JPS61129041A - 水溶液中の二価遷移金属の吸着及びイオン交換剤並びに二価遷移金属の固定化法 - Google Patents
水溶液中の二価遷移金属の吸着及びイオン交換剤並びに二価遷移金属の固定化法Info
- Publication number
- JPS61129041A JPS61129041A JP59252190A JP25219084A JPS61129041A JP S61129041 A JPS61129041 A JP S61129041A JP 59252190 A JP59252190 A JP 59252190A JP 25219084 A JP25219084 A JP 25219084A JP S61129041 A JPS61129041 A JP S61129041A
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- JP
- Japan
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- divalent transition
- transition metal
- aqueous solution
- adsorption
- ion exchange
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- Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)
- Water Treatment By Sorption (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は水溶液中の二価遷移金属の吸着及びイオン交換
材並びに二価遷移金属の固定化法に関する。
材並びに二価遷移金属の固定化法に関する。
従来技術
高レベルの放射性廃液中には腐食性の高い二価遷移金属
が含有されておυ、これを放置すると公害となり危険で
ある。
が含有されておυ、これを放置すると公害となり危険で
ある。
従来、高レベル放射性廃液から二価遷移金属を分離固化
する方法としては、ほうけい酸ガラスにより固化する方
法が知られている。
する方法としては、ほうけい酸ガラスにより固化する方
法が知られている。
しかしながら、はうけい酸ガラスで固化する方法は、固
化する際硝酸塩を使用するため、溶融の際高い溶融温度
を必要とし、ルツボ材が浸食されること、また固化体は
経年変化及び崩壊熱の蓄積により分相・結晶化が起る等
耐久性が悪く、かつ固化体の二価遷移金属の浸出率は1
0” f/cm2dayのオーダーで、浸出も大きい欠
点がある。
化する際硝酸塩を使用するため、溶融の際高い溶融温度
を必要とし、ルツボ材が浸食されること、また固化体は
経年変化及び崩壊熱の蓄積により分相・結晶化が起る等
耐久性が悪く、かつ固化体の二価遷移金属の浸出率は1
0” f/cm2dayのオーダーで、浸出も大きい欠
点がある。
発明の目的
本発明の目的は従来法の欠点がなく、二価遷移金属に対
し高い吸着性・イオン交換性を有し、且つ固化体の二価
遷移金属の浸出率が低い二価遷移金属の吸着及びイオン
交換材、並びに固定化を提供するにある。
し高い吸着性・イオン交換性を有し、且つ固化体の二価
遷移金属の浸出率が低い二価遷移金属の吸着及びイオン
交換材、並びに固定化を提供するにある。
発明の構成
本発明者は、さきにTie、とK2Oの溶融物から繊維
状物を形成して繊維状チタン酸カリウムK2O・nTi
02(タタシ、n=2〜4)となし、こomm状状チタ
ン酸カリウムらK2O成分を酸水溶液等で溶出すること
によって、繊維状チタニヤ水和物Ti02−mH2O(
ただし、m二〇〜3)を作ることに成功した(特願昭5
3−676856号、特願昭54−93460号)0 更に得られた繊維状チタニヤ水和物の性質について研究
を続けた結果、該繊維状チタニヤ水和物は、水溶液中の
二価遷移金属を吸着及びイオン交換し、二価遷移金属吸
着体MO・nTiO 2・mH2O(ただしSMはCu
、 Zn 、 In 、 Co 、 Niの二価遷移
金属。
状物を形成して繊維状チタン酸カリウムK2O・nTi
02(タタシ、n=2〜4)となし、こomm状状チタ
ン酸カリウムらK2O成分を酸水溶液等で溶出すること
によって、繊維状チタニヤ水和物Ti02−mH2O(
ただし、m二〇〜3)を作ることに成功した(特願昭5
3−676856号、特願昭54−93460号)0 更に得られた繊維状チタニヤ水和物の性質について研究
を続けた結果、該繊維状チタニヤ水和物は、水溶液中の
二価遷移金属を吸着及びイオン交換し、二価遷移金属吸
着体MO・nTiO 2・mH2O(ただしSMはCu
