JPS61140211A - 高周波電力増幅装置 - Google Patents
高周波電力増幅装置Info
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- JPS61140211A JPS61140211A JP59263257A JP26325784A JPS61140211A JP S61140211 A JPS61140211 A JP S61140211A JP 59263257 A JP59263257 A JP 59263257A JP 26325784 A JP26325784 A JP 26325784A JP S61140211 A JPS61140211 A JP S61140211A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、l0G)12またはそれ以上の高い周波数を
有する高周波を電力増幅する場合に適用して好適な高周
波電力増幅装置に関する。
有する高周波を電力増幅する場合に適用して好適な高周
波電力増幅装置に関する。
従来の技術
高周波電力増幅装置として、従来、第1図を伴なって次
に述べる構成を有するものが提案されている。
に述べる構成を有するものが提案されている。
すなわち、互に等しい特性を有する複数0周の高周波電
力増幅器A1j、A2・・・・・・・・・Aoと、中央
部において入力用高周波伝送線路1と連結している分配
用高周波伝送線路2と、同様に中央部において出力用高
周波伝送線路4と連結している合成用高周波伝送線路3
とを有する。
力増幅器A1j、A2・・・・・・・・・Aoと、中央
部において入力用高周波伝送線路1と連結している分配
用高周波伝送線路2と、同様に中央部において出力用高
周波伝送線路4と連結している合成用高周波伝送線路3
とを有する。
しかして、高周波電力増幅器A1〜A、の入力端5が、
それらの順に、分配用高周波伝送線路2に、その延長方
向に順次接続され、また、高周波電力増幅器A1〜A、
の出力端6が、それらの順に、合成用高周波伝送線路3
に、その延長方向に順次接続されている。
それらの順に、分配用高周波伝送線路2に、その延長方
向に順次接続され、また、高周波電力増幅器A1〜A、
の出力端6が、それらの順に、合成用高周波伝送線路3
に、その延長方向に順次接続されている。
以上が、従来提案されている高周波電力増幅装置の構成
である。
である。
このような構成を有する高周波電力増幅装置によれば、
入力用高周波伝送線路1に高周波Siが供給された場合
、その高周波S・が、高層! 波電力増幅器△ 、八 ・・・・・・・・・A に、高
周波12 n S S ・・・・・・・・・Soに分配されてそれぞ
れ供1 ・ 2 給され、そして、それら高周波S 、S2・・・・・・
・・・S が、高周波電力増幅WA1.A2・・・・・
・・・・A によってそれぞれ電力増幅され、その電力
増幅された高周波s’ s’ ・・・・・・・・・S
o′1 ・ 2 が、合成用高周波伝送線路3において合成され、その合
成された高周波S。が、出力用高周波伝送線路4に出力
される。
入力用高周波伝送線路1に高周波Siが供給された場合
、その高周波S・が、高層! 波電力増幅器△ 、八 ・・・・・・・・・A に、高
周波12 n S S ・・・・・・・・・Soに分配されてそれぞ
れ供1 ・ 2 給され、そして、それら高周波S 、S2・・・・・・
・・・S が、高周波電力増幅WA1.A2・・・・・
・・・・A によってそれぞれ電力増幅され、その電力
増幅された高周波s’ s’ ・・・・・・・・・S
o′1 ・ 2 が、合成用高周波伝送線路3において合成され、その合
成された高周波S。が、出力用高周波伝送線路4に出力
される。
従って、出力用高周波伝送線路4から、入力用高周波伝
送線路1に供給される高周波S・の増幅された高周波S
。を出力させることができる。
送線路1に供給される高周波S・の増幅された高周波S
。を出力させることができる。
・また、従来、第2図を伴なって次に述べる構成を有す
る高周波電力増幅装置も提案されている。
る高周波電力増幅装置も提案されている。
すなわち、第1図の場合ど同様の複数n個の高周波電力
増幅器A、A2・・・・・・・・・A、と、第1図の場
合と同様の入力用高周波伝水線路1の延長部でなる分配
用高周波伝送線路2と、第1図の場合と同様の出力用高
周波伝送線路4の延長部でなる合成用高周波伝送線路3
とを有する。
増幅器A、A2・・・・・・・・・A、と、第1図の場
合と同様の入力用高周波伝水線路1の延長部でなる分配
用高周波伝送線路2と、第1図の場合と同様の出力用高
周波伝送線路4の延長部でなる合成用高周波伝送線路3
とを有する。
しかして、高周波電力増幅器A1.A2・・・・・・・
・Aoの入力端5が、それらの順に、分配用高周波伝送
線路2に、その端末7側とは反対側から、端末7側に向
って順次接続され、また、高周波電力増幅器A1.A2
・・・・・・・・・Aoの出力端6が、それらの順に、
合成用高周波伝送線路3に、その端末8側から、その端
末8側とは反対側に向って順次接続されている。
・Aoの入力端5が、それらの順に、分配用高周波伝送
線路2に、その端末7側とは反対側から、端末7側に向
って順次接続され、また、高周波電力増幅器A1.A2
・・・・・・・・・Aoの出力端6が、それらの順に、
合成用高周波伝送線路3に、その端末8側から、その端
末8側とは反対側に向って順次接続されている。
また、分配用高周波伝送線路2の端末7と接地との間に
、整合用負荷9が接続され、また、合成用高周波伝送線
路の端末8と接地との間に、整合用負荷9と同様の整合
用負v110が接続されている。
、整合用負荷9が接続され、また、合成用高周波伝送線
路の端末8と接地との間に、整合用負荷9と同様の整合
用負v110が接続されている。
以上が、従来提案されている高周波電力増幅装置の他の
構成である。
構成である。
このような構成を有する高周波電力増幅装置によれば、
第1図の場合と同様に、入力用高周波伝送線路1に高周
波S・が供給された場合、その高周波S が、高周波電
力増幅器A 、A2・・・・・・・・・八 に、高周
波S、S2・・・・・・・・・S。
第1図の場合と同様に、入力用高周波伝送線路1に高周
波S・が供給された場合、その高周波S が、高周波電
