなり、この位相比較回路の
    出力で前記ドラムモータのドライブ回路を制御する第2
    制御系を備えてなるVTRのサーボ回路。
JP59263473A 1984-12-12 1984-12-12 Vtrのサ−ボ回路 Pending JPS61140285A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59263473A JPS61140285A (ja) 1984-12-12 1984-12-12 Vtrのサ−ボ回路

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ID=17389997

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01103382A (ja) * 1987-10-16 1989-04-20 Sony Corp 回転磁気ヘッド駆動用モータのサーボ回路

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5676693A (en) * 1979-11-29 1981-06-24 Sony Corp Vtr
JPS57109675A (en) * 1980-12-27 1982-07-08 Toshiba Corp Driving circuit for heat-sensitive head

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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