、 Zn 、 In 、 Co 、 Niの二価遷移
金属。
の温度で加熱すると、チタン酸二価遷移金属と二酸化チ
タンの混合物となる。この場合、銅は複雑な構造を有す
るCu2TiO3とOu、Ti04tたはCu2Ti2
o5相の両相に固定化される。亜鉛は逆スピネル構造を
有するZn2Tie5相中へ固定化され、マンガン。
タンの混合物となる。この場合、銅は複雑な構造を有す
るCu2TiO3とOu、Ti04tたはCu2Ti2
o5相の両相に固定化される。亜鉛は逆スピネル構造を
有するZn2Tie5相中へ固定化され、マンガン。
コバルト、ニッケルはいずれもイルミナイト構造を有す
るMTiOs式で示す鉱物相中に固定される。
るMTiOs式で示す鉱物相中に固定される。
そして、これらの二価遷移金属固定比相はいずれも二酸
化チタンのルチル相との混合相となシ、ルチルはマトリ
ックスを形成している。それによシ一層耐久性の大きい
安定な鉱物相となっており、またこれを加圧成形して焼
結すると更に二価遷移金属の浸出率が小さい耐久性の優
れたものとなることを究明し得た。この知見に基いて本
発明を完成した。
化チタンのルチル相との混合相となシ、ルチルはマトリ
ックスを形成している。それによシ一層耐久性の大きい
安定な鉱物相となっており、またこれを加圧成形して焼
結すると更に二価遷移金属の浸出率が小さい耐久性の優
れたものとなることを究明し得た。この知見に基いて本
発明を完成した。
本発明の要旨は、
t チタン酸カリウムに、、0−nTiO□(ただし、
n=2〜4を表わす)からK2O成分を抽出して得られ
たチタニヤ水和物TiO□0mH20(ただし、m=O
〜3)かもなる水溶液中の二価遷移金属の吸着及びイオ
ン交換材。
n=2〜4を表わす)からK2O成分を抽出して得られ
たチタニヤ水和物TiO□0mH20(ただし、m=O
〜3)かもなる水溶液中の二価遷移金属の吸着及びイオ
ン交換材。
2、 チタン酸カリウムに2O−nTi02 (ただし
、n=2〜4を表わす)からK2O成分を抽出して得ら
れたチタニヤ水和物i TiO□・mH2O(ただし、
m=0〜3を表わす)によって水溶液中の二価遷移金属
を吸着及びイオン交換させて、二価遷移金属吸着体MO
−nTi02・mH2O(ただし、Mは二価遷移金属、
n = 4.0〜30.0、m = 4.0〜40.0
を表わす)となし、これを1010〜1300℃に加熱
して、チタン酸二価遷移金属と二酸化チタンの混合物と
し、または更にこれを加圧成形・焼結する二価遷移金属
の固定化法にある。
、n=2〜4を表わす)からK2O成分を抽出して得ら
れたチタニヤ水和物i TiO□・mH2O(ただし、
m=0〜3を表わす)によって水溶液中の二価遷移金属
を吸着及びイオン交換させて、二価遷移金属吸着体MO
−nTi02・mH2O(ただし、Mは二価遷移金属、
n = 4.0〜30.0、m = 4.0〜40.0
を表わす)となし、これを1010〜1300℃に加熱
して、チタン酸二価遷移金属と二酸化チタンの混合物と
し、または更にこれを加圧成形・焼結する二価遷移金属
の固定化法にある。
本発明において使用するチタニヤ水和物は非晶質ゲル状
物、非晶質または結晶質の粉状物1粒状物または繊維状
物のいずれのものでもよい。しかし、繊維状のものが吸
着量も多く、取扱いが容易である点で好ましく、特に結
晶質で層状構造を有じてもよい。これによシ水溶液中の
二価遷移金属はMO・n’l’io□・mH2Oの吸着
体となる。その吸着量は二価遷移金属水溶液の濃度、水
素イオン濃度1又応時間、温度等により変化する。
物、非晶質または結晶質の粉状物1粒状物または繊維状
物のいずれのものでもよい。しかし、繊維状のものが吸
着量も多く、取扱いが容易である点で好ましく、特に結
晶質で層状構造を有じてもよい。これによシ水溶液中の
二価遷移金属はMO・n’l’io□・mH2Oの吸着
体となる。その吸着量は二価遷移金属水溶液の濃度、水
素イオン濃度1又応時間、温度等により変化する。
その固定化には、前記吸着体を粉砕し、これを例えば5
〜500 Ky/cm2の圧力で加圧成形した後、10
10〜1300℃で加熱処理すると、チタン酸二価遷移
金属と二酸化チタン(ルチル相)の混合物となる。10
10℃よシ低いと熱分解して混合物となし得なく、13
00℃を超えると、溶伽する。
〜500 Ky/cm2の圧力で加圧成形した後、10
10〜1300℃で加熱処理すると、チタン酸二価遷移
金属と二酸化チタン(ルチル相)の混合物となる。10
10℃よシ低いと熱分解して混合物となし得なく、13
00℃を超えると、溶伽する。
前記の加圧成形・焼結の二段法に代え、ホットプレスの
一段法でもよい。
一段法でもよい。
本発明の吸着及びイオン交換材は、その材料がチタン酸
