JPS61133569A - 負活物質がアルカリ金属又はアルカリ土類金属をベ−スとする電気化学電池 - Google Patents
負活物質がアルカリ金属又はアルカリ土類金属をベ−スとする電気化学電池Info
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- JPS61133569A JPS61133569A JP60221092A JP22109285A JPS61133569A JP S61133569 A JPS61133569 A JP S61133569A JP 60221092 A JP60221092 A JP 60221092A JP 22109285 A JP22109285 A JP 22109285A JP S61133569 A JPS61133569 A JP S61133569A
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- G—PHYSICS
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明は負活物質がアルカリ金属又はアルカリ土類金属
をイースとし、正活物質が塩化チオニルの妬き液体オキ
シハロゲン化物であって電解質溶媒も構成し、電解質が
場合によっては他の補助溶媒も含むような電気化学電池
に係る。
をイースとし、正活物質が塩化チオニルの妬き液体オキ
シハロゲン化物であって電解質溶媒も構成し、電解質が
場合によっては他の補助溶媒も含むような電気化学電池
に係る。
先行技術の説明
この種の電池が放電状態にない時は、正の物質と電解質
溶媒との役割を果たす前記液体物質が負極の金属と反応
し、その結果この電極上に表面保饅膜が形成される。こ
の種の膜は放電開始時の「電圧上昇遅延」、即ち正規の
作動電圧が成る程度の時間経過後にしか得られないとい
う現象の原因となる丸め、このような膜が存在すると不
利である。前述の現象は保存時間が長い程、且つ保存温
度が高い程顕著になる。
溶媒との役割を果たす前記液体物質が負極の金属と反応
し、その結果この電極上に表面保饅膜が形成される。こ
の種の膜は放電開始時の「電圧上昇遅延」、即ち正規の
作動電圧が成る程度の時間経過後にしか得られないとい
う現象の原因となる丸め、このような膜が存在すると不
利である。前述の現象は保存時間が長い程、且つ保存温
度が高い程顕著になる。
この「電圧上昇遅延」を最小限に抑えるべく、これまで
に種々の解決法が提案されて鎗た。
に種々の解決法が提案されて鎗た。
例えば、1982年1月5日発行米国特許第4,309
,940号には、電解質の溶質が塩化アル(=ウムAj
C)3に対する塩化リチウムLiCノの作用の結果化じ
る錯塩であるようなリチウム−塩化チオニル電池が開示
されてhる。ん℃!3がLiCノにより完全に中和され
てLiCノCノ4を形成するのである。この米国特許で
は電解質にffcノ、 : SO,のモル比が0.9〜
1.5:Iとなるような曾の二酸化硫黄SO■を添加す
る。このように、前記方法では二酸化硫黄を高濃度で添
加しなければならないため、電池の圧力増加現象が生じ
実際に使用する上で問題を伴い得る。
,940号には、電解質の溶質が塩化アル(=ウムAj
C)3に対する塩化リチウムLiCノの作用の結果化じ
る錯塩であるようなリチウム−塩化チオニル電池が開示
されてhる。ん℃!3がLiCノにより完全に中和され
てLiCノCノ4を形成するのである。この米国特許で
は電解質にffcノ、 : SO,のモル比が0.9〜
1.5:Iとなるような曾の二酸化硫黄SO■を添加す
る。このように、前記方法では二酸化硫黄を高濃度で添
加しなければならないため、電池の圧力増加現象が生じ
実際に使用する上で問題を伴い得る。
1980年10月14日発行米国特許第4,228,2
29号及び1981年12月24日発行仏国特許第2.
4 s 5,271号ではLiCノ以外のルイス(Le
wis )塩基、例えばL輸O又はli、Co、によ)
塩化アルζニウム溶液を成る程度又は完全に中和する方
法を用いる別の技術が提案されている。これらの技術は
AjCノ1溶液をLiC!で中和することにより得られ
る最初の電解質に比べて、大幅な改善を達成せしめた。
29号及び1981年12月24日発行仏国特許第2.
4 s 5,271号ではLiCノ以外のルイス(Le
wis )塩基、例えばL輸O又はli、Co、によ)
塩化アルζニウム溶液を成る程度又は完全に中和する方
法を用いる別の技術が提案されている。これらの技術は
AjCノ1溶液をLiC!で中和することにより得られ
る最初の電解質に比べて、大幅な改善を達成せしめた。
これらの技術ではやけシ二酸化硫黄SO茸を含む溶液が
形成される。この場合SO1は対応ルイス塩基によるA
jCIBの中和の間にその場で形成され、その割合はA
rcノ、 / 80.モル比が選択された中和度に応じ
て2:1以上となる。
形成される。この場合SO1は対応ルイス塩基によるA
jCIBの中和の間にその場で形成され、その割合はA
rcノ、 / 80.モル比が選択された中和度に応じ
て2:1以上となる。
−例として、セルの自己放電に関連した理由から、1.
