JPS61132057A - 軸流フアンモ−タ用羽根車及びその製造方法 - Google Patents
軸流フアンモ−タ用羽根車及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS61132057A JPS61132057A JP25049584A JP25049584A JPS61132057A JP S61132057 A JPS61132057 A JP S61132057A JP 25049584 A JP25049584 A JP 25049584A JP 25049584 A JP25049584 A JP 25049584A JP S61132057 A JPS61132057 A JP S61132057A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- impeller
- blades
- plate
- fan motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 11
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 6
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 4
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000003746 feather Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、軸流ファンモータ用羽根車及びその製造方法
に関するものである。
に関するものである。
[従来の技術]
従来の軸流ファンモータ用羽根車として、電動機のロー
タの一部を構成する椀状の基部に複数の羽根を取付けた
ものがあり、従来のこの種の羽根車では、椀状の基部と
羽根とを別体に設けて、両者を溶接により結合していた
。
タの一部を構成する椀状の基部に複数の羽根を取付けた
ものがあり、従来のこの種の羽根車では、椀状の基部と
羽根とを別体に設けて、両者を溶接により結合していた
。
[発明が解決しようとする問題点]
上記のように従来のこの種のファンモータ用羽根車では
、椀状の基部と羽根とを別体に形成して両者を溶接によ
り結合していたため、部品点数が多くなる上に、工数が
多くなって製造が面倒になるという問題があった。
、椀状の基部と羽根とを別体に形成して両者を溶接によ
り結合していたため、部品点数が多くなる上に、工数が
多くなって製造が面倒になるという問題があった。
本発明の目的は、上記の問題点を解決した軸流ファンモ
ータ用羽根車及びその製造方法を提供することにある。
ータ用羽根車及びその製造方法を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本願筒1の発明の羽根車の構成を、その−実施例を示す
第1図及び第2図を参照して説明すると、本発明の羽根
車は、椀状の基部1と、複数の羽根6.6.・・・とを
連結部5,5.・・・により一体化した構造を有するプ
レス成形品からなっている。
第1図及び第2図を参照して説明すると、本発明の羽根
車は、椀状の基部1と、複数の羽根6.6.・・・とを
連結部5,5.・・・により一体化した構造を有するプ
レス成形品からなっている。
また本願第2の発明の製造方法は、その一実施例を示す
第3図乃至第7図に見られるように、平板状の鉄板を絞
り加工して椀状の基部1と該基部1の開口端に連結して
延びる板状部aを形成する絞り工程と、前記板状部aを
打抜いて複数の羽根形成部す、b、・・・と該羽根形成
部と前記基部1に連結する連結部5,5.・・・とを形
成する打抜き工程と、前記連結部5.5.・・・及び羽
根形成□部す。
第3図乃至第7図に見られるように、平板状の鉄板を絞
り加工して椀状の基部1と該基部1の開口端に連結して
延びる板状部aを形成する絞り工程と、前記板状部aを
打抜いて複数の羽根形成部す、b、・・・と該羽根形成
部と前記基部1に連結する連結部5,5.・・・とを形
成する打抜き工程と、前記連結部5.5.・・・及び羽
根形成□部す。
b、・・・を曲げ加工して前記基部1の外周に並ぶ複数
の羽根6.6.・・・を形成する曲げ工程とを行うもの
である。
の羽根6.6.・・・を形成する曲げ工程とを行うもの
である。
[作 用]
上記のように、椀状の基部と複数の羽根とを一体に設け
ると、部品点数が少なくなる上に、基部に羽根を固定す
る溶接工程が不要になるので、製造を簡単しコストの低
減を図ることができる。
ると、部品点数が少なくなる上に、基部に羽根を固定す
る溶接工程が不要になるので、製造を簡単しコストの低
減を図ることができる。
[実施例]
以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第1図及び第2図は、本願第1の発明の実施例を示すも
ので、同図において、1は直流ブラシレスモータの回転
子の継鉄部を兼ねる椀状の基部で、この基部1は鋼板を
絞り加工して形成されたものである。基部1の底部1a
の中心部には回転軸2がボス部3を介して取付けられて
いる。基部1の周壁部1bの内面には段部1Cが周設さ
れ、周壁部1Cの内周に嵌合されたリング状の磁石4が
段部1Cに突き当てられて位置決めされている。5゜5
