JPS61126711A - ねじ端子装置の製造方法 - Google Patents

ねじ端子装置の製造方法

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Publication number
JPS61126711A
JPS61126711A JP24724284A JP24724284A JPS61126711A JP S61126711 A JPS61126711 A JP S61126711A JP 24724284 A JP24724284 A JP 24724284A JP 24724284 A JP24724284 A JP 24724284A JP S61126711 A JPS61126711 A JP S61126711A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
terminal
base
covering
core
Prior art date
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Pending
Application number
JP24724284A
Other languages
English (en)
Inventor
小村 裕
渥美 晴夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はねじ端子装置、例えば、マイクロスイッチのね
じ端子装置の製造方法に関するものである。
(ロ)従来技術とその問題点 従来、この種のねじ端子装置の製造方法としては、例え
ば、第9図に示すように、埋め金からなるねじ端子部1
,2.3を、その一端部に設けた雌ねじ部1 a、 2
 a、 3 aをベース4の底面に露出させ、かつ、そ
の他端部1 b、 2 b、 3 bをベース4の上面
に突出するように金型にインサートしてベースを成形し
た後、前記ねじ端子部lの他端部tbに共通端子5およ
び可動接触片6を、前記ねじ端子部2.3の他端部2 
b、 3 bに固定端子7.8をカシメにて固定すると
いう方法がある。なおlc。
2c、3ci!端子ねじ、9aはカバー、9bは押ボタ
ン、9cは操作片である。
しかしながら、前記従来例では、そのねじ端子部1,2
.3を端子5,7.8と別体の埋め金から構成しである
ので、部品点数が多い。しかも、ねじ端子部1,2.3
を端子5.7.8と別の製造ラインにて個々に製造し、
かつ、位置決めしてインサート成形した後、さらに、ね
じ端子部1.2゜3に端子5,7.8を個々に電気的接
続しなければならないので、手間がかかって生産性が低
いとともに、コストアップを招くという欠点があった。
(ハ)発明の目的 本発明の目的は、前記欠点に鑑み、部品点数が少なく、
ねじ端子部と端子との製造ラインを同一製造ラインとす
ることによって生産性が高いうえに、安価なねじ端子装
置の製造方法を提供することにある。
(ニ)発明の構成とその効果 本発明にがかるねじ端子装置の製造方法は、前記目的を
達成するため、電気機器の折曲げ形状を有する端子の一
端部に形成した雌ねじ部に中子ねじを螺着し、この中子
ねじの頭部を覆う被覆部を形成する空間部とベースを形
成する空間部とが薄肉部を形成する空隙部を介して連通
ずる金型に、前記端子をインサートしてベースと被覆部
とを一体に成形した後、前記薄肉部をねじ切って前記被
覆部とともに前記中子ねじを取外すものである。
したがって、本発明によれば、折曲げ形状を有する内部
部品の一端部に雌ねじ部を形成してねじ端子部としであ
るため、部品点数が減少するとともに、端子とねじ端子
部とを、導電性金属製巾広帯状材への打ち抜き加工、折
り曲げ加工を同時に施し、この加工工程の流れの一環と
してインサート成形を行なうという同一製造ラインにて
製造できる。このため、従来例のようにねじ端子部を個
々に製造し、かつ、位置決めしてインサート成形する必
要がないうえに、ねじ端子部に端子を個々に電気的接続
する組立作業を省くことができ、生産性が向上する。特
に、インサート成形と同時にベース内に端子ねじ用雌ね
じ部を形成できるので、タッピング加工を簡略でき、全
体としてコストを低減できるという効果がある。
(ホ)実施例の説明 以下、本発明にがかる一実施例を第1図ないし第8図の
添附図面に従って説明する。
本実施例は、本発明をマイクロスイッチの製造方法に適
用した場合である。
まず、第3図ないし第5図に示すように、導電性金属製
巾広帯状材10をプレス加工にて共通端子14.固定端
子15.16および連結部11.12.13を除いて打
ち抜くととも1気前記共通端子14.固定端子15.1
6のねじ端子部となる一端部17,18.19に突出し
部20,21゜22をバーリング加工にて形成しておく
(第3図)。
さらに、前記突出し部20,21.22にタッピング加
工を加えて雌ねじ部20a、21a、22aを形成し、
