JPS61116441A - レベル検出方式 - Google Patents
レベル検出方式Info
- Publication number
- JPS61116441A JPS61116441A JP59229301A JP22930184A JPS61116441A JP S61116441 A JPS61116441 A JP S61116441A JP 59229301 A JP59229301 A JP 59229301A JP 22930184 A JP22930184 A JP 22930184A JP S61116441 A JPS61116441 A JP S61116441A
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- JP
- Japan
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- signal
- detection
- level
- intermediate frequency
- circuit
- Prior art date
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- Granted
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- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は親局と複数の子局の各々との間で時分割に双方
向に通信を行なう時分割多方向通信方式に係シ、特に親
局で各子局から送出される各バースト信号のレベル検出
を確実に行えるレベル検出方式に関する。
向に通信を行なう時分割多方向通信方式に係シ、特に親
局で各子局から送出される各バースト信号のレベル検出
を確実に行えるレベル検出方式に関する。
時分割多方向通信方式の通信網の例を第2図に示し、親
局と各子局が送受信する信号の例を第3図に示す。親局
1は第2図に示すように複数の子局2−1〜2−nとそ
れぞれ時分割に双方向に通信を行ない、時分割多方向通
信網を形成している。
局と各子局が送受信する信号の例を第3図に示す。親局
1は第2図に示すように複数の子局2−1〜2−nとそ
れぞれ時分割に双方向に通信を行ない、時分割多方向通
信網を形成している。
親局1の送信信号は第3図(a)に示すように各子局2
−1〜2−nに向けた信号(1〜n)によって構成され
るフレーム(F)e繰返し送信している。
−1〜2−nに向けた信号(1〜n)によって構成され
るフレーム(F)e繰返し送信している。
各子局はフレーム中の自局割当時間帯の信号を受信して
いる。各子局2−1〜2−nからの送信信号(1〜n)
は第3図(b)〜(d)に示すようにフレーム中の自局
割当時間帯に送信している。このため、親局1での受信
信号は第3図(e)のようになる。そして親局1は各子
局2−1〜2−nに割当てられた時制帯(1〜n)の受
信信号レベルを検出し、各子局2−1〜2−nからの受
信状態等を監視している。
いる。各子局2−1〜2−nからの送信信号(1〜n)
は第3図(b)〜(d)に示すようにフレーム中の自局
割当時間帯に送信している。このため、親局1での受信
信号は第3図(e)のようになる。そして親局1は各子
局2−1〜2−nに割当てられた時制帯(1〜n)の受
信信号レベルを検出し、各子局2−1〜2−nからの受
信状態等を監視している。
従来のレベル検出方式を第4図に示す。
第4図において、周波数変換器3は図示せぬアンテナか
らの無線周波数の受信信号を、局部発振器4からの発振
出力により中間周波数に変換する。
らの無線周波数の受信信号を、局部発振器4からの発振
出力により中間周波数に変換する。
帯域通過形濾波器5はこの中間周波数の信号から余分な
周波数の信号(雑音)を除去する。振幅制限増幅器6は
この雑音が除去された信号の振幅を制限して増幅する。
周波数の信号(雑音)を除去する。振幅制限増幅器6は
この雑音が除去された信号の振幅を制限して増幅する。
復調器7はこの増幅された中間周波数の信号を復調する
。低域通過形濾波器8はこの復調出力の残留雑音を除去
する。又、検出器9は前記増幅された中間周波数の信号
を検波し、検出レベル信号として出力する。
。低域通過形濾波器8はこの復調出力の残留雑音を除去
する。又、検出器9は前記増幅された中間周波数の信号
を検波し、検出レベル信号として出力する。
第5図は検出レベル信号を時分割に監視する回路の一例
のブロック図であシ、単安定マルチバイブレータ10−
1〜10−nはそれぞれ図示せぬタイミング制御部から
の各子局2−1〜2−nに対応した受信位置指定信号1
〜nによシ、各子局2−4〜2−nに対応したサンプル
ホールド回路11−1〜11−nに対し、所定の期間内
の検出z −1−11−nの出力が所定値より小さいことを検出す
る。論理和回路13は識別器12−1〜12−nのうち
いずれかで検出が起こった時警報信号を出力する。
のブロック図であシ、単安定マルチバイブレータ10−
1〜10−nはそれぞれ図示せぬタイミング制御部から
の各子局2−1〜2−nに対応した受信位置指定信号1
〜nによシ、各子局2−4〜2−nに対応したサンプル