力増幅器A 、A2・・・・・・・・・八 に、高周
波S、S2・・・・・・・・・S。
に分配されてそれぞれ供給され、そして、それら高周波
S 、S2・・・・・・・・・Soが、高周波電力
増幅器A1.A2・・・・・・・・・Aoによってそ
れぞれ電力増幅され、その電力増幅された高周波S11
S I ・・・・・・・・・S ′が、合成用高
周波伝送I 2 0 線路3において合成され、その合成された高周波SOが
、出力用高周波伝送線路4に出力される。
S 、S2・・・・・・・・・Soが、高周波電力
増幅器A1.A2・・・・・・・・・Aoによってそ
れぞれ電力増幅され、その電力増幅された高周波S11
S I ・・・・・・・・・S ′が、合成用高
周波伝送I 2 0 線路3において合成され、その合成された高周波SOが
、出力用高周波伝送線路4に出力される。
従って、第1図の場合と同様に、出力用高周波伝送線路
4から、入力用高周波伝送線路1に供給される高周波S
1の電ツノ増幅された高周波Soを出力さけることがで
きる。
4から、入力用高周波伝送線路1に供給される高周波S
1の電ツノ増幅された高周波Soを出力さけることがで
きる。
発明が解決しようとづるり 点
しかしながら、第1図に示す従来の高周波電力増幅装置
の場合、分配用高周波伝送線路2が、その中央部におい
て、入力用高周波伝送線路1に連結され、また、合成用
高周波伝送線路3が、同様に、その中央部において、出
力用高周波伝送線路1に連結されている構成を有してい
るので、分配用高周波伝送線路2の入力端(入力用高周
波伝送線路1と分配用高周波伝送線路2との連結点)か
ら、複数の高周波電力増幅器A1゜A2・・・・・・・
・・Aoをそれぞれ通って、合成用高周波伝送線路3の
出力端(合成用高周波伝送線路3と出力用高周波伝送線
路4との連結点)に至る複数の電気路(これらを、それ
ぞれal、a2・・・・・・・・・anとす゛る)の電
気長(これらをそれぞれ(L、A2・・・・・・・・・
髪。とする)が、互に雪しくない。
の場合、分配用高周波伝送線路2が、その中央部におい
て、入力用高周波伝送線路1に連結され、また、合成用
高周波伝送線路3が、同様に、その中央部において、出
力用高周波伝送線路1に連結されている構成を有してい
るので、分配用高周波伝送線路2の入力端(入力用高周
波伝送線路1と分配用高周波伝送線路2との連結点)か
ら、複数の高周波電力増幅器A1゜A2・・・・・・・
・・Aoをそれぞれ通って、合成用高周波伝送線路3の
出力端(合成用高周波伝送線路3と出力用高周波伝送線
路4との連結点)に至る複数の電気路(これらを、それ
ぞれal、a2・・・・・・・・・anとす゛る)の電
気長(これらをそれぞれ(L、A2・・・・・・・・・
髪。とする)が、互に雪しくない。
このため、合成用高周波伝送線路3において合成される
複数の高周波s’ s’ ・・・・・・・・・1゛2 S ′が、互に位相の等しいものとして得られない。
複数の高周波s’ s’ ・・・・・・・・・1゛2 S ′が、互に位相の等しいものとして得られない。
従って、第1図に示す従来の高周波電力増幅装置の場合
、合成用高周波伝送線路3において高周波s’ s’
・・・・・・・・・So′を合成する1゛2 電力合成効率が低く、従って、高周波電力増幅装置全体
としてみたときの付加電力効率が低い、という欠点を有
していた。
、合成用高周波伝送線路3において高周波s’ s’
・・・・・・・・・So′を合成する1゛2 電力合成効率が低く、従って、高周波電力増幅装置全体
としてみたときの付加電力効率が低い、という欠点を有
していた。
また、第1図に示す従来の高周波電力増幅装置の場合、
上述したように、合成用高周波伝送線路3において合成
される高周波S′81′2 ′・・・・・・・・・S ′が、豆に位相の等しいもの
として得られないので、高周波S。を、より大なる電力
を有するものとして畔るために、高周波電力増幅器A1
〜へ、の数nを増しても、それに応じて高周波SOの電
力が大にならないばかりか、逆に電力が小ざくなったり
する欠点を有していた。
上述したように、合成用高周波伝送線路3において合成
される高周波S′81′2 ′・・・・・・・・・S ′が、豆に位相の等しいもの
として得られないので、高周波S。を、より大なる電力
を有するものとして畔るために、高周波電力増幅器A1
〜へ、の数nを増しても、それに応じて高周波SOの電
力が大にならないばかりか、逆に電力が小ざくなったり
する欠点を有していた。
、また、第2図に示す従来の高周波電力増幅装置の場合
、分配用高周波伝送線路2が入力用高周波伝送線路1の
延長部でなり、また、合成用高周波伝送線路3が出力用
高周波伝送線路4の延長部であるので、分配用高周波伝
送線路2の入力端(入力用高周波伝送線路1と分配用高
周波伝送線路2との連結点)から、高周波電力増幅器A
、、A2・・・・・・・・・A、をそれぞれ通って、合
成用高周波伝送線路3の出力端(合成用高周波伝送線路
3と出力用高周波伝送線路4との連結点)に至る複数の
合成用高周波伝送線路a1゜a2・・・・・・・・・a
の電気長l 、迭、・・・・・・・・・n。
、分配用高周波伝送線路2が入力用高周波伝送線路1の
延長部でなり、また、合成用高周波伝送線路3が出力用
高周波伝送線路4の延長部であるので、分配用高周波伝
送線路2の入力端(入力用高周波伝送線路1と分配用高
周波伝送線路2との連結点)から、高周波電力増幅器A
、、A2・・・・・・・・・A、をそれぞれ通って、合
成用高周波伝送線路3の出力端(合成用高周波伝送線路
3と出力用高周波伝送線路4との連結点)に至る複数の
合成用高周波伝送線路a1゜a2・・・・・・・・・a
の電気長l 、迭、・・・・・・・・・n。
を、互に等しくすることかできる。
従って、第1図で上述した従来の高周波電力増幅装置の
欠点を回避することができる。
欠点を回避することができる。
しかしながら、第2図に示す従来の高周波電力増幅装置
の場合、分配用高周波伝送線路2が、その高周波電力増
幅器AI 、A2・・・・・・・・・Anの入力端5が
それぞれ接続される複数の部においで、互に等しい特性
インピーダンスを有し、また、分配用高周波伝送線路2
が、同様に、その高周波電力増幅器A、A2・・・・・
・・・・Anの出力端6がそれぞれ接続される複数の部
において、互に等しい特性インピーダンスを有している
