JP2518732Y2 - 電源電圧の自動切換え回路 - Google Patents

電源電圧の自動切換え回路

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JP2518732Y2 JP1991015739U JP1573991U JP2518732Y2 JP 2518732 Y2 JP2518732 Y2 JP 2518732Y2 JP 1991015739 U JP1991015739 U JP 1991015739U JP 1573991 U JP1573991 U JP 1573991U JP 2518732 Y2 JP2518732 Y2 JP 2518732Y2
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    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、電源電圧の自動切換え
回路に関し、特に二つの常用交流電圧を兼用する電子品
に入力される交流電圧の大小を検出して電源トランスの
1次側に設けるリレーを自動オンオフさせることによ
り、電源電圧の大小にかかわらず、常に一定の電圧を機
器内の回路に印加させることができるようにした電源電
圧の自動切換え回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子品においての電源電圧の切換
え装置の一つは、図3のように電源トランスTの1次
側中間端子の一方側端子間に、電子品のケース外方に露
出されるスイッチSWを設け、供給される電源電圧の
大きさ(例えば、110Vまたは220V)によりスイ
ッチを使用者が直接切換え、電子品の内部の回路部に常
に一定の電圧を供給するように構成されているので、使
用者がいつも入力される電源電圧の大きさを確認し、ス
イッチSWを切換えなければならない。これはたいへ
ん煩雑になるうえに、特に不注意でスイッチSWが低
い常用交流電圧側(例えば110V用)に切換されてい
る状態で高い常用交流電圧(例えば220V)を印加す
る場合には製品が損傷する等の問題がある。
【0003】このような従来例の問題点を解消するもの
として更に特開昭58−172720号公報ものがあ
る。この従来例では、入力電圧を抵抗を用いて低くした
後、抵抗分配により電圧を感知し、いずれかのトライア
ックを導通することで電源電圧を切換えるようにしてい
る。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記特開昭58−17
2720号公報の回路によれば、異なる電圧の電源に接
続されても、これを感知して自動的に電源トランスの入
力端子を切り換える電源電圧の自動切換え回路が基本的
には提供されるものの、この従来例では電源スイッチの
投入後、回路内の電圧が安定するまで回路は動作せず、
回路内の電圧が安定した後で始めて電源電圧の判断がな
されトランスの適切な1次側タップが選択されるよう構
成されているため、電源電圧が不安定な場合には、回路
が動作しないか動作が遅れるおそれがある。又、この従
来例では電源電圧を基準電圧のみで判断しているため、
ある電源電圧において、判断基準電圧の付近で変動があ
った場合、これを異なる電源電圧と解釈し、電源の切り
換えを繰り返すおそれもある。
【0005】本考案は、基本的にはこのような従来例の
問題点を解消するためになされたもので、より具体的に
は次の点を目的とする: 1.常時は高電圧電源対応とされているため、電源電圧
が当初不安定であっても、迅速に回路が作動されると共
に結果的に電源電圧が低圧電源であっても危険性のない
切換え回路を提供すること; 2.切換え回路のリセットが迅速で、そのため切換え回
路の迅速かつ安全な作動を助成しうること; 3.類似負荷部を備えていて、負荷側の電流がいつも一
定した切り換え回路を提供すること; 4.切り換え回路が現在対応している所の電源電圧が、
他の電源電圧との中間的な電圧付近で変動したとして
も、むやみに切り換えを行わずに現在対応している電源
電圧の変動と判断するような回路(以下ヒステリシス特
性と表現する)を提供すること; 5.リレーの接続によって追加的な切換の可能な切り換
え回路を提供すること;
【0005】
【課題を解決するための手段】以上のような課題を達成
するため、基本的には本考案は、入力される常用のAC
電圧を整流する整流部と、該整流された電圧を平滑化
し、入力される電圧の大小により所定電圧を出力する定
電圧部と、該定電圧部と該整流部の出力信号を比較する
入力電圧検出部と、該入力電圧検出部の出力信号を所定
の時間遅延させて出力する遅延部と、該遅延部の出力信
号によりスイッチング信号を出力するスイッチング信号
発生部と、2次側に接続された負荷側へ常時一定の電圧
を供給する電源トランスと、該電源トランスの1次側の
タップを選択するスイッチング手段と、該スイッチング
