JPS61136156A - システム間通信方式 - Google Patents

システム間通信方式

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Publication number
JPS61136156A
JPS61136156A JP59258382A JP25838284A JPS61136156A JP S61136156 A JPS61136156 A JP S61136156A JP 59258382 A JP59258382 A JP 59258382A JP 25838284 A JP25838284 A JP 25838284A JP S61136156 A JPS61136156 A JP S61136156A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
basic
communication path
active
standby
duplex
Prior art date
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Pending
Application number
JP59258382A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Mori
信雄 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP59258382A priority Critical patent/JPS61136156A/ja
Publication of JPS61136156A publication Critical patent/JPS61136156A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、デュープレックス・システムと対応システム
間の通信を行う複合計算機システムにおいて、デュープ
レックス・システムの現用系を待機系が監視し、現用系
に障害が発生した時に待機系と対応システム間に論理的
通信路を開設すると共に待機系が現用系となるようにな
ったシステム間通信方式に関するものである。
〔従来技術と問題点〕
デュープレックス・システムとは、現用系に異常が発生
したとき待機系が迅速に業務を引き継いで運転を再開す
ることを可能とするシステムである。デュープレックス
・システムと他の計算機システム間で通信を行う場合、
他の計算機システムは、デュープレックス・システムの
内の何、れの計算機システムが現用系であるかを認識す
る必要がある。現用系に障害が発生し、待機系が現用系
になる場合、待機系が現用系となる旨を他の計算機シス
テムに通知する必要があるが、従来はデユープレックス
・システムの操作者が電話等で他の計算機システムの操
作者にその旨を通知している。
このために、従来方式では現用系に障害が発生した場合
、業務の再開が遅れるという問題があった。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の考察に基づくものであって、デユープ
レックス・システムの現用系に障害が発生した時に迅速
に業務を再開できるようになったシステム間通信方式を
提供することを目的としている。
〔目的を達成するための手段〕
そしてそのため、本発明のシステム間通信方式は、基本
システムAと基本システムBとより成るデユープレック
ス・システムと、対応システムと、上記基本システムA
と対応システム間に設けられた物理的な通信路と、上記
基本システムBと対応システム間に設けられた物理的な
通信路とを具備すると共に、上記基本システムAとBの
うち現用系となった基本システムと上記対応システムと
の間には論理的な通信路が開設され、待機系となった基
本システムが現用系の監視を行うようになった複合計算
機システムにおいて、待機系の基本システムは、現用系
の基本システムの異常を検出した時、現用系を待機系に
、自系を現用系とするための処理を行うと共に、上記対
応システムに対して論理的通信路の開設要求を送るよう
に構成されていることを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図面を参照しつつ説明する。第1図は本
発明が適用されるデユープレックス・システムと対応シ
ステムとを示す図である。第1図において、AとBはデ
ユープレックス・システムを構成する計算機システム(
以下、基本システムという)、Cは対応システム、Xは
デユープレックス・システム、SIA、SIB及び5I
ABは物理的な通信路をそれぞれ示している。
デユープレックス・システムXは、基本システムA、B
から構成されており、基本システムA。
Bのうち何れが一方が現用系となり、他方が待機系とな
る。現用系の基本システムは、例えば端末との間でオン
ライン処理を行うものである。現用系の基本システムに
異常が発生すると、待機系が現用系となり、現用系が待
機系となる。対応システムと基本システムAとの間は物
理的な通信路SIAで接続され、対応システムと基本シ
ステムBとの間は物理的な通信路SIBで接続され、基
本システムAと基本システムBと間は物理的な通信路5
IABで接続されている。デユープレックス・システム
において、待機系は現用系の状態を常に監視しており、
現用系の障害を検出すると、待機系は現用系となり、所
定の要求を対応システムCに送る。なお、物理的な通信
路SIA、SIB。
5IABなどは、例えばチャネル間通信インタフェース
である。
第2図はデユープレックス・システムXと対応システム
Cとの間に論理的通信路を開設するための処理を説明す
るための図である。第2図に示すように基本システムA
、基本システムB、対応システムCは、オンラインで計
算機間通体を行うための制御プログラムを有している。
また、第2図において、利用者とは、操作者又は利用者
の作成したプログラムを意味している。デユープレック
ス・システムの利用者は、システム立ち上げ時に現用系
の指示の宣言及び待機系の指示の宣言を行う。第2図の
例では、基本システムAが現用系とされ、基本システム
Bが待機系とされている。基本システムAの制御プログ
ラムは現用系指示を記憶し、同様に基本システムBの制
御プログラムは待機系指示を記憶する。対応システムC
の利用者は、デユープレックス・システムとの間で論理
的な通信路を開設しようとする場合、デユープレックス
・システムXを指定して論理的通信路の開設を要求する
操作コマンドを発行する。対応システムCの制御プログ
ラムは、この操作コマンドを受は取ると、物理的な通信
路SIAを介して論理的通信路の開設要求を基本システ
ムAに送り、同時に物理的な通信路SIBを介して論理
的通信路の開設要求を基本システムBに送る。現用系指
示を記憶している基本システムAはこの論理的通信路の
開設要求を受は取ると、これを認可することを示すOK
のメツセージを対応システムCに送り、待機系指示を記
憶している基本システムBはこれを認可しないことを示
すNGのメソセージを対応システムCに送る。なお、N
Gのメソセージを送る代わりに無応答とすることも出来
