JPS6112065Y2 - - Google Patents

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JPS6112065Y2
JPS6112065Y2 JP18142281U JP18142281U JPS6112065Y2 JP S6112065 Y2 JPS6112065 Y2 JP S6112065Y2 JP 18142281 U JP18142281 U JP 18142281U JP 18142281 U JP18142281 U JP 18142281U JP S6112065 Y2 JPS6112065 Y2 JP S6112065Y2
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JP
Japan
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lever
main shaft
sewing machine
locking
engagement
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 この考案はミシン主軸の定位置停止装置に関す
るものである。
従来技術 この種の装置としては、ミシン主軸に遊嵌され
た被動プーリと係止回転体との間において一端を
主軸側に固定するとともに、他端を係止回転体に
固定した螺旋ばねを設けたものが一般的である。
この装置において、ミシンの運転中にはその螺旋
ばねが巻き締まつた状態で被動プーリと主軸とが
連結されて、被動プーリ、主軸及び係止回転体が
一体的に回転され、また、主軸が成り行き位置で
停止された後、加工布を加工布支持面上にリセツ
トする場合等において主軸を針上位置に対応する
角度位置に停止させるために、操作つまみの手動
操作に基づいてミシンを再駆動すると、その操作
つまみに連動して停止部材が前記係止回転体の係
止部に係合してその係止回転体が停止され、それ
に伴い、螺旋ばねが拡径して前記被動プーリと主
軸との連結が遮断されて主軸が針上位置に対応す
る角度位置にて停止された後、前記停止部材が係
止回転体の係止部から離脱するようになつてい
る。
ところが、この構成においては、係止回転体の
係止部から停止部材が離脱する時に、前記係止回
転体の停止に伴つて拡径した螺旋ばねがそれ自体
のばね力により縮径して係止回転体が不用意に回
動され、その係止部と停止部材との相対位置にず
れが生じる。そのため、引き続き模様選択動作あ
るいは糸巻き動作等に連動して針上位置停止動作
が行われると、針が必ず上下動して作業者に危険
が及ぶという欠陥があつた。
目 的 この考案は上記の欠陥を解消するためになされ
たものであつて、その目的はミシン主軸を定位置
にて確実に停止できるとともに、その停止直後に
おける停止部材と係止部との係合状態を保持し
て、例えば引き続き模様選択動作を行う際に、そ
れに連動する針の妄動を防止することができ、ま
た、次の縫製作業の開始時における駆動回転体の
回転の再開に関連してミシン主軸の定位置停止状
態を解除することができる安全なミシン主軸の定
位置停止装置を提供することにある。
実施例 以下、この考案を具体化した第一実施例の構成
を第1〜第3図に従つて説明すると、ミシンテー
ブル上に配設されたミシン機枠(図示しない)内
の上部にはミシン主軸1が回転可能に支持され、
その端部には駆動回転体としての被動プーリ2が
軸筒部2aにて遊嵌されている。この軸筒部2a
に隣接して主軸1には軸筒3が固着されている。
前記被動プーリ2の軸筒部2a及び軸筒3の外周
にはその外周面に1個の係止部4aを有する円筒
状の係止回転体4が挿嵌されている。この係止回
転体4内において被動プーリ2の軸筒部2a及び
軸筒3の外周には螺旋ばね5がが巻装され、その
一端にて軸筒3の一端面に係止されるとともに、
その他端にて係止回転体4のフランジ部4bに係
止されている。そして、前記螺旋ばね5により連
結手段が構成され、この螺旋ばね5の弾性力を利
用した連結作用により主軸1が被動プーリ2と一
体的に回転される。
ミシン機枠内の下部にはミシンモータ(図示な
い)が設けられ、そのモータ軸6には駆動プーリ
7が取着されている。ミシン機枠内の中央には主
軸1と平行な一対の回転軸8,9が設けられ、一
方の回転軸8には一体形成された2個の中間プー
リ10a,10bが相対回転可能に支持されてい
る。一方の中間プーリ10aと駆動プーリ7との
間及び他方の中間プーリ10bと被動プーリ2と
の間にはベルト11,12がそれぞれ掛装されて
いる。また、ミシン機枠の下部前面に設けられた
た電源投入用の押しボタンを手動操作して所定の
電気回路の電気スイツチを閉成した状態で公知の
足踏みコントローラを適宣に踏み込むことによ