手段を常時は高圧電源対応側のタップを選択するよう構
成されていると共に該スイッチング信号発生部の出力信
号があった時のみ該スイッチング手段を低圧電源対応側
のタップを選択するよう構成された電圧切換部と、該整
流部と該遅延部との間にあってパワーオフの時遅延のた
めに充電された遅延部の電荷を急放電させることによっ
て回路を初期化させるリセット部と、を電源電圧の自動
切換え回路に備えさせる。
【0006】
【実 施 例】[回路の各部の構成] 図2は本考案の一実施例を示したもので、図1の各部が
どのような構成に具現化されたかについて順次説明す
る。 AC入力部1 パワーコードPCとヒューズF及びコンデンサCとか
ら構成される。 整流部2 ブリッジダイオードBDからなる。 定電圧部3 電流分配用の抵抗R,Rと平滑用コンデンサC
とダイオードDとツェナーダイオードZD及び
調節用トランジスタQとからなる。 入力電圧検出部4 前記整流部2と前記定電圧部3との出力を比較して電源
電圧の切換えを決めるためのもので、抵抗R,R
基準電圧用抵抗R,Rとヒステリシス用抵抗R17
とダイオードDとコンデンサCと比較用演算増幅器
OPとから構成される。
【0007】リセット部5 AC入力部1のパワーコードPCを抜き出しあるいは瞬
間的な停電の場合、回路を安定状態とするためにリセッ
トさせるためのもので、抵抗R,RとコンデンサC
とダイオードDとで構成される。 遅延部6 瞬間的な電源変動、即ち瞬間停電等によって過渡電圧が
印加する場合、リレーの作動応答を遅延させ、製品の信
頼性を高くするためのもので、抵抗R,R10、基準
電圧用抵抗R11,R12とダイオードD、コンデン
サC及び比較用演算増幅器OPとで構成される。
【0008】スイッチング信号発生部7 前記遅延部6の出力により一定時間の経過の後、リレー
をオンオフ制御するためのもので、抵抗R13,R14
とダイオードDとトランジスタQと第1リレーRL
とで構成される。 類似負荷部8 8は、前記定電圧部3の点Bの電位を回路の安定化のた
めに常に一定に保持するように、前記スイッチング信号
発生部7の出力により負荷電流を一定に保持させるため
のものであり、抵抗R15,R16とトランジスタQ
とで構成される。
【0009】電圧切換え部9 前記スイッチング信号発生部7の動作により共通端子c
が110V選択端子bまたは220V選択端子aに連結
されるように切り換える第1リレースイッチSWと、
前記スイッチング信号発生部7の動作により他の負荷1
1を制御するための第2リレーRLと第2リレースイ
ッチSWの端子選択により負荷10と負荷11とに相
当する電源電圧を供給するための調節用トランスT
で構成される。
【0010】[回路の各部の作用] 上記のように構成された本考案に係る電源電圧の自動切
換え回路の動作を図1及び図2を参照して説明する。A
C入力部1のコンデンサCは電圧降下用で、その容量
は最小入力電圧が印加される場合を基準として決める
が、もし、常用周波数が60Hzであり、入力電圧変動
率が−15%である状態、負荷電流が50mAとすれば
そのインピーダンスは下記の式(1)により1390に
なる。 Z={(110×0.85)−VZ(=24V)}/50mA=1390… (1) 尚、インピーダンスは下記の式(2)で示すことができ
るので、この式を利用してコンデンサCの容量値を求
めれば1.9[μF]になる。 Z=Xc=1/(πfc) …(2)
【0011】したがって、1.9μF/250Vの容量
値のコンデンサを使用すれば、従来のステップダウン電
源トランスに代用することができ、電流と電圧との位相
差は90°になるので、損失しないで入力電圧をステッ
プダウンさせることができる。そして、コンデンサC
によりステップダウンされた交流電圧は、整流部2であ
るブリッジダイオードBDを介して電波整流されたの
ち、定電圧部3のコンデンサCを介して平滑化され、
24Vの設定されたツェナー電圧を有するツェナーダイ
オードZDとトランジスタQにより24Vの定電圧
に変換される。こうして、B点は24Vの電圧を有す
る。
【0012】一方、電源電圧が印加されたのち、パワー
オフとなれば、B点の電圧は平滑用コンデンサCの設
定された大きい容量値のためにゆっくり減少するもの
の、A点はリセット部5のコンデンサCの設定された
容量値がとても小さいので急に減少し、これによりダイ
オードDがオンされる。さらに、遅延部6の遅延機能
のためにコンデンサCに充電された電荷が、電源オフ
される瞬間、抵抗Rを介して急に放電されるので、入
力電圧検出部4の比較動作をする演算増幅器OPの出
力がリセットされる。即ち、瞬間停電あるいはパワーコ
ードを急に差し込みから抜いた場合、リセット部5のコ
ンデンサCに充電された電荷は抵抗Rにより急放電
するようになる。この時、遅延部6のコンデンサC
充電された電荷も共に放電されるので、演算増幅気OP
の非反転端子+の入力電圧が低くなり、該演算増幅器
OPの出力はロー状態になる。
