JPS61119420A - 自動車用空気清浄装置 - Google Patents

自動車用空気清浄装置

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JPS61119420A
JPS61119420A JP24267484A JP24267484A JPS61119420A JP S61119420 A JPS61119420 A JP S61119420A JP 24267484 A JP24267484 A JP 24267484A JP 24267484 A JP24267484 A JP 24267484A JP S61119420 A JPS61119420 A JP S61119420A
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dust
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Mitsutoshi Moriya
守屋 充敏
Mitsuru Nakagawa
充 中川
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H3/00Other air-treating devices
    • B60H3/0071Electrically conditioning the air, e.g. by ionizing
    • B60H3/0078Electrically conditioning the air, e.g. by ionizing comprising electric purifying means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は自動車室内の塵、埃や煙等の空気中に漂う粉塵
等を取り除く自動車用空気清浄装置に関する。
[従来の技術] 従来より自動車室内の空気を清浄化し、快適な空間を作
り出すために自動車用空気清浄装置が提案されている。
これはタバコの煙や外部から侵入する粉塵等により汚れ
た自動車室内の空気を、フィルタ等によって濾過し、更
には活性炭を介して脱臭する等の処理を施して再度室内
に吹き出すものである。中でも、その自動運転のために
室内の粉[1濃度が所定値以上となったときに濾過、脱
臭等を実行するものがあるが、これは運転者の操作が不
要となり使用が煩わしくな(、装置の稼働率を高めるこ
とができるため有益であった。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記技術においても以下のごとき問題点
を有しており未だに充分なものではながうた。
即ち、自動車用空気清浄装置は狭い自動車室内に配設さ
れ、その室内の′9!気の浄化を行うものである。従っ
て、室内に面した位置にその可動部分、電動機等が設け
られるためにその騒音が運転者にとって大きく感じられ
るのである。しかし、騒音低減のために電動機等の回転
数を制限することは粉塵除去能力もそれに従って低下す
るため空気清浄@冒の稼−率を低くすることになり適当
ではなかった。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、装置の稼
−率を落すことなく運転者の感じる騒音を低減すること
のできる優れた自動車用空気清浄装置を提供することを
その目的としている。
[問題点を解決するための手段] 上記問1点を解決するために本発明の構成した手段は、
第1図の基本的構成図に示すごとく、自動車室内の空気
中の粉M11度と所定値とを比較する粉1IIIt出部
M1が、前記空気中の粉am度が所定値以上であると検
出(たとき前記粉塵の除去を行う粉塵除去器M2を作動
させる自動車用空気清浄装置において、 前記作動開始時より所定111間経過後の除去状態を前
記粉塵検出部M1の検出結果により判定する除去状態判
定部M3と、 該除去状態判定部M3により粉ms度が前記所定値以上
であると判定されたとき前記粉I!I除去器M2の動作
量を増大制御する動作量制御部M4とを備えることを特
徴とする自動車用空気清浄装置゛をその要旨としている
[作用] 本発明における粉塵検出部M1とは、自動車室内の空気
中の粉塵濃度を検出するものである。その検出は、自動
車室内の空気の汚れとして許容できるものであるか否か
を判定する基準となるものであるので、必ずしも粉Mm
aに対してリニアな出力を発生するものでなくともよく
、所定の濃度以上であるか否かの2値判定を行うもので
もよい。
粉塵除去器M2は上記粉塵検出部M1が所定値以上の濃
度で室内に粉塵が存在すると判定したときに作動される
もので、実際に自動車室内の空気の清浄を行う。清浄は
単に粉塵を除去するものばかりでなくともよく、活性炭
等を介して悪臭を吸着したりする等の不純ガス吸着機能
を合わせて構成してもよい。
除去状態判定部M3とは、上記の粉塵除去IM2の作動
によってその作動時から所定時間経過後にどれだけ自動
車室内の空気が清浄化されたものかを判定するもので、
前述した粉塵検出部M1の出力が前記所定時間経過後に
どのように変化しているかを観測することにより判定を
実行する。
動作量11jll1mM4.!:ハ、上E 除去状11
1 判f I M3の観測により、前述した粉塵検出部
M1が未だに所定濃度以上の粉塵が自動車室内に存在す
ると判定したとき、即ち、前記粉塵除去器M2の所定時
間の作動によっても未だに前記粉塵検出部M1の検出濃
度以下までに粉塵の除去が終了していないとぎにのみ作
