JPS61119574A - 圧縮ガスにより糸を継ぐ方法および該方法に用いる装置 - Google Patents

圧縮ガスにより糸を継ぐ方法および該方法に用いる装置

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JPS61119574A
JPS61119574A JP60252596A JP25259685A JPS61119574A JP S61119574 A JPS61119574 A JP S61119574A JP 60252596 A JP60252596 A JP 60252596A JP 25259685 A JP25259685 A JP 25259685A JP S61119574 A JPS61119574 A JP S61119574A
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yarn
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H69/00Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device
    • B65H69/06Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device by splicing
    • B65H69/061Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device by splicing using pneumatic means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

Landscapes

  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は圧縮空気により糸を継ぐ方法および ″その方
法に用いる装置に関する。さらに詳しくは、継がれるべ
き2本の糸の両端部に圧縮エアの噴流を瞬間的に吹き出
して、解繊や撚り合わせなどの処理をおこなってたがい
に継ぎ合わせる方法(いわゆるエアスプライシング)お
よびその方法を達成するための糸継ぎ装置(いわゆるエ
アスプライサ−)に関する。
なお本明細書において糸とは、織糸、編糸、縫糸などの
用途を問わず、紡績糸、連続フィラメント糸など、糸継
ぎ装置によって継ぐことができるすべての糸状のものを
含む概念である。
[従来の技術] 従来より圧縮ガス(通常は圧縮空気)によって2本の糸
を継ぎ合わせる方法および装置が知られている。そのよ
うな糸継ぎ方法は、継がれるべき2本の糸の端部が挿入
される、いわゆるスプライシングチャンバ(splic
ing chamber)またはミキシングチャンバ(
以下、単にチャンバという)内で行なわれ、チャンバと
連通する少なくとも1本のノズルからチャンバ内に噴出
される圧縮空気により少なくとも1回の瞬間的な吹き出
し作用(burst)による処理が行なわれるものであ
る。前記チャンバは種々の断面形状を有しており、チャ
ンバの縦軸に対して直角で、かったがいに平行の両側壁
を備えたボディの、いわゆるスプライシングヘッド(以
下、単にへラドという)内に設けられている。前記ヘッ
ドにはヘッド内に継がれるべき2本の糸を導入するため
に用いられるチャンバの縦方向に延びるスリットが形成
されており、ヘッドの両側壁のたがいに対応する位置に
はチャンバ内と外部とを自由に連通ずるそれぞれの側方
出口開口部(以下、側方出口という)が形成されている
あるばあいには、そのような縦方向のスリットは、たが
いに継がれるべき2本の糸がチャンバ内に挿入されたの
ちにカバ一手段によって閉じられるように構成される。
それらのいずれの糸継ぎ装置においても、糸継ぎ操作中
にエアが前記チャンバの側方出口を通って、チャンバ内
の糸によって占められる位置に対して実質的に軸方向に
ほとんど逃げてい“く。またそのようなチャンバ内から
エアが横方向に逃げてい< (lateral esc
ape)ことが糸に種々の欠陥をもたらすことも観察さ
れている。そのような欠陥は、チャンバから出た直後の
