JPS61130945A - 異なる感度を有する複数のマイクロカプセルを使用した感光性材料 - Google Patents

異なる感度を有する複数のマイクロカプセルを使用した感光性材料

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JPS61130945A
JPS61130945A JP60260969A JP26096985A JPS61130945A JP S61130945 A JPS61130945 A JP S61130945A JP 60260969 A JP60260969 A JP 60260969A JP 26096985 A JP26096985 A JP 26096985A JP S61130945 A JPS61130945 A JP S61130945A
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JP
Japan
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microcapsules
exposure
imaging
photosensitive material
photosensitive
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JP60260969A
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English (en)
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ポール・クリントン・アデア
チユアン・リー
フランク・ドニー・ロエル
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Mead Corp
Original Assignee
Mead Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/002Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor using materials containing microcapsules; Preparing or processing such materials, e.g. by pressure; Devices or apparatus specially designed therefor

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、感光性マイクロカプセルを使用したタイプの
造像材料に関し、更に詳しくは、造像材料が明らかに異
なる感度をもつマイクロカプセルを担持している、二種
類以上の造像色を形成するために有用な造像材料に関す
る。
ミードコーポレーションによるアメリカ特許屋4.39
9,209および煮4,440,846に、シートを化
学放射線へ造像露出した後シートに一定の破壊力を与え
ることにより造像される、感光性マイクロカプセル含有
造像シートが開示されている。
本発明は、二種類以上の明らかに異なる強度あるいは露
出時間、即ち二種類以上の異なる露出量で露出すること
によりマルチカラー像が得られるような、明らかに異な
るフィルム速度をもつマイクロカプセルにより造像材料
が提供される、二種類以上の像カラーをつくりだすため
の便利でかつ安価な方法を提供するものである。本発明
によれば造像材料は、所定の化学放射線(例えば紫外放
射線あるいはブルーライト)に非常に鋭敏な第一造像剤
を含有する第一マイクロカプセルセットと、同じ所定の
放射線に鋭敏であるが第一マイクロカプセルセットはど
鋭敏でない第二造像剤を含有する第二マイクロカプセル
セットとにより提供され      )る0 前述の造像材料は、有効な二色造像材料であることが見
出された。三種類以上の造像色が所望される場合には明
らかに異なるフィルム速度をもつ三種類以上のマイクロ
カプセルセットによりシステムなつくることが可能であ
る。
異なるフィルム速度をもつマイクロカプセルを含む造像
シートは強度調整あるいは時間調整した放射線源へ露出
した場合、マルチカラー像をつくりだす。本発明の感光
性物質は、ポジ作用もあるいはネガ作用もおこなうこと
ができる。マイクロカプセルが、ポジ作用光硬化性組成
物(例えば、エチレン性不飽和化合物含有組成物)を含
有する場合、露出されない領域においては、各マイクロ
カプセルセットは破壊され含まれている造像剤を放出し
て、造像剤混合物の生成物である像がつくられる。低露
出を受ける領域では、第一マイクロカプセルセットが硬
化され第二セットのみが破壊されて造像剤を放出する。
高露出域においては、全カプセルが硬化し造像剤が放出
