JPS61121572A - デイジタル複写装置 - Google Patents
デイジタル複写装置Info
- Publication number
- JPS61121572A JPS61121572A JP59242691A JP24269184A JPS61121572A JP S61121572 A JPS61121572 A JP S61121572A JP 59242691 A JP59242691 A JP 59242691A JP 24269184 A JP24269184 A JP 24269184A JP S61121572 A JPS61121572 A JP S61121572A
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- Japan
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- area
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- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
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- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、ディジタル複写装置に関し、特に原稿上の
限られた区域の画像を1枚の記録用紙上に複数記録でき
るディジタル複写装置に関する。
限られた区域の画像を1枚の記録用紙上に複数記録でき
るディジタル複写装置に関する。
(従来技術)
従来、電子複写機等において、原稿サイズよりも小さい
必要部分のみの複写物を多数枚必要とする場合は、原稿
を原稿サイズそのままの大きさで必要枚数だけ複写した
後、不要部分を切り取るなどの手数が必要となる。この
ような使い方は、用紙の無駄遣いとなり、切断のために
も手間がかかる欠点があった。
必要部分のみの複写物を多数枚必要とする場合は、原稿
を原稿サイズそのままの大きさで必要枚数だけ複写した
後、不要部分を切り取るなどの手数が必要となる。この
ような使い方は、用紙の無駄遣いとなり、切断のために
も手間がかかる欠点があった。
最近では、画像処理技術とメモリ技術とを採用して、ペ
ージメモリを用いて画像処理の可能なディジクル複写機
が提案されている。その−例として、商品名「レーザー
コピア」 (キャノン!!りがある。また、参考文献r
FAcOM6510画像処理サブシステムJ FUJ
[TSU vol。
ージメモリを用いて画像処理の可能なディジクル複写機
が提案されている。その−例として、商品名「レーザー
コピア」 (キャノン!!りがある。また、参考文献r
FAcOM6510画像処理サブシステムJ FUJ
[TSU vol。
35、lkl、19・84に開示されている画像処理サ
ブシステムrFAcOM6510Jが知られている。
ブシステムrFAcOM6510Jが知られている。
(発明が解決しようとする問題点)
前者は、原稿のトリミングやマスキングによって必要部
分のみを残すことができるが、原稿の一部の領域につき
希望の部数だけコピーを取るためにはやはりその枚数分
だけコピーを取り、不要部分を切り拾てねばならない問
題点がある。
分のみを残すことができるが、原稿の一部の領域につき
希望の部数だけコピーを取るためにはやはりその枚数分
だけコピーを取り、不要部分を切り拾てねばならない問
題点がある。
一方、後者は、画像編集機能により、CRTディスプレ
イを見ながら必要部分を切り出し、その部分を移動させ
ながらコピーすれば、複数の同一画像からなる1枚の原
稿に仕上げて記録でき、記録用紙の無駄を省ける。しか
し、その装置が大形のシステムであり、極めて高価であ
り、CRTディスプレイを見ながら画像編集機能が必要
なので操作が複雑となり、複写後に切断作業が必要とな
るなどの問題点がある。したがって、簡便かつ迅速に、
しかも用紙の無駄なく所望の複写物を得ることができな
い。
イを見ながら必要部分を切り出し、その部分を移動させ
ながらコピーすれば、複数の同一画像からなる1枚の原
稿に仕上げて記録でき、記録用紙の無駄を省ける。しか
し、その装置が大形のシステムであり、極めて高価であ
り、CRTディスプレイを見ながら画像編集機能が必要
なので操作が複雑となり、複写後に切断作業が必要とな
るなどの問題点がある。したがって、簡便かつ迅速に、
しかも用紙の無駄なく所望の複写物を得ることができな
