JP2000333047A - 光学的撮像装置および光学的撮像方法 - Google Patents

光学的撮像装置および光学的撮像方法

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JP2000333047A
JP2000333047A JP11144261A JP14426199A JP2000333047A JP 2000333047 A JP2000333047 A JP 2000333047A JP 11144261 A JP11144261 A JP 11144261A JP 14426199 A JP14426199 A JP 14426199A JP 2000333047 A JP2000333047 A JP 2000333047A
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light
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Toshio Nishimura
利雄 西村
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Rohm Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易な構成で被撮像体における欠損、欠陥な
どを、確実に、かつ効率的に認識することのできる光学
的撮像装置を提供する。 【解決手段】 透光性を有するワークWに平行光を照射
するための平行光生成ユニット1と、ワークWを撮像す
るためのCCDカメラ2とを備え、CCDカメラ2は、
平行光生成ユニット1によって照射された側の反対側か
らワークWを撮像する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、被撮像体を光学
的に撮像する光学的撮像装置、および光学的撮像方法に
関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
より、ノート型パーソナルコンピュータなどの表示用モ
ニターとして、LCD(Liquid Crystal Display)が広
く利用されている。LCDの一般的な構造としては、透
明電極、配向膜を備えた、対向する1対のガラス基板の
間に液晶が封入され、各ガラス基板の外側に偏向板が配
される。
【0003】LCDの製造工程においては、上記各部材
の単体の状態で、あるいは各部材が組み込まれた状態で
外観検査が行われる。具体的には、ガラス基板の表面に
欠損、欠陥などがないか否か、あるいはガラス基板に対
する偏向板の組み付けにずれがないか否かといったこと
を調べるための検査が行われる。
【0004】図4は、上記のような外観検査を行う際に
適用される光学的撮像装置の全体構成を説明するための
図である。同図によれば、光源31とCCD(Charge C
oupled Device )素子を有するCCDカメラ32とが対
向するように配され、CCDカメラ32に、CCDカメ
ラ32で撮像された画像を処理するための画像処理装置
33が接続されている。そして、ガラス基板などの被撮
像体としてのワークWが図示しない搬送装置に搬送され
て、光源31とCCDカメラ32との間に移動される。
【0005】この構成により、光源31を点灯させ、C
CDカメラ32の焦点をワークW(図中、点線部参照)
に合わせ、CCDカメラ32によってワークWを撮像す
る。CCDカメラ32によって撮像された画像信号は、
画像処理装置33に送られ、画像処理装置33に設けら
れたモニタ画面33aにワークWの表面の状態が表示さ
れる。
【0006】しかし、実際には、周囲の外乱光の影響な
どにより、ワークWに照射された光が乱反射して、画像
処理装置33のモニタ画面33aには、欠損などを認識
できる程度の鮮明さでワークWの表面が表示されないこ
とがある。そのため、場合によっては、ワークWを目視
により検査しなければならないことがあり、検査を効率
的に行うことができなかった。
【0007】そこで、本願発明者は、研究の結果、ワー
クWの欠損および端面などを良好に画像処理装置33の
モニタ画面に表示させることのできる方法として、光源
に平行光を利用することを思いついた。すなわち、平行
光をワークWに照射し、ワークWの照射面の反対側から
CCDカメラ32によってワークWを撮像し、ワークW
を透過する光の有無を認識することができれば、ワーク
Wの外観検査を容易に行うことができるのではないかと
考えた。
【0008】しかし、従来、無限長に延びる完全な平行
光を生成することは、理論的に可能であるが、実際に
は、そのような完全な平行光を生成する装置は、その構
成が非常に複雑であるので、一般に高価であるといった
問題点がある。
【0009】本願発明は、上記した事情のもとで考え出
されたものであって、容易な構成で被撮像体における欠
損、欠陥および端面などを、確実に、かつ効率的に認識
することのできる光学的撮像装置を提供することを、そ
の課題とする。
【0010】
【発明の開示】上記の課題を解決するため、本願発明で