このため、高周波電力増幅器A1.A2・・・・・・・
・・A の全てが、入力用高周波伝送線路1からみて、
整合された負荷とはならず、よって、入力用高周波伝送
線路1に供給される高周波$1の多くが、整合用負荷9
に吸収されていた。
の場合、分配用高周波伝送線路2が、その高周波電力増
幅器AI 、A2・・・・・・・・・Anの入力端5が
それぞれ接続される複数の部においで、互に等しい特性
インピーダンスを有し、また、分配用高周波伝送線路2
が、同様に、その高周波電力増幅器A、A2・・・・・
・・・・Anの出力端6がそれぞれ接続される複数の部
において、互に等しい特性インピーダンスを有している
このため、高周波電力増幅器A1.A2・・・・・・・
・・A の全てが、入力用高周波伝送線路1からみて、
整合された負荷とはならず、よって、入力用高周波伝送
線路1に供給される高周波$1の多くが、整合用負荷9
に吸収されていた。
また、高周波電力増幅器A1−1△2・・・・・・・・
・Anの全てが、入力用高周波伝送線路1からみて、整
合された負荷になっていないことから、高周波電力増幅
器A1.A2・・・・・・・・・A に、高周波S・か
ら分配されて供給される高周波S1.S2・・・・・・
・・・S が、互に等しい電力を有していない。
・Anの全てが、入力用高周波伝送線路1からみて、整
合された負荷になっていないことから、高周波電力増幅
器A1.A2・・・・・・・・・A に、高周波S・か
ら分配されて供給される高周波S1.S2・・・・・・
・・・S が、互に等しい電力を有していない。
従って、第2図で上述した従来の高周波電力増幅装置の
場合、付加電力効率が低い、という欠点を有していたと
ともに、高周波電力増幅器A、A2・・・・・・・・・
Aoに供給する高周波S 。
場合、付加電力効率が低い、という欠点を有していたと
ともに、高周波電力増幅器A、A2・・・・・・・・・
Aoに供給する高周波S 。
S2・・・・・・・・・Soの電力を、高周波電力増幅
器A1、A2・・・・・−・・・Aoの最大許容電力以
下にする必要があり、従って、高周波SOを大なる電力
を有するものとして得ることができない、という欠点を
有していた。
器A1、A2・・・・・−・・・Aoの最大許容電力以
下にする必要があり、従って、高周波SOを大なる電力
を有するものとして得ることができない、という欠点を
有していた。
口 を解決す、るための手段
よって、本発明は、上述した欠点のない、新規な高周波
電力増幅装置を提案せんとするものである。
電力増幅装置を提案せんとするものである。
本発明による高周波電力増幅装置は、第2図で上述した
従来の高周波電力増幅装置の場合と同様に、互に等しい
特性を有する複数n個の高周波電力増幅器A、A2・・
・・・・・・・A、と、入力用高周波伝送線路の延長部
でなる分配用高周波伝送線路と、出力用高周波伝送線路
の延長部でなる合成用高周波伝送線路とを有し、そして
、上記高周波電力増幅器A 、A2・・・・・・・・・
Aoの入力端が、それらの順に、上記分配用高周波伝送
線路に、その端末側とは反対側から、端末側に向って順
次接続され、また、上記高周波電力増幅器A、A2・・
・・・・・・・A、の出力端が、それらの順に、上記合
成用高周波伝送線路に、その端末側から、端末側とは反
対側に向って順次接続されている、という構成を有する
。
従来の高周波電力増幅装置の場合と同様に、互に等しい
特性を有する複数n個の高周波電力増幅器A、A2・・
・・・・・・・A、と、入力用高周波伝送線路の延長部
でなる分配用高周波伝送線路と、出力用高周波伝送線路
の延長部でなる合成用高周波伝送線路とを有し、そして
、上記高周波電力増幅器A 、A2・・・・・・・・・
Aoの入力端が、それらの順に、上記分配用高周波伝送
線路に、その端末側とは反対側から、端末側に向って順
次接続され、また、上記高周波電力増幅器A、A2・・
・・・・・・・A、の出力端が、それらの順に、上記合
成用高周波伝送線路に、その端末側から、端末側とは反
対側に向って順次接続されている、という構成を有する
。
しかしながら、本発明による高周波電力増幅装置は、こ
のような構成において、その上記分配用高周波伝送線路
が、その端末鋼とは反対側から、端末側に向って順次配
列され、その配ク一方向に、階段的または連続的に高く
なる複数n個の特性インピーダンスZ 、Z2・・・・
・・・・・Z。
のような構成において、その上記分配用高周波伝送線路
が、その端末鋼とは反対側から、端末側に向って順次配
列され、その配ク一方向に、階段的または連続的に高く
なる複数n個の特性インピーダンスZ 、Z2・・・・
・・・・・Z。
をそれぞれ呈する複数n個の部8、B2・・・・・・・
・・Bnを有し、また、上記合成用高周波伝送線路が、
その端末鋼とは反対側から、端末側に向って順次配列さ
れ、その配列方向に、階段的または連続的に、上記特性
インピーダンスZ1゜Z2・・・・・・・・・Zoとそ
れぞれ等しいかまたはその定数1aの値で高くなる特性
インピーダンスを呈する複数n個の81′、82’ ・
・・・・・・・・Bn’を有し、しかして、上記高周波
電力増幅器A1゜A2・・・・・・・・・Aoの入力端
が、それらの順に、上記分配用高周波伝送線路の部8、
B2・・・・・・・・・Bnに順次接続され、また、高
周波電力増幅器A 、A2・・・・・・・・・Aoの出
力端が、それらの順とは逆に、上記合成用高周波伝送線
路の部B1′、B ′・・・・・・・・・B ′に接続
され上記分配用n 高周波伝送線路の入力端から、上記高周波電力増幅器を
それぞれを通って、上記合成用高周波伝送線路の出力端
に至る複数の電気路の電気長が互に等しい、という構成
を有する。
・・Bnを有し、また、上記合成用高周波伝送線路が、
その端末鋼とは反対側から、端末側に向って順次配列さ
れ、その配列方向に、階段的または連続的に、上記特性
インピーダンスZ1゜Z2・・・・・・・・・Zoとそ
れぞれ等しいかまたはその定数1aの値で高くなる特性
インピーダンスを呈する複数n個の81′、82’ ・
・・・・・・・・Bn’を有し、しかして、上記高周波
電力増幅器A1゜A2・・・・・・・・・Aoの入力端
が、それらの順に、上記分配用高周波伝送線路の部8、
B2・・・・・・・・・Bnに順次接続され、また、高
周波電力増幅器A 、A2・・・・・・・・・Aoの出