い。
それゆえに、この発明の主たる目的は、[gの必要部分
のみの複写物を多数枚必要とする場合に、簡単な操作で
用紙の無駄なく複写できる、ディジタル複写装置を提供
することである。
のみの複写物を多数枚必要とする場合に、簡単な操作で
用紙の無駄なく複写できる、ディジタル複写装置を提供
することである。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、原稿に応じた電気信号を出力する光学的読
取手段と、電気信号を記憶するための記憶手段と、選択
手段と、記憶手段の内容を読み出させる読出手段と、位
置指定手段と、記録手段とを備えたディジタル複写装置
である。
取手段と、電気信号を記憶するための記憶手段と、選択
手段と、記憶手段の内容を読み出させる読出手段と、位
置指定手段と、記録手段とを備えたディジタル複写装置
である。
(作用)
光学的読取手段は、原稿を光学的に走査することによっ
て、原稿に応じた電気信号を出力する。
て、原稿に応じた電気信号を出力する。
読み取られた電気信号は、記憶手段に記憶される。
この記憶手段は、原稿の所定枚数分に相当する電気信号
を記憶するための記憶領域を含む0選択手段はその操作
によって複数枚複写すべき原稿上の区域を選択し、その
区域に対応する記憶手段上の記憶領域を特定する。そし
て、読出手段が記憶手段に記憶されている内容の内、選
択された区域に対応するHHに応じた電気信号を所定の
タイミングで繰り返して読み出させる0位置指定手段は
、読出タイミングに同期して、電気信号から復元される
画像を適宜の配列で同一用紙上に記録するために記録位
置を指定する。記録手段は、指定された記録位置へ同じ
画像を順次記録して、1枚の用紙上に同一画像を複数枚
複写する。
を記憶するための記憶領域を含む0選択手段はその操作
によって複数枚複写すべき原稿上の区域を選択し、その
区域に対応する記憶手段上の記憶領域を特定する。そし
て、読出手段が記憶手段に記憶されている内容の内、選
択された区域に対応するHHに応じた電気信号を所定の
タイミングで繰り返して読み出させる0位置指定手段は
、読出タイミングに同期して、電気信号から復元される
画像を適宜の配列で同一用紙上に記録するために記録位
置を指定する。記録手段は、指定された記録位置へ同じ
画像を順次記録して、1枚の用紙上に同一画像を複数枚
複写する。
(発明の効果)
この発明によれば、用紙サイズよりも小さな同一画像を
1枚の用紙に複数記録できるので、用紙の無駄をなくす
ことができる。そして、そのための操作は非常に容易で
ある。
1枚の用紙に複数記録できるので、用紙の無駄をなくす
ことができる。そして、そのための操作は非常に容易で
ある。
さらに、実施例のように、複数の同一画像記録領域の境
界部分にミシン目を形成または付加すれば、複写後の切
断作業が一層容易となる利点がある。
界部分にミシン目を形成または付加すれば、複写後の切
断作業が一層容易となる利点がある。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点
は、図面を参照して行なう以下の実施例の詳細な説明か
ら一層明らかとなろう。
は、図面を参照して行なう以下の実施例の詳細な説明か
ら一層明らかとなろう。
(実施例)
第1図はこの発明の一実施例を示すブコ、り図である。
ディジタル複写装210は、光学的読取手段の一例とし
てのリーグ部12を含み、リーグ部12は、原稿載置台
<at述の第2図に示す26)上に載せられた原稿面を
光学的に走査する走査部と、走査部の走査に同期して充
電変換して原稿に応じた電気信号(アナログ信号)を出
力する光電変換部とを含む、A/D変換回路14は、光
電変換されたアナログ信号をメモリに記憶可−能な形式
の信号(ディジタル信号)に変換するものである。制御
部16は、マイクロコンピュータまたはマイクロプロセ
ッサで構成され、後述の第4図に示すフロー図の動作を
達成するためのプログラムを記憶するメモリと、RAM
と、そのプログラムに基づいて演算処理する演算装置と
を含む、そして、制御部16は、記憶手段の一例として
のべ一ジメモリ20の読み出しを行なう読出手段および
プリンタ22の記録位置を指定する位置指定手段として
働く、キースイッチ部18は、従来の電子複写機の操作
部と同様のキーの他、複数枚複写すべき同一画像の区域
を選択するキーと、必要とする画像数を選択するキーと
を含む。プリンタ22は、感光ドラムを含む静電記録装
置その他各種の記録手段が用いられる。
てのリーグ部12を含み、リーグ部12は、原稿載置台