り、前記ミシンモータの回転速度を調整できるよ
うになつている。
前記被動プーリ2の一端面には断面形ほぼ山形
をなす同心円状の第一及び第二の環状リブ13,
14が形成され、この第一の環状リブ13の一部
は第一の切欠部13aにより開放され、また、そ
の第一の切欠部13aに対してほぼ180度の角度
をなす位置において第二の環状リブ14は第二の
切欠部14aにより開放されている。そして、両
環状リブ13,14の内側面には第一,第二の同
心円状係合部15,16が形成されるとともに、
両環状リブ13,14の外側面には斜面13b,
14bが形成されている。
ミシン機枠内のブラケツト18上には第一及び
第二の作動レバー19,20がその基端にて段付
きねじ21により個別に回転可能にかつ第2図の
左右方向に一体的に傾動可能に支持されている。
この第一の作動レバー19のばね掛片19aとブ
ラケツト18上のピン18aとの間には第一の作
動レバー19を反時計方向へ回動付勢するための
引張ばね22が掛装されている。また、第一の作
動レバー19には前記第二の作動レバー20を挾
持するためのL字状折曲片19b、前記第一及び
第二の同心円状係合部15,16に選択的に係合
可能な係合片19c並びに前記L字状折曲片19
bと係合片19cとの間において両片19b,1
9cと反対方向に延びる折曲片19dがそれぞれ
形成されている。
前記第二の作動レバー20には第一の作動レバ
ー19の係合片19cに一側方から係合可能な連
係片20a及び前記第二の同心円状係合部16に
選択的に係合可能な係合片20bがそれぞれ形成
されており、この第二の作動レバー20は前記段
付ねじ21に巻装された巻きばね(図示しない)
により反時計方向へ回動付勢されている。そし
て、常には第1図に示すように、巻きばねのばね
力により第二の作動レバー20がブラケツト18
上の規制片18bに係合した状態に保持され、そ
の状態で引張ばね22のばね力により第一の作動
レバー19の係合片19cがが第二の作動レバー
20の連係片20aに係合して第一の作動レバー
19の反時計方向への回動が規制されるようにな
つている。そして、第一,第二の切欠部13a,
14a、第一,第二の同心円状係合部15,16
及び第一,第二の作動レバー19,20により制
御部材が構成されている。
前記被動プーリ2の一側ににおいてミシン機枠
内には停止部材23がそのほぼ中央にて回動可能
に支持され、その停止部材23は引張ばね23a
により時計方向へ回動付勢されており、ままた、
停止部材23の一側縁には前記係止回転体4の係
止部4aに係合可能な係止片23bが突設されて
いる。さらに、この停止部材23は糸巻き機構
(図示しない)に作動連結されている。そして、
第1図に示すように、常には前記引張ばね23a
のばね力に基づき停止部材23の下端が前記第一
の作動レバー19の折曲片19dに係合した状態
に保持され、その状態においては前記係止片23
bが係止部4aの回転軌跡より外方に位置するよ
うになつている。
前記段付きねじ21上には三腕状のレバー腕2
4が回動可能に支持され、その第1腕部24aの
先端には前記係止回転体4の係止部4aに係合可
能な係止片25が形成されるとともに、前記第一
の作動レバー19のばね掛片19aに係合して第
一及び第二の作動レバー19,20を傾動させる
ための傾斜カム面26aを有する延出片26が形
成されている。レバー腕24の第二腕部24bの
先端にはミシン機枠の前面に突出する針停止位置
設定用の操作つまみ27が固着されるとともに、
第二腕部24bのほぼ中央には前記第二の作動レ
バー20の一側縁に係合する板ばね28が固着さ
れている。また、第三腕部24cの中央には前記
中間プーリ10a側へ突出し、先端に接触子29
aを有する突出片29が形成されるとともに、第
三腕部24cの下端には作動ピン30が突設され
ている。さらに、この突出片29の近傍において
前記ブラケツト18には板ばね31が螺着され、
その先端が前記突出片29上のピン29bに掛け
らられていて、常にはそのばね力によりレバー腕
24上の操作つまみ27がその回動範囲の中間位
置P0、すなわち不作用位置に保持され、第一腕部
24aの係止片25が前記係止回転体4の係止部
4aの回転軌跡外に位置するようになつている。
第3図に示すように、前記中間プーリ10aと
駆動プーリ7との間において、ミシン機枠内には
段付きねじ32aにより連係レバー32がその基
端にて回動可能に枢着され、その中央には弧状ス
ロツト33が形成されている。この弧状スロツト
33内には前記レバー腕24の第三腕部24c上
の作動ピン30が挿嵌されている。そして、操作
つまみ27が前記中間位置P0に配置された状態に
おいては、前記作動ピン30が弧状スロツト33
の中央部に係合され、連係レバー32が下方の休
