JPH1177815A - 積層成形体の成形装置 - Google Patents

積層成形体の成形装置

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JPH1177815A
JPH1177815A JP26487697A JP26487697A JPH1177815A JP H1177815 A JPH1177815 A JP H1177815A JP 26487697 A JP26487697 A JP 26487697A JP 26487697 A JP26487697 A JP 26487697A JP H1177815 A JPH1177815 A JP H1177815A
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JP
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skin material
fixed
molding
movable
mold
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JP26487697A
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Yu Shibata
祐 柴田
Hiromitsu Chikamatsu
宏光 親松
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Kasai Kogyo Co Ltd
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Kasai Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表皮材及びシート原反をなるべく小さくし
て、材料コストの上昇を抑え、しかも成形後の表皮材に
皺等が発生しない積層成形体の成形装置を提供する。 【解決手段】 表皮材1が、クランプ手段30の上向き
に開口するように略X字状にクロスして格子する固定ク
ランプ片32及び可動クランプ片33とによってクラン
プ把持されると共に、可動クランプ33をフレキシブル
ワイヤー35を介してシリンダー装置36に連結して揺
動可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車の成形天
井のような熱可塑性の樹脂芯材にクロス等の表皮材を積
層してなる積層成形体の成形装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種従来の積層成形体の成形装置は、
図9乃至図11に示すような装置であった。即ち、表皮
材1の縁部をチャック具2で摘んで搬送する表皮材チャ
ッキング手段3が、上型(移動型)6と共に成形型を形
成して表皮材1とシート原反4とを所要の形状にコール
ドプレスして樹脂基材及び表皮材からなる積層体を成形
する下型(固定型)7上に搬送して(図9の状態)、チ
ャック具2よりも表皮材チャッキング手段3の外周部側
に設置した表皮材押付け具5により表皮材1を下型7方
向に押付け、下型7の外周部に設けられ前記表皮材2の
縁部を多数の針8に突き刺して表皮材1を下型3上に仮
セットし(図10の状態)、この時、表皮材チャッキン
グ手段3は下型7外に去ることになる。次に、予め加熱
軟化状態で枠体9に取付けられたシート原反4を上型6
及び下型7との間に搬送して(図11の状態)、上型6
を下型7に対して下降することにより型締めして(図1
2の状態)、所定形状の樹脂基材及び表皮材からなる積
層体を成形するようにしていた。
【0003】このように構成する従来の積層成形体の成
形装置においては、表皮材押付け具5が、ウレタン樹脂
材料等の弾性体で構成されて、支柱5aを介して上部に
取り付けられた重り5bの重量を利用することにより、
表皮材1を多数の針8に突き刺して仮セットするという
構成を採るために、表皮材1が針8に充分つき刺さらな
いことがあって、この場合には、上下型6、7の型締め
によるプレス成形時、表皮材1に所要のテンションがか
からず、上下型6、7間に余分な表皮材1が引き込まれ
てしまい、成形後の表皮材1の表面に皺が発生する場合
があった。
【0004】そこで、プレス成形時に表皮材1に充分な
テンションをかけて成形するために、図13に示すよう
な積層成形体の成形装置が提案されている。
【0005】これによれば、前記表皮材チャッキング手
段3に代えて、クランプ装置10により、表皮材1を摘
んで搬送するようにしたもので、クランプ装置10は、
固定クランプ片12及び可動クランプ片13からなる表
皮材1をクランプするクランプ具11を有し、この可動
クランプ13が、シリンダ装置14により駆動されギア
ーボックス15内に収容されたラックアンドピニオン装
置(不図示)により揺動するように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにクランプ装置10を使用する積層成形体の成形装置