されず、像が得られない。
ネガ作用造像システムは、光キュア性組成物中に光軟化
性物質を使用することによりあるいは光活性禁止剤を添
加することによりつくることができる。後者のケースで
は、造像シートを異なった露出量(調整露出)の第一放
射線へ造像露出させた後、マイクロカプセルが事前に露
出されていない領域においてマイクロカプセルを硬化さ
せる第二放射線へ造像シートを均等に露出させることに
よりネガ像がつくられる。この第一造像露出は、禁止剤
先駆体にマイクロカプセルが硬化シないような禁止因子
を生成させるのである。第二露出はマイクロカプセルを
硬化させるものである。即ち露出なしでは像の色がつく
られず;低造像露出では、高速度マイクロカプセルを破
壊した後造像剤を放出する;高造像露出では、両マイク
ロカプセルセット共に破壊し、造像剤を放出する。
これまでは二色システムについて述べてきたが、本発明
の開示により三色あるいは四色のシステムについても同
様に提供しうろことは明白なことである。
本発明の造像材料は、エンジニアリング製図および校正
材料などの多くの分野への使用に有用である。
従って、本発明の主目的は明らかに異なるフィルム速度
をもつ二種類以上のマイクロカプセルセットが使用され
ている、二種類以上の造像カラーをつくりだすために有
用な造像材料を提供することである。
第1図は、本発明によるポジ作用造像システムのH&D
曲線である。
第2図は、本発明によるネガ作用造像システムのH&D
曲線である。
ここで用いられるパマイクロカプセル”はバインダー中
の感光性組成物のディスパージョンから実質上底る不連
続でかつ開放相システムを有するマイクロカプセルであ
る。
°゛化学放射線”は、電子ビームあるいはイオンビーム
露出のような全電磁スペクトル並びに粒子放射線である
。最も代表的に使用される放射線は紫外線あるいはブル
ーライト(例えば、350〜490TLm)である〇 “°ショルダー速度”は、最大90チ濃度に達するため
に要求される露出(erg/cal )を意味する。
また°゛トー速度″は、最大10チ濃度に達するために
要求される露出(era/ad )を意味する。
パ露出″は、造像シートの所定面#I(lcffl)に
投射される全放射線量(grg)である。
本発明の感光性材料の特徴は、これが明らかに 。
異なるフィルム速度をもつ二種類以上のマイクロカプセ
ルセットを含んでいる点にある。本発明によれば波長に
対比した場合の総露出の相違が造像をコントロールする
。これらの関係は、実施例1のポジ作用感光性材料のR
&D曲線を示す第1図において説明される。濃度は露出
が大きくなるにつれて小さくなる。第1図の曲線Aは、
高速度マイクロカプセルに相当し、曲線Bは低速度マイ
クロカプセルに相当する。三つの露出ゾーンが第1図に
おいてゾーン(1)、ゾーン(2)、およびゾーン(3
)として示されている。              
    ”ゾーン(1)は、非露出からH&D曲線Aの
ショルダーまでの範囲である。曲線Aのショルダー速度
は、約1.140 ergs /air  である。ゾ
ーン(1)では、露出されるマイクロカプセルは、露出
時に硬化されず、その結果均一な破壊力を受けた際に造
像剤を放出する。この場合、両マイクロカプセルセット
は内相を破壊、放出された後、マイクロカプセル中に含
まれている造像剤との混合により像域の色が決定される
:/ −7(2)は、曲線Aのトーから曲線Bのショル
ダー付近までの範囲である。曲線Aのトー速度は、約3
.100 eras/cr/lz曲線Bのショルダー速
度は、約3.700 ergs /cal )  であ
る。ゾーン(2)では、高速度マイクロカプセルAは硬
化され、現像の際に造像剤を放出しない。−力感性が弱
いマイクロカプセルBは、ゾーン(2)における露出に
より実質上硬化されず、現像の際に第二造像剤を含むそ
の内容物を放出する。従ってゾーン(2)で露出される
領域では第二造像剤により着色する。
ゾーン(3)は、曲線Bのトー(約7.850 t、r
gs/d)から高露出量までである。ゾーン(3)での
露出はすべてのマイクロカプセルを硬化させ、発色しな
い。これらの領域は、バックグランドあるいは″非−像
″領域である〇 ネガ作用二色システムを提供する好適な方法は、マイク
ロカプセル中での光活性禁止剤(先駆体)と光硬化性組
成物との組合せを利用するものである。これらの化合物
の代表的な例は、つぎのものである。これらの禁止剤あ
るいは時として呼ばれるような6禁止剤先駆体″の特徴
は、露出の際にこれが、フリーラジカル重合の禁止剤で
ある因子を生成する点にある。これらは別に重合を完全
に禁止するものではない。従って、造像のために二回の
露出が要求される。−回目の露出は禁止剤を生成し、二
回目の露出は、非禁止領域において重合させるものであ