止位置Q0に配置されるようになつている。
また、第1,3図に示すように、前記操作つま
み27が上方位置P1側へ押圧操作され、レバー腕
24が板ばね31のばね力に抗して時計方向へ回
動された場合、弧状スロツト33内における作動
ピン30の移動に伴い、連係レバー32が時計方
向へ回動されて、その作動ピン30が弧状スロツ
ト33の一端に係合し、レバー腕24が一方の極
限位置に達して、そのレバー腕24のそれ以上の
回動が阻止され、それと同時に連係レバー32が
上方の作動位置Q1に配置される。また、レバー
腕24の一方の極限位置に対応して操作つまみ2
7の上方位置P1が設定されている。さらに、前記
レバー腕24の時計方向への回動に伴い、板ばね
28を介して第二の作動レバー20の連係片20
aが第一の作動レバー19の係合片19cに係合
し、第一及び第二の作動レバー19,20が時計
方向へ一体的に回動され、各作動レバー19,2
0の係合片19c,20bが第一及び第二の環状
リブ13,14を斜面13b,14b側から乗り
越えて第一及び第二の同心円状係合部15,16
にそれぞれ係合する。
また、前記第一の作動レバー19の時計方向へ
の回動に伴い、停止部材23が引張ばね23aの
ばね力に抗して反時計方向へ回動され、その係止
部23bが係止回転体4の係止部4aの回転軌跡
上に配置される。この状態において、係止回転体
4が一回転する間にその係止部4aに前記係止片
23bが係合すると、係止回転体4の回転が停止
され、前記螺旋ばね5の弾性力に抗して被動プー
リ2と主軸1との連結が遮断され、主軸1が針上
位置に対応する角度位置にて停止するようになつ
ている。
一方、前記操作つまみ27が中間位置P0から下
方位置P2側へ押圧操作され、レバー腕24が板ば
ね31のばね力に抗して反時計方向へ回動された
場合、弧状スロツト33内における作動ピン30
の移動に伴い連係レバー32が時計方向へ回動さ
れて、その作動ピン30が弧状スロツト33の他
端に係合し、レバー腕24が他方の極限位置に達
してそのレバー腕24のそれ以上の回動が阻止さ
れ、それと同時に連係レバー32が上方の作動位
置Q1に配置される。また、このレバー腕24の
他方の極限位置に対応して操作つまみ27の下方
位置P2が設定されている。さらに、前記レバー腕
24の反時計方向への回動に伴い、その係止片2
5が係止回転体4の係止部4aの回転軌跡上に配
置される。この状態において前記のように係止片
25が係止部4aに係合すると、主軸1が針上位
置に対応する角度位置にて停止するようになつて
いる。
前記連係レバー32の先端近傍においてミシン
機枠内にはスイツチレバー34がそのほぼ中央に
て回動可能に軸着され、その一端及び軸着部近傍
には一方向へ突出する一対の突出片34a,34
bがそれぞれ一体形成されている。このスイツチ
レバー34の他端には引張ばね35がその一端に
て取着され、一方の突出片34bが連係レバー3
2の先端平坦部32bに上方から係合するように
前記スイツチレバー34を時計方向に回動付勢し
ている。また、他方の突出片34aの近傍におい
てミシン機枠内には電気的スイツチ36が設けら
れている。そして前記連係レバー32が休止位置
Q0から作動位置Q1へ回動された時には、その平
坦部32bとスイツチレバー34の一方の突出片
34bとの係合に基づき、スイツチレバー34が
反時計方向へ回動されて他方の突出片34aによ
り電気的スイツチ36が作動され、ミシンモータ
ーが低速で回転される。また、前記連係レバー3
2が作動位置Q1から休止位置Q0まで復帰回動さ
れた時には、引張ばね35のばね力に基づきスイ
ツチレバー34が時計方向へ回動されて他方の突
出片34aにより電気的スイツチ36が復帰作動
される。
前記中間プーリ10aに隣接して一方の回転軸
8上には外周にノツチ37aを有する制御部体3
7が設けられ、遊星歯車機構(図示しない)を介
して中間プーリ10aに作動連結されている。第
1図に示すように、前記制御部体37と被動プー
リ2との間において前記ブラケツト18に中間レ
バー38がその基端にて回動可能に支持されその
ほぼ中央に突設されたピン38aがレバー腕24
の長孔39に嵌合されている。この中間レバー3
8と制御部体37との間においてミシン機枠内に
は作動レバー40が回動可能に支持され、そのほ
ぼ中央には前記中間レバー38に係合する板ばね
40aが取着されるとともに、制御部体37のノ
ツチ37aに係合可能な係合片40bが突出形成
されている。また、この作動レバー40は図示し
ない引張ばねにより反時計方向へ回動付勢されて
いる。そして、前記レバー腕24が時計方向へ回
動された時に、中間レバー38及び板ばね40a
を介して作動レバー40が時計方向へ回動され、
その係合片40bが前記ノツチ37aに係合して
制御部体37の回転が拘束される。
