JPH0452876A - 画像入力装置 - Google Patents

画像入力装置

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JPH0452876A
JPH0452876A JP2156794A JP15679490A JPH0452876A JP H0452876 A JPH0452876 A JP H0452876A JP 2156794 A JP2156794 A JP 2156794A JP 15679490 A JP15679490 A JP 15679490A JP H0452876 A JPH0452876 A JP H0452876A
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JP2156794A
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Yoshinari Kobayashi
良成 小林
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Nidec Sankyo Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本光明は1画像入力装置に関するものであり、例えば、
画像処理によるワークの正否や良否の判別等に利用可能
なものである。
(従来の技術) 例えば、画像処理装置では、ワークの画像信号を処理装
置に入力するための画像入力装置が必要である。画像入
力装置は、基本的にはワークの載置部と、この載置部に
載置されたワークの被検査面に対向配置したカメラ乃至
は結像光学系と、を有してなる。
しかるに、従来の画像入力装置は、ワーク載置部と照明
手段と画像入力手段とが個別に作られて個別に配置され
ているため、システム全体が大型化するという問題があ
り、これに伴って外部光による障害を受けやすいとか、
照明むらを生じやすいというような問題を生じ、これら
の問題をできるだけ解消するためには、光源を強化しな
ければならなかった。
そこで本出願人は、ワークの被撮像面の画像を取り込む
ための画像取り込み部を有するケースと、このケースに
取付けられワークの被撮像面の画像を入力する画像入力
手段と、上記ケース内の画像取り込み部と画像人力手段
との間に設置されワークの被撮像面を照明する照明手段
とを備えてなる画像入力装置に関して先に特許出願をし
た。特願平1−225121号がそれである。
上記出願にかかる画像入力装置によれば、システム全体
を小型にまとめることができ、外部光による障害を受け
にくく、照明むらもなく、シかも、光源を強化する必要
もない、というように優れた効果を奏する。
(発明が解決しようとする課題) しかし、上記のような優れた効果を奏する上記出願にか
かる画像入力装置にも、解決すべき課題が残されている
。それは、ワークの被撮像面の状態が平滑な光沢面であ
るかまたは乱反射面であるかによって、取り込まれる光
量が大きく変動し、均一な画像入力が難しくなることで
ある。これはワークの被撮像面に対する照明光源から発
せられる光の中心を通る軸(以下「照明光軸」という)
の入射角度が例えば15°というように比較的小さいこ
とに起因している。
第13図、第14図は上記の問題点を説明している。第
13図は、ワーク9の被撮像面の状態か平滑な光沢面9
1である場合を示しており、ワーク9の被撮像面に対し
照明光93が入射角θaで入射すると、照明光93は上
記光沢面91て反射角θbで反射される。このときの反
射光94の反射角θbは入射角θaと等しくなる。第1
4図は、ワーク9の被撮像面が乱反射面92である場合
を示しており、ワーク9の被撮像面に対する照明光93
の入射角θaに対して、反射光95はあらゆる反射角度
であらゆる方向に向かう。従って、第13図、第14図
に示すように、被撮像面の法線上に画像入力手段として
のラインセンサ6を配置すると、被撮像面が光沢面であ
るか乱反射面であるかによってラインセンサ6への入射
光量が大きく異なり、正しい画像処理を行なうことがで
きない、このような事態は、例えば、ワーク9がコイン
の場合のように、新しいものと使い古されたものとで表
面の光沢が大きく異なるものなどにおいて生しる。