動し、前記粉塵除去器M2の動作量を増大制御するので
ある。動作量の増大とは動画除去器M2の粉塵除去能力
を向上させるべく制御することであり、例えば電動機の
回転数を上昇させてフィルタ等に送り込む単位時間当た
りの空気iを多くする等の方法により達成される。
以下、本発明をより具体的に説明するために実施例を挙
げて詳述する。
〔実施例1 第2図は実施の自動車用空気清浄装置が搭載される車両
の概略構成図であって、車両の天井にルームランプと併
設されている後述するスモークセンサ10及び制御回路
20とからなる本体部Aと、粉m除去器M2として車両
の後部に設けられる後述する清浄器30とからなる。第
3図(A)、は本体部Aを自動車室内から見た斜視図で
あり、多数のスリットBを設け、本体部A内に自動車室
内の空気が流入するよう構成されたカバー〇により 。
保護されている。(B)図は本体部へを構成する粉塵検
出部M1としてのスモークセンサ10及び制御回路20
の概略断面図であり、スモークセンサ10の動作の概要
を略記している。即ち、発光素子11からの発光が通常
の状態では受光素子12には検出されないように2つの
素子番よ配設されている。しかしタバコDの煙等の粉塵
がスリットBより本体部へに流入すると、図示のごとく
黒点で表わした粉塵が矢印のように発光素子11がらの
光を散乱させるため受光素子12に検出出力が表われる
ことになる。しかも、この検出出力は粉塵の濃度が高く
なればそれに比例して増加することになる。このように
構成されるスモークセンサ10を制御し、受光素子12
からの検出出力を入力でいるものが制御回路20であり
、第4図にその詳細を表わした’a′9器30のプロワ
モータ31を作動させるのである。第4図(A)はこの
清浄器30の分解図を(B)図はその動作説明図を表わ
している。図示のように清浄器30はプロワモータ31
でファン32を回転させ、グリル33の左方から自動車
室内の空気を強制的に吸入し、その空気を右方へ圧送す
ると同時にフィルタ34を通過させることによって粉塵
を除去し、脱臭を実行した後に再度グリル33の右方よ
り自動車室内に吹き出すのである。即ち、この空気清浄
の能力はプロワモータ31の回転数に比例するようにな
っており、プロワモータ31を高速で回転させるとそれ
だけ単位時間当たりのフィルタ34を通過する空気量が
増え、空気清浄能力は強くなる。
このプロワモータ31の回転数を制御するill I1
1回路20の電気回路図を第5図に示す。図において1
2は前述のスそ−クセンサ10の受光素子を示しており
、この出力vSは基準電圧VBと比較器21によって常
時比較されVS>VBとなったときに出力がHiQhレ
ベル(以下「Hレベル」と呼ぶ)に変化する。この出力
電圧VAは直接AND回路22、OR回路23に入力さ
れ、また出力電圧VAの立上がり、立下がりの情報のみ
を取り出すための高周波カップリング用のコンデンサC
1を介して2つの単安定マルチバイブレータ24.25
の入力端子に加えられる。単安定マルチバイブレータ2
4は上記電圧VAの立上がり点で作動を開始し、期間T
1だけHレベル出力をする。
また、単安定マルチバイブレータ25は電圧VAの立下
がり点で作動を開始し、期1lT2だけHレベル出力を
する。これら2つの単安定マルチバイブレータ24.2
5の出力は前記OR回路に入力され、更に単安定マルチ
バイブレータ24の出力はNOT回路26を介して前記
AND回路22に入力されている。AND回路22の出
力は高周波カップリング用のコンデンサC2を介しても
う1つの単安定マルチバイブレータ27に入力され、A
ND回路22の立上がり点で期間T3だけHレベル出力
を生じるようにされている。この単安定マルチバイブレ
ータ27の出力はトランジスタT(・1のベースに、ま
たNo王回路28を介してAND回路29に入力されて
いる。AND回路29のもう一方の入力端には前述のO
R回路23の出力が接続され、その出力はトランジスタ
Tr2のベースに入力されている。31は前述したプロ
ワモータであり、トランジスタTriの導通状態で作動
するリレーR1を介してma用のバッテリに、またトラ
ンジスタTr2の導通状態で作動するリレーR2及び抵
抗Rを介して車載用のバッテリーに接続されている。
このように構成されるIIJ I11回路20の動作を
第6図のタイミングチャートに示している。(A)図は
比較器21の出力電圧VAが極めて短時間出力されると
き、即ち清浄器30の短い時間の動作で充分な清浄が完
了するときのタイミングチャートを、(B)図はそのと
きよりは粉塵の量が多いとき、(C)図はそれ以上にv
Anの量が多いときのタイミングチャートを示している
。まず(八)について説明する。電圧VAが生じるとそ
の立上がり点で単安定マルチバイブレータ24の出力が
生じT1の間その出力はS!続1′るし、また電圧VA
の立下がり点ではもう一方の単安定マルチバイブレータ
25が出力を生じT2の間続く。このとき、AND回路
22は作動することはなく、単安定マルチバイブレータ
27は出力を生じないためAND回路29の一方の入力
は常にHレベルである。従って、OR回路23の出力は
そのままトランジスタTr2のベースに加えられ、導通
状態となる。これによりプロワモータ30は抵抗Rによ
ってその電流を制限された電力供給を受は静かな低回転
だけの作動を実行するのである。次に(B)図のような
電圧VAの出力に対しては、AND回路22が単安定マ
ルチバイブレータ24の出力がなくなり(Tl経過後)
、かつ電圧VAがまだ出カされている期間に出力を生じ
るため、この出力の立上がり点で単安定マルチバイブレ
