JPS61124920A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JPS61124920A
JPS61124920A JP24592684A JP24592684A JPS61124920A JP S61124920 A JPS61124920 A JP S61124920A JP 24592684 A JP24592684 A JP 24592684A JP 24592684 A JP24592684 A JP 24592684A JP S61124920 A JPS61124920 A JP S61124920A
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JP
Japan
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light source
illumination
light
lighting
oblique
Prior art date
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Pending
Application number
JP24592684A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Komaba
駒場 裕一
Michio Tanimoto
道夫 谷本
Masakazu Ozawa
小沢 正和
Kazuhisa Takashima
高島 一寿
Tetsuya Kono
哲也 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Renesas Eastern Japan Semiconductor Inc
Original Assignee
Hitachi Tokyo Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Tokyo Electronics Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Tokyo Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、照明技術、特に、落射照明と斜光照明とを行
う技術に関し、例えば、視覚観測装置において視覚対象
物を照明するのに利用して有効な技術に関する。
〔背景技術〕
半導体装置(以下、ICという、)の製造において、視
覚観測装置によりICの画像を得る場合、認識率を高め
るために、視覚対象物としてのICを照明することが、
考えられる。
しかし、視覚対象面の状態にかかわらずICを一律に照
明した場合、ICの表面の状態によっては鮮明な画像を
得られない場合が発生するという問題点があることが、
本発明者によって明らかにされた。
なお、ICの視寛観S装置においての照明技術を述べで
ある例としては、日刊工業新聞社発行「電子部品の自動
組立入門」昭和56年7月30日発行 鵜澤高吉著 P
72〜P73、がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、照明対象物の表面の状態に応した照明
を行うことができる照明技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特    
   徴は、本明細書の記述および添付図面から明らか
になるであろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、次の遺りである。
すなわち、照明対象面に落射照明を行う落射照明系と、
照明対象面に斜光照明を行う斜光照明系とを単一の光源
に臨ませるとともに、光源に光源の両照明系に対する投
射を切り換える切り換え手段を設けることにより、照明
対象面の状態に応じて落射照明または斜光照明を行うこ
とができるようにしたものである。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例である照明装置を示す概略斜
視図、第2図、第3図および第4図は作用を説明するた
めの各拡大部分断面図である。
本実施例において、この照明装置は視覚観測装置1によ
って観測されるIC2を照明するように構成されている
。視覚観測装置lは、対物レンズや接眼レンズ等を備え
ている光学系、テレビカメラや固体撮像装置等からなる
画像人力装置、2値化回路や平滑化回路等を備えている
画像信号処理装置(いずれも図示省略)等を備えており
、視覚対象物としてのIC2の上面に対して光軸が直角
になるように配設されている。視覚観測装置lとIC2
との間にはハーフミラ−3が介設されており、ハーフミ
ラ−3は視覚観測装置1の光軸に対して略45度傾斜さ
れて配設されている。
この照明装置4は中空の略立方体に形成された暗箱(便
宜上、想像線で図示した。) 5を備えており、暗箱5
の内部には光R6と、光i![6の投射方向の切り換え
手段としての反射鏡7とが収容されている0反射鏡7は
光源6の片脇において光源6を180度以上取り囲むよ
うに形成されており、光源6の光を一方向に投射させる
ようになっている。また、反射鏡7は光l116の外方