前記中間プーリ10aの一側において他方の回
転軸9の端部には前記レバー腕24上の接触子2
9aに相対し、そのレバー腕24を操作つまみ2
7の上方位置P1に保持するための保持部体として
のハートカム41が設けられ、所定の連結機構を
介して前記制御部体37に作動連結されるととも
に、レバー腕24が中間位置P0に保持された状態
において前記接触子29aがハートカム41の凹
所に若干の間隔をおいて侵入している。そして、
制御部体37の回転拘束時において前記係止回転
体4が一回転する間に前記ハートカム41が一回
転し、その回転中にはハートカム41の外周に前
記接触子29aが係合するようになつている。
前記制御部体37に隣接してミシン機枠内には
作動制御腕42が回動可能に支持され、模様選択
装置の作動を制御するようになつている。すなわ
ち、前記制御部体37の回転拘束時において、前
記作動制御腕42が時計方向へ回動された時に
は、模様選択装置が作動され、所望の縫目模様に
対応する模様情報を選択することができる。な
お、模様選択装置としては、この考案と同一の出
願人により先に出願された特願昭55−116324号の
明細書及び図面に記載されている装置と同一のも
のでよく、この考案を理解する上でその詳細な説
明は必要ないものと思われるので省略する。
第3図に示すように、前記被動プーリ2の一側
においてミシン機枠内には操作レバー43が回動
可能に支持され、その一部には所望の縫目模様を
選択するための選択ボタン43aがミシン機枠の
前面に突出するように設けられている。その操作
レバー43に隣接してミシン機枠内には三腕状の
作動レバー44及び中間レバー45が回動可能に
支持されている。そして、作動レバー44が第一
腕部にて操作レバー43に連結されるとともに、
その第二腕部にて中間レバー45の一端に連結さ
れている。また、中間レバー45の他端と前記レ
バー腕24の第二腕部24bとの間には引張ばね
46が設けられ、そのばね46により両者45,
24が弾性的に連結されている。前記中間レバー
45の他端とスイツチレバー34の他端との間に
は連結ロツド47が設けられ、その連結ロツド4
7により両者45,34が連結されている。前記
作動レバー44の第三腕部と作動制御腕42との
間には引張ばね48が掛装され、そのばね力によ
り常には選択ボタン43aが作動レバー44を介
して不作用位置に配置されるとともに、作動制御
腕42が不作用位置に配置されている。
次に、上記のように構成されたミシンの作用を
説明する。
さて、第1図に示すように、ミシンの運転中に
おいては板ばね31のばね力によりレバー腕24
上の操作つまみ27が中間位置P0に保持され、第
二の作動レバー20が板ばね28に係合した状態
で、規制片18bにより第二の作動レバー20の
回動が規制されており、また第二の作動レバー2
0の連係片20aと第一の作動レバー19の係合
片19cとの係合により第一の作動レバー19の
回動が規制されている。また、停止部材23の下
端が前記第一の作動レバー19の折曲片19dに
係合した状態で、その係止片23bが係止回転体
4の係止部4aの回転軌跡外に配置されている。
そして、レバー腕24上の接触子29aが若干の
間隔をおいてハートカム41の凹所内に侵入さ
れ、作動ピン30が弧状スロツト33の中央部に
係合した状態で連係レバー32が休止位置Q0
配置されている。この時、ミシンモータは足踏み
コントローラの踏み込み具合に応じて回転され、
駆動プーリ7、ベルト11、中間プーリ10a,
10b及びベルト12を介して被動プーリ2にそ
の回転が伝達される。そして、螺旋ばね5の作用
に基づき係止回転体4及び主軸1が被動プーリ2
と一体的に反時計方向へ回転されている。
この状態で、足踏みコントローラの踏み込みが
解放されると、主軸1が成り行き位置で停止され
る。そして、主軸1を針上位置に対応する角度位
置に停止させたい時には、レバー腕24上の操作
つまみ27を中間位置P0から上方位置P1側へ移動
操作すると、レバー腕24が板ばね31のばね力
に抗して時計方向へ回動され、板ばね28を介し
て、引張ばね22及び巻きばね(図示しない)の
ばね力に抗して第一の作動レバー19及び第二の
作動レバー20が一体的に時計方向へ回動され、
各作動レバー19,20の係合片19c,20b
が第一及び第二の環状リブ13,14を斜面13
b,14b側から乗り越えて第一及び第二の同心
円状係合部15,16に各別に係合する。
また、前記第一の作動レバー19の時計方向へ
の回動に基づき停止部材23が反時計方向に回動
され、その係止片23bが係止回転体4の係止部
4aの回転軌跡上に配置される。さらに、前記レ
バー腕24の回動に基づき、中間レバー33及び
板ばね40aを介して作動レバー40が時計方向
