JPS61137878A - 薬剤用1‐ヘテロアリール‐4‐アリール‐ピラゾリン‐5‐オン類 - Google Patents

薬剤用1‐ヘテロアリール‐4‐アリール‐ピラゾリン‐5‐オン類

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JPS61137878A
JPS61137878A JP60265156A JP26515685A JPS61137878A JP S61137878 A JPS61137878 A JP S61137878A JP 60265156 A JP60265156 A JP 60265156A JP 26515685 A JP26515685 A JP 26515685A JP S61137878 A JPS61137878 A JP S61137878A
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クラウス・サツセ
マイケル・ハモンド
フリーデル・ゾイター
エリーザベト・ペルツボルン
ベルンハルト・ペルスター
グラハム・スタートン
トレバー・アブラム
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は薬剤としての1−ヘテロアリール−4−アリー
ル−ピラゾリン−5−オンに関するものである。
また本発明はアラキドン酸代射物に関して酵素反応の阻
害剤/刺激剤としてのピラゾリン−オンの使用に関する
ものである。かかる物質は呼収器の病気、例えばアレル
ギー/喘息、気管支炎、気腫、ショック肺、原性高血圧
症、炎症/リューマチ、関箇症及び水腫、血栓症及び血
栓塞栓症、虚血、(末梢、心臓及び脳循環における障害
)、心臓及び脳梗塞、心臓リズムにおける障害、狭心症
及び動脈硬化症、組織移植、皮膚病例えば乾癖の予防及
び治療、及び転移、並びに胃腸管における細胞保護に適
している。
また本発明は治療的に有効量のピラゾリノンをを含有す
ることを特徴とする薬剤に関するものでおる。
本発明による化合物はりポキシrナーゼの好適な阻害剤
であり、同時にグロスタサイクリン(prostacy
clin)合成を刺激する。公知のりポキシrナーゼ阻
害剤、例えばノルノヒドログアレテン酸、3−アミノ−
1,−(5nリフルオロメチルフエニル)−ピラゾリン
(BF755C)、フェニドン及び5.8.11.14
−エイコサテトライノン酸はシクロオキシゲナーゼ阻害
剤として同時に活性であるか、または極めて高濃度での
み活性であるかのいずれかである。アラキドン酸代射物
における酵素シクロオキングナーセ′。
の阻害によりプロスタグランノン合成の全体的な阻害、
及び一般にリポキシゲナーゼ径路の刺激が生じ、このこ
とにより胃中毒、前炎症及び喘息作用、並びに血栓症及
び動脈硬化症に対する増大された傾向が生じる。
公知のりボキシrナーゼ阻害剤、例えば5−アミノ−1
−(m−)+7フルオロメチルフエニル)−2−ピラゾ
リノは全身的に(例えば経口的に)投与した場合に毒性
の副作用を更に有する。従って、副作用がなく、よシ有
効な作用及びょシ選択的な作用の特徴を有する化合物が
必要とされる。
驚くべきことに、不発明によるピラゾリノンは必要とさ
れる薬理学的特徴を満たしている。
「徐々に反応するアナフィラキシ−の物質(SR5−A
)」の発見以来、このものは喘息性気管支狭窄及び炎症
の場合に重要な役割を果たしてきた。このものはアラキ
ドン酸代射物のりポキシrナーゼ径路を介して生成され
、そしてロイコトリエン(複数)<LTD4.LTC,
、LTE4)として同定されている。従って対応する阻
害剤は潜在的な抗喘息剤である。しかしながら、これま
で発見された化合物は要求を満たしていないか、または
治療上使用できない。
ピラゾリノンは式 H 式中、R凰は水素、ハロゲノ、bドロキシル、随時置換
されていてもよい低級アルコキシ、随時置換されていて
もよいフェノキシ、随時置換されていてもよい低級アル
キルメルカプト、随時置換されていてもよい低級アルキ
ルスルホニル、随時7ツ索置換されていてもよい低級ア
ルキル、融合した炭素環式または複素環式基、カルボキ
シル、低級アルコキシカルボニルまたは基 −C−NE−R4 の1つを表わし、ここK R4、Rs及びR1は同一もしくは相異なるものであり
、且つ水素、低級アルキルまたはフェニルを表わし、 mは1に5の整数を表わし、 R1は水素または低級アルキルを表わし、X、 Y及び
Zはに原子または環員 Rsを=C− 表わし、ζこに基X、YまたはZの少なくとも1つがN
原子を表わし、 Rs ii水素、ハロゲノ、低級アルコキシ、低級アル
キルメルカプト、低級アルキル、低級ハロゲノアルキル
、ニトリ、シアン、カルボン酸、アミドまたは融各した
フェニン。
7基を衣わし、そして nは1〜4の整数を表わす、 の薬剤として用いられるようになってきた。
本発明によるピラゾリ/は互変異性形で存在し得る: 本発明に関して、置換基は一般に次の意味を、有する:
ハロゲノは一般にフッ素、塩素、臭素またはヨウ素、好
ましくはフッ素及び塩素を表わす。
ゆ 低級アルキルは一般に炭素原子1〜6イ固を有する直鎖
状または分岐鎖状の炭化水素基を表わす。
例として次の低級アルキル基を挙げ得る:メチル、エチ
ル、グロビル、イソプロピル、グチル、イノブチル、ベ
ンツル、インにメチル、ヘキシル及びイソヘキシル。メ
チル及びエチル基が好ましい。
低級アルコキシは一般に炭素原子1〜約6個を有し、且
つ酸素を介して結合する直鎖状または分枝鎖状の炭化水
素基を表わす。例として次の低級アルコキシ基を挙げ得
る:メトキシ、エトキシ、プロポキシ、インプロポキシ
、ブトキシ、イソブトキシ、ペントキシ、イン被ントキ
シ、ヘキソキシ及びインヘキソキシ。メトキシ及びエト
キシ基が好ましい。
低級アルキルメルカプト、低級アルキルスルホニル及び
低級アルキルエステル基において、低級アルキル基は一
般に上記の範囲の意味を有する。
可能な置換基の例として次の基を挙げ得る:メテルメル
カグト、イソプロピルメルカプト、トリフルオロメチル
メルカプト、メチルスルホニル、エチルスルホニル、ブ
チルスルホニル、メトキシカルボニル、エトキシカルボ
