JPS61119777A - ポリエステル繊維用紡績油剤 - Google Patents
ポリエステル繊維用紡績油剤Info
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- JPS61119777A JPS61119777A JP59240594A JP24059484A JPS61119777A JP S61119777 A JPS61119777 A JP S61119777A JP 59240594 A JP59240594 A JP 59240594A JP 24059484 A JP24059484 A JP 24059484A JP S61119777 A JPS61119777 A JP S61119777A
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- spinning
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- alkyl phosphate
- alkyl
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高速紡績工程に適したポリエステル繊維用紡績
油剤に関するもので、更に詳しくはポリエステル−綿、
ポリエステル−レーヨン、ポリエステル−毛、ポリエス
テル−麻等の混紡またはポリエステル100%での紡績
に使用されるポリエステル繊維に付与する油剤に関する
ものである。
油剤に関するもので、更に詳しくはポリエステル−綿、
ポリエステル−レーヨン、ポリエステル−毛、ポリエス
テル−麻等の混紡またはポリエステル100%での紡績
に使用されるポリエステル繊維に付与する油剤に関する
ものである。
近年、合成繊維等の紡績業界においては加工コストの低
減のために省力化への対応が急がれ、高速紡績に適した
紡績油剤が望まれているが、これまで充分満足できる紡
績油剤は未だ出現していない。
減のために省力化への対応が急がれ、高速紡績に適した
紡績油剤が望まれているが、これまで充分満足できる紡
績油剤は未だ出現していない。
一方、合成繊維は木綿やウールに比較して滑らかな表面
を有しているために従来用いられてきた油剤では紡績工
程を5ま(通過せず、カード工程でのシリンダー捲付や
線条a−クー捲付等が起こり易(、特に昨今のように省
エネルギーという時代的背景において温調条件の緩和等
という問題から温調条件や環境変化に鈍感な紡績油剤が
強く望まれている。
を有しているために従来用いられてきた油剤では紡績工
程を5ま(通過せず、カード工程でのシリンダー捲付や
線条a−クー捲付等が起こり易(、特に昨今のように省
エネルギーという時代的背景において温調条件の緩和等
という問題から温調条件や環境変化に鈍感な紡績油剤が
強く望まれている。
一般にこれまでよく知られた合成繊維等の紡績油剤は平
滑性と訓電性を兼ね備えたような配合油剤を用いるのが
普通である。そして平滑性の成分としては動植物油、鉱
物油、脂肪酸エステル系化合物、または脂肪族の隅級ア
ルコールあるいは多価アルコールの脂肪酸エステルの酸
化エチレン、酸化プロピレンあるいは両者の付加物から
なる非イオン活性剤が用いられ、一方、暗室防止剤とし
てはアルキルスルホネート、アルキルサルフェート。
滑性と訓電性を兼ね備えたような配合油剤を用いるのが
普通である。そして平滑性の成分としては動植物油、鉱
物油、脂肪酸エステル系化合物、または脂肪族の隅級ア
ルコールあるいは多価アルコールの脂肪酸エステルの酸
化エチレン、酸化プロピレンあるいは両者の付加物から
なる非イオン活性剤が用いられ、一方、暗室防止剤とし
てはアルキルスルホネート、アルキルサルフェート。
アルキルアミンの酸化エチレン付加物、第4級アンモニ
ウム塩のようなカチオン活性剤あるいはアルキルベタイ
ン型の両性活性剤が用いられる。そして普通はこれらの
成分が組み合わされて紡績油剤として使用されるわけで
ある。−しか己、一般に非イオン活性剤や動植物油、鉱
物油または脂肪酸エステル類等の単独あるいは配合系で
は、王と1−て繊維−繊維間の摩擦を大きくして集束性
を高める事はよく知られているが、紡績における開繊工
程や線条工程などにおいてゴムローラーや金属ローラー
等の上に粘着物が付着してローラー捲付の原因になった
り、さらによ(ない事には訓電性を悪化させて紡績工程
のトラブルな増大させることがある。
ウム塩のようなカチオン活性剤あるいはアルキルベタイ