ホールド回路11−1〜11−nに対し、所定の期間内
の検出z −1−11−nの出力が所定値より小さいことを検出す
る。論理和回路13は識別器12−1〜12−nのうち
いずれかで検出が起こった時警報信号を出力する。
第6図は検出レベル信号を時分割に監視する回路の他側
のブロック図であシ、単安定マルチバイブレータ10、
サンプルホールド回路11、および識別器12は各々1
つであり、切替器14は選択信号により受信位置指定信
号1〜nを切替えて単安定マルチバイブレータ10へ出
力することにより、選択された子局の検出レベル信号を
監視している。
のブロック図であシ、単安定マルチバイブレータ10、
サンプルホールド回路11、および識別器12は各々1
つであり、切替器14は選択信号により受信位置指定信
号1〜nを切替えて単安定マルチバイブレータ10へ出
力することにより、選択された子局の検出レベル信号を
監視している。
しかしながら、帯域通過形濾波器は、受信側の局部発振
器や送信側の局部発振器の発振周波数があまり安定して
い々いため、強い帯域制限はかけていない。そのため、
検出路には雑音成分が多く残留しているので識別器の閾
値をあま夛低くできない。よって着信レベルが低いと誤
動作することが多い。
器や送信側の局部発振器の発振周波数があまり安定して
い々いため、強い帯域制限はかけていない。そのため、
検出路には雑音成分が多く残留しているので識別器の閾
値をあま夛低くできない。よって着信レベルが低いと誤
動作することが多い。
又、惰調出力での検出も考えられるが、復調出力のレベ
ルは常に一定ではないため、閾値の誤動作がある。
ルは常に一定ではないため、閾値の誤動作がある。
本発明では上記従来の欠点を除去するため、親局に受イ
Bした無線周波数又は中間周波数の信号のレベルを検出
する第一の検出回路と、前記無線周波数又は中間周波数
の信号を復調した信号のレベルを検出する第二の検出回
路と、前記第一および第二の検出回路の検出時間差を補
正する時間差補正回路と、前記第一および第二の検出回
路の出方を合成する合成器とを設け、前記合成器の出方
を受信信号の検出レベル信号としている。
Bした無線周波数又は中間周波数の信号のレベルを検出
する第一の検出回路と、前記無線周波数又は中間周波数
の信号を復調した信号のレベルを検出する第二の検出回
路と、前記第一および第二の検出回路の検出時間差を補
正する時間差補正回路と、前記第一および第二の検出回
路の出方を合成する合成器とを設け、前記合成器の出方
を受信信号の検出レベル信号としている。
本発明では無線周波数又は中間周波数の信号のレベルと
復調信号のレベルとを合成して監視等に用いる検出レベ
ル信号としている。復調信号は局部発振器の周波数の安
定度による余裕は必要ないため、強い帯域制限が行なえ
る。よって残留雑音のない安定な検出を行なえる。また
、復調信号での検出による閾値の誤動作は無線周波数又
は中間周波数の信号での検出により防ぐことができる。
復調信号のレベルとを合成して監視等に用いる検出レベ
ル信号としている。復調信号は局部発振器の周波数の安
定度による余裕は必要ないため、強い帯域制限が行なえ
る。よって残留雑音のない安定な検出を行なえる。また
、復調信号での検出による閾値の誤動作は無線周波数又
は中間周波数の信号での検出により防ぐことができる。
この際、同一の電波による無線周波数又は中間周波数の
信号での検出と復調信号での検出とは、復調による遅延
などによって同時には行なわれないが、このずれは時間
差補正回路によって補正される0 〔実施例〕 第1図は本発明実施例のレベル検出方式のブロック図で
ある。同図において、復調器7は中間周波数信号(第4
図振幅制限増幅器出力に相当)を復調する。低域通過形
濾波器8はこの復調信号の残留雑音を除去する。第一の
検出器9は前記中間周波数信号のレベルを検出する。第
二の検出器15は低域通過形濾波器8の出力を検波する
。遅延回路16は第一の検出器9と第二の検出器15の
検出時間差を補正する。合成器17は第二の検出器15
の出力と遅延回路16の出力を合成して監視等のだめの
検出レベル信号として出方する。この出力は例えば第5
図あるいは第6図に示されるような監視回路に入力され
、各子局がらの信号が監視される。
信号での検出と復調信号での検出とは、復調による遅延
などによって同時には行なわれないが、このずれは時間
差補正回路によって補正される0 〔実施例〕 第1図は本発明実施例のレベル検出方式のブロック図で
ある。同図において、復調器7は中間周波数信号(第4
図振幅制限増幅器出力に相当)を復調する。低域通過形
濾波器8はこの復調信号の残留雑音を除去する。第一の
検出器9は前記中間周波数信号のレベルを検出する。第
二の検出器15は低域通過形濾波器8の出力を検波する
。遅延回路16は第一の検出器9と第二の検出器15の
検出時間差を補正する。合成器17は第二の検出器15
の出力と遅延回路16の出力を合成して監視等のだめの
検出レベル信号として出方する。この出力は例えば第5
図あるいは第6図に示されるような監視回路に入力され
、各子局がらの信号が監視される。
尚、この実施例では中間周波信号のレベルを検出したが
、無線周波信号のレベルを検出してもよい。また、検出
レベル信号は監視に用いるだけでなく、他にも例えば各
