JPS6114022A - パイプ曲げ加工方法 - Google Patents
パイプ曲げ加工方法Info
- Publication number
- JPS6114022A JPS6114022A JP13567784A JP13567784A JPS6114022A JP S6114022 A JPS6114022 A JP S6114022A JP 13567784 A JP13567784 A JP 13567784A JP 13567784 A JP13567784 A JP 13567784A JP S6114022 A JPS6114022 A JP S6114022A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bending
- pipe
- die
- roller
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D7/00—Bending rods, profiles, or tubes
- B21D7/02—Bending rods, profiles, or tubes over a stationary forming member; by use of a swinging forming member or abutment
- B21D7/022—Bending rods, profiles, or tubes over a stationary forming member; by use of a swinging forming member or abutment over a stationary forming member only
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷凍・冷蔵、空調機器等の熱交換器、配管部
材等に用いられるパイプの曲げ方法に関するものである
。
材等に用いられるパイプの曲げ方法に関するものである
。
従来例の構成とその問題点
従来のパイプ曲げ方法を第6図から第10図に示す。1
は周面にパイプ4の外形状に沿う略半円状断面の溝1a
を有する曲げ型で固定されている02は周面にパイプ4
の外形状に沿う略半円状断面の溝2aを有するローラで
あり、第6図のA点からB点まで前記曲げ型1の円弧状
側を所定の間隔を保ち公転できる様になっている。
は周面にパイプ4の外形状に沿う略半円状断面の溝1a
を有する曲げ型で固定されている02は周面にパイプ4
の外形状に沿う略半円状断面の溝2aを有するローラで
あり、第6図のA点からB点まで前記曲げ型1の円弧状
側を所定の間隔を保ち公転できる様になっている。
次にパイプの曲げ加工を説明する。まず、ローラ2を曲
げ型1に対し、A点の位置へ移動させる。
げ型1に対し、A点の位置へ移動させる。
次にこのローラ2とローラ2の周面にある、溝1a。
2aの間へ被加工バイブ4を挿入(第6図一点鎖線で示
す)し、前記曲げ型1の円弧面1bと反対側に位置する
前記被加工バイブ4固定する。この固定構造は本発明に
直接関係しないので、その説明を省略する。そして、前
記ローラ2をA点からB点へ公転させながら、前記曲げ
型1の円弧面1bに沿って被加工バイブ4を折り曲げる
。その後被加エバイブを第6図上方へ移動させ、前記曲
げ型1及びローラ2から取りはずすものである。
す)し、前記曲げ型1の円弧面1bと反対側に位置する
前記被加工バイブ4固定する。この固定構造は本発明に
直接関係しないので、その説明を省略する。そして、前
記ローラ2をA点からB点へ公転させながら、前記曲げ
型1の円弧面1bに沿って被加工バイブ4を折り曲げる
。その後被加エバイブを第6図上方へ移動させ、前記曲
げ型1及びローラ2から取りはずすものである。
このため、薄肉のパイプや曲げ半径の小さい加工を行う
と、曲げ部のパイプ断面形状が、第8図に示す如く、曲
げの外側が扁平となるため、曲げ部におdるパイプ断面
積が減少し冷媒等の通過圧力損失が大きくなるという欠
点があ一つた○このため、従来からこうした曲げ加工時
等においては第9図に示す様に、パイプ(4)内へマン
ドレル(5)を所定の位置まで挿入した状態で曲げ加工
を行い、第1o図に示す様な、略心円の断面形状を得て
いた。しかしながら、加工バイブが長くなると前記マン
ドレル(5)の挿入と引き抜きに多大な時間がかかると
共に、作業面積も著しく大きくなり作業性が悪くなると
いう欠点があった。
と、曲げ部のパイプ断面形状が、第8図に示す如く、曲
げの外側が扁平となるため、曲げ部におdるパイプ断面
積が減少し冷媒等の通過圧力損失が大きくなるという欠
点があ一つた○このため、従来からこうした曲げ加工時
等においては第9図に示す様に、パイプ(4)内へマン
ドレル(5)を所定の位置まで挿入した状態で曲げ加工
を行い、第1o図に示す様な、略心円の断面形状を得て
いた。しかしながら、加工バイブが長くなると前記マン
ドレル(5)の挿入と引き抜きに多大な時間がかかると
共に、作業面積も著しく大きくなり作業性が悪くなると
いう欠点があった。
発明の目的
そこで本発明は前記欠点を解決し、パイプ曲げ部におけ
る断面積の減少を少なくし、かつ作業性を向上すること
を目的とする。
る断面積の減少を少なくし、かつ作業性を向上すること
を目的とする。
発明の構成
この目的を達成するため、本発明は局面にパイプ断面形
状に沿う略U字状の溝を有する曲げ型とこのまわりを公
転し、周面に溝断面形状が前記曲げ型の溝よりも鋭角状
の溝を有するローラを用いて曲げ加工を行うことによシ
、パイプ曲げ部における断面積の減少を少なくし、かつ