ニル及びt−ブトキシカルボニル。
基R1はフェニル核に融合する炭素環式または複素環式
基を表わし得る。一般に、こおものは炭化水素員に加え
て1個または2個のへテロ原子、好ましくは窒素、酸素
または硫黄も含有し得る5員または6員環である。例と
して次の炭素環式または複素環式環を挙げ得る:ベンゼ
ン、7ラン、チオフェン、ピロール、ソオキソレン、ソ
オキセン、ピリジノ、ピリミゾン、ビラノン、ビリダソ
ン、イεダゾール、トリアゾール、オキサゾール、チア
ゾール、チアジアゾールなど。
好適なピラゾリノンは式 式中、R1け水素、フッ素、塩素、メチル、エチル、メ
トキシ、エトキシ、トリフルオロメチル、トリフルオロ
メトキシまたはトリフルオロメチルメルカグトを表わし
、mは1−または2の数を表わし、 R1は水素、メチルまたはエチルを表わし、Hsは水素
、フッ素、塩素、メチル、エチル、メトキシまたはエト
キシを表わし、そして nは1または2の数を表わす、 のものである。
次の好適なピラゾリノンを特に挙げ得る:0=( SCH。
本発明による弐r“の化合物は弐■のα−アシルフェニ
ル酢酸エステルまたはその誘導体を式■のヒドラソノ−
複素環式化合物と反応させる方法により製造し得る。
弐m及び■にオイテ、l、 R1、R”、X。
Y、Z、n及び常は式Iと同様の意味を有する。
R′はOH基、低級アルコキシ基、ハロゲノ、R”−5
0,−〇−基まだはノアルキルアミノ基を表わし、セし
てR“は低級アルキル基またはアリール基を表わす。
本発明による式Iの化合物のvI4製に必要とされる弐
mの前駆体は原理的に公知である。Rが水素原子を表わ
す場合、これらのものはギ酸誘導体との反応により対応
して置換されたフェニル酢酸アルキルエステルから得ら
れる。かくて、R’=OHである化合物■は強塩基例え
ばアルカリ金属アルコラード、ナトリウムアミドなどの
存在下でギ酸メチルまたはエチルの作用により調製され
[/3゜20.2931 (1887)、B、28.7
71(1895)HAnn、291.164(1891
6)〕、その際にアルカリ金属塩(7JJ:R’=0−
Met、〕が最初に生じ、そしてまた続いての反応応中
に直接に使用し得るか、または水性酸を用いる処理によ
り遊離のヒドロキシメチレン化合物に転化され、その際
にこれらの化合物は対応するα−ホルミル−フェニル酢
酸エステルとの互変異性平衡にある。
文献によれば、R’= 0Alkである化合物は塩基性
条件下でR’=OHである化合物mに対するアルキル化
剤の作用によるか[: Ann 、  4245228
(19211ツヤ−ナル・オツ・ケミカル・ノサイアテ
イー(J、Chg情、Sac、)J 、3548 ;及
びジャーナル・オプ・オーガニック・ケミストリー(7
,Org、Che常、)45.2576(1980)]
、または]p−トルエンースルホンの存在下でのアルコ
ールヲ用イる同様の化合物のエーテル化により(ツヤ−
ナル・オツ・ケミカル・ソサイアテイー1955.35
48)調製される。
b RI= R”−5O,−0−基テアル化合物mFiアル
カリの存在下でスルホン酸塩化物例えば塩化メタンスル
ホニル、塩化トリフルオロメタンスルホニルまたは塩化
p−トルエンスルホニルト反応。
させることKよシ対応するR’= OHである化合物■
から調製し得る: C R’=Halである化合物mはヒドロキシメチレン化合
物(■)HR’= OHを無機性酸塩化物、好ましくは
塩化リン(V)と反応させることにより得られるCB、
51.1366(1918))。
mα 1d R’=ソアルキルアミノである化合物■は例えば下記の
ように対応して置換されたフェニル酢酸アルキルエステ
ルをヅアルキルホルムアミドソアルキルアセタールと反
応させることにより得られる〔テトラヘドロン・レター
ズ(Tetrαんgd−10%  Lett、)16.
1361  (1979)):。
R− (CHsO)xCHN(CHsL  −一一一N(CH
sL fla これらの化合物+mg)の他の製造方法はヒドロキシメ
チレン誘導体(mα)を第二級アミンと反応させること
からなる[A、cん (10)18.105、j14(
1932))。
mα ■6 R1が低級アルキル基を表わす弐mの化合物を調製する
ために、原理的にR”=Hである化合物の調製と同様の
方法を使用し得るが、これらのものはしばしば不適当な
収率で進行する。文献のデータによれば、アセチル化を
フェニル酢酸エステルではなくフェニルアセトニトリル
を用いて行い、セしてニトリル基を引き続きエステル基
に転化させる場合に、これらの化合物の合成は高収率で
進行する: 本発明による式lの化合物の調製に必要とされる式■の
前駆体は原理的に公知である。これらのものはヒドラソ
ノーピリノン、ヒドラソノーピリミノン及びヒドラツノ
−1,5,5−)リアノンである: 式■において、x、 y及び2はN原子または環員−C
H=もしくは一〇=を表わし、ここに基X、Y及びZの
少なくとも1個はN原子を表わし、Rsは水素原子、ハ
ロゲン殊に塩素、臭素もしくはフッ素原子、例えばハロ
ケ゛ン殊にフッ素もしくは塩素または炭素原子1〜4個
を有する低級アルコキシもしくはアルキルメルカプト基
でも置換し得る炭素原子1〜4個を有する低級アルキル
基、ニトロ基、シアノ基或いはカルボン酸基を表わす。
また置換基R3は炭素環員である隣接する基X、 Yま
たけZの1つと一緒になって融合環、例えばフェニレン
環を形成し得る。
nは0〜4の整数を表わすが、多くとも複素環式環中の
炭素原子の数に対応する数である。
化合物■の調製は原理的に公知である。前述しなかった
■の他のものは類似の径路により、殊にα) ハロケ゛
ノーN−ヘテロ環式化合物またはアルコキシ−もしくは
アルキルメルカプト−N−複素環式化合物のヒドラジン
との反応: D=Hal、0Alk、  5Alk b) 複素環式ソアゾニウム化合物の還元:または C) 複素環式ニドoアミノ化合物の還元:により調製
し得る。
式■の中間体として挙げ得る例には次のものがある: 4−ヒドラソノーピリシン 4−ヒドラソノ−2,6−ツメチル−ピリノン3−クロ
ロ−4−ヒト2ノノービリソン2−ヒドラソノ−キノリ
