JPH063985B2 - 小型モ−タ - Google Patents
小型モ−タInfo
- Publication number
- JPH063985B2 JPH063985B2 JP62044380A JP4438087A JPH063985B2 JP H063985 B2 JPH063985 B2 JP H063985B2 JP 62044380 A JP62044380 A JP 62044380A JP 4438087 A JP4438087 A JP 4438087A JP H063985 B2 JPH063985 B2 JP H063985B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber magnet
- small motor
- coating film
- gas
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/12—Stationary parts of the magnetic circuit
- H02K1/17—Stator cores with permanent magnets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、小型モータ、特に界磁形成用の永久磁石とし
てゴムマグネットを用いた小型モータにおいて、上記ゴ
ムマグネットの表面にガス不透過性の被覆膜を形成する
ことにより、上記ゴムマグネットから発散して例えば整
流子や金属ブラシの摺動面などを汚染する有害ガスの発
散を抑制するようにした小型モータに関するものであ
る。
てゴムマグネットを用いた小型モータにおいて、上記ゴ
ムマグネットの表面にガス不透過性の被覆膜を形成する
ことにより、上記ゴムマグネットから発散して例えば整
流子や金属ブラシの摺動面などを汚染する有害ガスの発
散を抑制するようにした小型モータに関するものであ
る。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕 従来、小型モータにおける界磁形成用の永久磁石とし
て、焼結成形された所謂焼結磁石の研磨して使用してい
たが高価でありかつ脆くて欠け易いため、近年、焼結磁
石の代わりに可撓性を有しかつ加工性が良いゴムマグネ
ットが使用されるようになってきた。特に、上記ゴムマ
グネットは、軸方向に比して直径が比較的に小さい形状
(いわゆる細長い形状)の小型モータの界磁として適し
ている(特願昭61−150397号,特願昭61−1
50398号、実願昭61−97968号,実願昭61
−97969号)。上記ゴムマグネットは、例えばスト
ロンチウムフェライトの粉末に10重量%程度のゴムと
加硫剤,加硫促進剤,滑剤等の添加物として混合してこ
れを磁化したものであり、可撓性があって割れることが
なく、任意の形状に加工することも容易である。
て、焼結成形された所謂焼結磁石の研磨して使用してい
たが高価でありかつ脆くて欠け易いため、近年、焼結磁
石の代わりに可撓性を有しかつ加工性が良いゴムマグネ
ットが使用されるようになってきた。特に、上記ゴムマ
グネットは、軸方向に比して直径が比較的に小さい形状
(いわゆる細長い形状)の小型モータの界磁として適し
ている(特願昭61−150397号,特願昭61−1
50398号、実願昭61−97968号,実願昭61
−97969号)。上記ゴムマグネットは、例えばスト
ロンチウムフェライトの粉末に10重量%程度のゴムと
加硫剤,加硫促進剤,滑剤等の添加物として混合してこ
れを磁化したものであり、可撓性があって割れることが
なく、任意の形状に加工することも容易である。
しかしながら、上記ゴムマグネットからは、例えばブタ
ジエンなどのゴム成分や上記添加物の成分がガス状とな
って発散する。この発散ガスは、Cu,Au,Ag,Ag-Pd,Ag-C
d,Au-Cu-Cd等の金属に作用して電気絶縁物である黒化物
を生成する性質を有している。従って、小型モータにゴ
ムマグネットを使用した場合、上記Cu,Au,・・・・・等
の金属により形成されている整流子や金属ブラシなどの
表面に前述した黒化物が生成されるため、電気的な接触
不良状態が発生する。その結果、上記整流子〜金属ブラ
シ間の通電状態が不安定となり、第4図(A)に図示さ
れている如く、時間の経過に伴って電流波形歪み発生し
たり,第4図(B)に図示されている如く、時間の経過
に伴って回転が不安定となるなど、モータ特性に悪影響
を及ぼすと言う非所望な問題があった。また、上記発散
ガスの発散状態は、上記ゴムマグネットの製造ロットに
よって異なることから、各モータ間のモータ特性にバラ
ツキを生じることにもなる。
ジエンなどのゴム成分や上記添加物の成分がガス状とな
って発散する。この発散ガスは、Cu,Au,Ag,Ag-Pd,Ag-C
d,Au-Cu-Cd等の金属に作用して電気絶縁物である黒化物
を生成する性質を有している。従って、小型モータにゴ
ムマグネットを使用した場合、上記Cu,Au,・・・・・等
の金属により形成されている整流子や金属ブラシなどの
表面に前述した黒化物が生成されるため、電気的な接触
不良状態が発生する。その結果、上記整流子〜金属ブラ
シ間の通電状態が不安定となり、第4図(A)に図示さ
れている如く、時間の経過に伴って電流波形歪み発生し
たり,第4図(B)に図示されている如く、時間の経過
に伴って回転が不安定となるなど、モータ特性に悪影響
を及ぼすと言う非所望な問題があった。また、上記発散
ガスの発散状態は、上記ゴムマグネットの製造ロットに
よって異なることから、各モータ間のモータ特性にバラ
ツキを生じることにもなる。
上記ゴムマグネットからの発散ガスは、経時的に次第に
減少しかつ加熱することにより発散が促進されることが
知られていることから、従来、上記の如き非所望な問題