ン型の両性活性剤が用いられる。そして普通はこれらの
成分が組み合わされて紡績油剤として使用されるわけで
ある。−しか己、一般に非イオン活性剤や動植物油、鉱
物油または脂肪酸エステル類等の単独あるいは配合系で
は、王と1−て繊維−繊維間の摩擦を大きくして集束性
を高める事はよく知られているが、紡績における開繊工
程や線条工程などにおいてゴムローラーや金属ローラー
等の上に粘着物が付着してローラー捲付の原因になった
り、さらによ(ない事には訓電性を悪化させて紡績工程
のトラブルな増大させることがある。
一方、アニオン活性剤は一般にアルカリ金属塩として用
いられ、制電性の良好なものが多いが、温湿度変化に対
してその性状の変化が非常に大きく、低湿度では油剤の
粘着性が小さいためVこローラー捲付が少ないが、高湿
度になるとローラー捲付が急激に増加して紡績トラブル
となる事がよく知られている。
いられ、制電性の良好なものが多いが、温湿度変化に対
してその性状の変化が非常に大きく、低湿度では油剤の
粘着性が小さいためVこローラー捲付が少ないが、高湿
度になるとローラー捲付が急激に増加して紡績トラブル
となる事がよく知られている。
また、カチオン活性剤は一般に訓電性がすぐれ、低湿度
でもすぐれた制電性を有する事が知られているが、吸湿
性が太きいために湿度便化に対して敏感で、高湿になる
とローラー捲付を生じやす(なる。
でもすぐれた制電性を有する事が知られているが、吸湿
性が太きいために湿度便化に対して敏感で、高湿になる
とローラー捲付を生じやす(なる。
両性活性剤はカチオン活性剤と同様に制電性がすぐれ、
低湿度でもすぐれた制電性を有するが、吸湿性が太きい
ためにローラー捲付を生じたり、加熱によって繊維が黄
変する欠点が知られている。
低湿度でもすぐれた制電性を有するが、吸湿性が太きい
ためにローラー捲付を生じたり、加熱によって繊維が黄
変する欠点が知られている。
紡績性が比較的良好なものとして、アルキルホスフェー
ト塩が近年よ(用いられるようになった。このアルキル
ホスフェート塩は通常、アルカリ金属塩(特にカリウム
塩)として使用され、高い制電性能、適度な平滑性。
ト塩が近年よ(用いられるようになった。このアルキル
ホスフェート塩は通常、アルカリ金属塩(特にカリウム
塩)として使用され、高い制電性能、適度な平滑性。
優れた極圧作用を有し、また狭い範囲内の温湿度条件下
においてはa−クー捲付が少ない等の長所を持つことか
ら、紡績油剤の重要なコンポーネントとして広(用いら
れている。
においてはa−クー捲付が少ない等の長所を持つことか
ら、紡績油剤の重要なコンポーネントとして広(用いら
れている。
しかし、アルキルホスフェート塩はこのような長所を持
つ反面、低湿度における訓電性がやや不充分であり、ま
た繊維の集束性が良(ない事、更に他のアニオン活性剤
と同様に高湿度で粘着性が大きくなって紡績工程での捲
付を増大させる等の欠点も同時に持っている。
つ反面、低湿度における訓電性がやや不充分であり、ま
た繊維の集束性が良(ない事、更に他のアニオン活性剤
と同様に高湿度で粘着性が大きくなって紡績工程での捲
付を増大させる等の欠点も同時に持っている。
七のため、アルキルホスフェート塩のこれらの長所を活
かしつつ、同時に欠点を改良した紡績油剤が強(望まれ
、この目的に沿った改良の試みはアルキルホスフェート
塩自体及びアルキルホスフェート塩を含む油剤組成の双
方から追求されてきた。
かしつつ、同時に欠点を改良した紡績油剤が強(望まれ
、この目的に沿った改良の試みはアルキルホスフェート
塩自体及びアルキルホスフェート塩を含む油剤組成の双
方から追求されてきた。
アルキルホスフェート塩自体の改良技術としては、例え
ばポリオキシエチレンが付加された、側鎖を有する合成
アルコールから合成されたアルキルホスフェ−) (%
公昭50−30199号公報参照)、アルキル基の平均
災素数が12〜15でアルキル基中のノルマル含有率が
60〜90%であるアルキルホスフェート金属塩(特公
昭52−31999号公報参照)、メチル分解されたア
ルキルホスフェート塩(特公昭50−195号公報参照
)、あるいはジエステルよりもモノエステルアルカリ金
属塩を多(含むアルキルホスフェート塩(特公昭42−
11480号公報参照)等が知られている。
ばポリオキシエチレンが付加された、側鎖を有する合成
アルコールから合成されたアルキルホスフェ−) (%
公昭50−30199号公報参照)、アルキル基の平均