ン 2−ヒト2ソノ−4−メチル−キノリン4−ヒドラツノ
−キノリン 1−ヒドラソノ−イソキノリン 2−ヒト2ノノビリソン 5−フルオロ−2−ヒドラソノ−ピリミジン5−クロロ
−2−ヒドラツノ−ピリずシン4−メトキシ−2−ヒド
ラノノーピリミ゛シン2−ヒドラソノ−4−メテルーピ
リミノン2−ヒドラツノ−4,6−ノメチルーピリミノ
ン4−メトキシ−2−ヒドラツノ−6−メテルービリミ
ノン4−ヒドラソノーピリミソン 4−ヒドラツノ−5−メテルーピリミノン62(1ν5
ソ) 4−ヒドラゾノー6−メチル−ピリミジン4−ヒドラジ
ノ−2,6−ソメテルーピリミノン6−クロロー4−ヒ
ドラツノ−2−メチル−ピリミジン2−メトキシ−4−
ヒドラソノ−6−メチル−ビリミジン5−メトキシ−4
−ヒドラツノ−2−メチル−ビリミシン5−メトキシ−
4−ヒドラソノ−2−t−プチルーピリミノン2−メチ
ルメルカプト−4−ヒドラソノ−4−ピリミジン2−メ
チルメルカプト−4−ヒドラソノ−6−メチル−ピリミ
ソ;2−ヒドラソノ−4,6−ソノチルー1.3.5−
トリアノン4−メトキシ−2−ヒドラソノ−6−メチル
−1,3,5−トリ′4.6−ジメトキシ−2−ヒドラ
ツノ−1,5,5−1リアソンン     142−1
43 アノン 一 本発明による式lの1−へテロアリール−4−アリール
−ピラゾリン−5−オンを生成させるだめの弐mの置換
されたアトロ・ぐ酸エステルと式■のヒドラソノ−N−
複素環式化合物との反応は2段階で行われ、最初に複素
環式ヒドラソノの末端HEt基が■におけるエノール、
エナミンまたはハロピノビニル基と反応してエンヒドラ
ソノまたはヒドラゾンIαを生じさせ、そして続いて1
を生成させるための環化を行い、その際に■において結
合しているアルコールまだはフェノールが脱離する。
ユ /R3 中間段階Iαは単離することができ、そして続いての反
応において純粋な状態で使用し得る。しかしながら有利
なことには、両方の工程は同じ混合物において同時にか
、または続いて行われる。
相互に本発明による式!のイt、伯物を生じさせるため
の前駆体■及びVの反応はこの成分を50乃至150℃
間の温度に加熱することにより溶媒表しで行い得る。
反応は希釈剤中で行うことが有利であり、その際に反応
相手に対して不活性であるすべての溶媒を用いることが
可能である。これらのものには炭化水素例えばベンジン
もしくはトルエン、ノ・ロrノ炭化水素例えば塩化メチ
レン、クロロホルム及び四塩化炭素、アルコール例えば
メタノール、エタノール、インプロノ(ノールなど、エ
ーテル例工ばジエチルエーテル、テトラヒドロフラジも
しくハシオキサン、ジメチルスルホキシド、テトラヒド
ロチオフェンジオキシドまたはジメチルホルムアミドが
含まれる。ま九反応は水中または上記の溶媒と水との混
合物中で行い得る。
反応温度は実質的な範囲内で変え得る。一般に、反応は
約O乃至100’C間、好ましくは室温及び用いる溶媒
の沸点間で行う。
多くの場合に、化合物lは更に添加物なしで上記の条件
下で■及びVかも生成される。しかしながら、■中の脱
離基R′に依存して、塩基または酸を加えることがしば
しば推奨される。塩基の添加はR′が酸例えばIdにお
いてはハロダン原子、または厘CにおいてはR1”−5
o、−0−基を与える脱離基を表わす場合に適している
。これらの場合、等モル量の塩基を用いることが好まし
い。適当な塩基にはアルカリ金属及びアルカリ出金属水
酸化物及び炭酸塩、アルコラードまたは第三級アミン例
えばトリエチルアミン、ピリジンなどがある。
酸の添加は脱離基R′が塩基、例えば1gにおいてジア
ルキルアミノ基を与える脱離基を表わす場合に適してい
る。これらの場合、等モル量の酸、例えば塩酸もしくは
硫酸の如き鉱酸、または酢酸の如き有機酸を用いること
が好ましい。また例えば不活性溶媒中にて等モル量の乾
燥塩化水素を用いて処理することによりエナミ/vib
を塩に転化させる方法をここに続いて行うことができ、
そしてこの塩が使用される。
しかしながらまた、R’=OB(Nα)またはR/=O
A lkである式■の化合物を用いる場合、酸媒質中で
反応を行うことが有利であることができ、その際に一般
に0.1〜0.2モルのモル量以下の量で十分である。
しかしながら、続いて酸を加える代シに、弐yのヒドラ
ジノ複素環式化合物を遊離塩基としてではなく、その塩
、例えば塩酸塩の状態で反応中に導入する工程を続いて
行い得る。
この工程はヒドラジン例えば2−ヒドラジノ−ピリジン
及び4−ヒドラジノ−ピリジンが遊離塩基として分解す
る傾向にある場合に殊に推奨される。
酸媒質を用いる場合、反応は一般に環化されていない工
程lαで停止する。本発明による化合物lを与えるため
に中性または有利には塩基性媒質が環化に必要でちる。
反応の最初の工程を酸性媒質中で行う場合、塩基の添加
がそれ故必要である。
好適で可能な塩基には次のものがある:アルカリ金属及
びアルカリ出金属水酸化物及び炭酸塩、アルカリ金属及
びアルカリ土金属アルコラード並びにアルカリ金属アミ
ド(好ましくは反応を無水媒質中で行う場合)。
塩基は少なくとも酸の量に等しい量で用いる。
更に1モルまでの過剰量が有利であり得るが、媒質は少
なくともpH9に対応すべきである。環化工程(菖α→
I)は0℃及び用いる溶媒の沸点間、好ましくは5乃至
100℃間の温度で行う。
酸化可能女中量体工程はアルカリ性媒質中で起こり、こ
れらのものは黄色から紫色に呈色することにより明らか
である。従って環化反応は塩基性媒質中で、不活性気体
雰囲気中にて例えば窒素下で行うことが推奨される。
本発明による弐!の化合物は塩基と共に塊状化合物を生
成させる。従って反応バッチの処理は一般に反応生成物
を単離する前に用いる塩基と少なくとも等しい量の酸例
えば塩酸、硫酸または酢酸を加える方法によシ行う。ま
た一般に反応媒質を沈殿させるアルカリ金属またはアル
カリ土類属塩をろ過または吸引ろ過により反応混合物か
ら除去し、続いて少なくとも等量の水性酸で処理する方
法を続いて行い得る。
活性化合物は公知の方法で通常の調製物、例えば錠剤、
カプセル剤、糖衣光、乳剤、顆粒剤、ニーアロゾル、シ
ロップ、乳剤、懸濁剤及び液剤に転化でき、その際に不