へ回動され、その係合片40bが制御部体37の
ノツチ37aの回転軌跡上に配置される。また、
第3図に示すように、前記レバー腕24の回動に
基づき、レバー腕24上の作動ピン30が弧状ス
ロツト33内を移動してその一端に係合し、連係
レバー32が作動位置Q1まで回動され、スイツ
チレバー34が反時計方向へ回動されて電気的ス
イツチ36が作動される。それにより、ミシンモ
ーターが低速で回転され、係止回転体4が主軸1
と一体的に低速で回転される。
そして、前記係止回転体4が低速にて一回転す
る間でその係止部4aが停止部材23の係止片2
3bに係合すると、係止回転体4の回転が拘束さ
れ、螺旋ばね5の弾性力に抗して被動プーリ2と
主軸1との連結が遮断されて、主軸1が針上位置
に対応する角度位置にて確実に停止される。ま
た、前記作動レバー40の係合片40bにより制
御部体37の回転が拘束された時、所定の連結機
構を介してハートカム41が前記係止回転体4に
同期して回転し始め、その外周にレバー腕24上
の接触子29aが係合する。そして、前記係止回
転体4が一回転する間は、前記ハートカム41の
外周とレバー腕24上の接触子29aとの係合に
より、板ばね31のばね力に抗してレバー腕24
が操作つまみ27の上方位置P1に保持されるた
め、、作業者はその操作つまみ27を継続して上
方へ保持操作する必要がない。
そして、前記ハートカム41が回転してその凹
所がレバー腕24上の接触子29aに相対した時
にはレバー腕24の反時計方向の回動が許容さ
れ、板ばね31のばね力によりレバー腕24が復
帰回動する。このレバー腕24の復帰回動により
作動レバー40の係合片40bが制御部体37の
ノツチ37aから離脱してその回転拘束が解放さ
れて、ハートカム41の回転が停止される。さら
に、前記レバー腕24の復帰回動に連動して連係
レバー32が作動位置Q1から休止位置Q0まで復
帰回動され、スイツチレバー34を介して電気的
スイツチ36が復帰作動されることによりミシン
モーターが停止され、被動プーリ2の回転が停止
される。この時、各作動レバー19,20の係合
片19c,20bが第一及び第二の同心円状係合
部15,16に各別に係合した状態に保持されて
いるため、停止部材23と係止回転体4との協働
により主軸1の回転が継続して拘束される。この
状態で、所望の縫目模様に対応する模様情報を選
択する際には、操作レバー43上の選択ボタン4
3aを押圧操作すると、作動レバー44、中間レ
バー45及び連結ロツド47を介してスイツチレ
バー34が反時計方向へ回動され、電気的スイツ
チ36が作動されてミシンモーターが低速で回転
される。それに伴い、制御部体37が回転されよ
うとするが、前記選択ボタン43aの押圧操作に
基づき前記作動レバー44、中間レバー45及び
引張ばね46を介してレバー腕24が操作つまみ
27の上方位置P1側へ回動され、中間レバー3
8、板ばね40aを介して作動レバー40が時計
方向へ回動されるため、その係合片により前記制
御部体37の回転が拘束される。従つて、この状
態で作動レバー44及び引張ばね48を介して作
動制御腕42が時計方向へ回動され、模様選択装
置が作動される。
一方、前記ミシンモーターの低速回転に伴い、
被動プーリ2が回転されるが、前記選択ボタン4
3aの押圧操作の継続中には、レバー腕24の操
作つまみ27が上方位置P1に配置されているた
め、係止回転体4の係合部4aと停止部材23の
係止片23bとの係合状態が保持され、模様選択
装置の作動に先立つ針の妄動を防止することがで
きる。
このように所望の縫目模様を選択した後、前記
選択ボタン43aの押圧操作を解放すると、引張
ばね48のばね力により作動レバー44を介して
操作レバー43が復帰回動されるとともに、中間
レバー45及び連結ロツド47を介してスイツチ
レバー34が復帰回動される。そして、電気的ス
イツチ36の復帰作動によりミシンモーターの回
転が停止されると同時に模様選択装置の作動が停
止され、所望の模様情報を選択することができ
る。
さらに、前記主軸1が針上位置に対応する角度
位置に拘束された状態で糸巻き動作を行う際に
は、所定の連結機構を介して停止部材23の係止
片23bが係止回転体4の係止部4aに係合した
状態に保持されるため、糸巻き動作に先立つ針の
妄動を防止することができる。
また、次の縫製作業を行うために足踏みコント
ローラを踏み込むと、被動プーリ2の回転が再開
され、第二の切欠部14aに第二の作動レバー2
0の係合片20bが相対した時に、巻きばねのば
ね力に基づく第二の作動レバー20の復帰回動が
許容され、その係合片20bが第二の切欠部14
aを通過してその作動レバー20が板ばね28及
びブラケツト18の規制片18bに係合し、その
回動が規制される。その後、被動プーリ2がほぼ
180度回転されて、第一の作動レバー19の係合