位置でもはやエアがチャンバの内面でガイドされなくな
り、制御できないエアの渦流の効果を糸が受けるという
事実に基づく。
そのような渦流により糸がチャンバの側方出口のエツジ
でこすられ、糸継ぎが行なわれる部分の両側において糸
が弱化するという問題がある。またそのような欠陥の結
果、糸の張力が低下し、糸継ぎ部の美観が損なわれると
いう問題がある。
一方、チャンバの側方出口を部分的に閉じる試みも知ら
れているが(米国特許第4,002,012号、第4,
419.859号、第4,423,586号および第4
.414.798号各明細書参照)、それらの試みは継
がれるべき糸に生ずる「バルーン」効果(“ballo
on ” effect)が生ずる範囲を制限すると共
に、チャンバ内でのエアの渦流を効果的に増加させるこ
とを主要な目的とするものである。
[発明が解決しようとする問題点] 前記いずれの試みにおいても、チャンバ内のエアはチャ
ンバの側方出口を通って外部に洩れ出てしまう。そのた
め前記欠陥による糸の損耗、弱化および糸継ぎ部の美観
が損なわれるという問題は解決されない。
本発明は前記欠陥をなくし、それにより従来公知の方法
および装置によって達成されるものより高品質、かつ高
耐張力の糸継ぎ部であって、とくにその長さが短く、か
つ継ぎ合わせるべき糸とほとんど区別できない外観を呈
する糸継ぎ部をうることができる糸継ぎ方法および装置
を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 本発明の圧縮ガスにより糸を継ぐ方法は、たがいに平行
に対向する2つの側壁を備えたヘッド内に該側壁に対し
て直角となるように設けられ、かつ前記側壁の対応する
位置にそれぞれ側方出口開口部を有するチャンバ内に、
継がれるべき2本の糸を該チャンバの縦方向のスリット
を通して挿入するステップと、 前記2′本の糸の前記チャンバ内の部分を、前記チャン
バ内に噴出される圧縮ガスで少なくとも1回処理するス
テップとを有し、 前記チャンバ内に圧縮ガスを導入する前に、チャンバー
の前記側方出口開口部が実質的に閉じられ、 同時に前記ヘッドのそれぞれの側壁と対応する側方出口
開口部を通してチャンバ内に入れられる糸がロックされ
ると共に前記側方出口開口部から出ている糸の切断端が
自由に、かつロックされないように維持されており、 チャンバ内に圧縮ガスが噴出されると同時に、その圧縮
ガスのほとんどがチャンバ内から、チャンバの縦軸を横
断するように前記ヘッドに形成された少なくとも1つの
逃げポートを通って外部に逃げることを特徴としている
一方、前記方法に用いられる本発明の糸継ぎ装置は、た
がいに平行な側壁を備えたヘッドと、該ヘッド内に設け
られた、前記側壁と直角方向に延びるチャンバとを有し
、 該チャンバが前記側壁の対応する位置に設けられる側方
出口開口部、前記チャンバ内に継がれるべき2本の糸を
導入するためにチャンバと平行に設けられるスリットお
よび前記チャンバ内と圧縮ガスの入口とを連通ずる少な
くとも1つのノズルを有する糸継ぎ装置であって、前記
ヘッド内に前記チャンバから始まって外部と連通し、前
記チャンバの縦軸を横断するように延びる少なくとも1
本の逃げポートが設けられており、 さらに前記ヘッドの両側壁・に対して近づく方向および
離れる方向に移動可能であって、それにより前記チャン
バの外部に延びている2本の糸の切断端を、自由なロッ
クされない状態に維持しながら、前記チャンバの両方の
側方出口開口部を実質的に閉じ、かつチャンバ内の2本
の糸をそれぞれ側壁に押しつけてロックしうる閉止部材
が設けられていることを特徴としている。
前記閉止部材はチャンバの側方出口開口部から離れた位
置と、側方出口開口部が設けられている前記側壁に当接
する位置とを交互にとりうるように、前記ヘッドの両側
壁に対して直角方向に、しかも直線的に移動可能であっ
てもよく、また前記ヘッドの両側壁に対して直角の平面
内で揺動自在に設けられていてもよい。
チャンバ内の糸をロックし、かつチャンバの側方出口か
らそれぞれ出ている糸の重要を口・ツクされていない状
態に維持するため、前記閉止部材はヘッドの両側壁と当
接する位置においてチャンバの側方出口と当接する前面