活性で無毒の、製薬学的に適当な賦形剤または溶媒を用
いる。治療的に活性な化合物は全体の混合物の約O,S
〜90重量%の濃度、即ち必要とされる投与範囲を達成
させるに十分な量で各々の場合に存在させるべきである
調製物紘例えば適当ならば乳化剤及び/または分散剤を
用いて溶媒及び/または賦形剤で活性化合物を増量する
ととくよシ調製され、そして例えば希釈剤として水を用
いる場合、適当ならば補助的溶媒として有機溶媒を用い
る。
挙げ得る補助剤の例には次のものがある:水、無毒性有
機溶媒例えば・ぐラフイン(例えば石油留分)、植物油
(例えば落花生油/ごま油)、アルコール(例えばエチ
ルアルコール及びグリセリン)、グリコール(例えばプ
ロピレングリコール及びポリエチレングリコール)及び
M−アルキルピロリドン、固体賦形剤例えば天然岩石粉
末(例えばカオリン、アルミナ、タルク及びチョーク)
、合成岩石粉末(例えば高度に分散されたケイ酸及びケ
イ酸塩)及び糖類(例えば原料糖、ラクトース及びグル
コース)、乳化剤例えば非イオン性陰イオン性乳化剤)
(例えば/ IJオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリ
オキシ脂肪族アルコールエーテル、アルキルスルホン酸
塩及びアリールスルホン酸塩)、分散剤(例えばリグニ
ン、亜硫酸塩排液、メチルセルロース、でン粉及び−リ
ビニルピロリトン)並びに潤滑剤(例えばステアリン酸
マグネシウム、メルク、ステアリン酸及びラクリルー硫
酸ナトリウム)。
調製物は通常の方法で□、好ましくは経口的または非経
口的に、殊に皮膚に投与される。経口使用の場合、勿論
錠剤はまた上記の賦形剤に加えて添加剤例えばクエン酸
ナトリウム、炭酸カルシウムを種々の賦形剤例えばでん
粉、好ましくはじゃがいもでん粉、ゼラチンなどと一緒
に含有し得る。
錠剤を製造する場合、更に潤滑剤例えばステアリン酸マ
グネシウム、ラウリル−硫酸ナトリウム及びタルクを共
に使用することができる。経口的に用いる水性懸濁液及
び/またはエレキシルの場合、活性化合物を上記の補助
剤に加えて種々の芳香改善剤または着色されるか、もし
くは着色する物質と混合し得る。
非経口的に用いる場合、活性化合物の溶液を適当な液体
賦形剤を用いて使用し得る。
、一般に、静脈内投与の場合に効果的な結果を達成させ
るために体重当り約0.01〜l0IP/m、好ましく
は約0.05〜sq/IC9の量を毎日投与することが
有利であシ、そして経口投与の場合に投与量は1日体重
当り約α05〜1oo19/に!g、好ましくは0.1
−10η/ゆであることが分った。
それにもかかわらず、上記の量と異なること、も同時に
必要であり、そして殊に体重及び投与方法の性質の機能
としても、また微生物の種類及びその薬剤に対する個々
の挙動またはその調製物の性質及び投与を行う時間もし
くは間隔のためにそうすることが必要であり得る。かく
である場合には上記の最小量よシ少なくても十分である
ことかでき、一方他の場合には上記の上限を越さなけれ
ばならない。比較的大量に投与する場合、1日に数回に
わたって分けて投与することが推奨され得る。
上記のことは一般的に人間医学及び獣医学の両方におけ
る投与に対して同様に適用される。
次の実施例は本発明を更に詳細に説明するものである。
実施例1 α−ヒドロキシメチレンフェニル酢酸エチル19、21
/ (o、 1モル)及び2−ヒドラジノ−ピリミジン
tlII(0,1モル)をエタノール15G#I7!中
で還流下で3−間沸騰させた。混合物を室温に冷。
却し、次に濃厚水酸化ナトリウム溶液911(α1モル
)を攪拌しながら滴下して加えた。この混合物を引き続
き室温で2時間攪拌し、次に還流下で2時間沸騰させた
。このものを濃塩酸で中和し、そして水11で希釈した
。分別した結晶を吸引でろ別し、そして空気中で乾燥し
た。収量:1−ピリミド−2−イル−4−フェニル−ピ
ラゾリン−5−オン15J(理論値の63チ)。融点;
159〜160°C(エタノールから)。
実施例2 メトキシメチレンフェニル酢酸エチル<fsA。1.:
103〜106℃)20.6.?(0,1モル)をジオ
キサン100−中の2−ヒドラジノ−ピリミジン11、
F(0,1モル)と共に還流下で24時間加熱した。溶
媒を真空中で留去し、そして残渣をトルエン50−中で
攪拌した。これにより1−ピリミド−2−イル−4−フ
ェニル−ピラゾリン−5−オン&2I(理論値の145
%)が分別され、吸引でろ別し、そして乾燥した。融点
:159〜160℃(エタノールから)。
実施例3 α−ヒドロキシメチレンフェニル酢酸エチル19、2 
N (0,1モル)をアセトニトリル10〇−に溶解さ
せ、カリウムt−ブチラード1t2II(0,1モル)
を最初に加え、次に塩化p−トルエン−スルホニル19
II(0,1モル)を20〜25℃で一部ずつ加えた。
この混合物を室温で4時間攪拌し、そして−夜放置した
。分別した塩を吸引でろ別し、セしてろ液を真空中で蒸
発させた。残渣をトルエンに溶解させ、溶液を水で洗浄
し、Nα、SO4上で乾燥し、そして真空中で蒸発させ
た。収量:α−(4−メチル−フェニルスルホニルオキ
シ−メチレン)−フェニル酢酸エチル23I(理論値の
73チ)。油をエタノール15〇−に溶解させ、次に2
−ヒドラジノ−ピリミジン7、’1ll(α07モル)
を加えた。この混合物を室温で10時間攪拌し、次に濃
厚水酸化す) IJウム溶液1λ5Iを4時間にわたっ
て滴下しながら加えた。混合物を室温で更に5時間攪拌
した後、希塩酸を中和点まで滴下しながら加え、そして
混合物を水750−で希釈した。分別した油状生成物を
少量の水中に取り出し、1−ピリミド−2−イル−4−
フェニル−ピラゾリン−5−オン&6F(理論値の22
%)が分別された。融点:159〜160℃(エタノー
ルから)。
実施例4 α−ヒドロキシメチレン−フェニル酢酸エチルエーテル
のに塩2Z7I!(0,1モル)及び2−ヒドラジノー
ビリジンニ塩酸塩18.2#(0,1モル)をエタノー
ル200d中にて室温で30分間攪拌し、次にこの混合
物を還流下で5時間沸騰させた。
室温に冷却後、カリウムt−プデラー) 19.11!
(1,7モル)を導入し、一方間時に窒素をその上に通
した。この混合物を室温で4時間攪拌し、そして−夜放
置した。生じた沈殿を吸引でろ別し、水100dに懸濁
させ、そしてこの懸濁液を酢酸を用いて弱酸性にした。
結晶を吸引でろ別し、水で洗浄し、そして空気中で乾燥
した。1−ピリド−2−イル−4−フェニル−ピラゾリ
/−5−オン17.2.9(理論値の7L5チ)が得ら
れた。融点=132〜133℃(エタノール)。
実施例5 フェニル酢酸フェニル2L2F(0,1モル)ヲジメチ
ルホルムアミドジメチルアセタールIL9゛I(α1モ
ル)と共に100℃で5時間加熱した。
次にすべての揮発成分をこの温度で水流ポンプの真空下
で留去させた。本質的にα−ジメチルアミノ−メチレン
−フェニル酢酸フェニルからなる残渣を更に精製せずに
エタノール100tRtに溶解させ、2−ヒドラジノー
ピリジンニ塩酸塩をこの溶液に加え、そして混合物を還
流下で5時間沸騰させた。冷却後、反応生成物6.4I
I(理論値の27チ)を分別した。この生成物を吸引で
ろ別し、そして乾燥した。カリウムt−ブチラード18
.211(α16モル)を室温で窒素下にて残ったエタ
ノール性溶液に一部ずつ加えた。混合物を室温で5時間
攪拌した後、沈殿を吸引でろ別し、水100艷に懸濁さ
せ、そして懸濁液を酢酸で酸性にした。
結晶を吸引でろ別し、水で洗浄し、そして空気中で乾燥
した。これにより更に反応生成物&21が得られた。1
−ピリド−2−イル−4−フェニル−22ゾリン−5−
オンの全収量: 146N (理論値の61.6%)。
実施例6 4−クロロ−フェニル酢酸エチル19.9Ii(0,1
モル)をジメチルホルムアミドジメチルアセタール2λ
8JF(0,2モル)と共に100℃で5時間加熱した
。次にすべての揮発成分をこの温度で水流ポンプによる
真空下で留去させた。本質的にα−ジメチルアミノメチ
レン−4−クロロフェニル酢酸エチルからなる油状残渣
を更に精製せずにエタノール140−に溶解させた。2
−ヒドラジノ−ピリミジン1lII(11モル)及び濃
塩酸10−を加えた。混合物を還流下で5時間加熱し、
室温に冷却し、そして濃厚水酸化す) IJウム溶液9
Iを添加した後、室温で5時間攪拌した。希塩酸で中和
後、混合物を水11で希釈した。分別した結晶を吸引で
ろ別し、水で洗浄し、そして空気中で乾燥した。1−ピ
リド−2−イル−4−(4−クロロ−フェニル)−ピラ
ゾリン−5−オン7.21(理論値の2a4%)が得ら
れた。融点:190〜191℃(メタノール)。
次の実施例の化合物を同様に調−した(第1表)。
溶媒 α エタノール b ブタノール Cトルエン d メタノール e 酢酸エチル f ソオキサン g 洗浄ペンノン 五 ツメチルホルムアミド ifリコールモノメチルエーテル 本発明による化合物の生物学的作用は次の実験により示
された: A) リポキシゲナーゼ明害/シクロオキシrすt  
RBL−1MA胞の均等質中のりdキシビナラット(R
BL−1)からの好塩基性白血病細胞はこれらのものが
供給される+4(’−アラキドン酸からりポキシrナー
ゼ及びシクロオキシゲナーゼ生成物の両方を合成した。
このことは試験物質の相対的効能及び選択性を記録する
可能性を生じさせた。
生じた生成物を薄層クロマトグラフィーで分離し、そし
てスキャナー(5cantsar)で定量した。
Z へPMN白血球におけるリポキシrナーゼリューコ
トリエy (ltskotrig%g)B4.C4及び
D4の生物合成に関係する5−リデキ7+′ナーゼは低
濃度で選択的に阻害された。人の多形核白血球はアラキ
ドン酸を代謝して5−ヒドロキシ−5,8,11,14
−エイコサテトラエノン酸(5−METE)及びリュー
コトリエンEa (ss。
12R−ジヒドロキシ−6−シス+8+10−)ランス
−14シス−エイコサテトラエノン酸)を生じさせた。
白血球からの5−HETE及びリューコトリエンB、の
放出の阻害は本発明による化合物のりポキシrナーゼー
阻害効果の尺度である。
大白血球を用いる試験はボーギート(Borgeat)
及びサムエルノン(Samuglsson )の方法(
Io。
Biol、Chem、254.2645.1979及び
proc、、Natl、Aead、Sct、USA、7
6 +2148.1979)により行った。
本実施例に用いたへPMN白血球(〉95%)はデキス
トラン沈殿及び続いての比重勾配(yrα−dig%t
)分離によりヘノリン化された全血液がら得k (A、
 Boywm、  5eand、 J、  Immxn
ol、 。
A) 5upp1.玉、9.1976参照)。
2X10’細胞/−をCa”十含有デュルペッコ(Du
lbecao ) リン酸塩緩衝液に懸濁させ、そして
リホキシrナーゼ阻害剤の存在下及び不在下でカル−7
ウムイオン移動(ionophorg ) A 231
87で刺激した。15分後、酸性にした培地から抽出し
、セしてHpLCにより分離した。
五 人血小板におけるsH−アラキドン酸代謝(12−
リポキシrナーゼ活性及びシクロオキシゲナーゼ活性) 本発明による化合物のりポキシグナーゼー阻害及びシク
ロオキシゲナーゼ−阻害特性をペイIJ−(Baile
y)らによるJournal of Biol、 C五
ト惰tatry 255 、5996 、1980及び
プランクウxル(Blackwttl l )及びフッ
ク7−(Fl o−W#デ)によるプロスタグランノン
ズ(prostag−1and4na )  16 +
 417 +  1978の方法によるものと同様に示
された。洗浄された人血小板に対して放射化標識したア
ラキドン酸の代謝物をこの試験方法に用いた。この試験
管内試験において、放射化標識した代謝物を反応混合物
から抽出し、そして薄層クロマトグラフィーにより分離
した。
薄層スキャナーを用いて自動放射線写真(αat o−
デαdiogτα−7FL)を評価した。これらの試験
条件下で、標識した代謝物を未反応のアラキドン酸から
分離し、次に定量的に評価することができた。代謝の間
に生じるシクロオキシrナーゼ生成物トロンボキサンA
、(TXB、として測定)及び12−ヒドロキシ−5,
8,10−ヘグタデカトリエン@(HHT)並びに阻害
剤の影響下でのりポキシrナーゼ生成物12−ヒドロキ
シ−5,8゜11.14−エイコサテトラエノン酸(1
2−HETE)Kおける放射活性の分布は酵素の阻善の
尺度である。
4、 グロスタサイクリン刺激 また本発明により用いる化合物は特にグロスタサイクリ
ン(par、> のせ成を刺激した。血管収縮剤及び血
小板凝集−ぎ有トロンボキサンに対して、PGItは血
管拡張及び血小板凝集−阻害作用を有していた。
α)全血液における刺激 PGI、の構造はコラ−ダンにより全血液中に含有され
得る。血小板において生成されるエンドパーオキシド(
endopgrozide )は白血琢すポキシrナー
ゼにより多分pGI、に転化された。
PGI、使用の安定な最終生成物、即ち6−ケドーpG
F1αは放射線免疫学的に測定された。
b)試験管中の顆粒体における刺激 特殊なpGI、−刺激作用は羊貯精嚢(RVSM)及び
牛の大動脈(BAH)からの伽粒体の混合物における試
験管内において示された〔F、コツティー(Cottg
tt)らによるプロスタグランジン、14.413.1
977参照〕。3H−アラキドン酸を本発明による化合
物の存在下にて25℃で10分分間5VM及びBARの
混合物と共に培養した。pH5,5に酸性化することに
より反応を停止させた。脂肪酸代謝物を酢酸エチルで抽
出した。
酢酸エチルをN、下で蒸発させ、残渣を0M30H/C
HCl1(1: 1 )中に取り出し、そして混合物を
薄層クロマトグラフィープラスチックフィルムにかけた
。酢酸エチル/氷酢酸/インオクタン/H,0(110
:20:50:10i有機相)の溶離液混合物を用いて
分離を行ったCP、ニードルマン(Nagdlgtru
xnら)、ザφツヤ−ナル・オプ・クリニカル・インペ
ステイr−ジョン(The  JosrnaL  of
  C11nical  Itsvgatigatio
n)1978.61.839〜849〕。放射線活性の
分布を放射線スキャナーにより測定した。
肺は病理生理学的状況の模倣における血清を用いる正の
感作作用を行つ九(タイプニー感作性過度反応)。適当
な特定のアレルギー抗原の添加たよりアナフイラキ7一
例えばヒスタミン、SRS−Al トロンボキサン及び
プロスタグランジンの調停器の放出が生じた。
人においては肺はアレルギー反応に対して最も重要な目
標器官であるため、この試験は抗喘息物質を試験するた
めの適切なモデルである。
調停器の放出、殊にリューコトリエンの放出に対する物
質の効果をこのものを用いて生体内法で記録した。抗原
の腹腔内注射後、抗オパルグミ1モルモットを用いるラ
ットからの腹膜マスト(maat)細胞の受動的感作に
より5R5−Aが放出された〔スミス(Sm1th )
ら、Int、 Arch。
Allergy Appl、 Itmmnol、 62
 、 195 。
1980〕。この期間中ヒスタミンは放出されないため
、試験物質のりボキシrナーゼ作用を選択的に検討でき
た。
C)炎症 経口投与に続いての試験物質の抗炎症作用をラットの足
のカラr−ン誘導された水腫を用いて測定した。
実験は牡のラットを用いて行った、種:Bor:WLS
IF’(SPF−C’pb )i体重150〜220f
0水腫を誘導する1時間前に(カラグーン懸濁液α1m
/動物、副足底注射)、試験する本物質を動物に胃管を
用いてトラガカント中の懸濁液として投与し;対照とし
て、第二の動物のグループを本物質を含まぬトラガカン
トで処理した。
足容量をF、ケンパー(Kttmpgr )及びG、7
メA/7 (Amain )によるZ8gzp、 Ma
d、 131 +407(1959)の方法により測疋
し、水腫の誘発5時間後の足容量及び通常の定容量間の
差が水腫容量を示す。
経口投与に続いての実施例4(7)の化合物に対する水
穐阻害のED5.を例として最初に測定した。
測定された個々の値から経口的に9.1tw/に9のE
D、。が計算された。第5表に要約された次のピラゾリ
ノンは連続した研究において検討された:D) アラキ
ドン酸により誘導された血栓塞栓症プロスタグランノン
及びトロンボキサン生物合成を妨害する物質がこのモデ
ルでは作用した。うさぎの耳の周縁の血’に’VCアラ
キドン酸Nα1.5〜/ kfF を注射した。この動
物は多分血管痙情的なシクロオキシrナーゼ及びリポキ
シゲナーゼ生成並びに崩小板トロンとンのために数分以
内に死んだ。
文献ニジルバー(5ilvttr )+ M、J 、ら
にヨルサイxンス(Science)18!I!  1
08511974、ソイター(Sewtgr )、F、
ブツセ(Bbsse) 、If、 0.によるAgtt
nts and Ac−tion、 5xp7L、 4
 + 175 、1979゜崩小板及びその癒着−並び
にその凝集能−はトロンポースの生成、特に血管系の動
脈における本質的な病原因子である。
両性の健康な志願者からの血液を試駆管内実験に用いた
。抗凝集剤として3.0%クエン酸ナトリウム水溶液1
部を血fi、9部に混合した。遠心分離により血小板に
富み、クエン酸化された面漿(PRP)をこの血液から
得た〔文#:ユルrンーe/ペラ−(にjrgans 
/ Be l l er )血液凝集分析の臨床方法(
Cr1tiCal Methods of Blood
CoagrtlatiofLAnalysis ) :
チーメ・ベルラグ。
シュツツツがルト(Thiemg Verlag、 S
tuttga−rt )  1959 ]。
これらの実験のために、PRPO,Bml及び活性化合
物の溶液0.1 mlを水浴中にて37℃で予備培養し
た。次に血小板凝集を混濁度法〔文#:ボーy (Bo
r%) 、 B、 V、 R,、J、 phyaiol
、 (口yトン)、162,67.1962)により凝
