JPS61122525A - 計数装置 - Google Patents

計数装置

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JPS61122525A
JPS61122525A JP24564584A JP24564584A JPS61122525A JP S61122525 A JPS61122525 A JP S61122525A JP 24564584 A JP24564584 A JP 24564584A JP 24564584 A JP24564584 A JP 24564584A JP S61122525 A JPS61122525 A JP S61122525A
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JP
Japan
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unit weight
weight
error rate
key
unit
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JP24564584A
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English (en)
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Kazuro Hirakawa
平川 和朗
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Teraoka Seiko Co Ltd
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Teraoka Seiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野〕 この発明は、ビス、抵抗器等の被計数物の総重量を計量
してその個数を求める計数装置に関する。
〔従来技術〕
一般に、この種の計数装置は、計数前に複数(例えば1
0個〕のサンプルの重量を計量し、この計量結果をサン
プル数で割ることにより単位重量を求め、この求めた単
位重量に基づいて被計数物の個数を算出する。ところで
、例えば10個のサンプルの重量から算出した単位重量
はそれほど正確な値ではない。この単位重量はサンプル
数が多ければ多いほど正確になる。しかし、多数のサン
プルを予め数えることは極めてめんどうである。
そこで、単位重量の自動更正c以下、リコンピューティ
ングと称す)を行うことができる計数装置が開発された
。この計数装置は、被計数物の総重量をその時点で設定
されている単位重量で割ることにより個数を算出し、次
いで、算出した個数かりコンピユーテイング可能な個数
である場合に、上記総重量を算出した個数で割って単位
重量を求める。そして、この求めた単位重量によって現
在設定されている単位重量を更正する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した単位重量は、計数作業時においてサンプルの重
:tVc基づいて算出でれる場合の外に、プリセットデ
ータとして予め設定されている場合や計数作業時にキー
くよって入カシれる場合あるhは外部のコンピュータ等
から供給源れる場合がある。従来の計数装置にあっては
、このような場合にリコンピューティング処理を行うこ
とができない問題があった。この理由は次の通りである
。リコンビニーテイングを行うには、算出した被計数物
の個数がリコンビニーテイング可能な個数であるか否か
を判別しなければならない。そして、この判別は、現在
設定されている単位重量を算出した時のサンプル数およ
び総重量がわからなければ行うことができない。したが
って、プリセットデータとして予め設定されている場合
予めわかっている単位重量をキーにより入力する場合、
あるいはコンピュータ等から単位重量が入カシれる場合
5      は、その単位重量を算出した時のサンプ
ル数および総重量がわからず、このためリコンピューテ
ィング可能な個数か否かを判断することができず、結果
としてリコンピューティング処理を行うことができなか
った。
また、たとえ単位重量を算出した時のサンプル数および
総重量がわかっていたとしても、その単位重量を算出し
た時の製品ロットと今回計数を行なおうとする被計数物
の製品ロットとが異なる場合には、各ロットによりそれ
ぞれの単位重量表示器の差があるので、前回の単位重量
を算出した時のサンプル数および総重量に基づいて今回
のりコンピユーテイング可能な固数の判断を正確に行な
うことは出来ない。
そこでこの発明は、単位重量がプリセットデータとして
予め設定ブれ、またはキー忙よって入力寧れ、あるい蝶
