JPS61132052A - モ−タマグネツト - Google Patents
モ−タマグネツトInfo
- Publication number
- JPS61132052A JPS61132052A JP25045584A JP25045584A JPS61132052A JP S61132052 A JPS61132052 A JP S61132052A JP 25045584 A JP25045584 A JP 25045584A JP 25045584 A JP25045584 A JP 25045584A JP S61132052 A JPS61132052 A JP S61132052A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- motor
- magnet
- rubber
- plastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K23/00—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
- H02K23/02—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by arrangement for exciting
- H02K23/04—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by arrangement for exciting having permanent magnet excitation
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/12—Stationary parts of the magnetic circuit
- H02K1/17—Stator cores with permanent magnets
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/02—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies
- H02K15/03—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies having permanent magnets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はモータに関し、特にモータマグネットの構造に
関する。
関する。
モータには円周方向にNSS交互に着磁した永久磁石を
ロータまたはステータとして用いる形式のものがある。
ロータまたはステータとして用いる形式のものがある。
例えばバリウムフェライトまたはストロンチウム7エラ
イトの粉末を所定の円環状に成形し、所定温度で焼成し
た焼結体にN、S極を交互着磁することにより四−夕ま
たはステータマグネットを得ることができる。この型の
マグネットは成形金型の製作などの製作費や工程が複雑
になるなどの欠点がある。
イトの粉末を所定の円環状に成形し、所定温度で焼成し
た焼結体にN、S極を交互着磁することにより四−夕ま
たはステータマグネットを得ることができる。この型の
マグネットは成形金型の製作などの製作費や工程が複雑
になるなどの欠点がある。
〔発明の目的〕一
本発明は焼結法によらないで可撓性のゴムまたはプラス
チック磁石を用いたモータを提供することを目的とする
。
チック磁石を用いたモータを提供することを目的とする
。
本発明のより具体的な目的は、可撓性のゴムまたはプラ
スチック磁石シートによる安定なモータマグネットを有
するモータを提供することにある。
スチック磁石シートによる安定なモータマグネットを有
するモータを提供することにある。
本発明のモータは、ステータまたはロータとなる円筒ケ
ースと、前記ケースに密接に沿わせ交互に着磁したゴム
またはプラスチック磁石シートとを含み、前記磁石シー
トは厚み方向に磁化容易軸を有し且つ円筒ケースの円周
方向と直角に延伸軸を有していることを特徴とする。磁
性シートはマグネトブランバイト型のバリウムフェライ
ト、ストロンチウム゛7エライト等の粉末と、熱可塑性
プラスチックまたは天然または合成ゴムのバインダーと
より成っており、圧延によりシート化されたものと規定
される。
ースと、前記ケースに密接に沿わせ交互に着磁したゴム
またはプラスチック磁石シートとを含み、前記磁石シー
トは厚み方向に磁化容易軸を有し且つ円筒ケースの円周
方向と直角に延伸軸を有していることを特徴とする。磁
性シートはマグネトブランバイト型のバリウムフェライ
ト、ストロンチウム゛7エライト等の粉末と、熱可塑性
プラスチックまたは天然または合成ゴムのバインダーと
より成っており、圧延によりシート化されたものと規定
される。
本発明のロータまたはステータマグネットは円筒形ケー
ス内に安定に保持され、しかも磁化容易軸がシート面に
直角である身性能でしかも簡便に製造できる利点を有す
る。
ス内に安定に保持され、しかも磁化容易軸がシート面に
直角である身性能でしかも簡便に製造できる利点を有す
る。
本発明のモータに用いるシート状ゴムまたはプラスチッ
ク磁石の材料は、平板形をなす磁性粒子として知られる
バリウムフェライトやスト冒ンチウム7エライト等のマ
グネトブランバイト型磁性粉末と、ゴム・軟質塩化ビニ
ル、軟質ポリエチレン、塩素化ポリエチレン等の熱可塑
