JPS61122986A - テ−プの巻付き量検出装置 - Google Patents

テ−プの巻付き量検出装置

Info

Publication number
JPS61122986A
JPS61122986A JP24320884A JP24320884A JPS61122986A JP S61122986 A JPS61122986 A JP S61122986A JP 24320884 A JP24320884 A JP 24320884A JP 24320884 A JP24320884 A JP 24320884A JP S61122986 A JPS61122986 A JP S61122986A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
bases
output
reel base
digital
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24320884A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Ozawa
尾沢 憲一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Clarion Co Ltd filed Critical Clarion Co Ltd
Priority to JP24320884A priority Critical patent/JPS61122986A/ja
Publication of JPS61122986A publication Critical patent/JPS61122986A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車載用に好適なテープレコーダ等に装着され
たカセットテープの2つのリールベースに巻付けられて
いる磁気テープの巻付き量を検出するテープの巻付き量
検出装置に関するものである。
(従来の技術) 従来より、テープレコーダ等において、現時点で磁気テ
ープが再生若しくは記録がなされている位置(番地)、
さらには、再生若しくは記録ができる磁気テープの残量
が表示できる装置が提案されている。かかる装置は、2
つのり一ルベースの回転数を検出し、これらの検出値を
入力データとしてマイクロコンピュータで適宜に演算し
、磁気テープの形式や、現時点で再生若しくは記録がな
されている番地や、磁気テープの残量の表示がなされて
いる。そして、正確に磁気テープの絶対番地が表示でき
るので、いわゆるカラオケ装置等に゛おいて、途中まで
巻き取られたカセットテープに記録されている歌曲等の
頭出しをするのに好適である。
(発明が解決しようとする問題点) −上記した従来の磁気テープの絶対番地が表示できる装
置は、正確で優れたものであるが、グイクロコンピユー
タを使用するために高価なものとなっている。ところで
、車載用のカーステレオ等にあっては、正確な磁気テー
プの絶対番地の表示を必ずしも要請されておらず、単に
、カセットテープの交換操作のために、現在再生されて
いるカセットテープがもうじき終りとなるか、まだしば
らくの間続(のかが、おおまかに判断できれば充分であ
る。そして、この現在再生されているカセットテープが
もうじき終りか否かは、リールベースに巻き付いている
テープの巻付き量から判断することができる。
本発明の目的は、上記の事情に鑑みてなされたもので、
おおよそのテープの巻付き量を簡単な構成によって検出
できるテープの巻付き量検出装置を提供することにある
(問題を解決するための手段) かかる目的を達成するために、本発明に係るテープの巻
付き量検出装置は、2つのそれぞれのリールベースの回
転に応じてパルスを発生するパルス発生手段と、これら
のパルスを所定期間毎に計数するカウンタ手段と、これ
らのカウンタ手段のディジタル出力をそれぞれ直流電圧
に変換するディジタル・アナログ変換手段と、これらの
ディジタル鎗アナログ変換手段の出力電圧値の相互の大
きさを比較判別して信号を出力する判別手段とからなり
、前記判別手段の信号により2つのリールベースに巻か
れたテープがどのように巻き付けられているかを検出す
るように構成されている。
(作用) リールベースの回転に応じた出力電圧値を比較器および
論理素子等により構成された判別手段で相互の大きさを
比較判別し、テープの巻付き量に応じた信号を判別手段
より出力させるので、構造が簡単であり、従来のマイク
ロコンピュータを使用する装置に比較して安価に製造す
ることができる。
(実施例の説明) 以下、本発明の実施例を第1図および第2図を参照して
説明する。第1図は、本発明のテープの巻付き量検出装
置の一実施例のブロック回路図であり、第2図は、テー
プ走行によりディジタル・アナログ変換手段の出力電圧
値が変化する状況を示した図である。
第1図において、■は、カセットハウジングに収納され
た磁気テープであり、その両端部が2つのリールベース
2.3にそれぞれ巻付けられている。4は、磁気へ、ド
である。そして、リールベース2.3若しくはリールベ
ース2.3の回転に連動して回転する部材にそれぞれマ