外部のコンピュータ等から入力された場合においても、
リコンピューティング処理を行うことができる計数装置
を提供するこζを目的としている。
〔問題を解決するための手段〕
この発明は、単位重量とともにその単位重量の誤差率を
も入力して記憶手段に記憶させ、この記憶手段に記憶さ
せた単位重量および誤差率に基づいてリコンピューティ
ング可能個数を算出するようにしたものである。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例による計数装置の外観図で
ある。この図において、lは本体、2はアルファベット
キー、3はプログラムキー、4はテンキー、5はクリア
キー、6tfNキーである。
このNキー6は単位l量を計量して求める場合およびリ
コンピューティングを指示する場合く操作される。7は
表示器、8はモード設定用キー、9は被計数物が載置こ
れる秤皿、10はカセット式の印字装置である。11は
表示ユニットであり、1X量表示512、単位重量表示
器13、個数示表器14および10Mランプ15、Gラ
ンプ16が各々設けられている。この場合、10Mラン
プ15はリコンピューティング可能な場合に点灯し、ま
た、Gランプは個数表示器14の表示が被計数物の正し
い個数を・表示している場合に点灯する。
第2図は上記計数装置の電気的構成を示すブロック図で
ある。この図において、21はCPU(11:I央処理
装置)、22はCPU21において用いられるプログラ
ムが記憶されているROM、23はデータ記憶用のRA
Mである。このRAM23は、第3図に示すようにプリ
セットデータエリアPE、ワーキングエリアWE、レジ
スタXR,X aR。
XbRが設けられており、また、バッテリバックアップ
がされている。24は秤皿9(@1図)の重量を電気信
号(アナログ信号に変換するロードセル、25はロード
セルインターフェイスであもこのロードセルインターフ
ェイス25Fi内部にA/D変換器を有し、ロードセル
24の出力を逐次ディジタルitデータWに変換してパ
スラインBへ出力する。26は、第1図におけるアルフ
ァベットキー2、プログラムキー3、テンキー4等の各
キーと、キーインターフェイスとからなる操作部、27
は、第1図における表示器7、表示ユニット11の各表
示器12〜14によびランプ15゜16と、表示器用イ
ンターフェイスとから構成される表示部、10は第1図
に示す印字装置10である。
次く、上記構成による計数装置の動作を説明する。
(1)データ設定時の動作 RAM23内には、前述したプリセットデータエリアP
E(第3図)が確保でれている。このプリセットデータ
エリアPEK、は、300アイテムのデータを収録する
ことができる。そして、データ設定時にはこのプリセッ
トデータエリアPE内に1部品コード、品名、単位重量
、風袋量、誤差率が各々プリセットされる。
なお、上記単位型fは各製造ロット毎の単位重量の平均
値であり、誤差率はこの平均値に対する各ロットの単位
重量の誤差率である。これらの値は、計数対象となる部
品を発注する際、その仕様として規定するか、あるいは
、部品製造メーカがその製品の仕様として保証する数値
を採用するか、へ     または、過去の経験に基づ
いて推定される信頼性の高い数値を適宜採用する。
各データのプリセットを行う場合は、まず、操作者がモ
ード設定キー8を設定モードの位置にセットする。次に
、クリアキー5を押した後、アルファベットキー2およ
びチー2−F−=4によって部品コードを入力する。入
力された部品コードは逐次表示器7に表示これると共に
、RAM23内のワーキングエリアWE内に記憶でれる
。次に操作者は、入力した部品コードを表示57の表示
によって確認した後、プログラムキー3を押す。このプ
ログラムキー3が押されると、CPU21がこれを検知
L、RAM23のワーキングエリアWE内の部品コード
を同RAM23のプリセットデータエリアPEへ曹込む
。矢に操作者は、テンキー4によって単位重量を入力し
、そしてプログラムキー3を押す。上述した場合と同様
に、単位重量を入力すると、入力された単位重量が表示
器7に表示さし、マタ、プログラムキー3を押すと、入
力すした単位重量がRAM23のプリセットデータエリ
アPE内に書込まれる。以下同様に、操作者が誤差率、
品名、風袋量を順次入力すると、入力された各データが
プリセットデータエリアPE内に順次書込まれる。
(23計数時の動作 計数時においては、プリセットされた単位重量を用いて
計数を行う場合、操作者が、まずモード設定キー8を計
数モードにセットし、次いでクリアキー5を押した後被
計数物の部品コードを入力する。入力謬れた部品コード
は表示器7に表示されると共!’C,RAM23のワー
キングエリ1■内に書込まれる。次に、操作者は表示器
7の表示を確認した後、プログラムキー3を押し、セし
て秤皿9上に被計数物を載置する。プログラムキー3が