災素数が12〜15でアルキル基中のノルマル含有率が
60〜90%であるアルキルホスフェート金属塩(特公
昭52−31999号公報参照)、メチル分解されたア
ルキルホスフェート塩(特公昭50−195号公報参照
)、あるいはジエステルよりもモノエステルアルカリ金
属塩を多(含むアルキルホスフェート塩(特公昭42−
11480号公報参照)等が知られている。
しかし、これら開示技術のフルキルホスフェート塩類に
おいては制電性能あるいは繊維の集束性等は改善される
が、反面、粘着性が増大したり、あるいは紡績工程上の
スカムが著しく増加する欠点が生じ、その改良程度は未
だ不充分である。このようにアルキルホスフェート塩自
体の改良のみでは高度な性能が要求される最近の紡績事
情に対応できる紡績油剤を得ることは、現在の所、困難
と考えられる。 1 そこで従来公知のアルキルホスフェート塩または改良さ
れたアルキルホスフェート塩に他の界面活性剤等を併用
した配合油剤技術による改良の試みがなされてきた。こ
の技術は併用する成分の種類や組成にもよるが、アルキ
ルホスフェート塩の欠点な併用成分によって補う事がで
きるため、一般にアルキルホスフェート塩自体の改良よ
りも有効である。
おいては制電性能あるいは繊維の集束性等は改善される
が、反面、粘着性が増大したり、あるいは紡績工程上の
スカムが著しく増加する欠点が生じ、その改良程度は未
だ不充分である。このようにアルキルホスフェート塩自
体の改良のみでは高度な性能が要求される最近の紡績事
情に対応できる紡績油剤を得ることは、現在の所、困難
と考えられる。 1 そこで従来公知のアルキルホスフェート塩または改良さ
れたアルキルホスフェート塩に他の界面活性剤等を併用
した配合油剤技術による改良の試みがなされてきた。こ
の技術は併用する成分の種類や組成にもよるが、アルキ
ルホスフェート塩の欠点な併用成分によって補う事がで
きるため、一般にアルキルホスフェート塩自体の改良よ
りも有効である。
こりずの開基された公知技術としては例えば次のような
ものがある。特開昭55−142769号公報ではN−
アシルザルコシン酸塩とホスフェート系界面活性剤とを
併用する油剤、前記の特公昭52−31999号公報で
はアルキル基の平均炭素数が12〜15でアルキル基中
のノルマル含有率が60〜90%であるアルキルホスフ
ェート金属塩を主成分とする油剤、特開昭48−331
93号公報ではアルキルホスフェートカリウム塩40〜
60重fc%にポリオキシアルキレンエーテル又はポリ
オキシアルキレンエステル20〜40重葉係と脂肪酸エ
ステル10〜30M蓋チ等を配合した油剤が提案されて
いる。一方、本発明者らは同様の改良技術として平均炭
素数8〜16のアルキルホスフェートアルカリ金属55
重量係以上にポリオキシエチレンを5〜20モル付加し
たアルキルアミン塩な配合した油剤(%開昭54−15
6893号公報参照)、平均炭素数8〜16のアルキル
ホスフェートアルカリ金属とプロピレンオキシドとエチ
レンオキシドとのランダム共重合体(分子量1000〜
4000 )ポリエーテルとを含み、該ポリエーテルが
油剤成分中に10〜45重、曾チ配合された油剤(特開
昭54−138694号公報参照ン、セチルホスフェー
トカリウムを50JJtit%を超えて含有し且つアル
キル基の平均炭素数が14.5〜17.5であるアルキ
ルホスフェートカリウム70〜95重量係と分子量50
0〜1500のポリエチレングリフールのシアルキレー
ト5〜30重−jk係とよりなる油剤(%開昭58−6
5070号公報参照)を提案している。
ものがある。特開昭55−142769号公報ではN−
アシルザルコシン酸塩とホスフェート系界面活性剤とを
併用する油剤、前記の特公昭52−31999号公報で
はアルキル基の平均炭素数が12〜15でアルキル基中
のノルマル含有率が60〜90%であるアルキルホスフ
ェート金属塩を主成分とする油剤、特開昭48−331
93号公報ではアルキルホスフェートカリウム塩40〜
60重fc%にポリオキシアルキレンエーテル又はポリ
オキシアルキレンエステル20〜40重葉係と脂肪酸エ
ステル10〜30M蓋チ等を配合した油剤が提案されて
いる。一方、本発明者らは同様の改良技術として平均炭
素数8〜16のアルキルホスフェートアルカリ金属55
重量係以上にポリオキシエチレンを5〜20モル付加し
たアルキルアミン塩な配合した油剤(%開昭54−15
6893号公報参照)、平均炭素数8〜16のアルキル
ホスフェートアルカリ金属とプロピレンオキシドとエチ