35モル/JKM轟するLIAjCノ4濃度の完全に中
和された電解質(AJCJm : Sowのモル比=2
=1)が使用されてきた。この場合は例えば次の如き反
応が生じる。
35モル/JKM轟するLIAjCノ4濃度の完全に中
和された電解質(AJCJm : Sowのモル比=2
=1)が使用されてきた。この場合は例えば次の如き反
応が生じる。
2 AUCJg + L 輸0 + 80cj= −+
2 L IAjcj4 + Boa上記の方法は電圧
上昇遅延の緩和に関して著しい改善をもたらしたが、幾
つかの用途においてはそれでも不十分であることが判明
した。
2 L IAjcj4 + Boa上記の方法は電圧
上昇遅延の緩和に関して著しい改善をもたらしたが、幾
つかの用途においてはそれでも不十分であることが判明
した。
本発明の目的の1つは電圧上昇遅延を更に改善すること
にある。
にある。
発明の概要
本発明はアルカリ金属又はアルカリ土類金属をベースと
した負活物質、溶質と液体オキシハロゲン化物より選択
した少なくとも1種類の溶媒とを含み且つ正活物質をも
構成するような電解質から成る電気化学電池に係る。前
記電解質は更に式MM’m(SO,X )nで示される
アルカリ又はアルカリ土類金属ポリハ四ゲノスルファト
メタレートタイプの少なくとも1種類の無機物質をも含
む。
した負活物質、溶質と液体オキシハロゲン化物より選択
した少なくとも1種類の溶媒とを含み且つ正活物質をも
構成するような電解質から成る電気化学電池に係る。前
記電解質は更に式MM’m(SO,X )nで示される
アルカリ又はアルカリ土類金属ポリハ四ゲノスルファト
メタレートタイプの少なくとも1種類の無機物質をも含
む。
前記式中Mは前記アルカリ金属又はアルカリ土類金属を
表わし、M′は尤/# B、Qa、In、V、Sb。
表わし、M′は尤/# B、Qa、In、V、Sb。
Nb、81.W及びTaの中から選択され、Xは塩素、
フッ素、臭素及びヨウ素の中から選択される。
フッ素、臭素及びヨウ素の中から選択される。
前記無機物質の濃度は電解質の0.01重量%より高い
。
。
特に有利な具体例は負活物質がリチウムをペースとし、
溶媒が塩化チオニルSOCノ倉であり、溶質がL I
Ajcjaからな)、前記無機物質が式L1幻(80,
(シ)4で示されるものである。
溶媒が塩化チオニルSOCノ倉であり、溶質がL I
Ajcjaからな)、前記無機物質が式L1幻(80,
(シ)4で示されるものである。
−変形例では負活物質がナトリウムをペースとし、溶媒
が塩化チオニルであり、溶質がNa尤C4であり、前記
無機物質が式NaAj(8030))4で示されるもの
である。
が塩化チオニルであり、溶質がNa尤C4であり、前記
無機物質が式NaAj(8030))4で示されるもの
である。
前記負活物質はカルシウム、マグネシウム又はカリウム
をベースとしてもよい。
をベースとしてもよい。
オキシハロゲン化物は塩化ホスホリルPOCノ、。
三塩化バナジルVOCノ、 、三臭化、−1ナジルVO
Brl *臭化チオニル5OBr、 、塩化スルフリル
80HCj@ *塩化りo i ルCrO,Ct、もし
くはオキシ塩化セレニウム8eOCJm又はこれらの混
合物であってもよい。
Brl *臭化チオニル5OBr、 、塩化スルフリル
80HCj@ *塩化りo i ルCrO,Ct、もし
くはオキシ塩化セレニウム8eOCJm又はこれらの混
合物であってもよい。
電解質は好ましくは溶解二酸化硫黄をも含む。
前記無機物質は電解質に直接添加し得、又は電解質をH
8O,X、 80. 、 H,804及びこれらの混合
物の中から選択した物質と反応させることによりその場
で得ることもできる。尚、Xは塩素、フッ素、臭素及び
ヨウ素の中から選択される。
8O,X、 80. 、 H,804及びこれらの混合
物の中から選択した物質と反応させることによりその場
で得ることもできる。尚、Xは塩素、フッ素、臭素及び
ヨウ素の中から選択される。
他の目的及び利点は添付図面に基づく以下の具体例の説
明から明らかにされよう。新規特徴については特に特許
請求の範囲に明記する。
明から明らかにされよう。新規特徴については特に特許
請求の範囲に明記する。
好ましい具体例の説明
添付図面に示す如き電池を多数製造した。円筒状のこれ
らの電池の大きさは高さ59mm、外径13.4鴎であ
る。
らの電池の大きさは高さ59mm、外径13.4鴎であ
る。
図の電池1は、ステンレス鋼シートとニッケルシートと
を重ねてニッケルシートが内側になるように形成した複
合シートメタルの容器2を有する。
を重ねてニッケルシートが内側になるように形成した複
合シートメタルの容器2を有する。
この容器の閉鎖手段は該容器の縁に符号4部分で溶解さ
れるステンレス鋼リング3からなシ、このリングはガラ
スのシール6により鉄−ニッケル合金製円筒5から電気
的に絶縁されている。円筒5は符号8部分でこれに溶接
される鉄−ニッケル合金プラグ7によって閉鎖される。
れるステンレス鋼リング3からなシ、このリングはガラ
スのシール6により鉄−ニッケル合金製円筒5から電気
的に絶縁されている。円筒5は符号8部分でこれに溶接
される鉄−ニッケル合金プラグ7によって閉鎖される。
ポリテトラフルオロエチレン製ディスク9がリング3を
電池の成分による化学腐食から保護する。
電池の成分による化学腐食から保護する。
このようにして電池は密封される。この電池の外側先端
にはステンレス鋼キャップ10が具備される。このキャ
ップは円筒5を覆い、且つ円筒5に圧入されたステンレ
ス鋼リング11に接触する。
にはステンレス鋼キャップ10が具備される。このキャ
ップは円筒5を覆い、且つ円筒5に圧入されたステンレ
ス鋼リング11に接触する。
リング11はポリテトラフルオロエチレン製リング12
によ)リング3から絶縁される。
によ)リング3から絶縁される。
前記容器は塩化ポリビニル製外被13で被接され、キャ
ップ10の縁は熱硬化性樹脂14で保護される。
ップ10の縁は熱硬化性樹脂14で保護される。
カソードコレクタ15はアセチレンブラック85饅とポ
リテトラフルオロエチレン15’fiとの混合物からな
り容器2と接する多孔質円筒体である。
リテトラフルオロエチレン15’fiとの混合物からな
り容器2と接する多孔質円筒体である。
アノード16はアノードコレクタ17に巻付けられたリ
チウム箔からなり、コレクタ17自体はステンレス鋼箔
を巻いたものからなる。アノードはステンレス鋼のバネ
18によってカソードコレクタ15方向へ押付けられる
。アノードとカソードコレクタとは七ノqレータ19に
よって互に分離される。ポリテトラフルオ四エチレン製
ディスク20けアノードを容器2の底部から絶縁する。
チウム箔からなり、コレクタ17自体はステンレス鋼箔
を巻いたものからなる。アノードはステンレス鋼のバネ
18によってカソードコレクタ15方向へ押付けられる
。アノードとカソードコレクタとは七ノqレータ19に
よって互に分離される。ポリテトラフルオ四エチレン製
ディスク20けアノードを容器2の底部から絶縁する。
ノ々ネ18けキャップ10が電池の負端子を構成するよ
うに円筒ゾ5に溶接され、電池の正端子は外被13で保
護されていない容器2の底部によ)構成される。
うに円筒ゾ5に溶接され、電池の正端子は外被13で保
護されていない容器2の底部によ)構成される。
カソードコレクタに面するアノード表面積はlOdであ
る。
る。
電解質及び正活物質の役割を双方共果たす種々の溶液を
前述の如き電池内に導入した。
前述の如き電池内に導入した。
実施例
一電解質入:これは先行技術の電解質である。
塩化チオニルに塩化アルミニウムAjCノ3を溶解した
溶液をルイス塩基LiC1で中和してLiA1Ω4を得
る(濃度1.35モル/))。
溶液をルイス塩基LiC1で中和してLiA1Ω4を得
る(濃度1.35モル/))。
−電解質B:これも先行技術の電解質である。
これはAICIBの塩化チオニル溶液をルイス塩基Ll
、Co、で中和することによって得る。この場合の反応
は次の通りである。
、Co、で中和することによって得る。この場合の反応
は次の通りである。
LilCog + 2 AJCIs +SOCIm −
+ 2 LiA1Ω4 +802 +CX)mL I
AjCノ4の濃度は1.35モル/Jである。
+ 2 LiA1Ω4 +802 +CX)mL I
AjCノ4の濃度は1.35モル/Jである。
−電解質C(本発明による):電解質Aにその0.5重
量−のテトラクロロスルファトアルミン酸リチウムLi
Aj(801Cj)nを加えたもの。
量−のテトラクロロスルファトアルミン酸リチウムLi
Aj(801Cj)nを加えたもの。
−電解質DI−D濡、 Da (本発明による):これ
う(D 電解51iB ’1[解ti B K LiA
j (80sCj )aを夫夫0.1チ、0.5チ及び
1−加えたものである。
う(D 電解51iB ’1[解ti B K LiA
j (80sCj )aを夫夫0.1チ、0.5チ及び
1−加えたものである。
−電解質Bt 、E雪(本発明による):電解質Bに三
酸化硫黄SOsを夫々電解質の0.1重量優及び0.2
5重量%加えたもの。三酸化硫黄はLIAjCt4の存
在下で次の如き反応によF) LIAj (80sCt
)4を合成せしめる、 一電解質F(本発明):電解質Bに市販のクロロスルホ
ン酸H80,Ctを0.5%加える。
酸化硫黄SOsを夫々電解質の0.1重量優及び0.2
5重量%加えたもの。三酸化硫黄はLIAjCt4の存
在下で次の如き反応によF) LIAj (80sCt
)4を合成せしめる、 一電解質F(本発明):電解質Bに市販のクロロスルホ
ン酸H80,Ctを0.5%加える。
その結果次の反応が生起する。
L i )JCIa + 4 H80m C1→L 1
AJ(803CJ )4 + 4 HCjこの場合に形
成される塩酸は還流下で数時間加熱することにより容易
に除去し得る。
AJ(803CJ )4 + 4 HCjこの場合に形
成される塩酸は還流下で数時間加熱することにより容易
に除去し得る。
−電解質G(本発明):電解質Bにクロロスルホン酸0
.5%と三酸化硫黄0.5%とを加えたもの。
.5%と三酸化硫黄0.5%とを加えたもの。
このようにして一連のセルA、B、C,D1.D、。
DL E11誓鳥、 F及びGを形成し、室温で7日間
保存した後70Cで更に7日間維持した、炉から取出し
て24時間後に次のテストを行なった。
保存した後70Cで更に7日間維持した、炉から取出し
て24時間後に次のテストを行なった。
一40H,でのインピーダンスZ(単位オーム)の測定
。
。
−57,オーム抵抗器を介して室温で放電させ、(電流
密変けほぼ5 mA/cIl)、放電開始後0,3秒、
75秒及び60秒の時点でのセル端子電圧Uを測定し喪
。
密変けほぼ5 mA/cIl)、放電開始後0,3秒、
75秒及び60秒の時点でのセル端子電圧Uを測定し喪
。
得られた結果の平均値を次表に示す。
この表は本発明によって得られる改善を明確に示してい
る。
る。
無機物質の量は非限定的−例として示したものと理解さ
れたい。この物質の量は電解質の0.011から飽和量
までの範囲で変化させ得る。
れたい。この物質の量は電解質の0.011から飽和量
までの範囲で変化させ得る。
−変形例として、リチウムの代シにナトリウムを使用し
てもよい、その場合溶質はNaAJCJaにすると有利
であり、無機物質けNaAj (5OsCj )4にし
得る。またこの物質はカルシウム又はカリウムであって
もよい。
てもよい、その場合溶質はNaAJCJaにすると有利
であり、無機物質けNaAj (5OsCj )4にし
得る。またこの物質はカルシウム又はカリウムであって
もよい。
リチウムアノードを用いる別の具体例では下記の式で示
される溶質を使用し得る。
される溶質を使用し得る。
LiBCJ4. LIGaCノ4. LIIn(J
4. LiVCj4. Li5iC)S。
4. LiVCj4. Li5iC)S。
LI8bCjs、 LINbCjs、 LITaCノ
s + LIWCj7 。
s + LIWCj7 。
補助無機物質及び溶質に関しては前記式の塩素をフッ素
、臭素又はヨウ素に換え得る、以上本発明の詳細な説明
すべく記載し図示した部材の材料、構成及び詳細部は、
特許請求の範囲に明記されている本発明の原理及び範囲
内で当業者により様々に変形され得るものと理解された
い。
、臭素又はヨウ素に換え得る、以上本発明の詳細な説明
すべく記載し図示した部材の材料、構成及び詳細部は、
特許請求の範囲に明記されている本発明の原理及び範囲
内で当業者により様々に変形され得るものと理解された
い。
添付図面は本発明のセルを断面図で示す簡略説明図であ
る。 1・・・電気化学電池、 2・・・容器、13・・・
外 被、15・・・カソードコレクタ、16・・・アノ
ード、17・・・7ノードコレクタ、18・・・バネ、
19・・・セ/Qレータ。
る。 1・・・電気化学電池、 2・・・容器、13・・・
外 被、15・・・カソードコレクタ、16・・・アノ
ード、17・・・7ノードコレクタ、18・・・バネ、
19・・・セ/Qレータ。
Claims (11)
- (1)負活物資がアルカリ金属又はアルカリ土類金属を
ペースとし、電解質が溶質と、液体オキシハロゲン化物
類から選択した少なくとも1種類の溶媒とを含み且つ正
の活物質をも構成し、この電解質が更に次式 MM′_m(SO_3X)_n 〔式中Mはアルカリ又はアルカリ土類金属を表わし、M
′はAl、B、Ga、In、V、Sb、Nb、Si、W
及びTaの中から選択され、Xは塩素、フッ素、臭素及
びヨウ素の中から選択される〕 で示されるアルカリ又はアルカリ土類ポリハロゲノスル
ファトメタレートタイプの無機物質を少なくとも1種類
含む電気化学電池。 - (2)前記無機物質の濃度が電解質の0.01重量%よ
