JPS61122727A - 検出回路 - Google Patents

検出回路

Info

Publication number
JPS61122727A
JPS61122727A JP24582384A JP24582384A JPS61122727A JP S61122727 A JPS61122727 A JP S61122727A JP 24582384 A JP24582384 A JP 24582384A JP 24582384 A JP24582384 A JP 24582384A JP S61122727 A JPS61122727 A JP S61122727A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
resistor
transistor
zener diode
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24582384A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiyunichirou Kikunaga
喜久永 順一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP24582384A priority Critical patent/JPS61122727A/ja
Publication of JPS61122727A publication Critical patent/JPS61122727A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は整流素子の回路として利用可能なものである。
〈発明の概要〉 本発明はプログラマプルユニジャンクンョントランジヌ
タを用い、そのヒステリシス特性を利用した回路構成に
よシ、変化する入力電圧に応じた所定の出力信号を得る
ことができる新°規且つ有用な検出回路である。
〈従来の技術〉 従来、商用交流電源電圧等は単一でなく異なる値のもの
がある為、異なった商用交流電圧を基に一定電圧の直流
出力を得る為に異なる入力電源に対し12Jり換えによ
って同一出力電圧を得る回路装置が必要になる。
本出願人はこの様な回路装置として特願昭59−179
907号により、倍圧整流と直接整流との切換を行ない
交流電源電圧の大きさに応じた所定の出力電圧を得る電
源装置を提案している一第5図にその回路図を示す。同
図において、端子jl+t2間には、抵抗2.ダイオー
ドD6.ツェナーダイオードZD2並びに抵抗R3が直
列に接続され、抵抗R3と並列にコンデンサC4が接続
される。端子jl+ j2間には、さらに、抵抗R1,
ダイオードD5及びツェナーダイオードZDIが直列に
接続され、ツェナーダイオードZD1と並列にコンデン
サC3が接続される。
端子jl+  j2間には、また、ダイオードプリッジ
DBの交流側端子が接続され、ダイオードブリッジDB
の第1の直流側端子がコンデンサC1゜C2を直列に介
して接地され、ダイオードブリッジDBの第2の直流側
端子が接地される。ダイオードブリッジDBの第1の直
流側端子には、さらに、高周波トランスTの1次巻線が
接続され、この1次巻線にスイッチング素子Qswのコ
レクタが接続され、スイッチング素子Qswのエミツタ
が接地される。このスイッチング素子Qswのベースに
は図示しない信号源が接続される。高周波トランスTの
2次巻線には整流器D7と平滑コンデンサC5が直列に
接続され、平滑コンデンサC5と並列に負荷Rが接続さ
れる。
上述のツェナーダイオードZD2と抵抗R3の接続点が
トランジスタQ1のベースに接続され、このトランジス
タQ1のエミッタが端子t21ci続される。トランジ
スタQ1のコレクタは、抵抗R4e介してソリッドヌテ
ートホトリV−8SRの端子1に接続されるとともに、
トランジスタQ2のベースに接続される。トランジスタ
Q2のコレクタは抵抗R5を介してソリッドステートホ
トリレーSSRの端子2に接続され、トランジスタQ2
のエミッタは端子【2に接続される。
ソリッドステートホトリレーSSRでは、端子1.2間
には発光ダイオードLEDが接続され、端子3.4間に
ホトトライアックPTが接続される。そして、ソリッド
ステートホトリレーSSRの端子3は端子t2に接続さ
れ、ソリッドステートホトリレーSSRの端子4はコン
デンサC1とコンデンサC2との接続点に接続される。
端子jl +  j2間には、電圧が100vまたは2
20vの商用交流電源eが接続される。
以下、上述の回路の動作について説明する。
ソリッドステートホトリレーSSRは、端子1゜2間に
電流を流すと、発光ダイオードLEDが発光し、ホトト
ライアックPTが導通して、端子3゜4間が導通状態に
なる。端子1.2間に電流が流れない場合には、端子3
,4間は非導通状態になる。
抵抗R1は電圧降下用の抵抗であり、この抵抗RL、ダ
イオードD5.ツェナーダイオードZD1並びに平滑コ
ンデンサC3よりなる回路の点P1において、直流電圧
E1が得られる。また、電圧降下用抵抗R2,ダイオー
ドD6.ツェナーダイオードZD2.抵抗R3並びに平
滑コンデンサC4よりなる回路の点P2において、ツェ
