JPS61119462A - 車両の車体支持構造 - Google Patents
車両の車体支持構造Info
- Publication number
- JPS61119462A JPS61119462A JP23841584A JP23841584A JPS61119462A JP S61119462 A JPS61119462 A JP S61119462A JP 23841584 A JP23841584 A JP 23841584A JP 23841584 A JP23841584 A JP 23841584A JP S61119462 A JPS61119462 A JP S61119462A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- car
- vehicle body
- support structure
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は車両の車体支持に係り、特に、車体台枠のばね
受に関する。
受に関する。
従来の車体支持装置は特願昭54−78192号公報に
記載のように、車体支持位置は車体台枠下面で支持する
方法が一般に知られている。車体台枠下面で支持すると
、車体1台車およびばね高さの関係から台車枠は第5図
に示すよう〜に、台車枠9内にばね11を落し込むか、
あるいは、第6図に示すように1台車枠1から支持台1
8を設けてばね11を受ける構造となっていた。この構
造は台車枠が複雑になるのと、乗心地の点については充
分に配慮されていなかった。
記載のように、車体支持位置は車体台枠下面で支持する
方法が一般に知られている。車体台枠下面で支持すると
、車体1台車およびばね高さの関係から台車枠は第5図
に示すよう〜に、台車枠9内にばね11を落し込むか、
あるいは、第6図に示すように1台車枠1から支持台1
8を設けてばね11を受ける構造となっていた。この構
造は台車枠が複雑になるのと、乗心地の点については充
分に配慮されていなかった。
本発明の目的は、車両の乗心地を向上させ、かつ台車構
造が簡単になる車体支持構造を提供することにある。
造が簡単になる車体支持構造を提供することにある。
本発明は、車体重心が車体支持ばね位置に対して低い程
、車両の安定性が増し、乗心地が良くなることから、ば
ねを台車枠上面に乗せて台車枠の構造を簡単にし、車体
側のばね受は車体内の通路高さや機器し;影響しないよ
う、ばね畳上部に補強を入れない一枚板曲げ構造として
強度を確保し、ばね支持位置を出来る限り高い位置にし
、車体重心高さに近づけるようにしたものである。
、車両の安定性が増し、乗心地が良くなることから、ば
ねを台車枠上面に乗せて台車枠の構造を簡単にし、車体
側のばね受は車体内の通路高さや機器し;影響しないよ
う、ばね畳上部に補強を入れない一枚板曲げ構造として
強度を確保し、ばね支持位置を出来る限り高い位置にし
、車体重心高さに近づけるようにしたものである。
〔発明の実施例〕 ゛以下、本発明の
一実施例を第1図から第4図により説明する。第1図は
車両の側面図である。車体台枠1と車体2は溶接、また
は、ボルトで一体に結合され台車枠9の最上面に配置さ
れた防振ごむ10、ばね11、で支持されている0台車
枠9は軸ばね(図示せず)により車輪12に支持されて
いる。車体台枠1のばね支持は第2図に示すよう、車体
台枠上板3より上に支持位置があり、かつ、車体2内に
配置された機器15や通路16の高さに影響がないよう
箱形のばね受9が上板3に溶接されている。第3図で、
車体台枠1は機器15の重量を支えるため、上板3、下
板4.側はり5、横はり6、縦はり7により構成されて
いる。
一実施例を第1図から第4図により説明する。第1図は
車両の側面図である。車体台枠1と車体2は溶接、また
は、ボルトで一体に結合され台車枠9の最上面に配置さ
れた防振ごむ10、ばね11、で支持されている0台車
枠9は軸ばね(図示せず)により車輪12に支持されて
いる。車体台枠1のばね支持は第2図に示すよう、車体
台枠上板3より上に支持位置があり、かつ、車体2内に
配置された機器15や通路16の高さに影響がないよう
箱形のばね受9が上板3に溶接されている。第3図で、
車体台枠1は機器15の重量を支えるため、上板3、下
板4.側はり5、横はり6、縦はり7により構成されて
いる。
ばね受8は一枚板の四隅を曲げ箱形にして板の四隅が縦
はり7に乗るようになっており、上板3に溶接されてい
る。上板3.下板4は台車がカーブに入って偏倚し、ば
ね11が傾いた時に当らないよう、上板開口13.下板
開口14が設けられている。また、横はり6縦はり7は
限りなく下板開口14に近づけて配置する。このような
構造にすれば、ばね受8の上に補強等を設けず強度が確
保できるため、ばね支持位置が高くできて乗心地が良く
なり、また1台車枠構造が簡単になるという効果がある
。
はり7に乗るようになっており、上板3に溶接されてい
る。上板3.下板4は台車がカーブに入って偏倚し、ば
ね11が傾いた時に当らないよう、上板開口13.下板
開口14が設けられている。また、横はり6縦はり7は
限りなく下板開口14に近づけて配置する。このような
構造にすれば、ばね受8の上に補強等を設けず強度が確
保できるため、ばね支持位置が高くできて乗心地が良く
なり、また1台車枠構造が簡単になるという効果がある
。
C発明の効果〕
