JPS61117784A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPS61117784A
JPS61117784A JP59237955A JP23795584A JPS61117784A JP S61117784 A JPS61117784 A JP S61117784A JP 59237955 A JP59237955 A JP 59237955A JP 23795584 A JP23795584 A JP 23795584A JP S61117784 A JPS61117784 A JP S61117784A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
sense amplifier
circuit
memory cell
detection signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP59237955A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisuke Toyooka
豊岡 啓介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、半導体記憶装置、特にセンスアンプ(読出
し増幅器)部分の消費電力を低減しうる半導体記憶装置
に関するものである。
〔産業上の利用分野〕
従来、このような分野の技術としては特開昭5g−一/
7.7?、7号に記憶されるものがあった。
以下、その構成を図を用いて説明する。
第1図は従来の半導体記憶装置の一構成例を示すブロッ
ク図である。この半導体記憶装置は、列方向に複数分割
したメそリセルブロック/a、/b。
/cを有し、各メモリセルブロック/a、/b。
/e内にあるメモリセルはワード線ニーl〜コーnに接
続されると共に、このワード線コー/〜コーnと並行に
配設されたブロックワードill 2− / a 。
コー/b、コー/e、・・・に接続されている。各ワー
ド線コー7〜コーnの入力側は、行アドレス情報を解読
するための行デコーダ3−/〜3−rsの出力端に接続
されると共に、コ入力アンドゲートター/凰〜ダー/c
、・・・、4l−na−ダーneのl入力端に接続され
ている。各コ入カアンドゲートF−/axe−na。
@−/b−4hnb、 II−/c−Q−neの他の入
力端は、それぞれメモリセルブロック選択ライン!1〜
kaに接続されている。また、各メモリセルブロック/
a=/eの出力側にはビット線6a〜6cを介してセン
スアンプ(読出し増幅器)7a〜7cがて説明する。例
えば、メモリセルブロックla内のメモリセルを選択し
てそこに格納されている記憶情報を読み出す場合、まず
読み出そ5とするメモリセルのアドレス情報を行デコー
ダ3−/〜j−nの入力側に接続されたアドレス信号線
に入力する。
するとアクセスすべきメモリセルブロック/aのアドレ
ス情報が行デコーダ、7−/〜J−nで解読され、ワー
ド線コーl−コーnの1本が活性化される。
そしヱメモリセルブロック選択線夕息に選択信号を与え
ると、アントゲ−トコ−7〜コーnが開き、ブロックワ
ード線コーl&〜コー/nが活性化される。
このため、選択されたメモリセルブロック/a内にある
列のみに、電源からビット線を介して列電流が流れ込み
、これによって選択されたメモリセルブロック/a内に
あるメモリセル中の記憶情報が読出され、ビット線6a
に接続されたセンスアンプクaで増幅されてデータ信号
として出力される。
このように、この種の装置では、マトリクス状に配列し
た多数のメモリセルを列方向にブロック状に多分割して
メそリセルブロック/ax/cとし、行デコーダj−/
−j−nによりて選択したワード線コー/〜コーnを、
メ七すセルプ四ツク選択線!r a −t cを介して
与えられる選択信号によってさらに複数のメモリセルブ
ロック711〜laのうちの/’17aを選択し、その
選択されたメモリセルブロック/&のみブロックワード
線−一/a〜ニー/nを活性化してメモリセルブロック
la内のデータ信号を出力するようにしたため、活性化
されているメモリセルの数が減り、消費電力の低減化が
可能となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記構成の装置では、メモリセルを多分