ナーダイオードZD2のツェナー電圧Ezo2 より高
い電圧がツェナーダイオードZD2に印加されたときに
のみ、直流電圧Eが得られる。
交流電源eの電圧が220vの場合、ツェナーダイオー
ドZD2に印加される電圧がツェナー電圧E2D2より
高く、点P2に直流電圧Eが生じる。
そして、この電圧EによりトランジスタQ1が導通状態
になり、抵抗R4の電圧降下により、トランジスタQ1
のコレクタはOvにほぼ近いトランジスタQ1のコレク
ク、エミ7タ間WJ 和?[圧V CEsatになる。
したがって、トランジスタQ2は非導通状態に々す、ソ
リッドステートホトリレーSSRの端子]、2間には電
流が流れず、ソリノドステートホl−IJレーSSRの
端子3,4間が非導通状態となる。
第6図はこのソリッドステートホトリレーSSRの端子
3.4間が非導通状態のときの第5図の回・路の等何回
路を示す。この場合には、ダイオードブリッジDBの4
個のダイオードDi、D2゜D3.D4により交流電圧
eが直接全波整流され、  。
コンデンサCI、C2の直列容量により平滑化されて得
られた直流電圧E、が負荷RLに供給される。コンデン
サC1とコンデンサC2の静電容量値は、はぼ同じであ
る。
交流電源eの電圧が100vの場合、ツェナーダイオー
ドZD2に印加される電圧がツェナー電圧EZD2よシ
低く、点P2において直流電圧Eは得られず、トランジ
スタQ1は非導通状態になる。したがって、トランジス
タQ2のベースに直流電圧E1が生じている点P1から
抵抗R4を通じて電流が流れ、トランジスタQ2は導通
状態になる。この結果、ソリッドステートホトリレーS
SRの端子1.2間に抵抗R5,トランジスタQ2を通
じて点P1から電mlが流れ、ソリッドステートホトリ
レーSSRの端子3,4間が導通状態になる。
第7図はこのソリッドステートホトリレ−5SRの端子
3.4間が導通状態のときの第5図の回路の等価回路を
示す。この場合には、ダイオードブリッジDBの2個の
ダイオードDi、D2と平滑コンデンサC1,C2によ
り交流電圧eが倍圧全波整流され、直流電圧2E2が負
荷RLに供給される。この直流電圧2E2は、交流電圧
eが100■のほぼ2倍の220vであるときの上述の
直流電圧E1とほぼ等しい。
以上のように、交流入力電圧が220vの場合にはソリ
ッドステートホトリレーSSRの端子3゜4間を非導通
とし、交流入力電圧が220vの約1/2である1 0
0Vの場合にはソリッドステートホトリレーSSRの端
子3.4間を導通状態とすることにより、交流入力電圧
が220Vと100Vのいずれにおいても、直流出力電
圧をほぼ一定とすることができる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、以上の従来装置はトランジスタQ、。
Q2のベースに電圧信号を印加してソリッドステートホ
) IJレーSSRの動作を制御するものであり、ON
10 F F臨界点近傍において不安定領域が存在し、
十分な信頼性を得ることができなかった。父上記事安定
領域の発生を回避する為にはシュミット回路等が必要と
なるが、それでは回路構成が複雑化した。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明では上記問題点を解決するためにプログラマブル
ユニジャンクショントランジスタ(PUT)を用いて電
源電圧の検出回路を構成したものである。
〈作 用〉 本発明では上記構成の採用により、信頼性の高い電圧の
検出回路を得たものである。
〈実施例〉 以下、本発明に係る検出回路の一実施例について図面を
用いて詳細に説明を行なう。
第1図に本発明に係る検出回路の一実施例を組み込んだ
倍圧・直接自動切換整流回路の回路図を示す。
第1図において、変化する( 100V、220v等)
交流電圧eが整流ダイオードDと平滑コンデンサCの直
列回路に加わる。そして平滑コンデンサCの両端に直流
電圧Evを得る。抵抗R,及びツェナーダイオードZD
1は上記平滑コンデンサCの両端に接続され、上記ツェ
ナーダイオードZDIの両端に一定の直流電圧Esを得
る。プログラマブルユニジャンクショントランジスタP
UTのアノードAとカソードに間及び抵抗R2の直列回
路には上記一定の直流電圧Esが加わる。一方ツエナー
ダイオードZD2及び抵抗R3が上記平滑コンデンサC
の両端に接続され上記ツェナーダイオードZD2 及び
抵抗R3の接続点と上記PUTのゲートGとが接続慣れ
ている。
今、ツェナーダイオードZD2のツェナー電圧をEzと
し、平滑コンデンサCの端子電圧EvがEV<ES+E
Zの時、PUTのゲートGにはツェナーダイオードZD
2t−介して電圧が全く印加されない(Ev=E2の時
)か、印加さ九たとしてもEsより小さい、従ってPU
TのアノードAからゲートGを通じ抵抗R,Iを介して
ゲート電流が流れる(第4図のPT/Tの等価回路図参
照)。
その為PUTはON状態になり、抵抗R2の両端に略E
sと等しい電圧が加わる。
一方、平滑コンデンサCの端子電圧EvがEv〉E5+
Ezの時は、PUTのゲートGにはゲート電流が流れな
い。その為PUTはOFF状態になり、抵抗R2の両端
には電圧が印加されない。
° 上記PUTを用いた電圧検出回路においては、ツェ
