JPH02257725A - データ伝送方式 - Google Patents

データ伝送方式

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Publication number
JPH02257725A
JPH02257725A JP1080120A JP8012089A JPH02257725A JP H02257725 A JPH02257725 A JP H02257725A JP 1080120 A JP1080120 A JP 1080120A JP 8012089 A JP8012089 A JP 8012089A JP H02257725 A JPH02257725 A JP H02257725A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
transmission
station communication
master station
communication device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1080120A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsu Watari
亘理 達
Hideki Kuruma
車 英樹
Fumiki Sone
曽根 文樹
Yasumasa Imai
康雅 今井
Masaru Kuriyama
栗山 勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP1080120A priority Critical patent/JPH02257725A/ja
Publication of JPH02257725A publication Critical patent/JPH02257725A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明はデータ伝送方式に関し、より詳細には、親局
通信装置が複数の子局通信装置に順次送信要求を問い合
わせ、あるいは送信権をもって受信局を指定することに
よりデータリンクが確立されるデータ伝送方式に関する
[従来の技術] 組み立て工程において部品を供給し、製品を工程間搬送
する自走搬送台車は、制御装置と自走搬送台車間の密結
合伝送線路を介するシリアルデータ伝送により制御され
る。自走搬送台車の走行速度が1.3m/s〜1.6m
/sと高速化している今日では、制御装置が自走搬送台
車の位置データを受信し、停止信号を送信するまでに許
される時間は極めて短く、さらにまた同時に制御する自
走搬送台車の数が増加する傾向にあると共に自走搬送台
車に複雑な操作をさせる傾向にあり、制御装置と自走搬
送台車間のデータ伝送には高速性能が求められるように
なっている。
以下、自走搬送台車の制御を例に、従来のデータ伝送方
式を第3図タイミングチャートを参照して説明する。
自走搬送台車と制御装置間のデータ伝送システムは自走
搬送台車に載架される複数の子局通信装置と自走搬送台
車を制御する親局通信装置により構成される。また、そ
れぞれの通信装置にはプロセッサが使用される。
第3図において、親局通信装置Aは、それぞれの自走搬
送台車の距離を適正に保ち、また自走搬送台車を所定の
位置に停止させる制御を行い、そのために位置データの
受信、あるいは特定の自走搬送台車への停止信号の送信
に先立ち、時間間隔T11にスタートビット、局アドレ
ス、制御データ等からなる送信要求信号Slを複数の子
局通信装置B1〜Bnにシリアル送信する。
全ての子局通信装置B1〜Bnはこの送信要求信号SI
を受信し、かつ局アドレスが自身を呼び出すものである
か否かを判別する。送信要求信号S1により呼び出され
た子局通信装置B1は送信要求信号に含まれる制御デー
タに応じて、位置データあるいは当該自走搬送台車が停
止しているか否かの制御状態等のデータD1を時間間隔
T1□に親局通信装置Aにシリアル送信する。
親局通信装置Aは子局通信装置B1から送信されるデー
タD1を記憶領域に取り込み、必要あれば所定の処理を
した後、次の送信要求信号S2を時間間隔T21に送信
する。同様にして、子局通信装置B2が送信データD2
を時間間隔T22に親局通信装置に送信し、さらに繰り
返されて最後の子局通信装置からのデータD7が親局通
信装置Aに送信されると、送信要求の1サイクルが完了
する。
このようなデータ伝送方式では、自走搬送台車の位置計
算および制御、局アドレスおよび制御データの生成、送
信要求信号の送信、受信データの取り込み等の処理が順
次に行われるなめ、親局通信装置は単一のプロセッサに
より構成でき、また任意長のデータ伝送が可能である等
の利点を有する反面、複数の子局通信装置からのデータ
の錯綜を防止するため、子局通信装置からの応答を受信
するまでは次の送信要求信号を送信しない伝送手順を採
用しており、自走搬送台車の高速化に対応できない欠点
を有している。
[発明が解決しようとする課題] この発明は、このような点に鑑みてなされたものであっ
て、制御手順が簡素であり、かつ伝送効率が高いデータ
伝送方式を提供することにある。
[問題点を解決するための手段および作用コこの発明は
、親局通信装置と複数の子局通信装置からなり、子局通
信装置は親局通信装置から送信される送信要求信号に基
づいて、親局通信装置から送信される送信要求信号と等
しい長さのデータを送信し、親局通信装置は子局通信装
置からのデータの受信と独立に後続の送信要求信号を送
信する点を特徴とし、上記構成は複数の子局通信装置か
らのデータが伝送線路上で錯綜することなく、かつ効率
よく伝送されるよう作用する。
[実 施 例] 以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、親局通信装置Aは制御ユニット1と通
信ユニット2から構成され、制御ユニット1はそれぞれ
の自走搬送台車の距離を適正に保ち、また所定の位置に
停止させる制御を行うと共に、送信要求信号を通信ユニ
ット2に書き込み、あるいは通信ユニット2の受信デー
タを制御ユニット1に取り込む、少なくとも3つの処理
を行う。通信ユニット2は全二重通信機能を備え、制御
ユニット1により生成される送信要求信号を周波数f1
の帯域変調信号として、伝送線路5を介して子局通信装
置81〜B、に送信し、また逆に子局通信装置B1〜B
nからの周波数f2の帯域変調信号を復調し、受信する
子局通信装置81〜B、はそれぞれ通信ユニット31〜
3nと制御ユニット4、〜4□から構成され、制御ユニ
ット41〜4nは親局通信装置Aに送信すべきデータの
生成および自走搬送台車の直接制御を行う、また、通信
ユニット31〜3nは親局通信装置Aが送信する周波数