グネット5゜6が設けられている。このマグネyト5,
6に臨むようにホールIC等のパルス発生手段7.8が
設けられ、マグネット5.6の磁気に感応させてリール
ベース2.3が1回転する毎に1個のパルスを発生させ
、このパルスを波形整形アンプ9゜10で整形増幅させ
る。さらに、波形整形アンプ9 ′、10の出力パルス
は、カウンタ手elll、12で所定の周期毎に計数さ
れ、このカウント値がディジタル・アナログ変換手段1
3.14でリールベース2゜3の回転数に応じた直流電
圧である出力電圧値A、Bに変換される。15は、カウ
ンタ手段11.12を所定の周期毎に計数させるための
クロック入力端子である。
そして、これらのディジタル・アナログ変換手段13.
14の出力電圧値A、Bが1判別手段16に与えられる
0判別手段16は、ディジタル9アナログ変換手段14
の出力電圧値Bが第1の比較器17のプラス入力端子に
与えられ、また、この出力電圧値Bを抵抗素子により分
割させた分割電圧が第2の比較器18のマイナス入力端
子に与えられている。
そして、ディジタル・アナログ変換手段13の出力電圧
値Aが第2の比較器18のプラス入力端子に与えられ、
また、この出力電圧値Aを抵抗素子により分割させた分
割電圧が第1の比較器17のマイナス入力端子に与えら
れている。さらに、第1の比較器17の出力は、第1と
第2のアンド回路19.20の一方の入力端子に与えら
れ、また、第1のインパーク21を介して第3のアンド
回路22の一方の入力端子に与えられている。第2の比
較器1日の出力は、第2と第3のアンド回路20.22
の他方の入力端子に与えられ、また、@2のインバータ
23を介して第1のアンド回路18の他方の入力端子に
与えられている。
さらにまた、かかる判別手段16の出力は、表示手段2
4に与えられている。この表示手段24は、第4ないし
第15のアンド回路25.26 ・・36と第1ないし
第6の表示素子37.38−−42とからなる。第4な
いし第15のアンド回路25.28 ・038の一方の
入力端子には、ともに電圧Vが与えられている。
そして、第4と第5と第7と第10のアンド回路25.
2B、28.31のそれぞれの他方の入力端子には1判
別手段18の第1のアンド回路18の出力が与えられて
いる。また、第6と第8と第11と第13のアンド回路
27.29,32.34のそれぞれの他方の入力端子に
は、判別手段16の第2のアンド回路20の出力が与え
られている。さらに、第9と第12と第14と第15の
アンド回路30.33.35738のそれぞれの他方の
入力端子には、判別手段16の第3のアンド回路22の
出力が与えられている。
そして、第4のアンド回路25の出力は、第1の表示素
子37に与えられている。第5と第6のアンド回路2B
、2?の出力は、ともに第2の表示素子38に与えられ
ている。第7と第8と第9のアンド回路28.29.3
0の出力は、ともに第3の表示素子39に与えられてい
る。第1Oと第11と第12のアンド回路31.32.
33の出力は、ともに第4の表示素子40に与えられて
いる。第13と第14のアンド回路34.35の出力は
、ともに第5の表示素子41に与えられている。第15
のアンド回路38の出力は、第6の表示素子42に与え
られている。なお、第1ないし第3の表示素子37,3
8.39は、一方のリールベース2に対応し、第4ない
し第6の表示素子40,41.42は、他方のリールベ
ース3に対応するように配置されている。
次に動作につき説明する。まずここで、ディジタル・ア
ナログ変換手段13.14の出力電圧値A。
Bがテープの走行により変化する状況を第2因により説
明する。リールベース3にテープがすべて巻付けられて
おり、第1図矢印Xの方向に走行するものとする。テー
プは定速走行される。ので、テープの巻径に応じてリー
ルベース2.3の回転数か異なる。そこで、テープ走行
の初めは、リールベース3の巻径は大きくリールベース
3の回転数は小ざい。よって、パルス発生手段8による
パルス出力数が少なく、カウンタ手段12のカウント値
も小さくなり、これに伴ないディジタル・アナログ変換
手段14の出力電圧値Bは小さいものとなる。これと逆
に、テープ走行の初めは、リールベース2の巻径は小さ
くリールベース2の回転数は大きい。よって、パルス発
生手段7によるパルス出力数が多く、カウンタ手段11
のカウント値も大きくなり、これに伴ないディジタル憂
アナログ変換手段13の出力電圧値Aは大きいものとな
る。そして、テープ走行に伴ない、リールベース3の巻
径は徐々に小さくなり、リールベース3の回転数は大き
くなって、ディジタル憂アナログ変換手段14の出力電
圧値Bは大きいものとなってゆく。これと逆に、リール
ベース2の巻径は徐々に大きくなり、リールベース2の
回転数は小さくなって、ディジタル・アナログ変換手段
13の出力電圧値Aは小さなものとなってゆく、したが
って、第2図のごとき変化となる。
次に、かかる出力電圧値A、Bが与えられる判別手段1
6の動作につき説明する。ここで出力電圧値A、Hの分
割電圧の比率をKとする。テープ1がリールベース3に
多く巻かれていて、出力電圧値A、Bが、B<K @A
であれば、第1の比較器17は「L」で、第2の比較器
