JPS61132700A - 紙粉の少ない規格版紙およびその製法と応用 - Google Patents

紙粉の少ない規格版紙およびその製法と応用

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JPS61132700A
JPS61132700A JP60010700A JP1070085A JPS61132700A JP S61132700 A JPS61132700 A JP S61132700A JP 60010700 A JP60010700 A JP 60010700A JP 1070085 A JP1070085 A JP 1070085A JP S61132700 A JPS61132700 A JP S61132700A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は紙粉の少ない規格版紙およびその東法と応用
に関する。
紙粉の少ない規格版の紙の需要は大幅に増加している。
特にこれらは複写への利用が重要である。
複写用紙の製造では、専ら繊維業によって製造され、抄
紙機による抄造に際して、填料および通常抄紙に使用さ
れる化学薬品、例えばサイズ剤が加えられる。然しなか
ら、上質の複写用紙でも古紙が利用されることがあり、
この場合、返本された印刷物、古新聞紙、家政用品カタ
ログ誌などが原料tなることがある。
複写用紙は、複写の仕上がりに影響を与える品質につい
て高度の規格が課せられる。即ち、複写に好適な用紙は
平滑度と剛直度(腰)がよいことと共に、保水性のコン
トロールがよく、また十分な引張り強度とかさの安定性
を有し、更にその上に、トナーの固着能、判読能および
解像能をよくする諸性質を備えることが要求される。複
写用紙として更に規準は、規格紙として規格精度が高く
、裁断が直角に行なわれており、また紙粉が少なく裁断
むらが全く起こらないことである。
環境保護の必要性に対する認識が高まり、貴重な原料が
欠乏しつつあるので、東紙業界においても、いわゆる古
紙再生による生産が重視されるに至った。これらは古新
聞紙、返本された印刷物、家政用品カタログ誌などのよ
うな、所望によりあらかじめ選別された古紙から製造さ
れ、この際に、製造技術の改良によって木質化繊維を含
んでいない紙の品質を、重要な諸性質に次第に近づける
べく努力が払われてきた。このことは、本質的に古紙を
構成成分として製造される複写用紙の製造において特に
重要である。
この発明は、再生ベース、即ち、少なくとも部分的に古
紙を原料とし、複写に使用して特に好適な性質を示す新
規な規格版の紙を創製することを目的としている。ここ
において、これらの用紙は特に紙粉が着しく少なく、ま
た裁断むらも全くないものであるべきである。またこの
発明は、このように紙粉が少ない規格版紙の製法および
複写用紙としての利用方法を提供する。
この目的を達成するために、好ましくはDIN(ドイツ
工業規格)のA4版規格において、規格版紙に対して水
分が2〜7重量%で灰分が12〜20重量%であり、残
りの紙繊維素として木質化繊維が繊維素に対して10重
量%以上の割合を占め、光度は65〜91で、また各紙
の連(P apierries)毎に粘着テープ法で測
定した褪光値(Licht−Rem iss ions
wert)で表された縦方向の少なくとも一辺の紙粉の
付着度(Mv)は2〜6、同じく粘着テープ法で測定し
た褪光値で表された横の少なくとも一辺の紙粉の付着度
は15以下である紙粉の少ない規格版紙と、その製造方
法を開発した。
本発明の範囲で使用する“縦方向の辺(Langs−k
antθ)”なる用語は、規格版紙における縦刃て裁断
された辺を意味し、これに対して“横の辺(Qu−er
kante)”なる用語は、横刃で裁断した辺に相当す
る。このことは、細幅の裁断走行の場合はD【NのA4
版およびA3版規格でいう長い辺が“縦方向の辺”(短
い方が“横の辺°)であることを意味する。広幅の裁断
走行の場合は、DINのA4版およびA3版規格でいう
°縦(方向)の辺“は短い辺(長い方が“横の辺”)と
なる。
繊維業中に占める木質化繊維の割合は非常に高く、それ
どころか、はとんど全繊維部分が木質化繊維からなって
いることもあり得る。本発明の範囲における木質化繊維
としては、砕氷パルプそのものか、または精製パルプま
たはTMP繊維(熱処理機械バルブ)またはTMCPな
どのml、またはこれらの混合物が包含される。本発明
にかなう紙の懸様として、木質化繊維は(紙の)繊維部
分の58〜82重量%を占め、特に望ましくは繊維部分
の65〜80重量%を占め、残りの繊維部分はセルロー
ス繊維からなっている。
本発明の紙は特にその灰分含量を、望ましくは紙に対し
て!4〜l?’fXm%となるように調節されている。
また本発明の級の水分含量、あるいは水分は極端に調節
されており、特に望ましくは紙の全重量に対して4〜5
.5重量%となっている。
本発明に係る紙粉の少ない紙の、それに見合う最も望ま
しい態様は、(4〜5.5)±05重量%の水分、14
〜17重量%の灰分と、紙繊維素を残分として有するも
のであって、この場合、木質化繊維の割合は繊維素の6
5〜80重量%を占める。またこの場合、本発明の紙は