性プラスチックなどのバインダーとの混線物である。磁
性粉末の含有量は多い程良いが分散性の面から90%程
度で用いられる。必要に応じて10vt %程度まで
の添加剤を用いることが可能で、例えば潤滑剤、町田剤
、老化防止剤、加硫剤、加硫促進剤等、ゴムまたはプラ
スチック磁石の分野で知られている。
ク磁石の材料は、平板形をなす磁性粒子として知られる
バリウムフェライトやスト冒ンチウム7エライト等のマ
グネトブランバイト型磁性粉末と、ゴム・軟質塩化ビニ
ル、軟質ポリエチレン、塩素化ポリエチレン等の熱可塑
性プラスチックなどのバインダーとの混線物である。磁
性粉末の含有量は多い程良いが分散性の面から90%程
度で用いられる。必要に応じて10vt %程度まで
の添加剤を用いることが可能で、例えば潤滑剤、町田剤
、老化防止剤、加硫剤、加硫促進剤等、ゴムまたはプラ
スチック磁石の分野で知られている。
材料を加えることができる。
磁性粉末とゴム等のバインダーとを所定割合に混合し、
これを第1図に示すようにロール1.2に数回通すこと
により均一な混合物とする。こうして得られるゴムまた
はプラスチック磁石シート3は目的とするモータの寸法
や特性に応じて約α5〜5’msの厚さに圧延される。
これを第1図に示すようにロール1.2に数回通すこと
により均一な混合物とする。こうして得られるゴムまた
はプラスチック磁石シート3は目的とするモータの寸法
や特性に応じて約α5〜5’msの厚さに圧延される。
このように圧延される間に磁性粒子の平面はシート面内
に平行に配向し、磁化容易軸はシート面に直角となる。
に平行に配向し、磁化容易軸はシート面に直角となる。
このようにして得られたゴムまたはプラスチック磁石シ
ート5を第2v1に示すように圧延方向人に沿って切出
してステータ用マグネット4として切出し、これを第4
図のようにリング状に曲げ、第5図のようにモータケー
ス6の内面へ沿わせて接着し、自由端を強く突き合せた
。ところが、この状態で加熱放置を行うと、マグネット
の突き合せ端が開いてしまい、不良となり、またケース
から外れ゛るものが見られた。これは圧延方向人の応力
が大きく、それが緩和することにより大きく収縮するた
めである。
ート5を第2v1に示すように圧延方向人に沿って切出
してステータ用マグネット4として切出し、これを第4
図のようにリング状に曲げ、第5図のようにモータケー
ス6の内面へ沿わせて接着し、自由端を強く突き合せた
。ところが、この状態で加熱放置を行うと、マグネット
の突き合せ端が開いてしまい、不良となり、またケース
から外れ゛るものが見られた。これは圧延方向人の応力
が大きく、それが緩和することにより大きく収縮するた
めである。
そこで、本発□明ではゴムまたはプラスチックマグネッ
ト4の切出し方向を一第3図に示すように圧延方向に直
角な方向Bに沿って行う。このマグネットを第4図〜第
5図に示した。よ、・うにモータナース6の内面に沿わ
せ且つ自由端を強く突含合せてモータケースに接着した
ところ、熱処理や経時変化によっても突き合せ端が開く
ご、とがないことが分った。
ト4の切出し方向を一第3図に示すように圧延方向に直
角な方向Bに沿って行う。このマグネットを第4図〜第
5図に示した。よ、・うにモータナース6の内面に沿わ
せ且つ自由端を強く突含合せてモータケースに接着した
ところ、熱処理や経時変化によっても突き合せ端が開く
ご、とがないことが分った。
実施例 ′
上記の方法で製造し且つ切出し方向を変えて製作した次
表に示すゴム磁石及びプラ、スチツク磁石シートの高温
下(85℃)における長さの経時変化(SOO時間時間
音調べた。またこれらの磁石シートをステータとしてモ
ータケース内に実装し、同じ条件下(85°c、soo
時間)で保存した後、振動を加えた。その結果次表の結
果を得た。
表に示すゴム磁石及びプラ、スチツク磁石シートの高温
下(85℃)における長さの経時変化(SOO時間時間
音調べた。またこれらの磁石シートをステータとしてモ
ータケース内に実装し、同じ条件下(85°c、soo
時間)で保存した後、振動を加えた。その結果次表の結
果を得た。
−2:
〔作用効果〕
以上のように、本発明はロール圧延によってシート面に
垂直に磁気配向し、且つ圧延方向に対して直角な方向を
長手方向とするシート状ゴムまたはプラスチック出方を
、モータケースに沿わせ、且つその自由端を衝合させる
ことにより、収縮の小さくて寸法安定性が良く、しかも
磁気特性も良いモータマグネットとすることができた。
垂直に磁気配向し、且つ圧延方向に対して直角な方向を
長手方向とするシート状ゴムまたはプラスチック出方を
、モータケースに沿わせ、且つその自由端を衝合させる
ことにより、収縮の小さくて寸法安定性が良く、しかも
磁気特性も良いモータマグネットとすることができた。
またシート形であるから製造が極めて容易で、大量生産
に適する。
に適する。
第1図は本発明のモータマグネットの製造を示す斜視図
、第2図はゴムまたはプラスチック磁石シートの切出し
方の例を示す平面図、第3図は本発明に適するゴムまた
はプラスチック磁石シートの切出し方を示す平面図、第
4図はゴムまたはプラスチック磁石シートをリング化し
た斜視図、及び第5図は同シートを組込んだモータケー
スを示す斜視図である。
、第2図はゴムまたはプラスチック磁石シートの切出し
方の例を示す平面図、第3図は本発明に適するゴムまた
はプラスチック磁石シートの切出し方を示す平面図、第
4図はゴムまたはプラスチック磁石シートをリング化し
