JPS63234794A - ビデオテ−プレコ−ダ - Google Patents
ビデオテ−プレコ−ダInfo
- Publication number
- JPS63234794A JPS63234794A JP62069951A JP6995187A JPS63234794A JP S63234794 A JPS63234794 A JP S63234794A JP 62069951 A JP62069951 A JP 62069951A JP 6995187 A JP6995187 A JP 6995187A JP S63234794 A JPS63234794 A JP S63234794A
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- JP
- Japan
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- signal
- phase difference
- burst
- phase
- circuit
- Prior art date
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- Pending
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 20
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
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- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ビデオ信号の記録再生を行うビデオテープレ
コーダに関する。
コーダに関する。
本発明は、ビデオ信号の記録再生を行うビデオテープレ
コーダにおいて、再生ビデオ信号および基準信号につい
て、水平同期信号に対するバースト信号の各位相差を検
出して表示するようにしたものである。
コーダにおいて、再生ビデオ信号および基準信号につい
て、水平同期信号に対するバースト信号の各位相差を検
出して表示するようにしたものである。
一般に、ビデオ信号の記録再生を行うビデオテープレコ
ーダは、ビデオ信号に付加されている同期信号やバース
ト信号を利用して、テープ走行系のサーボ制御やカラー
プロセス処理等の各種信号処理が行われている。また、
ビデオテープレコーダでは、例えばNTSC方式のカラ
ービデオ信号をそのままFM変調して記録再生を行う所
謂直接FM記ぜ方式や、クロマ信号を低域周波数の変換
して記録再生を行う所謂クロマ低域変換方式等の各種記
録方式が採用されている。
ーダは、ビデオ信号に付加されている同期信号やバース
ト信号を利用して、テープ走行系のサーボ制御やカラー
プロセス処理等の各種信号処理が行われている。また、
ビデオテープレコーダでは、例えばNTSC方式のカラ
ービデオ信号をそのままFM変調して記録再生を行う所
謂直接FM記ぜ方式や、クロマ信号を低域周波数の変換
して記録再生を行う所謂クロマ低域変換方式等の各種記
録方式が採用されている。
また、従来より、記録済のビデオテープの編集時には、
ビデオ信号の一部を他のビデオ信号に書き換えるインサ
ート記録や記録内容を他のビデオテープにダビング記録
、あるいは、再生画像に他の画像を重ね合わせて記録す
る等の編集作業がビデオテープレコーダを用いて行われ
る。
ビデオ信号の一部を他のビデオ信号に書き換えるインサ
ート記録や記録内容を他のビデオテープにダビング記録
、あるいは、再生画像に他の画像を重ね合わせて記録す
る等の編集作業がビデオテープレコーダを用いて行われ
る。
ところで、ビデオテープレコーダでは、例えばダビング
記録を繰り返すことにより、ビデオ信号に付加されてい
る同期信号とバースト信号の位置が僅かずつずれること
が従来より知られており、同期信号とバースト信号の位
置がずれたビデオテープについて編集作業を行うような
場合に、記録済のビデオ信号による画像と新たなビデオ
信号による画像との間に再生画面上で位置ずれを生じて
しまい、目的の編集作業を正しく行うことができないこ
とがある。特に、直接FM記録方式のビデオテープレコ
ーダでは、ビデオ信号に付加されている水平同期信号と
バースト信号との位置関係すなわち位相差が再生ビデオ
信号の位相を決定する要因になるので、上記水平同期信
号とバースト信号との位置関係を考慮した記録を行う必
要がある。