を有しており、その前面は前記側方出口の断面形状より
も大きく、かつ閉じたときにチャンバのそれぞれの側方
出口に隙間を残すように構成されているのが好ましい。
そのような隙間は、たとえば閉止部材をチャンバの縦軸
に対して偏心させたり、あるいは同心状態であるばあい
でも、それぞれ側方出口近辺に、前記2本の糸の端部を
ロックしたり挟んだりしない状態で外部に導くためのノ
ツチを設けることにより実現しうる。
本発明の目的を達成するうえで、チャンバの断面形状(
たとえばV字状、円状、それらを組みわせたもの)や、
圧縮ガスの導入口からチャンバ内まで導くためのノズル
の位置および数は重要でなく、継がれるべき糸に応じて
種々選択しうる。
前記継がれるべき2本の糸を挿入するためにヘッド内に
設けられる縦軸方向に延びるスリットは、チャンバ内か
ら糸が出ないような形状および大きさを有している限り
、糸継ぎ操作の間中、開放されていてもよい。しかしそ
のスリットは、継がれるべき2本の糸がチャンバ内に導
入されたのち、従来公知の方法でカバーで覆うようにし
てもよい。
ノズルを通ってチャンバ内に噴出された圧縮ガスを外部
に逃がすために、前記チャンバの縦軸に対して横方向に
延びるように形成される通路または開口などの逃げポー
トは、種々の方法で形成されうる。
そのような逃げポートは、前記チャンバの縦軸に対して
横断する方向に延びるようにヘッド上に形成された少な
くとも1つのスリットにより構成しうる。またそのよう
な横方向に延びるスリットに代えて、逃げポートを前記
ヘッド内に設けられた、外部と連通ずる少なくとも1つ
の横方向に延びる孔から構成することもてきる。
なおそのような逃げポートとしてのスリットまたは孔の
大きさおよび断面積がチャンバ内に導入される圧縮ガス
の量に応じて定められるべきであることはもちろんであ
る。なお圧縮ガスとしては、通常、圧縮エアが用いられ
るので、以下、圧縮エアを代表させて説明する。
[作 用] 本発明においては、糸継ぎ操作中にチャンバ内に噴出さ
れたエアがチャンバの側方出口から軸方向に逃げること
をできるだけ制限しており、逆にエアをチャンバの長手
方向に対して横方向に逃がすための少なくとも1つのポ
ートが設けられている。
そのような手段により、チャンバ外部に継ぎ部が生じな
いようにし、糸継ぎ部をチャンバ内部に限定することに
より、チャンバの長さと対応する一定のあらかじめ定め
た長さの糸継ぎ部を形成するようにしている。さらに糸
継ぎ部の両側(すなわち糸継ぎ部と通常の糸との境目)
の構成、強度および外観などの特性が通常の糸と変らな
いようにするため、チャンバ外部の圧縮エアの渦流の影
響を糸が受けないようにされている。
[実施例] つぎに添付の図面を参照しながら本発明の糸継ぎ方法お
よびそれに用いる装置について、いくつかの実施例をあ
げて詳細に説明する。
第1図および第2図はそれぞれ本発明の糸継ぎ装置の一
実施例の第1操作段階を示す側面図および平面図、第3
図および第4図はそれぞれ第1〜2図に示す装置の第2
操作段階を示す側面図および平面図、第5図および第6
図はそれぞれ第1〜2図に示す装置の第3操作段階を示
す側面図および平面図、第7図および第8図はそれぞれ
継がれるべき糸をチャンバ内に導入する方法の他の例を
示す第1〜6図と同じような装置の側面図および平面図
、第9図および第10図はそれぞれ本発明の装置の他の
実施例を示す側面図および平面図、第11図および第1
2図はそれぞれ本発明の装置のさらに他の実施例を示す
側面図および平面図、第13図、第14図および第15
図はそれぞれ前記とは異なる断面形状のチャンバを有し
、カバーによって閉じられうる本発明の装置の他の実施
例を示す側面図、第16図は本発明の装置のさらに他の
実施例を示す平面図、第17図は第18図の(X■)−
(X■)線断面図、第18〜19図はそれぞれ本発明の
装置の他の実施例の一つの操作段階を示す側面図および
平面図、第20〜21図はそれぞれ第18〜19図に示
す状態のつぎの操作段階を示す側面図および平面図、第
22〜23図はそれぞれチャンバ内に圧縮空気を導入す
るためのノズルの位置が異なる以外は第1〜2図に示す
ものと同じ構成を有する本発明の装置の他の実施例を示
す側面図および平面図、第24図および第25図はそれ
