JPS5861542A - 管球の封止方法 - Google Patents
管球の封止方法Info
- Publication number
- JPS5861542A JPS5861542A JP15988081A JP15988081A JPS5861542A JP S5861542 A JPS5861542 A JP S5861542A JP 15988081 A JP15988081 A JP 15988081A JP 15988081 A JP15988081 A JP 15988081A JP S5861542 A JPS5861542 A JP S5861542A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bulb
- flare
- sealing
- valve
- stem member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/24—Manufacture or joining of vessels, leading-in conductors or bases
- H01J9/34—Joining base to vessel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は管球の封止方法、特にガラスバルブとステム部
材−の封着構造の改良に関するものである。
材−の封着構造の改良に関するものである。
−ｎ″“に的管形螢光ランプ、環形螢光ランプなどの管
球はガラスバルブの端部に電極を具えたステル＆ｉ、材
が加熱封止されている。これの封止方法としては例えば
バットシール法とドロツブシ２ル法とかよく知られてお
り、前者は主としてバルブを水平に支持して封止するい
わゆるホリゾンタル型封止装箇に、後者は主としてバル
ブを垂直に支持して封止するいわゆるバーチカル型封止
装置にそれぞれ適用されている。しカーし乍ら、前者は
バーチカル型封止装置に適用されることもある。
球はガラスバルブの端部に電極を具えたステル＆ｉ、材
が加熱封止されている。これの封止方法としては例えば
バットシール法とドロツブシ２ル法とかよく知られてお
り、前者は主としてバルブを水平に支持して封止するい
わゆるホリゾンタル型封止装箇に、後者は主としてバル
ブを垂直に支持して封止するいわゆるバーチカル型封止
装置にそれぞれ適用されている。しカーし乍ら、前者は
バーチカル型封止装置に適用されることもある。
ハツトシール法はバルブの両端にステム部材のフレア径
と同等ないし若干小さい目に縮径されたカラーｈＸを形
成し、水平に支持されたバルブ内にステム部材を、カラ
一部の端部にステム部材の）７アか当接されるように配
置し、この状態で両部相の当払部分をバーナにて加熱す
ることにより溶急させる封止方法であって１例えば米国
特許第３．１１３，０１１ ＠明細書に記載されている
。
と同等ないし若干小さい目に縮径されたカラーｈＸを形
成し、水平に支持されたバルブ内にステム部材を、カラ
一部の端部にステム部材の）７アか当接されるように配
置し、この状態で両部相の当払部分をバーナにて加熱す
ることにより溶急させる封止方法であって１例えば米国
特許第３．１１３，０１１ ＠明細書に記載されている
。
父、ドロップシール法はストレート状のバルブを直立さ
せると共に、バルブ内にステム部材を、ステム部材の下
方にバルブのカレント部か生ずるように配置し、この状
態でステム部材のフレアに対応するバルブ部分を加熱軟
化させ、カレント部の下降に関連して軟化部分を縮径し
てステム部材に融着させる封止方法であって、例えば米
国特許第２，３４９，８２２号明細書に記載されている
。
せると共に、バルブ内にステム部材を、ステム部材の下
方にバルブのカレント部か生ずるように配置し、この状
態でステム部材のフレアに対応するバルブ部分を加熱軟
化させ、カレント部の下降に関連して軟化部分を縮径し
てステム部材に融着させる封止方法であって、例えば米
国特許第２，３４９，８２２号明細書に記載されている
。
上述の米国特許第３，１１３，０１１号明細書に記載の
パーットレール法によれば、バルブとステム部材トの加
熱封止を高速で行うことができ、量産性を著□しく高め