<at述の第2図に示す26)上に載せられた原稿面を
光学的に走査する走査部と、走査部の走査に同期して充
電変換して原稿に応じた電気信号(アナログ信号)を出
力する光電変換部とを含む、A/D変換回路14は、光
電変換されたアナログ信号をメモリに記憶可−能な形式
の信号(ディジタル信号)に変換するものである。制御
部16は、マイクロコンピュータまたはマイクロプロセ
ッサで構成され、後述の第4図に示すフロー図の動作を
達成するためのプログラムを記憶するメモリと、RAM
と、そのプログラムに基づいて演算処理する演算装置と
を含む、そして、制御部16は、記憶手段の一例として
のべ一ジメモリ20の読み出しを行なう読出手段および
プリンタ22の記録位置を指定する位置指定手段として
働く、キースイッチ部18は、従来の電子複写機の操作
部と同様のキーの他、複数枚複写すべき同一画像の区域
を選択するキーと、必要とする画像数を選択するキーと
を含む。プリンタ22は、感光ドラムを含む静電記録装
置その他各種の記録手段が用いられる。
そしてさらに好ましくは、プリンタ22で記録された用
紙の移送経路に関連して、ミシン目付加機構24が設け
られる。
紙の移送経路に関連して、ミシン目付加機構24が設け
られる。
第2図は原稿載置台26のガラス面の平面図であり、特
に区域a % hの8区域に分けた場合を示す、このよ
うな区域a % hに対応して、第3図に示すように、
ページメモリ20は記憶領域A−Hを含む。
に区域a % hの8区域に分けた場合を示す、このよ
うな区域a % hに対応して、第3図に示すように、
ページメモリ20は記憶領域A−Hを含む。
第6図はこの実施例のディジタル複写装置10によって
同じ画像が複写された用紙28を示す図である。特に、
この図では、原稿蔵置台26の区域a上に載せられた原
稿の画像を8個複写したものを示している。
同じ画像が複写された用紙28を示す図である。特に、
この図では、原稿蔵置台26の区域a上に載せられた原
稿の画像を8個複写したものを示している。
つぎに、第1図ないし第6図を参照して、第4図のフロ
ー図に沿って操作ないし動作を説明する。
ー図に沿って操作ないし動作を説明する。
同一画像を1枚の用紙に複数複写するモードが選択され
ていない状態では、ステップS1において区域選択キー
を操作されていないことが判断され、ステップS2にお
いて画像数の選択キーも操作されていないことが判断さ
れて、ステップS1へ戻り、この動作が繰り返される。
ていない状態では、ステップS1において区域選択キー
を操作されていないことが判断され、ステップS2にお
いて画像数の選択キーも操作されていないことが判断さ
れて、ステップS1へ戻り、この動作が繰り返される。
いま、原稿載置台26のガラス面上の成る区域(たとえ
ば8)上の原稿の画像を複数枚(たとえば15枚)複写
する場合を考えると、使用者は区域aを選択する区域選
択キーを操作した後、画像数(15)を選択するための
キーを操作する。応じて、制御部16はつぎの動作を行
なう。
ば8)上の原稿の画像を複数枚(たとえば15枚)複写
する場合を考えると、使用者は区域aを選択する区域選
択キーを操作した後、画像数(15)を選択するための
キーを操作する。応じて、制御部16はつぎの動作を行
なう。
すなわち、ステップS1において、区域選択キーが操作
されたことが判断される。続いて、ステップS3におい
て、選択された区域aに対応するページメモリ20のメ
モリ空間上の領域Aが認1され、この記憶領域Aにはリ
ーグ部12で読み取られかつA/D変換回路14によっ
てディジタル信号に変換されたΣ域aの画像に応じた電
気信号が走査順次に書き込まれる。ステップS4におい
て、記憶領域Aに対応するスタート番地AO(A0列、
AO′行)と終了番地AI(A1列、A1′行)が制御
部16の内部レジスタ(図示せず)にロードされる。続
いて、ステップS2において、画像数の選択キーが操作
されたことが判断されて、ステップS5へ進む。
されたことが判断される。続いて、ステップS3におい
て、選択された区域aに対応するページメモリ20のメ
モリ空間上の領域Aが認1され、この記憶領域Aにはリ
ーグ部12で読み取られかつA/D変換回路14によっ
てディジタル信号に変換されたΣ域aの画像に応じた電
気信号が走査順次に書き込まれる。ステップS4におい
て、記憶領域Aに対応するスタート番地AO(A0列、
AO′行)と終了番地AI(A1列、A1′行)が制御
部16の内部レジスタ(図示せず)にロードされる。続