記録を繰り返すことにより、ビデオ信号に付加されてい
る同期信号とバースト信号の位置が僅かずつずれること
が従来より知られており、同期信号とバースト信号の位
置がずれたビデオテープについて編集作業を行うような
場合に、記録済のビデオ信号による画像と新たなビデオ
信号による画像との間に再生画面上で位置ずれを生じて
しまい、目的の編集作業を正しく行うことができないこ
とがある。特に、直接FM記録方式のビデオテープレコ
ーダでは、ビデオ信号に付加されている水平同期信号と
バースト信号との位置関係すなわち位相差が再生ビデオ
信号の位相を決定する要因になるので、上記水平同期信
号とバースト信号との位置関係を考慮した記録を行う必
要がある。
そこで、本発明は、上述の如き従来の問題点に鑑み、同
期信号とバースト信号の位置がずれたビデオテープにつ
いても目的の編集作業を迅速に且つ確実に行い得るよう
にことを目的とし、再生ビデオ信号および基準信号の水
平同期信号に対するバースト信号の各位相差を表示でき
るようにした新規な構成のビデオテープレコーダを提供
するものである。
期信号とバースト信号の位置がずれたビデオテープにつ
いても目的の編集作業を迅速に且つ確実に行い得るよう
にことを目的とし、再生ビデオ信号および基準信号の水
平同期信号に対するバースト信号の各位相差を表示でき
るようにした新規な構成のビデオテープレコーダを提供
するものである。
本発明は、上述の如き問題点を解決するために、再生ビ
デオ信号および基準信号について、水平同期信号に対す
るバースト信号の位相差を検出する位相差検出手段と、
少なくとも上記再生ビデオ信号および基準信号の各位相
差を表示する表示手段とを設けたことを特徴としている
。
デオ信号および基準信号について、水平同期信号に対す
るバースト信号の位相差を検出する位相差検出手段と、
少なくとも上記再生ビデオ信号および基準信号の各位相
差を表示する表示手段とを設けたことを特徴としている
。
本発明では、再生ビデオ信号および基準信号について水
平同期信号に対するバースト信号の各位相差を位相検出
手段にて検出する0表示手段は、上記位相差検出手段に
よる検出出力に基づいて、少なくとも上記再生ビデオ信
号および基準信号の各位相差を表示する。
平同期信号に対するバースト信号の各位相差を位相検出
手段にて検出する0表示手段は、上記位相差検出手段に
よる検出出力に基づいて、少なくとも上記再生ビデオ信
号および基準信号の各位相差を表示する。
以下、本発明の一実施例について、図面に従い詳細に説
明する。
明する。
杢発明を適用したビデオテープレコーダの要部構成を示
す第1図のブロック図において、第1の信号入力端子1
にはこのビデオテープレコーダにより再生した再生ビデ
オ信号(PB、SG)が供給され、第2の信号入力端子
2には編集用の外部入力ビデオ信号(EXT、SG)が
供給され、さらに、第3の信号入力端子3には基準の同
期信号およびバースト信号から成る基準信号(REF。
す第1図のブロック図において、第1の信号入力端子1
にはこのビデオテープレコーダにより再生した再生ビデ
オ信号(PB、SG)が供給され、第2の信号入力端子
2には編集用の外部入力ビデオ信号(EXT、SG)が
供給され、さらに、第3の信号入力端子3には基準の同
期信号およびバースト信号から成る基準信号(REF。
SC)が供給される。
上記再生ビデオ信号(PB、SO)は、上記第1の信号
端子lから第1の切り換えスイッチ4を介して第1のS
CH位相差検出回路5に供給される。また、上記外部入
力ビデオ信号(EXT、SO3は、上記第1の切り換え
スイッチ4を介して第1のSCH位相差検出回路5に供
給されるともに、第2の切り換えスイッチ6を介して第
2のSC8位相差検出回路7に供給される。さらに、上
記基準信号(REF、SG)は、上記第2の切り換えス
イッチ6を介して第2のSC8位相差検出回路7に供給
される。
端子lから第1の切り換えスイッチ4を介して第1のS
CH位相差検出回路5に供給される。また、上記外部入
力ビデオ信号(EXT、SO3は、上記第1の切り換え
スイッチ4を介して第1のSCH位相差検出回路5に供
給されるともに、第2の切り換えスイッチ6を介して第
2のSC8位相差検出回路7に供給される。さらに、上
記基準信号(REF、SG)は、上記第2の切り換えス
イッチ6を介して第2のSC8位相差検出回路7に供給
される。
上記第1のSCH位相差検出回路5は、上記第1の信号
切り換えスイッチ4を介して選択的に供給される再生ビ
デオ信号(PB、 SC;)あるいは外部入力ビデオ信