ることかできる。その反面、バルブの両端にカラ一部が
縮径加工されているために、コストがバルブの材料費の
１０％程度高くなる。
パーットレール法によれば、バルブとステム部材トの加
熱封止を高速で行うことができ、量産性を著□しく高め
ることかできる。その反面、バルブの両端にカラ一部が
縮径加工されているために、コストがバルブの材料費の
１０％程度高くなる。
一方、この封止方法をバーチカル型封止装置に適用し、
これによる封止バルブを用いて米国特許第３，２７４，
４２０号明細書に記載の環形螢光ランプを製造する場合
にも、上述同様にコストか高くなる仁、バルブ内に螢光
体懸濁液を流し塗りすることによってカラ一部に付層し
た螢光体の剥・麹が面倒となる。その上、バルブとフレ
アとが当接状態で加熱される関係で、封止部以外のバル
ブ部分からのガラスの移動か多く、封止部分の肉厚が不
所望に厚くなる。従って、同明細書に記載のように封止
部分に曲成用の把持凹部を成形型によって形成しても肉
の分散が充分に行われないこともあって、依然として肉
厚が厚く、この部分からクランク破損し易Ｖ・とψう問
題がある。
これによる封止バルブを用いて米国特許第３，２７４，
４２０号明細書に記載の環形螢光ランプを製造する場合
にも、上述同様にコストか高くなる仁、バルブ内に螢光
体懸濁液を流し塗りすることによってカラ一部に付層し
た螢光体の剥・麹が面倒となる。その上、バルブとフレ
アとが当接状態で加熱される関係で、封止部以外のバル
ブ部分からのガラスの移動か多く、封止部分の肉厚が不
所望に厚くなる。従って、同明細書に記載のように封止
部分に曲成用の把持凹部を成形型によって形成しても肉
の分散が充分に行われないこともあって、依然として肉
厚が厚く、この部分からクランク破損し易Ｖ・とψう問
題がある。
従って、コスト低減を目的として、ストレート状のバル
ブを使用することが検討されている。即ち、水平に支持
され、かつ全長に亘ってほぼ同−住を有するストレート
状のバルブ内にステム部材を、バルブ内面とステム部材
のフレアとの間に間隙か形成され、かつバルブ端がフレ
ア端より若干外方に位置するように配置し、フレアに対
応するバルブ部分を加熱することにより、バルブとステ
ム部材とを封止する方法か検討されている。
ブを使用することが検討されている。即ち、水平に支持
され、かつ全長に亘ってほぼ同−住を有するストレート
状のバルブ内にステム部材を、バルブ内面とステム部材
のフレアとの間に間隙か形成され、かつバルブ端がフレ
ア端より若干外方に位置するように配置し、フレアに対
応するバルブ部分を加熱することにより、バルブとステ
ム部材とを封止する方法か検討されている。
この封止方法によれば、バルブとしてストレートバルブ
を使用することができ、る上、それの端部へのカラ一部
の成形加工を全く必要と７しないために、カラ一部を有
するバルブに比較してかなりコストを低減できる。しか
し乍ら、ステム部材としてはカラ一部を有するバルブに
適用するステ入部材か用いられてψるために、バルブ内
面とステム部材のフレアとの間に比較的大きな間隙が形
成さレル。従って、バルブ端の加熱による縮径に時間が
掛かるために、封止時間が長くなり、量産性か著しく損
なわれるという問題があり、未だ実用化されるに至って
いない。
を使用することができ、る上、それの端部へのカラ一部
の成形加工を全く必要と７しないために、カラ一部を有
するバルブに比較してかなりコストを低減できる。しか
し乍ら、ステム部材としてはカラ一部を有するバルブに
適用するステ入部材か用いられてψるために、バルブ内
面とステム部材のフレアとの間に比較的大きな間隙が形
成さレル。従って、バルブ端の加熱による縮径に時間が
掛かるために、封止時間が長くなり、量産性か著しく損
なわれるという問題があり、未だ実用化されるに至って
いない。
尚、この封止方法を上述のバーチカル型封止装置に適用
したとしても、封止時間が長くなって量産性が損なわれ
るという問題は依然として残るものである０ それ故に、本発明の主たる目的は上述の門跡を除去する
ことにあり、低コスｊトでかつ量産°性に優れた新規か
つ改良された管球の封止方法を提供することにある。
したとしても、封止時間が長くなって量産性が損なわれ