、・・・は一端が基部1の開口端に連結されて周壁部1
bの外周方向に折返された連結部で、これらの連結部は
基部1の周方向に所定の間隔をあけそ設けられ、各連結
部5の他方に羽根6.6.・・・が連設されている。各
羽根6は基部1の底部1aの面に対して所定の角度傾斜
するように各連結部5の他fi5 a付近で折曲げられ
ている。この実施例では、基部1と連結部5.5.・・
・とにより軸流ファンモータ用羽根車7が構感され、該
羽根車と磁石4とにより、モータの回転子が構成されて
いる。
ので、同図において、1は直流ブラシレスモータの回転
子の継鉄部を兼ねる椀状の基部で、この基部1は鋼板を
絞り加工して形成されたものである。基部1の底部1a
の中心部には回転軸2がボス部3を介して取付けられて
いる。基部1の周壁部1bの内面には段部1Cが周設さ
れ、周壁部1Cの内周に嵌合されたリング状の磁石4が
段部1Cに突き当てられて位置決めされている。5゜5
、・・・は一端が基部1の開口端に連結されて周壁部1
bの外周方向に折返された連結部で、これらの連結部は
基部1の周方向に所定の間隔をあけそ設けられ、各連結
部5の他方に羽根6.6.・・・が連設されている。各
羽根6は基部1の底部1aの面に対して所定の角度傾斜
するように各連結部5の他fi5 a付近で折曲げられ
ている。この実施例では、基部1と連結部5.5.・・
・とにより軸流ファンモータ用羽根車7が構感され、該
羽根車と磁石4とにより、モータの回転子が構成されて
いる。
磁石4は、接着等により基部1に対して固定され、所定
の極数の磁極を構成するように着磁されている。
の極数の磁極を構成するように着磁されている。
次に第3図乃至第7図を参照して上記のファンモータ用
羽根車を製造する方法を説明する。この実施例において
は、先ず、平板状の鋼板を絞り加工して段部1Cを有す
る椀状の基部1と、該基部1の開口端に連続して基部1
の軸線と直角な方向に延びる板状g(Saとを形成する
(第3図参照。)。
羽根車を製造する方法を説明する。この実施例において
は、先ず、平板状の鋼板を絞り加工して段部1Cを有す
る椀状の基部1と、該基部1の開口端に連続して基部1
の軸線と直角な方向に延びる板状g(Saとを形成する
(第3図参照。)。
次いで板状部aを打扱く打抜中工程を行って折返されて
一へない状態の連結部す、b、・・・と羽根形成部C,
C,・・・とを形成する(第4図参照。)。その後連結
部す、b、・・・を基部1の外周に添わして軸線方向に
折返すとともに羽根形成部C,C,・・・を所定の角度
傾斜させるように折曲げる折曲げ工程を行い、第7図に
示すような羽根車7を完成する。尚基部1の底部1aに
ボス部3を保持するための孔を形成する必要があるが、
この孔あけ工程は独立の工程として行ってもよく、また
絞り工程、打抜き工程及び曲げ工程のいずれかの工程を
行う際に同時に行ってもよい。
一へない状態の連結部す、b、・・・と羽根形成部C,
C,・・・とを形成する(第4図参照。)。その後連結
部す、b、・・・を基部1の外周に添わして軸線方向に
折返すとともに羽根形成部C,C,・・・を所定の角度
傾斜させるように折曲げる折曲げ工程を行い、第7図に
示すような羽根車7を完成する。尚基部1の底部1aに
ボス部3を保持するための孔を形成する必要があるが、
この孔あけ工程は独立の工程として行ってもよく、また
絞り工程、打抜き工程及び曲げ工程のいずれかの工程を
行う際に同時に行ってもよい。
[発明の効果]
以上のように本些明によれば、椀状の基部と複数の羽根
とを連結部を介して一体に連結した構造を有するブレス
加工品により羽根車を構成したので、部品点数を少なく
することができる上に、基部と複数の羽根とを溶接等に
より連結する工程を省くことができ、羽根車の製造を容
易にしてコストの低減を図ることができる。
とを連結部を介して一体に連結した構造を有するブレス
加工品により羽根車を構成したので、部品点数を少なく
することができる上に、基部と複数の羽根とを溶接等に
より連結する工程を省くことができ、羽根車の製造を容
易にしてコストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の羽根車を適用した軸流ファン
−モータの一実施例を示す正面図、第2図は第1図の縦
断面図、第3図は本発明の製造方法の絞り工程を行って
形成されたプレス成形品の縦断面図、第4図は第3図の
正面図、第5図は本発明の製造方法の曲げ工程の途中を
示す縦断面i、第6図は本発明の製造方法により製造さ
れた羽根車の一実施例を示す正面図、第7図は第6図の
縦断面図である。 1・・・椀状の基部、5・・・連結部、6・・・羽根、
a・・・板状部、b・・・折返されていない連結部、C
・・・羽根形成部。
−モータの一実施例を示す正面図、第2図は第1図の縦
断面図、第3図は本発明の製造方法の絞り工程を行って
形成されたプレス成形品の縦断面図、第4図は第3図の
正面図、第5図は本発明の製造方法の曲げ工程の途中を
示す縦断面i、第6図は本発明の製造方法により製造さ
れた羽根車の一実施例を示す正面図、第7図は第6図の
縦断面図である。 1・・・椀状の基部、5・・・連結部、6・・・羽根、
a・・・板状部、b・・・折返されていない連結部、C
・・・羽根形成部。
Claims (2)
- (1)椀状の基部と、前記基部の外周に配設された複数
の羽根とを有する軸流フアンモータ用羽根車において、
