JPS61134037A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPS61134037A
JPS61134037A JP25694884A JP25694884A JPS61134037A JP S61134037 A JPS61134037 A JP S61134037A JP 25694884 A JP25694884 A JP 25694884A JP 25694884 A JP25694884 A JP 25694884A JP S61134037 A JPS61134037 A JP S61134037A
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JP
Japan
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film
oxidation
oxide film
oxidizable
resistant
Prior art date
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Pending
Application number
JP25694884A
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English (en)
Inventor
Takayoshi Higuchi
樋口 孝義
Satoru Maeda
哲 前田
Shizuo Sawada
沢田 静雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS61134037A publication Critical patent/JPS61134037A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/71Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
    • H01L21/76Making of isolation regions between components

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Element Separation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野ゴ 本発明は半導体装置の製造方法に関し、特に素子分離の
方法に係る。
〔発明の技術的背景〕
従来、半導体装置における素子分離は第2図(a)〜(
C)に示すような方法により行なわれている。
まず、表面の結晶方位(100)のP−型シリコン基板
1上に膜厚約900人の熱酸化膜2を形成する。次に、
全面に膜厚約500人の多結晶シリコン[13及び膜厚
約2500人のシリコン窒化m4を順次堆積する(第2
図(a)図示)。つづいて、シリコン窒化膜4上にホト
レジストパターン5を形成し、これをマスクとして前記
シリコン窒化膜4をエツチングする。つづいて、ホトレ
ジストパターン5をマスクとして多結晶シリコン膜3及
び熱酸化膜2を通して、反転防止用の1130を加速エ
ネルギー100keV、ドーズ量的1×1013cII
4の条件でイオン注入してポロンイオン注入層6を形成
する(同図(b)図示)。次いで、前記ホトレジストパ
ターン5を除去した後、残存したシリコン窒化膜4を耐
酸化性マスクとして酸化性雰囲気中で熱酸化を行ない、
膜厚約8000人のフィールド酸化117を形成する。
この熱処理により前記ポロンイオン注入層6のボロンを
活性化させ、フィールド酸化膜7下の基板1にフィール
ド反転防止層8を形成する。つづいて、残存したシリコ
ン窒化膜4及び多結晶シリコン膜3を除去する(同図(
C)図示)、その後、フィールド酸化膜6で囲まれた素
子領域内に所定の半導体素子を形成する。
〔背景技術の問題点〕
上述した従来の方法では、フィールド酸化膜7の横方向
への広がり(いわゆるバーズビーク)が約0.7IIL
ある。しかも、ホトレジストパターン5の解像限界が約
1.2溝である。つまり、従来の方法では、少なくとも
1,9.以下の微細なフィールド酸化117を形成でき
ないという問題があった。
〔発明の目的〕
本発明は上記欠点を解消するためになされたものであり
、橿めて微細なフィールド酸化膜を容易に得ることがで
きる半導体装置の製造方法を提供しようとするものであ
る。
〔発明の概要〕
本発明の半導体装置の製造方法は、半導体基板上に耐酸
化性膜及び第1の被酸化性膜を順次堆積し、この第1の
被酸化性膜の一部を選択的に除去した後、第1の被酸化
性膜に形成された凹部に沿うように全面に第2の被酸化
性膜を堆積し、更に熱酸化を行ない、第2及び第1の被
酸化性膜を酸化膜に変換して体積を膨張させた後、この
酸化膜を一定膜厚エッチングして凹部の下の耐酸化性膜
を露出させ、更にこの酸化膜をマスクとして露出した前
記耐酸化性膜をエツチングし、次いでこの耐酸化性膜の
開孔部下の基板を酸化して素子分離酸化膜を形成するこ
とを特徴とするものである。
このような方法によれば、第1の被酸化性膜上に形成さ
れる第2の被酸化性膜によって最初に形成された開孔部
のスペース幅が写真蝕刻法の限界よりも狭くなり、更に
第2及び第1の被酸化性膜を酸化膜に変換して体積を膨
張させることにより一部スペース幅を狭くすることがで
きるので、その後このスペース幅で耐酸化性膜の一部を
エツチングした後、選択的に酸化を行なえば極めて微細
な素子分離酸化膜を形成することができる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図(a)〜(e)を参照し
て説明する。
まず、例えば表面の結晶方位(100)のP−型シリコ
ン基板11上に、膜厚900人の熱酸化11112を形
