JPS61140108A - 永久磁石の製造方法 - Google Patents
永久磁石の製造方法Info
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- JPS61140108A JPS61140108A JP59262268A JP26226884A JPS61140108A JP S61140108 A JPS61140108 A JP S61140108A JP 59262268 A JP59262268 A JP 59262268A JP 26226884 A JP26226884 A JP 26226884A JP S61140108 A JPS61140108 A JP S61140108A
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- sintering
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F1/00—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
- H01F1/03—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
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- H01F1/053—Alloys characterised by their composition containing rare earth metals
- H01F1/055—Alloys characterised by their composition containing rare earth metals and magnetic transition metals, e.g. SmCo5
- H01F1/057—Alloys characterised by their composition containing rare earth metals and magnetic transition metals, e.g. SmCo5 and IIIa elements, e.g. Nd2Fe14B
- H01F1/0571—Alloys characterised by their composition containing rare earth metals and magnetic transition metals, e.g. SmCo5 and IIIa elements, e.g. Nd2Fe14B in the form of particles, e.g. rapid quenched powders or ribbon flakes
- H01F1/0575—Alloys characterised by their composition containing rare earth metals and magnetic transition metals, e.g. SmCo5 and IIIa elements, e.g. Nd2Fe14B in the form of particles, e.g. rapid quenched powders or ribbon flakes pressed, sintered or bonded together
- H01F1/0577—Alloys characterised by their composition containing rare earth metals and magnetic transition metals, e.g. SmCo5 and IIIa elements, e.g. Nd2Fe14B in the form of particles, e.g. rapid quenched powders or ribbon flakes pressed, sintered or bonded together sintered
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はＮｄ−Ｆｅ−３系を中心とする希土類永久磁石
の製造方法に関するものである。
の製造方法に関するものである。
［従来の技術］
希土類遷移金属合金において希土類金属と遷移金属の比
が２：１７である金属間化合物が理論的に極めて高イｆ
ｉｎ気特性［（ＢＨ）ｗａｘ 〜５０ＨＧＯｅｌ ’を
有することが発見されて以来、同系化合物を主体とする
永久磁石実用合金を得る試みが種々実験されてきた。−
例として５ＩＲ−Ｃｏ−Ｃｔｌ−Ｆｅ系金属間化合物で
（Ｂｆｌ）ｍａｘ 〜３０ＨＧＯａ′ｈ（達成され、さ
らにＮｄ−Ｆｅ系金属間化合物で（ＢＨ）ｍａｘ 〜４
０ＨＧＯａの高磁気侍性が得られている。この組成合金
は粉砕、１ｉｔｌ場中配向圧縮成形あるいは非磁場中圧
縮成形、焼結、溶体化２時効することによりバルク化し
、研削、研摩加工して所望の実用形状を有する永久磁石
を得る１！Ｊ造方法が一般的であった。
が２：１７である金属間化合物が理論的に極めて高イｆ
ｉｎ気特性［（ＢＨ）ｗａｘ 〜５０ＨＧＯｅｌ ’を
有することが発見されて以来、同系化合物を主体とする
永久磁石実用合金を得る試みが種々実験されてきた。−
例として５ＩＲ−Ｃｏ−Ｃｔｌ−Ｆｅ系金属間化合物で
（Ｂｆｌ）ｍａｘ 〜３０ＨＧＯａ′ｈ（達成され、さ
らにＮｄ−Ｆｅ系金属間化合物で（ＢＨ）ｍａｘ 〜４
０ＨＧＯａの高磁気侍性が得られている。この組成合金
は粉砕、１ｉｔｌ場中配向圧縮成形あるいは非磁場中圧
縮成形、焼結、溶体化２時効することによりバルク化し
、研削、研摩加工して所望の実用形状を有する永久磁石
を得る１！Ｊ造方法が一般的であった。
［発明が解決しようとする問題点コ
しかしながらこのような焼結、溶体化２時効することに
より最終的な磁気特性を得てから、実用形状を得るため
に研削、研摩加工を行なうと、加工された表面層に加工
歪が発生し、その表面層の磁気特性が加工劣化すること