作業性を向上させたものである。
状に沿う略U字状の溝を有する曲げ型とこのまわりを公
転し、周面に溝断面形状が前記曲げ型の溝よりも鋭角状
の溝を有するローラを用いて曲げ加工を行うことによシ
、パイプ曲げ部における断面積の減少を少なくし、かつ
作業性を向上させたものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を第1図から第4図に従い説明す
る。
る。
第1図及び第2図は、本発明による曲げ型(11)とロ
ーラ(12)を用いてパイプ13の曲げ加工が完了した
状態を示すものであり、第1図においてローラ(12)
は、曲げ型(11)に対し、半径Hにて、紙面の上方を
回って公転できる様に、また、曲げ型(11)とローラ
(12)は曲げ加工時、パイプを曲げ型(11)及びロ
ーラ(12)の溝(11a)及び(12a)の形状に沿
わずため、すき間t1を有する様にセ2.トされている
。
ーラ(12)を用いてパイプ13の曲げ加工が完了した
状態を示すものであり、第1図においてローラ(12)
は、曲げ型(11)に対し、半径Hにて、紙面の上方を
回って公転できる様に、また、曲げ型(11)とローラ
(12)は曲げ加工時、パイプを曲げ型(11)及びロ
ーラ(12)の溝(11a)及び(12a)の形状に沿
わずため、すき間t1を有する様にセ2.トされている
。
そして、曲げ型(11)の溝(11a)は、第3図に示
す様に略U字状の断面を有している。
す様に略U字状の断面を有している。
一方、ローラ(12)の溝(12a)は、第4図に示す
様に、ごくわずかな直線部t2と複数の曲率半径(r2
〜r4)の曲線とによってつくられる・略V字状の前記
曲げ型(111)の溝(11−)よりも鋭角状な断面を
有する。
□そして、ローラ(12)が、曲げ型(11)のまわ
シを公転しながらパイプ(13)を曲げていくわけであ
るが、このときパイプ(13)の曲げ外側は、ローラ(
12)の溝(12−)の形状に沿う様に矯正され、断面
形状が略V字状となる。このため、パイプ(13)の外
側が曲げ加工を進めていくにしたがって扁平化しようと
する力に対抗できるだけの強度がつき、曲げ加工完了時
においても第6図に示す様な断面形状を保つことができ
る。
様に、ごくわずかな直線部t2と複数の曲率半径(r2
〜r4)の曲線とによってつくられる・略V字状の前記
曲げ型(111)の溝(11−)よりも鋭角状な断面を
有する。
□そして、ローラ(12)が、曲げ型(11)のまわ
シを公転しながらパイプ(13)を曲げていくわけであ
るが、このときパイプ(13)の曲げ外側は、ローラ(
12)の溝(12−)の形状に沿う様に矯正され、断面
形状が略V字状となる。このため、パイプ(13)の外
側が曲げ加工を進めていくにしたがって扁平化しようと
する力に対抗できるだけの強度がつき、曲げ加工完了時
においても第6図に示す様な断面形状を保つことができ
る。
すなわち、外径φ8.5wn、肉厚0.7trvnのア
ルミニウムパイプのU字状曲げ加工(曲げピッチ32W
rn)において、従来の方法(第6図に示す方法ンでは
、扁平の最吃はげしい、曲げ頂部において、心円の場合
に対する断面積の減少を40%以下にすることは困難で
あった。ところが、本発明の曲げ方法によシ、断面積の
減少を10%以下にすることが可能となった。このとき
、曲げ型(11)及びローラ(12)の各寸法は、Do
= 8−6fl+++h D1=φ33mm、 r1
= 4.25wn、51=4.756、D2=φ20膿
、r2: 3.6WUns r3= 7m1ns r4
= 1 fan、52==4.3mである。また、第1
図におけるR−27祁(t=o、5胴)である。
ルミニウムパイプのU字状曲げ加工(曲げピッチ32W
rn)において、従来の方法(第6図に示す方法ンでは
、扁平の最吃はげしい、曲げ頂部において、心円の場合
に対する断面積の減少を40%以下にすることは困難で
あった。ところが、本発明の曲げ方法によシ、断面積の
減少を10%以下にすることが可能となった。このとき
、曲げ型(11)及びローラ(12)の各寸法は、Do
= 8−6fl+++h D1=φ33mm、 r1
= 4.25wn、51=4.756、D2=φ20膿
、r2: 3.6WUns r3= 7m1ns r4
= 1 fan、52==4.3mである。また、第1
図におけるR−27祁(t=o、5胴)である。
発明の効果
以上の説明からも明らかなように、本発明は、周面にパ
イプ外形状に沿う略U字状溝を有する曲げ型と前記曲げ
型のまわシを公転し、周面に溝断面形状が前記曲げ型の
溝よシも鋭角状の溝を有するローラを用い、パイプ曲げ
加工を行うことによシ、パイプ曲げ部における断面積の
減少を少なくし、冷媒等の通過圧力損失の少い、熱交換
器、配管部材等を提供できるとともに曲げ加工の作業性
を向上させることができるものである。
イプ外形状に沿う略U字状溝を有する曲げ型と前記曲げ
型のまわシを公転し、周面に溝断面形状が前記曲げ型の
溝よシも鋭角状の溝を有するローラを用い、パイプ曲げ
加工を行うことによシ、パイプ曲げ部における断面積の
減少を少なくし、冷媒等の通過圧力損失の少い、熱交換
器、配管部材等を提供できるとともに曲げ加工の作業性
を向上させることができるものである。
第1図は本発明の一実施例におけるパイプの曲げ加工方
法を示す平面図、第2図は第1図の曲げ型Y−Y/断面
図、第3図は第1図の曲げ型の部分拡大断面図、第4図
は第1図のローラの部分拡大断面図、第5図は本発明に
よる曲げ加工されたパイプの断面図、第6図は従来のパ
イプ曲げ加工方法を示゛す平面図、第7図は第6図のx
−x’断面図、第8図は第6図に示す方法による曲げ加