割にして活性化されるメモリセルでの消費電力の減少を
図っているものの、センスアンプ71〜7c部分におい
ては依然として直流電流が流れ、そのセンスアンプ部分
で無駄に電力が消費されている。このよ5に従来の半導
体記憶装置では、メモリセルでの消費電力の減少を図る
と、センスアンプ部分での消費電力の占める割合が相対
的に大きくなって無視できなくなりという問題点があっ
た。
この発明は、前記従来技術が持っていた問題点としてセ
ンスアンプ部分における無駄な電力消費の点について解
決した装置を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は前記問題点を解決するために、半導体記憶装
置において、読出しのために与えられるアドレス信号の
変化を検出して第1の検出信号を出力する第1の検出回
路と、読出しのためのセンスアンプから出力されるデー
タ信号の変化を検出して第2の検出信号を出力する第2
の検出回路と、前記第1の検出信号に基づき前記センス
アンプを活性化すると共に前記第2の検出信号に基づき
前記センスアンプを不活性化する回路とを備えるように
したものである。
〔作用〕
この発明によれば、以上のよ5)C半導体記憶装置を構
成したので、読出し時に第1の検出回路の第1の検出信
号によりセンスアンプに駆動電流を供給し、読出し終了
時に第2の検出回路の第2の検出信号により前記駆動電
流をしゃ断することKよってセンスアンプにおける活性
化時間の短縮を行えるのである。従って前記問題点を除
去できるのである。
〔実施例〕
第1図はこの発明の実施例を示すスタティック形半導体
装置の概略構成図である。図において、IOはメモリセ
ルマトリクスであり、このメモリセルマトリクスIOは
例えばたすき接続されたスリップフロップ(FF)から
なるメモリセルが行方向および列方向に多数配列された
構成をなし、電源を切断しない限り記憶情報を保持する
。このメモリセルマトリクスIOには読出しデータを伝
送するための多数のビット線/lを介してセンスアンプ
l−が接続され、該センスアンプ/2からデータ信号D
ATが出力される。メモリセルマトリクス10及びセン
スアンプノコの入力側には、読出そうとするメモリセル
のアドレス情報を含んだアドレス信号ADDを解読する
ための行列アドレスデコーダ/Jが設けられ、このアド
レスデコーダ/Jの行側出力端がワード線/llを介し
てメモリセルマトリクス10内にある行方向のメモリセ
ルに接続されると共K、該アドレスデコーダ130列側
出力端が線/よを介して列方向のメモリセルな選択する
ためのセンスアンプに接続されている。
さらにセンスアンプノコの入力側には、アドレス信号A
DDの変化を検出して第1の検出信号φ8を出力する第
1の検出回路(例えば、遷移検出器)/6が設けられる
と共に、センスアンプ/2の出力側には、データ信号D
ATの変化を検出して第2の検出信号φ3を出力する第
2の検出回路(例えば、遷移検出器)/りが設けられる
。第1と第2の検出信号φ8 φ3は、センスアンプ1
2の作動状態を制御するための回路(例えば、RSフリ
ップフロップ)1gに与えられ、この回路/jによりセ
ンスアンプノコが活性化または不活性化される。ここで
、メモリセルへのデータ書込み時には第2の検出回路1
7及び回路/1等を使用しないので、これらの回路/7
. /g等を不活性状態に保つために、書込み時に例え
ば回路7gの出力を”L°レベルにしてセンスアンプl
−を不活性状態にしておく。
次に、上記構成による半導体記憶装置の動作について説
明する。メモリセルマトリクス10内のメモリを選択し
てそこに格納されている記憶情報を読み出す場合、読出
しメモリセルのアドレス情報を含んだアドレス信号AD
Dを行列アドレスデコーダ/、7に与える。するとアド
レスすべきメモリセルのアドレス情報が行列アドレスレ
コーダ/3で解読され、その行信号がワード線/ダを介
してメモリセルマトリクス10内の行方向のメモリセル
に与えられると共K、列信号が線lSを介してセンスア
ンプl−に与えられ、メモリセルが選択される。メモリ
セルが選択されると、このメモリセル内の情報がビット
線l/を介してセンスアンプ12に与えられ、このセン
スアンプl−で増幅されデータ信号DATとして出力さ
れる。
そして、このような読出し動作の際に、入力されるアド
レス信号ADDはアドレス情報を含んでいるため、信号
変化をおこし、これが第1の検出回路16で検出される