【0013】したがって、スイッチング信号発生部7の
第1リレーRLの電流の流れが中断され、切換部9の
接点スイッチSWを、端子連結c−aである初期状態
とする。ここで、入力電圧検出部4の演算増幅器OP
の非反転端子+に印加される基準電圧Vrefは、入
力される電圧が110Vである時、反転端子−に印加さ
れる分配電圧より高く設定され、入力される電圧が22
0Vである時よりは低く設定され、もし、110Vが入
力される場合、比較用演算増幅器OPの出力は「ハ
イ」であり、220Vが入力される場合は「ロー」にな
る。
【0014】そして、基準電圧は110Vと220Vと
の中間電圧である160と設定されるので、160V以
下では演算増幅器OPの出力は「ハイ」であり、16
0V以上では「ロー」になる。この時、AC入力部1に
110Vが入力されて比較用演算増幅器OPの出力が
「ハイ」状態となれば、正帰還用抵抗R17により入力
電圧検出部4の演算増幅器OPの非反転入力端子+の
電圧、即ち基準電圧Vrefは少し高くなり、非反転
入力端子+に印加する電圧はヒステリシス特性を持つこ
とになるので、160Vのあたりの所定の幅を有する反
転範囲内で第1リレーRLがオンオフを繰り返すのを
防止することができる。例えば、160V以下で演算増
幅器OPの出力が「ハイ」状態と反転になるが、この
場合、電圧が少し増加されて165Vになっても「ハ
イ」状態を保持したのち165V以上になると「ロー」
状態に反転するための5Vのヒステリシス幅を賦与した
ためである。
【0015】また、演算増幅器OPの出力が「ハイ」
状態になると、遅延部6の抵抗Rを介してコンデンサ
に電荷が充電されるので、H点の電圧は指数函数の
形態で上昇するが、この時、該電圧が比較動作を行なう
演算増幅器OPの反転入力端子−に印加される基準電
圧Vrefより高くなると、演算増幅器OPの出力
が「ハイ」状態になってスイッチング信号発生部7のト
ランジスタQがオンされ、第1リレーRLの接点ス
イッチSWの共通端子cに自動接続されて前記AC入
力部1に印加された110Vの交流電圧が電圧切換え部
9の電源トランスTの中間タップに印加される。ま
た、この時、類似負荷部8のトランジスタQはオフさ
れるので、抵抗R16が第1リレーRLの抵抗の値と
ほとんど同じようになり、負荷の電流変動を小さくする
ことができる。
【0016】電源を最初に印加させた場合、入力電圧検
出部4のコンデンサCには電荷が充電されないので、
入力電圧にもかかわらず、演算増幅器OPの出力は
「ロー」状態になる。他方、電源がオフされる瞬間で
は、H点がリセットされた状態を保持するので、演算増
幅器OPの出力は「ロー」状態にあり、スイッチング
信号発生部7のトランジスタQがオフされて、第1リ
レーRLもオフされて、第1リレーRLの接点スイ
ッチSWの共通端子cが固定端子aに接続され、これ
と同時に類似負荷部8のトランジスタQはオンされ
る。このように、前記スイッチング信号発生部7のトラ
ンジスタQと類似負荷部8のトランジスタQとは、
相互に逆にオンオフ動作を行い、負荷10の側の電流が
いつも一定になるようにする。したがって、定電圧部3
のB点の電位はいつも一定になる。
【0017】即ち、電源が印加される初期では、第1リ
レーRL1の接点スイッチSW1の共通端子cが固定端
子aに接続されているので電圧切換え部9の電源トラン
スTは220Vの状態にセッテイングされ、110V
または220Vの電圧のうちいずれが印加されるに拘ら
ず220Vの状態を維持する。160V以下の電圧が約
1秒以上印加されると、遅延部6のコンデンサCに電
圧が充電され、H点の電圧は基準電圧(Vref)よ
り高くなって比較用演算増幅器OP2の主力が「ハイ」
状態になるので、第1リレーRLの接点スイッチSW
の共通端子cが110V側の固定端子bと自動的に切
り換えられ、電圧切換え部9の電源トランスTの2次
側に連結される負荷10には110Vに相当する一定の
電圧が印加される。したがって、負荷10側の回路を過
電圧から安全に保持することができる。
【0018】尚、電圧切換え部9においては、第1リレ
ーRLの接点スイッチSWの共通端子cと220V
側の固定端子aとの間に第2リレーRLが接続され、
前記第1リレーRLが作動する場合、共に作動して接
点スイッチSWによって他の負荷11を制御する。
【0019】図2に示す実施例においては、入力される
電圧が110Vと220Vである場合を示したが、本考
案はこれに限定されず、100V/220V、127V
/220V、120V/220V、110V/230V
等いろいろな場合に応用することができる。
【0020】
【考案の効果】以上のように、本考案によれば、入力さ
れる電源電圧の大小にかかわりなく負荷に常に一定の電
圧を供給する電源電圧の自動切換え回路において、電源
電圧が不安定な場合であっても、即座に回路が作動する
と共に製品に危険のない回路が提供される。又、回路の
リセットが迅速確実な上、電源電圧の一時的な変動にも