るという問題は依然として残るものである０ それ故に、本発明の主たる目的は上述の門跡を除去する
ことにあり、低コスｊトでかつ量産°性に優れた新規か
つ改良された管球の封止方法を提供することにある。
本発明の他の目的は環形螢光ランプに好適し、封止部分
の破損に起因する不良を減少はせつるガラスバルブとス
テム部材の封着構造を提供することにある。
の破損に起因する不良を減少はせつるガラスバルブとス
テム部材の封着構造を提供することにある。
本発明の他の目的はステム部材のフレアに対応するバル
ブ部分の螢光体を簡単かつ容易に剥離しうる犠゛球の封
止方法を提供することにある。
ブ部分の螢光体を簡単かつ容易に剥離しうる犠゛球の封
止方法を提供することにある。
要約すると、本発明は放電ランプにおけるガラスバルブ
とステム部材の封着部分に生ずるをラック破損を低減す
る、改良された封着構造を開示する。別の観点によれば
、上記改良された気密的封有構造を得るための新規且つ
改良された管球の封１Ｆ方法か開示され、その方法は垂
直に保持したストレートバルブとこのバルブ内に部分的
に挿入して１に持したステム部材とをバルブ内面とステ
ムフレアｍ＋に所定の間隙をもたせかつこのバルブの一
端に対しフレアの先端を内在させて同心上に配置する工
程、及び上記同心的に配置したバルブとステム部材に−
関しバルブ外側から上記バルブの一端とフレアの先端を
加熱溶融して封着する工程とを含む、ここで第１の特徴
はバルブ内径とステムフレア外禄か前述する所定の間隙
゛を得るように選定されたことである。加えて、均一な
封着構造を得る／こめにバルブ外径や封止時の相対位置
が規制される。具体的には上記間隙を１．Ｏ〜２．Ｏｓ
ｗに、バルブ端のフレア端からの突出長さをバルブ外径
が１８．Ｏｓｍ未満でＪｄ ０．５〜１．５ ａｓ １
１８．０〜２８．０ ｗ未満Ｔ ｌｄ １．０−７２．
５ ｍ、２８．０〜３１．０ ｗ未満では１．５〜４．
０ ｗａ 、 ３１．０ｍ以上では２．０〜５．０−
にそれぞれ設定することを特徴とする管球の封止方法で
ある。
とステム部材の封着部分に生ずるをラック破損を低減す
る、改良された封着構造を開示する。別の観点によれば
、上記改良された気密的封有構造を得るための新規且つ
改良された管球の封１Ｆ方法か開示され、その方法は垂
直に保持したストレートバルブとこのバルブ内に部分的
に挿入して１に持したステム部材とをバルブ内面とステ
ムフレアｍ＋に所定の間隙をもたせかつこのバルブの一
端に対しフレアの先端を内在させて同心上に配置する工
程、及び上記同心的に配置したバルブとステム部材に−
関しバルブ外側から上記バルブの一端とフレアの先端を
加熱溶融して封着する工程とを含む、ここで第１の特徴
はバルブ内径とステムフレア外禄か前述する所定の間隙
゛を得るように選定されたことである。加えて、均一な
封着構造を得る／こめにバルブ外径や封止時の相対位置
が規制される。具体的には上記間隙を１．Ｏ〜２．Ｏｓ
ｗに、バルブ端のフレア端からの突出長さをバルブ外径
が１８．Ｏｓｍ未満でＪｄ ０．５〜１．５ ａｓ １
１８．０〜２８．０ ｗ未満Ｔ ｌｄ １．０−７２．
５ ｍ、２８．０〜３１．０ ｗ未満では１．５〜４．
０ ｗａ 、 ３１．０ｍ以上では２．０〜５．０−
にそれぞれ設定することを特徴とする管球の封止方法で
ある。
本発明によれば、バルブ内面とステム部材のフレアとの
間隙及びバルブ端のフレア端からの突出長さを特定の範
囲に設定することによって、バルブとしてストレートバ
ルブを適用できるために、コストを有効に低減できる上
、封止作業の作業能率も米国特許第３，１１３，０１１
号明細書に記載のものと同程度に維持できる◇又、特に
環形螢光ランプに適用する場合には曲成用の把持凹部で
の破損に起因する不良を減少でき、高品位の製品を提供
できる。父、バルブをストレート状に構成できる関係で
、バルブに螢光体懸濁液を流し塗りした後、フレアに対
応するバルブ部分の螢光体を簡単かつ容易に剥離するこ
とができ、この種作業の高能率化を計ることができる。
間隙及びバルブ端のフレア端からの突出長さを特定の範
囲に設定することによって、バルブとしてストレートバ
ルブを適用できるために、コストを有効に低減できる上
、封止作業の作業能率も米国特許第３，１１３，０１１
号明細書に記載のものと同程度に維持できる◇又、特に