本発明によれば、台車枠にばねを受ける支持台を設けた
り1台車枠内にばね受をうめ込まなくて良いので1台車
枠構造が簡単になり、しかも、ばねが車体重心に近づく
ため結果的に重心が低く安定した系と等価となり乗心地
がよくなる。
り1台車枠内にばね受をうめ込まなくて良いので1台車
枠構造が簡単になり、しかも、ばねが車体重心に近づく
ため結果的に重心が低く安定した系と等価となり乗心地
がよくなる。
Claims (1)
- 1、台車枠にばね支持された車体において、前記台車枠
の上面に前記ばねを配置し、車体台枠の支持点は前記車
体台枠の上板より上になるように箱形のばね受を前記車
体台枠の上板に溶接したことを特徴とする車両の車体支
持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23841584A JPS61119462A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | 車両の車体支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23841584A JPS61119462A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | 車両の車体支持構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61119462A true JPS61119462A (ja) | 1986-06-06 |
Family
ID=17029864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23841584A Pending JPS61119462A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | 車両の車体支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61119462A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013164944A1 (ja) * | 2012-05-01 | 2013-11-07 | 川崎重工業株式会社 | 鉄道車両用台車 |
-
1984
- 1984-11-14 JP JP23841584A patent/JPS61119462A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013164944A1 (ja) * | 2012-05-01 | 2013-11-07 | 川崎重工業株式会社 | 鉄道車両用台車 |
JP2013230786A (ja) * | 2012-05-01 | 2013-11-14 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 鉄道車両用台車 |
US9623883B2 (en) | 2012-05-01 | 2017-04-18 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Railcar truck |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07504862A (ja) | 高速レール車両の台車 | |
JPS61119462A (ja) | 車両の車体支持構造 | |
CN109703588A (zh) | 变轨距转向架构架及变轨距转向架 | |
CN110979363B (zh) | 空铁列车用电池拖车 | |
US3944245A (en) | Motor vehicle frame assembly | |
US2420462A (en) | Knee action rear wheel suspension | |
JP6420485B2 (ja) | 鉄道車両用台車 | |
JPH02193762A (ja) | 鉄道車両用走行装置 | |
JPH0788125B2 (ja) | 自動車の懸架装置 | |
JP2563603Y2 (ja) | 車体の支持構造 | |
JPS6119971Y2 (ja) | ||
CN221251179U (zh) | 一种低地板面铁路平车转向架 | |
JPS615262U (ja) | 3軸台車のエコライザ−装置 | |
JPS58152652A (ja) | 鉄道車輌におけるサスペンション装置 | |
JPS5810680Y2 (ja) | デイ−ゼル動車の全軸駆動台車 | |
JP2512174Y2 (ja) | サスペンション取付部構造 | |
JPS5856963A (ja) | 揺れ装置付きボルスタレス台車 | |
JPS6345412Y2 (ja) | ||
JPH03209U (ja) | ||
JPH079725Y2 (ja) | 鉄道車両台車 | |
JPS59159682U (ja) | エレベ−タ用かご装置 | |
JPH0612252U (ja) | 鉄道車両用軸箱案内装置 | |
JPS60157511U (ja) | エアサスペンシヨン車のレベリング装置 | |
JPS5918608U (ja) | 重荷重車両の緩衝装置 | |
JPS58180372A (ja) | ボルスタ−レス台車用心皿装置 |