片19cが第一の切欠部13aに相対した時に、
引張ばね22のばね力に基づく第一の作動レバー
19の復帰回動が許容され、その係合片19cが
第一の切欠部13aを通過して第二の作動レバー
20の連係片20aに係合し、これにより第一の
作動レバー19の回動が規制される。そして、こ
の第一の作動レバー19の復帰回動に追従して停
止部材23が復帰回動され、主軸1の回転拘束が
解放される。この解放動作は被動プーリ2が少く
とも1/2回転から11/2回転する間に行われる。従
つて、主軸1が針上位置に対応する角度位置にて
停止された後から次の縫製作業が開始されるまで
の間における針の妄動を未然に防止することがで
き、作業者に危険が及ぶことはない。
さらに、主軸1を針下位置に対応する角度位置
に停止させる場合には、レバー腕24上の操作つ
まみ27を下方位置P2側へ押圧操作し、その操作
を継続すると、レバー腕24が反時計方向へ回動
され、そのレバー腕24の延出片26上の傾斜カ
ム面26aの作用により第一及び第二の作動レバ
ー19,20が段付きねじ21を中心にして第2
図の右方へ傾動され、各作動レバー19,20の
係合片19c,20bが同心円状係合部15,1
6から離脱する。従つて、主軸1の針上位置停止
状態において前記操作つまみ27が下方位置P2
へ押圧操作された時には、前記各作動レバー1
9,20の離脱動作に基づいて停止部材23が復
帰回動され、その係止片23bが係止回転体4の
係止部4aから離脱する。それと同時に、前記レ
バー腕24の係止片25が係止回転体4の係止部
4aの回転軌跡上に配置される。さらに、作動ピ
ン30が弧状スロツト33内を移動してその他端
に係合し、レバー腕24のそれ以上の回動が阻止
されるとともに、連係レバー32が作動位置Q1
まで回動され、スイツチレバー34を介して電気
的スイツチ36が作動される。それにより、ミシ
ンモーターが低速で回転され、係止回転体4が主
軸1と一体的に低速で回転される。
そして、前記係止回転体4が低速にて一回転す
る間で、その係止部4aがレバ腕24の係止片2
5に係合すると、係止回転体4の回転が拘束さ
れ、螺旋ばね5の弾性力に抗して被動プーリ2と
主軸1との連結が遮断されて、主軸1が針上位置
に対応する角度位置にて確実に停止される。ま
た、レバー腕24が反時計方向へ回動される場合
には、制御部体37の回転が拘束されないため、
ハートカム41が回転されることなく、レバー腕
24上の接触子29aはハートカム41の凹所内
へ侵入した状態に維持される。
そして、前記主軸1が針上位置に対応する角度
位置に停止された後、操作つまみ27の押圧操作
を解放すると、板ばね31のばね力によりレバー
腕24が帰回動され、その係止片25が係止回転
体4の係止部4aの回転軌跡外に配置される。従
つて、主軸1の回転拘束が解放される。また、前
記レバー腕24の復帰回動に連動して連係レバー
32が復帰回動され、スイツチレバー34を介し
て電気的スイツチ36が復帰回動されて、主軸1
の回転拘束の解放と同時にミシンモーターが停止
される。
別の実施例 次に、この考案の第二実施例を第一実施例との
相違点を中心に第4,5図に従つて説明すると、
第一の作動レバー119の先端には停止部材とし
ての停止片123、第一及び第二の同心円状係合
部15,16に係合し得、かつ前記停止片123
と一体形成された係合片119a、並びに停止片
123と係合片119aとの間に位置し、かつ第
二の作動レバー120を挾持するための挾持部1
19bがそれぞれ設けられている。この第一の作
動レバー119は図示しない巻きばねにより反時
計方向へ回動付勢されている。また、第二の作動
レバー120には前記第一の作動レバー119の
挾持部119bに係脱可能な連係片120a、前
記第二の同心円状係合部16に係合可能な係合片
120b、並びにばね掛片120cがそれぞれ形
成されている。このばね掛片120cとブラケツ
ト18のピン18aとの間には引張ばね122が
掛装され、そのばね力により第二の作動レバー1
20が反時計方向へ回動付勢されている。
従つて、主軸1を針上位置に対応する角度位置
に停止させる時には、レバー腕24上の操作つま
み27を中間位置P0から上方位置P1へ移動操作す
ると、レバー腕24が板ばね31のばね力に抗し
て時計方向へ回動され、板ばね28を介し巻きば
ね及び引張ばね122のばね力に抗して第一及び
第二の作動レバー119,120が一体的に時計
方向へ回動され、各作動レバー119,120の
係合片119a,120bが第一及び第二の環状
リブ13,14を乗り越えて第一及び第二の同心
円状係合部15,16に各別に係合する。また、
前記第一の作動レバー119の停止片123が係
止回転体4の係止部4aの回転軌跡上に配置され
る。