において、クランプ装置10の可動クランプ片13を揺
動させるために、ラックアンドピニオン装置を収容する
ギアーボックス15が存在している。従って、枠体9
は、このギアーボックス15と干渉しないように、型か
ら離れる方向に大きくする必要があり、このために、表
皮材1の針8を固定したブラケットから枠体9までの距
離Aを上記図9乃至図13に示す従来装置以上に必要と
して、この距離分表皮材1或いはシート原反4を大きく
なってしまい、材料コストの上昇要因となっていた。
【0007】そこで、本発明はこのような従来の技術に
着目してなされたものであり、表皮材及びシート原反を
なるべく小さくして、材料コストの上昇を抑え、しかも
成形後の表皮材に皺等が発生しない積層成形体の成形装
置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的に鑑
み、加熱軟化された樹脂板或いは複合樹脂板からなるシ
ート原反と表皮材とを所要形状にコールドプレス成形し
て、樹脂基材と表皮材とからなる積層成形体を成形する
成形装置において、前記樹脂基材及び表皮材を型締めし
て形成されるキャビティ内で前記所要形状の積層体に成
形する移動型及び固定型からなる成形型と、前記シート
原反を前記固定型及び移動型との間に搬送し、前記固定
型上に仮セットする枠体と、前記表皮材をチャッキング
して前記固定型上に搬送する表皮材搬送手段と、前記固
定型に固定クランプ片及び可動クランプ片を互いに略X
字状にクロスして上向きに開口するように設け、且つ前
記固定型側に設けられたシリンダ装置によりフレキシブ
ルワイヤーを介して前記可動クランプを揺動させて、前
記表皮材搬送手段によって搬送された前記表皮材の端末
部を前記固定クランプ片と共に挟着する表皮材クランプ
手段と、前記固定型に対し昇降可能に前記表皮材搬送手
段に設置され、且つ前記表皮材クランプ手段体の固定及
び可動クランプ片の間に前記表皮材の端末部を押し込む
表皮材押込み手段とから構成したものである。
【0009】このような構成によれば、表皮材は、クラ
ンプ手段における上向きに開口するように略X字状にク
ロスして固定クランプ片及び可動クランプ片とによって
クランプ把持され、しかも前記可動クランプがフレキシ
ブルワイヤーを介してシリンダー装置に連結されて揺動
できるようになっているために、従来のラックアンドピ
ニオンを収容するギアーボックスを用いる装置に比し
て、表皮材或いはシート原反の原反寸法を小さくして、
材料コストをダウンさせることができ、しかも、表皮材
は固定クランプ片及び可動クランプ片によって成形時に
確実に挟着されながら、シート原反と共に積層成形され
ることになって、成形後の表皮材に皺等の発生を防止す
ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳述する。
【0011】(実施の形態1)図1乃至図5は、本発明
の実施の形態による積層成形体の成形装置の全体構成を
成形工程別に示す断面図であり、図5は上記積層成形体
の成形装置の要部を拡大して示す断面図である。
【0012】図において、本実施の形態における積層成
形体の成形装置は、おおよそ、移動型である上型21と
固定型である下型22とから構成する成形型と、下型2
2に設けられ、表皮材1を下型22に仮セットする表皮
材クランプ手段30と、該クランプ手段30に表皮材1
がクランプされるまでチャッキングして搬送する表皮材
搬送手段40と、表皮材クランプ手段30にクランプで
きるように表皮材1の端末部を押し込む表皮材押込み手
段50と、上型21下型22の間に積層体の樹脂基材を
構成する加熱軟化されたシート原反4を搬送する枠体6
0とから構成されている。
【0013】上型21及び下型22には、成形用キャビ
ティを形成すべくそれぞれ成形面21a,22aが形成
されている。
【0014】クランプ手段30は、下型22の外周部に
取付けたブラケット31にピン体34によって固着され
た固定クランプ片32及びピン体34によって揺動可能
に取付けられた可動クランプ片33を有している。そし
て、固定クランプ片32と可動クランプ片33とは、互
いに前記ピン体34を中心として略X字状にクロスし
て、先端部が上向きに離間開口している。
【0015】そして、可動クランプ片33の下端側に
は、フレキシブルワイヤ35の一端が取着されており、
フレキシブルワイヤ35の他端は、下型22に設置した
シリンダー装置36のロッド36aに連結されている。
【0016】又、フレキシブルワイヤ35は、シリンダ
ー装置36及び可動クランプ片33の連結点が直線上に
位置しなくとも、下型22に固定された案内管37内を
滑動して、シリンダー装置の作動力を可動クランプ片3
3に伝達するようになっている。
【0017】クランプ手段30は、必要に応じて下型2
2の複数か所に設置されるもので、例えば、図6に斜線
により示すように、下型22の平面視における4つの角