塩で、Tie6八面体の連結中に固定するので、従来の
ほうけい酸ガラス中に固定するものに比べて固定化が優
れ、高温下においても安定で、特に水熱条件下(550
℃11000気圧の熱水下)TiO2とに2CO6の粉
末をモル比で2:1の割合で混合した。この混合物約4
59を100−白金ルツボに充填し、1000〜110
0℃で30分間加熱して溶融させた。この溶融物を別の
金属製容器(底を水冷)へ流出して急冷し繊維状に結晶
化させた。この結晶化物はに2Ti205の単独amは
に2Ti、O7とに2Ti□0.の混合相であった。
塩で、Tie6八面体の連結中に固定するので、従来の
ほうけい酸ガラス中に固定するものに比べて固定化が優
れ、高温下においても安定で、特に水熱条件下(550
℃11000気圧の熱水下)TiO2とに2CO6の粉
末をモル比で2:1の割合で混合した。この混合物約4
59を100−白金ルツボに充填し、1000〜110
0℃で30分間加熱して溶融させた。この溶融物を別の
金属製容器(底を水冷)へ流出して急冷し繊維状に結晶
化させた。この結晶化物はに2Ti205の単独amは
に2Ti、O7とに2Ti□0.の混合相であった。
なお、K2Ti40.相はに2Ti20.相の一部のカ
リウムが水に溶出して生成したものである。
リウムが水に溶出して生成したものである。
(2)繊維状チタニヤ水和物の製造
前記方法で得られた繊維を0.5N −MCI水溶液1
000 wLlに対して1020割合で約4時間浸漬し
てK2O成分を抽出した。これを2回繰返し、水洗・乾
燥してチタニヤ水和物(H2Ti205・nH2O)を
得た。この水和物の銅対陰極としたX線粉末回折図は2
θ= 10’ 、 25.6°、 4s、6°附近にブ
ロードなピークを示す結晶質繊維であった。
000 wLlに対して1020割合で約4時間浸漬し
てK2O成分を抽出した。これを2回繰返し、水洗・乾
燥してチタニヤ水和物(H2Ti205・nH2O)を
得た。この水和物の銅対陰極としたX線粉末回折図は2
θ= 10’ 、 25.6°、 4s、6°附近にブ
ロードなピークを示す結晶質繊維であった。
(3)水溶液中の二価遷移金属の吸着及びイオン交換そ
れぞれの金属0.1Mの酢酸水溶液0.21に対してチ
タニヤ水利物2?の割合で、25℃で14日間適宜攪拌
して浸漬した後、風乾した。
れぞれの金属0.1Mの酢酸水溶液0.21に対してチ
タニヤ水利物2?の割合で、25℃で14日間適宜攪拌
して浸漬した後、風乾した。
吸着体を化学分析した結果は、次の表−1の通シであっ
た。
た。
(4)成形・固定化
前記(3)で得られ九二価遷移金属吸着体をそれぞれ粉
砕し、約0.21を500 KV/Cm2ノ圧力下で、
直径1.31J、厚さQ、1cmのペレット状に成形し
た後、1010〜1200℃で1時間焼成した。得られ
た固定化鉱物相は下記表−2の通りであった0 表 −2 イオン種呈色 固定比相 Ou 帯黒褐 TiO2,0u2TiO,、Cu、
TiO4Zn 白 z Zn2Tie
4(逆スピネル構造)Mn 褐 z
MnTi0S(イルメナイト構造)CO緑 #
CoTi05()Ni 淡黄 # NiT
i0(I)これらはいずれもルチル型チタニヤとの混合
相であった。
砕し、約0.21を500 KV/Cm2ノ圧力下で、
直径1.31J、厚さQ、1cmのペレット状に成形し
た後、1010〜1200℃で1時間焼成した。得られ
た固定化鉱物相は下記表−2の通りであった0 表 −2 イオン種呈色 固定比相 Ou 帯黒褐 TiO2,0u2TiO,、Cu、
TiO4Zn 白 z Zn2Tie
4(逆スピネル構造)Mn 褐 z
MnTi0S(イルメナイト構造)CO緑 #
CoTi05()Ni 淡黄 # NiT
i0(I)これらはいずれもルチル型チタニヤとの混合
相であった。
そして、その比表面積は窒素ガス吸着法により測定した
結果、9.81 X 10 am/7である。
結果、9.81 X 10 am/7である。
(5)純水中での二価遷移金属の浸出
1)前記(4)の方法で得た固化体0.21を10−の
蒸留水中に浸漬し、室温下で攪拌しながら経時変化に対
する浸出量の変化を調べた。242)次に550℃+
100 MPa 、下の水熱条件下で、24時間浸出試
験を行った。その結果は次の表−4の通υであった。
蒸留水中に浸漬し、室温下で攪拌しながら経時変化に対
する浸出量の変化を調べた。242)次に550℃+
100 MPa 、下の水熱条件下で、24時間浸出試
験を行った。その結果は次の表−4の通υであった。
表 −4
Tie□(3u2Tie31 Cu3Tie422.3
<2X 10−10& Zn2Tie、
30.9 3.4X10−9Mn’l’10
319.5 1.2X10−9GoTi0.