により、全体の磁気特性に影響をおよぼし、その減磁曲
線が第１図−八に示すように変形することが判明した。
より最終的な磁気特性を得てから、実用形状を得るため
に研削、研摩加工を行なうと、加工された表面層に加工
歪が発生し、その表面層の磁気特性が加工劣化すること
により、全体の磁気特性に影響をおよぼし、その減磁曲
線が第１図−八に示すように変形することが判明した。
この現象は、特に体積が小であり表面積の大なる永久磁
石に顕著に現われ、歩留低下の一因となっていた。
石に顕著に現われ、歩留低下の一因となっていた。
本発明は、この点を鑑みて加工歪による表面層の磁気特
性の劣化を改善することを目的とする。
性の劣化を改善することを目的とする。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、Ｎｄ−Ｆｅ−３系を中心とする希土類永久磁
石の磁気特性において特に表面層の保磁力が加工歪によ
り劣化し、また保磁性は時効工程に大きく依存すること
を考慮して、最終的な磁気特性が得られる以前の工程、
すなわち焼結後において、研削、研摩加工を行なうこと
により、その加工歪をその後の時効工程において除去す
るものである。
石の磁気特性において特に表面層の保磁力が加工歪によ
り劣化し、また保磁性は時効工程に大きく依存すること
を考慮して、最終的な磁気特性が得られる以前の工程、
すなわち焼結後において、研削、研摩加工を行なうこと
により、その加工歪をその後の時効工程において除去す
るものである。
本発明の主旨を実現する方法は、基本的には圧縮成形さ
れた生材を焼結後、実用に供する形状に加工し、加工後
に５００〜１２００℃の温度で加熱処理することによっ
て加工歪を除去する工程から構成される。本発明の最も
効果的な製造手順は下記■〜■に示す工程かう実施され
る。
れた生材を焼結後、実用に供する形状に加工し、加工後
に５００〜１２００℃の温度で加熱処理することによっ
て加工歪を除去する工程から構成される。本発明の最も
効果的な製造手順は下記■〜■に示す工程かう実施され
る。
■焼結→加工→５００〜９００℃時効
■焼結→加工→９００〜１１５０℃溶体化→５００〜９
００℃時効 ■焼結→加工→１０００〜１２００℃再焼結■〜■のい
ずれの手順においても十分な効果が得られるが、角型性
、保磁力とも最大限に発揮させるには、■の手順が最も
有効であり、■。
００℃時効 ■焼結→加工→１０００〜１２００℃再焼結■〜■のい
ずれの手順においても十分な効果が得られるが、角型性
、保磁力とも最大限に発揮させるには、■の手順が最も
有効であり、■。
■がそれに準する。温度の限定理由は、いずれも加工歪
層の除去と保磁力の成長促進度合から決定される。すな
わち焼結、溶体化１時効の各処理の適正温度範囲として
、それぞれ１０００〜１２００℃、９００〜１１５０℃
、５００〜９００℃の領域が制限され、各々領域外では
磁気特性の劣化、加工歪層の不完全除去を生じ本発明の
効果を逸脱する。
層の除去と保磁力の成長促進度合から決定される。すな
わち焼結、溶体化１時効の各処理の適正温度範囲として
、それぞれ１０００〜１２００℃、９００〜１１５０℃
、５００〜９００℃の領域が制限され、各々領域外では
磁気特性の劣化、加工歪層の不完全除去を生じ本発明の
効果を逸脱する。
［実施例］
Ｎｄ−Ｆｅ−Ｂの組成合金を溶解鋳造し、そのインゴッ
トを撮動ミルにて５〜２０ｍに微粉砕した。
トを撮動ミルにて５〜２０ｍに微粉砕した。
この粉末を磁場中で圧縮した後、成形体を真空雰囲気に
おいて１１２０℃、１時間焼結し炉冷した。
おいて１１２０℃、１時間焼結し炉冷した。
得られた焼結体をＡ、Ｂに分け、
Ａは従来の製造方法による、１１００℃、１時間溶体化
処理して、６００℃、１時間で時効した後、研削加工に
より所望の寸法に成形した永久磁石であり、 Ｂは本発明の製造方法による、研削加工により同一の寸
法に成形した後、１１００℃、１時間溶体化処理して、
６００℃、１時間で時効した永久磁石である。
処理して、６００℃、１時間で時効した後、研削加工に
より所望の寸法に成形した永久磁石であり、 Ｂは本発明の製造方法による、研削加工により同一の寸
法に成形した後、１１００℃、１時間溶体化処理して、
６００℃、１時間で時効した永久磁石である。
それぞれの永久磁石の減磁曲線を測定したところ、第１
図に示すように、Ａは湾曲した曲線となり、Ｂは肩部の
ある角型性の良好な減磁曲線となった。
図に示すように、Ａは湾曲した曲線となり、Ｂは肩部の
ある角型性の良好な減磁曲線となった。
［効果］
以上のように、本発明により研削、研摩加工による表面
層の加工歪を時効処理することにより、保磁性を向上さ
せると共に、加工歪を加熱することにより除去し、加工
劣化層の正常組織への回復を達成できた。
層の加工歪を時効処理することにより、保磁性を向上さ
せると共に、加工歪を加熱することにより除去し、加工
劣化層の正常組織への回復を達成できた。
第１図は、永久磁石の減磁曲線を示す。
Ａ：従来の製造方法による、焼結、溶体化１時効、加工
後の永久磁石。 Ｂ：本発明の製造方法による、焼結、加工、溶体化９時
効後の永久磁石。
後の永久磁石。 Ｂ：本発明の製造方法による、焼結、加工、溶体化９時
効後の永久磁石。
Claims (3)
- （１）Ｒ−Ｔ−Ｍ（Ｒ：希土類金属、Ｔ：Ｆｅを中心と
する遷移金属、Ｍ：Ｂ、Ｓｉ等のメタロイド元素）組成
合金において、１０００〜１２００℃で焼結後、実用形
状に加工し、５００〜９００℃で時効処理することを特
徴とした永久磁石の製造方法。 - （２）Ｒ−Ｔ−Ｍ（Ｒ：希土類金属、Ｔ：Ｆｅを中心と
する遷移金属、Ｍ：Ｂ、Ｓｉ等のメタロイド元素）組成
合金において、１０００〜１２００℃で焼結後、実用形
状に加工し、９００〜１１５０℃で溶体化後、５００〜
９００℃で時効処理することを特徴とした永久磁石の製
造方法。 - （３）Ｒ−Ｔ−Ｍ（Ｒ：希土類金属、Ｔ：Ｆｅを中心と
する遷移金属、Ｍ：Ｂ、Ｓｉ等のメタロイド元素）組成
合金において、１０００〜１２００℃で焼結後、実用形