1日はrHJでり、第3のアンド回路22の出力のみが
「H」となる。また、テープlがリールベース2と3に
ほぼ同じように巻かれていて、出力電圧、値A、Bが、
ARK−BかつB>K・Aであれば、第1および第2の
比較器17.18はともにrHJであり、第2のアンド
回路20の出力のみがrH4となる。さらに、テープl
がリールベース2に多く巻かれていて、出力電圧値A、
Bが、ARK・Bであれば、第1の比較器17はrHJ
で、第2の比較器18は「L」であり、第1のアンド回
路ISの出力のみがrHJ となる。したがって、@1
と第2と第3のアンド回路+9.20.22のそれぞれ
の出力端子のいずれか1つに、テープ1の巻付き量の状
態に応じた出力信号rHJが現われる。
さらに かかる第1と第2と第3のアンド回路1B、2
0.22のそれぞれの出力が与えられる表示手段24の
動作につき説明する。第3のアンド回路22の出力の「
H」により、第9と第12と第14と第15の7ンド回
路30,33,35.36の出力がrHJ となり、第
3と第4と第5と第6の表示素子39,40.41.4
2が点灯される。もって、リールベース2に少なくリー
ルベース3に多くの量のテープlが巻付けられているこ
とが表示される。また、第2のアンド回路20の出力の
「H」により、第6と第8と第11と第1317)7ン
ドDo m 27,28,32.3417)出力が「H
」となり、第2と第3と第4と第5の表示素子38,3
9.40.41が点灯される。もって、リールベース2
とリールベース3とに、はぼ同じ量のテープlが巻付け
られていることが表示される。さらに、第1のアンド回
路13の出力のrHJにより、第4と第5と第7と第1
0のアンド回路25,26.28.31の出力が「H」
となり、第1と第2と第3と第4の表示素子37,38
,313.40が点灯される。もって、リールベース2
に多くリールベース3に少ない量のテープ1が巻付けら
れていることが表示される。
、 したがって、第1ないし第6の表示素子37.38
11111142のいずれが点灯されているかによって
、いずれのリールベースにテープが多く巻付けられてい
るか、または2つのリールベースにほぼ同じようにテー
プが巻付けられているか、を容易に判断することができ
る。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明に係わるテープの巻付き量
検出装置によれば、テープの巻付き量の検出を、リール
ベースの回転に応じた出力電圧値を比較器等により構成
された判別手段で相互の大きさを比較判別し、テープの
巻付き量に応じた信号を判別手段より出力させるので、
構造が簡単であり、従来のブイクロコンピユータを使用
する装置に比較して安価に製造することができる等の優
れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のテープの巻付き量検出装置の一実施
例のブロック回路図であり、第2図は、テープ走行によ
りディジタル・アナログ変換手段の出力電圧値が変化す
る状況を示した図である。 図において、1:テープ、2.3:リールベース、7,
8:パルス発生手段、11,12:カウンタ手段、13
.14:ディジタル・アナログ変換手段、1日:判別手
段である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2つのそれぞれのリールベースの回転に応じてパ
    ルスを発生するパルス発生手段と、これらのパルスを所
    定期間毎に計数するカウンタ手段と、これらのカウンタ
    手段のディジタル出力をそれぞれ直流電圧に変換するデ
    ィジタル・アナログ変換手段と、これらのディジタル・
    アナログ変換手段の出力電圧値の相互の大きさを比較判
    別して信号を出力する判別手段とからなり、前記判別手
    段の信号により2つのリールベースに巻かれたテープが
    どのように巻き付けられているかを検出するように構成
    したことを特徴とするテープの巻付き量検出装置。
  2. (2)前記判別手段が、比較器と論理素子とを含んで構
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のテープの巻付き量検出装置。
JP24320884A 1984-11-20 1984-11-20 テ−プの巻付き量検出装置 Pending JPS61122986A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24320884A JPS61122986A (ja) 1984-11-20 1984-11-20 テ−プの巻付き量検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24320884A JPS61122986A (ja) 1984-11-20 1984-11-20 テ−プの巻付き量検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61122986A true JPS61122986A (ja) 1986-06-10