子局から送出される信号の開始時間の測定に用いてもよ
い。
、無線周波信号のレベルを検出してもよい。また、検出
レベル信号は監視に用いるだけでなく、他にも例えば各
子局から送出される信号の開始時間の測定に用いてもよ
い。
以上のように、本発明によれば、無線周波数又は中間周
波数の信号のレベルと復調後の信号のレベルを合成した
信号を検出レベル信号としているため、受信信号の監視
等が安定して行なえるという効果がある。
波数の信号のレベルと復調後の信号のレベルを合成した
信号を検出レベル信号としているため、受信信号の監視
等が安定して行なえるという効果がある。
第1図は本発明実施例のレベル検出方式のブロック図、
第2図は本発明を適用する一般的な時分割多方向通信網
のブロック図、 第3図は第2図の親局と子局の送受信信号図、第4図は
従来のレベル検出方式のブロック図、第5図は検出レベ
ル信号を監視する監視回路の一例のブロック図、 第6図は監視回路の他側のブロック図である。 1・ ・親局、 2 ・・子局、3・・・周波数
変換器、4 局部発振器、5・帯域通過形濾波器、6
振幅制限増幅器、7 ・復調器、 8・低域
通過形部波器、9.15 検出析、 10.10(〜10−n 単安定マルチバイブレータ
、11.11(〜11−n ・ザンブルホールド回路
、12 、12−1〜12−n −識別器、13 ・
・・論理和回路、14 切替器、16・ ・・遅延回
路、 17 ・・合成器。
のブロック図、 第3図は第2図の親局と子局の送受信信号図、第4図は
従来のレベル検出方式のブロック図、第5図は検出レベ
ル信号を監視する監視回路の一例のブロック図、 第6図は監視回路の他側のブロック図である。 1・ ・親局、 2 ・・子局、3・・・周波数
変換器、4 局部発振器、5・帯域通過形濾波器、6
振幅制限増幅器、7 ・復調器、 8・低域
通過形部波器、9.15 検出析、 10.10(〜10−n 単安定マルチバイブレータ
、11.11(〜11−n ・ザンブルホールド回路
、12 、12−1〜12−n −識別器、13 ・
・・論理和回路、14 切替器、16・ ・・遅延回
路、 17 ・・合成器。
Claims (1)
- 親局と複数の子局との間で多方向通信を行ない、各子局
は親局に対して自局割当時間に送信を行うようにした時
分割多方向通信において、前記親局に受信した無線周波
数又は中間周波数の信号のレベルを検出する第一の検出
回路と、前記無線周波数又は中間周波数の信号を復調し
た信号のレベルを検出する第二の検出回路と、前記第一
および第二の検出回路の検出時間差を補正する時間差補
正回路と、前記第一および第二の検出回路の出力を合成
する合成器とを設け、前記合成器の出力を受信信号の検
出レベル信号とすることを特徴とするレベル検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59229301A JPS61116441A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | レベル検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59229301A JPS61116441A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | レベル検出方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61116441A true JPS61116441A (ja) | 1986-06-03 |
JPH0254977B2 JPH0254977B2 (ja) | 1990-11-26 |
Family
ID=16889987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59229301A Granted JPS61116441A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | レベル検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61116441A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02257725A (ja) * | 1989-03-29 | 1990-10-18 | Hitachi Cable Ltd | データ伝送方式 |
-
1984
- 1984-10-31 JP JP59229301A patent/JPS61116441A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02257725A (ja) * | 1989-03-29 | 1990-10-18 | Hitachi Cable Ltd | データ伝送方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0254977B2 (ja) | 1990-11-26 |
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