。すると第1の検出回路/6から第1の検出信号φ8が
出力されて回路/gに与えられ、この回路/gの出力信
号によってセンスアンプ/Jが活性化され読出しが実行
される。読出し終了時はデータ信号DATが変化するた
め、これが第二の検出回路17で検出され、その検出信
号φ8が回路/1に与えられる。すると回路1gの出力
信号によってセンスアンプノコが不活性化し、該センス
アンプ部分に流れる駆動電流が停止する。このようにセ
ンスアンプノコが活性化している時間が少ないので、セ
ンスアンプ部分での消費電力、ひいては半導体記憶装置
全体の消費電力を低減させることができる。
第3図は第1図の装置構造に基づいて構成したCMOS
スタティック形記憶装置の一構成例を示すものである。
なお、第3図において第1図中の要素と同一または共通
部分には同一の符号が付されている。
第3図において、10−/はメモリセルマトリクス10
内の1つのメモリセルであり、このメモリセル10−1
は、例えばバイポーラトランジスタやMOS )ランジ
スタ等を用いたフリップ70ツブで構成される。なお、
メモリセル10−/は、低消費電力動作が可能でかつ記
憶容量も多いMOS)ランジスタにより構成するほうが
好ましい。そしてこのメモリセル10− /には、多数
のビット線ll中の正、負一対のビット線//−/、/
/τ7を介して多数のセンスアンプ12中の7つのセン
スアンプ/2−7が接続されている。
メモリセル10− /及びセンスアンプ/2−/の入力
側に設けられる行列アドレスデコーダ/Jには、行およ
び列すべてのアドレス信号ADD/〜ADDnが入力さ
れる。またこのアドレス信号ADD/〜ADDnは第1
の検出回路である遷移検出器l乙に入力される。遷移検
出器/6の出力である第1の検出信号φ8は、例えばR
Sフリップフロップ(R8−FF )で構成される回路
7gへセット信号として与えられると共に、後述するエ
コライズ用MO8)ランジスタのゲートに与えられる。
R8−FF1tの出力信号Qは、センスアンプlニを活
性化または不活性化するために該センスアンプ/−一/
に与えられる。センスアンプ/−−lの出力信号SD/
は、例えばフリップフロップで構成されて前のデータを
一時保持するラッチ回路/qに与えられる。ラッチ回路
19の出力であるデータ信号DAT /は、入出力イン
タフェース(X/10)へ送出されると共に、第2の検
出回路である遷移検出器17へ与えられる。遷移検出器
/りはデータ信号DAT/の変化を検出し、その第2の
検出信号φ8をR8−FF/lヘリセット信号として与
える。
ここで、センスアンプlニーlは、R8−FF/?の出
力信号によってオン、オフするMOS)ランジスタTN
/と、このトランジスタTN/ K並列接続されたMO
S)ランジスタTNu、 TN、7と、この各トランジ
スタTNj、 TNjにそれぞれ直列接続されたMO8
トランジスタTP/、TP、2とより構成され、トラン
ジスタTP/とTP、2の各ゲートは相互に接続される
と共にトランジスタTP/のソース側に接続されている
。そしてトランジスタTN/のソース側が接地されると
共に、トランジスタTP/、 TP2のドレイン側に電
源電圧vDDが印加された状態下で、各トラ7ジスタT
N/ 、 TN2. TN、7 ノゲートに@rレベル
の信号が与えられると、各トランジスタTN/ 。
TNj、 TN、7がオンしてトランジスタTNj、 
TN、7に与えられた入力信号が増幅され、トランジス
タTNjのドレイン側から出力信号SD/として送出さ
れる。
センスアンプlニーlに入力信号を与える回路は、第3
図に示すように、ドレイン側がビット線ti−i。
// −/に接続されソース側がトランジスタTNj。
TN、7のゲートに接続されたMOS)ランジスタTN
I 。
TNffと、ビット線// −/と// −/の電位を
同一レベルにするために該ビット線// −/ 、 /
l −/間にメモリセル10− /と並列になるように
接続されたイコライズ動作用のMOSトランジスタTI
と、ビット線//−/、/l−/f)電源vDD@に接
続された負荷用のMOS)ランジスタ’rNA、TNり
とより構成され、トランジスタTN4(とTNりのゲー
トは相互に接続され線13を介して行列アドレスデコー
ダ/3から列選択用の信号が与えられる。そして行列ア
ドレスデコーダ/Jから行選択用の信号がワード線/ダ
を介してメモリセル10−/に与えられると共に、該行