ぞれ本発明の装置のさらに他の実施例を示す側面図およ
び平面図である。
前記それぞれたがいに異なる本発明の装置の実施例を示
す第1〜25図においては、その中で糸継ぎ操作が行な
われるチャンバを設けたヘッドおよびチャンバの側方出
口を閉じ、かつ糸をロックするための閉止部材だけが示
されている。
ここでヘッドは公知のタイプおよび公知でないタイプの
自動または半自動の駆動機構上に取りつけられており、
それらの駆動機構は糸継ぎ操作を行なわせるために必要
なすべての補助的な手段および装置を備えると共にチャ
ンバの側方出口の閉止部材の動きを制御するための適切
な手段を含んでいることを理解されたい。それらの後者
の手段は駆動機構の中央コントロール手段、たとえば適
切なカムなどによって制御しうる。
まず第1〜6図を参照しながら説明する。
第1〜6図のすべての図面において、符号QO)はヘッ
ドを示しており、ヘッドηは前記駆動機構(図示されい
ていない)上に固定するためのベース旧)とボディ0′
2Jとを有する。ヘッド00)はたがいに対向し、かつ
平行である2つの側壁■、a虫を有する。前記ヘッドG
o)のボディ(+21の内部にはチャンバ日が設けられ
ており、第1〜6図に示されるばあいは、チャンバ日が
円形の断面形状を有し、その中心軸は側壁口、041に
対して直角である。チャンバ日は前記それぞれの側壁口
、a4に対応する2つの側方出口を有し、それらの側方
出口は第2図において符号061および07′Iで示さ
れている。
ボディ0′2Jの頂部にはV溝aaが形成されており、
そのV溝08)の底部はチャンバ6の縦軸に対して平行
の縦向きのスリットOgを構成している。チャンバ日は
スリット側を通して外部と連通しており、継がれるべき
2本の糸はスリットagIを通してチャンバ日の中に挿
入されうる。
ヘッド00)内には、さらに前記チャンバ圏内に開口す
るノズルに圧縮エアを供給するためのダクトまたは孔が
設けられている。とくにヘッド00)のベース01)内
には前記駆動機構の側から適切なバルブ(図示されてい
ない)を通して圧縮エアが供給される、円形のマニホー
ルド頭が従来公知の方法で設けられている。第1〜6図
に示されるばあいは、ダクト(2n、oがマニホールド
頭から始まり、対向する2本のノズルの、Q4に続き、
さらにチャンバ口のスリット(至)と接近する部位にい
たる。ノズル(23、(24)はチャンバ6の横断中央
平面に対してたがいに反対側で、かつその平面から等距
離の位置にある。
前記糸継ぎ装置はさらにたがいに対向する両側壁0、(
+41と協働しうるための適切な2つの要素、すなわち
閉止部材を有している。ここで考えている実施例におい
ては、それらの要素は指令によって軸方向(第2図にお
いて矢印で示される方向)に移動し、それぞれの側壁0
.041から離れた位置(第2図参照)と、前記側壁■
、側に当接する位置(第4〜6図参照)とを交互に占め
るように移動しうる2個の小さいピストン四、(29(
図面では部分的に示されている)によって構成されてい
る。それらのピストン−1(5)は二重の作用を奏する
。すなわち第1にそれらのピストンの、四は継がれるべ
き2本の糸がチャンバ日内に挿通されたのちに前記チャ
ンバ口の側方出口08、面をできるかぎり閉じなければ
ならず、第2にそれらのピストン四、四はそれぞれの側
壁■、04)に対してチャンバ口への入口側で糸を押し
つけてロックし、しかもチャンバ口の出口側では糸がロ
ックされないようにしなければならない。
第1〜6図においては継がれるべき2本の糸はそれぞれ
(A)および(B)で示されており、それらの糸(A)
 、(B)がそれぞれ反対側からチャンバΩ内に導かれ
ている状態、すなわち一方の糸(A)が側方出口(5)
を通り、他方の糸(B)が反対の側方出口Oeを通って
それぞれ同じチャンバ圏内に、しかもたがいに平行に入
っている状態が示されている。しかし糸(A)の切断端
(At)は側方出口めを通って、糸(B)の切断端(B
l)は側方出口口を通って、それぞれチャンバ口から外
部へ出てきている。
糸(B)の端部(Bl)を自由にロックしない状態に維
持しながら糸(A)をヘッド(K))の側壁04)に対
して押しつけてロックし、同じく糸、(A)の切断端(