20.9 <6.5x10−1ONiTiO32
7,09,1xlO−’※ S/工=溶媒/固定化体の
重量比 浸出率の計算は次の式で求めた。
<2X 10−10& Zn2Tie、
30.9 3.4X10−9Mn’l’10
319.5 1.2X10−9GoTi0.
20.9 <6.5x10−1ONiTiO32
7,09,1xlO−’※ S/工=溶媒/固定化体の
重量比 浸出率の計算は次の式で求めた。
L:浸出率(9/cm2・24 h ) 、A :二価
遷移金属の浸出−1i(r)、S:試料の表面積(cm
2)、発明の効果 本発明のチタニヤ水和物は二価遷移金属の吸着及びイオ
ン交換性を有しておシ、これを使用してj:
遷移金属の浸出−1i(r)、S:試料の表面積(cm
2)、発明の効果 本発明のチタニヤ水和物は二価遷移金属の吸着及びイオ
ン交換性を有しておシ、これを使用してj:
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、チタン酸カリウムK_2O・nTiO_2(ただし
、n=2〜4を表わす)からK_2O成分を抽出して得
られたチタニヤ水和物TiO_2・mH_2O(ただし
、m=0〜3)からなる水溶液中の二価遷移金属の吸着
及びイオン交換材。 2、チタン酸カリウムがTiO_2とK_2Oの溶融物
を繊維状に形成せしめ結晶化させたものである特許請求
の範囲第1項記載の水溶液中の二価遷移金属の吸着及び
イオン交換材。 3、チタン酸カリウムK_2O・nTiO_2(ただし
、n=2〜4を表わす)からK_2O成分を抽出して得
られたチタニヤ水和物′(TiO_2・mH_2O)(
ただし、m=0〜3を表わす)によつて水溶液中の二価
遷移金属を吸着及びイオン交換させて、二価遷移金属吸
着体MO・nTiO_2・mH_2O(ただし、Mは二
価遷移金属、n=4.0〜30.0、m=4.0〜40
.0を表わす)となし、これを1010〜1300℃に
加熱して、チタン酸二価遷移金属と二酸化チタンの混合
物とすることを特徴とする二価遷移金属の固定化法。 4、チタン酸二価遷移金属と二酸化チタンの混合物を更
に加圧成形・焼結する特許請求の範囲第3項記載の二価
遷移金属の固定化法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59252190A JPS61129041A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 水溶液中の二価遷移金属の吸着及びイオン交換剤並びに二価遷移金属の固定化法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59252190A JPS61129041A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 水溶液中の二価遷移金属の吸着及びイオン交換剤並びに二価遷移金属の固定化法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61129041A true JPS61129041A (ja) | 1986-06-17 |
JPH0218134B2 JPH0218134B2 (ja) | 1990-04-24 |
Family
ID=17233750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59252190A Granted JPS61129041A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 水溶液中の二価遷移金属の吸着及びイオン交換剤並びに二価遷移金属の固定化法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61129041A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110304907A (zh) * | 2019-06-12 | 2019-10-08 | 魏炎梅 | 一种氧化锌基复合导电陶瓷的制备方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5617928A (en) * | 1979-07-23 | 1981-02-20 | Natl Inst For Res In Inorg Mater | Manufacture of titania hydrate fiber, titania glass fiber and titania fiber |
JPS56161835A (en) * | 1980-05-13 | 1981-12-12 | Agency Of Ind Science & Technol | Fibrous uranium adsorbent material and its manufacture |
JPS57117341A (en) * | 1981-01-12 | 1982-07-21 | Natl Inst For Res In Inorg Mater | Adsorbing and ion exchange material for strontium in aqueous solution and method for fixing strontium |
-
1984
- 1984-11-29 JP JP59252190A patent/JPS61129041A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5617928A (en) * | 1979-07-23 | 1981-02-20 | Natl Inst For Res In Inorg Mater | Manufacture of titania hydrate fiber, titania glass fiber and titania fiber |
JPS56161835A (en) * | 1980-05-13 | 1981-12-12 | Agency Of Ind Science & Technol | Fibrous uranium adsorbent material and its manufacture |
JPS57117341A (en) * | 1981-01-12 | 1982-07-21 | Natl Inst For Res In Inorg Mater | Adsorbing and ion exchange material for strontium in aqueous solution and method for fixing strontium |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110304907A (zh) * | 2019-06-12 | 2019-10-08 | 魏炎梅 | 一种氧化锌基复合导电陶瓷的制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0218134B2 (ja) | 1990-04-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |