JPS61136840A - 積層された布地等のシ−トを分離搬送する方法及びその装置 - Google Patents

積層された布地等のシ−トを分離搬送する方法及びその装置

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JPS61136840A
JPS61136840A JP25834284A JP25834284A JPS61136840A JP S61136840 A JPS61136840 A JP S61136840A JP 25834284 A JP25834284 A JP 25834284A JP 25834284 A JP25834284 A JP 25834284A JP S61136840 A JPS61136840 A JP S61136840A
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JP
Japan
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sheet
nipping
sheets
clamping
tool
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Pending
Application number
JP25834284A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Maekawa
前川 博
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この明細書に開示された発明は、積層された布地・軟質
紙等の可撓性シートを所定枚数づつ分離搬送する方法及
びその装置に関する。
(発明の背景) 近時、あらゆる生産工場において自動化(FA化)の要
請が高まっている。このような時代の流れに従って、布
地等の可撓性シート(以下、単にシートという)を取扱
う工場、例えばタオル工場においてFA化を図ろうとす
る場合、積層されたシートを所定枚、例えば1枚づつ分
離して次の加工場所まで搬送する作業を自動化すること
が必要となる。このような要請に基づいてこの発明者は
種々研究・実験を重ねた結果、実用的な方法及び装置と
して、この発明の方法及び装置を発明したものである。
(実施例装置) まず、装置発明を図面に示す実施例に基づいて説明する
上下・左右・前後(図面の紙面に垂直な方向)方向に移
動自在な移動枠1の下部水平枠材2の下面に3組の挾持
具3の固定挾持片4各々が所定間隔で取付けられ、これ
ら固定挾持片4との協働によりシートWを挾持する可動
挾持片5が水平枠材2の貫通孔6に左右動自在に嵌めら
れている。固定挾持片4及び可動挾持片5各々の挾持面
4a、 5aと先端面4b、 5bとは望ましくは直角
となされている。可動挾持片5にはピン7が突設され、
これらのピン7が水平枠材2の長孔8に左右動自在に嵌
められている。可動挾持片5は移動枠1に左右−自在に
設けられた可動体9に一体形成されており、この可動体
9が左右動することにより、各可動挾持片5が同時に動
くようになされている。勿論各可動挾持片5を別個に動
かすようにしてもよいことは云うまでもない。可動体9
は流体圧シリンダ10等の任意の動力源によって操作さ
れるようになされている。固定挾持片4と可動挾持片5
との開き間隔Hを調節する間隔調節器11が移動枠1に
設けられている。この間隔調節器11のねじ孔を有す2
ブラケツト12は移動枠1に固着され、このブラケット
12のねじ孔にストッパーボルト13がねじ嵌められ、
このボルト13の先端が可動体9に突き当たるようにな
されている。このような構造によりボルト13を回転さ
せ、その先端位置を調節することにより、可動体9の動
きを規制して開き間隔Hの大きさを調節することが出来
る。
(実施例方法) 次に前記装置の使用方法に基づいて方法発明を説明する
先ず、ボルト18を回動させて挾持片4.5の開き間隔
HをシートWの素材・厚さ等に応じて予め実験等により
求めていた間隔値(例えば、N’:’0.5 mのタオ
ル地を1枚づつ摘み上げる場合、1個の挾持具3をタオ
ル地に押し付ける力が約5 kgで、その挾持力が約8
 kgであるとき、間隔値は1.0M〜1.4 zw程
度である。)に等しくする。このような準備の後装置を
作動すれば次のような動作が自動的に行なわれる。積層
されたシートWの上方に移動した移動枠1が下降し、開
かれた状態の挾持具3をシートWの一側部上面に所定圧
で押し付ける(第2図(イ)参照)。次いで、挾持具8
が閉じることKより挾持片4,5間にあるシートWは挾
持片4.5によって隆起させられ、その隆起部は挾持片
4,5によって摘まれる。このようにして挾持具3によ
りシートWの挾持が行なわれると移動枠1は上昇し、そ
して、左右方向又は前後方向に、必要ならば左右方向及
び前後方向に移動してシートWを降ろす位置の上方まで
移動する。次いで、必要に応じて移動枠1が下降した後
、挾持具3が開かれることによりシートWは降される。
その後、移動枠1は積層されたシートWの上方に移動す
る。
このような動作の繰り返しにより積層されたシートWは
1枚づつ所定の場所へ搬送される。
実施例ではシートWの一側部を摘むようにしているが、
シートWの四隅を摘むようにしてもよいことは云うまで
もない。
(発明の効果) 以上の次第でこの方法発明(特定発明)及び装置発明(
第2発明)によれば、摘み上げという機械的な方法によ
りシートを分離搬送するものであるから、シートに化学
変化が起こったり、異物が付着するということがない。
また挾持具の開閉という極めて単純な操作により所定枚
づつのシートの分・離・移載が行なわれるので、自動化
に好適である。更に挾持片の開き間隔を調節することに
より、1枚づつは勿論のこと2枚以上の少数枚づつを同
時に摘み上げることも出来るので、利用範囲も極めて広
い。
【図面の簡単な説明】
図面はこの装置発明(第2発明)の実施例を示すもので
あって、第1図は一部破砕正面図、第2図(イ)及び(
に)は、挾持具の作用を説明するための要部正面図であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、積層された布地等の可撓性シート上面に挾持具を開
    いた状態で押し付ける工程と、挾持具を閉じて所定枚の
    可撓性シートを摘む工程と、挾持具により可撓性シート
    を持ち上げる工程とを有する積層された布地等のシート
    を分離搬送する方法。 2、移動枠に少なくとも1個の挾持具が先端を下に向け
    るようにして設けられている積層された布地等のシート
    の分離搬送装置。 3、前記挾持具の挾持片の挾持面とそれらの先端面との
    なす角度が直角である特許請求の範囲第2項記載の積層
    された布地等のシートの分離搬送装置。
JP25834284A 1984-12-05 1984-12-05 積層された布地等のシ−トを分離搬送する方法及びその装置 Pending JPS61136840A (ja)

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