そして、前記レバー腕24の回動に伴い、前記
実施例と同様にミシンモーターが低速で回転され
て係止回転体4が主軸1と一体的に回転され、係
止回転体4が一回転する間でその係止部4aに停
止片123が係合すると、係止回転体4の回転が
拘束され、螺旋ばね5の弾性力に抗して被動プー
リ2と主軸1との連結が遮断されて、主軸1が針
上位置に対応する角度位置にて停止される。この
ように主軸1が停止され、被動プーリ2が停止さ
れた後においても、各作動レバー119,120
の係合片119a,120bが第一及び第二の同
心円状係合部15,16に各別に係合した状態に
保持されるため、停止片123と係止回転体4と
の協働により主軸1の回転が継続して拘束され
る。従つて、この実施例においても、その後に模
様選択動作や糸巻き動作を行つても、各動作に先
立つて針が妄動するおそれは全くない。
そして、次の縫製作業を行うために足踏みコン
トローラを踏み込むと、被動プーリ2の回転が再
開され、第二の切欠部14aに第二の作動レバー
120の係合片120bが相対した時に、引張ば
ね122のばね力に基づく第二の作動レバー12
0の復帰回動が許容され、その係合片120bが
第二の切欠部14aを通過して板ばね28及びブ
ラケツト18の規制片18bに係合する。その
後、被動プーリ2がほぼ180度回転されて、第一
の作動レバー119の係合片119aが第一の切
欠部13aに相対した時に、巻きばねのばね力に
基づく第一の作動レバー119の復帰回動が許容
され、その係合片119aが第一の切欠部13a
を通過して第二の作動レバー120の連係片12
0aに係合する。この第一の作動レバー119の
復帰回動によりその停止片123が係止回転体4
の係止部4aから離間し、主軸1の回転拘束が解
放される。従つて、この実施例においては、主軸
1が針上位置に対応する角度位置にて停止された
後、針が妄動することがないばかりでなく部品点
数を減らすことができる。
次に、この考案の第三実施例を第二実施例との
相違点を中心に第6,7図に従つて説明すると、
被動プーリ2の一端面には螺旋状リブ113が形
成され、そのリブ113により螺旋状係合部11
5が区画形成されている。この係合部115には
第一の作動レバー119の係合片119aのみが
係合するようになつている。そして、レバー腕2
4上の操作つまみ27が中間位置P0に配置された
状態では、第一の作動レバー119の係合片11
9aが第6図の実線位置に配置される。
従つて、主軸1を針上位置に対応する角度位置
にて停止させる際にレバー腕24上の操作つまみ
27を中間位置P0から上方位置P1へ移動操作する
と、第一の作動レバー119が時計方向へ回動さ
れ、第6図に鎖線で示すように、第一の作動レバ
ー119の係合片119aが螺旋状リブ113を
乗り越えてその内側に配置されるとともに、第一
の作動レバー119の停止片123が係止回転体
4の係止部4aの回転軌跡上に配置される。そし
て、係止回転体4の回転に伴い主軸1の回転が所
定位置にて停止された後、被動プーリ2の回転が
再開されると、被動プーリ2がほぼ一回転する間
に前記係合片119aが螺旋状係合部115に沿
つて前記係止回転体4から離間する方向へ移動し
て第6図の実線位置に配置され、第一の作動レバ
ー119が復帰回動されて、その係止片123が
係止回転体4の係止部4aから離脱する。
また、この実施例においては前記第一及び第二
実施例における第二の作動レバー20,120が
不要となるため、レバー腕24上の板ばね28の
取付構成及びレバー腕24の傾斜カム面26aの
作用を受けるばね掛片120c等の構成を適宣に
変更すれば前記第二実施列と同様の作動状態を設
定し得ることは言うまでもない。
なお、この考案は前記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば連結手段の構成等をこの考案の
趣旨から脱逸しない範囲で適宣に変更することも
可能である。
効 果 以上詳述したようにこの考案は、係止回転体の
係止部と停止部材との係合状態の保持及びその解
除を制御するために駆動回転体と停止部材との間
に制御部材を設けたことにより、ミシン主軸を定
位置に確実に停止することができるとともに、そ
の停止直後における停止部材と係止部との係合状
態を保持して、例えば、引き続き模様選択動作を
行う際に、それに連動する針の妄動を防止するこ
とができ、また、次の縫製作業の開始時における
駆動回転体の回転の再開に関連してミシン主軸の
定位置停止状態を自動的に解除することができる
という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図はこの考案の第一実施例を示すもの
であり、第1図はミシンの側部カバーを取り外し
て示す側面図、第2図は正断面図、第3図はレバ
