JPH0260620B2 - - Google Patents
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- JPH0260620B2 JPH0260620B2 JP3086483A JP3086483A JPH0260620B2 JP H0260620 B2 JPH0260620 B2 JP H0260620B2 JP 3086483 A JP3086483 A JP 3086483A JP 3086483 A JP3086483 A JP 3086483A JP H0260620 B2 JPH0260620 B2 JP H0260620B2
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- JP
- Japan
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- tube
- exhaust pipe
- hole
- manufacturing
- pipe connection
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 15
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 15
- 239000010453 quartz Substances 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 5
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- 229910001507 metal halide Inorganic materials 0.000 description 4
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- PRPINYUDVPFIRX-UHFFFAOYSA-N 1-naphthaleneacetic acid Chemical group C1=CC=C2C(CC(=O)O)=CC=CC2=C1 PRPINYUDVPFIRX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B23/00—Re-forming shaped glass
- C03B23/04—Re-forming tubes or rods
- C03B23/07—Re-forming tubes or rods by blowing, e.g. for making electric bulbs
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B23/00—Re-forming shaped glass
- C03B23/20—Uniting glass pieces by fusing without substantial reshaping
- C03B23/207—Uniting glass rods, glass tubes, or hollow glassware
- C03B23/213—Joining projections or feet
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B23/00—Re-forming shaped glass
- C03B23/26—Punching reheated glass
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、小型のメタルハライドランプの発光
管等に用いられる石英ガラス製の管球の製造方法
の改良に関する。
管等に用いられる石英ガラス製の管球の製造方法
の改良に関する。
一般に、50W以下の小型のメタルハライドラン
プにおいては、相対的に発光管端部の熱損失が大
きく発光効率の低下を来しやすいので、例えば球
形や回転楕円形のように中央部径が大きく端部径
を小さくした発光管形状が採用されている。
プにおいては、相対的に発光管端部の熱損失が大
きく発光効率の低下を来しやすいので、例えば球
形や回転楕円形のように中央部径が大きく端部径
を小さくした発光管形状が採用されている。
かかる発光管は、一般に次のような工程によつ
て造られている。先ず、第1図aに示すように比
較的厚肉の石英管1を用意し、これを回転させな
がらその一部をバーナー2で加熱軟化させる。次
に第1図bに示すように、石英管1の加熱軟化さ
せた部分に金型3a,3bをあてたうえ石英管1
の内部に不活性ガスのごとき気体を圧入して前記
軟化部分を球形、回転楕円形等任意の形状にふく
らませて管球を形成する。次いで第1図Cに示す
ように管球の適所、例えば中央部をバーナー4で
加熱溶融させる。そして第1図dに示すように石
英管の中に再び気体を圧入して前記溶融部分を吹
き破つて排気管接続孔5を形成する。最後に第1
図eに示すように、前記排気管接続孔に排気管6
をバーナー7a,7bで溶着する。かかる管球を
用い、その両端に電極を封着したうえ、排気管6
を通じて管球の内部を排気しメタルハライド及び
不活性ガス等を封入して排気管6の付根の部分を
チツプオフして発光管とするのである。
て造られている。先ず、第1図aに示すように比
較的厚肉の石英管1を用意し、これを回転させな
がらその一部をバーナー2で加熱軟化させる。次
に第1図bに示すように、石英管1の加熱軟化さ
せた部分に金型3a,3bをあてたうえ石英管1
の内部に不活性ガスのごとき気体を圧入して前記
軟化部分を球形、回転楕円形等任意の形状にふく
らませて管球を形成する。次いで第1図Cに示す
ように管球の適所、例えば中央部をバーナー4で
加熱溶融させる。そして第1図dに示すように石
英管の中に再び気体を圧入して前記溶融部分を吹
き破つて排気管接続孔5を形成する。最後に第1
図eに示すように、前記排気管接続孔に排気管6
をバーナー7a,7bで溶着する。かかる管球を
用い、その両端に電極を封着したうえ、排気管6
を通じて管球の内部を排気しメタルハライド及び
不活性ガス等を封入して排気管6の付根の部分を
チツプオフして発光管とするのである。
ところが、前記のような管球の製造方法、特に
管球に対する排気管の接続方法においては、次の
ような欠点があつた。
管球に対する排気管の接続方法においては、次の
ような欠点があつた。
第一は、第1図c,dに示すように、管球の一
部を加熱溶融させてその部分を吹き破る場合に、
管球の厚みやバーナーをあてる位置にバラツキが
あると、排気管接続孔の位置や大きさにもバラツ
キが生じやすいという点である。
部を加熱溶融させてその部分を吹き破る場合に、
管球の厚みやバーナーをあてる位置にバラツキが
あると、排気管接続孔の位置や大きさにもバラツ
キが生じやすいという点である。
排気管の接続位置にバラツキがあると発光管製
造時における電極シール部その他各部の位置決め
に影響を及ぼすだけでなく、排気管のチツプオフ
部の位置も変わるから、発光管の動作時の特性に
も影響を及ぼす結果となる。排気管接続孔の大き
さのバラツキは発光管の排気・封入作業に影響を
及ぼすことは明らかであろう。また、これらの問
題に加えて、球形や楕円形に形成された管球壁は
他の部分に比べてかなり肉薄となつているので、
前記のように気体を圧入して管球壁の一部を吹き
破る際に管球自体の形状までくずれてしまうこと
もあり、極めて歩留りが悪いという問題もあつ
た。第二は、先に述べたような方法で管球壁に排
気管接続孔を形成した場合、該排気管接続孔の周
囲は第1図dに示すように殆んど立ち上り部がな
いため、その部分に排気管を接続するのが難しい
という点である。すなわち、上記のように排気管
接続孔の周囲の立ち上り部が少ないと、この部分
に第1図eのように排気管接続孔に排気管6を溶
着する際に、管球壁が薄いことに起因して管球自
体が変形したり、また、溶着部の肉厚が不均一に
なりやすい。管球自体の変形は放電灯の特性に重
大な影響を及ぼし、排気管溶着部付近の管球肉厚
の不均一は発光管の爆発事故等につながる結果と
なる。
造時における電極シール部その他各部の位置決め
に影響を及ぼすだけでなく、排気管のチツプオフ
部の位置も変わるから、発光管の動作時の特性に
も影響を及ぼす結果となる。排気管接続孔の大き
さのバラツキは発光管の排気・封入作業に影響を
及ぼすことは明らかであろう。また、これらの問
題に加えて、球形や楕円形に形成された管球壁は
他の部分に比べてかなり肉薄となつているので、
前記のように気体を圧入して管球壁の一部を吹き
破る際に管球自体の形状までくずれてしまうこと
もあり、極めて歩留りが悪いという問題もあつ
た。第二は、先に述べたような方法で管球壁に排
気管接続孔を形成した場合、該排気管接続孔の周
囲は第1図dに示すように殆んど立ち上り部がな
いため、その部分に排気管を接続するのが難しい
という点である。すなわち、上記のように排気管
接続孔の周囲の立ち上り部が少ないと、この部分
に第1図eのように排気管接続孔に排気管6を溶
着する際に、管球壁が薄いことに起因して管球自
体が変形したり、また、溶着部の肉厚が不均一に
なりやすい。管球自体の変形は放電灯の特性に重
大な影響を及ぼし、排気管溶着部付近の管球肉厚
の不均一は発光管の爆発事故等につながる結果と
なる。
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたも
ので、管球の一部に排気管接続孔を簡単かつ正確
に形成することができ、該排気管接続孔に対する
排気管の接続も簡単に行うことができ、その際管
球の変形や肉厚の不均一を生じたりすることのな
い管球の製造方法を提供することを目的とする。
ので、管球の一部に排気管接続孔を簡単かつ正確
に形成することができ、該排気管接続孔に対する
排気管の接続も簡単に行うことができ、その際管
球の変形や肉厚の不均一を生じたりすることのな
い管球の製造方法を提供することを目的とする。
以下、本発明に係る管球の製造方法を第2図に
もとづいて説明する。
もとづいて説明する。
先ず、第2図aに示すように、比較的厚肉の石
英管1を回転しながらその中央部付近をバーナー
2で加熱しながら軟化させる。次に、第2図bに
示すように、石英管1の加熱軟化させた部分に一
対の金型3a,3bをあてる。この金型3a,3
bの一方、例えば3aの型溝の底部には外気に連
通する透孔4か又は盲穴が設けてある。そして、
かかる金型3a,3bをあてると同時に石英管1
の内部に不活性ガスのごとき気体を圧入して前記
石英管の軟化部分を球形,回転楕円形等の任意の
形状にふくらませて管球を形成する。
英管1を回転しながらその中央部付近をバーナー
2で加熱しながら軟化させる。次に、第2図bに
示すように、石英管1の加熱軟化させた部分に一
対の金型3a,3bをあてる。この金型3a,3
bの一方、例えば3aの型溝の底部には外気に連
通する透孔4か又は盲穴が設けてある。そして、
かかる金型3a,3bをあてると同時に石英管1
の内部に不活性ガスのごとき気体を圧入して前記
石英管の軟化部分を球形,回転楕円形等の任意の
形状にふくらませて管球を形成する。
この際管球内に圧入した気体は管球壁を金型3
aの透孔4内に押し出し、さらにその押し出され
た管球壁を破つて金型3aの外部に流出する。こ
れによつて管球壁の中央部には第2図cに示すよ
うな、周囲に立ち上り部を有する排気管接続孔5
が形成される。なお、金型3aに設ける透孔4は
盲穴とすることもできる。前記のような方法によ
つて管球壁に形成される排気管接続用の透孔又は
突部は何れも第3図a〜dのような形状をしてい
る。第3図dのように先端部が薄い壁で覆われて
いてもその部分を突き破つて使用すればよい。こ
れらの透孔又は突部は何れも孔の周囲に立ち上り
部がある点が特徴である。そして、最後に、これ
らの透孔又は突部に、第2図dに示すように排気
管6をバーナー7a,7bで溶着する。
aの透孔4内に押し出し、さらにその押し出され
た管球壁を破つて金型3aの外部に流出する。こ
れによつて管球壁の中央部には第2図cに示すよ
うな、周囲に立ち上り部を有する排気管接続孔5
が形成される。なお、金型3aに設ける透孔4は
盲穴とすることもできる。前記のような方法によ
つて管球壁に形成される排気管接続用の透孔又は
突部は何れも第3図a〜dのような形状をしてい
る。第3図dのように先端部が薄い壁で覆われて
いてもその部分を突き破つて使用すればよい。こ
れらの透孔又は突部は何れも孔の周囲に立ち上り
部がある点が特徴である。そして、最後に、これ
らの透孔又は突部に、第2図dに示すように排気
管6をバーナー7a,7bで溶着する。
このような管球の製造方法には次にような利点
がある。
がある。
先ず、石英管から球形又は楕円形等の管球を形
成する際に同管球の壁面に同時に排気管接続孔を
形成してしまうので製造作業が極めて簡単にな
る。しかも排気管接続孔は必ず金型に設けた透孔
又は盲穴の部分に決まつた大きさで形成されるか
ら、その位置や大きさは一定している。従つて発
光管の製造・組立作業を確実に行えるようになる
だけでなく、組立後の発光管の動作特性も安定し
たものになるという利点がある。製造時の歩留り
も大巾に改善されることはいうまでもない。な
お、排気管接続孔の大きさは金型に設ける透孔や
盲穴の直径を変えることにより簡単に変えること
ができる。次に、本発明の方法によつて形成した
排気管接続孔はその周囲に立ち上り部を有するの
で、この部分に排気管を容易に接続することがで
きる。これにより、管球自体が変形したり、排気
管溶着部の肉厚が溶着作業の困難性に起因して不
均一になる等の問題を解決することができる。
成する際に同管球の壁面に同時に排気管接続孔を
形成してしまうので製造作業が極めて簡単にな
る。しかも排気管接続孔は必ず金型に設けた透孔
又は盲穴の部分に決まつた大きさで形成されるか
ら、その位置や大きさは一定している。従つて発
光管の製造・組立作業を確実に行えるようになる
だけでなく、組立後の発光管の動作特性も安定し
たものになるという利点がある。製造時の歩留り
も大巾に改善されることはいうまでもない。な
お、排気管接続孔の大きさは金型に設ける透孔や
盲穴の直径を変えることにより簡単に変えること
ができる。次に、本発明の方法によつて形成した
排気管接続孔はその周囲に立ち上り部を有するの
で、この部分に排気管を容易に接続することがで
きる。これにより、管球自体が変形したり、排気
管溶着部の肉厚が溶着作業の困難性に起因して不
均一になる等の問題を解決することができる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば従来の管球製造方法の種々の欠点を一挙に解決
することができ、小型のメタルハライドランプの
発光管、例えば最大外径8mm、最大内径7mmの楕
円形管球の壁面に内径2mm、肉厚1mm程度の排気
管を接続してなる発光管等を製造する場合に特に
有効である。
ば従来の管球製造方法の種々の欠点を一挙に解決
することができ、小型のメタルハライドランプの
発光管、例えば最大外径8mm、最大内径7mmの楕
円形管球の壁面に内径2mm、肉厚1mm程度の排気
管を接続してなる発光管等を製造する場合に特に
有効である。
第1図は従来の管球製造方法の工程説明図、第
2図は本発明に係る管球製造方法の工程説明図、
第3図は本発明により製造された管球の排気管接
続部の断面図である。 第2図において、1…石英管、3a,3b…金
型、4…透孔又は盲穴、5…排気管接続用透孔。
2図は本発明に係る管球製造方法の工程説明図、
第3図は本発明により製造された管球の排気管接
続部の断面図である。 第2図において、1…石英管、3a,3b…金
型、4…透孔又は盲穴、5…排気管接続用透孔。
Claims (1)
- 石英管1の一部を加熱軟化させ、その外側に金
型3a,3bをあてたうえ石英管1の中に気体を
圧入して前記石英管1の軟化部分を任意の形状に
ふくらませて管球を製造する方法において、前記
金型3a又は3bの適所に透孔又は盲穴4を設け
ておき、石英管1に気体を圧入した際に管球の一
部に排気管接続用の透孔又は突部5が形成される
ようにしたことを特徴とする管球の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3086483A JPS59156927A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 管球の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3086483A JPS59156927A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 管球の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59156927A JPS59156927A (ja) | 1984-09-06 |
JPH0260620B2 true JPH0260620B2 (ja) | 1990-12-17 |
Family
ID=12315587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3086483A Granted JPS59156927A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 管球の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59156927A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7159990B2 (en) | 2003-08-18 | 2007-01-09 | Seiko Epson Corporation | Method of manufacturing reflective mirror, illumination device, and projector |
DE102016112256A1 (de) * | 2015-08-28 | 2017-03-02 | Endress+Hauser Conducta Gmbh+Co. Kg | Verfahren zum automatisierten Herstellen eines ein Diaphragma aufweisenden Glaskörpers |
-
1983
- 1983-02-28 JP JP3086483A patent/JPS59156927A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59156927A (ja) | 1984-09-06 |
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