集計において37℃(文献: Tharapgstis
chaBgric&tg47.80〜86+1975)
で測定した。このため、凝集−誘導剤であるコラーゲン
α1〆を予備培養した試料に加えた。
PRPの試料における光学的濃度の変化を6分間にわた
って記録し、そして6分後に反屈を測定した。対照と比
較した。阻害%をこれらの値から計算した。
結果 、41)  RBL−1細胞の均等質におけるリポキシ
ゲナーゼ及ヒシクロオキシrナーゼ活性(第2表) 第2表に示すように、多くの化合物は5X10−’2/
−での〉50%阻害で未だ有効であった。更に、リポキ
シゲナーゼに対する選択的作用が明らかに認められ、そ
して上記の濃度でシクヲオキシrナーゼに対して極めて
少しか、または全く影響がなかった。
、42)  六PMN白血球におけるリポキシゲナーゼ
活性(第3表) 第3表に示すように、1×10″″5 ?/−で殆んど
完全な阻害がまだ達成されていた。広く治療に用いられ
ているベノキサプロフエンはより弱い作用を有していた
(IC,。〜1−5X10″″5t/d)。
、43)  血小板におけるリポキシゲナーゼ及びシク
ロオキフケ9ナーゼ活性(第4表) 白血球における5−リポキシゲナーゼの阻害と平行して
、血小板における12−リポキシゲナーゼも阻害された
。血小板におけるシクロオキシrナーゼの影響は本物質
の抗血栓作用の現れとじて評価される。
本発明による化合物はPCI、合成を刺激した。
E2)  受動的腹膜アナフィラキシ−(ラット)表に
示すように、+7ユーコトリエンの生成は本物質の経口
投与に続いて殆んど完全に培養された。
C) 炎症の阻害(第6表) カラr−ン性水腫における炎症反応の阻害を第6表に示
す。
経口投与に続いて、本発明による化合物はアラキドン酸
により誘導される血栓寥栓症を予防した。
E) 血小板凝集の阻害 本発明による化合物はコラーゲン誘導された血小板の凝
集を阻害し1.このことは潜在的抗血栓作用を示す。
第 5 表  八PMNにおけるLTE4合成の阻害 第 4 表  人血小板におけるアラキドン酸代耐 物質    阻害(限界濃度μf/ゴ)7      
 < 0.1         < 0.1第 5 表
  受動的腹膜的アナフィラキシ−(ラット) BCLvQ8921  Na25      64Ba
y R1152Nth27      47第 6 表
  種々のピラゾリノンの抗炎症作用投与の形式:経口 投与量:2.5■/!Kg 28        21% 7        44% 130         38% 49        16% 18        22% 135         46% 69        34% −69′

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、病気を防除する際に用いる一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、R^1は水素、ハロゲン、ヒドロキシル、随時置
    換されていてもよい低級アルコキシ、随時置換されてい
    てもよいフェノキシ、随時置換されていてもよい低級ア
    ルキルメルカプト、随時置換されていてもよい低級アル
    キルスルホニル、随時フッ素置換されていてもよい低級
    アルキル、融合した炭素環式または複素環式基、カルボ
    キシル、低級アルコキシカルボニルまたは基▲数式、化
    学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、
    化学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等
    があります▼の1つを表わし、ここに R^4、R^5及びR^6は同一もしくは相異なるもの
    であり、且つ水素、低級アルキルまたはフェニルを表わ
    し、 mは1〜5の整数を表わし、 R^2は水素または低級アルキルを表わし、X、Y及び
    ZはN原子または環員▲数式、化学式、表等があります
    ▼を表わし、ここに基X、YまたはZの少なくとも1つ
    がN原子を表わし、 R^3は水素、ハロゲン、低級アルコキシ、低級アルキ
    ルメルカプト、低級アルキル、低級ハロゲノアルキル、
    ニトロ、シアノ、カルボン酸アミドまたは融合したフェ
    ニレン基を表わし、そして nは1〜4の整数を表わす、 の1−ヘテロアリール−4−アリール−ピラゾリン−5
    −オン。 2、リポキシゲナーゼ阻害剤として用いる、特許請求の
    範囲第1項記載の1−ヘテロアリール−4−アリール−
    ピラゾリン−5−オン。 3、呼吸器の病気、例えばアレルギー/喘息、気管支炎
    、気腫、ションク肺、肺性高血圧症、炎症/リューマチ
    、関節症及び水腫、血栓症及び血栓塞栓症、虚血(末梢
    、心臓及び脳循環における障害)、心臓及び脳梗塞、心
    臓リズムにおける障害、狭心症及び動脈硬化症、組織移
    植、皮膚病例えば乾癬の治療、及び転移、並びに胃腸管
    における細胞保護に用いる際の、特許請求の範囲第1項
    記載の1−ヘテロアリール−4−アリール−ピラゾリン
    −5−オン。 4、病気を防除する際に用い、部分的にか、または全く
    互変異性式II ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
    等があります▼ 式中、R^1は水素、ハロゲン、ヒドロキシル、随時置
    換されていてもよい低級アルコキシ、随時置換されてい
    てもよいフェノキシ、随時置換されていてもよい低級ア
    ルキルメルカプト、随時置換されていてもよい低級アル
    キルスルホニル、随時フッ素置換されていてもよい低級
    アルキル、融合した炭素環式または複素環式基、カルボ
