JPS61131335A - 螢光ランプの製造方法 - Google Patents
螢光ランプの製造方法Info
- Publication number
- JPS61131335A JPS61131335A JP25046784A JP25046784A JPS61131335A JP S61131335 A JPS61131335 A JP S61131335A JP 25046784 A JP25046784 A JP 25046784A JP 25046784 A JP25046784 A JP 25046784A JP S61131335 A JPS61131335 A JP S61131335A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass bulb
- sealing
- flare
- end part
- stem
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/24—Manufacture or joining of vessels, leading-in conductors or bases
- H01J9/34—Joining base to vessel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は螢光ランプの製造方法、特に加熱封止工程の改
良に関する。
良に関する。
螢光ラングの製造は、内面に螢光体被膜が被着されたソ
ーダライムガラスなどの軟質ガラスの管形パルプの両端
の上記螢光体被膜を剥脱させて。
ーダライムガラスなどの軟質ガラスの管形パルプの両端
の上記螢光体被膜を剥脱させて。
その部分に電極を支持するステムのフレヤを加熱封着さ
せる封止工程と、ついで上記ステムの排気管を経由して
ガラスバルブ内の空気を排気し、電極の加熱分解をし水
銀を排気管から滴下して排気管端を封緘する排気工程と
ガラスバルブの両端に般である。
せる封止工程と、ついで上記ステムの排気管を経由して
ガラスバルブ内の空気を排気し、電極の加熱分解をし水
銀を排気管から滴下して排気管端を封緘する排気工程と
ガラスバルブの両端に般である。
上記製造工程のうち、封止工程には、ガラスバルブの端
部を長くして、ガラスバルブとフレヤとの加熱封着後、
ステムのフレヤの外側のパルプ端部をその重量によって
焼きおとして除去する焼きおとし封止がある。
部を長くして、ガラスバルブとフレヤとの加熱封着後、
ステムのフレヤの外側のパルプ端部をその重量によって
焼きおとして除去する焼きおとし封止がある。
この封止方法はガラスバルブの封止部の肉厚を比較的薄
肉で均一に保持させることができるが。
肉で均一に保持させることができるが。
焼きおとされたガラスバルブの端部（「カレット」と称
する。）が無駄でちり、封止前のガラスバルブが上記カ
レットの２倍の寸法だけ長くなければならず、また上記
カレットは活用できないからその廃棄処理が必要になる
という問題があった。
する。）が無駄でちり、封止前のガラスバルブが上記カ
レットの２倍の寸法だけ長くなければならず、また上記
カレットは活用できないからその廃棄処理が必要になる
という問題があった。
また、別の方法として２両端を前取ってステムのフレヤ
外径より幾分小さ目に絞り加工したガラスバルブにフレ
ヤを近接させて加熱し封着するパットシール法がある。
外径より幾分小さ目に絞り加工したガラスバルブにフレ
ヤを近接させて加熱し封着するパットシール法がある。
この方法は前記した方法のように無駄なカレットが発生
せず封止形状も比較的よいが、ガラスバルブ両端の絞り
加工に工数を要し、絞プ径が精度を要するので加工が難
しい問題があった。
せず封止形状も比較的よいが、ガラスバルブ両端の絞り
加工に工数を要し、絞プ径が精度を要するので加工が難
しい問題があった。
本発明は上記した問題点に対してなされたもので、ガラ
スバルブの端部に無駄な長さが必要でなく、シたがって
カレットが発生せず、しかも了めガラスバルブ端部への
絞り加工も必要でなく、材料費も安く螢光ランプを製造
することができ、さらに螢光ランプのガラスバルブの強
度も強い改良された螢光ランプの製造方法を提供するこ
とを目的とする。
スバルブの端部に無駄な長さが必要でなく、シたがって
カレットが発生せず、しかも了めガラスバルブ端部への
絞り加工も必要でなく、材料費も安く螢光ランプを製造
することができ、さらに螢光ランプのガラスバルブの強
度も強い改良された螢光ランプの製造方法を提供するこ
とを目的とする。
本発明はステムのフレヤをガラスバルブの端部寄シに位
置させ、上記ガラスバルブ内面に被着された螢光体被膜
の端部をその表面温度が５５０℃以下になるように保持
してガラスバルブにステムのフ゛レヤを加熱封着させる
工程を有していることを特徴とする螢光ランプの製造方
法である。
置させ、上記ガラスバルブ内面に被着された螢光体被膜
の端部をその表面温度が５５０℃以下になるように保持
してガラスバルブにステムのフ゛レヤを加熱封着させる
工程を有していることを特徴とする螢光ランプの製造方
法である。
本発明の詳細を添付した図画を参照して説明するＯ
第１図は螢光ランプの正面図、第２図および第３図は本
発明製造方法の一実施例の工程説明図である。
発明製造方法の一実施例の工程説明図である。
電極（１）を支持するステム（２）が図示しない排気管
をマウントロッド（３）内の透孔に挿入してマウントロ
ット責３）上に載置されている。
をマウントロッド（３）内の透孔に挿入してマウントロ
ット責３）上に載置されている。
ステム（２）のフレヤ（４）はマウントロット責３）の
端部にかぶさっている。パルプホルダによって保持され
た管形ガラスバルブ（５）はその内面に螢光体被膜（６