AI)を自由な、ロックしない状態に維持しながら糸(
B)をヘッド(転)の側壁0Φに対して押しつけてロッ
クするため、およびそれと同時にチャンバ口の前記側方
出口叫および0力をできる限り閉じることを可能にする
ために、前記ピストン四、元にはそれぞれ前面のおよび
■が設けられている。前面面、■は側方出口0eS(1
71の断面形状よりも大きく、第1〜6図に示されてい
るばあいは、さらに前記ビス゛トンの、(至)のそれぞ
れの軸心が両方ともチャンバ6の縦軸と平行であり、か
つヘッド(10)のベース旧)と平行でチャンバ口の縦
軸を含む平面上に配置されている。しかしそれらの軸心
のうち一方はチャンバの軸心に関して一方の側に偏心し
ており、他方は反対側に偏心している。とくに糸(A)
および<8)は引っ張られることによりそれぞれチャン
バ日内で片側に寄っているため、ピストンのは糸(A)
のチャンバ口への挿入部側(第2図における左側)に偏
心しており、ピストン元は糸(B)のチャンバ口への挿
入部側(第2図における右側)に偏心している。それら
のことに基づき、ピストンの、(5)がヘッド(財)の
それぞれの側壁nおよび04)に当接している部位にお
いて、ピストンのは糸(A)をロックし、かつ糸(B)
の切断端(B1)をロックすることなく導出させうる小
さい隙間をチャンバbの側方出口口に残し、他方、ピス
トン■は糸CB)をロックし、かつ糸(A)の切断端(
AI)をロックすることなく導出させうる小さい隙間を
チャンバ6の側方出口08に残してそれぞれ閉じる(と
くに第4図参照)。
本発明の装置においては、前述のごとく糸継ぎ操作中に
前記チャンバ口の側方出口0e10″I)が実質的に閉
じられているので、糸継ぎ操作中にノズルの、(至)を
通ってチャンバ圏内に噴出される圧縮ガスをチャンバ口
から逃がすためにチャンバ口の縦軸と交わる方向の通路
または開口が設けられている。第1〜6図に示される実
施例のばあいは、ヘッド(至)内に横方向のスリット■
がチャンバ日の中心横断面に沿って設けられている。そ
の横方向のスリット■はチャンバ6内に糸を導入するた
めの前記縦方向のスリット方に対して直角方向に伸びて
おり、ヘッド■の上面からチャンバ旧の底部まで達して
ボディ0りを2つの部分に分割している。それによりノ
ズルの、(至)を通して噴出された圧縮エアを逃がすべ
くチャンバのと外部とが連通されている。前記横方向の
スリット■は、2本のノズル(23、(241をそれぞ
れ通して噴出された圧縮エアを同じ程度に逃がすように
、それらのノズル(23、(24から等距離であるのが
好ましい。逃がし用のスリット■の大きさは噴出された
エアの最大量を通過させうるように、チャンバ日内に導
入されるエアの量に応じて定められるべきである。なお
エアの一部は糸を導き入れるためのスリット(至)から
も、さらにピストン(至)、四が側方開口部0θ、面を
閉じきらずに残した前把手さい隙間からも逃げうろこと
は明らかである。
スリット□□□は糸継ぎ操作中に糸自体が逃げ出すのを
防ぐ程度の寸法が必要である。チャンバ日の側方出口O
e、(I7)に残される小さな隙間は、糸がチャンバ5
外において圧縮エアの渦流の影響を受けないようにでき
るだけ小さくするのが好ましい。
第1図および第2図は継がれるべき2本の糸(A)およ
び(B)がチャンバに内にすでに挿入され、側方出口O
aおよび面が開けられるようにピストン四、■がそれぞ
れ側壁に、(+41から離れている状態を示している。
第3図および第4図に示されるつぎのステップにおいて
は、ピストン(至)および頭がヘッドMの側壁■および
陣に当接し、チャンバ旧の側方出口(ト)および口を実
質的に閉じると共に、糸(A) 、(B)のチャンバ旧
に入っていく部分をそれぞれ対応する側壁■、■に対し
てロックし、他方、チャンバ旧から出てくる切断端(A
1)、(Bl)をロックしないままにしている。
第5図および第6図は糸継ぎ操作の最終状態を、すでに
糸(A)および(B)間で形成された継ぎ合わせ部と共
に示している。チャンバ6の側方出口叫、mがピストン
(至)、■によって実質的に閉じられ、それにより継ぎ
合わせ部が糸のチャンバ日部分の長さ、すなわち一定の
あらかじめ定められた長さに限定されていることに注意
されたい。