力端が、それらの順とは逆に、上記合成用高周波伝送線
路の部B1′、B ′・・・・・・・・・B ′に接続
され上記分配用n 高周波伝送線路の入力端から、上記高周波電力増幅器を
それぞれを通って、上記合成用高周波伝送線路の出力端
に至る複数の電気路の電気長が互に等しい、という構成
を有する。
作用
上述した本発明による高周波電力増幅装置によれば、第
2図で上述した従来の高周波電力増幅装置の場合と同様
に、入力用高周波伝送線路に高周波が供給された場合、
その高周波が、高周波電力増幅器A、A2・・・・・・
・・・△、に、高層波S、S2・・・・・・・・・So
に分配されてそれぞれ供給され、そして、それら高周波
S、S2・・・・・・・・・Snが、高周波電力増幅器
A1 、A2・・・・・・・・・Anによってそれぞれ
電力増幅され、その電力増幅された高周波s’ s’
・・・・・・・・・S。
2図で上述した従来の高周波電力増幅装置の場合と同様
に、入力用高周波伝送線路に高周波が供給された場合、
その高周波が、高周波電力増幅器A、A2・・・・・・
・・・△、に、高層波S、S2・・・・・・・・・So
に分配されてそれぞれ供給され、そして、それら高周波
S、S2・・・・・・・・・Snが、高周波電力増幅器
A1 、A2・・・・・・・・・Anによってそれぞれ
電力増幅され、その電力増幅された高周波s’ s’
・・・・・・・・・S。
1 ・ 2
′が、合成用高周波伝送線路において合成され、その合
成された高周波が、出力用高周波伝送線路から出力され
る。
成された高周波が、出力用高周波伝送線路から出力され
る。
従って、第2図で上述した従来の高周波電力増幅装置の
場合と同様に、出力用高周波伝送線路から、入力用高周
波伝送線路に供給される高周波の電力増幅された高周波
を出力させることができる。
場合と同様に、出力用高周波伝送線路から、入力用高周
波伝送線路に供給される高周波の電力増幅された高周波
を出力させることができる。
また、上述した本発明による高周波電力増幅装置によれ
ば、その分配用高周波伝送線路が、第2図で上述した従
来の高周波電力増幅装置の場合と同様に、出力用高周波
伝送線路の延長部であるので、分配用高周波伝送線路の
入力端から、高周波電力増幅器A 、A ・・パ・
・・・・・Aoをそれぞれ通って、合成用高周波伝送線
路の出力端に至る複数の電気路の電気長を、互に等しく
することができる。
ば、その分配用高周波伝送線路が、第2図で上述した従
来の高周波電力増幅装置の場合と同様に、出力用高周波
伝送線路の延長部であるので、分配用高周波伝送線路の
入力端から、高周波電力増幅器A 、A ・・パ・
・・・・・Aoをそれぞれ通って、合成用高周波伝送線
路の出力端に至る複数の電気路の電気長を、互に等しく
することができる。
従って、第2図で上述した従来の高周波電力増幅装置・
の場合と同様に、第1図で上述した従来の高周波電力増
幅装置の欠点を回避することができる。
の場合と同様に、第1図で上述した従来の高周波電力増
幅装置の欠点を回避することができる。
しかしながら、上述した本発明による高周波電力増幅装
置の場合、分配用高周波伝送線路及び合成用高周波伝送
線路の端末にそれぞれ接続された整合用負荷を有しない
ので、入力用高周波伝送線路に供給される高周波が整合
用負荷に吸収される、という不都合を有しない。
置の場合、分配用高周波伝送線路及び合成用高周波伝送
線路の端末にそれぞれ接続された整合用負荷を有しない
ので、入力用高周波伝送線路に供給される高周波が整合
用負荷に吸収される、という不都合を有しない。
また、分配用高周波伝送線路の端末側とは反対側から、
端末側に向って順次配列されている、分配用高周波伝送
線路の部BnB2・・・・・・・・・Bnが、階段的に
または連続的に高くなる特性インピーダンス2.22・
・・・・・・・・Zoを有し、まま た、合成用高周波伝送線路の端末側とは反対側から、端
末側に向って順次配列されている、合成用高周波伝送線
路の部B’、B2’ ・・・・・・・・・B ′が、階
段的または連続的高くなる特性インピーダンスz’、z
2’・・・・・−・・・Zo′を有ゴ し、そして、高周波電力増幅器AI 、A2・・・・・
・・・・八 の入力端が、それらの順に、分配用高層波
伝送線路の部13.B2・・・・・・・・・Bnに順次
接続され、また、高周波電力増幅器A 、A2・・・・
・・・・・Aoの出力端が、それらの順とは逆の順に、
合成用高周波伝送線路の部B’、B2’ ・・・・・・
・・・B ′に順次接続されているので、高周波型力増
幅器A、A、、・・・・・・・・・Aoの全てを、入力
用高周波伝送線路からみて、整合された負荷とすること
ができる。
端末側に向って順次配列されている、分配用高周波伝送
線路の部BnB2・・・・・・・・・Bnが、階段的に
または連続的に高くなる特性インピーダンス2.22・
・・・・・・・・Zoを有し、まま た、合成用高周波伝送線路の端末側とは反対側から、端
末側に向って順次配列されている、合成用高周波伝送線
路の部B’、B2’ ・・・・・・・・・B ′が、階
段的または連続的高くなる特性インピーダンスz’、z
2’・・・・・−・・・Zo′を有ゴ し、そして、高周波電力増幅器AI 、A2・・・・・
・・・・八 の入力端が、それらの順に、分配用高層波
伝送線路の部13.B2・・・・・・・・・Bnに順次
接続され、また、高周波電力増幅器A 、A2・・・・
・・・・・Aoの出力端が、それらの順とは逆の順に、
合成用高周波伝送線路の部B’、B2’ ・・・・・・
・・・B ′に順次接続されているので、高周波型力増
幅器A、A、、・・・・・・・・・Aoの全てを、入力
用高周波伝送線路からみて、整合された負荷とすること
ができる。
このため、高周波電力増幅器A 、△ ・・・・・・・
・・Aoに、入力用高周波伝送線路からの高周波から分
配されて供給される高周波を、高周波電力増幅器A、A
2・・・・・・・・・A、の最大許容電力までの大なる
電力を有する互に等しい電力で供給することができる。
・・Aoに、入力用高周波伝送線路からの高周波から分
配されて供給される高周波を、高周波電力増幅器A、A
2・・・・・・・・・A、の最大許容電力までの大なる
電力を有する互に等しい電力で供給することができる。
発明の効果
従って、上述した本発明による高周波電力増幅装置によ