回路は安定的に作動するし、負荷側の電流を常に一定に
保持することができる。更にリレーの接続によって追加
的な切換えが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る電源電圧の自動切換え回路の構成
を示すブロック図である。
【図2】本考案の電源電圧の自動切換え回路の実施例を
示す詳細回路図である。
【図3】従来の電源電圧の切換え装置の回路図である。
【符号の説明】
1…AC入力部、2…整流部、3…定電圧部、4…入力
電圧検出部、5…リセット部、6…遅延部、7…スイッ
チング信号発生部、8…類似負荷部、9…電圧切換え
部、10,11…負荷、T…電源トランス、R〜R
17…抵抗、C〜C…コンデンサ、D〜D…ダ
イオード、ZD…ツェナーダイオード、BD…ブリ
ッジダイオード、Q〜Q…トランジスタ、OP
OP…演算増幅器、RL,RL…リレー、S
,SW…リレーの接点スイッチ。

Claims (8)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される常用のAC電圧を整流する整
    流部と、該整流された電圧を平滑化し、定電圧とする定
    電圧部と、該定電圧部の出力と該整流部の出力信号を比
    較する入力電圧検出部と、該入力電圧検出部の出力信号
    を所定の時間遅延させて出力する遅延部と、該遅延部の
    出力信号によりスイッチング信号を出力するスイッチン
    グ信号発生部と、2次側に接続された負荷側へ常時一定
    の電圧を供給する電源トランスと、該電源トランスの1
    次側のタップを選択するスイッチング手段と、該スイッ
    チング手段を常時は高圧電源対応側のタップを選択する
    よう構成されていると共に、該スイッチング信号発生部
    の出力信号があった時のみ該スイッチング手段を低圧電
    源対応側のタップを選択するよう構成された電圧切換部
    と、該整流部と該遅延部との間にあってパワーオフの時
    遅延のために充電された遅延部の電荷を急放電させるこ
    とによって回路を初期化させるリセット部とを備えたこ
    とを特徴とする電源電圧の自動切換え回路。
  2. 【請求項2】 前記遅延部は、前記入力電圧検出部の出
    力信号が入力すると電荷を充電する充電手段と設定され
    た基準電圧を発生する基準電圧発生部と、前記充電手段
    と基準電圧発生部との出力電圧を比較する比較器とを備
    えたことを特徴とする請求項記載の電源電圧の自動切
    換え回路。
  3. 【請求項3】 前記スイッチング信号発生部と電圧切換
    え部との間に類似負荷部を設けて、前記スイッチング信
    号発生部の出力信号により前記電圧切換え部のスイッチ
    ング手段が制御される時、前記スイッチング信号発生部
    とは逆に動作して負荷を分担するようにして負荷変動を
    減少させるように構成したことを特徴とする請求項1記
    載の電源電圧の自動切換え回路。
  4. 【請求項4】 前記入力電圧検出部は、設定された所定
    の基準電圧を発生する基準電圧発生部と、該基準電圧と
    前記定電圧部との出力電圧を比較する比較器とを備えた
    ことを特徴とする請求項1記載の電源電圧の自動切換え
    回路。
  5. 【請求項5】 前記入力電圧検出部の基準電圧を、二つ
    の常用交流電圧の合計を二等分した値に設定したことを
    特徴とする請求項記載の電源電圧の自動切換回路。
  6. 【請求項6】 前記比較器の出力側と基準電圧入力端子
    との間に正帰還抵抗を介設して基準電圧が所定のヒステ
    リシス幅を有するようにしたことを特徴とする請求項
    又はに記載の電源電圧の自動切換え回路。
  7. 【請求項7】 前記スイッチング信号発生部はリレーを
    含む構成とし、前記電圧切換え部のスイッチング手段と
    しては前記リレーの接点スイッチを使用して構成したこ
    とを特徴とする請求項1記載の電源電圧の自動切換え回
    路。
  8. 【請求項8】 前記接点スイッチの共通端子と一つの固
    定端子との間に他の一つのリレーを設け、前記リレー接
    点スイッチの動作に連動させて他の負荷を制御すること
    ができるように構成したことを特徴とする請求項記載
    の電源電圧の自動切換回路。
JP1991015739U 1990-02-28 1991-02-26 電源電圧の自動切換え回路 Expired - Lifetime JP2518732Y2 (ja)

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JPH0490222U JPH0490222U (ja) 1992-08-06
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