る。本発明によれば禁止剤−生成露出を調整することに
より、二種類以上の色がつくりだせるように造像システ
ムがつくられる。
このことは後述の第1表で更に詳細に説明する。
ポジ作用システムの場合のように二種類以上のマイクロ
カプセルセットが写真板に使用されているが、しかしこ
のカプセルは、禁止剤が、調整露出により段階的に生成
されるようにつくられている。
ネガ像は、造像シニトを異なる露出量(調整露出)の第
一放射線に造像露出した後、マイクロカプセルが事前に
露出されていない領域においてマイクロカプセルを硬化
させる第二放射線へその造像シートを均等に露出させる
ことによりつくられる。この第一造像露出は、マイクロ
カプセルを°硬化しないように禁止剤先駆体に禁止因子
を生成させる。第二露出は、マイクロカプセルを硬化さ
せるものである。造像メカニズムは、引用したアメリカ
出願特許煮618,016(1984年6月7日)に詳
述されている。
実施例2のネガ作用システムのR&D曲線を第2図に示
す。ゾーン(1)における露出は、高速度カプセルCあ
るいは低速度カプセルDのいづれかにおいても禁止剤を
ほとんど活性化しない。従って、均等露出後に両カプセ
ル共硬化されいづれも造像剤を放出しない。
ゾーン(2)における露出はカプセルCのトー速度より
大きく、かつ好ましくはカプセルDのトー速度より小さ
い。この露出はカプセルCにおいて禁止剤を活性化する
がカプセルDにおいては、禁止剤を活性化しない。従っ
て、均等露出後カプセルCは造像剤を破壊、放出するが
、カプセルDは破壊、放出されない。像はカプセルCの
先駆体の色である。ゾーン(3)における露出は、両カ
プセルセット中で禁止剤を活性化しうる露出でありカプ
セルDのショルダー速度より大きいのが好ましい。
この場合、均等露出後に両カプセル共が破壊し造像剤を
放出し、混合カラー像がつくられる。
第2図の禁止剤コントロール造像システムは、それがネ
ガ形式で使用される必要がないため、更に種々の異なっ
た像形を露出度並びに露出シーケンスを変更することに
より達成可能であるため、特に有利である。この感光材
料は、禁止剤が活性化されない場合、ポジ作用材料とし
て使用される。
二色禁止剤コントロール造像システムを用いて得られる
、マゼンタカラー先駆体を高速度マイク      )
ロカプセル(C)に用いかつ暗緑色形成体システムを低
速度マイクロカプセル(D)に用いた異なった像形の例
を第1表に示す(第2図参照)。両カプセルセットが内
相を放出した領域での像は黒色である0 所定の放射線(波長)において異なったフィルム速度を
もつマイクロカプセルは、感光性組成物中に異なった光
開始剤システムおよび/あるいは光開始剤濃度を用いた
、あるいはあるマイクロカプセルセット中に、他のセッ
トに比較してその感性を低下させる吸収剤を含有するこ
とによる、数多くの方法を用いてつくることができる。
詳しくは、フィルム速度は、脱水素によりフリーラジカ
ルを生みだす、光開始剤システム中に異なる効果の水素
ドナーを用いることにより変えることができる。同様に
、カラー形成体の紫外消光係数を変えて、適当なカラー
形成体を選択することにより印画速度を変えることがで
きる。更に、異なった壁材を有する、即ちその一つが他
のものより酸素に対し若干不透過性であるようなマイク
ロカプセルをつくることにより速度コントロールするこ
とができる。又、フィルム速度を増減する添加剤をカプ
セルセット中に含有させることもできる。ある種の禁止
剤をフィルム速度を低下させるために使用することもで
きる。ネガシステムのフィルム速度は、異なる効果をも
つ禁止剤を生みだす化合物を使用したりあるいは、異な
る濃度の禁止剤生成因子を用いることにより変えること
ができる。
本発明の感光性材料は、引用文献のアメリカ特許A4,
399,209および!4,440,846の方法によ
りつくることができる。
本発明で有用な好適な感光性組成物の例は、光硬化性組
成物であるが、光硬化性組成物もまたおそらく使用可能
である。両タイプの組成物共に公知である。
本発明で有用な代表的な光硬化性組成物の例は、エチレ
ン性不飽和化合物である。これらの化合物は、分子あた
り少なくとも1個の末端エチレン基を有している。分子
あたり、2個以上の末端エチレン基をもつ液状エチレン
性不飽和化合物が、一般に好適である。好適な例は、エ
チレングリコールジメタクレート、トリエチレングリコ
ールジメタクリレート、トリメチロールプロパントリー
アクリレート(TMPTA)、トリメチロールプロパン
トリメタクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリ
レート、ペンタエリスリトールトリメタクリレート等の
ような多価アルコールのエチレン性不飽和酸エステルで
ある。
本発明で有用な光軟化性材料は、UV露出で主鎖分裂を
受ける、3−オキシイミノ−2−ブタノンメタクリレー
ト、ポリ4′−アルキルアシロフ二ノンおよびキノンジ
アジド残基を有する樹脂である。これらは、Reich
mnnis 、 E ; A?lL、 Cんtta。
Soc、Div、 Org、 Coat、 Plast
、 Chem、 Prepr。
1980.43.243−251、およびLukac 
+ I + :Chemsla S、、 Int、 C
oxf、 on Modif、 Po1y。
5 th、  Bratistave  Czecん、
  Jull  3〜6 。
1979、 1.U、P、A、C,0ztord、 E
ngland1979、l、176〜182を参照され
たい。
光励起後ホモ結合分裂によりフリーラジカルを形成する
光開始剤あるいは光励起時に適当な水素ドナーから水素
原子を除去することによりフリーラジカルを形成する光
開始剤が使用できる。イオン重合によるシステムを使用
する場合、光開始剤は、重合の種類によりアニオンある
いはカチオン生成タイプになる。
本発明で有用な光開始剤の例は、ジアリールケトン誘導
体およびベンゾインアルキルエーテルである。光開始剤
は、所望されるシステムの感度により選定される。感紫
外線性が所望される場合、適当な光開始剤は、アルコキ
シフェニルケトン、O−アシル化オキシイミノケトン、
多環キノン、ベンゾフェノン、置換フェノン、キサント
ン、チオキサントン、クロロスルホニルおよびクロロメ
チル多環式芳香族化合物のようなハロゲン化化合物、ク
ロロスルホニルおよびクロロメチル複素環式化合物、ク
ロロスルホニルおよびクロロメチルベンゾフェノンおよ
びフルオレノン、おヨヒハロアルカンである。多くの場
合光開始剤と組合せて使用するのが有利である。感紫外
線性の場合、2.27−シメトキシー2−フェニルアセ
トフェノン、イソプロピルキサントンおよびエチルパラ
−ジメチルアミノベンゾエートの組合せが望ましい。
特に、芳香族ケトンとジメチルアニリンあるいはその誘
導体のようなジアルキルアニリンとから成る開始剤シス
テムを使用が特に望ましいことが見出された。
感光性組成物に用いられる光開始剤の量は、選択される
個々の感光性材料および所望フィルム速度ニ依存する。
光開始剤は、マイクロカプセル中に存在する酸素を除去
し、重合を禁止するために使用される。この場合、非造
像、脱酸素事前露出あるいは同時露出がおこなわれる。
本発明の造像材料は、染料、トナー、あるいは顔料像形
をつくるために使用されるが、しかし好適な造像剤の例
は、現像材料との反応により色をつくシだす無色の電子
供与化合物である。それらの代表的な化合物の例は、ト
リアリールメタン化合物、ビスフェノールメタン化合物
、キサンチン化合物、フルオラン、トリアジン化合物、
スピロピラン化合物等のようなその部分骨核中にラクト
ン、ラクタム、サルトン、スピロピラン、エステルある
いはアミド構造を有する実質上無色の化合物でおる。本
発明のカラー先駆体としては、クライスタルバイオレッ
トラクトン、コピケムX 、 IV。
■およびXX、  エクスベリメンタ〃シアン(Hil
ton −T:)avis Co社の製品)、およびパ
スフリアクトエローが単独あるいは配合でよく使用され
る。
前述のカラー生成体と共に使用される現像剤は、ノーカ
ーボン紙で通常使われている現像剤の中から選択するこ
とができる。即ち酸性白土、活性白土、アタパルガイド
等;タンニン酸、没食子酸、没食子酸プロピルのような
有機酸;安息香酸、p−6−ブチル−安息香酸、4−メ
チル−3−二トロ安息香酸、サルチル酸、3−フェニル
サルチル酸、3−シクロヘキシルサルチル#3−t−7
”チル−5−メチルサルチル酸、3,5−ジ−t−ブチ
ル安息香酸、3−メチル−5−ベンジルサルチル酸、3
−フェニル−5−(α、α−ジメチルヘンシル)サルチ
ル酸、3−シクロヘキシル−5−(α、α−ジメチルベ
ンジル)サルチル酸、3−(α、α−ジメチルベンジル
)−5−メチルサルチル酸、3.52’−シクロへキシ
ルサルチル酸、3.5−ジー(α−メチルベンジル)サ
ルチル酸、3.5−ジー(α、α−ジメチルベンジル)
サルチル酸、3−(α−メチルベンジル)−5−(α。
α−ジメチルベンジル)サルチル酸、4−メチル−5−
シクロへキシルサルチル酸、2−ヒドロキシ−1−ベン
ジル−3−ナフトエ酸、1−ベンゾイル−2−ヒドロキ
シ−3−ナフトエ酸、3−ヒドロキシ−5−シクロへキ
シル−2−ナフトエ酸等のような芳香族カルボン酸およ
びそれらの亜鉛塩、アルミニウム塩、マグネシウム塩、
カルシウム塩およびコバルト塩のような多価金属塩(ア
メリカ特許通3,864,146;3,924.027
;および3,983,292に記載);6,6’−メチ
レンビス−(4−クロロ−m−クレゾール)のようなフ
ェノール化合物(日本特許A9.309 1965年、
20,144−1967年および日本公開特許AI4.
409 1973年に開示);例えばp−フェニル−フ
ェノール−ホルムアルデヒドm脂であるフェノール−ア
ルデヒド樹脂および例えばp−t−ブチルフェノール−
アセチレン樹脂であるフェノール−アセチレン樹脂のよ
ウナフェノール樹脂および亜鉛改質フェニルホルムアル
デヒド樹脂のようなそれらの多価金属塩(アメリカ特許
魔3.732,120に記載);マレイン酸−ロジン酸
のような酸ポリマーおよび無水マレイン酸とスチレン、
エチレンあるいはビニルメチルエーテルとのコーポリマ
ー;および芳香族カルボン酸−アルデヒドボリマー、芳
香族カルボン酸−アセチレンポリマーおよびそれらの多
価金属塩(アメリカ特許A3,767.449および3
,772,052に記載)である。
カラー生成体−現像剤システムには、更に金属塩と反応
してカラー像をつくりだすキレート剤をカプセルに添加
して造像することもできる。このタイプの有用な造像組
合せの代表的な例は、硝酸ニッケル、!:N、N’ビス
(2−オクタノイロキシエチル)−ジチオオギザミド、
およびミョウバンCFg(厘)〕〕ト二ローフ二ロシア
ン化である。
ある種の染料および顔料のような着色造剤剤もまた、こ
れらが感光性組成物の露出に悪影響を及ぼさなければ、
本発明で使用することができる。
本発明の二色システムにおいては、一つの色が他の成分
であるような二像色を選択することが必要である。シア
ンはマゼンタと共に使用されて、ブルー混合像とシアン
あるいはマゼンタ像とをつくりだすことができる。また
シアンは、二ローと共忙使用されてグリーン混合像とシ
アンあるいは二ロー像をつくりだすことができる。二ロ
ーはマゼンタと共に使用されてレッド混合像とマゼンタ
あるいはエロー像をつくシだすことができる。マゼンタ
はグリーンと共に使用されてプラン、り混合像およびマ
ゼンタあるいはグリーン像をつくりだすご゛とができる
。ブラックはすべての色と共に使用することができる。
マイクロカプセルが発色性造像剤、即ち他の物質と反応
し色をつくりだす薬剤を含有する場合、感光性材料は、
アメリカ特許A4,399,209に記載のタイプのト
ランスファー材料でもあるいはアメリカ特許A4,44
0,846記載タイプの独立性材料でもよい。
マイクロカプセルには更に希釈オイルを含有す    
  )ることもできる。オイルの含有は時によっては、
中間色の濃淡を改良するであろう。キャリヤーオイルの
例としては、アルキル化ビフェニル、(例えば、モノイ
ソプロピルビフェニル)、ポリ塩素化ビフェニル、ひま
し油、ミネラルオイル、脱色ケロセン、ナフテン系ミネ
ラルオイル、ジプチルフタレート、ジブチルフマレート
、臭素化パラフィンおよびこれらの混合物である。アル
キル化ジフェニルが一般に毒性が小さく好適である。
ネガ作用材料を提供するために光硬化性組成物と共に有
用な代表的光活性禁止剤の例は以下のものである。
A、ニトロ基が、水素発生α−炭素置換基に対しオルト
の位置であるニトロ芳香族化合物。これらの化合物は、
約200〜400 rLmの波長をもつ放射線へ露出の
際、フリーラジカル重合のニドミノ芳香族禁止剤へ光化
学的に転位する。代表的な例は、2−ニトロ−4,5−
ジメトキシベンヅア゛ルデヒド、3−メトキシ−2−ニ
トロペンヅアルデヒド、4−メトキシ−2−二トロベン
ヅアルテヒ)”、3.4−ジメトキシ−2−二トロペン
ヅアルデヒド、4−シアノ−2−二トロベンヅアルテヒ
ド、6−ニトロペルテラアルデヒド、6−ニトロピベロ
ナール等である。これらのニトロ芳香族化合物の他の例
は、引用のアメリカ特許A 4,198,242に記載
されている。
ニトロ芳香族化合物は、アメリカ特許屋4.147,5
52に記載のフエナントラキノン、およびケトクマリン
のような、400〜60. Onmで少なくともモル消
光係数の活性放射線吸収帯を有する光開始剤と併用する
のが好ましい。これらの使用量は、光硬化性組成物中に
光硬化性因子の0.001〜0.15重量部であるのが
好ましい。
B、フリーラジカル重合の非禁止剤であるが、フリーラ
ジカル重合を禁止するニトロソモノマーへ熱解離するニ
トロソダイマー0その代表的な化合物の例は、引用のア
メリカ特許A 4,168,982に記載されている。
一般にこれらのニトロソダイマーは、6員芳香族環にお
ける第一あるいは第二脂肪族あるいは脂環族炭素原子に
付随したニトロソ基あるいは、6員芳香族環におけるビ
ニル基のベーター炭素原子に付随したニトロン基を有し
ている。代表的な例は、1−ニトロンオクタデカンダイ