れば、同じ数の高周波電力増幅器A1、A2・・・・・
・・・・A、を用いて、出力用高周波伝送線路から、第
2図で上述した従来の高周波型ツノ増幅装置の場合に比
し、大なる電力を有する高周波を出力させることができ
るとともに、高い・付加電力効率を得ることができる。
れば、同じ数の高周波電力増幅器A1、A2・・・・・
・・・・A、を用いて、出力用高周波伝送線路から、第
2図で上述した従来の高周波型ツノ増幅装置の場合に比
し、大なる電力を有する高周波を出力させることができ
るとともに、高い・付加電力効率を得ることができる。
1庭■」
第3図は、本発明による高周波電力増幅装置の第1の実
施例を示す。
施例を示す。
第3図において、第2図との対応部分には同一符号を付
して示す。
して示す。
第3図に示す本発明による高周波電力増幅装置の第1の
実施例は、次に述べる構成を有する。
実施例は、次に述べる構成を有する。
づ゛なわち、第2図の場合と同様の複数n個の高周波電
力増幅器A、A2・・・・・・・・・Aoと、第2図の
場合と同様の入力用高周波伝送線路1の延長部でなる分
配用高周波伝送線路2と、第2図の場合と同様の出力用
高周波1云送線路4の延長部でなる合成用高周波伝送線
路3とを有する。
力増幅器A、A2・・・・・・・・・Aoと、第2図の
場合と同様の入力用高周波伝送線路1の延長部でなる分
配用高周波伝送線路2と、第2図の場合と同様の出力用
高周波1云送線路4の延長部でなる合成用高周波伝送線
路3とを有する。
しかして、高周波電力増幅器A、A2・・・・・・・・
・Aoの入力端5が、第2図の場合と同様に、それらの
順に、分配用高周波伝送線路2に、その端末7IllI
Iとは反対側から、端末7側に向って順次1き続され、
また、高周波電力増幅器A1゜A2・・・・・・・・・
Anの出力端6が、第2図の場合と同様に、それらの順
に、合成用高周波伝送線路3に、その端末8側から、端
末8側とは反対側に向って順次接続されている。
・Aoの入力端5が、第2図の場合と同様に、それらの
順に、分配用高周波伝送線路2に、その端末7IllI
Iとは反対側から、端末7側に向って順次1き続され、
また、高周波電力増幅器A1゜A2・・・・・・・・・
Anの出力端6が、第2図の場合と同様に、それらの順
に、合成用高周波伝送線路3に、その端末8側から、端
末8側とは反対側に向って順次接続されている。
しかしながら、第3図に示す本発明による高周波電力増
幅装置の場合、分配用高周波伝送線路2が、その端末7
側とは反対側から、端末側に向って順次配列され、その
配列方向に、階段的に順次高くなる特性インピーダンス
21.72・・・・・・・・・7 を呈する部Bn82
・・・・・・・・・Bn。
幅装置の場合、分配用高周波伝送線路2が、その端末7
側とは反対側から、端末側に向って順次配列され、その
配列方向に、階段的に順次高くなる特性インピーダンス
21.72・・・・・・・・・7 を呈する部Bn82
・・・・・・・・・Bn。
有している。
また、合成用高周波伝送線路3が、その端末8側とは反
対側から、端末8側向って順次配列され、その配列方向
に、階段的に、上述した特性インピーダンス2.22・
・・・・・・・・Zoとそれぞれ等しいかまたはその定
数倍の値で高くなる特性インピーダンスz ’、z
’ ・・・・・・・・・Z。
対側から、端末8側向って順次配列され、その配列方向
に、階段的に、上述した特性インピーダンス2.22・
・・・・・・・・Zoとそれぞれ等しいかまたはその定
数倍の値で高くなる特性インピーダンスz ’、z
’ ・・・・・・・・・Z。
′をそれぞれ呈する部B ’、B ’ ・・・・・
・・・・Bn′を在している。
・・・・Bn′を在している。
しかして、高周波電力増幅器Δ1.A2・・・・・・・
・・Aoの入力端5が、それらの順に、分配用高周波伝
送線路2の部BnB2・・・・・・・・・Bnに順次そ
れぞれ接続されている。
・・Aoの入力端5が、それらの順に、分配用高周波伝
送線路2の部BnB2・・・・・・・・・Bnに順次そ
れぞれ接続されている。
また、高周波電力増幅器A1.A2・・・・・・・・・
Anの出力@6が、それらの順とは逆に、合成用高周波
伝送線路3の部B’、B2’・・・町・・B1′に順次
それぞれ接続されている。
Anの出力@6が、それらの順とは逆に、合成用高周波
伝送線路3の部B’、B2’・・・町・・B1′に順次
それぞれ接続されている。
さらに、分配用高周波伝送線路2の入力端がら、高周波
電力増幅器A1.A2・・・・・・・・・Anをそれぞ
れ通って、合成用高周波伝送線路3の出力端に至るII
In2O電気路a1.2a の電気路誌 、12・・・
・・・・・・inが互に等しくなるように、高周波電力
増幅器A1.A2・・・・・・・・・A、の入力端5及
び出力端6が、それぞれ分配用高周波伝送線路2及び合
成用高周波伝送線路3に接続されている。 ′ なお、上述した特性インピーダンスZnZ2・・・・・
・・・・Z は、高周波電力増幅器A、、A2・・・・
・・・・・Anの入力インピーダンスをそれぞれ基準と
して、高周波電力増幅器△ 、A2・・・・・・・・・
A、の入力@5において高周波に反射電力損失が生じな
いように、且つ高周波電力増幅器A1゜A2・・・・・
・・・・Anにて互に等しい電力を有する高周波が電力
増幅されるように選ばれている。
電力増幅器A1.A2・・・・・・・・・Anをそれぞ
れ通って、合成用高周波伝送線路3の出力端に至るII
In2O電気路a1.2a の電気路誌 、12・・・
・・・・・・inが互に等しくなるように、高周波電力
増幅器A1.A2・・・・・・・・・A、の入力端5及
び出力端6が、それぞれ分配用高周波伝送線路2及び合
成用高周波伝送線路3に接続されている。 ′ なお、上述した特性インピーダンスZnZ2・・・・・
・・・・Z は、高周波電力増幅器A、、A2・・・・
・・・・・Anの入力インピーダンスをそれぞれ基準と
して、高周波電力増幅器△ 、A2・・・・・・・・・
A、の入力@5において高周波に反射電力損失が生じな
いように、且つ高周波電力増幅器A1゜A2・・・・・
・・・・Anにて互に等しい電力を有する高周波が電力
増幅されるように選ばれている。
以上が、本発明による高周波電力増幅装置の第1の実施
例の構成である。
例の構成である。
このような構成を有する本発明による高周波電力増幅装