は、次の技術的手段を講じている。
【0011】本願発明の第1の側面により提供される光
学的撮像装置によれば、透光性を有する被撮像体に平行
光を照射するための光学系と、被撮像体を撮像するため
の撮像手段とを備え、撮像手段は、光学系によって照射
される側の反対側から被撮像体を撮像することを特徴と
している。
【0012】この発明によれば、光学系から発せられる
平行光は、被撮像体に照射される。ここで、たとえば、
被撮像体の表面の平坦な面に平行光が照射されれば、そ
の平行光は被撮像体をそのまま透過する。一方、被撮像
体の表面に欠損などがあり、その欠損部分に平行光が照
射されれば、その平行光は欠損部分によって乱反射して
屈折する。そのため、撮像手段によって被撮像体をその
照射面の反対側から撮像すると、撮像手段では、被撮像
体を透過した平行光のみが受光されるので、この撮像結
果を、たとえば表示装置に表示させれば、被撮像体の平
坦な部分と欠損部分とが区別されて表示される。したが
って、被撮像体の欠損および端面などを容易に認識する
ことができる。
【0013】なお、上記撮像手段としては、たとえば、
CCDなどの受光素子を有するCCDカメラなどが適し
ているが、CCDカメラに限らず、その他のカメラで構
成されてもよい。
【0014】本願発明の好ましい実施の形態によれば、
光学系は、白色光源と、所定の孔径を有するピンホール
が形成された平板と、凸レンズとが連らなって配置され
てなる。
【0015】この発明によれば、白色光源を発した光
は、ピンホールを通過し凸レンズに導かれ、凸レンズに
おいて平行光になる。そのため、上記の構成によって、
被撮像体の欠損などを検査するのに支障のない程度の平
行光を容易に生成することができるので、完全な平行光
を生成するための高価な装置を用いる必要がない。その
ため、検査コストを低減することができる。
【0016】本願発明の第2の側面により提供される光
学的撮像方法によれば、白色光源、所定の孔径を有する
ピンホールを形成した平板、および凸レンズを連らねて
配置して平行光を生成し、平行光を、透光性を有する被
撮像体に照射し、被撮像体が照射される側の反対側から
被撮像体を撮像することを特徴としている。
【0017】この発明によれば、白色光源、ピンホー
ル、および凸レンズを連らねて配置することにより平行
光を生成し、この平行光を被撮像体に照射する。たとえ
ば、被撮像体の表面の平坦な部分に照射した平行光は、
そのまま被撮像体を透過するが、被撮像体の表面の欠損
部分に照射した平行光は、その欠損部分において乱反射
して屈折する。そして、被撮像体が照射される側の反対
側から被撮像体を撮像するようにすれば、被撮像体の平
坦な部分と欠損部分とが区別されて、たとえば表示装置
に表示される。したがって、被撮像体の欠損および被撮
像体の端面などを容易に認識することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の好ましい実施の
形態を、添付図面を参照して具体的に説明する。
【0019】図1は、本願発明の実施の形態に係る光学
的撮像装置の全体構成を説明するための図である。この
光学的撮像装置は、被撮像体としてのワークWに平行光
を照射するための光学系としての平行光生成ユニット1
(以下、単に「ユニット1」という)と、ワークWを撮
像するための撮像手段としてのCCDカメラ2と、CC
Dカメラ2に接続され、CCDカメラ2によって撮像さ
れた画像信号を処理して表示するための画像処理装置3
とによって構成されている。
【0020】ワークWは、たとえば、LCDの構成部材
であるガラス基板、あるいはガラス基板に偏向板を組み
付けたものであり、これらは、ユニット1とCCDカメ
ラ2との間に設けられた図示しない搬送装置によって、
たとえば、図1に示す白矢印Aの方向に順次搬送され
る。この搬送装置は、複数の透明な載置台に、各ワーク
Wを載置して搬送し、所望のワークWの外観検査が行わ
れる際、ワークWが載置された載置台を所定位置、つま
りユニット1とCCDカメラ2との間に停止させる。
【0021】図2は、上記ユニット1の内部構成を示す
図である。ユニット1は、平行光を生成するとともに、
ワークWに対して平行光を照射するものであり、略直方
形状の本体部4、および本体部4の一側面から突出して
形成された突出部5を備えている。突出部5には、光源
7が内装されており、本体部4には、光学レンズ8およ
び反射鏡9が内装されている。なお、本体部4および突
出部5の上板10,11は、本体部4または突出部5に
対して着脱自在とされ、上板10,11を本体部4また
は突出部5から取り外すことにより、光源7、光学レン
ズ8および反射鏡9を容易に交換できる構成となってい
る。
【0022】突出部5は、外乱光をカットするために略
密閉された空間とされ、光源7の本体12が突出部5の
側板13に形成された開口14に嵌め込まれ、光源7の
先端部が本体部4側に向くように配されている。
【0023】光源7は、表面が白の白色光源、具体的に
は市販の豆電球が使用されている。本実施形態において