る。対応システムCは基本システムAからのOKメツセ
ージ及び基本システムBからのNGメツセージを受は取
ると、基本システムAが現用系であり、基本システムB
が待機系であることを認識し、基本システムAとの間で
制御情報の遺り取りを行う。制御情報の遺り取りを行っ
た後、基本システムAは制御情報に基づいて論理的通信
路開設のための環境情報の設定を行い、同様に対応シス
テムCも論理的通信路開設のための環境情報の設定を行
う。制御情報とは、例えば転送データを区切る長さ、利
用者プログラムの名前、端末の名前などを意味している
。また、環境情報の設定とは、通信路を表現する制御ブ
ロック、利用者プログラムを表現する制御プロ・lり、
その他の宛先を表現するための制御ブロックを作成する
ことを意味している。
基本システムAが現用系、基本システムBが待機系とし
て動作している状態の下で、基本システムBが現用系の
基本システムAの異常を検出すると、基本システムBは
、基本システムAが待機系、自系が現用系であることの
宣言を行う。この結果、基本システムAは待機系となり
、基本システムBは現用系となる。上記の宣言を行った
後、基本システムBは、対応システムCに対して論理的
通信路の開設要求を送る。対応システムCは、自系との
間に論理的通信路が既に開設されているデユープレック
ス・システムXから再び論理的通信路の開設要求が送ら
れて来たということで、現用系であった基本システムA
が現用系でなくなったことを知り、基本システムBとの
間で上述のような制御情報の遺り取りを行い、環境情報
の設定を行う。
基本システムBもこの制御情報に基づいて環境情報の設
定を行う。
デユープレックス・システムXはメ・7セージ・ファイ
ルを有しており、対応システムCもメツセージ・ファイ
ルを有している。例えば、対応システムCからデユープ
レックス・システムXにメツセージを送る場合、対応シ
ステムCは送信すべきメツセージを一旦メソセージ・フ
ァイルに格納し、しかる後にメツセージをデユープレッ
クス・シス7−ムXに送る。デユープレックス・システ
ムXの現用系基本システムAの制御プログラムは、受は
取ったメソセージをメソセージ・ファイルに格納し、し
かる後に利用者に渡す。メツセージを伝送している途中
で基本システムAがダウンすると、待機系の基本システ
ムBが現用系となり、デユープレックス・システムXの
メソセージ・ファイルとの間に論理的なバスを張り、対
応システムCに対して第何番目のメソセージまで受は取
ったかを通知する。対応システムCは、この通知を受は
取ると、必要があれば自系のメツセージ・ファイルに格
納されているメソセージを現用系となった基本システム
Bに送る。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、現用
系に異常が発生した場合、現用系と対応システム間の論
理的通信路を待機系の制御により強制的に待機系に切り
換えることが出来るので、迅速な業務の再開を行うこと
が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるデユープレックス・システ
ムと対応システムとを示す図、第2図はデユープレック
ス・システムと対応システム間に論理的通信路を開設す
る場合の処理を説明するための図である。 AとB・・・デユープレックス・システムを構成する計
算機システム、C・・・対応システム、X・・・デユー
プレックス・システム、SIA、SIB及び5IAB・
・・物理的な通信路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基本システムAと基本システムBとより成るデュープレ
    ックス・システムと、対応システムと、上記基本システ
    ムAと対応システム間に設けられた物理的な通信路と、
    上記基本システムBと対応システム間に設けられた物理
    的な通信路とを具備すると共に、上記基本システムAと
    Bのうち現用系となった基本システムと上記対応システ
    ムとの間には論理的な通信路が開設され、待機系となっ
    た基本システムが現用系の監視を行うようになった複合
    計算機システムにおいて、待機系の基本システムは、現
    用系の基本システムの異常を検出した時、現用系を待機
    系に、自系を現用系とするための処理を行うと共に、上
    記対応システムに対して論理的通信路の開設要求を送る
    ように構成されていることを特徴とするシステム間通信
    方式。
JP59258382A 1984-12-06 1984-12-06 システム間通信方式 Pending JPS61136156A (ja)

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JP59258382A JPS61136156A (ja) 1984-12-06 1984-12-06 システム間通信方式

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JP59258382A JPS61136156A (ja) 1984-12-06 1984-12-06 システム間通信方式

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JPS61136156A true JPS61136156A (ja) 1986-06-24

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ID=17319463

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JP59258382A Pending JPS61136156A (ja) 1984-12-06 1984-12-06 システム間通信方式

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JP (1) JPS61136156A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6385939A (ja) * 1986-09-30 1988-04-16 Nec Corp 情報処理システム
JPS63238632A (ja) * 1987-03-26 1988-10-04 Nec Corp 情報処理装置の障害検出方式
US5418938A (en) * 1991-12-27 1995-05-23 Fujitsu Limited Data management system having CPUs to each other via dual-port memory

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6385939A (ja) * 1986-09-30 1988-04-16 Nec Corp 情報処理システム
JPS63238632A (ja) * 1987-03-26 1988-10-04 Nec Corp 情報処理装置の障害検出方式
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