環形螢光ランプに適用する場合には曲成用の把持凹部で
の破損に起因する不良を減少でき、高品位の製品を提供
できる。父、バルブをストレート状に構成できる関係で
、バルブに螢光体懸濁液を流し塗りした後、フレアに対
応するバルブ部分の螢光体を簡単かつ容易に剥離するこ
とができ、この種作業の高能率化を計ることができる。
さらには螢光体の剥離部分に螢光体粉か残存し難いため
に、フレア端との融層を確実に行うことができ、る◇ 以下、本発明に係る管球の封止方法について図面を参旭
して説明する。まず、第１図に示子ように、両端部を除
く内面全体に螢光体Ｎｌを有し、かつ全長に亘ってほぼ
同一径のストレート状のガラスバルブ２をチャック３に
て直立状態に支持する。そして、上下動自在に構成され
たマウントピン４にステム部材５を、マウントピンナツ
プに７レア６か載にされるように装着する０そして、ス
テム部材５をバルブ２内に、フレア端とパルプ内面との
ｒイ１隙ｄ及びバルブ端のフレア端からの突出長δＬか
所定の寸法を満足する位置関係となるように、マウント
ピン４を上昇させる。この状態において、バルブ２の外
周に配置されたバーナ７にてバルブ端部を７７Ｉ７ ｍ
ｔｓｅさせる。その徒、別のバーナにてバルブ端下方
より焼上げ操作することにより図示点線のように内方に
縮径させる。一式らにバーナによる加熱を継続すること
により、バルブ端は第２図に示すように、ステム部材：
５のフレア端に融層され、封止される０この状態におい
て、封止部分Ａはバルブ端より若干上方の部分から移動
したガラスによって肉厚が厚くなっている。次に、第３
図に示すように、バルブ２の封止部分に把持凹部８を成
形型９，９によって形成する。即ち、把持凹部８はバル
ブ２の封止部分を成形型９．９にて囲繞した後、バルブ
２内に加圧気゛体を供給することによって形成されるＯ
そして、封止部分の温度が軟化点以下になった時点で、
成形型９，９を図示の、・ようにバルブ２より離隔させ
る０然る後、バルブ２は全体を加熱軟化させ、把持凹部
８を利用して環形に曲成される。
に、フレア端との融層を確実に行うことができ、る◇ 以下、本発明に係る管球の封止方法について図面を参旭
して説明する。まず、第１図に示子ように、両端部を除
く内面全体に螢光体Ｎｌを有し、かつ全長に亘ってほぼ
同一径のストレート状のガラスバルブ２をチャック３に
て直立状態に支持する。そして、上下動自在に構成され
たマウントピン４にステム部材５を、マウントピンナツ
プに７レア６か載にされるように装着する０そして、ス
テム部材５をバルブ２内に、フレア端とパルプ内面との
ｒイ１隙ｄ及びバルブ端のフレア端からの突出長δＬか
所定の寸法を満足する位置関係となるように、マウント
ピン４を上昇させる。この状態において、バルブ２の外
周に配置されたバーナ７にてバルブ端部を７７Ｉ７ ｍ
ｔｓｅさせる。その徒、別のバーナにてバルブ端下方
より焼上げ操作することにより図示点線のように内方に
縮径させる。一式らにバーナによる加熱を継続すること
により、バルブ端は第２図に示すように、ステム部材：
５のフレア端に融層され、封止される０この状態におい
て、封止部分Ａはバルブ端より若干上方の部分から移動
したガラスによって肉厚が厚くなっている。次に、第３
図に示すように、バルブ２の封止部分に把持凹部８を成
形型９，９によって形成する。即ち、把持凹部８はバル
ブ２の封止部分を成形型９．９にて囲繞した後、バルブ
２内に加圧気゛体を供給することによって形成されるＯ
そして、封止部分の温度が軟化点以下になった時点で、
成形型９，９を図示の、・ようにバルブ２より離隔させ
る０然る後、バルブ２は全体を加熱軟化させ、把持凹部
８を利用して環形に曲成される。
このようにして製造された環形螢光ランプに対し、上述
の効果が期待できるのであるが、バルブ内面とフレアと
の間１１ａ及びバルブ端のフレア端からの突出長さＬと
の関係は作業能率、封圧部分の破損不良に重大な影−を
与えるものであるから、ＦＯＬ３０の環形螢光ラン゛プ
について検討した。
の効果が期待できるのであるが、バルブ内面とフレアと
の間１１ａ及びバルブ端のフレア端からの突出長さＬと
の関係は作業能率、封圧部分の破損不良に重大な影−を
与えるものであるから、ＦＯＬ３０の環形螢光ラン゛プ