の解決を図るため、加熱処理をおこなったり、長時間放
置したりして、上記発散ガスの発生量が所定値以下に達
したことを確認した上で使用する方法が採られていた。
減少しかつ加熱することにより発散が促進されることが
知られていることから、従来、上記の如き非所望な問題
の解決を図るため、加熱処理をおこなったり、長時間放
置したりして、上記発散ガスの発生量が所定値以下に達
したことを確認した上で使用する方法が採られていた。
しかしながら、上記従来の方法は、工数が掛かる上に、
上記発散ガスの発生を皆無にすることができないと言う
非所望な問題があった。
上記発散ガスの発生を皆無にすることができないと言う
非所望な問題があった。
本発明は、上記の如き問題点を解決することを目的とし
ており、そのため、本発明の小型モータは、界磁形成用
の永久磁石としてゴムマグネットを用いた小型モータに
おいて、上記ゴムマグネットの表面に被覆膜が形成され
ていることを特徴としている。以下、図面を参照しつつ
説明する。
ており、そのため、本発明の小型モータは、界磁形成用
の永久磁石としてゴムマグネットを用いた小型モータに
おいて、上記ゴムマグネットの表面に被覆膜が形成され
ていることを特徴としている。以下、図面を参照しつつ
説明する。
第1図は本発明の一実施例を説明するための部分断面
図、第2図は本発明の小型モータの回転数特性図、第3
図は本発明の他の一実施例における要部断面図を示す。
そして、図中の符号1はゴムマグネット、2は被覆膜、
3はモータ・ケース、4はケース、5は回転子、6は回
転子巻線、7はモータ軸、8は軸受、9はブラシ、10
はブラシ端子、11は整流子を表す。
図、第2図は本発明の小型モータの回転数特性図、第3
図は本発明の他の一実施例における要部断面図を示す。
そして、図中の符号1はゴムマグネット、2は被覆膜、
3はモータ・ケース、4はケース、5は回転子、6は回
転子巻線、7はモータ軸、8は軸受、9はブラシ、10
はブラシ端子、11は整流子を表す。
第1図図示実施例は、周知の直流小型モータと基本的に
同様な構成を有する小型モータである。即ち、上記ブラ
シ端子10,ブラシ9、整流子11を介して上記回転子
巻線6に通電することにより、上記回転子5を回転せし
めるように構成された小型モータである。そして、上記
周知の直流小型モータとの相違点は、上記ゴムマグネッ
ト1の表面がガス不透過性の被覆膜2によって覆われて
いることである。従って、本願明細書の冒頭に説明した
上記ゴムマグネット1の発散ガスの発散を防止すること
ができる。以下、前述した被覆膜2の素材と形成方法と
について説明する。
同様な構成を有する小型モータである。即ち、上記ブラ
シ端子10,ブラシ9、整流子11を介して上記回転子
巻線6に通電することにより、上記回転子5を回転せし
めるように構成された小型モータである。そして、上記
周知の直流小型モータとの相違点は、上記ゴムマグネッ
ト1の表面がガス不透過性の被覆膜2によって覆われて
いることである。従って、本願明細書の冒頭に説明した
上記ゴムマグネット1の発散ガスの発散を防止すること
ができる。以下、前述した被覆膜2の素材と形成方法と
について説明する。
上記被覆膜2は、上記ゴムマグネット1の発散ガスを遮
蔽するためのものであることから、当該被覆膜2の素材
は、ガス不透過性を有するものであることが必要であ
る。また、上記発散ガスにより化学的に冒されないよう
にするため耐薬品性を有する素材、更に耐油耐熱性を有
する素材であることが望ましい。従って、上記被覆膜2
の素材は、ポリアミド系,アクリル樹脂系,ビニル樹脂
系,ウレタン樹脂系,ポリビニルアルコール系,フッ素
系樹脂系,等の樹脂が用いられている。そして、これら
の樹脂により、上記被覆膜2を形成する方法は、上記ポ
リアミド系,アクリル樹脂系,・・・・の塗料またはコ
ーティング用溶液を、上記ゴムマグネット1の表面に吹
き付けたり、刷毛塗りしたりする方法、或いはゴムマグ
ネット1を上記塗料またはコーティング用溶液に所定の
時間浸漬する方法などがある。
蔽するためのものであることから、当該被覆膜2の素材
は、ガス不透過性を有するものであることが必要であ
る。また、上記発散ガスにより化学的に冒されないよう
にするため耐薬品性を有する素材、更に耐油耐熱性を有
する素材であることが望ましい。従って、上記被覆膜2
の素材は、ポリアミド系,アクリル樹脂系,ビニル樹脂
系,ウレタン樹脂系,ポリビニルアルコール系,フッ素
系樹脂系,等の樹脂が用いられている。そして、これら
の樹脂により、上記被覆膜2を形成する方法は、上記ポ
リアミド系,アクリル樹脂系,・・・・の塗料またはコ
ーティング用溶液を、上記ゴムマグネット1の表面に吹
き付けたり、刷毛塗りしたりする方法、或いはゴムマグ
ネット1を上記塗料またはコーティング用溶液に所定の
時間浸漬する方法などがある。
上記説明したように、表面に上記被覆膜2が形成された
ゴムマグネット1をそなえた小型モータが第1図図示実
施例である。そして、当該実施例の回転数特性は、第2
図の図示されている如く、時間の経過に関係なく安定し
たものになっている。
ゴムマグネット1をそなえた小型モータが第1図図示実
施例である。そして、当該実施例の回転数特性は、第2
図の図示されている如く、時間の経過に関係なく安定し
たものになっている。
第1図図示実施例は、ゴムマグネット1の表面の全面に
被覆膜2が形成されているのであるが、本発明はこれに
限られるものではなく、第3図に図示されている如く、
上記モータ・ケース3の所定の位置にゴムマグネット1
を取り付けた状態のもとで被覆膜2を形成し、実質的に
上記ゴムマグネット1の発散ガスを遮蔽するようにして
も良い。第3図図示実施例における被覆膜形成方法は、
上記ゴムマグネット1の露出面および当該露出面から上