ナーダイオードZD1 、 ZD2のツェナー電圧Es
、Ezを任意に設定することにより、平滑コンデンサC
の端子電圧Evに対するPUTの反転電圧を任意に調整
できる。又、PUTのV−I特性′lr−第2図に示す
が、同図の如く、PUTのON時の負性抵抗によりアノ
ード電流が一度流れ出すとPUTは急激にON状態とな
り、Evの変動によって板金ゲート電流が零となっても
PUTはON状態が維持される。このPUTのON状態
をOFFに反転するにはゲート電圧EGがE。>E5を
満たすことが必要であり、この結果、PUTの反転点に
は第3図に示す様なヒステリシス特性が得られ、信頼性
の高いスイッチング動作特性を得るものである。
次に上述した様に抵抗R2の両端に電圧Esが印加され
ると、トランジスタQl−1tONとなり、平滑コンデ
ンサCの端子電圧EvがトランジスタQ及び抵抗R5を
介してソリッドステートホトリレーSSRの発光ダイオ
ードLに電圧が加わシ点灯する。従ってホトトライアッ
クPTがONとなる。
この時ダイオードブリッジDBの2個のダイオードD、
、D2 と平滑コンデンサC,,C2(CIと02は略
同−容量とする)により交流電圧eが倍圧全波整流され
、直流電圧2Eが一出力される。
尚、抵抗R2の両端に電圧Esが印加されない時は、ト
ランジスタQはOFFとなり、ソリッドステートホトリ
レーSSRの発光ダイオードLは点灯しない。従ってホ
トトライブックPTはOFFである。この場合にはダイ
オードブリッジDBの4個のダイオードDI 、D2 
D3 、D4によシ交流電圧eが直接全波整流され、コ
ンデンサCI+C2の直列容量により平滑化されて得ら
れた直流電圧Eが出力される。
ここでPUTの反転電圧を交流入力電圧eとその2倍の
電圧2eとの間に選べば交流入力電圧がeの時及び2e
の時の両方において同一の直流出力電圧を得ることがで
きる。尚、第1図でR4はトランジスタQのベース保護
抵抗5R−5は発光ダイオードLの電流制限抵抗、ZD
3は電圧Evの変化に際しても発光ダイオードLに一定
の電圧を供給するツェナーダイオードである。
又、ダイオードブリッジDBの直流側端子には高周波ト
ランスTの1次巻線が接続され、この1次巻線にスイッ
チング素子Qswのコレクタが接続され、スイッチング
素子Qswのエミッタが接地される。このスイッチング
素子Qswのベースニは図示しない信号源が接続される
。高周波トランスTの2次巻線には整流器D7と平滑コ
ンデンサC5が直列に接続され、平滑コンデンサC5と
並列に負荷Rが接続される。
第1図の回路ののの部分は実際にはコンデンサC,,C
2を除いて全てw−嘆集積化する。この集積化により極
めてコンパクトな整流素子が実現できるものである。逆
に言えばこの様な集積化を容易にした第1図の回路構成
は優れたものである。
又第1図の回路構成によればPUTのヒステリシス特性
を利用しているので切換わり電圧付近での不安定現象が
無く、回路における消費電力が少ない等の利点を有する
〈発明の効果〉 本発明によれば信頼性の高い検出回路を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る検出回路の一実施例を組み込んだ
倍圧・直接自動切換整流回路の回路図、第2図はPUT
のV−1特性グラフ図、第3図はPUTのヒステリシヌ
特性グラフ図、第4図はPUTの等価回路図、第5図は
従来の電源装置の回路図、第6図及び第7図は第5図の
回路の等価回路を示す回路図である。 図中、PUT・・・プログラマブルユニジャンクション
トランジスタ SSR・・・ソリッドステートホトリレーZD+ないし
ZD3・・・ツェナーダイオードDB・・ダイオードブ
リッジ 代理人 弁理士  福 士 愛 彦(他2名)易 1区 P(JTシV−1字デaグ°ヲ71M 百2図 PUT−とステυシズ臂訃tグ゛う7歴畜3図 PUTp’1tbfJk@ 前4ダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、直流電源からツェナーダイオードを介してプログラ
    マブルユニジャンクショントランジスタのゲートに電圧
    を印加する構成と、上記直流電源から抵抗を介してツェ
    ナーダイオードで一定に保持した電圧を上記プログラマ
    ブルユニジャンクショントランジスタのアノードに印加
    する構成を具備したことを特徴とする検出回路。
JP24582384A 1984-11-19 1984-11-19 検出回路 Pending JPS61122727A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24582384A JPS61122727A (ja) 1984-11-19 1984-11-19 検出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24582384A JPS61122727A (ja) 1984-11-19 1984-11-19 検出回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61122727A true JPS61122727A (ja) 1986-06-10