いて、ステップS2において、画像数の選択キーが操作
されたことが判断されて、ステップS5へ進む。
ステップS5において、画像数選択キーの操作によって
指定された同一画像を複写すべき必要枚数(以下必要画
像数という;その値をXとする)がロードされる。ステ
ップS6において、1枚の用紙に複写できる画像枚数(
以下複写可能画像数という;その値をYとする)が演算
によって求められ、ロードされる。この複写可能画像数
(Y)の演算は、たとえば用紙28の横方向長さを区域
aの横方向長さで除算し、用紙28の縦方向長さを区域
aの縦方向長さで除算し、両除算値の整数値(少数意思
下切り捨て)どうしを乗算して求める。したがって、区
域aが選択された場合であれば、1枚の用紙に複写でき
る画像数(Y)は8枚となる。なお、区域aとbまたは
区域aとCなどのように、2つの区域が選択された場合
であれば、1枚の用紙に4つの同一画像を複写できるこ
とになる。
指定された同一画像を複写すべき必要枚数(以下必要画
像数という;その値をXとする)がロードされる。ステ
ップS6において、1枚の用紙に複写できる画像枚数(
以下複写可能画像数という;その値をYとする)が演算
によって求められ、ロードされる。この複写可能画像数
(Y)の演算は、たとえば用紙28の横方向長さを区域
aの横方向長さで除算し、用紙28の縦方向長さを区域
aの縦方向長さで除算し、両除算値の整数値(少数意思
下切り捨て)どうしを乗算して求める。したがって、区
域aが選択された場合であれば、1枚の用紙に複写でき
る画像数(Y)は8枚となる。なお、区域aとbまたは
区域aとCなどのように、2つの区域が選択された場合
であれば、1枚の用紙に4つの同一画像を複写できるこ
とになる。
ステップS7において、必要画像数(X)を複写するの
に必要な用紙の枚数(Z)が演算によって求められ、ロ
ードされる。この必要枚数(Z)の演算は、必要画像数
(X)を複写可能画像数(Y)で除算(X/Y)L、そ
の除算値の少数点以下を切り上げることによって求めら
れる。その後、ステップS8において、用紙が繰り出さ
れるとともに、Z−1の演算が行なわれる。ステップS
9において、プリンタ22が始動される。
に必要な用紙の枚数(Z)が演算によって求められ、ロ
ードされる。この必要枚数(Z)の演算は、必要画像数
(X)を複写可能画像数(Y)で除算(X/Y)L、そ
の除算値の少数点以下を切り上げることによって求めら
れる。その後、ステップS8において、用紙が繰り出さ
れるとともに、Z−1の演算が行なわれる。ステップS
9において、プリンタ22が始動される。
ステップS10において、用紙28“上の最初の複写領
域(たとえば第6図に示す28a)が指定される。ステ
ップSllにおいて、選択された区域aの画信号がペー
ジメモリ20から順次読み出されて、プリンタ22に与
えられる。ここで、べ−ジメモリ20の読み出しは、第
5図に示す画信号読み出しタイミングに従って行なわれ
る。まず、読み出す第1番目の画信号は第3図に示すA
O番地(AO′行、A0列)のものであり、第1ライン
目の送出はAO’行について行なわれ、AO番地送出後
順次AI列まで送り、若干の白信号区間(空白区間)を
おいた後再びA0列からA1列まで送出される。この動
作がAO’+1行についても同様に行なわれ、AI’行
までの画信号を送出した後自信号を若干ライン数送り出
す°、これによって、原fgIs置台26の区域a上の
原稿の画像が用紙28の複写領域28aに複写または記
録される。
域(たとえば第6図に示す28a)が指定される。ステ
ップSllにおいて、選択された区域aの画信号がペー
ジメモリ20から順次読み出されて、プリンタ22に与
えられる。ここで、べ−ジメモリ20の読み出しは、第
5図に示す画信号読み出しタイミングに従って行なわれ
る。まず、読み出す第1番目の画信号は第3図に示すA
O番地(AO′行、A0列)のものであり、第1ライン
目の送出はAO’行について行なわれ、AO番地送出後
順次AI列まで送り、若干の白信号区間(空白区間)を
おいた後再びA0列からA1列まで送出される。この動
作がAO’+1行についても同様に行なわれ、AI’行
までの画信号を送出した後自信号を若干ライン数送り出
す°、これによって、原fgIs置台26の区域a上の
原稿の画像が用紙28の複写領域28aに複写または記
録される。
その後、ステップS12において、必要画像数(X)が
1だけ減算される。ステップS13において、1枚の用
紙に複写した画像数を記憶するレジスタの値(Y′)に
1が加算される。ステ、ブS14において、Y′がYに
