JPS61126712A - ねじ端子装置の製造方法 - Google Patents
ねじ端子装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS61126712A JPS61126712A JP24724384A JP24724384A JPS61126712A JP S61126712 A JPS61126712 A JP S61126712A JP 24724384 A JP24724384 A JP 24724384A JP 24724384 A JP24724384 A JP 24724384A JP S61126712 A JPS61126712 A JP S61126712A
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- JP
- Japan
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- terminal
- base
- screw terminal
- screw
- terminals
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明はねじ端子装置、例えば、マイクロスイッチのね
じ端子装置の製造方法に関するものである。
じ端子装置の製造方法に関するものである。
（ロ）従来技術とその問題点
従来、この種のねじ端子装置の製造方法としては、例え
ば、第９図に示すように、埋め金からなるねじ端子部１
．２： ３を、その一端部に設けた雌ねじ部１ ａ、
２ ａ、 ３ ａをベース４の底面に露出させ、かつ、
その他端部１ ｂ、 ２ ｂ、 ３ ｂをベース４の上
面に突出するように金型にインサートしてベースを成形
した後、前記ねじ端子部ｌの他端部１ｂに共通端子５お
よび可動接触片６を、前記ねじ端子部２．３の他端部２
ｂ、 ３ ｂに固定端子７．８をカシメにて固定する
という方法がある。なおｌｃ。
ば、第９図に示すように、埋め金からなるねじ端子部１
．２： ３を、その一端部に設けた雌ねじ部１ ａ、
２ ａ、 ３ ａをベース４の底面に露出させ、かつ、
その他端部１ ｂ、 ２ ｂ、 ３ ｂをベース４の上
面に突出するように金型にインサートしてベースを成形
した後、前記ねじ端子部ｌの他端部１ｂに共通端子５お
よび可動接触片６を、前記ねじ端子部２．３の他端部２
ｂ、 ３ ｂに固定端子７．８をカシメにて固定する
という方法がある。なおｌｃ。
２ｃ、３ｃは端子ねじ、９ａはカバー、９ｂは押ボタン
、９ｃは操作片である。
、９ｃは操作片である。
しかしながら、前記従来例では、そのねじ端子部１，２
．３を端子５，７．８と別体の埋め金から構成しである
ので、部品点数が多い。しかも、ねじ端子部１，２．３
を端子５，７．８と別の製造ラインにて個々に製造し、
かつ、位置決めしてインサート成形した後、さらに、ね
じ端子部１．２゜３に端子５，７．８を個々に電気的接
続しなければならないので、手間がかかって生産性が低
いとともに、コストアップを招くという欠点があった。
．３を端子５，７．８と別体の埋め金から構成しである
ので、部品点数が多い。しかも、ねじ端子部１，２．３
を端子５，７．８と別の製造ラインにて個々に製造し、
かつ、位置決めしてインサート成形した後、さらに、ね
じ端子部１．２゜３に端子５，７．８を個々に電気的接
続しなければならないので、手間がかかって生産性が低
いとともに、コストアップを招くという欠点があった。
（ハ）発明の目的
本発明の目的は、前記欠点に鑑み、部品点数が少なく、
ねじ端子部と端子との製造ラインを同一製造ラインとす
ることによって生産性が高いうえに、安価なねじ端子装
置の製造方法を提供することにある。
ねじ端子部と端子との製造ラインを同一製造ラインとす
ることによって生産性が高いうえに、安価なねじ端子装
置の製造方法を提供することにある。
（ニ）発明の構成とその効果
本発明にかかるねじ端子装置の製造方法は、前記目的を
達成するため、電気機器の端子の一端部を折曲げ形状と
し、この一端部底面をベースの底面に露出するように前
記端子を金型にインサートしてベースを成形した後、前
記一端部にタッピング加工を加えて雌ねじ部を形成する
。
達成するため、電気機器の端子の一端部を折曲げ形状と
し、この一端部底面をベースの底面に露出するように前
記端子を金型にインサートしてベースを成形した後、前
記一端部にタッピング加工を加えて雌ねじ部を形成する