ータ27が期間T3の出力を開始する。従ってトランジ
スタTr1がこの期間T3の間だけ導通し、その間はA
ND回路29の作動によってトランジスタTr2のベー
ス電流は遮断される。そして、この期間T3の終了後は
電圧VAの立下がり点で出力を開始した単安定マルチバ
イブレータ25の出力がなくなるまで再度トランジスタ
Tr2が導通状態とされるのである。このように、トラ
ンジスタTr1がトランジスタTr2に代わって導通状
態となるとプロワモータ31へ流れる電流は抵抗Rを介
していないため大きな値となりプロワモータ31は高回
転で作動する。即ち、清浄能力を大きくして清浄器30
を作動させるのである。同様に(C)図のように電圧V
Aの出力が長い期間されているとぎにも所定期間(T1
)だけプロワモータ31を低回転で作動しても電圧VA
の出力がなされていれば所定期間(T3)のプロワモー
タ31の高回転運転がなされ、それ以後は電圧VAが出
力されなくなり、かつその立下がり点で出力を開始する
単安定マルチバイブレータ25の所定期間〈T2)が終
了するまで再度プロワモータ31の低回転運転がなされ
るのである。
以上詳述したように、本実施例の空気清浄装置は、スモ
ークセンサ10によって所定部1哀以上に自動車室内の
空気に粉塵が検出されると清浄器30に静かな低回転運
転を所定期間(T1)だけ実行される。この低回転運転
だけで充分な清浄が行われていればその後はこの低回転
運転を所定期間(T2)だけ実行してスモークセンサ1
0と清浄器30との配置場所の違いによる検出の位相ず
れを補う。
しかし、この粉塵の量が多いときには、上記所定期間(
T1)後に未だにスモークセンサ10の出力が止まずに
いることによりその状態を検出し、この場合にのみ所定
期間(T3)だけで清浄器30を強力な高回転運転に切
り換え清浄を実行し、その後はスモークセンサ10の出
力がなくなり、かつ上記所定期間(T2)が経過するま
で再度低速運転により清浄器30を作動するのである。
従って、自動車室内にいる乗員は、通常の軽い空気の汚
れによって作動する空気清浄装置は静かな低回転運転で
あるためその騒音を気にすることもない。しかも、汚れ
のひどい時には、すぐさま高回転運転により空気清浄を
実行するため乗員が何らの操作による切り換えを行うこ
ともなく自動車室内の空気は清浄を完了するのである。
しかもこの高回転運転の期間は狭い自動車室内の空気を
一応のレベルにまで清浄できる期間だけ実行された後は
再度静かな低回転運転に切り換わり騒音を感じ取られる
期間を極力短縮している。これにより、乗員は常に快適
な空間を自動車室内に1qることができるうえに、清浄
器30の稼働は必要最低限に押えられるため装置の野禽
が長くなり、バッテリの電力の有効利用も達成できるの
である。
[発明の効果] 以上実施例を挙げて詳述したごとく、本発明の自動車用
空気清浄装置は、 自動車室内の空気中の粉塵濃度と所定値とを比較する粉
塵検出部が、前記空気中の粉塵濃度が所定値以上である
と検出したとき前記粉塵の除去を行う粉塵除去器を作動
させる自動車用空気清浄装置において、 前記fF勤開開始時り所定時間経過後の除去状態を前記
粉塵検出部の検出結果により判定する除去状態判定部と
、 該除去状態判定部により粉塵濃度が前記所定値以上であ
ると判定されたとき前記粉塵除去器の動作量を増大υJ
lllする動作量制御部とを備えることを特徴とするも
のである。
従って、粉塵除去器が所定時間静かな運転を続けても、
なお充分な粉塵除去が終了していないときだけ粉塵除去
器の動作口を増大させ、強力な除去の開始を行わせるこ
とができる。これにより自動車の乗員は粉塵除去器の作
動による騒音を常に感じることもなく、また清浄装置の
効率も大幅に向上するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的構成図、第2図は実施例の自動
車用空気清浄装置が車両に取り付けられている概略図、
第3図(A)はその本体部の斜視図、(B)図はそのス
モークセンサの動作説明図、第4図(A)はその清浄器
の分解図、(B)図はその動作説明図、第5図はその制
御回路の電気回路図、第6図(A)、(8)、(C)は
制御回路の動作のタイミングチャートを示す。 10・・・スモークセンサ 11・・・発光素子 12・・・受光素子 20・113111回路 30・・・清浄器 31・・・プロワモータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 自動車室内の空気中の粉塵濃度と所定値とを比較する粉
    塵検出部が、前記空気中の粉塵濃度が所定値以上である
    と検出したとき前記粉塵の除去を行う粉塵除去器を作動
    させる自動車用空気清浄装置において、 前記作動開始時より所定時間経過後の除去状態を前記粉
    塵検出部の検出結果により判定する除去状態判定部と、 該除去状態判定部により粉塵濃度が前記所定値以上であ
    ると判定されたとき前記粉塵除去器の動作量を増大制御
    する動作量制御部とを備えることを特徴とする自動車用
    空気清浄装置。
JP59242674A 1984-11-16 1984-11-16 自動車用空気清浄装置 Expired - Lifetime JPH066405B2 (ja)

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JPH066405B2 (ja) 1994-01-26

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