本発明は、上述の問題点を解消するためになされたもの
で、ワークの表面状態が光沢面であるか乱反射面である
かにかかわりなく、はぼ均一な光量を取り込むことがで
きるようにし、もって、ワークの表面状態にかかわりな
く正しい画像処理を行なうことができるようにした画像
処理装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、ワークの被撮像面の画像を取り込む画像取り
込み部と、ワークの被撮像面の画像を入力する画像入力
手段と、画像取り込み部と画像入力手段との間に設置さ
れワークの被撮像面を照明する照明手段とを備えた画像
入力装置において、ワークの被撮像面に対する照明手段
からの照明光軸の角度が40°以上50°以下であるこ
とを特徴とする。
照明手段は、指向性光源とこの光源からの照明光を拡散
させる拡散板で構成することができる。
照明手段はまた。無指向性光源とこの光源からの光を集
めるシリンドリカルレンズで構成することができる。
(作用) 照明手段は、画像取り込み部にあるワークの被撮像面を
照明する。被撮像面の画像は画像入力手段によって撮像
され、画像処理装置等に入力される。被撮像面に対する
照明手段からの照明光軸の角度が40’以下の場合は、
明視野に近くなって被撮像面の光沢部分の反射光を取り
込むことができず、凹凸の模様を浮き出させることがで
きない。
一方、上記照明光軸の角度が50”以上になるとワーク
のエツジ部分が強調されてしまう。
照明手段を指向性光源と拡散板で構成すれば、被撮像面
を重点的に、かつ、照明範囲を均一に照明することがで
きる。
照明手段を無指向性光源とシリンドリカルレンズで構成
すれば、光源からあらゆる方向に均等に広がる照明光を
シリンドリカルレンズにより被撮像面に集中させること
ができ、被撮像面を重点的に、かつ、照明範囲を均一に
照明することかできる。
(実施例) 以下1図面を参照しながら本発明にかかる画像入力装置
の実施例について説明する。
第1図ないし第4図において、直方体状のケース15の
内部には、同ケース15の長手方向の一半部(第2図に
おいて左半部)であって幅方向両側に、照明手段18.
18が対をなして配置されている。照明手段18.18
は、それぞれ複数の光源4,4とその上方に配置された
拡散板2,2とを有してなる。光源4は、例えばLED
などの適宜の発光素子でなり、複数の光源4が基板上に
列をなして、また、一方の光源4の列と他方の光源4の
列が相互に列方向にずらされて千鳥状に配列されている
。この実施例では、各光源4,4は照明光の出射部分が
凸レンズ状に形成されることにより指向性をもっており
、この指向性光源4゜4から上方に向かって出た照明光
はそれぞれ拡散板2,2で拡散される。各拡散板2,2
の上方にはミラー10.10か斜設されていて、光g4
゜4から出たあと拡散板2,2で拡散された照明光をミ
ラー10.10が斜め上方に反射するようになっている
光源4を構成する発光素子の列数及び発光素子全体の数
は、後述のワークの大きさやその材質等によって適宜変
更してよい。光源4としては、LEDのほか、ハロゲン
ランプ、蛍光管、陰極線管などを用いてもよい。
一対の照明手段18.18からの照明光は拡散板2,2
により拡散され、ミラー10.10で反射されてケース
15の天板16に達するが、この天板16には透明のカ
バーガラス1が固定されている。カバーがラス1は長方
形をなし、その長手方向をケース15の長手方向に向け
て固定されている。また、カバーガラス1の上面は上記
天板16の上面と一致するように、天板16の窓孔にカ
バーガラス1が埋め込まれた状態で取付けられている。
天板16の上記カバーガラス1を有してなる部分は画像
取り込み部19となっていて、第1図に矢印で示すよう
に、ワーク9がカバーガラス1の上を同カバーガラス1
を幅方向に横切って搬送されるようになっている。ワー
ク9は、例えばコインやメダルなどであり、カバーガラ
ス1の上面と接するワーク9の下面が被撮像面9aとな
っている。
上記各ミラー10.10を経てワーク9の被撮像面9a
に向かう照明光軸の上記被撮像面9aに対する入射角度
θは、はぼ456程度になるように各ミラー10.10
の角度が設定されている。
上記一対の照明手段18.18の間にはミラー3がほぼ
45°に斜設されている。ミラー3は細長い長方形に形