状に加工し、１０００〜１２００℃で再焼結処理するこ
とを特徴とした永久磁石の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59262268A JPS61140108A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 永久磁石の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59262268A JPS61140108A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 永久磁石の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61140108A true JPS61140108A (ja) | 1986-06-27 |
| JPH0580121B2 JPH0580121B2 (ja) | 1993-11-08 |
Family
ID=17373427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59262268A Granted JPS61140108A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 永久磁石の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61140108A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6356624A (ja) * | 1986-08-27 | 1988-03-11 | Hoya Corp | フアラデ−ロ−テ−タと光アイソレ−タ |
| WO2013115325A1 (ja) * | 2012-02-03 | 2013-08-08 | 日産自動車株式会社 | 焼結磁石の製造方法および製造装置 |
| DE102014004513A1 (de) | 2013-03-29 | 2014-10-02 | Daido Steel Co., Ltd. | Verfahren zur Herstellung eines Magneten auf RFeB-Basis |
| CN109604618A (zh) * | 2018-12-18 | 2019-04-12 | 宁波中杭磁材有限公司 | 一种表面附有耐磨涂层的钕铁硼磁体的制备方法 |
| CN109692963A (zh) * | 2018-12-18 | 2019-04-30 | 宁波中杭磁材有限公司 | 一种表面附有耐腐蚀涂层的钕铁硼磁体的制备方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5432415A (en) * | 1977-08-15 | 1979-03-09 | Lion Corp | Preparation of hindered esters |
| JPS59217304A (ja) * | 1983-05-25 | 1984-12-07 | Sumitomo Special Metals Co Ltd | 永久磁石材料の製造方法 |
-
1984
- 1984-12-12 JP JP59262268A patent/JPS61140108A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5432415A (en) * | 1977-08-15 | 1979-03-09 | Lion Corp | Preparation of hindered esters |
| JPS59217304A (ja) * | 1983-05-25 | 1984-12-07 | Sumitomo Special Metals Co Ltd | 永久磁石材料の製造方法 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6356624A (ja) * | 1986-08-27 | 1988-03-11 | Hoya Corp | フアラデ−ロ−テ−タと光アイソレ−タ |
| WO2013115325A1 (ja) * | 2012-02-03 | 2013-08-08 | 日産自動車株式会社 | 焼結磁石の製造方法および製造装置 |
| DE102014004513A1 (de) | 2013-03-29 | 2014-10-02 | Daido Steel Co., Ltd. | Verfahren zur Herstellung eines Magneten auf RFeB-Basis |
| JP2014209560A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-11-06 | 大同特殊鋼株式会社 | ＲＦｅＢ系磁石の製造方法 |
| CN109604618A (zh) * | 2018-12-18 | 2019-04-12 | 宁波中杭磁材有限公司 | 一种表面附有耐磨涂层的钕铁硼磁体的制备方法 |
| CN109692963A (zh) * | 2018-12-18 | 2019-04-30 | 宁波中杭磁材有限公司 | 一种表面附有耐腐蚀涂层的钕铁硼磁体的制备方法 |
| CN109604618B (zh) * | 2018-12-18 | 2022-06-10 | 宁波中杭磁材有限公司 | 一种表面附有耐磨涂层的钕铁硼磁体的制备方法 |
| CN109692963B (zh) * | 2018-12-18 | 2022-06-10 | 宁波中杭磁材有限公司 | 一种表面附有耐腐蚀涂层的钕铁硼磁体的制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0580121B2 (ja) | 1993-11-08 |
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