において公転し得るように支持されており、モータ8等
の適当な駆動手段に劣り公転を制御されて光源6の投射
方向を切り換えるようになっている。
暗箱5の互いに直角をなす2面の側壁には、落射照明系
9と斜光照明系lOとがそれぞれ配設されており、両照
明系9.10は例えば、光ファイバを多数本束ねてなる
光導波路やレンズ等により構成されている0両照明系9
.10はその光Il[6に対向してその先軸が光源6お
よび反射鏡7の光軸に略−敗するように配設されている
落射照明系9の他端面はハーフミラ−3に反射面側に対
向されており、かつ、その先軸が視覚観測装置1の光軸
に対して直角となるように配設されている。
斜光照明系10の他端部は互いに略等しい太さになるよ
うに複数(図示例では、4系統)に分岐されており、各
端部はその端面がIC2の上方において照明対象面とし
てのIC2の表面に四方から臨み、かつ、その軸心がI
C2の表面に対して所定の傾斜角度をなすようにそれぞ
れ配設されている。
次に使用方法および作用を説明する。
まず、落射照明を行いたい場合、光f16の光が落射照
明系9のみを投射するように反射鏡7の向きを制御する
。落射照明系9に入射した光はこれに導かれ、その終端
からハーフミラ−3に照射する。ハーフミラ−3に照射
した光は45度の傾斜面において正反射されるため、照
明対象面としてのIC2の表面に垂直に照射することに
よって落射照明を行うことになる。
次ぎに、斜光照明を行いたい場合、光源6の光が斜光照
明系10のみを投射するように反射鏡7の向きをサーボ
モータ8により切り換える。斜光照明系10に入射した
光はこれに導かれて四方に等配分され、各端部から光軸
方向に出射するため、照明対象面としてのIC2の表面
を四方から斜めに照射することによって斜光照明を行う
ことになる。
そして、視覚観測装置lによりIC2を視覚観測すると
き、鮮明な画像が得られるように所定の照明が行われる
ことになる。
まず、IC2のペレフ)11を観測する場合には斜光照
明が行われるように、反射鏡7の向きを制御する。ベレ
ット11が斜光照明されると、ベレン)11上のt極パ
フド12は視覚観測装置1において電極パッド12が形
成されている背景になるガラスを膜13と明確に識別さ
れて鮮明に観測される。
すなわち、電極パッド12はアルミニュウムの蒸着膜に
より形成されて微細な凹凸を有しているため、第2図に
示されているように、電極パッド12に照射した斜光1
4は乱反射し、一部は視覚観測装置1に入射することに
なる。他方、その上面に電極バッド12を形成されるこ
とにより電極パッド12についての画像の背景となるガ
ラス質膜13に照射した斜光15は、ガラス質膜13の
表面が平滑な反射鏡面として作用するため、照射点にお
いて正反射することになり、視覚観測装置1には全く入
射しないことになる。その結果、視覚観測装置lはペレ
フ)11上の電極パッド12を背景であるガラス質膜1
3と区別して鮮明に観測することができる。
次ぎに、第3図に示されているように、IC2における
セラミック製のベース16に形成されたり一ド17を観
測する場合にも、斜光照明が行われるように、反射鏡7
の同きを制御する。
この場合、第3図に示されているように、リード17に
照射した斜光18と同様に、セラミックベース16に照
射した斜光19も乱反射するが、セラミックベース16
は黒色、アルミニニウム等からなるリード17は白色で
あるため、視覚観測装置1はそのリード17を背景であ
るセラミックベース16の表面と明確に識別して鮮明に
観測することができる。
しかし、第4図に示されているように、観測しようとす
るり−ド20がICにおけるベース21に被着されたガ
ラス質膜22上に形成されている場合には、次のような
理由により、落射照明する必要があるしことが、本発明
者によって明らかにされた。
まず、このような場合に斜光照明を行うと、第4図に想
像線で示されているように、背景であるガラス質膜22
に照射した斜光23の反射光も視覚観測装置1に入射し
てしまう、すなわち、このガラス質膜22は緩やかな凹
凸を有するため、これに照射した斜光23は局部的には
正反射するが、面的に見ると、乱反射したと同様になり
、その結果、ガラス質膜22で反射した斜光23が視覚
観測装置lに入射してしまうことになる。しかも、面的
に乱反射するため、視覚観測装置lはガラス質膜22を
面として観測してしまい、かつまた、ガラス質膜22は
黒色とは観測し得ない、その結果、このような場合に斜
光照明すると、視覚観測装置1は背景であるガラス質I
PJ22と識別してリード20を鮮明に観測することが
できないことになる。
これに対して、落射照明すると、視覚観測装置lは背景
であるガラス質膜22と識別してリード20を観測する
ことができる。
すなわち、第4図に実線で示されているように、落射光
もガラス質膜に照射すると、局部的には正反射する。こ
のとき、ガラス質膜22の凹凸における斜面に照射した
落射光24は照射面に対して入射角を持つことになるた
め、入射方向である視覚観測装置lの方向に正反射する
ことはない、したがって、ガラス質膜22では凹凸にお
ける水平面に照射した落射光25のみが視覚観測装置1
に入射することになり、視覚観測装置1は背景であるガ
ラス質1I122を線または点として観測することにな