成されている。ミラー3はプリズムで構成してもよい。
ミラー3の斜設の向きは、上方からの光を第2図におい
て右方に反射する向きである。
ワーク9の被撮像面9aからの反射光は、ミラー3で側
方に反射され、結像光学系5に至る。結像光学系5は、
ワーク9の被撮像面9aの画像をラインセンサ6上に結
像させる。結像光学系5はピント調整部材によってピン
ト調整可能である。
ラインセンサ6はケース15の長手方向の一半部であっ
て照明手段18.18の配置部とは反対側の半部に光軸
調整部材7を介して固定されている。
ラインセンサ6は、照明手段18.18によって照明さ
れたワーク9の被撮像面9aの画像を、ワーク9の搬送
方向に対し直交する方向に1ラインごとに検出し、画像
信号として出力する。この画像信号は、画像処理装置等
に入力される。結像光学系5とラインセンサ6を含む部
分は画像入力手段20を構成している。
以上のようにして、一つのケース15内に、照明手段1
8.18、画像取り込み部19、画像入力手段20が設
置されており、また、画像取り込み部19と画像入力手
段20との間に照明手段18.18が設置されている。
拡散板2,2とその上方の天板16とで形成される空間
には、この空間の周囲を囲むようにして反射板11,1
2,11.13が配置されている。
反射板11.11は各光源4,4の列に沿ってケ−ス】
−5の内壁面に固定されている。反射板12゜13は、
各光源4,4の列の両端部に適宜の部材。
例えば、ケース15の内部を長手方向に部分する部材や
ケース15の内壁面等に固定されている。
このように、拡散板2,2の上方の空間を囲むようにし
て反射板11,12,1.1.13を配置することによ
り、拡散板2,2で拡散されて周囲に漏れようとする照
明光をカバーがラス1の方に向かって反射することがで
き、被撮像面9aでの照度を約1o%程度向上させるこ
とができる。また、各反射板11,12,11.13は
間接的な照明光源とみなすことができ、この間接的な照
明光源が周囲に配置されて被撮像面9aに対してはあた
かもリング照明と同様の配置関係となっているため、上
記被撮像面9aを照明むらのない均一な光量で照明する
ことができ、もって、画像人力部20において被撮像面
9aの凹凸あるいは模様を明確に取り込むことができる
なお、反射板12.13に代えて光源4と同し波長の光
源を配置し、その照明光を拡散板を介して被撮像面9a
に照射するようにすれば、リング照明の効果がさらに向
上する。
図示の実施例では、画像取り込み部19と画像入力手段
2oとの間に照明手段18.18が設置されているため
、照明手段18.18に何らかの対策を施さないとすれ
ば、照明手段18.18の照明光が直接画像入力手段2
0に入射して画像を劣化させる恐れがある。そこで、各
光源4,4とミラー3との間に遮光板8,8を立て、光
源4゜4からの照明光が直接画像入力手段20に入射す
ることのないようにしている。
ケース15は各構成部材の総てを内装するものであり、
外乱光が画像信号に影響を及ぼすことのないように、外
乱光の遮蔽の役目もしている。
いま、光源4,4から照明光を出射させると、照明光は
拡散板2,2で拡散され、さらに、ミラー10.10で
反射されて画像取り込み部19を均一に照明する。この
状態で、ワーク9を上記画像取り込み部19上において
搬送すると、ワーク9の被撮像面9aが上記照明光で照
明され、この照明光が被撮像面9aて反射される。この
反射光はカバーガラス1を通り、ミラー3で側方に反射
され、結像光学系5によってラインセンサ6上に結像さ
れる。ラインセンサ6は上記反射光に応じワーク9の画
像信号として1ラインずつ出力する。
この画像信号は図示されない画像処理装置に入力され、
ワークの正否や良否の判別等所定の画像処理に供される
光源4,4の発光量は、ラインセンサ6の出力レベルに
応じて制御することが望ましい。また。
ワーク9の材質により被撮像面9aの反射率が異なる場
合にも同様にして光g4,4の発光量を制御することが
望ましい。従って、光源4,4は光量を調整できるもの
であることが望ましい。
このように、上記実施例によれば、画像取り込み部19
と画像入力手段2oと照明手段18とを一つのケース1
5内に一体化して設置することにより極めて小型化した
画像入力装置において、ワーク9の被撮像面9aに対す