について検討した。
即ち、全長か６０５ｍ、外径が２９．５ｍ、肉厚か１．
１５■のソーダガラスよりなるストレートバルブを用い
、鉛カラスより１ｊるステム部材のフレア端とバルブ内
面との間隙ｄを１．５ ｌｌ１１に保ち、かつ最終仕１
−り形態が同一となるようにし、バルブ端のフレア端か
らの突出長さＬを１．０〜５．０．の範囲Ｊ変化させて
ＦＯＬ３０の環形螢光ランプを製造し、封止Ｍｚ分Ａ及
び成形加工の境界部分Ｂのクランク発生率を調査した処
、第１表に示す結果が得られた。
１５■のソーダガラスよりなるストレートバルブを用い
、鉛カラスより１ｊるステム部材のフレア端とバルブ内
面との間隙ｄを１．５ ｌｌ１１に保ち、かつ最終仕１
−り形態が同一となるようにし、バルブ端のフレア端か
らの突出長さＬを１．０〜５．０．の範囲Ｊ変化させて
ＦＯＬ３０の環形螢光ランプを製造し、封止Ｍｚ分Ａ及
び成形加工の境界部分Ｂのクランク発生率を調査した処
、第１表に示す結果が得られた。
Ｘ、突出長３ Ｌ ｆ １．５ ｍ ニ保ち、ｉｊｌ隙
ｄを０．８〜２・２ｍの範囲で変化させた時の結果は第
２表に示す〇− 第 １ 表。
ｄを０．８〜２・２ｍの範囲で変化させた時の結果は第
２表に示す〇− 第 １ 表。
第１表より明らかなように、突出長さＬによつ’Ｔ：
Ｉ ｔ ｙ り発生率が変化しており、長い側において
影暢が大きく、かつ封止部分ＡＫ顕著に現われている。
Ｉ ｔ ｙ り発生率が変化しており、長い側において
影暢が大きく、かつ封止部分ＡＫ顕著に現われている。
そして、クランク発生率Ｈｏ、ｏａ％以下であれば実用
上許容されるから、突出長さＬＩＩ′ｉ１．５〜４．０
Ｍの範囲が適当であることが理解できる。父、このよ
うな範囲において、クランク発生率か小さいのは成形型
による成形後の封止部分（把持凹部）の肉厚が比較的均
一化されているためと考えられる。
上許容されるから、突出長さＬＩＩ′ｉ１．５〜４．０
Ｍの範囲が適当であることが理解できる。父、このよ
うな範囲において、クランク発生率か小さいのは成形型
による成形後の封止部分（把持凹部）の肉厚が比較的均
一化されているためと考えられる。
又、第２表より明らかなように、間＠ｄによってもクラ
ンク発生率が変化しており、広い側において影響が大き
く、かつ封止部分Ａに顕著に現われている。間隙ｄが２
．０■を越えると、クランク発生率が増加するのみなら
ず、バルブ端がフレア端に溶着するまでの時間が長くな
りＪ作業能率も阻害される。それが１．０■未満では作
業能率は阻害されないものの、封止部分の肉厚が厚くな
ってクラックが発生し易くなり、好ましくない。従って
、Ｕ隙ｄは１．０〜２．０ ｍｍの範囲か適当である。
ンク発生率が変化しており、広い側において影響が大き
く、かつ封止部分Ａに顕著に現われている。間隙ｄが２
．０■を越えると、クランク発生率が増加するのみなら
ず、バルブ端がフレア端に溶着するまでの時間が長くな
りＪ作業能率も阻害される。それが１．０■未満では作
業能率は阻害されないものの、封止部分の肉厚が厚くな
ってクラックが発生し易くなり、好ましくない。従って
、Ｕ隙ｄは１．０〜２．０ ｍｍの範囲か適当である。
以上Ｊ： リＦＯＬ３０に対し ７ ｄ ｒＩｌ隙ｄハ
１．０〜２．０期、突出長ざＬは１．５〜４．Ｏｍの範
囲に設定しなければならないことが明らかである。
１．０〜２．０期、突出長ざＬは１．５〜４．Ｏｍの範
囲に設定しなければならないことが明らかである。
しかし乍ら、環形螢光ランプはバルブ外径、がすべて同
じであるから、品種が異っても同一の結果か得られる。
じであるから、品種が異っても同一の結果か得られる。
又、直管形螢光ランプについては間ＩＡｊＲｔ１．突出
長さＬを第３表に示す範囲に設定すればよいことを別の
実験にて確認した。尚、封止後、ベースが固定し易いよ
うに成形型によって成形した０ 第 ３ 表 尚、本発明において、バルブはソーダガラスの他、鉛ガ
ラスにて構成することもできる。
長さＬを第３表に示す範囲に設定すればよいことを別の
実験にて確認した。尚、封止後、ベースが固定し易いよ
うに成形型によって成形した０ 第 ３ 表 尚、本発明において、バルブはソーダガラスの他、鉛ガ
ラスにて構成することもできる。
以りのように本発明によれば、バルブとステム部材との