    キシル、低級アルコキシカルボニルまたは基▲数式、化
    学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼、▲数式、化学式、表等があります▼または▲数
    式、化学式、表等があります▼の1つを表わし、ここに R^4、R^5及びR^6は同一もしくは相異なるもの
    であり、且つ水素、低級アルキルまたはフェニルを表わ
    し、 mは1〜5の整数を表わし、 R^2は水素または低級アルキルを表わし、X、Y及び
    ZはN原子または環員▲数式、化学式、表等があります
    ▼を表わし、ここに基X、YまたはZの少なくとも1つ
    がN原子を表わし、 R^3は水素、ハロゲン、低級アルコキシ、低級アルキ
    ルメルカプト、低級アルキル、低級ハロゲノアルキル、
    ニトロ、シアノ、カルボン酸アミドまたは融合したフェ
    ニレン基を表わし、そして nは1〜4の整数を表わす、 でも存在し得る、一般式 I の1−ヘテロアリール4−
    ピラゾリン−5−オンを含む物質混合物。 5、リポキシゲナーゼ阻害剤として用いる、特許請求の
    範囲第4項記載の1−ヘテロアリール−4−アリール−
    ピラゾリン−5−オンを含む物質混合物。 6、呼吸器の病気、例えばアレルギー/喘息、気管支炎
    、気腫、ショック肺、肺性高血圧症、炎症/リューマチ
    、関節症及び水腫、血塞症及び血栓塞症、虚血(末梢、
    心臓及び脳循環における障害)、心臓及び脳梗塞、心臓
    リズムにおける障害、狭心症及び動脈硬化症、組織移植
    、皮膚病例えば乾癬の治療、及び転移、並びに胃腸管に
    おける細胞保護に用いる際の、特許請求の範囲第5項記
    載の1−ヘテロ−4−アリール−ピラゾリン−5−オン
    を宮む物質混合物。 7、薬剤を調製する際の、部分的にか、または全く互変
    異性式II ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
    等があります▼ 式中、R^1は水素、ハロゲン、ヒドロキシル、随時置
    換されていもよい低級アルコキシ、随時置換されていて
    もよいフェノキシ、随時置換されていてもよい低級アル
    キルメルカプト、随時置換されていてもよい低級アルキ
    ルスルホニル、随時フッ素置換されていてもよい低級ア
    ルキル、融合した炭素環式または複素環式基、カルボキ
    シル、低級アルコキシカルボニルまたは基▲数式、化学
    式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化
    学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等が
    あります▼の1つを表わし、ここに R^4、R^5及びR^6は同一もしくは相異なるもの
    であり、且つ水素、低級アルキルまたはフェニルを表わ
    し、 mは1〜5の整数を表わし、 R^2は水素または低級アルキルを表わし、X、Y及び
    ZはN原子または環員▲数式、化学式、表等があります
    ▼をを表わし、ここに基X、YまたはZの少なくとも1
    つがN原子を表わし、 R^3は水素、ハロゲン、低級アルコキシ、低級アルキ
    ルメルカプト、低級アルキル、低級ハロゲノアルキル、
    ニトロ、シアノ、カルボン酸アミドまたは融合したフェ
    ニレン基を表わし、そして nは1〜4の整数を表わす、 でも存在し得る、一般式 I の1−ヘテロ−4−アリー
    ル−ピラゾリン−5−オンの使用。 8、人間及び動物体の病気を防除する際に用い、部分的
    にか、または全く互変異性式II ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
    等があります▼ 式中、R^1は水素、ハロゲン、ヒドロキシル、随時置
    換されていてもよい低級アルコキシ、随時置換されてい
    てもよいフェノキシ、随時置換されていてもよい低級ア
    ルキルメルカプト、随時置換されていてもよい低級アル
    キルスルホニル、随時フッ素置換されていてもよい低級
    アルキル、融合した炭素環式または複素環式基、カルボ
    キシル、低級アルコキシカルボニルまたは基▲数式、化
    学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、
    化学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等
    があります▼の1つを表わし、ここに R^4、R^5及びR^6は同一もしくは相異なるもの
    であり、且つ水素、低級アルキルまたはフェニルを表わ
    し、 mは1〜5の整数を表わし、 R^2は水素または低級アルキルを表わし、X、Y及び
    ZはN原子または環員▲数式、化学式、表等があります
    ▼を表わし、ここに基X、YまたはZの少なくとも1つ
    がN原子を表わし、 R^3は水素、ハロゲン、低級アルコキシ、低級アルキ
    ルメルカプト、低級アルキル、低級ハロゲノアルキル、
    ニトロ、シアノ、カルボン酸アミドまたは融合したフェ
    ニレン基を表わし、そしてnは1〜4の整数を表わす、 でも存在し得る、一般式 I の1−ヘテロ−4−アリー
    ルピラゾリン−5、オンの使用。 9、人間または動物体における炎症及びアレルギーの進
    行を防除する際の、特許請求の範囲第8項記載の1−ヘ
    テロ−4−アリールピラゾリン−5−オンの使用。 10、リポキシゲナーゼ阻害剤としての、特許請求の範
    囲第8項記載の1−ヘテロ−4−アリールピラゾリン−
    5−オンの使用。
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