る上記照明手段18からの照明光軸の角度がほぼ45°
となるようにミラー10の斜設角度を設定したため、照
明にむらのないソフトな暗視野照明が得られ、ワーク9
の被撮像面9aの凹凸や模様を明確に浮き上がらせて、
その画像信号を画像入力手段20によって的確に得るこ
とができる。
なお、被撮像面9aに対する照明手段18からの照明光
軸の入射角度は、40°以上50’以下であれば所期の
効果を得ることができ、好ましくは45°程度とする。
上記入射角度が40°以下であれば、明視野に近くなっ
て被撮像面の光沢部分の反射光を取り込むことができず
、凹凸の模様を浮き出させることができない。一方、上
記入射角度が50°以上になると、ワークのエツジ部分
が強調されてしまう。何れにしても、上記の角度範囲を
はずれると、画像信号を的確にとらえることができず、
正確な画像処理を行なうことができなくなる。
以上説明した実施例では、照明手段が指向性光源と拡散
板の組合せであったが、無指向性光源とこの光源からの
照明光を集めるシリンドリ力ルレンズを組み合わせたも
のでもよい。第5図はその例を示すもので、照明手段4
0は、出射部が平坦で集光機能のない無指向性のLED
等の光源41と、この光源41の出射端に配置されたシ
リンドリカルレンズ42とを有してなる。
無指向性の光源41からは照明光があらゆる方向に向か
って出射するが、この無指向性の照明光をシリンドリカ
ルレンズ42が一方向にのみ集光する。集光方向は、ワ
ーク9の被撮像面9aの長手方向に直交する方向である
。集光された照明光は斜設ミラー1oで反射されて上記
被撮像面9aに同被撮像面9aの長手方向に線状に照射
される。
光源41は無指向性であるため、光源41と被撮像面9
aとの間に拡散板を配置する必要はない。
その他の構成は前述の実施例と同じであり、ミラー10
で反射されて被撮像面9aに向かう照明光軸の被撮像面
9aに対する入射角度θも、40゜以上50°以下の範
囲内に設定される。作用効果も前述の実施例と同じであ
る。
照明手段と被撮像面との間にミラーを配置する場合、第
6図に符号25で示すミラーのように、反射面を凹面に
してもよい。このミラー25の凹面は、第5図の例にお
けるシリンドリカルレンズ42の機能と同様に、照明手
段18からの照明光をワーク9の被撮像面9aの長手方
向に直交する方向に集光する機能をもたせである。また
、ミラー25による反射光の中心軸の被撮像面9aに対
する入射角θ1も、前記実施例と同様に、40’以上5
0°以下の範囲内に設定されている。この実施例では、
光源4は指向性の光源であるため、拡散板2を用いてい
る。この実施例も、前述の実施例と同様の作用効果を奏
する。
照明光を被撮像面に導くためのミラーに光の拡散機能を
もたせれば、光源が指向性のものであっても拡散板を用
いる必要はない。第7図ないし第12図に示す実施例は
その例である。
第7図ないし第9図において、指向性の光源4の上方に
は、多数の凸条と凹条でなる屋根型の反射面31を有す
るミラー30が斜設されている。
ミラー30の斜設角度は、光源4からの照明光を反射し
て被撮像面9aに導くに当り、照明光軸の被撮像面9a
に対する入射角が40’以上50゜以下の範囲になるよ
うな角度である。また、上記屋根型の反射面31は、反
射面相互で形成される稜線の方向が上下方向に向くよう
に配置されている。第9図は、ミラー30の構造の例を
示すもので、適宜の支持体の一面側に波形の傾斜面を形
成し、この波形の傾斜面にアルミ蒸着32等を施してこ
れを反射面31としている。上記光源4とミラー30と
で照明手段50を構成している。
第7図ないし第9図に示す実施例によれば、ミラー30
の多数の屋根型の反射面31が一方向への一種の乱反射
面を構成しており、この反射面31で反射された照明光
は、第8図に鎖線の枠33で示すように、反射面31に
入射した照明光軸に対して直角な方向に広がる。従って
、上記反射面31で反射された照明光によるワーク9の
照明範囲は、第10図に鎖線90で示すように、ワーク
9を横切る線状の照明範囲となる。そして、上記のよう
に、反射面31は一種の乱反射面となっているため、反
射面31で反射された照明光は均一な照明光となり、よ
って、照明手段に拡散板を用いる必要はない。ワーク9
は上記線状の照明範囲に対して直交する方向に搬送され