かつ、前記巾広帯状材10に折り曲げ加工を加えた後、
固定端子15.16に固定接点15a、I6aをカシメ
にて取付ける一方、航記雌ねじ部20a、21a、22
aに中子ねじ30を螺着する。
そして、前記巾広帯状材10に螺着した中子ねじ30の
頭部30bを覆う被覆部29を形成する空間部とベース
23を形成する空間部とを薄肉部29bを形成する空隙
部を介して連通ずる金型(図示せず)に、前記端子14
,15.16を適宜インサートしてベース23を成形し
た後、前記連結部11.12.13を切断して中広帯状
材10からベース23を切り離す(第6図、第7図、第
8図)。
したがって、萌述のインサート成形によって中子ねじ3
0の頭部30bは溝部29aを有する被覆部29に覆イ
つれている。
ついで、一体な反転ばね24を有し、かつ、先端部に可
動接点25を備えた可動接触片26を、その後端部で共
通端子14にカシメにて接続する。
このとき、湾曲した前記反転ばね24は、その自由端を
共通端子14の受は部14aに係止され、前記可動接点
25は、前記固定接点15a、16aの間に位置する。
そして、押ボタン27の当接部27aを可動接触片セロ
に当接させて位置決めした後、この押ボタン27の上方
からカバー28の挿通孔28aを嵌合し、カバー28に
てベース23の上面を覆う。その後、中子ねじの頭部3
0bを覆う被覆部29の薄肉部29bを、その溝部29
aを介してドライバー等にてねじ切り、被覆部29とと
もに中子ねじ30を取り外し、組立作業を完了する(第
1図、第2図)。
この組立作業によれば、中子ねじ30の軸部30aが、
インサート成形と同時に、端子ねじ用雌ねじ部をベース
23内部に形成するので、タッピング加工を簡略できる
という利点がある。なお、前記中子ねじ30を端子ねじ
として使用してもよいことは勿論である。
したがって、本実施例にかかるマイクロスインチは、押
ボタン27を押し込むことによって可動接触片26の反
転ばね24を反転させ、そのばね力にて上下動する可動
接点25を固定接点15a。
16aに接離させ、接点を開閉する構成となっている。
なお、突出し部は必ずしも必要でなく、フラットな一端
部底面に雌ねじ部を形成してもよく、また、雌ねじ部の
形成は中広帯状材に折り曲げ加工を加えた後に行なって
もよい。さらに、可動接触片等の内部部品の組立ては、
中子ねじを取り外した後に行なってもよいことは勿論で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図は本発明にがかる一実施例を示し、
第1図、第2図は組立完了後の横断面図。 縦断面図、第3図ないし第5図はプレス加工工程を示す
説明図、第6図、第7図、第8図はインサート成形を完
了したベースの平面図、正面図、底面図、第9図は従来
例にかかるマイクロスイッチの縦断面図である。 14・・共通端子、 15.16・・・固定端子、17
.18.19・・一端部(ねじ端子部)、20a、21
a、22a・・・雌ねじ部、  23・・ベース、29
・・・被覆部、29b・・・薄肉部、  30・・・中
子ねじ、 30b・・・頭部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気機器の折曲げ形状を有する端子の一端部に形
    成した雌ねじ部に中子ねじを螺着し、この中子ねじの頭
    部を覆う被覆部を形成する空間部とベースを形成する空
    間部とが薄肉部を形成する空隙部を介して連通する金型
    に、前記端子をインサートしてベースと被覆部とを一体
    に成形した後、前記薄肉部をねじ切って前記被覆部とと
    もに前記中子ねじを取外すことを特徴とするねじ端子装
    置の製造方法。
JP24724284A 1984-11-21 1984-11-21 ねじ端子装置の製造方法 Pending JPS61126711A (ja)

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JPS61126711A true JPS61126711A (ja) 1986-06-14

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02276117A (ja) * 1989-01-09 1990-11-13 Niles Parts Co Ltd スイッチの極盤及びその製造装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02276117A (ja) * 1989-01-09 1990-11-13 Niles Parts Co Ltd スイッチの極盤及びその製造装置
JP2579209B2 (ja) * 1989-01-09 1997-02-05 ナイルス部品株式会社 スイッチの極盤及びその製造装置

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