号(EXT、SG)について、その同期信号とバースト
信号との位相比較を行って、上記同期信号とバースト信
号との位相差(SCH位相差)に応じた信号レベルの検
出出力を第1のアナログ・デジタル(A/D)変換器8
を介して表示駆動部10に供給する。また、上記第2の
SC8位相差検出回路7は、上記第2の信号切り換えス
イッチ6を介して選択的に供給される外部入力ビデオ信
号(EXT、SG)あるいは基準信号(REF、SG)
について、その同期信号とバースト信号との位相比較を
行って、上記同期信号とバースト信号との位相差(SC
H位相差)に応じた信号レベルの検出出力を第2のアナ
ログ・デジタル(A/D)変換器9を介して上記表示駆
動部10に供給する。
切り換えスイッチ4を介して選択的に供給される再生ビ
デオ信号(PB、 SC;)あるいは外部入力ビデオ信
号(EXT、SG)について、その同期信号とバースト
信号との位相比較を行って、上記同期信号とバースト信
号との位相差(SCH位相差)に応じた信号レベルの検
出出力を第1のアナログ・デジタル(A/D)変換器8
を介して表示駆動部10に供給する。また、上記第2の
SC8位相差検出回路7は、上記第2の信号切り換えス
イッチ6を介して選択的に供給される外部入力ビデオ信
号(EXT、SG)あるいは基準信号(REF、SG)
について、その同期信号とバースト信号との位相比較を
行って、上記同期信号とバースト信号との位相差(SC
H位相差)に応じた信号レベルの検出出力を第2のアナ
ログ・デジタル(A/D)変換器9を介して上記表示駆
動部10に供給する。
ここで、このビデオテープレコーダは、第2図の外観斜
視図に示しであるように、ビデオテープレコーダ本体1
00の全面パネル101に、各種動作モードを設定する
ための多数の操作釦102や可変速再生操作用の操作ダ
イヤル103が配設されているとともに、上記表示駆動
部10にて駆動されるバーグラフ表示部104が設けら
れている。
視図に示しであるように、ビデオテープレコーダ本体1
00の全面パネル101に、各種動作モードを設定する
ための多数の操作釦102や可変速再生操作用の操作ダ
イヤル103が配設されているとともに、上記表示駆動
部10にて駆動されるバーグラフ表示部104が設けら
れている。
上記バーグラフ表示部104は、上記各A/D変換器8
.9にて得られる各SCH位相差データに応じて上記表
示駆動部10により駆動されることによって、上記第1
の信号切り換えスイッチ4にて選択される再生ビデオ信
号(PB、SG)あるいは外部入力ビデオ信号(EXT
、SG)についてのSCH位相差と、上記第2の信号切
り換えスイッチ6にて選択される外部入力ビデオ信号(
EXT、SG)あるいは基準信号(REF、 SO3
についてのSCH位相差がバーグラフ表示される。
.9にて得られる各SCH位相差データに応じて上記表
示駆動部10により駆動されることによって、上記第1
の信号切り換えスイッチ4にて選択される再生ビデオ信
号(PB、SG)あるいは外部入力ビデオ信号(EXT
、SG)についてのSCH位相差と、上記第2の信号切
り換えスイッチ6にて選択される外部入力ビデオ信号(
EXT、SG)あるいは基準信号(REF、 SO3
についてのSCH位相差がバーグラフ表示される。
すなわち、上記バーグラフ表示部104には、上記各信
号切り換えスイッチ4,6にて再生ビデオ信号(PB、
SG)と基準信号[REF、 SG]を選択すること
により、上記基準信号(REF、SO)のSCH位相差
に対する再生ビデオ信号(PB、SG)のS CH位相
差の誤差状態が表示され、また、上記各信号切り換えス
イッチ4゜6にて外部入力ビデオ信号(EXT、SG)
と基準信号(REF、SO)を選択することにより、上
記基準信号(REF、SG)のSCH位相差に対する外
部入力ビデオ信号(EXT、SG)のSCH位相差の誤
差状態が表示され、さらに、上記各信号切り換えスイッ
チ4,6にて再生ビデオ信号[PB、SO)と外部入力
ビデオ信号(EXT。
号切り換えスイッチ4,6にて再生ビデオ信号(PB、
SG)と基準信号[REF、 SG]を選択すること
により、上記基準信号(REF、SO)のSCH位相差
に対する再生ビデオ信号(PB、SG)のS CH位相
差の誤差状態が表示され、また、上記各信号切り換えス
イッチ4゜6にて外部入力ビデオ信号(EXT、SG)
と基準信号(REF、SO)を選択することにより、上
記基準信号(REF、SG)のSCH位相差に対する外
部入力ビデオ信号(EXT、SG)のSCH位相差の誤
差状態が表示され、さらに、上記各信号切り換えスイッ
チ4,6にて再生ビデオ信号[PB、SO)と外部入力
ビデオ信号(EXT。
SO)を選択することにより、上記再生ビデオ信号(P
B、SG)のSCH位相差に対する外部人力ビデオ信号
(EXT、SO)のSCH位相差の誤差状態が表示され
る。
B、SG)のSCH位相差に対する外部人力ビデオ信号
(EXT、SO)のSCH位相差の誤差状態が表示され
る。
従って、このビデオテープレコーダのユーザは、基準信
号(REF、SG)のSCH位相差に対する再生ビデオ
信号(PB、SG)および外部入力ビデオ信号(EXT
、SG)のSCH位相差の状態、あるいは、再生ビデオ
信号(PB、SG)および外部入力ビデオ信号(EXT
、SG)の各SCH位相差の状態を上記バーグラフ表示
部104の表示内容にて確認することよにより、同期信
号とバースト信号の位置がずれたビデオテープについて
も目的の編集作業を迅速に且つ確実に行うことができる
。
号(REF、SG)のSCH位相差に対する再生ビデオ
信号(PB、SG)および外部入力ビデオ信号(EXT
、SG)のSCH位相差の状態、あるいは、再生ビデオ
信号(PB、SG)および外部入力ビデオ信号(EXT
、SG)の各SCH位相差の状態を上記バーグラフ表示
部104の表示内容にて確認することよにより、同期信
号とバースト信号の位置がずれたビデオテープについて
も目的の編集作業を迅速に且つ確実に行うことができる
。
ここで、ビデオ信号に付加されている水平同期信号とバ
ースト信号は、第3図に示すように異なる位置にあるの
で、直接位相比較することはできない。そこで、上記S
CH位相検出回路5,7では、第4図に示す具体例のよ
うに水平同期信号を遅延させてバースト信号と位相比較
したり、あるいは、第4図に示す具体例のようにバース
ト信号に位相固定した副搬送波信号を形成して水平同期
信号と位相比較を行うことだより、上記S CH位相差
を検出する。
ースト信号は、第3図に示すように異なる位置にあるの
で、直接位相比較することはできない。そこで、上記S
CH位相検出回路5,7では、第4図に示す具体例のよ
うに水平同期信号を遅延させてバースト信号と位相比較
したり、あるいは、第4図に示す具体例のようにバース
ト信号に位相固定した副搬送波信号を形成して水平同期
信号と位相比較を行うことだより、上記S CH位相差
を検出する。
第4図に示すSCH位相検出回路の具体例では、信号入
力端子11に供給されるビデオ信号から同期分離回路1
2にて分離される水平同期信号がAFC回路工3に供給
され、このAFC回路13にて周波数固定した水平同期
信号が位相シフタ14を介して所定位相だけ移相されて
位相比較回路17に供給される。また、上記信号入力端
子11に供給されるビデオ信号からバースト分離回路1
5にて分離されるバースト信号が排他的論理和回路16
を介して上記位相比較回路17に供給される。
力端子11に供給されるビデオ信号から同期分離回路1
2にて分離される水平同期信号がAFC回路工3に供給
され、このAFC回路13にて周波数固定した水平同期
信号が位相シフタ14を介して所定位相だけ移相されて
位相比較回路17に供給される。また、上記信号入力端
子11に供給されるビデオ信号からバースト分離回路1
5にて分離されるバースト信号が排他的論理和回路16
を介して上記位相比較回路17に供給される。
上記排他的論理和回路16は、上記AFC回路13から
1水平走査期間(IH)毎に極性反転する反転信号が供
給されており、この反転信号にてバースト信号の位相を
反転させることにより、位相を揃えたバースト信号を上
記位相比較回路17に供給する。上記位相比較回路17
では、上記AFC回路13から上記位相シフタ14を介
して供給される水平同期信号と上記バースト分離回路1
5から上記排他的論理和回路16を介して供給されるバ
ースト信号とを位相比較する。この位相比較回路17に
て得られる位相比較出力は、サンプル・ホールド(S/
H)回路18にてIH毎にサンプル・ホールドされ、S
CH位相差を示す検出出力として信号出力端子19から
出力される。
1水平走査期間(IH)毎に極性反転する反転信号が供
給されており、この反転信号にてバースト信号の位相を
反転させることにより、位相を揃えたバースト信号を上
記位相比較回路17に供給する。上記位相比較回路17
では、上記AFC回路13から上記位相シフタ14を介
して供給される水平同期信号と上記バースト分離回路1
5から上記排他的論理和回路16を介して供給されるバ
ースト信号とを位相比較する。この位相比較回路17に