記モータ・ケース3の一部に跨がる範囲に、所定の吹き
付け用具を用いて、前述したポリアミド系,アクリル樹
脂系,・・・・の塗料またはコーティング用溶液を吹き
付けることにより、被覆膜2を形成するようにしてい
る。
被覆膜2が形成されているのであるが、本発明はこれに
限られるものではなく、第3図に図示されている如く、
上記モータ・ケース3の所定の位置にゴムマグネット1
を取り付けた状態のもとで被覆膜2を形成し、実質的に
上記ゴムマグネット1の発散ガスを遮蔽するようにして
も良い。第3図図示実施例における被覆膜形成方法は、
上記ゴムマグネット1の露出面および当該露出面から上
記モータ・ケース3の一部に跨がる範囲に、所定の吹き
付け用具を用いて、前述したポリアミド系,アクリル樹
脂系,・・・・の塗料またはコーティング用溶液を吹き
付けることにより、被覆膜2を形成するようにしてい
る。
以上説明した第3図図示実施例においても、被覆膜2に
よって上記ゴムマグネット1の発散ガスを遮蔽すること
が可能となるため、前述した第1図図示実施例と同様な
効果を上げることができる。
よって上記ゴムマグネット1の発散ガスを遮蔽すること
が可能となるため、前述した第1図図示実施例と同様な
効果を上げることができる。
以上説明した如く、本発明によれば、界磁形成用の永久
磁石として、表面にガス不透過性の被覆膜が形成された
ゴムマグネットを用いることによって、当該ゴムマグネ
ットからの発散ガスを抑制することが可能となるため、
上記ゴムマグネットからの発散ガスによる電気摺動接触
部の汚染が防止されて、当該電気摺動接触部における安
定した通電が確保されることにより、安定したモータ特
性を有する小型モータを提供することができる。
磁石として、表面にガス不透過性の被覆膜が形成された
ゴムマグネットを用いることによって、当該ゴムマグネ
ットからの発散ガスを抑制することが可能となるため、
上記ゴムマグネットからの発散ガスによる電気摺動接触
部の汚染が防止されて、当該電気摺動接触部における安
定した通電が確保されることにより、安定したモータ特
性を有する小型モータを提供することができる。
第1図は本発明の一実施例を説明するための部分断面
図、第2図は本発明の小型モータの回転数特性図、第3
図は本発明の他の一実施例における要部断面図、第4図
(A)および(B)はゴムマグネットをそなえてなる従
来の小型モータの電流特性図および回転数特性図を示
す。 図中、1はゴムマグネット、2は被覆膜、3はモータ・
ケース、4は小ケース、5は回転子、6は回転子巻線、
7はモータ軸、8は軸受、9はブラシ、10はブラシ端
子、11は整流子を表す。
図、第2図は本発明の小型モータの回転数特性図、第3
図は本発明の他の一実施例における要部断面図、第4図
(A)および(B)はゴムマグネットをそなえてなる従
来の小型モータの電流特性図および回転数特性図を示
す。 図中、1はゴムマグネット、2は被覆膜、3はモータ・
ケース、4は小ケース、5は回転子、6は回転子巻線、
7はモータ軸、8は軸受、9はブラシ、10はブラシ端
子、11は整流子を表す。
Claims (1)
- 【請求項1】界磁形成用の永久磁石としてゴムマグネッ
トを用いた小型モータにおいて、 上記ゴムマグネットの表面に被覆膜が形成されているこ
とを特徴とする小型モータ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62044380A JPH063985B2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 小型モ−タ |
GB8803308A GB2202385B (en) | 1987-02-27 | 1988-02-12 | Miniature electric motors |
US07/162,501 US4823033A (en) | 1987-02-27 | 1988-02-26 | Miniature motor having coated rubber permanent magnet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62044380A JPH063985B2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 小型モ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63213445A JPS63213445A (ja) | 1988-09-06 |
JPH063985B2 true JPH063985B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=12689897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62044380A Expired - Lifetime JPH063985B2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 小型モ−タ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4823033A (ja) |
JP (1) | JPH063985B2 (ja) |
GB (1) | GB2202385B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5099162A (en) * | 1987-07-22 | 1992-03-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Coil of superconducting material for electric appliance and motor utilizing said coil |