レンオキシドとのランダム共重合体(分子量1000〜
4000 )ポリエーテルとを含み、該ポリエーテルが
油剤成分中に10〜45重、曾チ配合された油剤(特開
昭54−138694号公報参照ン、セチルホスフェー
トカリウムを50JJtit%を超えて含有し且つアル
キル基の平均炭素数が14.5〜17.5であるアルキ
ルホスフェートカリウム70〜95重量係と分子量50
0〜1500のポリエチレングリフールのシアルキレー
ト5〜30重−jk係とよりなる油剤(%開昭58−6
5070号公報参照)を提案している。
しかし、これらの提案による油剤においても、従来の油
剤に比べて紡績性は改善されているが、高温高湿条件下
におけるa−クー捲付や紡績工程におけるスカムあるい
はその他工程トラブル等を各々にわたって完全に満足す
べき水準に減少させるまでには至っていない事が判明し
た。
剤に比べて紡績性は改善されているが、高温高湿条件下
におけるa−クー捲付や紡績工程におけるスカムあるい
はその他工程トラブル等を各々にわたって完全に満足す
べき水準に減少させるまでには至っていない事が判明し
た。
本発明の目的とする所は、繊維の損傷やオリボマーの脱
落等による紡績スカムと粘着によるローラー捲付を減少
させ、同時に温湿度の変化による紡績性の変動、特にク
ーラー捲付や紡績スカムの増加な防止して紡績工程での
トラブルを極力低減させるポリエステル繊維用紡績油剤
を提供せんとすることにある。
落等による紡績スカムと粘着によるローラー捲付を減少
させ、同時に温湿度の変化による紡績性の変動、特にク
ーラー捲付や紡績スカムの増加な防止して紡績工程での
トラブルを極力低減させるポリエステル繊維用紡績油剤
を提供せんとすることにある。
本発明によれば直鎖あるいは分岐鎖を有するアルキル基
の平均炭素数が18〜20で燐酸化度が0.6〜1.0
、酸価が10〜40の範囲のアルキル燐酸エステルのカ
リウム塩(A成分)を55〜90I目と、 一般式(I ) R,−COOR2・・・・・・(
I)で示される一塩基酸エステル(B成分)を5〜30
重f%と該エステル成分を乳化するために用いられる乳
化剤(C成分)をC成分/B成分の重を比が1以下にな
るように配合したことを特徴とするポリエステル繊維用
紡績油剤である。
の平均炭素数が18〜20で燐酸化度が0.6〜1.0
、酸価が10〜40の範囲のアルキル燐酸エステルのカ
リウム塩(A成分)を55〜90I目と、 一般式(I ) R,−COOR2・・・・・・(
I)で示される一塩基酸エステル(B成分)を5〜30
重f%と該エステル成分を乳化するために用いられる乳
化剤(C成分)をC成分/B成分の重を比が1以下にな
るように配合したことを特徴とするポリエステル繊維用
紡績油剤である。
ここでアルキルホスフェートカリウム塩におけるアルキ
ル基の平均炭素数は重要であり、該平均炭素数が18未
満の場合には油剤自体の粘着性が比較的大きく、又温湿
度変化による性状の変化も大きくなり、紡績工程におけ
るスカムやローラー捲付(%に高温高湿度下)が多(な
る。一方、該平均炭素数が20をこえる場合には制電性
及び原綿の集束性が不足したり、油剤の溶液安定性が低
下するようになる。
ル基の平均炭素数は重要であり、該平均炭素数が18未
満の場合には油剤自体の粘着性が比較的大きく、又温湿
度変化による性状の変化も大きくなり、紡績工程におけ
るスカムやローラー捲付(%に高温高湿度下)が多(な
る。一方、該平均炭素数が20をこえる場合には制電性
及び原綿の集束性が不足したり、油剤の溶液安定性が低
下するようになる。
又、燐酸化度については0.6未満の場合には紡績性が
全体的に悪化し、1.0を超える場合には原綿の集束性
が不足し、且つ温湿度変化による性状の変化も太き(な
って高温高湿度下でのローラー捲付が増加する。
全体的に悪化し、1.0を超える場合には原綿の集束性
が不足し、且つ温湿度変化による性状の変化も太き(な
って高温高湿度下でのローラー捲付が増加する。
さらに酸価も油剤の性能に大きな影響を与え、酸価が1
0未満の場合には紡績スカムや高温高湿度下でのローラ
ー捲付が増加し、40を超えると制電性と油剤の溶液安
定性が悪化する。
0未満の場合には紡績スカムや高温高湿度下でのローラ
ー捲付が増加し、40を超えると制電性と油剤の溶液安
定性が悪化する。
このようにフルキルホスフェート塩の性質、ひいては、
それを含有する油剤の紡績性に対するアルキルホスフェ
ート塩の燐酸化度及び酸価の影響はアルキル基の炭素数