成する。次に、全面に膜厚500人の多結晶シリコン膜
13、膜厚約2500人のシリコン窒化膜(耐酸化性1
り14及び膜厚約3000人の多結晶シリコン膜(第1
の被酸化性膜)15を堆積する(第1図(a)図示)。
つづいて、多結晶シリコン膜15の一部を反応性イオン
エツチングにより選択的にエツチングした後、多結晶シ
リコン膜15に形成された凹部に沿うように全面に膜厚
1000人の多結晶シリコン膜(第2の被酸化性膜)1
6を堆積する〈同図(b)図示)。
つづいて、熱酸化を行ない、第2の多結晶シリコン膜1
6及び残存している第1の多結晶シリコン膜15を熱酸
化膜17に変換して体積を膨張させる(同図(C)図示
)。 次いで、熱酸化膜17とシリコン窒化膜14のエ
ツチングレートが同程度になるようなガスを用い、反応
性イオンエツチングにより熱酸化膜17及びシリコン窒
化膜14をエツチングする。この際、熱酸化18117
を一定膜厚エッチングすると熱酸化膜17の凹部の下の
シリコン窒化膜14が露出し、更に残存した熱酸1ヒ1
1117をマスクとしてエツチングを続けると、熱酸化
Il!17の凹部の下のシリコン窒化膜14が  ゛エ
ツチングされる。つづいて、残存した熱酸化膜17をマ
スクとして多結晶シリコン膜13及び熱酸化膜12を通
して、反転防止用のttB+を加速エネ)Tv平キー1
00keV、トーXJ11 X 1013α(の条件で
イオン注入してボロンイオン注入層18を形成する(同
図(d)図示)。つづいて、残存した熱酸化膜17を除
去した後、残存したシリコン窒化膜14を耐酸化性マス
クとして酸化性雰囲気中で熱酸化を行ない、膜厚約80
00人のフィールド酸化膜19を形成する。これと同時
に前記ボロンイオン注入層18のボロンを活性化させ、
フィールド反転防止層20を形成する。つづいて、残存
したシリコン窒化膜14及び多結晶シリコン11113
を除去する(同図(e)図示)。その債、フィールド酸
化膜19で囲まれた素子領域内に所定の半導体素子を形
成する。
このような方法によれば、第1図(b)の工程で最初に
多結晶シリコン膜く第1の被酸化性膜)15に形成され
る開孔部のスペース幅(約1.2.)が、多結晶シリコ
ン膜(第2の被酸化性膜)16を堆積することにより、
この多結晶シリコン膜16の膜厚の約2倍の幅だけ狭く
なる。つづいて、同図(C)の工程で多結晶シリコン膜
16及び残存した多結晶シリコン膜15を熱酸化して体
積を膨張さゼることにより、一層スペース幅を狭くする
ことができる。したがって、この後残存した熱酸化11
7のスペース幅でシリコン窒化膜14の一部を選択的に
エツチングした後、選択酸化を行なうことにより極めて
微細なフィールド酸化膜19を形成することができる。
なお、上記実施例では基板11とシリコン窒化1114
との間に熱酸化1112及び多結晶シリコン膜13を介
在させたが、これらは特に設けなくても本発明の効果に
は何等影響を与えない。ただし、基板11上に直接シリ
コン窒化膜を形成すると、いわゆるホワイトリボン等の
発生により、その後素子領域に形成される半導体素子の
特性に悪影響を及ぼす場合があるので、基板11上には
熱酸化膜及び多結晶シリコン膜を介してシリコン窒化膜
を形成することが望ましい。
〔発明の効果〕
以上詳述した如く本発明の半導体装置の製造方法によれ
ば、写真蝕刻法の限界以下の極めて微細なフィールド酸
化膜を形成できる等顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(e)は本発明の実施例におけるフィー
ルド酸化膜の形成方法を示す断面図、第2図(a)〜(
C)は従来のフィールド酸化膜の形成方法を示す断面図
である。 11・・・P−型シリコン基板、12・・・熱酸化膜、
13・・・多結晶シリコン膜、14・・・シリコン窒化
膜(耐酸化性1tl>、15・・・多結晶シリコン膜(
第1の被酸化性膜)、16・・・多結晶シリコン膜(第
2の被酸化性膜)、17・・・熱酸化膜、18・・・ボ
ロンイオン注入層、19・・・フィールド酸化膜、20
・・・フィールド反転防止層。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第1図 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体基板上に耐酸化性膜及び第1の被酸化性膜
    を順次堆積する工程と、該第1の被酸化性膜の一部を選
    択的に除去する工程と、第1の被酸化性膜に形成された
    凹部に沿うように全面に第2の被膜化性膜を堆積する工
    程と、熱酸化を行ない、第2及び第1の被酸化性膜を酸
    化膜に変換して体積を膨張させる工程と、該酸化膜を一
    定膜厚エッチングし、凹部の下の前記耐酸化性膜を露出
    させ、更に該酸化膜をマスクとして露出した前記耐酸化
    性膜をエッチングする工程と、該耐酸化性膜の開孔部下
    の基板を酸化して素子分離酸化膜を形成する工程とを具
    備したことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. (2)半導体基板と耐酸化性膜との間に酸化膜及び被酸
    化性膜を介在させることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の半導体装置の製造方法。
  3. (3)耐酸化性膜が窒化シリコン膜、被酸化性膜が多結
    晶シリコン膜であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の半導体装置の製造方法。
JP25694884A 1984-12-05 1984-12-05 半導体装置の製造方法 Pending JPS61134037A (ja)

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