Family

ID=17139382

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24582384A Pending JPS61122727A (ja) 1984-11-19 1984-11-19 検出回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61122727A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5097402A (en) * 1990-04-04 1992-03-17 Avp/Megascan Dual mode power supply

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5097402A (en) * 1990-04-04 1992-03-17 Avp/Megascan Dual mode power supply

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4457014B2 (ja) 容量的に結合される電源
JP2004505593A (ja) インタフェース回路及び方法
JPS61122727A (ja) 検出回路
EP0061730A2 (en) Transistor inverter device
JP2712369B2 (ja) 直流電源装置
JPH0113303B2 (ja)
JP2518732Y2 (ja) 電源電圧の自動切換え回路
JPH08115134A (ja) 電源回路
JP2522842Y2 (ja) 多出力スイッチングレギュレータ
JPS6158471A (ja) 電源装置
JP2572194Y2 (ja) 電源回路
JPS6215029B2 (ja)
JPS6117408Y2 (ja)
JP3615047B2 (ja) 電源回路
KR840000992Y1 (ko) 전원전압 자동 절환회로
JPH02299473A (ja) 電源回路
JPH06261547A (ja) 高圧電源装置
JPS5910948Y2 (ja) 電源装置
JPH0731298Y2 (ja) 電源回路
JPS642554Y2 (ja)
JPH0639439Y2 (ja) 直流安定化電源の停電警報回路
JPS60187260A (ja) 自励発振式スイツチング電源装置
JPS6027916A (ja) 電源装置
RU2066915C1 (ru) Устройство для регулирования мощности
JPH03855Y2 (ja)