糸の継ぎ合わせられた領域の両側の部分は、それらがチ
ャンバ6の外側、すなわちヘッドGo)の両側壁Q31
,041に対してロックしている位置から外側にあるた
め、圧縮空気の渦流の作用を受けず、それによりそれら
の構成が変化しない。
つぎに本発明の糸継ぎ装置のいくつかの他の実施例を説
明する。以下の開示においては、すでに説明した、第1
〜6図で図示された装置の要素と対応する要素は叙上の
実施例のばあいと同じ参照符号が付される。
第7図および第8図においてはチャンバの内に圧縮エア
を噴出させるためのノズルおよびそれらに圧縮エアを供
給するためのダクトが示されていない。第7〜8図の糸
継ぎ装置は継がれる糸(A) 、(B)がチャンバ6内
で交差されている点が第1〜6図に示される装置と異な
る。
ピストン−1■は一列に並べられており、側方出口面お
よび(ト)を通ってチャンバ日内に入ってくるそれぞれ
の糸(A)および(B)のロックは、チャンバ日の両端
における、チャンバbの縦軸に対して平行な同一軸線上
でかっ、縦軸に関して糸(A) 、(B)のチャンバ日
内へ入り込む側(第8図における左側)にそれぞれ偏心
した部位で行なわれる。
’4i9図および第10図に示される装置も、ピストン
囚、囲がチャンバ日の縦軸と同心状に配置され、そ°れ
によりヘッド(K))の両側壁03、(14)と当接し
ている位置においてチャンバ日の側方出口Oe%口を完
全に閉じている点が異なっているほかは第1〜6図のも
のと同じである。このものにおいてはチャンバ四から出
てくる切断端(At)および(B【)をロックしないよ
うに、ヘッドηの側壁03)、04)に適切なノツチ(
31)、(32)が設けられている。ノツチ(31)、
(32)はそれぞれチャンバ口の側方出口旧、07)の
縁部から始まっており、それにより前記切断端(Al)
、(81)がヘッド色の側壁n、(141と当接してい
るピストン四、四によってロックされたり挟まれたりす
ることなく自由に外部に逃げることができる。
第11図および第12図に示される本発明の装置の実施
例は、前述したすべての装置に対してピストン固、(5
)の移動経路が異なるだけである。
すなわちこのものにおいては、チャンバ6の側方出口0
7)、Of3を閉じてチャンバ日内に入ってくる糸(A
) 、(B)をロックするためのピストンの、のが軸方
向に直線状に移動するという前記すべての実施例にみら
れる構成に代えて、ヘッド(財)のベース01)に平行
な平面内で、ヘッド色の側壁[F]、04)に向かう、
あるいはそこから離れる方向の回転運動を行なわせる構
成が採用されている。
第13〜15図はそれぞれ異なる断面形状を有するチャ
ンバを備えたヘッドの他の実施例を示している。それら
のチャンバは糸継ぎ操作中カバー (35)によって閉
じられているのが好ましい。
第13図のヘッド(K))は矩形断面を有するチャンバ
(15a)を備えており、第14図はV字状断面のチャ
ンバ(15b)を、第15図は一部が切り欠かれた円形
状の断面を有するチャンバ(15c)をそれぞれ示して
いる。それらのチャンバ(15a)、(15b) 、(
15c)はいずれも比較的大きい細長いスリットを有し
ているため、従来公知の方法でカバー(35)を設け、
糸継ぎ操作中に糸が逃げ出すのを防ぐ必要がある。
第10図および第1T図においては、第1〜6図の装置
におけるチャンバ日内に噴出される圧縮エアを逃がすた
めの細長いスリット(至)に代えて、チャンバ口の底部
に始まり、ヘッド(10)のボディ(12)を貫通して
延びて外部に連通する横方向の孔(3B)、(37)が
設けられている。
4第18〜19図および第20〜21図においては第1
〜6図に示される装置と同じような本発明の装置の実施
例が、異なる2つの操作段階の状態で示されている。こ
のものは糸(A) 、(B)を導入するための比較的幅
の狭いスリット(至)を備えており、チャンバ5内に糸
が導かれたのちに、スリット09(第20〜21図参照
)を通ってエアが逃げることをかなりの程度防ぐために
、そのスリットηを少なくとも部分的に閉じるためのカ
バー (35)を用いることができる。この実施例では
第13〜15図に示されるヘッド障のばあいと同じよう
にヘッド(ト))の頂部にカバー(35)と当接する平