マー、ニドミソシクロヘキサンダイマー、ニトロソトチ
カンダイマー、2−ニトロ7−2.4−ジメチル−3−
ペンタノンダイマー、ジーt−ブチルニトロンメタンダ
イマー等である。これらの化合物は、赤外線、赤外熱線
、あるいは紫外線へ露出の際に禁止剤へ転化される。使
用量は光硬化性組成物100部あた901〜10部が好
適である。これらの化合物は、マイクロカプセルに添加
されそのマイクロカプセルを赤外レーザー照射ノように
赤外線へ第一露出することによりネガ像を生成するのに
有用な造像システムを提供する。その後でこのマイクロ
カプセルは可視あるいは紫外光線へ均等に露出され、内
相が造像光硬化する。
C,ビス(置換アミン)モノサルファイドあるいはポリ
サルファイド。代表的な例は、1〜12個の炭素原子を
含有するアル中ル基で置換されているビス(置換アミノ
)サルファイドである。この化合物の例は、引用のアメ
リカ特許A 4,168,981に記載されている。代
表的な例は、ビス(2,2,6゜6−チトラメチルビペ
リジノ)ジサルファイド、ビス(ジシクロへキシルアミ
ノ)−ジサルファイド、ビス(ジフェニルアミノ)ジサ
ルファイド、ビス(ピペリジノ)−ジサルファイド、ビ
ス(モルホリノ)ジサルファイド、ビス(ピペリジノ)
トリサルファイド、およびビス(4−オキソ−2゜2、
6.6−チトラメチルビベリジノ)テトラサルファイド
である。これらの化合物は、加熱時にラジカルを発生し
、フリーラジカル重合を禁止する。
不連続壁を有する感光性マイクロカプセルは、コアセル
ベーション、液−液相分離界面重合等の一般的な方法に
よりつくられる。開放相システムをつくるために、種々
の溶融、分散および冷却法が使用される。感光性組成物
は、通常、親油性であり、親水性壁−形成物質中にカプ
セル化される。
例えばアラビアゴム、ポリビニルアルコール、カルボキ
シメチルセルロースなどのゼラチンタイプ物質(Grt
tan 等によるアメリカ特許A 2,730,456
および扁2,800,457);レゾルシン−ホルムア
ルデヒド壁形成剤CHart等によるアメリカ特許煮3
,755,190);イソシアネート壁形成剤(Vas
siliadesによるアメリカ特許屋3.914,5
11);インシアネート−ポリ−オール壁形成剤(Ki
τ1ntani等によるアメリカ特許A3,796,6
69 ) :尿素−ホルムアルデヒド壁形成剤、特にレ
ゾルシン添加にJニジ親油性が向上した尿素−レゾルシ
ン−ホルムアルデヒド(Foris等によるアメリカ特
許&4.OO1,140,4,087,376および4
,089,802);およびメラミン−ホルムアルデヒ
ドおよびヒドロキシグロピルセルロース(shackl
gによるアメリカ特許屋4,025,455)である。
本発明の造像材料は、種々の方法を用いて露出される。
最も簡単な方法は、シートを異なった強度の放射線に対
して異なった写真マスクを実質上通して露出させるかあ
るいは、異なる時間、同じ強度の放射線へ露出させるか
である。しかし好適な方法は、レーザー(例えば、Hg
Cdレーザー)あるいは陰極線チューブのような強度調
整あるいは時間調整放射線源にシートを露出させること
である。更にp wn7Lあるいはマトリックスカメラ
も使用できる。
造像材料は、マイクロカプセルに均等な破壊力を加える
ことにより現像される。これはシートをカレンダープレ
スにてニップに通過させることによりおこなわれる。ま
た擦過作用により、カプセルを破壊することもできる。
例えば、これらのシートは、粒子が自由な摺動床を通過
させたりあるいは、トナーで静電ドラムを被覆するため
に用いられるタイプの柔かいブラシやマグネットブラシ
をシート表面に接触させることにより現像される。
本発明を以下の実施例により更に詳細に説明する。マイ
クロカプセルはつぎの操作によりつくられる。
カプセルの製造 1、水100gとインブチレン無水マレイン酸コーポリ
マー(18俤)24.97とを400−のステンレスス
チール製ビーカーに秤取した。
2、 ビーカーをオーバーヘッドミキサーの下のホット
プレート上にしっかりと固定した0ミキサーには、6枚
刃、ピッチ45°のタービンインペラーを使用した。。
3、充分に攪拌後、ビーカーにペクチン31ノをふるい
を通して仕込んだ。この混合物を20分間攪拌した。
4.20チH2SO4溶液を用いてPHを4.0に調整
後、Quαdyo(BASF社製のプロピレンオキシド
による2−ヒドロキシプロピルエチレンジアミン)0.
1pを添刀口した。
5、 ミキサーを3.00 Or、p、m  まで上げ
、内相を10〜15秒間で添加した010分間、乳化を
続けた。
6、乳化スタート時、ホットプレートを加熱し、乳化の
間加熱し続けた。
7、10分後、ミキサー速度を2.00 Or、p、t
nまで低下させ、2分間隔で尿素溶液(50%”/w)
16.6g、水5gに溶解したレゾルシン0.8g、ホ
ルムアルデヒド(37%)21.4gおよび水10−に
溶解した硫酸アンモニウム0.69を添加した。
8、 ビーカーをホイルで覆い、加熱ガンを用いて65
°Cまで加熱した。65℃に達したら、ホットプレート
を調整して、2〜3時間のキュアの間この温度に保った
。この間にカプセル壁が形成した。
9、 キュア後、力ロ熱を中止し、20%NαOH溶液
を用いてPHを9.0に調整した0 10、ドライ重亜硫酸ナトリウム(2,89)を添加後
、カプセルを室温まで冷却した。
前述のようにして以下の内相を含有する二種のカプセル
セットをつくった。
高速度マイクロカプセルA TMPTA                  50
  g7−ジエチル−3−シンナモイルクマリン   
0.3gRttakt Yellow (BASF) 
        2.59低速度マイクロカプセルB TMPTA                 50 
 g7−ジエチル−3−シンナモイルクマリン   0
.3gエチル−P−ジメチルアミノベンゾエート2.0
9つぎに以下の混合物をつくった: Aタイプエマルジョン         5 部Bタイ
プエマルジョン        10 部5%Kluc
el L (HerclLies、Inc、>   7
.5部水                     
  7.5部混合物をΦ12 Mayar  棒で5o
tb、のブラックとホワイトのエナメル紙(TAsMg
αd Corpo−ration)に被覆した。乾燥サ
ンプルを回転台に乗せ33 r、p、m  で回転した
。そのサンプルにLiconiz Model 142
00 PS He−Cdレーザー(443377りの光
を0.25cm(直径)で焦点を合わせて迅速忙走査し
、時間調整露出した。露出後進像シートは、200 P
ti圧で酸現像シートに対し現像された。レーザー走査
速度が410crrL/ mi nより小さい場合に両
カプセルタイプ共露出されてホワイトバックグランド色
が得られ九〇高速タイプAカプセルは410〜2070
の/rninの走査速度で選択的に露出されてマゼンタ
色像が得られた。高走査速度では、いづれのカプセルセ
ット共に露出されずブラック像が得られた。
実施例2    ′ 前述の操作ばより以下の内相を有するマイクロカプセル
をつくった: 高速度マイクロカプセル(C) クマリン エチル−P−ジメチルアミノベンゾエート2.0gS 
F −50(IJnion Carbide Corp
、)   1.679Desmodur N−100(
Mob(LM )      3.33 g低速度マイ
クロカプセル(D) クマリン エチル−P−ジメチルアミノベンゾエート2.0gRe
act Yellow (BASF)        
3.0  g6−二トロペラトラアルデヒド(Aldr
icん)  0.6 9SF−50<Union Ca
rbida Corp、)     1.679Des
modur N−100(MN−1O0(3,33pつ
ぎのものを含有する被覆組成物をつくった:Cタイプエ
マルジョン  17部(ドライ重量)Dタイプエマルジ
ョン  51部(ドライ重量)5%  Klwcel 
      2部水             400
部この混合物をブラックとホワイトのエナメル紙(Th
e Mead Corporation )の801b
のシートに被覆した。これは独立造像シートをつくるた
めに酸現像剤でプレコートしたものである。シートを乾
燥後、25秒間第一マスクを通して露出(350〜39
0 nm )させた。それによりカプセル(C)  中
に禁止剤がつくられた。ついで第一マスクを第二マスク
に置き換えた後、同様に90秒間露出させて、露出域の
カプセル(C)およびカプセル(D)中に禁止剤をつく
った。紀二マスクを除去後、シートを430〜490 
nmで7秒間均等露出した。加圧ローラーにより現像し
たところ、第一露出に相当する像がマゼンタ、第二露出
に相当する像がブラック、かつパックグランド域がホワ
イトであるコピーが得られた。
これまで本発明を詳細にかつ好適な態様により説明して
きたが、本請求の範囲から離脱することなく多くの改良
および応用が可能であることは明白である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるポジ作用造像システムの露光と密
度の関係を示すグラフである;そして第2図本発明によ
るネガ作用造像システムの露光と密度の関係を示すグラ
フである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、異なる感度を有する第一および第二感光性マイクロ
    カプセルをその表面に有する支持体から成り;該第一マ
    イクロカプセルが該第二マイクロカプセルより所定化学
    線に対し感応性であり;該第一および第二マイクロカプ
    セルの各々が該化学線への露出時に粘度変化を受ける感
    光性組成物をその内部に含有し、かつそれらとそれぞれ
    関連のある第一および第二造像剤を有し、該第一造像剤
    が該第二造像剤と異なっている;かつ二種の異なる露出
    強度および/あるいは時間の化学線の感光性材料を造像
    露出し、ついで該造像剤が該マイクロカプセルから造像
    放出されて二種類以上の像色が得られる均等な破壊力を
    該マイクロカプセルに与えることにより該感光性材料が
    像を形成することができる;二種類より多くの色の像を