封正に際し、バルブ内面とフレアとの間隙ｄとバルブ端
のフレア端からの突出長さＬを所定の範囲に設定するこ
とにより、ノくルブとしてストレートバルブの使用が可
能となり、コストを大巾に低減できる上、ホリゾンタル
型ノぐントシール方式と同程度の作業能率を確保できる
し、又、封止部分の破損に起因する不良発生を有効に低
減でき、品位の高い管球を提供できるし、さらにはノく
ルブ端の不要螢光体の剥離を簡単かつ容易に行うことが
でき、作業環境を良好に保つことかできる。
封正に際し、バルブ内面とフレアとの間隙ｄとバルブ端
のフレア端からの突出長さＬを所定の範囲に設定するこ
とにより、ノくルブとしてストレートバルブの使用が可
能となり、コストを大巾に低減できる上、ホリゾンタル
型ノぐントシール方式と同程度の作業能率を確保できる
し、又、封止部分の破損に起因する不良発生を有効に低
減でき、品位の高い管球を提供できるし、さらにはノく
ルブ端の不要螢光体の剥離を簡単かつ容易に行うことが
でき、作業環境を良好に保つことかできる。
図は本発明に係る管球の封止方法の説明図であって、第
１図はバルブ内にステム部材を七゛ノドした状態を示す
側断面図、第２図は封止状態を示す側断面図、第３図は
成形型による成形状態を示す側断面図である。 特許出願人 日本電気シルノくニア株式会社第１
図 第２図 第３図
１図はバルブ内にステム部材を七゛ノドした状態を示す
側断面図、第２図は封止状態を示す側断面図、第３図は
成形型による成形状態を示す側断面図である。 特許出願人 日本電気シルノくニア株式会社第１
図 第２図 第３図
Claims (1)
- 直立されたストレート状のガラスバルブ内にステム部材
を、バルブ内面とステム部材のフレアとの間に間隙ｄが
形成され、かつバルブ端かフレア端より突出するように
自装置して加熱封止するに当グて、１上記間＠ｄを１．
０〜２．０−に、ノ（ルブ端のフレア端からの突出長さ
Ｌをバルブ外径が１８．０■未満では０．５〜１．５
ｍ 、＝、 １８．０〜２８．０−未満では１．５〜２
．５ ｍ、２８．０〜３１．０ Ｗ未満でｌ−ｊ １．
０ Ｐ−４，０■、３１．０■以上では２．０〜５．０
−にそれぞれ設定することを特徴とする管球の封止方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15988081A JPS5861542A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | 管球の封止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15988081A JPS5861542A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | 管球の封止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5861542A true JPS5861542A (ja) | 1983-04-12 |
Family
ID=15703209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15988081A Pending JPS5861542A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | 管球の封止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5861542A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58133740A (ja) * | 1982-02-03 | 1983-08-09 | Toshiba Corp | 環形けい光ランプの封止方法 |
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-
1981
- 1981-10-07 JP JP15988081A patent/JPS5861542A/ja active Pending
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