に劣らず重要であって、燐酸化度及び酸価を適正な範囲
としたアルキルホスフェート塩を使用して始めて本発明
の目的とする効果が得られる。
それを含有する油剤の紡績性に対するアルキルホスフェ
ート塩の燐酸化度及び酸価の影響はアルキル基の炭素数
に劣らず重要であって、燐酸化度及び酸価を適正な範囲
としたアルキルホスフェート塩を使用して始めて本発明
の目的とする効果が得られる。
なお、本発明において燐酸化度とは公知の燐の定量分析
法に基づく燐−モリブデン酸比色法で得られた燐含量(
重量)から、使用したアルコール1モルに対して燐が何
モル結合しているかを算出した値を示す。また酸価は得
られたアルキルホスフェートカリウム塩1g(純分)を
中和するのに要する水酸化カリウムのり数で表す。即ち
酸価0とは完全中和のものであり、酸価が高いほど未中
和物が多い事を示す。
法に基づく燐−モリブデン酸比色法で得られた燐含量(
重量)から、使用したアルコール1モルに対して燐が何
モル結合しているかを算出した値を示す。また酸価は得
られたアルキルホスフェートカリウム塩1g(純分)を
中和するのに要する水酸化カリウムのり数で表す。即ち
酸価0とは完全中和のものであり、酸価が高いほど未中
和物が多い事を示す。
一方、本発明の効果を発揮させるために前記のアルキル
ホスフェートカリウム塩(A成分)55〜90qbと併
用される成分として一般式(I) R,−COOR
,・・・・・・(I)で示される一塩基酸エステル(B
成分)を5〜30重量係加える事が必要である。該B成
分は繊維の平滑性を高めて、紡績スカムとローラー捲付
を抑える働きをする。該B成分中のアルキル基(一般式
(I)におけるR+ 、Rt )が小さい場合、平滑性
向上効果が不充分で紡績スカムとローラー捲付を充分に
低下させる事ができず、逆にアルキル基が太き過ぎる場
合には制電性が不足するので、該B成分中のアルキル基
の炭素数は8〜18が好適である。
ホスフェートカリウム塩(A成分)55〜90qbと併
用される成分として一般式(I) R,−COOR
,・・・・・・(I)で示される一塩基酸エステル(B
成分)を5〜30重量係加える事が必要である。該B成
分は繊維の平滑性を高めて、紡績スカムとローラー捲付
を抑える働きをする。該B成分中のアルキル基(一般式
(I)におけるR+ 、Rt )が小さい場合、平滑性
向上効果が不充分で紡績スカムとローラー捲付を充分に
低下させる事ができず、逆にアルキル基が太き過ぎる場
合には制電性が不足するので、該B成分中のアルキル基
の炭素数は8〜18が好適である。
該アルキル基の例としてはオクチル、ラウリル、セチル
、ステアリル、オレイル等をあげる事ができるが、これ
らに限定されるものではない。また、B成分は一塩基酸
エステルであり、そのままでは水に不溶であるのでB成
分を水に可溶化または乳化分散させるためには乳化剤(
C成分)を配合する必要がある。
、ステアリル、オレイル等をあげる事ができるが、これ
らに限定されるものではない。また、B成分は一塩基酸
エステルであり、そのままでは水に不溶であるのでB成
分を水に可溶化または乳化分散させるためには乳化剤(
C成分)を配合する必要がある。
C成分については、その種類は通常公知の非イオン系界
面活性剤から選択すればよいが、その配合量はきわめて
重要で、B成分の配合効果な厳重に発揮させる為にはB
成分に対してC成分は同ft(重量)乃至は同量以ド、
即ちできるだけ少量の乳化剤を使用するのがよい。乳化
剤の1が多すぎるとB成分を水中に乳化するには有利で
あるが、配合油剤そのものの吸湿性や粘着力が太き(な
ってB成分の配合効果は発揮できず本発明の目的が達成
できない。
面活性剤から選択すればよいが、その配合量はきわめて
重要で、B成分の配合効果な厳重に発揮させる為にはB
成分に対してC成分は同ft(重量)乃至は同量以ド、
即ちできるだけ少量の乳化剤を使用するのがよい。乳化
剤の1が多すぎるとB成分を水中に乳化するには有利で
あるが、配合油剤そのものの吸湿性や粘着力が太き(な
ってB成分の配合効果は発揮できず本発明の目的が達成
できない。
本発明の油剤のポリエステル繊維にたいする付着量は0
.07〜0.30重量係、好ましくは0.10〜0.2
0重量係の範囲が適切である。
.07〜0.30重量係、好ましくは0.10〜0.2
0重量係の範囲が適切である。
付着量がこれより少な(なると付着斑が生じ、紡績にお
ける静電気が発生し易くなり、一方、付着量がこの範囲
より多くなると紡績スカムやローラー捲付の傾向がやや