た斜視図、及び第5図は同シートを組込んだモータケー
スを示す斜視図である。
4:ゴムまたはプラスチック磁石シート6:モータケー
ス ゛ 代理人の氏名 倉 内 基 弘 j一一一一 一 、 同 風 間 弘 志 、 ;+
” 、、/ 第1図 C 第4図 第5図 手続補正書 昭和60年1月10口
ス ゛ 代理人の氏名 倉 内 基 弘 j一一一一 一 、 同 風 間 弘 志 、 ;+
” 、、/ 第1図 C 第4図 第5図 手続補正書 昭和60年1月10口
Claims (1)
- 1、ロータまたはステータ用のモータケースと、前記ケ
ースの内面に沿わせ且つ長手方向自由端を突き合せたゴ
ムまたはプラスチック磁石シートとより成るモータマグ
ネットであって、前記磁石シートは、厚さ方向に磁化容
易軸を有し且つ圧延方向に直角な方向を長手方向とした
、モータマグネット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25045584A JPS61132052A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | モ−タマグネツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25045584A JPS61132052A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | モ−タマグネツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61132052A true JPS61132052A (ja) | 1986-06-19 |
JPH0318417B2 JPH0318417B2 (ja) | 1991-03-12 |
Family
ID=17208128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25045584A Granted JPS61132052A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | モ−タマグネツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61132052A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63181649A (ja) * | 1987-01-23 | 1988-07-26 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | モ−タ用回転子磁石 |
JPS63213445A (ja) * | 1987-02-27 | 1988-09-06 | Mabuchi Motor Co Ltd | 小型モ−タ |
EP1763122A3 (en) * | 2005-09-13 | 2015-10-21 | LG Electronics Inc. | Motor and washing machine including the same |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54119609U (ja) * | 1978-02-09 | 1979-08-22 | ||
JPS59169559U (ja) * | 1983-04-27 | 1984-11-13 | 三菱電機株式会社 | 回転子 |
JPS6184675U (ja) * | 1984-11-09 | 1986-06-04 |
-
1984
- 1984-11-29 JP JP25045584A patent/JPS61132052A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54119609U (ja) * | 1978-02-09 | 1979-08-22 | ||
JPS59169559U (ja) * | 1983-04-27 | 1984-11-13 | 三菱電機株式会社 | 回転子 |
JPS6184675U (ja) * | 1984-11-09 | 1986-06-04 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63181649A (ja) * | 1987-01-23 | 1988-07-26 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | モ−タ用回転子磁石 |
JPS63213445A (ja) * | 1987-02-27 | 1988-09-06 | Mabuchi Motor Co Ltd | 小型モ−タ |
JPH063985B2 (ja) * | 1987-02-27 | 1994-01-12 | マブチモ−タ−株式会社 | 小型モ−タ |
EP1763122A3 (en) * | 2005-09-13 | 2015-10-21 | LG Electronics Inc. | Motor and washing machine including the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0318417B2 (ja) | 1991-03-12 |
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