部を囲むように、8か所設置されている。
【0018】表皮運送手段40は、不図示のストッカー
に待機している表皮材1を下型22の上方へ移動しセッ
トする為に、装置全体を水平方向に移動するアーム43
を備え、このアーム43の下方にシリンダー装置44を
設け、このシリンダー装置44のロッド45が上下方向
に伸縮し、その先端にはテーブル46が取り付けられて
いる。このテーブル46の外周付近には、表皮材1をチ
ャッキングするチャッキング手段42が設けられてお
り、この構造は、テーブル46の上面側には釣状のチャ
ック具41を常に下方向に付勢するための重り47があ
り、テーブル46に開口を貫通したロッド48を介し
て、鋏状チャック具41と連結しており、テーブル41
に対して上下動可能に保持されている。
【0019】表皮材押込み手段50は、前記チャッキン
グ手段42の外側におけるテーブル46に位置してお
り、テーブル46の下面側にロッド53の一端が垂下し
ており、このロッド53の下端には押込み部材52が垂
下しており、テーブル46の上面側に設置した重り51
により下方向に付勢されるように構成している。この押
込み部材52は、例えばアルミ製の薄板材で構成してい
る。
【0020】なお、シート原反4は、発泡ポリフェニレ
ンオキシドの両面にポリフェニレンオキシドをラミネー
トした複合樹脂板を用いており、表皮材1は、クロス或
いは不織布等を使用している。
【0021】次に、上記実施の形態における積層成形体
の成形装置による積層体成形過程を説明する。
【0022】先ず、図1に示すように、表皮材搬送手段
40の鋏状チャック具41が別の位置に待機していた表
皮材1の周縁端部の中央寄りを摘んで搬送し、下型22
上まで移動させる。
【0023】次に、図2に示すように、表皮材搬送手段
40を下降させて、下型22の成形面22a上に仮セッ
トし、次に、シリンダー装置(44)によりテーブルが
下降するに伴い押込み部材52も下降して、表皮材1の
周縁端末部1aを互いに開口している固定クランプ片3
2と可動クランプ片33との間に押し込んでいる。この
時、テーブルの下降量が必要以上に大きくても、チャッ
キング手段42及び表皮材押込み手段50はテーブル4
6と上下動可能に保持されているので、それぞれ下型に
て、クランプ手段30と当接しても、上下方向にスライ
ドして逃げることができる。
【0024】その後、図3に示すように、表皮材搬送手
段40を型外に去らせクランプ手段30に表皮材1をク
ランプした後、予め加熱軟化させておいたシート原反4
を枠体60にセットして、上型21と下型22との間に
搬送する。
【0025】次に、枠体60によって、シート原反4を
下型22上に仮セットすると共に、上型21を下降させ
て型締めし、上型21の成形面21aと下型22の成形
面22aとによって形成されるキャビティ内で、シート
原反4と表皮材1とを積層成形し、所定の冷却期間をお
いて、型開きして、成形された積層体を下型22上から
取り出して完成する。
【0026】このような型締めに際して、表皮材1がク
ランプ手段30によりクランプ把持されながら、シート
原反4と共に積層成形されることになる。この結果、キ
ャビティ内に余分な表皮材1を引き込んで、皺を発生さ
せることがなく、品質の良い見栄え良好なる積層体を得
ることができる。
【0027】又、クランプ手段30の固定クランプ片3
2と可動クランプ片33とが互いに上向きに開口し、フ
レキシブルワイヤー35によりシリンダー装置36に対
して遠隔操作されるので、シリンダー装置36をクラン
プ手段32から離して下型22に設置できることになっ
て、装置全体がコンパクトにまとめることができると共
に、表皮材1及びシート原反4の原反寸法を小さくし
て、コストダウンに寄与することになる。
【0028】(実施の形態2)図7は、クランプ手段3
0の他の実施形態を示すもので、可動クランプ片33を
下方に延長して、この可動クランプ片33とシリンダ−
装置36のロッド36aとを連結するフレキシブルワイ
ヤー35が略水平となるようにしたもので、フレキシブ
ルワイヤー35と案内管37との当接がなるべくないよ
うにして、シリンダー装置36による可動クランプ片3
3の揺動を円滑にさせようと意図したものである。
【0029】(実施の形態3)図8はクランプ手段30
のさらに他の実施の形態を示すもので、案内管37を下
型22に設置して、一端側をシリンダー装置36側に装
着すると共に、他端側をブラケット31に形成した嵌合
孔31aに嵌合設置しており、又、可動クランプ片33
に一端が連結されたフレキシブルワイヤー35の他端
を、固定クランプ片32の下端部に設けた貫通孔32a
を挿通させた後、案内管37に挿入して、シリンダー装
置36のロッドに連結させて構成したものであり、フレ
キシブルワイヤー35の他端を固定クランプ片32に挿
通させた後にシリンダー装置36に連結するようにした
ことから、可動クランプ片33を長くすることなくフレ
キシブルワイヤー35の下型22から突出する部分を短