、その被撮像面9aの画像が取り込まれる。
上記実施例におけるミラー30に代えて、第11図、第
12図に示すようなミラー45を用いてもよい。このミ
ラー45は、多数の球面でなる反射面46を有してなる
。ミラー45は、適宜の支持体の一面側に多数の球面で
なる突起を形成し、この球面でなる突起の表面にアルミ
蒸着47等を施してこれを反射面46としている。
上記ミラー45は、その多数の球面でなる反射面46が
入射光をあらゆる方向に反射する乱反射ミラーとしての
機能を有する。そこで、例えば第1図ないし第4図に示
した実施例における照明手段18の上方にミラー45を
斜設すると共に、ミラー45により反射される照明光の
中心軸の被撮像面9aに対する入射角が40’以上50
°以下となるようにミラー45の斜設角度を設定すれば
、拡散板を用いることなく均一な照明光を得ることかで
きる。
なお、画像入力手段には、図示の実施例におけるライン
センサ6に代えて、2次元の画像信号を入力することか
できるイメージセンサを用いてもよい。
また、図示の実施例では、ワークの被撮像面に対する照
明手段からの照明光軸の角度が所定の角度になるように
、照明手段の上方にミラーを配置していたか、各部材の
配置関係や寸法関係によっては、照明手段を構成する光
源自体を斜設するなどの手段により、光源から出射する
照明光自体が被撮像面に対して所定の角度で照射される
ようにすれば、必ずしもミラーを用いる必要はない。
(発明の効果) 本発明によれば、画像取り込み部と画像入力手段と照明
手段とを有する画像入力装置において、ワークの被撮像
面に対する上記照明手段からの照明光軸の角度が40°
以上50’以下となるように設定したため、照明にむら
のないソフトな暗視野照明が得られ、ワークの被撮像面
の凹凸や模様を明確に浮き上がらせて、その画像信号を
画像入力手段によって的確に得ることができる。画像入
力装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる画像入力装置の実施例を示す外
観平面図、第2図は同上実施例の断面正面図、第3図は
同上実施例の断面平面図、第4図は同上実施例の断面側
面図、第5図は本発明にかかる画像入力装置の別の実施
例を示す断面側面図、第6図は本発明に適用可能なミラ
ーの変形例を説明するための側面図、第7図は本発明に
適用可能なミラーのさらに別の変形例を説明するための
側面図、第8図は同上斜視図、第9図は同上ミラーの断
面平面図、第10図は同上ミラーを用いた場合の被撮像
面における照明範囲をワークの例と共に示す平面図、第
11図は本発明に適用可能なミラーのさらに別の変形例
を示す正面図、第12図は同上ミラーの断面平面図、第
13図は被撮像面が光沢面である場合の反射の様子を示
す側面図、第14図は被撮像面が乱反射面である場合の
反射の様子を示す側面図である。 2・・・拡散板、 9・・・ワーク、 9a・・・被撮
像面、 18・・・照明手段5 19・・・画像取り込
み部、 20・・画像入力手段、 4o・・照明手段、
41・・・無指向性光源、 42・シリントリ力ルレン
ス、 50・・・照明手段。 弔 図 第2図 第 図 旧 第 図 第 図 第 図 弔 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ワークの被撮像面の画像を取り込む画像取り込み部
    と、ワークの被撮像面の画像を入力する画像入力手段と
    、上記画像取り込み部と画像入力手段との間に設置され
    ワークの被撮像面を照明する照明手段とを備えてなる画
    像入力装置において、ワークの被撮像面に対する上記照
    明手段からの照明光軸の角度が40°以上50°以下で
    あることを特徴とする画像入力装置。 2、照明手段は、指向性光源とこの光源からの照明光を
    拡散させる拡散板を有してなる請求項1記載の画像入力
    装置。 3、照明手段は、無指向性光源とこの光源からの光を集
    めるシリンドリカルレンズを有してなる請求項1記載の
    画像入力装置。
JP2156794A 1990-06-15 1990-06-15 画像入力装置 Pending JPH0452876A (ja)

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