る。
他方、リード20に照射した落射光26はリード20の
全面において乱反射するため、視覚観測装置lはリード
20を面として観測することになる。その結果、リード
20とその背景であるガラス質膜22とを、面と線また
は点とで区別することにより識別することができるため
、視覚観測装置1はリード20を鮮明に観測することが
できることになる。
〔効果〕
ill  落射照明系と斜光照明系とを切り換え可能に
構成することにより、照明対象面の状態に応じた照明を
行うことができる。
(2)  照明対象面の状態に応じて落射照明と斜光照
明とを切り換えることができるため、視覚対象物の表面
状態にかかわらず、適正な視覚観測を実行することがで
きる。
(3)  単一の光源の投射方向を切り換えて落射照明
と斜光照明との両方を得るように構成することにより、
光源を最小源に低減することができる。
(4:  落射照明系と斜光照明系とを光源の周囲を公
転する反射鏡によって切り換えるように構成することに
より、切り損え手段の構造を簡単化することができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
例えば、落射照明系、斜光照明系は、光ファイバにより
構成するに限らず、レンズ、プリズム等の光学系の組合
せにより構成してもよい。
視覚観測装置は、半導体装置の製造において、ワイヤボ
ンディング装置やペレットボンディング装置における計
測ステージ3ン等に使用することができる。
(利用分野〕 以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるICの視覚観測装置
における照明装置に適用した場合について説明したが、
それに限定されるものではなく、ウェハやマスクの外観
検査装置等にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である照明装置を示す概略斜
視図、 第2図、第3図および第4図は作用を説明するための各
拡大部分断面図である。 1・・・視覚観測装置、2・・・IC(視覚対象物)、
3・・・ハーフミラ−14・・・照明装置、5・・・暗
箱、6・・・光源、7・・・反射鏡、8・・・サーボモ
ータ、9・・・落射照明系、10・・・斜光照明系、1
1・・・ベレット(照明対象面)、12・・・電極パッ
ド(視覚対象物)、13・・・ガラス1を膜(背景)、
14.15〜1B、19.23・・・斜光、16・・・
セラミックベース(背景)、17・・・リード(視覚対
象物)、20・・・リード(視覚対象物)、21・・・
ベース、22・・・ガラス質膜(背景)、第   1 
 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、照明対象面に落射照明を行う落射照明系と、照明対
    象面に斜光照明を行う斜光照明系とが単一の光源に臨ま
    されており、光源には光源の両照明系に対する投射を切
    り換える切り換え手段が設けられている照明装置。 2、切り換え手段が、光源の外方を公転するように配さ
    れている反射鏡を備えていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の照明装置。 3、落射照明系および斜光照明系が、光ファイバを備え
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の照
    明装置。
JP24592684A 1984-11-22 1984-11-22 照明装置 Pending JPS61124920A (ja)

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JP24592684A JPS61124920A (ja) 1984-11-22 1984-11-22 照明装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5222793A (en) * 1991-02-25 1993-06-29 General Electric Company Remote vehicle lighting system
US5365413A (en) * 1992-03-09 1994-11-15 Zizala Lichtsysteme Gmbh Vehicle lighting system
JP2007313537A (ja) * 2006-05-25 2007-12-06 Ngk Insulators Ltd シート加工機
JP2007313741A (ja) * 2006-05-25 2007-12-06 Ngk Insulators Ltd シート加工機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007313537A (ja) * 2006-05-25 2007-12-06 Ngk Insulators Ltd シート加工機
JP2007313741A (ja) * 2006-05-25 2007-12-06 Ngk Insulators Ltd シート加工機

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