。
したがって、本発明によれば、折曲げ形状を有する端子
の一端部をねじ端子部としであるため、部品点数が減少
するとともに、端子とねじ端子部とを、導電性金属製巾
広帯状材への打ち抜き加工。
の一端部をねじ端子部としであるため、部品点数が減少
するとともに、端子とねじ端子部とを、導電性金属製巾
広帯状材への打ち抜き加工。
折り曲げ加工を同時に施し、この加工工程の流れの一環
としてインサート成形を行なうという同一製造ラインに
て製造できる。このため、従来例のようにねじ端子部を
個々に製造し、かつ、位置決めしてインサート成形する
必要がないうえに、ねじ端子部に端子を個々に電気的接
続する組立作業を省くことができ、生産性が向上し、全
体とじてコストを低減できるという効果がある。
としてインサート成形を行なうという同一製造ラインに
て製造できる。このため、従来例のようにねじ端子部を
個々に製造し、かつ、位置決めしてインサート成形する
必要がないうえに、ねじ端子部に端子を個々に電気的接
続する組立作業を省くことができ、生産性が向上し、全
体とじてコストを低減できるという効果がある。
（ホ）実施例の説明
以下、本発明にがかる一実施例を第１図ないし第８図の
添附図面に従って説明する。
添附図面に従って説明する。
本実施例は、本発明をマイクロスイッチの製造方法に適
用した場合である。
用した場合である。
まず、第３図ないし第５図に示すように、導電性金属製
巾広帯状材ｌＯをプレス加工にて共通端子１４．固定端
子ｔｓ、ｔｅおよび連結部１１．１２．１３を除いて打
ち抜くとともに、前記共通端子１４．固定端子１５．１
６のねじ端子部となる一端部１７，１８．１９に突出し
部２０．２１゜２２をバー・リング加工にて形成してお
く（第３図）。
巾広帯状材ｌＯをプレス加工にて共通端子１４．固定端
子ｔｓ、ｔｅおよび連結部１１．１２．１３を除いて打
ち抜くとともに、前記共通端子１４．固定端子１５．１
６のねじ端子部となる一端部１７，１８．１９に突出し
部２０．２１゜２２をバー・リング加工にて形成してお
く（第３図）。
さらに、前記巾広帯状材１０に折り曲げ加工を加えた後
、固定端子１５．１６に固定接点１５ａ、１６ａをカシ
メにて取付ける（第４図、第５図）。
、固定端子１５．１６に固定接点１５ａ、１６ａをカシ
メにて取付ける（第４図、第５図）。
そして、前記一端部１７，１８．１９の底面がベース２
３の底面に露出するように、前記巾広帯状材１０を金型
（図示せず）に適宜インサートしてベース２３の成形を
行なった後、前記連結部１１゜１２．１３を切断して巾
広帯状材ｌＯからベース２３を切り離す（第６図、第７
図）。
３の底面に露出するように、前記巾広帯状材１０を金型
（図示せず）に適宜インサートしてベース２３の成形を
行なった後、前記連結部１１゜１２．１３を切断して巾
広帯状材ｌＯからベース２３を切り離す（第６図、第７
図）。
さらに、ベース２３の底面から露出した面記一端部であ
るねじ端子部１７，１８．１９のバーリング孔にタッピ
ング加工にて雌ねじ部２０ａ、２１ａ、２２ａを形成す
る（第８図）。このとき、同時にベース２３の内部に雌
ねじ部を形成してお（。
るねじ端子部１７，１８．１９のバーリング孔にタッピ
ング加工にて雌ねじ部２０ａ、２１ａ、２２ａを形成す
る（第８図）。このとき、同時にベース２３の内部に雌
ねじ部を形成してお（。
ついで、一体な反転ばね２４を有し、かつ、先端部に可
動接点２５を備えた可動接触片２６を、その後端部で共
通端子１４にカシメにて接続する。
動接点２５を備えた可動接触片２６を、その後端部で共
通端子１４にカシメにて接続する。
このとき、湾曲した前記反転ばね２４は、その自由端を
共通端子１４の受は部１４ａに係止され、前記可動接点
２５は、前記固定接点１５ａ、１６ａの間に位置する。
共通端子１４の受は部１４ａに係止され、前記可動接点
２５は、前記固定接点１５ａ、１６ａの間に位置する。
そして、押ボタン２７の当接部２７ａを可動接触片２６
に当接させて位置決めした後、この押ボタン２７の上方
からカバー２８の挿通孔２８ａを嵌合し、カバー２８に
てベース２３の上面を覆うことにより、組立作業を完了
する（第１図、第２図）。
に当接させて位置決めした後、この押ボタン２７の上方
からカバー２８の挿通孔２８ａを嵌合し、カバー２８に
てベース２３の上面を覆うことにより、組立作業を完了
する（第１図、第２図）。
したがって、本実施例にかかるマイクロスイッチは、押