    形成するのに有用な感光性材料。 2、該第一および第二マイクロカプセルが、不連続カプ
    セル壁を有する特許請求の範囲第1項記載の感光性材料
    。 3、該第一および第二マイクロカプセルが、光硬化性組
    成物を含有する、特許請求の範囲第2項記載の感光性材
    料。 4、少なくとも一種の該光硬化性組成物が、エチレン性
    不飽和化合物および光開始剤を含有する、特許請求の範
    囲第3項記載の感光性材料。 5、該第一および第二造像剤が、実質上無色の電子供与
    色形成体である、特許請求の範囲第4項記載の感光性材
    料。 6、該像色の一種が、該像色の他の成分である、特許請
    求の範囲第5項記載の感光性材料。 7、該感光性材料が、更に電子受体現像材料層を含有し
    、その現像材料が、同じかあるいは異なる支持体上に供
    給されている、特許請求の範囲第6項記載の感光性材料
    。 8、該第一および第二マイクロカプセルが光軟化性組成
    物を含有する、特許請求の範囲第2項記載の感光性材料
    。 9、該マイクロカプセルが、更にフリーラジカル付加重
    合の光活性化禁止剤を含有し、かつ、該材料がポジ作用
    あるいはネガ作用型で使用される、特許請求の範囲第3
    項記載の感光性材料。 10、該光硬化性組成物が、エチレン性不飽和化合物お
    よび光開始剤を含有する、特許請求の範囲第9項記載の
    感光性材料。 11、該光活性化禁止剤が、O−ニトロ芳香族化合物、
    ニトロソダイマー、あるいはビス(置換−アミノ)サル
    ファイドである、特許請求の範囲第10項記載の感光性
    材料。 12、第一露出が、第二露出と実質上定量的に異なるよ
    うな、第一および第二露出強度および/あるいは時間の
    化学放射線へ造像シートを造像露出することから成り;
    該造像シートが、その表面に異なる感度をもつ第一およ
    び第二感光性マイクロカプセルを有する支持体から成り
    、該第一および第二マイクロカプセルの各々が、該化学
    線への露出時に粘度変化を受ける感光性組成物をその内
    部に含有し、かつそれらとそれぞれ関連のある第一およ
    び第二造像剤を有し、該第一造像剤が、該第二造像剤と
    異なっている;かつ該造像剤が該第一および第二マイク
    ロカプセルから造像放出される均等な破壊力を該造像露
    出シートに受けさせることから成る、二種類以上の色の
    像を形成する方法。 13、該第一および第二マイクロカプセルが、不連続壁
    を有する、特許請求の範囲第12項記載の方法。 14、該第一および第二マイクロカプセルが、光硬化性
    組成物を含有する、特許請求の範囲第13項記載の方法
    。 15、該光硬化性組成物が、エチレン性不飽和化合物お
    よび光開始剤を含有する、特許請求の範囲第14項記載
    の方法。 16、該第一および第二造像剤が、実質上無色の電子供
    与カラー形成体である、特許請求の範囲第15項記載の
    方法。 17、該像色の一種が、該像色の他の成分である、特許
    請求の範囲第16項記載の方法。 18、該感光性材料が更に電子受体現像材料層を含有し
    、該現像材料が同じか、あるいは異なる支持体上に供給
    されている、特許請求の範囲第17項記載の方法。 19、該造像露出が、時間あるいは強度調整露出源を用
    いて実施される、特許請求の範囲第18項記載の方法。 20、該化学線が紫外線である、特許請求の範囲第12
    項記載の方法。 21、第一露出が、第二露出と実質上定量的に異なるよ
    うな第一および第二露出強度および/あるいは時間の化
    学線へ造像露出すること;該造像露出すること;該造像
    シートが、その表面に異なる感度をもつ第一および第二
    感光性マイクロカプセルを有する支持体から成り、該第
    一および第二マイクロカプセルの各々が光活性化禁止剤
    を含む光硬化性組成物をその内部に含有し、かつそれら
    とそれぞれ関連のある第一および第二造像剤を有し、該
    第一造像剤が該第二造像剤と異なっている;事前に露出
    されていない領域で光硬化性組成物を硬化するために、
    該造像露出と異なる波長の化学線へ該造像シートを均等
    に露出すること;および該造像剤が該第一および該第二
    マイクロカプセルから造像放出される均等な破壊力を該
    造像露出シートに受けさせること;から成る、二種類以
    上の色の像を形成する方法。 22、該第一および第二マイクロカプセルが、不連続壁
    を有する、特許請求の範囲第19項記載の方法。 23、該光硬化性組成物が、エチレン性不飽和化合物お
    よび光開始剤を含有する、特許請求の範囲第20項記載
    の方法。 24、該第一および第二造像剤が、実質上無色の電子供
    与カラー形成体である、特許請求の範囲第21項記載の
    方法。 25、該像色の一種が、該像色の他の成分である、特許
    請求の範囲第24項記載の方法。 26、該造像露出が、時間あるいは強度調整化学線源を
    用いて実施される、特許請求の範囲第25項記載の方法
    。 27、該感光性材料が、更に電子受体現像材料層を含有
    し、該現像材料が同じかあるいは異なる支持体上に供給
    されている、特許請求の範囲第26項記載の方法。 28、該化学線が、紫外線である、特許請求の範囲第2
    7項記載の方法。
JP60260969A 1984-11-20 1985-11-20 異なる感度を有する複数のマイクロカプセルを使用した感光性材料 Pending JPS61130945A (ja)

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