前記基部と複数の羽根とが連結部を介して一体化された
構造を有するプレス成形品からなつていることを特徴と
する軸流フアンモータ用羽根車。 - (2)平板状の鉄板を絞り加工して椀状の基部と該基部
の開口端に連続して延びる板状部を形成する絞り工程と
、前記板状部を打抜いて羽根形成部と該羽根形成部を前
記基部に連結する連結部を形成する打抜き工程と、前記
羽根形成部及び連結部を曲げ加工して前記椀状の基部の
外周から突出する複数の羽根を形成する曲げ工程とを行
うことを特徴とする軸流フアンモータ用羽根車の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25049584A JPS61132057A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 軸流フアンモ−タ用羽根車及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25049584A JPS61132057A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 軸流フアンモ−タ用羽根車及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61132057A true JPS61132057A (ja) | 1986-06-19 |
Family
ID=17208718
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25049584A Pending JPS61132057A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 軸流フアンモ−タ用羽根車及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61132057A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0158278U (ja) * | 1987-10-01 | 1989-04-12 | ||
JP2007315400A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Taida Electronic Ind Co Ltd | ロータ構造及びロータの製造方法 |
-
1984
- 1984-11-29 JP JP25049584A patent/JPS61132057A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0158278U (ja) * | 1987-10-01 | 1989-04-12 | ||
JP2007315400A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Taida Electronic Ind Co Ltd | ロータ構造及びロータの製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3786664B2 (ja) | 回転電機のコア製造方法 | |
CN107127531B (zh) | 叶轮的制造方法 | |
JPS5939212Y2 (ja) | 自動車におけるフアンカツプリング用駆動軸 | |
JP3430541B2 (ja) | 車両用交流発電機の回転子 | |
US10502215B2 (en) | Blower assembly kit, device kit and associated method | |
JPS61132057A (ja) | 軸流フアンモ−タ用羽根車及びその製造方法 | |
JPH05219668A (ja) | 永久磁石式回転子 | |
JPH0942413A (ja) | ブレード部材およびその成形方法 | |
JP4062938B2 (ja) | モータのステータコア組立体、及びステータ組立体の組み付け方法 | |
JPS5815658B2 (ja) | バンキンセイリユウタイツギテヨウヨクシヤノ セイゾウホウホウ | |
JP3003308U (ja) | 回転電機の軸受支持構造 | |
JP2003153483A (ja) | 電動機のブラケット取付構造 | |
JPH025641Y2 (ja) | ||
GB2160370A (en) | Electric motor | |
JPH05344669A (ja) | 磁石回転子及びその製造方法 | |
JPH08223839A (ja) | 永久磁石式回転子 | |
JP2016156365A (ja) | 遠心ファン | |
JP2001251792A (ja) | 回転電機のステータコア | |
JP3302523B2 (ja) | 固定子積層鉄心及びその製造方法 | |
JP2002291181A (ja) | インナーロータ形電動機 | |
JP2005240557A (ja) | 自動車エンジン冷却用ウォーターポンプのインペラ製造方法 | |
JPH10210688A (ja) | 電動機の固定子鉄心 | |
JP2000125518A (ja) | 固定子の製造方法 | |
JP2595563Y2 (ja) | ブラシレス直流電動機用回転子 | |
JP2595958Y2 (ja) | 羽根車 |