置によれば、第2図の場合と同様に、入力用高周波伝送
線路1に高周波S・が供給された場合、その高周波Si
が、高周波電力増幅器A1.A2・・・・・・・・・A
oに、高周波S1.S2・・・・・・・・・Soに分配
されてそれぞれ供給され、そして、それら高周波S、S
2・・・・・・・・・soが、高周波電力増幅器A、A
、・・目・・・・・AoにJ:ってそれぞれ電力増幅さ
れ、その電力増幅された高周波S ′ S −・・・・
・・・・Sn′が、合成用1 ・ 2 高周波伝送線路3において合成され、その合成された高
周波S。が、出力用高周波伝送線路4に出力される。
置によれば、第2図の場合と同様に、入力用高周波伝送
線路1に高周波S・が供給された場合、その高周波Si
が、高周波電力増幅器A1.A2・・・・・・・・・A
oに、高周波S1.S2・・・・・・・・・Soに分配
されてそれぞれ供給され、そして、それら高周波S、S
2・・・・・・・・・soが、高周波電力増幅器A、A
、・・目・・・・・AoにJ:ってそれぞれ電力増幅さ
れ、その電力増幅された高周波S ′ S −・・・・
・・・・Sn′が、合成用1 ・ 2 高周波伝送線路3において合成され、その合成された高
周波S。が、出力用高周波伝送線路4に出力される。
従って、第2図の場合と同様に、出力用高周波伝送線路
4から、入力用高周波伝送線路1に供給される高周波S
1の電力増幅された高周波Soを出力さIることができ
る。
4から、入力用高周波伝送線路1に供給される高周波S
1の電力増幅された高周波Soを出力さIることができ
る。
また、第3図に示す本発明による高周波電力増幅装置に
よれば、第2図で上述した従来の高周波電力増幅装置の
場合と同様に、分配用高周波伝送線路2が入力用高周波
伝送線路1の延長部でなり、また、合成用高周波伝送線
路3が出力用高周波伝送線路4の延長部であり、そして
、分配用高周波伝送線路2の入力用高周波伝送線路から
、高周波電力増幅器A1.A2・・・・・・・・・An
をそれぞれ通って、合成用高周波伝送線路3の出力端に
至る電気路a、a2・・・・・・・・・aoの電気長f
L、L2・・・・・・・・・fLoが互に等しいので、
第2図で上述した従来の高周波電力増幅装置の場合と同
様に、第1図で上述した従来の高周波電力増幅装置の欠
点を回避することができる。
よれば、第2図で上述した従来の高周波電力増幅装置の
場合と同様に、分配用高周波伝送線路2が入力用高周波
伝送線路1の延長部でなり、また、合成用高周波伝送線
路3が出力用高周波伝送線路4の延長部であり、そして
、分配用高周波伝送線路2の入力用高周波伝送線路から
、高周波電力増幅器A1.A2・・・・・・・・・An
をそれぞれ通って、合成用高周波伝送線路3の出力端に
至る電気路a、a2・・・・・・・・・aoの電気長f
L、L2・・・・・・・・・fLoが互に等しいので、
第2図で上述した従来の高周波電力増幅装置の場合と同
様に、第1図で上述した従来の高周波電力増幅装置の欠
点を回避することができる。
しかしながら、第3図に示す本発明による高周波電力増
幅装置の場合、第2図で上述した従来の高周波電力増幅
装置の欠点を有しない。このことは以下述べるところか
ら明らかであろう。
幅装置の場合、第2図で上述した従来の高周波電力増幅
装置の欠点を有しない。このことは以下述べるところか
ら明らかであろう。
すなわら、いま、分配用高周波伝送線路2の部BnB2
・・・・・・・・・Bnの相隣る間隔及び合成用高周波
伝送線路3の部B’、Bn’ ・・・・・・・・・B
′の相隣る間隔を互に等しくし、その間隔が1/100
波長となる周波数をf。とする。
・・・・・・・・・Bnの相隣る間隔及び合成用高周波
伝送線路3の部B’、Bn’ ・・・・・・・・・B
′の相隣る間隔を互に等しくし、その間隔が1/100
波長となる周波数をf。とする。
しかるときは、特性インピーダンス7 .72・・・・
・・・・・Zn (ただし、n=15とする)を、次の
埴(高周波電力増幅器A、A2・・・・・・・・・An
の規格化入力インピーダンスを1.0とした)にすれば
、それら特性インピーダンスZnZ2・・・・・・・・
・Zoが最適特性インピーダンスを呈する。
・・・・・Zn (ただし、n=15とする)を、次の
埴(高周波電力増幅器A、A2・・・・・・・・・An
の規格化入力インピーダンスを1.0とした)にすれば
、それら特性インピーダンスZnZ2・・・・・・・・
・Zoが最適特性インピーダンスを呈する。
Zl = 0.986
Z2 = 0.514
Z3 = 0.319
Z4 = 0.26−4
Z5 = 0.187
Z6 = 0.179
Z7 = 0.133
Z8 = 0.132
Z9 = 0.106
Zlo = 0. 105
Z11 = 0.0866
Z12 = 0.0866
Z13 = 0.0733
z14 = 0. 07’33
Z15 = 0.0667
また、高周波Siの周波数が周波数f0を有する場合、
高周波電力増幅器A 、A ・・・・・・・・・A
にそれぞれ供給される高周波S、S、。
高周波電力増幅器A 、A ・・・・・・・・・A
にそれぞれ供給される高周波S、S、。
・・・・・・・・・Soの出力が、規格、他出1力でみ
て第5図で実線図示のように得られた。
て第5図で実線図示のように得られた。
これに対し、第2図で上述した従来の高周波電力増幅装
置の場合、その分配用高周波伝送線路2の特性インピー
ダンスがその延長方向の各部において、0.130であ
る場合、上述したと同じ条件で、高周波S、S2・・・
・・・・・・Soの出力が第5図で点線図示のように得
られた。
置の場合、その分配用高周波伝送線路2の特性インピー
ダンスがその延長方向の各部において、0.130であ
る場合、上述したと同じ条件で、高周波S、S2・・・
・・・・・・Soの出力が第5図で点線図示のように得
られた。
さらに、高周波S、の周波数が、周波数f。
の2倍の周波数を有している場合、高周波S1゜S2・
・・・・・・・・Soの出力が、本発明の場合、実線図
示のように得られたのに対し、第2図に示す従来の高周
波電力増幅装置の場合、第6図で点線図示のように得ら
れた。
・・・・・・・・Soの出力が、本発明の場合、実線図
示のように得られたのに対し、第2図に示す従来の高周
波電力増幅装置の場合、第6図で点線図示のように得ら