て得られる位相比較出力は、サンプル・ホールド(S/
H)回路18にてIH毎にサンプル・ホールドされ、S
CH位相差を示す検出出力として信号出力端子19から
出力される。
なお、このSCH位相検出回路では、AFC回路13を
使用することにより外乱の影響を少なくするとともに、
上記位相比較回路20による比較出力を積分回路20を
介してウィンドウコンパレータ21に供給して、上記比
較出力の平均信号レベルからウィンドウパルスを形成し
、ドロップアウト等の発生時に上記S/H回路18によ
るサンプル・ホールド動作を停止させて外乱による誤差
の発生を抑えるようにしている。
使用することにより外乱の影響を少なくするとともに、
上記位相比較回路20による比較出力を積分回路20を
介してウィンドウコンパレータ21に供給して、上記比
較出力の平均信号レベルからウィンドウパルスを形成し
、ドロップアウト等の発生時に上記S/H回路18によ
るサンプル・ホールド動作を停止させて外乱による誤差
の発生を抑えるようにしている。
また、第5図に示すSCH位相検出回路の具体例では、
信号入力端子22に供給されるビデオ信号から同期分離
回路23にて分離される水平同期信号が位相シフタ24
を介して所定位相だけ移相されて位相比較回路25に供
給される。また、上記信号入力端子22に供給されるビ
デオ信号からバースト分離回路26にて分離されるバー
スト信号がフェーズロックドループ(PLL)回路27
に供給されている。そして、このPLL回路27にて上
記バースト信号に位相固定した副搬送波信号が形成され
、この副搬送波信号が排他的論理和回路28を介して上
記位相比較回路25に供給される。
信号入力端子22に供給されるビデオ信号から同期分離
回路23にて分離される水平同期信号が位相シフタ24
を介して所定位相だけ移相されて位相比較回路25に供
給される。また、上記信号入力端子22に供給されるビ
デオ信号からバースト分離回路26にて分離されるバー
スト信号がフェーズロックドループ(PLL)回路27
に供給されている。そして、このPLL回路27にて上
記バースト信号に位相固定した副搬送波信号が形成され
、この副搬送波信号が排他的論理和回路28を介して上
記位相比較回路25に供給される。
上記排他的論理和回路28は、上記同期分離回路23か
ら1水平走査期間(IH)毎に極性反転する反転信号が
供給されており、この反転信号にて上記副搬送波信号の
位相をIH毎に反転させて揃えて上記位相比較回路25
に供給する。上記位相比較回路25は、水平同期信号と
副搬送波信号の位相を比較する。この位相比較回路25
による比較出力は、サンプル・ホールド(S/H)回路
29にてIH毎にサンプル・ホールドされ、SCH位相
差を示す検出出力として信号出力端子30から出力され
る。
ら1水平走査期間(IH)毎に極性反転する反転信号が
供給されており、この反転信号にて上記副搬送波信号の
位相をIH毎に反転させて揃えて上記位相比較回路25
に供給する。上記位相比較回路25は、水平同期信号と
副搬送波信号の位相を比較する。この位相比較回路25
による比較出力は、サンプル・ホールド(S/H)回路
29にてIH毎にサンプル・ホールドされ、SCH位相
差を示す検出出力として信号出力端子30から出力され
る。
なお、この具体例では、上記バースト分離回路26から
ベロシティエラー信号をウィンドウコンパレータ31に
供給して、上記ベロシティエラー信号からウィンドウパ
ルスを形成し、ベロシティエラーの大きいときに上記S
/H回路29によるサンプル・ホールド動作を停止させ
てベロシティエラーによる影響を少なくするようにして
いる。
ベロシティエラー信号をウィンドウコンパレータ31に
供給して、上記ベロシティエラー信号からウィンドウパ
ルスを形成し、ベロシティエラーの大きいときに上記S
/H回路29によるサンプル・ホールド動作を停止させ
てベロシティエラーによる影響を少なくするようにして
いる。
本発明では、再生ビデオ信号および基準信号について水
平同期信号に対するバースト信号の位相誤差を検出して
各位相誤差を表示するので、同期信号とバースト信号の
位置がずれたビデオテープについて編集作業を行う場合
にも、上記各位相誤差の表示状態を確認しながら、目的
の編集作業を迅速に且つ確実に行うことができる。
平同期信号に対するバースト信号の位相誤差を検出して
各位相誤差を表示するので、同期信号とバースト信号の
位置がずれたビデオテープについて編集作業を行う場合
にも、上記各位相誤差の表示状態を確認しながら、目的