等しくかつZの値が0でない条件を満足するか否かが判
断される。この判断は、1枚の用紙に複写された画像数
(Y’)が複写可能画像数(Y)に達した場合であって
、必要画像数(X)だけ複写するのに必要な枚数(Z)
の用紙を未だ繰り出していない場合に用紙の繰り出しを
行なう必要があるので、その必要性を判断するものであ
る。上記の例では、1枚の用紙に同一画像を8枚複写す
る必要があり、Y′=1なのでステップS15へ進む、
ステップS15において、Xが0でないこと、すなわち
必要画像数だけ複写されていないことが判断されて、ス
テップSIOへ戻る。そして、ステップSIO,St1
、S12. S13.314およびS15の動作が7
回繰り返される。これによって、1枚の用紙28に8つ
の同一画像が複写されることになる。
1だけ減算される。ステップS13において、1枚の用
紙に複写した画像数を記憶するレジスタの値(Y′)に
1が加算される。ステ、ブS14において、Y′がYに
等しくかつZの値が0でない条件を満足するか否かが判
断される。この判断は、1枚の用紙に複写された画像数
(Y’)が複写可能画像数(Y)に達した場合であって
、必要画像数(X)だけ複写するのに必要な枚数(Z)
の用紙を未だ繰り出していない場合に用紙の繰り出しを
行なう必要があるので、その必要性を判断するものであ
る。上記の例では、1枚の用紙に同一画像を8枚複写す
る必要があり、Y′=1なのでステップS15へ進む、
ステップS15において、Xが0でないこと、すなわち
必要画像数だけ複写されていないことが判断されて、ス
テップSIOへ戻る。そして、ステップSIO,St1
、S12. S13.314およびS15の動作が7
回繰り返される。これによって、1枚の用紙28に8つ
の同一画像が複写されることになる。
すると、ステップS14においてY’−YでありかつZ
が0でないことが判断されて、ステップ516へ進む、
ステップS16において、用紙が1枚繰り出され、Zの
値が1だけfi、算される。このとき、ZはOとなる。
が0でないことが判断されて、ステップ516へ進む、
ステップS16において、用紙が1枚繰り出され、Zの
値が1だけfi、算される。このとき、ZはOとなる。
その後、ステップSIOへ戻り、ステップ310.Sl
l、512,513、S14および515の動作が7回
繰り返されると、1枚の用紙に7つの同一画像が複写さ
れる。
l、512,513、S14および515の動作が7回
繰り返されると、1枚の用紙に7つの同一画像が複写さ
れる。
その後、ステップS15において、Xが0になったこと
、すなわち必要画像数だけ同一画像が複写されたことが
判断されて、一連の動作を終了する。
、すなわち必要画像数だけ同一画像が複写されたことが
判断されて、一連の動作を終了する。
なお、第4図では、必要画像数(X)だけ同一両像を複
写した後、たとえ用紙28にさらに複写可能な余白が残
っていてもそのまま放出して、複写時間を短縮する場合
を述べた。しがし、複写物によっては、溜めておいてあ
とで使用できるものもある。その場合は、ステップ51
5においてZ−0になったこと、すなわちステップs7
で算出した枚数の用紙が繰り出されたが否かを判断して
もよい。このようにすれば、1枚の用紙を最大限利用で
きる利点がある。
写した後、たとえ用紙28にさらに複写可能な余白が残
っていてもそのまま放出して、複写時間を短縮する場合
を述べた。しがし、複写物によっては、溜めておいてあ
とで使用できるものもある。その場合は、ステップ51
5においてZ−0になったこと、すなわちステップs7
で算出した枚数の用紙が繰り出されたが否かを判断して
もよい。このようにすれば、1枚の用紙を最大限利用で
きる利点がある。
また、複写された用紙28を各画像の境界部分で分離し
易いようにミシン目を付加する場合は、ステップ315
においてX=O(またはz=0)の判断がなされた後、
ミシン目付加機構24を位置決めし、かつ駆動させて、
用紙28にミシン目を付加すればよい、また、ミシン目
付加機構24に代えて、カンタを複写済用紙の移送経路
に設け、紙位置センサの信号に基づいてカッタの駆動タ
イミングを茅Vaすることにより、複写済用紙を切断し
てもよい。
易いようにミシン目を付加する場合は、ステップ315
においてX=O(またはz=0)の判断がなされた後、
ミシン目付加機構24を位置決めし、かつ駆動させて、
用紙28にミシン目を付加すればよい、また、ミシン目
付加機構24に代えて、カンタを複写済用紙の移送経路
に設け、紙位置センサの信号に基づいてカッタの駆動タ
