JPS61139149A - ト−ンリンガ回路 - Google Patents

ト−ンリンガ回路

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Publication number
JPS61139149A
JPS61139149A JP26056984A JP26056984A JPS61139149A JP S61139149 A JPS61139149 A JP S61139149A JP 26056984 A JP26056984 A JP 26056984A JP 26056984 A JP26056984 A JP 26056984A JP S61139149 A JPS61139149 A JP S61139149A
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JP
Japan
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circuit
variable resistor
terminal
voltage
self
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Pending
Application number
JP26056984A
Other languages
English (en)
Inventor
Esao Hishinuma
菱沼 恵佐夫
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS61139149A publication Critical patent/JPS61139149A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は共鳴防止回路と音量調節回路を含む電話機トー
ンリンガ回路に関する。
〔従来の技術〕
従来例トーンリンガ回路の構成を第3図に示す。
図に示すように、従来例トーンリンガ回路ではトーンリ
ンガ回路に直列に音量調節用可変抵抗器が挿入されてい
る。
この従来例回路の動作を第3図に基づいて説明すると、
自励発振回路13の端子Aおよび端子Bの直流電圧が印
加され、三端子圧電ブザーBZの第二端子と第三端子の
間に現われる雑音の共振周波数成分に対応する電圧が三
端子圧電ブザーBZの第一端子と第三端子の間に現われ
る。これが抵抗器R6を介してトランジスタQ2のベー
スに印加される。
トランジスタQ2ではその信号が増幅されコレクタとエ
ミッタ間の電圧として、三端子ブサーBZの第二端子と
第三端子間に出力される。これにより三端子圧電ブザー
BZはその固有の周波数で発振する。
給電回路11の端子L1および端子L2は、電話回線に
接続されている。カップリングコンデンサc1では電話
回線に印加されている直流電圧はカットされ交流電流が
通過する。保護抵抗器R1により定電圧ダイオードZD
1が導通した際のトーンリンガのインピーダンス低下が
防止される。定電圧ダイオードZD1により交流の片方
の電圧が低い電圧でクリップされ、端子Cに正の電圧か
つ端子りに負の電圧が出力され、また端子Cと端子りの
間に印加される電圧が一定電圧以上に上昇することが防
止される。共鳴防止回路12の端子Cおよび端子りの間
の電圧は抵抗器R2およびR3で分圧され、定電圧ダイ
オードZD2の電圧より抵抗器R2の電圧降下が大きく
なると定電圧ダイオードZD2を通してトランジスタ旧
のベースが通電し、トランジスタロ1のコレクタ、エミ
ッタ間が導通する。コンデンサc2は抵抗器R2の電圧
がダイヤルパルスのような間欠信号の場合は完全に充電
されず、したがって抵抗器R2の電圧降下が上昇せず、
一方ベル信号のような連続信号の場合は充電されるので
、このコンデンサの作用により共鳴に時間的優位差がつ
けられる。抵抗器R4により、トランジスタロ1のコレ
クタ、ベース間の漏れ電流がトランジスタQ1のベース
がらエミッタにバイパスされて動作が安定になる。
したがって端子Aおよび端子Bの間には端子Cおよび端
子り間に印加された電圧が連続しである一定電圧を超え
たとき、端子Cおよび端子り間の電圧が変化を受けずに
端子Aおよび端子Bの間に伝達される。
したがって、電話回線に接続された端子L1および端子
L2間の信号は給電回路11の入力と可変抵抗器VRの
直列回路に印加されて、交流成分が半波整流され端子C
および端子りに出力される。この信号がベル信号のよう
に連続して大きな電圧の信号の場合には共鳴防止回路が
導通し、端子Cおよび端子りの電圧が端子Aおよび端子
Bの間に出力され、自励発振回路13が鳴動する。しか
し、可変抵抗器VRを調節すると、可変抵抗器VRの電
圧降下の分だけ端子Cおよび端子りに低い電圧が現われ
る。
したがって、ベル信号が端子L1およびし2間に印加さ
れても可変抵抗器VRの抵抗を最大にして流れる電流を
下げると、可変抵抗器VRの電圧降下が増え、端子Cお
よび端子り間に低い電圧が出力され、共鳴防止回路12
によって電圧が端子入および端子B間に出力されずに自
励発振回路13が動作しなくなる。またこの回路の複数
個(n)を直列に接続すると、端子L1および端子L2
間の電圧がn分の−になるばかりでなく可変抵抗器VR
によって一斉に自励発振回路13の鳴動が調節される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来例回路では、リンガの音量を設定する可
変抵抗器の抵抗値により、トーンリンガ回路に印加され
る着信信号電圧が変化し、共鳴防止回路の動作に影響を
与える。また、これら電話機のト・−ンリンガ回路は複
数個が直列接続されて使用される場合があるが、この場
合に一台の電話機の可変抵抗器の抵抗値が全ての電話機
のトーンリンガ回路の音量に影響を与える欠点がある。
本発明はこのような欠点を除去するもので、動作が安定
で、かつ音量調節が自在に実行できるトーンリンガ回路
を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、電話回線に接続された給電回路と、この給電