US6514200B1 (en) * | 2000-05-17 | 2003-02-04 | Brava, Llc | Patient compliance monitor |
JP4241209B2 (ja) * | 2003-05-15 | 2009-03-18 | 愛知製鋼株式会社 | モータ装置及びその筐体の製造方法 |
US20140239764A1 (en) | 2013-02-27 | 2014-08-28 | Regal Beloit America, Inc. | Laminated rotor with improved magnet adhesion and method of fabricating |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS53135497A (en) * | 1977-04-28 | 1978-11-27 | Daido Steel Co Ltd | Anisotropic resin magnet excellent in durability |
JPS58144565A (ja) * | 1982-01-20 | 1983-08-27 | Tdk Corp | モ−タ用ゴム磁石 |
JPS61132052A (ja) * | 1984-11-29 | 1986-06-19 | Tdk Corp | モ−タマグネツト |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3938914A (en) * | 1967-11-01 | 1976-02-17 | March Manufacturing Company | Pump impeller and coupling magnet structures |
GB1182516A (en) * | 1968-10-16 | 1970-02-25 | Neil Holdings Ltd James | Improvements in or relating to Plastics-Bonded Magnets |
US3818586A (en) * | 1971-09-16 | 1974-06-25 | Briggs & Stratton Corp | Method of making an assembly of alternator magnet blocks with engine flywheel |
US3891879A (en) * | 1974-06-25 | 1975-06-24 | Mitsubishi Steel Mfg | Rotor for a hysteresis motor |
JPS51134800U (ja) * | 1975-04-23 | 1976-10-30 | ||
US4173822A (en) * | 1975-07-10 | 1979-11-13 | Interelectric Aktiengesellschaft | Method for assembling a stator for an electric machine |
DE2613904A1 (de) * | 1976-03-31 | 1977-10-06 | Siemens Ag | Kunstharzgebundene dauermagnete |
FR2514582A1 (fr) * | 1981-10-08 | 1983-04-15 | Artus | Micromoteur electrique sans balais |
US4587450A (en) * | 1984-01-06 | 1986-05-06 | Sanyei Corporation | Synchronous motor rotor |
JPS6241370U (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-12 |
-
1987
- 1987-02-27 JP JP62044380A patent/JPH063985B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-02-12 GB GB8803308A patent/GB2202385B/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-26 US US07/162,501 patent/US4823033A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS516720U (ja) * | 1974-06-29 | 1976-01-19 | ||
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JPS58144565A (ja) * | 1982-01-20 | 1983-08-27 | Tdk Corp | モ−タ用ゴム磁石 |
JPS61132052A (ja) * | 1984-11-29 | 1986-06-19 | Tdk Corp | モ−タマグネツト |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8803308D0 (en) | 1988-03-09 |
GB2202385A (en) | 1988-09-21 |
JPS63213445A (ja) | 1988-09-06 |
GB2202385B (en) | 1991-02-13 |
US4823033A (en) | 1989-04-18 |
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