大きくなる。
ける静電気が発生し易くなり、一方、付着量がこの範囲
より多くなると紡績スカムやローラー捲付の傾向がやや
大きくなる。
本発明の油剤は水性エマルジョンとして紡糸および延伸
工程でトウ、カット綿に対して浸漬またはスプレ一方式
で付着させることが、できる。
工程でトウ、カット綿に対して浸漬またはスプレ一方式
で付着させることが、できる。
また本発明の油剤は本発明の効果を失わない限り、他の
助剤として非イオン活性剤、アニオン活性剤、カチオン
活性剤あるいは両性活性剤の少量を添加してもよく、そ
の他増白剤、染料、酸化防止剤などを添加することもで
きる。
助剤として非イオン活性剤、アニオン活性剤、カチオン
活性剤あるいは両性活性剤の少量を添加してもよく、そ
の他増白剤、染料、酸化防止剤などを添加することもで
きる。
従来、ポリエステル原綿用紡績油剤としてのアルキルホ
スフェート塩を含有する組成物に使用されるアルキルホ
スフェート塩は炭素数が12種度の、鎖長が比較的長(
ないアルキル基を有するもので、多くはラウリルホスフ
ェートカリウムを主成分とするものである。
スフェート塩を含有する組成物に使用されるアルキルホ
スフェート塩は炭素数が12種度の、鎖長が比較的長(
ないアルキル基を有するもので、多くはラウリルホスフ
ェートカリウムを主成分とするものである。
一般的にフルキルホスフェート塩においてはアルキル基
の炭素数が長(なる程吸湿率が低下し、性状もより両性
が強(なる方向に変化し、また温湿度変化に対する性状
変化も小さくなる。これによって紡績工程では、スカム
が減少し高温高湿下におけろローラー捲付や粘着トラブ
ルも減少するという長所がもたらされるが、同時に吸湿
率の低下、固状化による集束性やコイリングフオームの
悪化という短所を伴う。そして、比較的長鎖斡のアルキ
ルホスフェート塩、例えばステアリルホスフェートカリ
ウムは上記の欠点が大きすぎるため、これまでポリエス
テル繊維用紡績油剤の主成分としては使用されなかった
。本発明者らは長鎖アルキルホスフェート塩及びそれに
配合される他の成分について多大の種類および組合せに
わたって鋭意検討【また結果、長鎖アルキルホスフェー
ト塩が有する欠点を解消するとともに、その長所も損な
わない極めて限定された剤及び油剤組成技術の開発に至
ったわけである。
の炭素数が長(なる程吸湿率が低下し、性状もより両性
が強(なる方向に変化し、また温湿度変化に対する性状
変化も小さくなる。これによって紡績工程では、スカム
が減少し高温高湿下におけろローラー捲付や粘着トラブ
ルも減少するという長所がもたらされるが、同時に吸湿
率の低下、固状化による集束性やコイリングフオームの
悪化という短所を伴う。そして、比較的長鎖斡のアルキ
ルホスフェート塩、例えばステアリルホスフェートカリ
ウムは上記の欠点が大きすぎるため、これまでポリエス
テル繊維用紡績油剤の主成分としては使用されなかった
。本発明者らは長鎖アルキルホスフェート塩及びそれに
配合される他の成分について多大の種類および組合せに
わたって鋭意検討【また結果、長鎖アルキルホスフェー
ト塩が有する欠点を解消するとともに、その長所も損な
わない極めて限定された剤及び油剤組成技術の開発に至
ったわけである。
従って、本発明の紡績油剤を付与して得られたポリエス
テル繊維は紡績工程においてスカムの脱落やローラー捲
付がきわめて少なく、優れた工程通過性を示す。さらに
特筆すべきは、温湿度変化の影響を受けにくいことであ
って、高温高湿条件下でもローラー捲付を低(抑えるこ
とができる。
テル繊維は紡績工程においてスカムの脱落やローラー捲
付がきわめて少なく、優れた工程通過性を示す。さらに
特筆すべきは、温湿度変化の影響を受けにくいことであ
って、高温高湿条件下でもローラー捲付を低(抑えるこ
とができる。
以下、本発明を実施例によって説明するが、本発明は以
下の実施例によって何等制限されるものではない。なお
、評価項目と評価方法は以下の通りである。
下の実施例によって何等制限されるものではない。なお
、評価項目と評価方法は以下の通りである。
(イ) エマルジョン安定性・・・・・・濃度5チの水
性エマルジョンな作成し、20℃で3 日間放置後の液の状態(沈澱、浮遊 物2層分離等)で判定した。
性エマルジョンな作成し、20℃で3 日間放置後の液の状態(沈澱、浮遊 物2層分離等)で判定した。
(ロ) 集束性・・・・・・油剤を付与したステーブル
ファイバーの打綿工程でのラップの電 性(i/、9)で判定した。