f1の帯域変調された送信要求信号を受信し、また位置
データあるいは制御状態等を周波数で2の帯域変調信号
として親局通信装置に送信する。
続いて、第2図タイミングチャートを参照して実施例の
動作を説明する。
制御ユニット1により生成される送信要求信号S1は短
時間に通信ユニット2に書き込まれ、伝送線路5を介し
て子局通信装置B、−Bnに時間間隔T1にシリアル送
信される。このとき通信ユニット2はlフレームのデー
タ送信を終了すると割り込み信号を制御ユニット1に出
力する。親局通信装置Aはこれを受けて、子局通信装置
からの応答を待つことなく、次の時間間隔T2に送信要
求信号S2を送信し、同様にして、送信要求信号Snの
送信を終えると送信要求の1サイクルが完了する。なお
、制御ユニット1は通信ユニット2からの割り込み信号
がない期間には本来の計算処理等を継続することができ
る。
子局通信装置81〜B、は全での送信要求信号S】〜S
nを受信しており、順次に呼び出される子局通信装置B
1〜B、、は送信要求信号S1の受信後から所定の処理
時間Toの経過後の時間間隔T1に位置データあるいは
制御状態データD1を伝送線路5を介して親局通信装置
に送信する。ここで、送信要求信号81〜Sfiのデー
タ長を等しくすると共にデータD1〜D、のデータ長を
送信要求信号81〜SIlのデータ長と等しくすること
により、送信要求信号S2により、通信ユニット32が
データD2の送信を開始する時間は通信ユニット31の
データDIの送信終了時となり、また通信ユニット3゜
がデータDnの送信を開始する時間は通信ユニット3n
−1のデータDn−1の送信終了時となる。これにより
、全てのデータD1〜Dnが錯綜することなく連続して
送信されることとなる。
さて、制御ユニットに使用されるプロセッサは】1度に
1つの処理しかできないため、通信ユニットへの送信デ
ータの書き込み処理と通信ユニットから制御ユニットへ
の受信データの取り込み処理のタイミングが一致すると
円滑な伝送が行われなくなるのであるが、実施例のよう
にデータ長を等しくする場合には、通信ユニットへの送
信データの書き込み処理と通信ユニットから制御ユニッ
トへの受信データの取り込み処理は常に異なるタイミン
グで発生するようにでき、これらの処理を割り込みによ
り行わせることが可能となる。このため、制御ユニット
のプロセッサは本来の処理のみをさせれ・ばよく、複数
のプロセッサを使用する必要がないばかりか、オーバヘ
ッドが低減することとなる。
なお、子局通信装置にB1〜Bnなる連続する符号を使
用しているが、子局通信装置は幾何学的に連続するもの
である必要はなく、特定の送信要求サイクルでは、自走
搬送台車の距離が接近するものについてのみ送信要求信
号を送信するように変更することが可能である。
以上、自走搬送台車の制御を例に実施例を説明したが、
この発明はデータ伝送一般に適用可能である。
〔発明の効果] 以上述べたようにこの発明によれば、 り1)送信データ長と受信データ長が等しいなめ、送信
データを通信ユニットに書き込む処理と通信ユニットの
受信データを取り込む処理が同一周期で実行され、それ
らの処理が重ならないようにできるため、単一のプロセ
ッサによる処理が可能である。
<2)伝送線に常にデータが存在するため伝送効率が高
い。
という顕著な効果を奏するデータ伝送方式を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図はこ
の発明の一実施例のタイミングチャート、 第3図は従来のデータ伝送方式のタイミングチャートで
ある。 1.41〜4n ・・・・・・制御ユニット2.3.〜
3..・・・、・・・通信ユニット5・・・・・・・・
・・・・伝送線路 A・・・・・・・・・・・・親局通信装置B!〜Bn・
・・・・・・・子局通信装置SI−′−8r、・・・・
・・・・送信要求信号D1〜Dn ・・・・・・・・デ
ータ To・・・・・・・・・・・処理時間 T 1 ””−T n r T 11〜T nl ”送
信時間特許出願人  日立電線株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 親局通信装置と複数の子局通信装置から構成され、子局
    通信装置は親局通信装置から送信される送信要求信号に
    基づいて親局通信装置から送信される送信要求信号と等
    しい長さのデータを送信し、親局通信装置は子局通信装
    置からのデータの受信と独立に後続の送信要求信号を送
    信する点を特徴とするデータ伝送方式。
JP1080120A 1989-03-29 1989-03-29 データ伝送方式 Pending JPH02257725A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1080120A JPH02257725A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 データ伝送方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1080120A JPH02257725A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 データ伝送方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02257725A true JPH02257725A (ja) 1990-10-18

Family

ID=13709345

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1080120A Pending JPH02257725A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 データ伝送方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH02257725A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009037550A (ja) * 2007-08-03 2009-02-19 Delta Electronics Inc マスタースレーブカードシステムとその処理方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61116441A (ja) * 1984-10-31 1986-06-03 Fujitsu Ltd レベル検出方式

Patent Citations (1)

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