JPS58144565A - モ−タ用ゴム磁石 - Google Patents

モ−タ用ゴム磁石

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Publication number
JPS58144565A
JPS58144565A JP734682A JP734682A JPS58144565A JP S58144565 A JPS58144565 A JP S58144565A JP 734682 A JP734682 A JP 734682A JP 734682 A JP734682 A JP 734682A JP S58144565 A JPS58144565 A JP S58144565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
magnet
rubber magnet
motor
thickness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP734682A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Ishino
石野 健
Takeo Tada
多田 健雄
Katsushi Honda
本多 克司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by TDK Corp filed Critical TDK Corp
Priority to JP734682A priority Critical patent/JPS58144565A/ja
Publication of JPS58144565A publication Critical patent/JPS58144565A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K23/00DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
    • H02K23/02DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by arrangement for exciting
    • H02K23/04DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by arrangement for exciting having permanent magnet excitation
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/17Stator cores with permanent magnets

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
  • Dc Machiner (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はモータ用ゴム磁石に関し1%にその磁石効率、
モータ効率と作業能率の点を研究することによりそのゴ
ム磁石の厚みと外径との関係を特定の範囲に定めたモー
タ用ゴム磁石に関する。
いわゆるマイクロモータといわれる小型の直流モータで
は、その固定子に焼結等方性のフェライト磁石が使用さ
れている。このフェライト磁石は。
第1図に示す如く1円筒状に形成されており、その内側
に回転子が配置されるように構成されている。
ところでフェライト磁石は焼結体のためにその厚みtを
薄くすれば製造工程の間で割れる率が高くなって製品の
歩溜抄が悪いために、もしもこれを薄くしようとすれば
高価なものとなってしまう。
そのためにその外径をO・Dとし厚みをtとしたとき、
これらの比i10・Dの値が10%〜15%の値になる
ように構成されていた。したがって製品の歩溜りを上げ
るためにフェライト磁石に代ってゴム磁石が使用されて
きた。
ゴム磁石はバリウムフェライトやストロンチウムフェラ
イトのようなフェライトの粉末に10%程度のゴムを混
合してこれを磁化したものであり。
したがって割れると七はなく、シかもこれを適宜形状に
切断することKより極めて簡単に任意の形状のものを得
ることができる。
マイクロモータのステータ用のゴム磁石を作る場合には
、第2図(ニ)に示すように矩形状のシートに切断して
、これを円筒形に巻回すればよい。
このゴム磁石を使用したマイクロモータの主要として作
用するゴム磁石1が配置され、このゴム磁石1の内側に
回転子3が配置されている。ゴム磁石1は2例えば第2
図(イ)のように磁化されており、その磁束は第2図(
ロ)に示すように鉄製の円筒のモーター 形ケース2を磁路として通る。ゴム磁石1は的記△ の如く、第2図(ニ)に示すシートを円筒形に巻回して
構成されているので、第2図(1))に示すように。
継目4が存在する。そしてこのゴム磁石1の外径(ケー
ス内径に尋しい:ゴム磁石外径を測定しにくいのでケー
ス内径で測定)を0・Dとし、ゴム磁石の厚みをtとし
この比率に−t10・Dとするとき、従来の此種ゴム磁
石では比率kが0.095〜0.15(lにあるように
構成されていた。
ところでフェライトのゴム磁石の磁束量ぼけ約2400
ガウスであり、AfJ記フエ・ライト磁石の磁束密度は
約2200ガウスであるので、このようなゴム磁石を使
用すれば小型化できる筈であるが、このゴム磁石の最適
使用状態を解明することが行なわれていなかったので、
どのような条件でゴム磁石を使用すればもつとも効率的
になるのか不明であった。
したがって本発明の目的は、モーター用のゴム磁石のも
つとも効率的な使用形態を解明して、これに適合したモ
ーター用ゴム磁石を提供することである。本発明の他の
目的は、このモーター用ゴム磁石を効率的に使用するこ
とにより、小型で効率の高いモータを提供することであ
る。
そしてこのような目的を達成するために本発明者等は鋭
意研究の結果、ゴム中にフェライト粉末が混合されたモ
ーター用ゴム磁石において、このゴム磁石の厚みtと外
径0・Dの比t10・Dをkとするとき、このkの値が
0.020〜0.085の範囲にあるように構成される
ようにするときゴム磁石の効率の面でも、またモータ製
造時における作業面でもよい結果をもたらすものである
ことが判明した。