列アドレスデコーダ13から列選択用の信号が線lSを
介してトランジスタTN4t、 TNjのゲートに与え
られると、トランジスタTNI、TN&がオンしてメモ
リセル10−/内の情報信号がビット線// −/ 、
 // −/を介してセンスアンプlニーlへ送出され
る。なおイコライズ動作用のトランジスタTEのゲート
には、遷移検出器/6からの第1の検出信号φ8が与え
られ、この信号φ8によって該トランジスタTIがオン
してビット線// −/と// −/の電位を同一レベ
ルにする。
第ダ図は第3図における遷移検出器l乙の回路構成例を
示す図である。この遷移検出器16は、1つのアドレス
信号(例えば、ADD/)に対して、並列接続された一
対のMO+3 )ランジスタTR/、TRコと、一方の
トランジスタTR/に直列接続されたノット回路NOT
/ 、 NOTコと、他方のトランジスタTR−に直列
接続されたノット回路N0T3とより構成される。そし
てこのような回路が各アドレス信号ADD/〜ADD 
nごとに設けられ、オア回路ORに接続されている。そ
して例えばアドレス信号ADD/が入力されると、ノッ
ト回路NOT/ 、 NOTコを介してそのまま一方の
トランジスタTR/ k与えられると共に、ノット回路
N0Tjにより反転されて他方のトランジスタTR−に
与えられ、アドレス信号ADD/の変化時にパルス状の
検出信号φ8をオア回路ORを介して出力する。このた
め行および列すべてのアドレス信号ADD /〜ADD
 nのうち1つ以上のアドレス信号が変化すると、パル
ス状の検出信号φ8が出力され、これがR8−FF/&
及びイコライズ動作用トランジスタTIK与えられる。
また、第3図は第3図における遷移検出器/70回路構
成例を示す図である。この遷移検出器/7は、前記遷移
検出器/6のオア回路ORを取り除いてノット回路J及
びトランジスタTR−と並列にタイマ回路Tを設けたも
のである。そして入力されたデータ信号DAT /が変
化すると、前記遷移検出器16と同様にパルス状の検出
信号φ8が出力され、これがBS−F’F/lに与えら
れる。ところが、メモリセル/j −/から読み出され
たデータがそれ以前の読出しサイクル時にラッチ回路/
9に取込まれた続出しデータと同一の場合、遷移検出器
/りはデータ信号DAT /の信号変化による検出信号
φ3を発生することができない。そこでタイマ回路Tを
設け、このタイマ回路Tにより一定の時間経過後にパル
ス信号を出力させ、RB−11’Fltを自動的にリセ
ットするようにしている。
第6図は第3図の装置の動作を説明するためのタイミン
グ図である。ここで、メモリセル10−/のビット線/
/−/には”H”レベルの情報が入っているものとして
読出し時の動作を以下説明する。
先ず、行および列すべてのアドレス信号ADD/〜人D
Dnのうち7つ以上のアドレス信号ADDが変化すると
、その変化をうけて遷移検出器/6がパルス状の検出信
号φ8を発生し、セット信号としてR8−FF/ffに
与えられると共に、イコライズ動作用トランジスタTI
のゲートに与えられる。すると検出信号φ、によりR8
−FF/ffがセットされてその出力信号Qが°H”レ
ベルに立上り、これによってセンスアンプ/1−7のト
ランジスタTN/がオンして該センスアンプ/2−7が
活性化する。この際、行列アドレスデコーダ/Jから打
出力信号が選択されたワード線lりを介してメモリセル
10− /に与えられると共に、該行列アドレスデコー
ダ13から列出力信号が選択された線l!を介してトラ
ンジスタTNa 、 TN&のゲートに与えられるため
、トランジスタTN4t、TNjがオンしてワード線陣
の電位が立上り、メそリセル10− /内の情報信号が
ビット線//−/、//τ7に表われる。その情報信号
がセンスアンプ/2−7によりて増幅され、該センスア
ンプノコ−lから1H”レベルの出力信号SD/が送出
されてラッチ回路/qに与えられる。ラッチ回路/9は
与えられた出力信号SD/をラッチしてメモリセル10
− /から読出した“R”レベルのデータ信号DAT 
/を出力し、入出力インタフェース/。)C与えると共
に遷移検出器/7に与える。遷移検出器17はデータ信
号DAT /の立上りを検出してパルス状の検出信号φ
、を発生し、R8−FF /llcリセット信号として
与える。RB−FF/lは与えられた検出信号φRKよ
りリセットされ、該出力信号Qが”L″レベル立下がる
。これKよってセンスアンプl−一/のトランジスタT