り高い特許請求の範囲第1項に記載の電池。 - (3)前記電解質が更に二酸化硫黄をも含む特許請求の
範囲第1項に記載の電池。 - (4)前記液体オキシハロゲン化物が塩化チオニルであ
り、前記アルカリ金属がリチウムであり、前記溶質が式
LiM′Cl_xで示される特許請求の範囲第1項に記
載の電池。 - (5)前記電解質の溶質がテトラクロロアルミン酸リチ
ウムLiAlCl_4である特許請求の範囲第4項に記
載の電池。 - (6)前記無機物質が式LiAl(SO_3Cl)_4
で示されるテトラクロロスルファトアルミン酸リチウム
である特許請求の範囲第5項に記載の電池。 - (7)前記電解質が更に二酸化硫黄をも含み、M′:S
O_2のモル比が1.5:1より大きい特許請求の範囲
第4項に記載の電池。 - (8)前記液体オキシハロゲン化物が塩化チオニルであ
り、前記アルカリ金属がナトリウムであり、前記溶質が
テトラクロロアルミン酸ナトリウムNaAlCl_4で
ある特許請求の範囲第1項に記載の電池。 - (9)前記無機物質が式NaAl(SO_3Cl)_4
で示されるクロロスルファトアルミン酸ナトリウムであ
る特許請求の範囲第8項に記載の電池。 - (10)前記無機物質が前記電解質に直接添加される特
許請求の範囲第1項に記載の電池。 - (11)前記無機物質が前記電解質と、HSO_2X〔
式中Xは塩素、フッ素、臭素及びヨウ素の中から選択さ
れる〕、SO_3、H_2SO_4及びこれらの混合物
の中から選択された物質との反応によりその場で形成さ
れる特許請求の範囲第1項に記載の電池。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8418399A FR2574223B1 (fr) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | Generateur electrochimique dont la matiere active negative est a base d'un metal alcalin ou alcalinoterreux |
FR8418399 | 1984-12-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61133569A true JPS61133569A (ja) | 1986-06-20 |
JPH0456430B2 JPH0456430B2 (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=9310172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60221092A Granted JPS61133569A (ja) | 1984-12-03 | 1985-10-03 | 負活物質がアルカリ金属又はアルカリ土類金属をベ−スとする電気化学電池 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4547441A (ja) |
EP (1) | EP0188923B1 (ja) |
JP (1) | JPS61133569A (ja) |
AT (1) | ATE48050T1 (ja) |
AU (1) | AU569994B2 (ja) |
BR (1) | BR8505896A (ja) |
DE (1) | DE3574310D1 (ja) |
DK (1) | DK544385A (ja) |
ES (1) | ES8703064A1 (ja) |
FR (1) | FR2574223B1 (ja) |
IL (1) | IL76545A0 (ja) |
NO (1) | NO853744L (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4844997A (en) * | 1983-10-03 | 1989-07-04 | Whittaker Technical Products, Inc. | Electrochemical cell |
EP0186200A3 (en) * | 1984-12-27 | 1988-03-23 | Eveready Battery Company, Inc. | Nonaqueous cell employing a cathode-electrolyte solution containing a boron-containing additive |
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