は、後述するピンホールの孔径を適度に設定することに
より、豆電球であってもCCDカメラ2における撮像に
おいて、充分な光量が得られるようになっている。ま
た、豆電球は、LEDやハロゲン球などに比べ、非常に
安価であり、寿命が長いといった利点がある。
【0024】本体部4の一側面、すなわち、本体部4と
突出部5とを区画する区画板16には、突出部5側の面
に凹陥部17が形成され、凹陥部17の中央、詳細には
光源7の光軸と一致する位置にピンホール18が形成さ
れている。ピンホール18は、光源7からの光を集光さ
せるものであり、その孔径は、平行光を生成するため
に、好適な大きさに設定されている。すなわち、ピンホ
ール18の孔径を小さくすれば、光学上、平行光が生成
しやすくなるが、その反面、光度が低下する。また、結
果的に、画像処理装置3のモニタ画面3aにワークWを
表示させた場合、ワークWの表面にモアレのような波模
様が現れる。本実施形態では、ワークWの外観を検査す
る際に、充分実用に耐え得る平行光を取得できる程度の
ピンホール18の孔径として、種々の実験の結果、その
大きさを約1.5mmとしている。
【0025】なお、上記光源7およびピンホール18が
形成された区画板16に代わるものとして、直径が約
1.5mmの点光源を適用するようにしてもよい。
【0026】本体部4には、ピンホール18からの光を
屈折させるための光学レンズ8が配されている。光学レ
ンズ8は、ピンホール18から所定の距離(約75m
m)をおいて、レンズの中心軸がピンホール18の中心
と一致するように設置されている。光学レンズ8は、所
定の曲率半径を有する凸レンズとされ、凸側が反射鏡9
に対向するように配置されている。ピンホール18から
この光学レンズ8に到達した光は、光学レンズ8により
屈折されて平行光になる。
【0027】なお、光学レンズ8は、色収差をより少な
くできることから、平凸レンズとされることがより望ま
しい。この場合、平凸レンズは、その平面側がピンホー
ル18に対向し、凸側が反射鏡9に対向するように配置
される。このように、平凸レンズを配置すれば、平凸レ
ンズを通過する光の屈折作用が2面で行われることにな
り、平面側および凸側を逆向きになるよう配置して、光
の屈折作用が1面のみでしか行われない場合に比べ、色
収差をより少なくすることができ、平行光の精度を向上
させることができる。
【0028】また、光学レンズ8は、その下部に設けら
れた回転式の調整つまみ19により、前後方向に移動自
在とされ、ピンホール18からの距離を微調整すること
ができる。
【0029】このように、本ユニット1によれば、光学
系を構成する光源7、ピンホール18、および光学レン
ズ8を所定の間隔で連ねて配置させ、ピンホール18の
孔径を好適な大きさに設定することにより、従来では簡
単に生成することが困難であった平行光を容易に生成す
ることができる。したがって、完全な平行光を生成する
ための高価な設備を用いる必要がなく、製造コストを低
減させることができ、ひいては検査コストの低減化を図
ることができる。なお、上記の構成によって生成された
平行光は、厳密には、無限長に延びる完全な平行光の精
度には及ばないが、ワークWの欠損などを認識するため
には、充分な精度の平行光とされている。言い換えれ
ば、平行光の精度が非常に高いと、ワークWの欠損など
を認識する際に、透光体であるワークWの表面歪みなど
に大きく影響され、ワークWの表面状態に依存する割合
が大きくなる。そのため、かえって欠損や欠陥などが認
識できなくなる。
【0030】反射鏡9は、水平面に対して傾斜自在とさ
れ、本実施形態では水平面に対して45°に傾斜されて
配されている。これにより、光源7からの平行光を本体
部4の上面に形成された開口21に向けて反射させ、開
口21の上方に位置されるワークWに照射させることが
できる。
【0031】図1に戻り、CCDカメラ2は、ユニット
1の開口21に対向配置され、ユニット1によってワー
クWが照射される側の反対側から、具体的には、ワーク
Wに対して上方からワークWを撮像する。なお、CCD
カメラ2は、ワークWの表面全体を、あるいは一部を詳
細に撮像するために、前後左右に水平移動自在に、ある
いは上下方向に垂直移動自在に設けられてもよいし、そ
のCCDカメラ2の移動に伴って、ユニット1も同様に
移動できるように設けられてもよい。
【0032】CCDカメラ2は、内部に図示しないレン
ズと、画素配列された多数のCCD素子とを有し、ワー
クWを透過して受光した光の強度に応じた電荷を蓄積す
る。この電荷信号は、図示しないアンプで信号増幅され
ることにより、フレーム画像が作成され、フレーム画像
が画像信号として画像処理装置3に出力されることにな
る。
【0033】画像処理装置3では、CCDカメラ2から
送られた画像信号に基づいて、画像データを生成する。
そして、使用者の操作に基づいて、CRTなどのモニタ
画面3aに画像データを表示する。
【0034】次に、上記光学的撮像装置における作用を
説明する。上記構成において、光源7を点灯させると、
光源7から照射された光は、ピンホール18を通って光