工。 完成品の曲げ頂部における断面図、第9図はマンドレル
を用いた従来の曲げ加工方法を示す断面図、第10図は
第9図に示す方法による曲げ加工完成品の曲げ頂部にお
ける断面図である。 11・・・・・・曲げ型、12・・・・・・ローラ、1
3・・・・・・パイプ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
法を示す平面図、第2図は第1図の曲げ型Y−Y/断面
図、第3図は第1図の曲げ型の部分拡大断面図、第4図
は第1図のローラの部分拡大断面図、第5図は本発明に
よる曲げ加工されたパイプの断面図、第6図は従来のパ
イプ曲げ加工方法を示゛す平面図、第7図は第6図のx
−x’断面図、第8図は第6図に示す方法による曲げ加
工。 完成品の曲げ頂部における断面図、第9図はマンドレル
を用いた従来の曲げ加工方法を示す断面図、第10図は
第9図に示す方法による曲げ加工完成品の曲げ頂部にお
ける断面図である。 11・・・・・・曲げ型、12・・・・・・ローラ、1
3・・・・・・パイプ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- パイプを曲げる工程において、周面にパイプ外形状に沿
う略V字状の溝を有する曲げ型と、前記曲げ型のまわり
を公転し、周面に溝断面形状が前記曲げ型の溝よりも鋭
角状の溝を有するローラを用いることを特徴とするパイ
プ曲げ加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13567784A JPS6114022A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | パイプ曲げ加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13567784A JPS6114022A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | パイプ曲げ加工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6114022A true JPS6114022A (ja) | 1986-01-22 |
Family
ID=15157342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13567784A Pending JPS6114022A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | パイプ曲げ加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6114022A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH034313U (ja) * | 1989-05-26 | 1991-01-17 | ||
WO2008096449A1 (ja) * | 2007-02-09 | 2008-08-14 | Daikin Industries, Ltd. | 曲げ加工方法および曲げ加工装置 |
JP2019126830A (ja) * | 2018-01-26 | 2019-08-01 | 株式会社ノーリツ | 金属製丸パイプ、これを備えた熱交換器、パイプベンダおよび金属製丸パイプの曲げ加工方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS522863A (en) * | 1975-06-24 | 1977-01-10 | Hayashi Tetsukou Kk | Apparatus for bending tapered pipe |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP13567784A patent/JPS6114022A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS522863A (en) * | 1975-06-24 | 1977-01-10 | Hayashi Tetsukou Kk | Apparatus for bending tapered pipe |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH034313U (ja) * | 1989-05-26 | 1991-01-17 | ||
WO2008096449A1 (ja) * | 2007-02-09 | 2008-08-14 | Daikin Industries, Ltd. | 曲げ加工方法および曲げ加工装置 |
JP2019126830A (ja) * | 2018-01-26 | 2019-08-01 | 株式会社ノーリツ | 金属製丸パイプ、これを備えた熱交換器、パイプベンダおよび金属製丸パイプの曲げ加工方法 |
WO2019146569A1 (ja) * | 2018-01-26 | 2019-08-01 | 株式会社ノーリツ | 金属製丸パイプ、これを備えた熱交換器、パイプベンダおよび金属製丸パイプの曲げ加工方法 |
CN111629844A (zh) * | 2018-01-26 | 2020-09-04 | 株式会社能率 | 金属制圆管、具备该金属制圆管的换热器、弯管机以及金属制圆管的弯曲加工方法 |
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