くし、装置全体をさらにコンパクトにまとめたものであ
る。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、表皮材がクランプ手段
における上向きに開口するように略X字状にクロスして
固定クランプ片及び可動クランプ片とによってクランプ
把持され、しかも前記可動クランプがフレキシブルワイ
ヤーを介してシリンダー装置により揺動するようになっ
ているために、移動型及び固定型の型締めに際して、表
皮材がクランプ手段によりクランプ把持されて、確実に
保持されながら、シート原反と共に積層成形されること
になる。この結果キャビティ内に余分な表皮材を引き込
んで、皺を発生させることがなく、品質の良い見栄え良
好なる積層体を得ることができる。
【0031】又、クランプ手段の可動クランプ片がフレ
キシブルワイヤによりシリンダー装置と連結すると共
に、可動クランプ片及び固定クランプ片が略X字状にク
ロスして形成される表皮材をクランプ把持する開口部が
上向きになっているために、従来のラックアンドピニオ
ンを収容するギアーボックスを使用する場合に比して、
装置全体の幅方向寸法をコンパクトにまとめることがで
きて、表皮材或いはシート原反の原反寸法を小さくする
ことができ、材料コストのダウンに寄与することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態(1)による積層成形体の
成形装置の全体構成における表皮材の搬送工程を示す断
面図である。
【図2】本発明の実施の形態による積層成形体の成形装
置の全体構成における表皮材の仮セット工程を示す断面
図である。
【図3】本発明の実施の形態による積層成形体の成形装
置の全体構成におけるシート原反の搬送工程を示す断面
図である。
【図4】本発明の実施の形態による積層成形体の成形装
置の全体構成における型締め工程を示す断面図である。
【図5】本発明の実施の形態(1)における積層成形体
の成形装置の要部を拡大して示す断面図である。
【図6】本発明の実施の形態(1)における積層成形体
の成形装置の下型の概略平面図である。
【図7】本発明の実施の形態(2)における積層成形体
の成形装置の要部を拡大して示す断面図である。
【図8】本発明の実施の形態(3)における積層成形体
の成形装置の要部を拡大して示す断面図である。
【図9】従来の積層成形体の成形装置の全体構成におけ
る表皮材の搬送工程を示す断面図である。
【図10】従来の積層成形体の成形装置の全体構成にお
ける表皮材の仮セット工程を示す断面図である。
【図11】従来の積層成形体の成形装置の全体構成にお
けるシート原反の搬送工程を示す断面図である。
【図12】従来の積層成形体の成形装置の全体構成にお
ける型締め工程を示す断面図である。
【図13】従来における他の積層成形体の成形装置の一
部構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 表皮材 4 シート原反 21 上型(移動型) 22 下型(固定型) 30 クランプ手段 32 固定クランプ片 33 可動クランプ片 35 フレキシブルワイヤー 36 シリンダ装置 40 表皮材搬送手段 41 鋏状チャック具 42 搬送機構 50 表皮材押込み手段 52 押込み部材 60 枠体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B29L 9:00 31:58

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱軟化された樹脂板或いは複合樹脂板
    からなるシート原反と表皮材とを所要形状にコールドプ
    レス成形して、樹脂基材と表皮材とからなる積層成形体
    を成形する成形装置において、 前記樹脂基材及び表皮材を型締めして形成されるキャビ
    ティ内で前記所要形状の積層体に成形する移動型及び固
    定型からなる成形型と、 前記シート原反を前記固定型及び移動型との間に搬送
    し、前記固定型上に仮セットする枠体と、 前記表皮材をチャッキングして前記固定型上に搬送する
    表皮材搬送手段と、 前記固定型に固定クランプ片及び可動クランプ片を互い
    に略X字状にクロスして上向きに開口するように設け、
    且つ前記固定型側に設けられたシリンダ装置によりフレ
    キシブルワイヤーを介して前記可動クランプを揺動させ
    て、前記表皮材搬送手段によって搬送された前記表皮材
    の端末部を前記固定クランプ片と共に挟着する表皮材ク
    ランプ手段と、 前記固定型に対し昇降可能に前記表皮材搬送手段に設置
    され、且つ前記表皮材クランプ手段の固定及び可動クラ
    ンプ片の間に前記表皮材の端末部を押し込む表皮材押込
    み手段とから構成したことを特徴とする積層成形体の成
    形装置。
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