押された時点以後の動作を第4図忙示す流れ図を参照し
て説明する。プログラムキー3が押嘔れると、CPU2
1がこれを検知し、ステップS1の処理を行う。すなわ
ち、プリセットデータエリアPEから、ワーキングエリ
アWEP3iC書込まれている部品コードに対応する単
位重量および誤差率を読出し、読出したデータをワーキ
ングエリアWE内に書込む。次にステップS2へ進み、
レジスタX a Rに「1」を書込む。このレジスタX
aRは、リコンピューティング可能な被計数物の個数の
最小値X&が書込まれるレジスタであり、このステップ
S2の処理釦より最小値Xhとして「1」が書込まれた
ことになる。次にステップS3へ進むと、リコンピュー
テイン′グ可能な被計量物の個数の最小値Xbが算出は
れる。この算出は次の式に基づいて行われる。
Xb” 2T、腓若H丘汁   ・・・・・・(1)但
し、U:PEから読出された単位重量P:PEから読出
謬れた誤差率 e:計量誤差率 ε:量子化誤差率 なお、計量誤差率とは、ロードセル24の測定誤差等に
起因する誤差率であり、また、量子化誤差率とは、A/
D変換に起因する誤差率である。これらの誤差率は共に
、計量装置の性能として予め判明している数値であり、
予めROM22内に記憶されている。
ここで、上記+11式が導ゆれた過程を説明する。
いま、被計数物Xo個を秤皿9上に載置した場合の重量
データWを仮にWOすると、個数Xall、■0   
    。6.。、。(21X””? なる式の解の「1」以下を4捨5人して求められる。こ
のようにして求められる個数XOに誤差が生じない条件
は、 U−rJ・P X o −U−p−4−W。e十ε〈−〇−・・・・・
・(3)なる式が成立つことである。すなわち、この(
3)式において[J−PJは被計数物1個当りの、真の
重1に忙対する誤差、「W0s+xJは計量装置による
誤差であり、したがって、左辺は重量データW。
に含まれる誤差の合計値である。一方、右辺におけるr
U−U−PUは実際の被計数物1個の重量の最小値であ
る。したがって、(3)式が成立すれば、(2)式の解
を4捨5人して求めた個数Xoに誤差がさ      
生じ得ない。次に、(3)式におけるWoは、Wo=:
XoiJ(1±p )          ・−・−+
41なる式により表わ嘔れ、この(4)弐において「−
」の場合は、「+」の場合よ0(3ン式左辺の誤差合計
値が小となることから無視すると、(3)式および(4
)式がら次式が得られる。
X o ・U−P+Xo −U (1+P L・e十g
< −’−”  −・・・・・<51この(5)式を変
形すると、 XO<−一旦立エニ旦上二ヱ土−・・・・・・(6)2
rT(PC1+e )+e) なる式が得られる。すなわち、計数結果Xoに誤差が生
じない条件は(6)式が成立つことである。そして、計
数結果!IC誤差が生じていない限り、その計数結果を
用いて単位重量を再計算することが可能となる。したが
って、前述した(11式がリコンピューティング可能な
個数の最大値を表わすことになる。
なお、リコンピューティング可能な個数の最小(1[X
aは、単位重量を計量あるいはりコンピユーテイングに
より算出した場合には現在設定されている単位重量を算
出した時のサンプル数となるが(セれ以下の場合はりコ
ンピユーテイングを行う意味がなくなる)、エリアPE
にプリセットされた単位重量の場合は、今回計数対象と
なっているロットに対しては、プリセットハれた単位重
量よりも、たとえサンプル数が1個であっても実際に計
量によって求めた港位重量のほうがより信頼性があると
考えられるので、前述したステップS2の処理はこのデ
ータ「1」を最小値X&として設定するための処理であ
る。
次に、第4図のステップS4へ進むと、ステップS3に
おいて算出された最大値XbがレジスタXbR(第5図
)に転送される。次にステップS5へ進むと、重量デー
タWがワーキングエリアWEへ転送される。ここで、秤
皿9上に、まだ被計数物が載置されていない場合はW=
Oであるが、載置されている場合は、重量データWが秤
M9上の被計数物の重量を示している。次にステップS
6へ進むと、 X=77           ”曲(7)なる式に基
づいて個数Xが算出され、算出された個数Xがレジスタ
XRJCW込まれる。なお、Uは単位重量である(第1
11式参照)。次いでステップS7へ進むと、重量デー
タW、単位重量U、個数Xが各々表示部27へ出力され
、表示ユニット11の各表示器12〜14に表示される
。この表示により、操作者は秤皿9上の被計量物の個数
を知ることができる。欠くステップS8へ進むと、個数
Xがリコンビニーテイング可能個数の最大値Xbより小
か否かが判断これろ。そして、この判断結果がrYEs
Jの場合にステップS9へ進み、Gランプ16が点灯ば
れ、rNOJの場合はステップ810へ進み、Gランプ