学レンズ8を導かれる。ピンホール18の孔径は適度な
大きさに形成されており、また、光学レンズ8には平凸
レンズが採用されているため、光学レンズ8を通過した
光は、色収差の少ない平行光になる。そして、この平行
光は、反射鏡9において反射し、開口21を通過してユ
ニット1の上方に放射される。
【0035】搬送装置によりユニット1とCCDカメラ
2との間に、ワークWが移動されてくると、ユニット1
からの平行光がワークWを下方から照射する。このと
き、図3に示すように、ワークWの表面が欠損などがな
く平坦であれば、平行光は、そのままワークWを透過し
て、透過光としてCCDカメラ2のCCD素子に到達す
る。
【0036】一方、ワークWの表面に欠損などがある
と、その部分に照射した、ユニット1からの平行光は、
その欠損部分で乱反射し屈折する。そのため、CCD素
子には、ワークWの欠損部分で屈折された光が到達しな
い。また、同様に、ワークWのエッジ部分では、ユニッ
ト1からの平行光が乱反射して屈折し、CCD素子に到
達しない。
【0037】CCDカメラ2では、この撮像した画像を
画像信号に変換し、これを画像処理装置3に送る。画像
処理装置3では、送られた画像信号を処理し、画像デー
タとしてモニタ画面3aに表示するが、図3に示すよう
に、画像領域内において、CCDカメラ2のCCD素子
に平行光が透過光として到達した領域と、そうでない領
域とで表示濃度が異なって表示される。すなわち、CC
D素子に平行光が到達した領域、換言すればワークWの
平坦部分は、比較的低い表示濃度で表示され、CCD素
子に平行光が到達しなかった領域、換言すればワークW
の欠損部分やエッジ部分は、比較的高い表示濃度で表示
される。
【0038】このように、ワークWにおいて平行光が透
過するか、あるいは屈折するかによって、画像処理装置
3のモニタ画面3aには、それらに対応する領域が異な
った表示濃度で表示される。そのため、使用者は、ワー
クWの表面の状態を区別して容易に認識することができ
る。したがって、本実施形態によれば、ワークWとして
のガラス基板の表面の欠損、欠陥、あるいはガラス基板
に対する偏向板の組み付けずれなどを、確実にかつ効率
よく検査することができる。
【0039】もちろん、この発明の範囲は上述した実施
の形態に限定されるものではない。たとえば、ワークW
としては、LCDのガラス基板や偏向板に限らず、光を
通過させることが可能な透光体であればよく、このよう
な透光体に上記の外観検査方法を適用させることができ
る。
【0040】また、ワークWを上下方向に立てて搬送す
るようにし、CCDカメラ2をワークWの側方から撮像
してもよい。そうすれば、ユニット1において、平行光
を反射鏡9で反射させずに、そのまま側方に放射すれば
よいので、反射鏡9を省略することができる。なお、こ
の場合、ユニット1の開口21は、本体部4の側板に形
成する必要がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態に係る光学的撮像装置の
全体構成を説明するための図である。
【図2】図1に示し平行光生成ユニットの内部構成を示
す図である。
【図3】ワークに照射される平行光の様子を示す図であ
る。
【図4】従来の光学的撮像装置の全体構成を説明するた
めの図である。
【符号の説明】
1 平行光生成ユニット 2 CCDカメラ 3 画像処理装置 7 光源 8 光学レンズ 18 ピンホール W ワーク
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/18 G06F 15/62 400 Fターム(参考) 2G051 AA42 AA73 AB07 BB09 CA04 CB02 DA06 EA16 2G086 EE10 5B057 AA01 BA02 BA15 DA03 DB02 5C022 AA01 AC42 5C054 AA01 AA06 CA04 CC05 FC03 FC12 HA05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透光性を有する被撮像体に平行光を照射
    するための光学系と、 前記被撮像体を撮像するための撮像手段とを備え、 前記撮像手段は、前記光学系によって照射される側の反
    対側から前記被撮像体を撮像することを特徴とする、光
    学的撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記光学系は、 白色光源、所定の孔径を有するピンホールが形成された
    平板、および凸レンズが連らなって配置されてなる、請
    求項1に記載の光学的撮像装置。
  3. 【請求項3】 白色光源、所定の孔径を有するピンホー
    ルを形成した平板、および凸レンズを連らねて配置して
    平行光を生成し、前記平行光を、透光性を有する被撮像
    体に照射し、照射される側の反対側から前記被撮像体を
    撮像することを特徴とする、光学的撮像方法。
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