73〜80の光度を示すことが望ましい。
本発明の紙は紙粉が著しく少ない点で特に優れており、
最低一つの側の縦の辺の紙粉の付着度は2.5〜6で、
特に2.5〜55であることが望ましい。複写の目的に
特に好適である高品質の紙は、紙粉の平均付着炭が最低
一つの側の縦の辺で2.5〜5を示す。この場合、本発
明の範囲では、特にこれらの紙を複写する場合に限り、
最低一つの側の縦の辺に対する上述の望ましい紙粉の付
着度の規格を、両側の縦の辺が有する様にすることか特
に有効である。紙粉が著しく少ないことから、上述した
縦の一辺に示した紙粉の付着度の範囲、特に示された望
ましい範囲を示す本発明の紙か複写用として好適である
が、一方、池の側の縦の辺はこれより約10〜40%程
、望ましくは12〜30%、紙の付着度の値が高くても
よい。
一本発明の紙類は、065〜0 、9 g/ c+o”
(D lN53105に基づく)の粗密度を有するが、
特に0.7〜0.8であることが都合がよい。
本発明の規格版紙は、横の辺の紙粉の割合も低く、少な
くとも一つの側について、一般に15以下、好ましくは
1.5〜Iであるが、更に横の辺の両側でこの範囲にあ
ることが都合かよい。
ここに示した縦の辺および横の紙粉の付着度の値は、各
紙の連毎−に、後に説明する粘着テープ法により測定し
たものである。
また本発明の規格版紙の表面の紙粉ら低い値を示し、塵
埃価は一表面で3より低値を示すが、紙の両面(つまり
紙の表面と裏面)でこの値にあることが望ましい。この
、塵埃価はLorentzen &、We−ttres
  塵埃測定器(この名前のスウェーデンの製造業者の
コード番号No、56)を用いて測定した。
この手法に関しては後段に説明する。
先に説明したように、この発明の紙は少なくとも一部古
紙を使用して製造される。この場合、紙は古紙から得ら
れる半紙料の少なくとも60%、好ましくは70〜10
0%から作られるのがよく、特に全部が半紙料から作ら
れることが好ましい。
古紙から得られた半紙料を一部しか使用しない場合は、
それに見合う天然産の抄紙に通常使用される紙料を添加
する。
本発明に示す紙の製造は、原理的には西独特許出願第3
148749号および第3148750号(出願人は5
Leinbeis Papier GmbH,Gemm
−righeim)の対象とする方法に続くものである
が、更に本発明に示す如く、紙粉が一層少ない紙を得る
べくi雑な処理を付加することを考慮したものである。
本発明は、分解、脱インク、選別の諸工程を行ない、更
に所望により分解および漂白工程を経て、所望に応じ選
別され調製された古紙を使用し、得られたao−too
%の半紙料から抄紙機で抄造を行ない、所望により屈近
管(B rechleiste)上に設置された集中除
塵装置で、100〜400m/分の速度で走行させてい
−ろ紙の帯の縦刃による哉断部に吹きつけ、発生してい
る塵埃を吸引し、その後、縦方向に裁断された紙の帯を
、縦列に並んでいる孔を有する吸引台上に誘導し、紙の
帯の縦の縁を正確に縦列の孔に合わせ、それによって新
たに発生じた塵埃除去し、ついで溝刃を入れ、更に連を
積み重ねる間に生じた塵埃を吹きとばすか、または吸引
して除去し、この際、塵埃除去に要する減圧は有利には
250〜80ミリバールに保持することによって製造し
得る、水分が4〜5重量%で灰分が14〜17重量%で
あり、残りの祇繊維素として木質化繊維が繊維素の65
〜80重量%を占め、光度は73〜80で、また6紙の
連毎に粘着テープ方で測定した褪光値で表されろ縦方向
の少なくとも一辺の紙粉の付着度が2〜55てあり、同
じく粘着テープ方で測定した褪光値で表される横の少な
くとも一辺の紙粉の付着度か1     −1以下であ
るDINのΔ4版およびl) I NのA3版規格に好
ましく適合する紙粉の少ない規格版紙を提供するという
、特に優れた利点を有している。
紙粉の少ない規格版紙を作る本発明の方法は、先に説明
したように、分解、脱インク、選別の諸工程を行ない、
更に所望により分散および漂白工程を経て、所望に応じ
て選別され、調製された古紙を使用し、次に抄紙機に掛
けて抄造を行ない、裁断工程、即ち、作られた紙の縦カ
ッター、横カッターへの紙送り、および横カッターでの
裁断作業中に発生する塵埃を除去することを工夫する。
本発明方法の優れた態様の一つは、横裁断後の送りおよ
び品分けの間にもう一度塵埃除去を付は加えることであ
る。
また、この方法の範囲で特に優れた利点は、循環して導
かれるサイズ液の濾過を行なうことである。
サイジングの組成も、紙粉を少なくするのに影響を与え
る。何故ならば、樹脂サイズだけではなく、通常の助剤
とともにカチオン性の糊料を添加することが望ましいか
らである。
本発明方法では、所望により集中塵埃吸引装置を有する
屈折管内を誘導される紙の帯の裁断縁に空気を吹きつけ
、落下する塵埃を吸引して除去し、縦方向1.:a断さ
れた紙の帯を縦列の孔を有する吸引台上に誘導し、紙の
帯の縦方向の裁断縁を正確に縦列の孔に合わせ、それに
よって新たに生じた塵埃を除去し、次いで、横刃で新た
に生じた塵埃を吹きとばすか、または吸引して除去する
横方向の裁断後、横溝に並べられた連で新たに生じた塵