N/がオフとなって該センスアンプノコ−lが不活性化
され、それ以後のセンスアンプlコー/部分での消費電
力がなくなる。
なお、メモリセル/コーlから読出されたデータがそれ
以前の続出しサイクル時にラッチ回路19に取込まれた
読出しデータと同一のときは、遷移検出器/7において
データ信号の変化による検出信号φ8が発生しないため
、この場合には遷移検出器17内のタイマ回路Tが働い
て一定の時間経過後に第6図の二点鎖線で示すようなパ
ルス信号が出力され、このパルス信号によってR8−F
F/lが自動的にリセットされる。
而してこの実施例にあっては、センスアンプノコ−lが
活性化している時間が少ないので、センスアンプ部分で
の消費電力の低減を図ることができる。この消費電力は
、アドレス信号ADDが変化してデータ信号DAT /
が変化し、その後次のアドレス信号の変化がおこるまで
のサイクルタイムが長く、このサイクルタイムをミニマ
ムサイクル(最低許容時間)の略コ倍でこの半導体記憶
装置を動作させた場合、センスアンプ/J −/部分で
の消費電力を約Hに節電できる。さらK、本実施例の装
置では、センスアンプノコ−lの出力信号SD/をラッ
チ回路/qによりラッチした後、その出力であるデータ
信号DAT /の変化をとらえて該センスアンプノコ−
lを不活性するため、回路の誤動作がおこらないという
利点がある。
なお、上記実施例にあっては、遷移検出器/7中にタイ
マ回路Tを設けて一定時間経過後KR8−FF/Kを自
動的にリセットするようにしているが、遷移検出器17
以外のところに前記タイマ回路Tと同様の機能を有する
ような手段を設けてもよい。
また第3図の装置はCMOSスタテック形の記憶装置で
あるが、0MO8以外の半導体で構成することも可能で
ある。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したようにこの発明によれば、読出し時
に第1の検出回路の第1の検出信号によりセンスアンプ
を活性化し、読出し終了時に第2の検出回路の第2の検
出信号にセンスアンプを不活性化するようにしたので、
センスアンプの活性化時間を少なくしてそこでの電力消
費を低減させ、これによってより低消費電力でかつ大容
量の半導体記憶装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すスタテック形半導体記
憶装置の概略構成図、812図は従来の半導体記憶装置
の回路構成図、第3図は第1図の詳細構成図、第9図は
第3図における遷移検出器16の回路図、第5図は11
fJ3図における遷移検出器/7の回路図、第6図は第
3図の動作を示すタイミング図である。 10・・・メモリセルマトリクス、10−/・・・メモ
リセル、lコ、/コー/・・・センスアンプ、 /3・
・・行列アドレスデコーダ、/6・・・第1の検出回路
(遷移検出器)。 /7・・・第2の検出回路(遷移検出回路)、/ト・・
7リツプフロツプ。 出願人代理人  柿 本 恭 成 第1図 莞2図 兇4図 第5図 嶌6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  行方向および列方向に配列され行および列方向に与え
    られるアドレス信号に基づき所定のアドレスの書込みま
    たは読出しが行える多数のメモリセルと、前記列方向に
    配列されたメモリセルのビット線に接続され前記メモリ
    セルに格納された記憶情報を読出してデータ信号を出力
    するセンスアンプとを備えた半導体記憶装置において、 前記行および列方向に与えられるアドレス信号の変化を
    検出して第1の検出信号を出力する第1の検出回路と、
    前記データ信号の変化を検出して第2の検出信号を出力
    する第2の検出回路と、前記第1の検出信号に基づき前
    記センスアンプを活性化すると共に前記第2の検出信号
    に基づき前記センスアンプを不活性化する回路とを備え
    たことを特徴とする半導体記憶装置。
JP59237955A 1984-11-12 1984-11-12 半導体記憶装置 Pending JPS61117784A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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