面が設けられる必要がある。
最後に、第22〜23図および第24〜25図は、圧縮
エアを供給するためにチャンバ(6内に開口するノズル
の配置以外は第1〜6図のもと同じ構成の本発明の装置
の実施例を示している。
第22〜23図に示されている装置においては、それぞ
れ圧縮エア供給ダクトに続く2本のノズル(38)、(
39)が設けられており、それらのノズル(38L (
39)はチャンバ口の一方の側(図面において右側)の
みに開口しており、しかも圧縮エアを逃がすための横方
向のスリット■から等距離に位置している。
第24〜25図に示されている実施例においては、逆に
1本の中心ノズル(40)が設けられており、そのばあ
いチャンバ6から圧縮エアを逃がすために中心ノズル(
40)から等距離の位置に2つのたがいに平行な横方向
のスリット(41)、(42)が形成されている。
以上、本発明の糸継ぎ装置の非限定的な実施例をいくつ
か示したが、それらの実施例は本発明の基本的な原理、
すなわち可動部材によってチャンバの側方出口をできる
だけ閉じるようにし、かつ継がれるべき糸をチャンバの
両側壁にロックする一方、チャンバから出てくる糸の端
部または切断端をロックしないままにしておくという趣
旨を逸脱しない限り、種々組み合わせて採用してもよい
[発明の効果] 本発明の糸継ぎ方法および装置を採用することにより、
チャンバの側方出口を境界として、チャンバ内に入って
いる糸の部分をチャンバから出ている糸の端部または切
断端から確実に分離し、両者を一緒にすることがない。
しかも糸継ぎ操作中に一定のあらかじめ定めた長さの継
ぎ合わせ部をうろことができ、継ぎ合わせ部の両端にお
ける構造および強度や外観の特徴が変化しない。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ本発明の糸継ぎ装置の一
実施例の第1操作段階を示す側面図および平面図、第3
図および第4図はそれぞれ第1〜2図に示す装置の第2
操作段階を示す側面図および平面図、第5図および第6
図はそれぞれ第1〜2図に示す装置の第3操作段階を示
す側面図および平面図、第7図および第8図はそれぞれ
継がれるべき糸をチャンバ内に導入する方法の他の例を
示す第1〜6図と同じような装置の側面図および平面図
、第9図および第10図はそれぞれ本発明の装置の他の
実施例を示す側面図および平面図、第11図および第1
2図はそれぞれ本発明の装置のさらに他の実施例を示す
側面図および平面図、第13図、第14図および第15
図はそれぞれ、前記とは異なる断面形状のチャンバを有
し、カバーによって閉じられうる本発明の装置の他の実
施例を示す側面図、第16図は本発明の装置のさらに他
の実施例を示す平面図、第17図は第16図の(X■)
−(X■)線断面図、第18〜19図はそれぞれ本発明
の装置の他の実施例の一つの操作段階を示す側面図およ
び平面図、第20〜21図はそれぞれ第18〜19図に
示す状態のつぎの操作段階を示す側面図および平面図、
第22〜23図はそれぞれチャンバ内に圧縮空気を導入
するためのノズルの位置が異なる以外は第1〜2図に示
すものと同じ構成を有する本発明の装置の他の実施例を
示す側面図および平面図、第24図および第25図はそ
れぞれ本発明の装置のさらに他の実施例を示す側面図お
よび平面図である。 (図面の主要符号) ([)):ヘッド (+3.G4):側壁 (15)、(15a)  、 (15b) 、(15c)  :チャンバ0θ、面:側
方出口 (至):縦方向のスリット (23)、(24)、 (38)、(39) :ノズル ム、(2e=ピストン (A) 、(B) :糸 (AI)、(B1)二切断端 (30)、(41)、 (42) :横方向のスリット (3B)、(37) :横方向の孔 (40)二中心ノズル 特許出願人  メスダン・エツセ・ピ・ア10:ヘッド 10:ヘッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 たがいに平行に対向する2つの側壁を備えたヘッド
    内に該側壁に対して直角となるように設けられ、かつ前
    記側壁の対応する位置 にそれぞれ側方出口開口部を有するチャンバ内に、継が