回路に縦続接続された共鳴防止回路と、この共鳴防止回
路に縦続接続された自励発振回路とこの自励発振回路の
出力を調整する音量調節手段とを備えたトーンリンガで
、前述の問題点を解決するための手段として、上記音量
調節手段は、上記共鳴防止回路と上記自励回路との間の
経路上に挿入された可変抵抗器であることを特徴とする
〔作用〕
可変抵抗機を調節すると、自励発振回路に印加される共
鳴防止回路の出力が調節される。これにより自励発振回
路の出力すなわち呼出音量が設定される。
〔実施例〕
以下本発明実施例回路を図面に基づいて説明する。
まず、この実施例回路の構成を第1図に基づいて説明す
る。
この実施例回路は、可変抵抗器VRと、給電回路11と
、共鳴防止回路12と、自励発振回路13とを備え、こ
こで給電回路11は、コンデンサCIと、延抗器R1と
、定電圧ダイオードZDIとを備え、共鳴防止回路12
は、抵抗器R2、I?3およびR4と、コンデンサC2
と、定電圧ダイオードZD2と、PNP形トランジスタ
Q1とを備え、また、自励発振回路13は、抵抗器R5
、R6およびR7と、NPN形トランジスタQ2と、三
端子圧電ブザBZとを備える。
コンデンサC1、抵抗器R1および定電圧ダイオードZ
Dlが直列に接続され、定電圧ダイオードZD1に並列
に抵抗R2およびR3の直列回路が接続され、定電圧ダ
イオードZD1のカソードと抵抗器R2およびR3の接
続点の間にコンデンサC2が接続される。
定電圧ダイオードO21のカソードにPNP形トランジ
スタQ1のエミッタが接続され、PNP形トランジスタ
Q1のベースに定電圧ダイオードZD2のカソードが接
続され、定電圧ダイオードZD2のアノードは抵抗器R
2およびR3の接続点に接続され、抵抗器R4はPNP
形トランジスタQ1のベースエミッタ間に接続される。
抵抗器R7の一方の端と抵抗器R5の一方の端が接続さ
れ、抵抗器R5の他方の端に抵抗器R6の一方の端が接
続され、抵抗器R6の他方の端にNPN形トランジスタ
Q2のベースが接続され、抵抗器R7の他方の端にNP
N形トランジスタQ2のコレクタが接続され、NPN形
トランジスタQ2のエミッタは定電圧ダイオードZDI
のアノードに接続される。抵抗器R5と抵抗器R6の接
続点に三端圧電ブザBZの第一端子が接続され、NPN
形トシトランジスタロ2レクタに三端子圧電ブザBZの
第二端子が接続され、NPN形トランジスタQ2のエミ
ッタに三端子圧電ブザBZの第三端子が接続され、抵抗
器R5と抵抗器R7の接続点とPNP形トランジスタQ
1のコレクタの間に可変抵抗器VRが接続される。
本発明の特徴とするところは可変抵抗器VRが自励発振
回路13に直列に接続され端子Aおよび端子Bの間に挿
入されていることにある。
次に、この実施例回路の動作を第1図に基づいて説明す
る。
給電回路11により端子Llおよび端子L2の端の交流
電圧が端子Cおよび端子りの間に整流出力され、さらに
共鳴防止回路12に印加される。ベル信号のように連続
した大きな交流電圧は端子Aおよび端子Bに出力され、
可変抵抗器VRおよび自励発振回路13に印加される。
自励発振回路13には、可変抵抗器VRの電圧降下分だ
け低い電圧が印加され、発振出力の電圧振幅が調節され
る。ここで、可変抵抗器VRは従来例回路のように給電
回路11に直列に接続されていないので、電話機が直列
に接続されても可変抵抗器VRの調節により一斉に他の
電話機の呼出音の音量が変化することがない。
第2図は共鳴防止回路12の他の実施例である。
この共鳴防止回路では定電圧ダイオードZD2の極性を
逆に接続し、PNP形トランジスタQlに代わりNPN
形トランジスタQl’を用い、端子Cと端子りを入換え
、また端子Aと端子Bを入換えた共鳴防止回路であり、
この回路の動作は第1図の共鳴防止回路12と全く同じ
であり、この共鳴防止回路を用いても本発明を実施する
ことができる。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、音量を調節しても共鳴防
止電圧が変化しない安定な動作状態を得ることができる
効果がある。また、電話機を直列に接続しても個々の電
話機の呼出音の音量をその電話機の可変抵抗器により他
への影響なく調節することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例回路の構成を示すブロック構成図
。 第2図は本発明実施例回路に用いられる共鳴防止回路の
第二実施例回路の構成を示す回路接続図。 第3図は従来例回路の構成を示す回路接続図。 Ll、 L2、A、B、、C,D・・・端子、1,2.
3・・・三端子圧電ブザの端子、11・・・給電回路、
12・・・共鳴防止回路、13・・・自励発振回路、口
1、Ql’ 、R2・・・トランジスタ、RINR?・
・・抵抗器、CI、C2・・・コンデンサ、Zol 、
 Zn2・・・定電圧ダイオード、BZ・・・三端子圧
電ブザ、VR・・・可変抵抗器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電話回線に接続された給電回路と、 この給電回路に縦続接続された共鳴防止回路と、この共
    鳴防止回路に縦続接続された自励発振回路と、 この自励発振回路の出力を調整する音量調節手段と を備えたトーリンガ回路において、 上記音量調節手段は、上記共鳴防止回路と上記自励回路
    との間の経路上に挿入された可変抵抗器であることを特
    徴とするトーンリンガ回路。
JP26056984A 1984-12-10 1984-12-10 ト−ンリンガ回路 Pending JPS61139149A (ja)

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JP26056984A JPS61139149A (ja) 1984-12-10 1984-12-10 ト−ンリンガ回路

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