れた。
また、高周波S、の周波数に対する高周波型力増幅器A
、A2・・・・・・・・・A、の入力端での入力反rJ
4m失(db)が、本発明の場合第7図で実線図示のよ
うに得られたのに対し、第2図に示す従来の高周波電力
増幅装置の場合、第7図でX印のついている線によって
示されるように得られた。
、A2・・・・・・・・・A、の入力端での入力反rJ
4m失(db)が、本発明の場合第7図で実線図示のよ
うに得られたのに対し、第2図に示す従来の高周波電力
増幅装置の場合、第7図でX印のついている線によって
示されるように得られた。
さらに、周波数に対する出力効率(%)(高周波Siを
高周波電力増幅器A1.A2・・・・・・・・・A に
高周波S、S2・・・・・・・・・Snとして弁配置1 する効率と、高周波電力増幅器A1.A2・・・・・・
・・・八 からの高周波s’ s’ ・・・・・・・
・・S0n 1 ・ 2′
を合成用高周波伝送線路3において高周波SOに合成す
る効率との和でみた)が、本発明の39合、第8図・印
のついている実線によって示されるように1aられたの
に対し、第2図に示す従来の高周波電力増幅装置の場合
、第8図でΔ印のついている点線によって示されている
ように1ηられ、また、本発明によらず、高周波S1’
、s2’ ・・・・・・・・・3 、 lの位相につい
て考慮が払われることなしに高周波電力増幅器A1.A
2・・・・・・・・・八〇が分配用高周波伝送線路21
及び合成用高周波伝送線路3間に接続されている場合、
第8図でO印のついている点線によって示されているよ
うに得られ、さらに、本発明によらず、高周波s’
s’ ・・・・・・・・・S ′の位1 I 2
1 相について考慮は払われているが、分配用高周波伝送線
路2及び合成用高周波伝送線路3が階段的な特性インピ
ーダンスを有していない場合、第8図でX印のついてい
る実線によって示されでいるように得られた。
高周波電力増幅器A1.A2・・・・・・・・・A に
高周波S、S2・・・・・・・・・Snとして弁配置1 する効率と、高周波電力増幅器A1.A2・・・・・・
・・・八 からの高周波s’ s’ ・・・・・・・
・・S0n 1 ・ 2′
を合成用高周波伝送線路3において高周波SOに合成す
る効率との和でみた)が、本発明の39合、第8図・印
のついている実線によって示されるように1aられたの
に対し、第2図に示す従来の高周波電力増幅装置の場合
、第8図でΔ印のついている点線によって示されている
ように1ηられ、また、本発明によらず、高周波S1’
、s2’ ・・・・・・・・・3 、 lの位相につい
て考慮が払われることなしに高周波電力増幅器A1.A
2・・・・・・・・・八〇が分配用高周波伝送線路21
及び合成用高周波伝送線路3間に接続されている場合、
第8図でO印のついている点線によって示されているよ
うに得られ、さらに、本発明によらず、高周波s’
s’ ・・・・・・・・・S ′の位1 I 2
1 相について考慮は払われているが、分配用高周波伝送線
路2及び合成用高周波伝送線路3が階段的な特性インピ
ーダンスを有していない場合、第8図でX印のついてい
る実線によって示されでいるように得られた。
さらに、高周波電力増幅器A、A2・・・・・・・・・
AoのInに対する第8図の場合と同じ出力効率(%)
が、本発明の場合、第9図でΔ印のついた実線図示のよ
うに得られたのに対し、本発明によらず、高周波s’
s’・・・・・・・・・S。
AoのInに対する第8図の場合と同じ出力効率(%)
が、本発明の場合、第9図でΔ印のついた実線図示のよ
うに得られたのに対し、本発明によらず、高周波s’
s’・・・・・・・・・S。
1 ・ 2
′の位相について考慮が払われることなしに高周波電力
増幅器A1.A2・・・・・・・・・A、が分配用高周
波伝送線路21及び合成用高周波伝送線路3間に接続さ
れている場合、第9図でΔ印のついている点線によって
示されているように得られ、さらに、本発明によらず、
高周波81′。
増幅器A1.A2・・・・・・・・・A、が分配用高周
波伝送線路21及び合成用高周波伝送線路3間に接続さ
れている場合、第9図でΔ印のついている点線によって
示されているように得られ、さらに、本発明によらず、
高周波81′。
82′・・・・・・・・・So′の位相について考慮は
払われているが、分配用高周波伝送線路2及び合成用高
周波伝送線路3が階段的な特性インピーダンスを有して
いない場合、第9図でO印のついている実線によって示
されているように1qられた。
払われているが、分配用高周波伝送線路2及び合成用高
周波伝送線路3が階段的な特性インピーダンスを有して
いない場合、第9図でO印のついている実線によって示
されているように1qられた。
実施例2
第4図は、本発明による高周波電力増幅装置の第2の実
施例を示す。
施例を示す。
第4図において、第3図との対応部分には同一符号を付
して詳m説明を省略する。
して詳m説明を省略する。
第4図に示す本発明による高周波電力増幅装胃は、次の
事項を除いて、第3図の場合と同様の構成を有づる。
事項を除いて、第3図の場合と同様の構成を有づる。
分配用高周波伝送線路2の部Bn82・・・・・・・・
・B の特性インピーダンスZ 、z2・・・・・・・
・・ロー Zoが、階段的であるのに代え、連続的であり、また、
これに応じて、合成用高周波伝送線路3の部B ’、
B ’・・・・・・・・・Bn′の特性インピ一ダン
スz’、z、、’ ・・・・・・・・・Zo′が、階段
的であるのに代え、連続的である。
・B の特性インピーダンスZ 、z2・・・・・・・
・・ロー Zoが、階段的であるのに代え、連続的であり、また、
これに応じて、合成用高周波伝送線路3の部B ’、
B ’・・・・・・・・・Bn′の特性インピ一ダン
スz’、z、、’ ・・・・・・・・・Zo′が、階段
的であるのに代え、連続的である。
以上が、本発明による高周波電力増幅装置の第2の実施
例の構成である。
例の構成である。
このような構成を有する本発明による高周波電力増幅装
置によれば、それが上述した事項を除いて、第3図で上
述した本発明による高周波ミノJ増幅装置と同様である
ので、詳細説明は省略するが、第3図の場合と同様の優
れた作用効果が得られる。
置によれば、それが上述した事項を除いて、第3図で上
述した本発明による高周波ミノJ増幅装置と同様である