以下本発明を第5図ないし第5図にもとづき説明する。
第3図は、第2図(ハ)に示すように、ゴム磁石1の外
径をO−Dとし、ゴム磁石1の厚みをtとしたときのt
lo・Dと、このゴム磁石から回転子5に対して発生す
る磁束の総量φとの関係を示したものである。
第4図はゴム磁石1の厚みを厚くしたときの問題点であ
る盛り上り状態を説明した図面である。
第5図は前記t10・Dの値とゴム磁石の盛上り度lの
関係を示したも、のである。
ゴム磁石として種々の厚みのものを用意し、その内径が
245mKなるように直径のことなるモータケースにこ
れを巻回した。すなわち内径を一定にし厚みを増加させ
た。そして回転子を配置しない、第2図(ロ)に示す状
態でその中心線部の磁束を測定した。そしてその結果、
第3図に示す測定値が得られた。ここで第6図の始点は
t −0,5。
0・D−25,5φ、内径が24.5藺の例であり、鎖
線部分はt=2.s、o・D−29,5φ、内径が24
.5藺の例である。そして内径を一定にするのみでなく
、その磁石のll[Wも一定の値(第3図の例ではw−
1am)にして測定した。
この第6図によればt / O* Dの値が0.080
まではこれに応じて直線的K11lI(束量が増加する
が、これを超えると非直線的となり、  0.085を
超えるとその非直線性の傾向が大きくなることがわかる
この理由としては、tlo・Dが大きくなれば。
つまりゴム磁石の厚みが大きくなれば全体の磁束量は増
加するが、外径0・Dに比較して厚みtが大きくなると
、モータルケース2に巻き込んだゴム磁石1は、第4図
に示すようにその中央附近が盛り上ってくる。そのため
にゴム磁石1とモーターケース2との間にギャップが出
来、これにもとづき磁気回路にこのギャップによる磁気
損失が生ずるものとなる。この傾向はこの厚みが外径に
比して大きくなる根太となり、そのため第3図に示す如
き傾向の特性となる。
ところでこの盛り土すの状態を測定するため。
内径24.5 rmでその幅Wが53および13w1の
厚みtが異なる檀々のゴム磁石の中央部の盛り上りlを
測定し、第5図(イ)に示すように、とのlとその幅W
との比を縦軸とし、前記t10φDを横軸としたとき、
第5図(ロ)に示す如き特性が得られた。ここでA点は
t−2,5,0・D−29,5φ、内径が24.5Mの
ものにおいて(W−33藺、/−0,32m)及び(W
 −8vm、 l−0,08M)の値を示し。
8点はt−0,5,0・D−25,5φ、内径が24.
5麿のものにおいて(W−33調、J=0.03m)及
び(W −8ttm 、 l = 0.01藺)の値を
示す。これによれば、この盛り上りは、tlo・Dが0
.085より大きくなると非直線に大きな値を示すこと
がわかる。
このような第3図、第5図に示す傾向よりtlo・Dが
0.085以内がよいことが明らかである。
またゴム磁石1をモーターケース2内に巻き込むとき2
通常巻き込み用の機械で行なう。したがってゴム磁石の
厚みが薄い方がこのゴム磁石の巻き込みは容易になる。
それ故t10eDが小さい方がこの巻き込み用作業性は
向上することになる。
しかしながらゴム磁石の厚みをあまり薄くずれば、あま
りに軟弱になりすぎてかえってその巻き込みが困難とな
りモータケース内にこのゴム磁石を巻込む効率が悪化す
ることになる。それ故、外径が30w1のゴム磁石の厚
みを種々に変えてこの巻き込み作業について実験したと
ころ、tlo・Dが0.02以下になるとこの巻き込み
作業が困難となり実用的でないことが判明した。
以上の点を要約すれば、従来のマイクロモータにおける
ゴム磁石では、tlo・Dを0゜095〜0.150程
度のものを使用していたがこの厚みを増加すれば磁束は
ゆるやかであるが増加するのでこのようなtlo・Dの
大きな領域を使用していたために。
磁気損失が生じるという欠点があったものを2本発明ニ
ヨればtlo−Dを0.020〜0.085という薄い
ものを、磁気損失のない、磁気回路の高い状態でゴム磁
石を使用することが可能となり、この結果、小型軽量化
することができる。しかも従来の場合にはゴム磁石が盛
り上がり、これが回転子に接触して回転出来なくなるこ
とを防止するために回転子の直径を小さく回転子と磁石
のギャップを大に設計することとなり、そのためにマイ
クロモーターの効率が低下していたが1本発明によれば
ゴム磁石の盛LDがほとんどないために回転子を大きく
回転子と磁石のギャップを小に設計できるのでモーター
の効率を向上させることができる。
しかもtlo・Dを従来のものより小さくしてゴム磁石
の巻き込み作業性能を高めるとともに、その下限を0.
020として巻き込みが困難になるような状態を抑える
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はフェライト磁石の説明図、第2図1マイクロモ
ータの主要部およびゴム磁石の説明図。 、  第3図はゴム磁石の厚みtとその外径0−Dの比
t10・Dとこのゴム磁石をマイクロモータに巻き込ん
だときに発生する磁束量φの特性図、第4図はゴム磁石
の盛り上り状態説明図、第5図は前記t10・Dと盛り
上り度の特性図である。 1・・・ゴム磁石   2・・・モーターケース3・・
・回転子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ゴム中にフェライト粉末が混合されたモータ
    用ゴム磁石において、そのゴム磁石の厚みtと外径0−
    Dの比をk(k−tlo・D)とするとき。 このkの値が0.020−0.085の範囲にあるよう
    に構成されたことを特徴とするモータ用ゴム磁石。
JP734682A 1982-01-20 1982-01-20 モ−タ用ゴム磁石 Pending JPS58144565A (ja)

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JP734682A JPS58144565A (ja) 1982-01-20 1982-01-20 モ−タ用ゴム磁石

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JP734682A JPS58144565A (ja) 1982-01-20 1982-01-20 モ−タ用ゴム磁石

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