16が消灯される。このGランプ16は、算出された個
数Xが正確な(誤差のない)値であることを示すランプ
である。
すなわち、前述したようにリコンピューティング可能個
数の最大値)(bは、算出された個数に誤差が生じない
条件を満足する被計数物の個数の最大値であり、したが
って、ステップS8の判断結果が「YES」の場合は個
数Xに誤差が含まれていないことになる。次にステップ
511へ進むと、個数Xがリコンピューティング可能個
数の最小値X&より大か否かが判断ばれる。そして、こ
の判断結果がrY E S Jの場合はステップ312
へ進み、RC’Mランプ15が点灯され、マタ、「No
」の場合はステップ813へ進み、ROMランプ15が
消灯される。この10Mランプ15は、リコンヒューテ
ィング可能か否かを表示するう/ブであり、このランプ
15が点灯している場合はりコンピユーテイング可能で
あることを示している。操作者はこの10Mランプ15
の点灯を見て、リコンピューティングを指示する場合な
Nキー6を押す。このNキー6が押されると、操作部2
6内に設けられているツリツブ70ツブがセットされ、
その出力(フラグRFと称する)が′1′″となる。
次にステップS14へ進むと、フラグRFが1mか否か
が判断される。そして、この判断結果が6     7
NOJ f)場合は、ステップs5へ戻り、IY E 
SJの場合はステップ315へ進む。ステップ815で
は、 なる弐に基づいて新たな単位M量Iyl が算出される
。次にステップ816へ進むと、この単位重量U、がプ
リセットデータエリアPE内に、°旧、単位重量Uに代
えて書込まれる。すなわち、単位重量の更正が行われる
。次いでステップ817へ進むと、単位重量U、が表示
器13に表示される。
次にステップ318へ進むと、新たな単位重量砧に対応
して決まるリコンピューティング可能個数の最大値Xb
が算出される。この算出は次式に基づいて行われる。
W−W e −a−2X a Xb=  2 e(2−e)+2g(1−e)   ”
””(9’なお、この式におけるeおよびaは第(1)
弐において説明した通りである。
ここで、上記(9)式が導かれる過程を説明する。
まず、第fil1式に基づいて算出された単位型−1i
 U 。
は真の単位重量UTと誤差UIliとに分けられる。
T、J=UT+U凡         ・・・・・・舖
また、 W−(W−e+1) U T −+−(Ill W −s + g [7Il!=   X            ・・・
・・・63なる式が成立する。次に、この単位重量U1
を用いて個数の算出を行う場合について考える。いま、
複数の被計数物を秤皿9上に載置した時、重量データが
Wlであったとする。この場合、被計数物の個数X、は
、重電データW1を単位重量U、で割り、この解を4捨
5人して求められる。このようにして求められた個数X
、Kl差が含まれない条件は、前記(3)式と同様の考
え方から、X、・UE+W、・e+1〈7−【Tで・・
曲t13となる。この式におけるWlは、次の近似式で
表わすことができる。
W、 中X、  −UT         −−−−−
−asこの0式および前記αυ、α望式をas式に代入
して整理すると、 W−W e −t −2X & Xt <。。(2−e +2g(1−e )   ・・
・・噌なる式が得られる。すなわち、前述した第19)
式かりコンピユーテイング可能個数の最大値Xbを表わ
している。
次に、ステップ819へ進むと、算出された最大値Xb
がレジスタXbuに書込まれる。次にステップ820へ
進むと、単位重量U1を算出した時の個数Xがリコンピ
ューティング可能個数の最小値XaとしてレジスタXa
RIC書込まれる。次いでステップ821ではフラグR
Fがリセットされる。そして、ステップs5へ戻る。以
後、再びステップ85〜814の過程が繰返、tこれ、
ステップ314の判断結果がrNOJとなることがら(
ステップS21参照)、ステップ814からステップS
5へ戻り、ζらにステップs5〜S 、1.4が繰返え
される。灰化、秤皿9上の被計数物を除去すると、表示
器12,13の表示がrrBとをシ、次いで再び未計数
の被計数物を秤皿9へ載置すると、ステップS6に訃い
て個数が算aされ、ステップ87において表示が行われ
る。ここで、秤皿9上の被計数物の個数が多すぎてGシ
ンカ6が点灯しない場合は、秤皿9上の被計数物をGラ
ンプ16が点灯するまで順次減らせばよい。秤皿9上の
被計量物の数が変わる毎に、表示器12゜14の表示が
変化する。一方、秤皿9上の被計数物の個数が少なすぎ
てROMランプ15が点灯しない時は、同ランプ15が
点灯するまで秤@9上に被計数物を追加すればよい。そ
して、ROMランプ15が点灯した時点で再びNキー6
を押すと、再度りコンピユーテイング処理が行われる。
そして、新たな部品コード入力が行われると、再びステ
ップS1の処理へ戻る。