Family

ID=17100436

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24320884A Pending JPS61122986A (ja) 1984-11-20 1984-11-20 テ−プの巻付き量検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61122986A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58139379A (ja) * 1982-02-10 1983-08-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd テ−プ残量表示装置
JPS5919997U (ja) * 1982-07-27 1984-02-07 ダイキン工業株式会社 斜流送風機の羽根車
JPS6020091B2 (ja) * 1980-06-09 1985-05-20 新日本製鐵株式会社 低温加熱鍛接造管法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6020091B2 (ja) * 1980-06-09 1985-05-20 新日本製鐵株式会社 低温加熱鍛接造管法
JPS58139379A (ja) * 1982-02-10 1983-08-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd テ−プ残量表示装置
JPS5919997U (ja) * 1982-07-27 1984-02-07 ダイキン工業株式会社 斜流送風機の羽根車

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3970935A (en) Wide-range digital reluctance tachometer
US6686761B2 (en) Method for determining whether a rotor is good in magnetic induction by measuring the EMF of a motor
JPH0561703B2 (ja)
JPS58106462A (ja) 回転検出装置
JP3271162B2 (ja) 回転検出装置
JPS61122986A (ja) テ−プの巻付き量検出装置
JPH0432970B2 (ja)
JPS5853700Y2 (ja) 磁気記録再生装置のカセットテ−プ判別装置
JPS5857650A (ja) テ−プレコ−ダ
JPH061200B2 (ja) リニアエンコ−ダ
JPS59191453A (ja) モ−タ−の回転数検出装置
JPS61122988A (ja) テ−プの巻量および走行方向表示装置
JP3595914B2 (ja) 磁気回転検出装置
JPH0341356Y2 (ja)
JPS6138152Y2 (ja)
JPH0734382Y2 (ja) 交叉コイル式計器の駆動装置
EP0345749A2 (en) Digital deviation sensor
JPS593435Y2 (ja) テ−プカウンタ装置
JPH0677558A (ja) 磁気センサ装置
JPH0628702Y2 (ja) 電流検出器
JPS586223B2 (ja) テ−プリヨウケンシユツソウチ
JPS61161418A (ja) 磁気エンコ−ダ
JPH0461397B2 (ja)
JPS604679B2 (ja) パルスモ−タの回転監視装置
JPS6160556A (ja) テ−プ量表示装置