ファイバーの打綿工程でのラップの電 性(i/、9)で判定した。
(ハ) 制電性・・・・・・カード工程において、ウェ
ブ上10のの靜1t′lt位を測定した。
ブ上10のの靜1t′lt位を測定した。
に) 紡績スカム・・・・・・油剤を付与したステーブ
ルファイバー100ゆを線条工程に =17− 通し、ゴムローラー、金属ローラー 及びガイド類に付着したものを集め て、その重量で判定した。
ルファイバー100ゆを線条工程に =17− 通し、ゴムローラー、金属ローラー 及びガイド類に付着したものを集め て、その重量で判定した。
(ホ) ローラー捲付・・・・・・20℃×65係RH
及び30℃×80係RHVC調湿された 環境で線条工程な通し、ローラーへ の捲付回数を測定した。
及び30℃×80係RHVC調湿された 環境で線条工程な通し、ローラーへ の捲付回数を測定した。
実施例1〜3
オルツクoロフェノール溶液で測定した極限粘度が0.
65のポリエチンンテレフタレート繊維(1,5デニー
ル)を38mの長さに切断し、表−1に示す10種の溶
液中に夫々浸漬処理し、油剤の付着量が繊維重量に対[
−て0.15 %となるように付着させ、その後押込捲
縮、熱処理(120℃)を施し、38*1の繊維長に切
断してステーブルファイバーを作成した。
65のポリエチンンテレフタレート繊維(1,5デニー
ル)を38mの長さに切断し、表−1に示す10種の溶
液中に夫々浸漬処理し、油剤の付着量が繊維重量に対[
−て0.15 %となるように付着させ、その後押込捲
縮、熱処理(120℃)を施し、38*1の繊維長に切
断してステーブルファイバーを作成した。
このステーブルファイバーを温度20℃、関係湿度65
係RHの条件下に24時間エイジングして平衡水分率に
なるようにl湿した後、同条件下で打綿、カード、線条
の各工程を通過させ、集束性、a−クー捲付、紡績スカ
ムを評価′した。
係RHの条件下に24時間エイジングして平衡水分率に
なるようにl湿した後、同条件下で打綿、カード、線条
の各工程を通過させ、集束性、a−クー捲付、紡績スカ
ムを評価′した。
上記のカードスライバ−の一部を30℃、80%RHの
条件下で24時間調湿した後、同条件下で線条工程を通
し、高温湿条件での線条ローラー捲付回数を測定した。
条件下で24時間調湿した後、同条件下で線条工程を通
し、高温湿条件での線条ローラー捲付回数を測定した。
また、20℃、65%RHの条件下で24時間調湿した
打綿ラップを同条件下でカードに通し、制電性を評価し
た。
打綿ラップを同条件下でカードに通し、制電性を評価し
た。
これらの評価結果について、良好な性能の得られたもの
を○、以下、不良となる順に○〜へ。
を○、以下、不良となる順に○〜へ。
△、Δ〜×、×として、表−2に定性的に示した。
本実施例及び比較例ではアルキルホスフェートカリウム
塩(A成分)のアルキル基の平均炭素数、燐酸化度及び
酸価の効果について示した。
塩(A成分)のアルキル基の平均炭素数、燐酸化度及び
酸価の効果について示した。
実施例4〜7
表−3に示す6種の油剤を用いて実施例1〜3と同様に
して評価し、表−4に示す結果を得た。本突施例及び比
較例では一塩基酸エステル(B成分)の両アルキル基の
炭素数の効果について示した。
して評価し、表−4に示す結果を得た。本突施例及び比
較例では一塩基酸エステル(B成分)の両アルキル基の
炭素数の効果について示した。
実施例8
表−5に示す4種の油剤を用いて実施例1〜3と同様に
して評価し、表−6に示す結果を得た。本実施例及び比
較例では各成分の配合比率の効果について示した。
して評価し、表−6に示す結果を得た。本実施例及び比
較例では各成分の配合比率の効果について示した。
表−2,4及び6に示した評価結果から本発明の油剤は
評価項目のすべてにわたってバランスのとれた、良好な
紡績性を呈することがわかる。
評価項目のすべてにわたってバランスのとれた、良好な
紡績性を呈することがわかる。
− Z ’/ −
Claims (1)
- (1)直鎖あるいは分岐鎖を有するアルキル基の平均炭
素数が18〜20で燐酸化度が0.6〜1.0、酸価が
10〜40の範囲のアルキル燐酸エステルのカリウム塩
(A成分)を55〜90重量%と、 一般式( I )R_1−COOR_2・・・( I )〔但
し、R_1、R_2は炭素数8〜18の飽和又は不飽和
のアルキル基を示す。〕 で示される一塩基酸エステル(B成分)を5〜30重量
%と該エステル成分を乳化するために用いられる乳化剤