    れるべき2本の糸を該チャンバの縦方向のスリットを通
    して挿入するステップと、 前記2本の糸の前記チャンバ内の部分を、前記チャンバ
    内に噴出される圧縮ガスで少なくとも1回処理するステ
    ップとを有する圧縮ガスにより糸を継ぐ方法であって、 前記チャンバ内に圧縮ガスを導入する前に、チャンバー
    の前記側方出口開口部が実質的に閉じられ、 同時に前記ヘッドのそれぞれの側壁と対応する側方出口
    開口部を通してチャンバ内に入れられる糸がロックされ
    ると共に前記側方出口開口部から出ている糸の切断端が
    自由に、かつロックされないように維持されており、チ
    ャンバ内に圧縮ガスが噴出されると同時に、その圧縮ガ
    スのほとんどがチャンバ内から、チャンバの縦軸を横断
    するように前記ヘッドに形成された少なくとも1つの逃
    げポートを通って外部に逃げることを特徴とする圧縮ガ
    スにより糸を継ぐ方法。 2 たがいに平行な側壁を備えたヘッドと、該ヘッド内
    に設けられた、前記側壁と直角方向に延びるチャンバと
    を有し、 該チャンバが前記側壁の対応する位置に設けられる側方
    出口開口部、前記チャンバ内に継がれるべき2本の糸を
    導入するためにチャンバと平行に設けられるスリットお
    よび前記チャンバ内と圧縮ガスの入口とを連通する少な
    くとも1つのノズルを有する糸継ぎ装置であって、 前記ヘッド内に前記チャンバから始まって外部と連通し
    、前記チャンバの縦軸を横断するように延びる少なくと
    も1本の逃げポートが設けられており、 さらに前記ヘッドの両側壁に対して近づく方向および離
    れる方向に移動可能であって、それにより前記チャンバ
    の外部に延びている2本の糸の切断端を、自由なロック
    されない状態に維持しながら、前記チャンバの両側の出
    口開口部を実質的に閉じ、かつチャンバ内の2本の糸を
    それぞれ側壁に押しつけてロックしうる閉止部材が設け
    られてなる糸継ぎ装置。 3 前記閉止部材が前記ヘッドの両側壁に対して直角方
    向に、しかも直線的に移動可能である特許請求の範囲第
    2項記載の装置。 4 前記閉止部材が前記ヘッドの両側壁に対して直角の
    平面内で揺動自在に設けられてなる特許請求の範囲第2
    項記載の装置。 5 前記閉止部材が、ヘッドの両側壁と当接する位置に
    おいてチャンバの長手方向の中心面に対して横方向に偏
    心しており、それにより閉じたときにチャンバのそれぞ
    れの側方出口開口部に隙間を残して該側方出口開口部か
    ら出てくるそれぞれの糸の切断端をロックしない自由な
    状態に維持しうる特許請求の範囲第2項記載の装置。 6 前記閉止部材が、ヘッドの両側壁と当接する位置に
    おいてチャンバのそれぞれの側方出口開口部と同心状態
    であり、かつ前記側方出口開口部の横断面より大きい前
    面を有しており、それぞれの側方出口開口部近辺に、前
    記2本の糸のそれぞれの切断端をロックされない状態で
    外部に出すためのノッチが設けられてなる特許請求の範
    囲第2項記載の装置。 7 前記ノッチが前記閉止部材の前面に設けられてなる
    特許請求の範囲第6項記載の装置。 8 前記ノッチがヘッドの両側壁上に、それぞれ前記チ
    ャンバの側方出口開口部から始まるように設けられてな
    る特許請求の範囲第6項記載の装置。 9 前記逃げポートが、前記チャンバの縦軸に対して横
    断する方向に延びる、ヘッドに形成された少なくとも1
    つのスリットにより構成されてなる特許請求の範囲第2
    項記載の装置。 10 前記逃げポートが、前記ヘッド内に設けられた、
    外部と連通する少なくとも1つの横方向に延びる孔から
    構成されてなる特許請求の範囲第2項記載の装置。
JP60252596A 1984-11-12 1985-11-11 圧縮ガスにより糸を継ぐ方法および該方法に用いる装置 Granted JPS61119574A (ja)

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