ー腕が操作つまみの上方位置側へ操作され、かつ
ミシンが針上位置にて停止された状態を示す斜視
図である。第4,5図は第二実施例を示すもので
あり、第4図は第1図に相当する側面図、第5図
は第2図に相当する正断面図である。第6,7図
は第三実施例を示すものであり、第6図は被動プ
ーリの縮小側面図、第7図は同じく縮小正断面図
である。 ミシン主軸……1、駆動回転体としての被動プ
ーリ……2、係止回転体……4、係止部……4
a、連結手段としての螺旋ばね……5、第一及び
第二の切欠部……13a,14a、第一及び第二
の同心円状係合部……15,16、螺旋状係合部
……115、第一の作動レバー……19,11
9、第二の作動レバー……20,120(前記1
3a,14a,15,16,19,20,11
5,118,120等により制御部材が構成され
ている)、停止部材……23、停止部材としての
停止片……123。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 ミシンモーターに作動連結された駆動回転体
    2とミシン主軸1とを弾性力を利用して解離可
    能に連結する連結手段5と、 ミシン主軸1とともに回転し得るように前記
    連結手段5を介してミシン主軸1に作動連結さ
    れ、係止部4aを有する係止回転体4と、 その係止部4aの回転軌跡上に選択的に移動
    可能な停止部材23,123と を備え、 前記係止部4aと停止部材23,123との
    係合により前記駆動回転体2とミシン主軸1と
    の連結を前記弾性力に抗して遮断してミシン主
    軸1を所定位置に停止させ、その状態にて前記
    駆動回転体2の回転が停止されるように構成さ
    れた定位置停止装置において、 前記係止部4aと停止部材23,123との
    係合状態の保持及びその解除を制御するために
    前記駆動回転体2と前記係止部材23,123
    との間に制御部材13a,14a,15,1
    6,19,20,115,119,120等を
    設け、 前記係止部4aと停止部材23,123との
    係合状態を前記駆動回転体2の回転の再開に関
    連して解除することを特徴とするミシン主軸の
    定位置停止装置。 2 前記制御部材は、前記停止部材23を前記係
    止部4aの回転軌跡上に移動させるためにその
    係止部材23に係合して移動可能なレバー19
    と、そのレバー19が係合及び解離し得るよう
    に前記駆動回転体2に形成された係合部15と
    を含む、前記レバー19と係合部15との係合
    により前記停止部材23と係止部4aとの係合
    状態が保持され、前記駆動回転体2の回転に伴
    い前記レバー19が前記係合部15から解離す
    ることにより前記停止部材23と係止部4aと
    の係合状態が解除されることを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項に記載のミシン主軸
    の定位置停止装置。 3 前記制御部材は、前記停止部材123と一体
    的に形成された第一のレバー119と、前記係
    止部4aの回転軌跡に向う方向において第一の
    レバー119と一体的に移動するとともにその
    回転軌跡から離れる方向において第一のレバー
    119と別個に移動可能な第二のレバー120
    と、前記係止回転体4の係止部4aと前記第一
    のレバー119との係合状態を保持するために
    前記第一及び第二のレバー119,120にそ
    れぞれ係合可能な2個の同心円状係合部15,
    16と、前記係止部4aと第一のレバー119
    との係合状態を解除するために前記同心円状係
    合部15,16の各々に連続し、かつ互いに異
    なる回転位相で形成された切欠部13a,14
    aとを有する実用新案登録請求の範囲第1項に
    記載のミシン主軸の定位置停止装置。 4 前記制御部材は、前記停止部材123と係合
    可能な螺旋状係合部115を有する実用新案登
    録請求の範囲第1項に記載のミシン主軸の定位
    置停止装置。
JP18142281U 1981-12-05 1981-12-05 ミシン主軸の定位置停止装置 Granted JPS5886081U (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5886081U JPS5886081U (ja) 1983-06-10
JPS6112065Y2 true JPS6112065Y2 (ja) 1986-04-15

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