ボタン２７を押し込むことによって可動接触片２６の反
転ばね２４を反転させ、そのばね力にて上下動する可動
接点２５を固定接点１５ａ。
ボタン２７を押し込むことによって可動接触片２６の反
転ばね２４を反転させ、そのばね力にて上下動する可動
接点２５を固定接点１５ａ。
１６ａに接離させ、接点を開閉する構成となっている。
なお、タッピング加工は必ずしもベースの内部深く行な
う必要はなく、また、突出し部は必ずしも設ける必要は
なく、フラットな一端部に雌ねじ部を形成してもよい。
う必要はなく、また、突出し部は必ずしも設ける必要は
なく、フラットな一端部に雌ねじ部を形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
第１図ないし第８図は本発明にがかる一実施例を示し、
第１図、第２図は組立完了後の横断面図。 縦断面図、第３図ないし第５図はプレス加工工程を示す
説明図、第６図、第７図はインサート成形を完了したベ
ースの平面図、正面図、第８図はタッピング加工を完了
したベースの底面図、第９図は従来例にかかるマイクロ
スイッチの縦断面図である。 １４・・・共通端子、１５．１６・・・固定端子、１７
゜１８．１９−・・一端部（ねじ端子部）、 ２０ａ。 ２１ａ、２２ａ・・・雌ねじ部、 ２３・・・ベース
。
第１図、第２図は組立完了後の横断面図。 縦断面図、第３図ないし第５図はプレス加工工程を示す
説明図、第６図、第７図はインサート成形を完了したベ
ースの平面図、正面図、第８図はタッピング加工を完了
したベースの底面図、第９図は従来例にかかるマイクロ
スイッチの縦断面図である。 １４・・・共通端子、１５．１６・・・固定端子、１７
゜１８．１９−・・一端部（ねじ端子部）、 ２０ａ。 ２１ａ、２２ａ・・・雌ねじ部、 ２３・・・ベース
。
Claims (1)
- （１）電気機器の端子の一端部を折曲げ形状とし、この
一端部底面をベースの底面に露出するように前記端子を
金型にインサートしてベースを成形した後、前記一端部
にタッピング加工を加えて雌ねじ部を形成することを特
徴とするねじ端子装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24724384A JPS61126712A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | ねじ端子装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24724384A JPS61126712A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | ねじ端子装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61126712A true JPS61126712A (ja) | 1986-06-14 |
Family
ID=17160580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24724384A Pending JPS61126712A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | ねじ端子装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61126712A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02276117A (ja) * | 1989-01-09 | 1990-11-13 | Niles Parts Co Ltd | スイッチの極盤及びその製造装置 |
-
1984
- 1984-11-21 JP JP24724384A patent/JPS61126712A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02276117A (ja) * | 1989-01-09 | 1990-11-13 | Niles Parts Co Ltd | スイッチの極盤及びその製造装置 |
| JP2579209B2 (ja) * | 1989-01-09 | 1997-02-05 | ナイルス部品株式会社 | スイッチの極盤及びその製造装置 |
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