埃を吹きとばすか、または吸引して除くことら有効であ
る。
縦方向のカッター、または横カッターで、Fi l +
に向かい合って回転している上刃と下刃は、少なくとも
、一枚の刃に硬い金属またはW[Dl、へ合金の被覆を
行なうことが望ましい。また、最適の裁断一時間比を得
るために、上刃と下刃とが、互いに角度をもたずに配置
されていることが好ましく、これら本発明の範囲に包含
される。
先に示したように縦方向の裁断によって生じた紙の帯は
、縦列の孔を有する吸引台上に誘導され、減圧で縦の縁
から塵埃を除去される。このことは、更に紙の帯の搬送
方向に対して横に、縦列の札止に丸い天井をつけて、揃
えられた連を“めくり“、紙の帯の内側からも塵埃を放
つのを容易にする。
また縦列の孔の上に効果約なブラシを更に設置すること
ら、塵埃除去を向上させる。例えば、回転ブラシを、直
接縦列の孔の上に並べて配置することができる。
先に説明したように、本発明の実施態様から縦カッター
部分の下刃領域から塵埃を吸引除去してらよく、また上
刃領域から下方へ向けて空気を吹きこんで塵埃除去を行
なってもよい。
縦方向の下刃の部分および/または横刃の部分および/
または吸引台部で塵埃除去に使用される吸引は、100
〜400m/分の平均速度において、250〜40ミリ
バールを保持するのが有利である。この範囲で最良の結
果が得られるが、この吸引限界値を超えて調節されても
なんら差し支えない。
本発明に係る紙の製造において、古紙の前処理、古紙の
N類、その一部または全部を抄紙に使用する半紙料への
調製(望ましくは60、または70〜100%)の個々
に関連して、先に説明した西独特許出願第3148 ’
749号または第3148750号(出願人は、いずれ
ら5tenbeis PapierGsbH,Gems
righeis)と明らかに関係があり、従って、該特
許出願の内容をここに完全に紹介しておくべきであろう
。究極的に、先に説明したような特に紙粉の少ないこと
を要する応用に適した規準を有する好適な紙を製造する
ためには、この公知方法は、これを修飾するか、もしく
は別の方法を適用せざるを得ないのである。これらの規
準に関しては、後段図示されている各設備に即して説明
し、あわせて本出願発明の特に優れている点を明示した
い。
次に、裁断縁の紙粉を試験する方法(“粘着テープ法°
)を記述する。これは固定した紙の連の測定する辺の上
に透明の粘着テープを貼付した後、再びはがす原理に基
づいている。紙粉か付着しL透明な粘着テープを黒色の
粘着テープに貼付し、透明テープを接着した黒色テープ
の光度を測定する。
この場合、紙の連に貼付しない透明テープを接着した黒
色テープを基準値とする。測定された値から得られる光
度の差を以て、紙粉の発生状況を推定する。本発明にお
いて、先に引用した紙粉の値は、それぞれ下記の手法を
適用して得られた。
透明粘着テープは下記の規格のものを用いる。
幅I9龍のPVCフィルム2引裂強度100N/25−
m5、伸張率50%、粘着強度7N/25m−0接着剤
はアクリル樹脂系。使用した透明接着テープは透明“テ
サ・フィルム(T esa −F irIm) ” N
 r。
4206 (Beirsdor4. Hamburg)
である。
黒色粘着テープとしては30s−幅規格のものが好適で
ある。そのようなフィルムとしては黒色“テサ・フィル
ム”Nr、104(製造元Be1ersdorf。
Hasburg)が優れている。
更に、次のものが必要かつ有用である。
カートン紙250 g/s’。
第1図に示した好適な構造を有する連の伸張段重さが約
6Kgで、軸が自由に動くようになっており、荷重を行
なう際に加圧紙に余分な力を与えないようにローラーが
支えられている粘着テープ用の荷重ローラー。このロー
ラーはノヨアーへ硬さ40’のゴム膜を貼付しである。
最後に、いわゆるHunterlab測定器(C25D
 2 M/L)色および色差測定装置、F 1rsa 
Hun−ter As5ociates Labora
tory、  I nc、、 9525Lee Hig
hway、 Fairfax、 Virg、、 220
30. USA)を使用する。この場合、測定管は15
xj9mIに短縮する(第3図参照)。
Hunter  C25D2M/L装置を用いて、紙の
光度も関連して測定する。この場合、4゛へての一1定
はしA[3−システムの正常条件に基づいて行なわれる
(i1111定条件115V、50〜601−1z、4
5°照明、0″視野)。標準として、C2−3598は
し=、94.55、およびA=0.7、B=+0.4で
ある。
詳細は、以下の手順のように行なう。カートン紙を約3
5X50cmに裁断し、縦の辺を平行にして、約2cm
の間隔をおいて、黒色の粘着テープ(テサ・フィルムN
r、l04)で接着する。
祇の一連を横脇から押し当て、押し当てた縁を伸張設備
(第1図)で伸張させる。この時、連の頭の平面の重力
がIKg/as”に相当するよう、マノメーターの圧を
調節する。
測定すべき縦の辺は、その連の綴じ込みの縦の辺から約
IO繭−のところで敷物カッターで切りとる。こうする
ことによって、綴じ込んだ紙の裁断による切り屑が、万
一測定すべき平面に届くことを防止する。
全体の縦の裁断辺に透明粘着テープ(テサ・フィルムN