の編集作業を迅速に且つ確実に行うことができる。
第1図はSCH位相差の検出表示用の信号処理回路の構
成を示すブロック図であり、第2図は本発明を適用した
ビデオテープレコーダの外観斜視図であり、第3図はビ
デオ信号に付加されている水平同期信号とバースト信号
の位置関係を示す波形図であり、第4図は上記信号処理
回路に使用されるSCH位相差検出回路の具体例を示す
ブロック図であり、第5図は同じ< SCH位相差検出
回路の他の具体例を示すブロック図である。 5.7・・・SCH検出回路 10・・・・表示駆動部 100・・・ビデオテープレコーダ本体104・・・バ
ーグラフ表示部
成を示すブロック図であり、第2図は本発明を適用した
ビデオテープレコーダの外観斜視図であり、第3図はビ
デオ信号に付加されている水平同期信号とバースト信号
の位置関係を示す波形図であり、第4図は上記信号処理
回路に使用されるSCH位相差検出回路の具体例を示す
ブロック図であり、第5図は同じ< SCH位相差検出
回路の他の具体例を示すブロック図である。 5.7・・・SCH検出回路 10・・・・表示駆動部 100・・・ビデオテープレコーダ本体104・・・バ
ーグラフ表示部
Claims (1)
- 再生ビデオ信号および基準信号について、水平同期信号
に対するバースト信号の位相差を検出する位相差検出手
段と、少なくとも上記再生ビデオ信号および基準信号の
各位相差を表示する表示手段とを設けたことを特徴とす
るビデオテープレコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62069951A JPS63234794A (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | ビデオテ−プレコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62069951A JPS63234794A (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | ビデオテ−プレコ−ダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63234794A true JPS63234794A (ja) | 1988-09-30 |
Family
ID=13417469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62069951A Pending JPS63234794A (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | ビデオテ−プレコ−ダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63234794A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6460170A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Video signal recording and reproducing device |
WO2005034526A1 (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-14 | Fujitsu Limited | Sch位相ずれ検出装置、カラーバースト信号振幅検出装置、波数検出装置、周波数特性制御装置及びsch位相ずれ検出方法 |
-
1987
- 1987-03-24 JP JP62069951A patent/JPS63234794A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6460170A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Video signal recording and reproducing device |
WO2005034526A1 (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-14 | Fujitsu Limited | Sch位相ずれ検出装置、カラーバースト信号振幅検出装置、波数検出装置、周波数特性制御装置及びsch位相ずれ検出方法 |
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