）が被着されておυ、ガラススパルプ５）の端部（力は
上記螢光体被膜が剥脱されている。ステム（２）Ｋはリ
ード線（８）、 （８）が植立され、リード線（８）に
は電極（１）が継線されている。
端部にかぶさっている。パルプホルダによって保持され
た管形ガラスバルブ（５）はその内面に螢光体被膜（６
）が被着されておυ、ガラススパルプ５）の端部（力は
上記螢光体被膜が剥脱されている。ステム（２）Ｋはリ
ード線（８）、 （８）が植立され、リード線（８）に
は電極（１）が継線されている。
本発明製造方法は、ガラスバルブ（５）の螢光体被膜（
６）の被着端部（９）からガラスバルブ（５）の端部（
７）寄りに３ないし１０ ｍ ｓたとえば７１１１Ｅ程
度、すなわち。
６）の被着端部（９）からガラスバルブ（５）の端部（
７）寄りに３ないし１０ ｍ ｓたとえば７１１１Ｅ程
度、すなわち。
上記被着端部（９）とリングバー□すα〔のバーナの火
先がガラスバルブ（５）Ｋ当る位置Ｃ１υとの距離（Ｌ
）が７ｆｉになるように上記ステム（２）のフレヤ（４
）を位置させ。
先がガラスバルブ（５）Ｋ当る位置Ｃ１υとの距離（Ｌ
）が７ｆｉになるように上記ステム（２）のフレヤ（４
）を位置させ。
上記螢光体被膜（６）の被着端部（９）の表面温度を５
５０℃以下に保持してリングバーナα１を適宜移動させ
ながらガラスバルブ（５）の端部（７）を加熱溶融させ
フレヤ（４）と封着させる。さらに封着部（１３をリン
グバーナα〔によシ加熱して第３図示の封止形状に仕上
げる。封着終了後にモールド用金型を当ててパルプ内に
ブロー・アップして封着形状を成形してもよい。
５０℃以下に保持してリングバーナα１を適宜移動させ
ながらガラスバルブ（５）の端部（７）を加熱溶融させ
フレヤ（４）と封着させる。さらに封着部（１３をリン
グバーナα〔によシ加熱して第３図示の封止形状に仕上
げる。封着終了後にモールド用金型を当ててパルプ内に
ブロー・アップして封着形状を成形してもよい。
本発明製造方法の封止作業において封止前の上記フレヤ
（４）先端位置とガラスバルブ（５）の先端部α国との
距離（Ｌ′）は３翼萬程度で、この寸法であると。
（４）先端位置とガラスバルブ（５）の先端部α国との
距離（Ｌ′）は３翼萬程度で、この寸法であると。
封着部α３に十分な肉だまりを形成させることが可能で
ある。一方、ガラスバルブ（５）の螢光体被膜（６）の
被着端部（９）とバーナの火先がガラスバルブ（５）に
当る位置との距離（Ｌ）は３ｉｍより小さいとガラスス
パルプの強度は問題がないが、第１図ｉもガラスバルブ
（５）とベースＩとの間１！Ｉ（１！９が大きくなって
外観が悪くなるばかりでなく、螢光体の放射する光取外
の陽光柱から放射される光が直接ガラスを透過して放射
されるので好ましくない。上記距離（Ｌ）が１０ｗ以下
のときはベースα尋内に端部（７）の大部が嵌入するか
ら上記の問題の発生はない。
ある。一方、ガラスバルブ（５）の螢光体被膜（６）の
被着端部（９）とバーナの火先がガラスバルブ（５）に
当る位置との距離（Ｌ）は３ｉｍより小さいとガラスス
パルプの強度は問題がないが、第１図ｉもガラスバルブ
（５）とベースＩとの間１！Ｉ（１！９が大きくなって
外観が悪くなるばかりでなく、螢光体の放射する光取外
の陽光柱から放射される光が直接ガラスを透過して放射
されるので好ましくない。上記距離（Ｌ）が１０ｗ以下
のときはベースα尋内に端部（７）の大部が嵌入するか
ら上記の問題の発生はない。
一般に前記したガラスバルブ（５）の端部（７）にステ
ム（２）のフレヤ（４）を封着する際の温度は９００℃
以上になる。従って螢光体被膜（６）の被着端部（９）
は封着部との距離が近ければ近い程温度が高くなりその
結果螢光体粒子がガラスバルブ面にめり込むため封着後
のガラスバルブの強度が急激に低下するものと思われる
。
ム（２）のフレヤ（４）を封着する際の温度は９００℃
以上になる。従って螢光体被膜（６）の被着端部（９）
は封着部との距離が近ければ近い程温度が高くなりその
結果螢光体粒子がガラスバルブ面にめり込むため封着後
のガラスバルブの強度が急激に低下するものと思われる
。
本発明者はガラスバルブの螢光体被膜被着端部の温度を
変化させてガラスバルブの強度に対する影響について試
験した。その結果を第４図に示した。すなわち第４図は
横軸に上記封着時の螢光体被膜被着端部の温度（”Ｃ）
をとυ、縦軸にガラスバルブの強度をとり、従来の前記
した焼きおとし封止のガラスバルブの強度を１００とし
たときの比強度（％）で示しである。第４図から明らか
なように。
変化させてガラスバルブの強度に対する影響について試
験した。その結果を第４図に示した。すなわち第４図は
横軸に上記封着時の螢光体被膜被着端部の温度（”Ｃ）
をとυ、縦軸にガラスバルブの強度をとり、従来の前記
した焼きおとし封止のガラスバルブの強度を１００とし
たときの比強度（％）で示しである。第４図から明らか
なように。
ガラスバルブとフレヤとの封着時の被着端部の表面温度
が５５０℃より高いとガラスバルブの強度は急激に低下
している。
が５５０℃より高いとガラスバルブの強度は急激に低下
している。
したがって２本発明製造方法はガラスバルブの螢光体被
膜の被着端部の表面温度を５５０℃以下に保持してガラ
スバルブ端部にステムのフレヤを加熱封着させるのであ
る。
膜の被着端部の表面温度を５５０℃以下に保持してガラ
スバルブ端部にステムのフレヤを加熱封着させるのであ
る。
上述したように本発明はステムのフレヤをガラスバルブ
の端部寄シに位置させ、上記ガラスバルブ内面に被着さ
れた螢光体被膜の被着端部の表面温度を５５０℃以下に
保持してガラスバルブの端部にステムのフレヤを加熱封
着させる工程を有していることを特徴とする螢光ランプ