r、4206)を貼付し、荷重・ローラーで5回押さえ
つける。この場合、ローラーを動かす速度は、1回の荷
重操作に対して、DINA4版規格では縦の辺で約1秒
、横の辺ではそれより僅かに短い時間となるようにする
。またこの場合、ローラーは自重だけが負荷されるよう
にする。
荷重を終わって約5〜to秒後、透明な粘着テープを0
.75〜1.25N、好ましくはINの力で、約2秒間
(D[Na3版の場合)ではぎとり、紙粉が二つに粘着
テープの間に封じ込められるように、全長を黒色粘着テ
ープ(テサ・フィルムNr!04)に貼付する。次に、
テープは一様に泡を生じないように一枚の布で押さえつ
ける。
次に、H,unLerlab測定器で、短縮した測定管
を用い(第3図)光度測定を行なう。この場合、−裁断
辺当たり通例として3回の測定を行なうのがよい。
紙粉が全く付着していない透明テープ(テサ・フィルム
Nr、4206)を接着した黒色粘着テープ(テサ・フ
ィルムNr、l04)から得られた光度が、Hunte
rlab測定器の基準値として与えられている。基準値
との差が、紙粉の付着度の測定値である。
種々の裁断紙面の紙の厚さ、または面重量に対応して、
測定管の幅を考慮する。この影響を実質的に除き、比較
し得る値を得るためには、実測値Mを単位粗密度1g/
am’に換算する。即ち、粗密席亭を乗じる。
各種の繊維素により異なる反射の影響をとり除くために
、得られた測定値Mを、更に単位光度90%で換算する
。これによって、面重虫および密度に関係なく、誘導さ
れた光度で各種の紙を比較し得る比較測定値が得られる
Mv=比較測定値 M =実測値 δl=粗密度 1.0g/cm3 δ =測定する紙の粗密度 し、。−光度90% −L =測定する紙の光度 この手法を用いて、褪光値(Remisstonswe
rt)の比較測定に基づき、縦および横の辺の紙粉付着
席を推定する。
表面の紙粉の値は、Firma AB L、orent
zengt wettre(スエーデン)のコード56
の塵埃測定器を用いて検討した。その塵埃値の試験は、
若干枚の全紙を水でソリシダー上にはりつけ、捕捉した
紙粉を黒色の濾紙上に集め、光学的に比較する方法で行
なった。コード56の塵埃測定器は、特に1983年1
月21日付の該製造業者の公告した意匠A3−/78−
4375による型てあって、その中に記載されている方
法で測定に適用する。
以下に、本発明を図面によって具体的に説明し、本発明
の好ましい実施態様について鯛々に、および組合わせて
詳述する。
粘着テープ法によって紙の連の縁の紙粉の量を調べる、
第1図に示した伸張装置には合板10があり、第1図の
右半分には水力ポンプ12が示されている。このポンプ
設備は+111の電気スイッチ14の切り替えで操作さ
れ、その上側にはスイッチのボタン1,6が並んでいる
。図面の右空間上半のポンプ設備12と切り替えスイッ
チ14とを何する合板lOは、台板10と直角に溶接さ
れた仕切り板18で仕切られている。この仕切り仮18
のポンプ設備12の背面の側には水力動力機20があり
、これは水力導管22とマノメーター24がポンプ設備
12と水力的に連結されている。水力動力機20は、仕
切り板!8の背面側で可動性の締めつけ[26と連結し
ている。この可動性の締めつけ板26と間隔をおいて、
仕切りFLlHの背面側上に固定した締めつけ板28が
あり、これは可動性の締めつけ板26と平行に、台板I
O上に溶接されている。2枚の締めつけ板26と28の
向かいあった面の間には空間30があり、2枚の締めり
け板の間で締めつけられる紙の連を手動式に容易にはさ
みこめるようになっている。
測定すべき紙の連を、測定に先立って2戊の締めっけ板
の間に挿入する。可動性の締めっけ板26は水力動力機
20を用いて、マノメーター24が規定された圧に一致
する所望の圧を示すまで、固定しである締めつけ板28
に向かって移動し、それによって紙の連は2枚の板の間
に、両側から加圧される。
第2図には、紙粉の集積を試験すべき紙の連の鑓の面に
粘着テープを押しつけるための荷重ローラーを示してあ
り、これは周りにゴムの外波34を巻いた鋼鉄の芯32
からなっている。この荷重ローラーは、ローラー自身の
重力に相当した特定の圧だけを粘着テープに与えるため
のらのであるから、ローラーとその把手36との間の接
続に特別の工夫がなされている。即ち、鋼鉄の芯32の
軸の表側に軸のツヤ−ナル(首)38か出ていて、これ
は支持軸42に開けである細長い穴40に、その都度動
かして固定されるようになっており、この場合、この支
持軸42は1本のつなぎ棒44とそれに適当な把手46
を備えており、この説明例では、つなぎ捧44は支持軸
42の中心に、これと直角に溶接されることによって接
続がなされている。
このような荷重ローラーの構造から、ローラーを動かず
際にもたらされる動力が有する荷重ローラーの荷重表面
に向かって動く因子を防止し、それによってローラーを
動かす際に、常に一定した圧力が粘着バンドに働くよう
にする。
第3図は、いわゆる“HunLerlab″〃1定器ノ
こ使用されるスクリーン(B 1ende)の断面図(
第3a図)および平面図(第3b図)を示している。こ
のスクリーンは、高さトIを有する中身のつまった輪環
(Ring)46を基本的な構成要素としている。この
輪環は、内周ら外周も同じ様に円錐形に先が細めてあり
、管46の内周に大きい上方の開口部48と下方のより
小さい開口部50が設けである。
この下方の小さい方の開口部50には幅すと長さeを有
する長方形の型を有しており、これ(e)は上方の開口
部48の直径りよりも大きい。従って、スクリーンの真
の開口部は下方の開口部50によって形成される。
第4a図と第4b図はそれぞれ棒グラフを示す。
グラフの縦座標は光度差を表し、横座標は、本発明法に
よって得た紙、または市販の1、■、または■の型の紙
に関する。グラフ中に小枠で囲っているのはそれぞれの
紙質に対する光度差の範囲を示しており、この場合、被
膜の大きさは被膜地の黒い表面であり、これによって実
際には0の反射率、即ち、最小の線光光度で与えられる
。この黒色の被膜表面に、紙の連の縁から採取された紙
粉を付けた粘着テープを貼付すると、紙粉債に比例して
線光光度は大きく変化し、紙粉か多く存在すればする程
、一層大きくなる。本発明法によって得られた紙の光度
差の値が、比較した公知の紙より低値を示すことはグラ
フから明らかであり、即し、このことから本発明方法の
紙は、紙の裁断の影響によって生成する辺または縁の塵
埃の蓄積が本質的に少ないことを示している。
第5図は、種々の方法で巻取紙の加工を行う、連続した
ワークステーノヨンで示される装置の一部を略図で示す
。とりわけ、いろいろな11Mの紙粉吸込装置が採用さ
れている。
第5図の左から右に向って、ステーション八では巻取紙
がガイドエツジに案内される。続いてステージジンBに
送られ、希望する場合には巻取紙は回転穴に通される。
次いでステージジンCで縦裁断加工される。巻取紙の横
裁断は続くステー7ゴンDで行われ、裁断した紙を捌い
て積重ねる、分離装置Eおよび紙揃えステージジンFへ
送られる。
最終のステーションGで積み重ねられた紙束が運び出さ
れる。
以下では第6図乃至第10図を参照して、個々のステー
ションについて説明する。
第6図は、ステーションAにあるガイドエツジ52を、
それと一体化した紙粉吸込装置とと乙に示す。第6図に
示すように、巻取紙Pはロール54からガイドエツジ5
2に向って送られ、そこで巻取紙はガイドエツジ52の
かど56の部分で(α)たけ方向を変えられる。
吸引溝は中空箱58でつくられており、ガイドエツジ5
Gとは反対の側面には短管60が取付けられている。こ
の短管60はホース62とつながれる。
ガイドエツジ56は中空箱58の、短管60とは反対の
側面に取付けられたブロック64に形成されている。ブ
ロック64の、ガイドエツジ56に近接した、巻取紙P
の送り方向にガイドエツジ56の前方には、中空箱58
の吸込口68に通した吸引1466かつくられである。
2つの吸引jM66゜67が対称に配置されているため
、ガイドエツジ56が摩耗した後はそれに対称なガイド
エツジ57に替えろことができるように、ブロック64
の姿勢をかえることが可能である。
ガイドエッジ52全 ロール54の中心軸Mのまわりで回転して、一定の偏向
角(α)に調節することが可能である。
ホース62を通して吸引すると、矢印の方向に、ガイド
エツジ56付近から、吸引溝66、吸込口68、中空箱
58を通って短管60へと空気流が生じるため、ガイド
エツジ付近に集まった紙粉は、空気流に同伴して取り除
かれる。
第7図にステージジンCの詳細を示す。このステーショ
ンのフレーム70の内部に上カッター72と下カッター
74が回転支持されている。このカッターの形は円形カ
ッターであり、回転軸方向に平行に取付けられている。
ここて、円形の下カッター74の切刃75と上カッター
72の切刃73とが切り込み縦裁断個所aで重なり合う
。円形カッター72.74の回転軸は巻取紙の運動方向
に対して直角方向で、平行に重なり合うよつに調整され
る。巻取紙の連動方向、回転カッター前方にガイドプレ
ート76か、回転カッター後方には吸引テーブル78で
あるガイドテーブルが置かれている。巻取紙は、ガイド
プレート76および吸引テーブル86上を連続して送ら
れ、上述のカッターによって¥jIm断される。この縦
裁断の際に紙粉が発生するため、できる限り完全に除去
しなければならない。この紙粉除去は縦裁断機全体とし
て、3つの装置、すなわち、下カッター74のすぐ下に
ある第1の吸込装置80、次いで吸引テーブル78の上
部、上カッター72の後方にある第2の吸込装置82、
および吸引テーブル78の下部で巻取紙の運動方向に第
2の吸込装置82の後方にある第3の吸込装ff184
によって行われる。
第1の吸込装R80では、下刃1ターフ4のすぐ下にあ
るし形の下カブタービーム86に吸込口 □88が並べ
てあけられである。その下側では、下カッタービーム8
8は真空箱90に通じでおり、さらに短管92を介して
ホース94につながれる。
下カツタービーム86の垂直アームには、当て板86を
介して前述のガイドプレート76か取付けられている。
゛下カッタービーム86の内側には、紙粉かたまるのを
防ぐためにカバ−プレート98か取付けられている。下
カツタービーム8Gの水平アームの自由端には、下カッ
ター74まで届くエンドカバー100か取付けられ、そ
れによって下カッター74の下部には、下カッター74
、当て仮96、ガイドプレート76および吸引テーブル
78によって真空室102が形成される。
ホース94を通して空気を吸引すると、両力ツタ−の裁
断部分の空気か吸込まれ、吸込口88を通って真空箱9
0に、2さらにそこからホース94に達する。この空気
流は、縦裁断の際にカッタル付近で発生する紙粉の大部
分を同伴する。
第2の吸込装置82は、吸引テーブル78の下に置かれ
た吹出しノズル+04を具備する。吸引テーブル78の
、吹出しノズル104からの空気衝突域?こはスリット
77が設けられてあり、縦裁断後の巻取紙裁断縁がこの
部分を通過するため、裁断部に残っている紙粉が吹き飛
ばされ、上側の吸込管10JJの開口部1061こ達す
る。
第3の吸込装置84は、巻取紙の運動方向に対して第2
吸込装置82の後方にあり、主として吸引テーブル78
の下に取付けられた、ホースII2と接続した真空箱1
10から成る。真空箱IfOは、吸引テーブル78にあ
けた長穴114と通じており、縦裁断後は前記の巻取紙
裁断縁がこの上を通過する。巻取紙の運動方向に、第3
の吸込装置84の後方には、さらに別のガイドプレート
+16が設置されており、その後にテンシタンロール1
18が続いている。
第3の吸込装置の詳細は第8図に示すごとくである。第
8b図は第8a図の直線b−bに沿う長穴114の断面
図である。
第8a図の左側は上カッター72および下カッター74
の概略を、その右側、すなわち巻取紙の進行方向に、吸
引テーブル78とその下にある真空箱+10を示す。吸
引テーブルの右側は前記のテンノヨンロール+18に接
続している。ここでテンノヨンロールは巻取紙を引張っ
て吸引テーブル上を通過させるうえで重要である。
第8b図から明らかなように、スリット114の縦方向
イこ直交した、スリット114の縁79は、下方に向っ
て曲げられている。この曲率の半径は新品の状懇では約
31であり、摩耗してくると変わる。スリットの幅は紙
質に対応して変えられ、スリットの長さに正確にあわせ
て選定される。ただし、スリットの断面積は吸引容積と
機械のスペースに関係がある。スリットは縦裁断機の直
後に設置されているが、横裁断カッター前方で引張りを
加える部分にも設置しなければならない。
独立した固定の真空箱あるいは吸引テーブルを必ずしも
使用する必要はない。これと同等の構造の場合、相互に
接続した真空箱を用いること乙可能であり、それぞれの
紙の規格にあわせるために、幅方向にスリットの姿勢を
変えることか可能である。
すでに述べたように、巻取紙の裁断部か連続的にスリッ
ト114の上を通過し、スリットを通して真空箱に空気
か吸引されるとき、折り曲げた碌79は、一層または多
層に重ねた巻取紙の裁断部をあおるのに役立つ。それに
よって縦裁断機の部分で紙にしなやかさをもたせるだけ
でなく、まだ残っている紙粉を、煽ることによってうま
く真空室に吸込む効果をもたらす。
巻取紙を横裁断する場合も、その必要性はたとえ少なく
とも、紙粉の除去は行わねばならない。
それに関する吸込装置を第9図に示す。フレーム120
の内部で、2つ並んだ同一のカッタードラム+22が回
転支持され、それに取付けられた切刃124が完全に定
められた位置で互いに接触して鋭く切り込むので、この
位置で巻取紙が横方向に裁断される。下カツタードラム
+22の下部にはU形ビーム125が取付けられ、下カ
ツタードラム122の少なくとも下半分を覆って真空室
126を形成している。真空室126の下部のビーム1
25には吸込口128がつくられており、図には示して
いないが、これに吸込装置が接続される。左から右への
巻取紙の運動方向でカッタードラム122の前方にも、
巻取紙のガイドブレート」30が取付けられているが、
これは真空室126を下カツタードラムの上側にも拡張
している。
前述の吸引テーブル78上での巻取紙のガイドにより、
横裁断機内での紙送りは安定しているため、乱れなく横
裁断が可能である。
最後に排紙の際、とくに紙束の取出しの際に、残留した
紙粉を除去するために最終的に紙束周縁部の紙粉が吸引
される。これに関する吸込装置を第10図に示す。第1
0図に示されたコンベヤヘルド132の上には紙束Rが
積み重ねられる。紙束Rの側面は、垂直軸まわりで回転
する押えベルト+34に囲まれるが、紙束と押えヘルド
の間にはわずかの隙間が残されている。コンベヤヘルド
132の下には真空箱136と短管138およびそれに
接続したホース140が設置されている。
真空箱136の側面には、紙束Rと押えベルトI34の
間の隙間に通じた吸込口142がある。ホース140に
よって空気を吸引すると、矢印に沿ってまわりから上記
の紙束Rと押えベルト134の隙間を通って真空室13
6へ空気が吸込まれる。
その際、空気流とともに紙束に残留している紙粉が吸引
除去される。
以下、実施例を示して本発明を更に詳細に説明するか、
但し、本発明はこれによって限定されるものではない。
χ叛鯉 大部分が家政用品カタログ誌および新聞紙片からなる、
混合し選別された古紙を濃厚成分パルプ(F irma
 Lamort)として使用した。約45℃の温度で、
浸漬せずに25分間、強い繊維のフリクンヨン処理を行
ない分解させた。このときの分解による繊維素濃度は約
14%になった。粗大な分解し堆い部分を選別ドラムお
よび可変速濃厚成分遠心機(nachgeschalt
eten D 1ckstofrschleuder)
で選別した後、繊維素懸局液を選別段階で目の細かいス
リットふるい(schli’tzsiebe)で約3%
の繊維素濃度まで処理した。このとき、繊維素濃度が均
一な生鮮パルプが得られた。次に、2本の多孔板塔を有
する通常の脱インク設備を用い、印刷用インクを成分濃
度約1%で分離した4、孔の直径が16蒙−の多孔板(
Lochsieb)を用いて加圧選別しL後、得られた
排出成分(S puckstofDを切れこみのあるl
t[(S chl 1Lzkorb)を使用することに
より再選別を行なった。選別した良好な成分を円盤濾過
を用いて、まず固形成分含114%にa縮し、次に固形
成分含ff13.5%に希釈した後、固形成分含量28
%にした。ついで、分散槽の中で95°Cで後処理した
後、所望により過酸化物、またはナトリウムジチオニッ
トで漂白した(約6%、50〜60℃)。得られた半紙
料を通常の抄紙機に掛けた。このようにして製造した紙
を、以下に示す条件で裁断した。
縦カッター部分および横カッタ一部分の上刃および下刃
は、相互に絶対に角度をつけないように配置し、更にW
ID+A合金で被覆した下刃の効果を作業中コントロー
ルした。除塵は第5図〜第10図に詳細に示した装置を
使用して実施した。
得られた紙は縦の辺に著しく紙粉か少ないたけではなく
、表面または横の辺も非常に紙粉の付着か少なかった。
これらは、先に記述した粘着テープ法および表面紙粉の
測定法を用いて実証した。DINのA4版の10連の紙
(l連は500枚、各3回ずつ測定)で得られた縦の縁
、横の縁の紙粉の付着度、および紙表面の塵埃値は次の
通りであ−る。
縦の縁(補正した光度差)= 2 、8〜4横の縁  
      =0.6〜0.9表面の紙粉の塵埃値(漉
き目側(裏面)および表面)=2.2−〜2.5   
 − この紙は下記の構成を示す。
水分 4%、 灰゛分 16%、 残りの紙繊維中、木質化繊維(砕木パルプ)は約80%
であった(残りの繊維・セルロース繊維)。
この紙は黄色に着色され、80%の光度を示した。
【図面の簡単な説明】
第1図は伸張装置の斜視図、第2図は紙の縁の紙粉の試
験に使用される荷重ローラーの側面図、第3図はHun
terlab測定器の短縮した測定管、第4図は種々の
紙の縦の縁の測定により観察できた未補正、並びに補正
して得られた光度差を示す図、第5図は個々のワークス
テーションを具備する規   −概略側面図、第6図は
紙粉吸込装置  ゛と一体化して組立てられた紙揃え装
置、第7図は      3つの吸込装置をもつ縦裁断
機の断面図、第8a    −図は第7図に示す吸込装
置の拡大図、第8b図は第8a図の直線b−b断面図、
第9図は紙粉吸込装    −1置を具備する横裁断の
断面図、第1O図は紙粉吸   。 込装置を具備する第5図に示す紙送り装置の断面   
 、   −図である。    。 10−合一・ I2°゛水カポンプ・ 14′!気8 
ブ。 イッチ、16・ボタン、18・仕切り板、20・水力動
力機、22・・・水力導管、24・・・マノメーター、
26.28・・・締め付は板、32・・・芯、34外披
、36・・・把手、38・・・ジャー−ナル、40・・
・穴、42・・支持軸、44・・つなぎ棒、4ト・輪環
、a・・・縦裁断部、P・・・巻取紙、80′・・・第
1の紙粉吸込装置、84・・第2の紙粉吸込装置、82
・・第3の紙粉吸込装置、−1″o4 ・へ出し装置。 Fig、2 木紳止tri ム自四ハ    f1目試     1f!lシマ  
   1自しIIIII[

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、好ましくはDINのA4版規格において、規格版紙
    に対して水分が2〜7重量%で、灰分が12〜20重量
    %であり、残りの紙繊維素として木質化繊維が紙繊維素
    に対して10重量%以上を占め、光度は65〜91で、
    また各紙の連毎に粘着テープ法で測定した褪光値で表さ
    れる縦方向の少なくとも一辺の紙粉の付着度Mvは2〜
    6、同じく粘着テープ法で測定した褪光値で表わされる
    横の少なくとも一辺の紙粉の付着度は1.5以下である
    紙粉の少ない規格版紙。 2、木質化繊維が繊維部分の50〜82重量%である第
    1項に記載の紙粉の少ない紙。 3、木質化繊維が繊維部分の65〜80重量%である第
    1項に記載の紙粉の少ない紙。 4、残りの繊維部分がセルロース繊維である第1項に記
    載の紙粉の少ない紙。 5、灰分が14〜17重量%である第1項に記載の紙粉
    の少ない紙。 6、水分含量が4〜5.5重量%である第1項に記載の
    紙粉の少ない紙。 7、水分が(4〜4.5)±0.5重量%、灰分が14
    〜17重量%であり、残りの紙の繊維素として木質化繊
    維の割合が65〜80重量%である第1項に記載の紙粉
    の少ない紙。 8、光度が70〜80である前記のいずれか1項に記載
    の紙粉の少ない紙。 9、紙の縦方向の最低一辺の紙粉の付着度が、2.5〜
    6である前記のいずれか1項に記載の紙粉の少ない紙。 10、紙の縦方向の最低一辺の紙粉の付着度が、2.5
    〜5.5である第1項〜第9項のいずれかに記載の紙粉
    の少ない紙。 11、紙の縦方向の最低一辺の紙粉の付着度が、2.5
    〜4.5である第1項〜第10項のいずれかに記載の紙
    粉の少ない紙。 12、紙の横方向の最低一辺の紙粉の付着度が、0.5
    〜1である第1項に記載の紙粉の少ない紙。 13、濾過法を用いて測定した少なくとも一側の紙表面
    の紙粉の塵埃価が、3より少ない第1項に記載の紙粉の
    少ない紙。 14、紙表面の紙粉の塵埃価が1.5〜2.6である第
    13項に記載の紙粉の少ない紙。 15、古紙から調製した60〜100重量%の半紙料か
    ら抄造される前記のいずれか1項に記載の紙粉の少ない
    紙。 16、分解、脱インク、選別の諸工程を行ない、更に、
    所望により分散および漂白工程を経て、所望に応じ選別
    され調製された古紙を使用し、得られた60〜100%
    の半紙料から、所望により天然産の製紙原料を追加し、
    抄紙機で抄造を行ない、所望により屈折管上に設置され
    た集中吸引除塵装置で、100〜400m/分の速度で
    走行させている紙の帯の、縦刃による裁断部に吹きつけ
    、発生している塵埃を吸引し、その後、縦方向に裁断さ
    れた紙の帯を、縦列に並んでいる孔を有する吸引台上に
    誘導し、紙の帯の縦の縁を正確に縦列の孔に合わせ、そ
    れによって新たに発生した塵埃を除去し、次いで横刃を
    入れ、更に連を積み重ねる間に生じた塵埃を吹きとばす
    か、または吸引して除去し、この際、塵埃除去に要する
    減圧は有利には250〜40ミリバールに保持すること
    によって製造し得る、水分が4〜5重量%で灰分が14
    〜17重量%であり、残りの紙繊維素として木質化繊維
    が繊維素の60〜80重量%を占め、光度が73〜80
    であり、また各紙の連毎に粘着テープ法で測定した褪光
    値で表される縦方向の少なくとも一辺の紙粉の付着度が
    2〜5.5であり、同じく粘着テープ法で測定した褪光
    値で表される横方向の少なくとも一辺の紙粉の付着度が
    1.1以下であるDINのA4版規格に好ましく適合す
    る第1項に記載の紙粉の少ない規格版紙。 17、前記のいずれか1項に記載の紙粉の少ない紙の複
    写用紙としての利用方法。 18、分解、脱インク、選別の諸工程を行ない、更に所
    望により分散および漂白工程を経て、所望に応じ選別さ
    れ調製された古紙を使用し、抄紙機で抄造して製造した
    紙を、裁断工程で (a)縦カッターでの裁断、 (b)横カッターへの紙送り、および (c)横カッターでの裁断 の際に塵埃除去をあらかじめ行なうことからなる前記の
    いずれか1項に記載の紙粉の少ない規格版紙の製造方法
    。 19、横カッターによる裁断後に、送り中、および品分
    け中に再度除塵を行なうことからなる第18項に記載の
    方法。 20、循環して誘導されるサイズ液を濾過することから
    なる第18項または第19項に記載の方法。 21、縦方向の裁断の場合、所望により集中吸引除塵装
    置を有する屈折管上を誘導される紙の帯を裁断中に吹き
    つけを行ない、発生している塵埃を除去し、この後、縦
    裁断を終えた紙の帯を、縦列に並んでいる孔を有する吸
    引台上へ誘導し、紙の帯の縦の縁を正確に縦列の孔の上
    に合わせ、それによって新しく発生した塵埃を除去し、
    次いで横刃を入れることによって生じた塵埃を吹きとば
    すか、または吸引して除去することからなる第18項〜
    第20項のいずれか1項に記載の方法。 22、横枠に積まれた紙の連に新たに生じた塵埃を吹き
    とばすか、吸引して除去することからなる第21項に記
    載の方法。 23、紙の帯の搬送方向に対して横に丸い天井を作り縦
    裁断をした紙の帯を縦列している孔の上へ誘導する第2
    2項に記載の方法。 24、縦列している孔の上に効果約なブラシを設けるこ
    とにより除塵効果を向上させる第22項または第23項
    に記載の方法。 25、縦カッター部分の下刃の区域で、更に塵埃を吸引
    除去することからなる第21項〜第24項のいずれか1
    項に記載の方法。 26、家政品カタログ誌、絵入り広告(I llust
    −riert−enverschnitt)、返本印刷
    物、新聞紙、雑誌の中から選ばれ、半紙料の製造のため
    にあらかじめ選別した古紙を使用する第18項〜第25
    項のいずれかに記載の方法。 27、下刃区域および/または吸引台区域における吸引
    除塵の際の減圧を、100〜400m/分の平均速度で
    、約250〜40ミリバールに保持する第18項〜第2
    6項のいずれかに記載の方法。
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