イミングを茅Vaすることにより、複写済用紙を切断し
てもよい。
第1図はこの発明の一実施例のプロ、り図である。
第2図は累積載置台の分割区域を示す平面図である。
第3図はページメモリの記憶領域を図解的に示した図で
ある。 第4図はこの発明の一実施例の動作を説明するためのフ
ロー図を示す。 第5図はページメモリに記憶されている画信号の読み出
し送出順序のタイミング図を示す。 第6図はこの実施例によって間−画像が複数個複写され
た用紙の記録例を示す。 図において、10はディジタル複写装置、12はリーグ
部、14はA/D変換回路、16は制御部、18はキー
スイッチ部、20はページメモリ、22はプリンタ、2
4はミシン目付加機構、26は原稿載置台を示す。 特許出願人 工/$電機株式会社 代理人 弁理士 山 1)義 人 (ほか1名) 第5図
ある。 第4図はこの発明の一実施例の動作を説明するためのフ
ロー図を示す。 第5図はページメモリに記憶されている画信号の読み出
し送出順序のタイミング図を示す。 第6図はこの実施例によって間−画像が複数個複写され
た用紙の記録例を示す。 図において、10はディジタル複写装置、12はリーグ
部、14はA/D変換回路、16は制御部、18はキー
スイッチ部、20はページメモリ、22はプリンタ、2
4はミシン目付加機構、26は原稿載置台を示す。 特許出願人 工/$電機株式会社 代理人 弁理士 山 1)義 人 (ほか1名) 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原稿を光学的に走査することによって原稿に応じた
電気信号を出力する光学的読取手段、前記原稿の所定枚
数分に相当する電気信号を記憶するための記憶手段、 前記原稿上における所望の区域に対応する前記記憶手段
の記憶領域を選択する選択手段、 前記選択手段によって選択された前記記憶手段の記憶領
域に記憶されている電気信号を所定のタイミングで繰り
返して読み出す読出手段、 記録用紙上の記録位置を指定する位置指定手段、および 前記位置指定手段によって指定された位置に前記記憶手
段から読み出された電気信号に応じた画像を記録するこ
とによって、記録用紙上に複数の同一画像を記録する記
録手段を備える、ディジタル複写装置。 2 前記ディジタル複写装置は、前記記録手段によって
記録された複数の同一画像のそれぞれの境界部分にミシ
ン目を形成するためのミシン目付加機構を含む、特許請
求の範囲第1項記載のディジタル複写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59242691A JPS61121572A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | デイジタル複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59242691A JPS61121572A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | デイジタル複写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61121572A true JPS61121572A (ja) | 1986-06-09 |
Family
ID=17092802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59242691A Pending JPS61121572A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | デイジタル複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61121572A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6229367A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-07 | Canon Inc | 記録方法 |
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1984
- 1984-11-16 JP JP59242691A patent/JPS61121572A/ja active Pending
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