の製造方法であって、従来の焼きおとし封止のように無
駄なカレットが要らず、を九バットシール法のようにガ
ラスバルブの端部を絞り加工する必要がなく、シかもき
わめて良好な封止形状を得ることができ、製造工数が小
さく材料費も安く、さらに封止されたガラスバルブの強
度を十分強くすることができるという効果がある。
の端部寄シに位置させ、上記ガラスバルブ内面に被着さ
れた螢光体被膜の被着端部の表面温度を５５０℃以下に
保持してガラスバルブの端部にステムのフレヤを加熱封
着させる工程を有していることを特徴とする螢光ランプ
の製造方法であって、従来の焼きおとし封止のように無
駄なカレットが要らず、を九バットシール法のようにガ
ラスバルブの端部を絞り加工する必要がなく、シかもき
わめて良好な封止形状を得ることができ、製造工数が小
さく材料費も安く、さらに封止されたガラスバルブの強
度を十分強くすることができるという効果がある。
なお１本発明は前記実施例で述べたようなリングバーナ
による封止方法に限らず２通常のバーナ封止などに適用
可能であることはいうまでもなく。
による封止方法に限らず２通常のバーナ封止などに適用
可能であることはいうまでもなく。
るときは、遮蔽板やエヤシャッタなどを用いてもよい。
第１図は本発明製造方法で製造される螢光ランプの一例
の一部を切欠した正面図、第２図および３３図は本発明
製造方法の一実施例を説明するための工程説明図、第４
図は螢光ランプのガラスバルブとステムとの封着時の螢
光体被膜被着端部の表面温度とガラスバルブの強度との
関係曲線図である。
の一部を切欠した正面図、第２図および３３図は本発明
製造方法の一実施例を説明するための工程説明図、第４
図は螢光ランプのガラスバルブとステムとの封着時の螢
光体被膜被着端部の表面温度とガラスバルブの強度との
関係曲線図である。
Claims (1)
- 内面に螢光体被膜が被着された管形ガラスバルブの両端
の上記螢光体被膜を剥脱させた部分にステムのフレヤを
封止する工程を具備する製造方法において、上記ステム
のフレヤの端部をガラスバルブの端部と上記螢光体被膜
の端部との間に位置させ、上記螢光体被膜端部の表面温
度を５５０℃以下に保持してガラスバルブの端部にステ
ムのフレヤを加熱封着させる工程を有していることを特
徴とする螢光ランプの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25046784A JPS61131335A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 螢光ランプの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25046784A JPS61131335A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 螢光ランプの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61131335A true JPS61131335A (ja) | 1986-06-19 |
Family
ID=17208301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25046784A Pending JPS61131335A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 螢光ランプの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61131335A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008270101A (ja) * | 2007-04-24 | 2008-11-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 無電極ランプの管球の製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5746173A (en) * | 1980-09-04 | 1982-03-16 | Furuno Electric Co Ltd | Side looking sonar |
| JPS5861542A (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-12 | Nec Home Electronics Ltd | 管球の封止方法 |
-
1984
- 1984-11-29 JP JP25046784A patent/JPS61131335A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5746173A (en) * | 1980-09-04 | 1982-03-16 | Furuno Electric Co Ltd | Side looking sonar |
| JPS5861542A (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-12 | Nec Home Electronics Ltd | 管球の封止方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008270101A (ja) * | 2007-04-24 | 2008-11-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 無電極ランプの管球の製造方法 |
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