以上が第1図および第2図に示す実施例の詳細である。
なお、上記実施例装置は、リコンビューティ/グ可能な
個数を算出し、計数された個数かりコンピユーテイング
可能な範囲の個数(すなわち、リコンピューティングに
よi単位重量を書き替えた場合に単位重量の精度向上が
期待できる範囲内のIVA数)であるか否かを1’LC
Mランプを点灯させるへ ことにより単に作業者に報知するだけの構成である。し
たがって、作業者が誤ってROMランプが消灯している
にもかかわらず、Nキーを操作してリコンピューティン
グを指示すると、リコンピューティング処理を行なって
しまうが、この場合には、リコンピューティング操作を
無効とすることや、あるいは誤操作が行なわれた旨の警
報を発することが考えられる。また上記の例では作業者
の手動操作によりリコンピューティング処理が行なわれ
るようにしているが、計数された個数が1Jコンピユー
テイング可能な範囲の場合には、1)コンピユーテイン
グM31が自動的に行なわれるように構成することも考
えられる。
また、上記実施例においては、単位重量および誤差率を
予め計数秤のキーを操作することにより計数秤のプリセ
ットメモリー〈設定しておき、計数に先立ってその都度
プリセラトメそり一に設定されたデータを呼び出して使
用するようくなっているが、計数秤をコンピュータを使
用した入出庫管理装置の端末機などとして使用するシス
テムに如ては、単位重量および誤差率等のデータを記憶
する装置を計数秤とは別体に構成し、これらのデータを
システム管理用のコンピュータから計数秤に入力するよ
うにしてもよい。また、上記実施例においては、リコン
ピューティングによって得られた単位itτJ、 Kよ
りプリセットデータエリアPE内の単位重量Uを書き換
えるようになってイルので、同一ロット内の被計数物を
計数する場合は問題ないが、ロフトが変わった場合に単
位重量U1がもとの単位重量Uより不正確な(すなわち
、バラツキの中央を示さない)値となる場合も生じる。
そこで、単位重量U+ ftRAM23の他のエリアに
記憶させておき、別途設けたロット替りのキーが押され
た場合はもとの単位重量Uを用い、押されなかった場合
は単位重量U、を用いるようにしてもよい。また、ロッ
ト替りの場合に、リコンピューティングによる単位重量
U1が全被計数物の最小値(または最大値)近傍の値を
指すことになったとしても、その時の誤差率は最大2P
である(phプリセットデータエリアPE内の誤差率)
。したがって、第(3)式を tJ−U・2P X−υ・2P+(”。・e+8)〈2・・・・・・aG
としてXo(すなわち、Xb)を求めれば、−ット替り
の場合においても正確な計数が可能となる。
なお、最近の計数装置tは、単に計数を行なうだけでな
く、RAMに集計データエリアを設け、計数した物品の
入出庫および在庫管理を行なう機能を備えたものも、実
用されている。このような装置にあっては、集計データ
の一つとして過去くおいて計数に使用した単位重量の平
均値、最大直および最小値をそれぞれ各部品コード毎に
集計しておけば、これらのデータを用いてプリセットし
た単位重量および誤差率のデータのチェックおよび修正
を行なうことが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば単位重量がキー
によって入力され、あるいは外部のコンピュータ等から
入力された場合においても、リコンピューティング処理
を行うことができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による計数装置の外観図、
@2図は同計数装置の電気的構成を示すブロック図、第
3図は第2図におけるRAM23を示す図、第4図は同
計数装置の動作を説明するための流れ図である。 21・・・・・・CPU122・・・・・・ROM、2
3・・・・・・R蔀L24・・・・・・ロードセル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被計数物の重量を計量する計量手段と、前記計量手段の
    計量結果および単位重量に基づいて前記被計数物の個数
    を算出する第1の演算手段と、上記計量結果および算出
    された個数に基づいて単位重量の更正を行う単位重量更
    正手段とを具備する計数装置において、前記被計量物の
    単位重量および該単位重量の誤差率が記憶される記憶手
    段と、前記記憶手段に記憶された単位重量および誤差率
    に基づいて単位重量更正可能個数を算出する第2の演算
    手段とを具備してなる計数装置。
JP24564584A 1984-11-20 1984-11-20 計数装置 Pending JPS61122525A (ja)

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