(C成分)をC成分/B成分の重量比が1以下になるよ
うに配合したことを特徴とするポリエステル繊維用紡績
油剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59240594A JPS61119777A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | ポリエステル繊維用紡績油剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59240594A JPS61119777A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | ポリエステル繊維用紡績油剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61119777A true JPS61119777A (ja) | 1986-06-06 |
Family
ID=17061821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59240594A Pending JPS61119777A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | ポリエステル繊維用紡績油剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61119777A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023282285A1 (ja) * | 2021-07-09 | 2023-01-12 | 竹本油脂株式会社 | 繊維用処理剤、繊維用第1処理剤、繊維用第2処理剤、繊維用第1処理剤含有組成物、繊維用処理剤の希釈液、繊維の処理方法、及び繊維 |
WO2023080023A1 (ja) * | 2021-11-02 | 2023-05-11 | 竹本油脂株式会社 | 合成繊維用第1処理剤含有組成物、合成繊維用処理剤の希釈液の調製方法、合成繊維の処理方法、合成繊維の製造方法、及び短繊維の製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57158295A (en) * | 1981-03-25 | 1982-09-30 | Teijin Ltd | Spinning lubricant for synthetic fiber |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP59240594A patent/JPS61119777A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57158295A (en) * | 1981-03-25 | 1982-09-30 | Teijin Ltd | Spinning lubricant for synthetic fiber |
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JP2023010232A (ja) * | 2021-07-09 | 2023-01-20 | 竹本油脂株式会社 | 繊維用処理剤、繊維用第1処理剤、繊維用第2処理剤、繊維用第1処理剤含有組成物、繊維用処理剤の希釈液、繊維の処理方法、及び繊維 |
CN117597485A (zh) * | 2021-07-09 | 2024-02-23 | 竹本油脂株式会社 | 纤维处理剂、纤维第一处理剂、纤维第二处理剂、含有纤维第一处理剂的组合物、纤维处理剂的稀释液、纤维的处理方法以及纤维 |
WO2023080023A1 (ja) * | 2021-11-02 | 2023-05-11 | 竹本油脂株式会社 | 合成繊維用第1処理剤含有組成物、合成繊維用処理剤の希釈液の調製方法、合成繊維の処理方法、合成繊維の製造方法、及び短繊維の製造方法 |
JP2023068484A (ja) * | 2021-11-02 | 2023-05-17 | 竹本油脂株式会社 | 合成繊維用第1処理剤含有組成物、合成繊維用処理剤の希釈液の調製方法、合成繊維の処理方法、合成繊維の製造方法、及び短繊維の製造方法 |
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