ので、詳細説明は省略するが、第3図の場合と同様の優
れた作用効果が得られる。
第1図及び第2図は、従来の高周波電力増幅装置を示す
系統図である。 第3図及び第4図は、それぞれ本発明による高周波電力
増幅装置の第1及び第2の実施例を示す系統図である。 第5図〜第9図は、本発明の説明に洪する特性曲線図で
ある。
系統図である。 第3図及び第4図は、それぞれ本発明による高周波電力
増幅装置の第1及び第2の実施例を示す系統図である。 第5図〜第9図は、本発明の説明に洪する特性曲線図で
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 互に等しい特性を有する複数n個の高周波電力増幅器A
_1、A_2・・・・・・・・・A_nと、入力用高周
波伝送線路の延長部でなる分配用高周波伝送線路と、 出力用高周波伝送線路の延長部でなる合成用高周波伝送
線路とを有し、 上記高周波電力増幅器A_1、A_2・・・・・・・・
・A_nの入力端が、それらの順に、上記分配用高周波
伝送線路に、その端末側とは反対側から、端末側に向か
って順次接続され、 上記高周波電力増幅器A_1、A_2・・・・・・・・
・A_nの出力端が、それらの順に、上記合成用高周波
伝送線路に、その端末側から、その端末側とは反対側に
向かつて順次接続されている高周波電力増幅装置におい
て、 上記分配用高周波伝送線路が、その端末側とは反対側か
ら、端末側に向って順次配列され、その配列方向に、階
段的にまたは連続的に、高くなる複数n個の特性インピ
ーダンスZ_1、Z_2・・・・・・・・・Z_nをそ
れぞれ呈する複数n個の部B_1、B_2・・・・・・
・・・B_n有し、上記合成用高周波伝送線路が、その
端末側とは反対側から、端末側に向って順次配列され、
その配列方向に、階段的にまたは連続的に、上記特性イ
ンピーダンスZ_1、Z_2・・・・・・・・・Z_n
とそれぞれ等しいかまたはその定数倍の値で高くなる複
数n個の特性インピーダンスZ_1′、Z_2′・・・
・・・・・・Z_n′を呈する複数n個のの部B_1′
、B_2′・・・・・・・・・B_n′を有し、上記高
周波電力増幅器A_1、A_2・・・・・・・・・A_
nの入力端が、それらの順に、上記分配用高周波伝送線
路の部B_1、B_2・・・・・・・・・B_nに順次
接続され、 上記高周波電力増幅器A_1、A_2・・・・・・・・
・A_nの出力端が、それらの順とは逆に、上記合成用
高周波伝送線路の部B_1′、B_2′・・・・・・・
・・B_n′に順次接続され、 上記分配用高周波伝送線路の入力端から、上記高周波電
力増幅器A_1、A_2・・・・・・・・・A_nをそ
れぞれ通って、上記合成用高周波伝送線路の出力端に至
る複数の電気路の電気長が互に等しいことを特徴とする
高周波電力増幅装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59263257A JPS61140211A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 高周波電力増幅装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59263257A JPS61140211A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 高周波電力増幅装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61140211A true JPS61140211A (ja) | 1986-06-27 |
JPH0530325B2 JPH0530325B2 (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=17386954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59263257A Granted JPS61140211A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 高周波電力増幅装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61140211A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6310619U (ja) * | 1986-07-03 | 1988-01-23 | ||
JPH01206710A (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-18 | Matsushita Electron Corp | マイクロ波集積回路 |
JPH01245703A (ja) * | 1988-03-28 | 1989-09-29 | Nec Corp | 電界効果トランジスタの整合回路 |
JPH05275943A (ja) * | 1992-01-29 | 1993-10-22 | General Electric Co <Ge> | 高周波で動作する多数の並列結合されたデバイスのための低インダクタンスパッケージ |
JP2003110381A (ja) * | 2001-09-26 | 2003-04-11 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
WO2014178261A1 (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-06 | 三菱電機株式会社 | 分布型増幅器 |
JP2016165085A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | 富士通株式会社 | 分布型増幅器 |
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1984
- 1984-12-13 JP JP59263257A patent/JPS61140211A/ja active Granted
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